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[胡蝶の、硬い視線は。正面から、受けて]
――……ええ、知ってる。
……私の、感知能力は――前に、見せたでしょ?
[本当のことを言うべきか、少し迷って。結局、誤魔化した]
え、っと――……穴子さん?
[いや、セイバーだよねその人。
そう突っ込みたくなるのは、堪えた]
アタシも。
アタシの家系の中じゃかなり期待されてね。
でも、だからこそわかる。
アタシには、その期限に辿り着くことは出来ない。
その途中の一歩でしかないってこと。
本当は、それでもよかった。
でも、待てなくなったんだ。
声が、聞こえてしまったから。
[言葉にする表情はいつになく真剣だった]
夢の中で。
アタシはそこに何かを忘れてきた。それが夢だったのか本当だったのかわかんないけど。
でも、いつものアタシの世界だった。
――……でも、そう。
そうすると……ジュリア、だっけ。
彼女も――……令呪を奪われたの?
[ただ、昨晩のことが頭にあって。そう、訊ねた。
よもや、在りし日のアーチャーが討ち取ったとは知らず]
―――嗚呼、 踊り手の。
…アサシン。
[緩やかに言葉を紡ぐ。
礼には礼を返し]
―――雷に、またも
届かなかったようだ。
致し方、ない。
[苦く。]
……舞うかのような動き、
見事だったな。
打たず食らえば、致命傷だろう。
此方も、紙一重だとも。
夢を見るたびに探しに行くのに、見つけられないんだ。
最近、かな。
どんどん声が大きくなってきてね。
なんて言ってるのか知らない。でも、待たれてるんだって事は、わかったから。
アタシはそこに行かなきゃ。
その為に、聖杯に願うんだ。起源への、到達を。
たった、一度でいいから。
夢が見せてくれたんだ。聖杯戦争が又起こることを。
そのために、エラトを選んだってわけ。
子どもたちの夢でもあり、子どもたちに夢を与えるサンタクロース。
聖ニコラウス。エラトのことだ。
確かに、そうは聞きましたが。
[金で叶う望みなど要らない。
それは現代人だからこそ言えるのかもしれない。
実際、シュヴァイニッツの一門はかなり裕福であるように思う。
そうでなければあの邸も、アルの食欲も満たして
なお魔術に打ち込める余裕などないだろう]
……声?
[それは、予想外の単語だった。
魔術の形式は、確かに固有結界に近いだろう。
初めて聞く言葉に、足を止めたまま、ただ告解を聞くかのように]
そんなわけで、まあ。
ランサーは手強い相手じゃと、言っておこう。
正々堂々の勝負じゃったから、
あやつも悔いはなかろうし、
儂とて遺恨があるわけではない。
撃破されたということは、
儂らが及ばなんだだけじゃ。
[立直しを図っている旨を特に隠しもせず暴露して、肩を落とした。
聞き返す言葉には、大真面目に頷く。穴子さんです。本人から了承得てないけど]
[アーチャーの表情の真意を理解して、クス、と微笑む。]
そんなに意外な話ではありませんのよ。
父も母も、不死と名のつく逸話には飛びついてましたから。
不死あるところに天使あり、と噂されるほどでしたの。
私も例外ではなく、世界各地の不死伝説や伝承を一通りは聞かされて育ちましたもの。
その中で、南アジアの悲劇の一つを思い出しただけですわ。
[――名の由来に気付いていれば危うく契約主を刺し殺す衝動にかられるところだった。何という事だ。恐るべし。
むしろ知らない誰かの名前をのほほんと呼びそうになった事実が恐ろしい。もしかしたら魔術的意味合いでもあるのだろうか"アナゴ"という名前には。
さておき。我関せずとライダーを視野にも入れようとはしないでいた。ジュリア、という名前が聞こえようとも、ぴくりとも動かずに。
今が戦時ではないというのであれば、そこに自分は必要ないと。]
それで、私を。
[やっと納得がいった。
アルが自分を望んだ理由。
どのクラスでもいいから自分をと招致した理由]
…。
……それがあなたの願いなら。
[自分はそのために尽力するだけのこと。
芳膏を生成するたびに己の身の裡の魔力は削れていく。
それでも本当に良いと、言ってくれるのだろうか。
ただ、答えられないままに先へ進むことを促した]
[まあ、彼女が共闘に同意すれば表だってバーサーカーと共闘することが可能になるのは確か。
しかし、正直彼女との共闘の約束を取り付けることより彼女自身の方に興味がある。
バーサーカーが大切にしているらしい彼女。
どこにバーサーカーは魅かれたのだろう。]
―霊光院―
……令呪を、奪われた?
[ぴくりと眉を跳ね上げて、怪訝そうに問い返す]
どこからそんな発想が出てくるのじゃ。
ジュリアは、今じゃから言えるが
火輪の攻撃から穴子さんを庇って――、
[それから先は、固有結界から逃げること優先で覚えていない。
一般人を襲っていたのも非道だが、まさか自分のマスターの令呪を剥がしたりなどしたのかと、控えるセイバーに責めるような鋭い目線を向ける]
おぬし、そんなことを?
お金で叶う事を、命を懸けてまでやらない。
聖杯からすれば、そんな願い自分でなくてもいーじゃん。
願いの方向性は人それぞれだけどさ。
アタシはあれを探しに行かなきゃ。
アタシが来るのを、きっと待ってる。
[ハサンの独白のような呟きに、少し寂しそうな表情を浮かべる。]
そうですか……。
でも、知らない事に挑戦するのは、最初は誰でも難しいと思いますの。
いつも楽しいことに囲まれていれば、きっと笑顔以外忘れてしまいますのよ。
ジュリアは、ダメっ子仲間のハサンさまに、そういう生き方を知って欲しいんですの。
そのためには、貴女のマスターの助力は欠かせませんわね。
[悪戯っぽく微笑んだ。]
雷ですか。私も雷は苦手です。
……焦げますから。
[分銅の吊り紐を焼き切られると、なかなか困るのだ。ヒドラだから]
私も当たったのが手でなかったら、怪我ではすまなかったかもしれません。
あまりに戦うのを迷っているようでしたので、ちょっとしたお節介をしたつもりでしたが……命を取られるところでした。危うかったです。
まあ……あの可愛らしいマスターはともかく、武人のあなたには余計なお世話だったのでしょうが。
[胡蝶の視線に肩をすくめて見せる。
『何故に我が輩がそのような事を』
態度でそう示す。さも興味なさげな風体で――しかし、眼差しにこもる感情は、怒り。]
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