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勝つための戦力補強になるのであれば、
貧血程度は厭わぬよ。
[外気より冷たい視線に、負けじと年上の外見をしたサーヴァントを睨み返す。
むしろ魔力不足の自覚もあるし、そんな便利機能があるなら願ったりである。
冗談の色は混ぜずに、首を傾げてみせた。
刹那、令呪が反応した]
先客が居るようじゃな。
世にも珍しい修行するサーヴァント。
[が、石段の途中でへばっていた]
ではまあ、いざという時にはいただくとするであるよ。
[返ってきた真顔を軽く流して。]
………ええと胡蝶殿よ。
我が輩、あれを刺し貫けばいいであるか?
[目眩を覚えながらひとまずエストックを取り出した。]
――……あ、れ?
[こめかみのあたりに奔る、ぴりっとした感覚。
別に、血圧が上がって、脳の血管が破れたわけではない。
――サーヴァントの、気配。
体力が尽きているときを狙ってくるとは、なんたる卑劣。
その、卑劣なる輩の顔を拝まんと、首を動かせば]
――……あ。
[既に顔も見知った、和装の魔術師。
同様の衣服で身を包んだ青年は、そこにはおらず。
彼女の傍らには、鋭い剣を構える、黒い英霊が]
……コチョウ、ね。
エウロパって、そか。
そーか。
[なんだか色々繋がった気がした]
セイバーは、多分あのおっさんだよね。
今も生きてるのかな。
あれから見ないし。
ジュリアもいなくなって、今頃消えかかってるのかもね。
再契約を誰かとすればだけど。
ランサーは、日本の武士だろうな。
あの口調とかさ。だからアタシ油断したんだよね。
セムは、なんとなくそうかなとは思うけど。
使ってた道具さ。
魔女狩りと関係あるんじゃないかな。
[拷問の道具として知ってはいた。それに関する資料も拠点にはある]
――8、組目。
[鸚鵡返しのように、その言葉を反芻する。
おかしい、森林公園にて巨竜を喚び出したのはその8組目では――…
そこまで考えて、は、と小さく吐息を零す。
…我ながら、随分な愚問を投げる所だったと思い直した。
考えるまでもない、先ほど目前にした事実が全て物語っている。
彼が8組目のマスターという其れが事実であり、
先の白い仮面の男も、巨竜も彼のサーヴァントに相違ないのならば。
この男は、複数のサーヴァントをも従えている ――それだけの事。]
共闘なんて―― そんな事、…私聞いてない。
[僅かに身動ぎするも、徒労に終わる。
口は自由になっても相変わらず押え付けられたまま、身体が痛い。
其れが尚気に食わないとばかり、灰銀を相手へ向けた。]
…聖杯戦争は、――マスターとサーヴァント。
一人ずつになるまで、争わなければ成らないんじゃないの?
[どの様な手段を用いたか知らないが、
目の前の男は己の身そのものをサーヴァントに換える事が――
…いや、この際其処は二の次。問題なのは――従えているサーヴァント。
…竜に関しては、あの時――消えたと言っていた。
しかし逆に其れが事実なら、複数が対してようやく打ち勝ったような
…そんなレベルのサーヴァントを、複数抱えているだろう相手。
手を組めば、確かに残りに打ち勝つのは容易いかも知れないが――
セムルクが、其れを理解していないとは、思い難い。
――けれど、ならば何故。
何を思って、彼が目の前の男たちと共闘を組んだのか。
その上でキャスター達と組んだのならば、一体何が目的なのか
…何故、己に言わなかったのか。 ――自分のサーヴァントが、理解らない。]
つまり、手を組んだ所で、…最終的に争わないといけないんでしょう。
――きっと私の願いが叶うなんて確証、何処にあるの。
―霊光院―
できるのであれば、殺っても良いぞ。
"一般人に被害の出ること"以外は何も制限はせぬ。
[抑揚の抜け落ちた声]
まあ、短気で喧嘩早いのは如何なものかと、
諫められたりもしたものじゃが。
…どうしました?
[そうか、の意味がわからず首を傾げる。
取り敢えずは歩きだすことにした。
歩いて棒ならぬ他の組にかち当ることがあれば儲けものだ]
おっさん、ですか。私はお会いしたことがないのですが…
[そういえば、比較的この戦争の参加者は年齢が若いように思えて
それ故におっさん、なんて呼ばれる年齢など誰かいたかと首を傾げる]
魔女、狩り。
[小さく口の中で言葉にする。宗教戦争とも呼べる最中の混沌。
身に覚えがある。尤も自分は、追い落とされる側であったが]
君は知っているはずだ、バーサーカーの魔力が上がっている事を。
それは聖杯の恩恵。つまりは今、聖杯は本来よりも強く、そして多くの願いを叶えるだけの力を得ようとしているとも考えられる。
そうでなければ最後の2組になるまでの共闘でも構わない。少なくとも他のサーヴァントに倒される可能性は低くなり、あとは君のバーサーカーがこの俺に勝てるという自信があればいい事。
現時点でバーサーカーとはそういう話をしている。
まあ、バーサーカーの願いとこの俺達の願いが近しい部分もあるようだしな。
考え方は色々だ。しかし君に取って損な事は何一つ無い。
―霊光院/境内―
こんばんわじゃ、姫倉妻。
そんなマニア垂涎モノの格好で修行中か?
[確かめたかったものは、例の浮いた的。
姫倉がどんな魔術を使うのか、調べれば分かるかも知れないと。
足元で踞っていた猫も、挨拶するかのように一つ鳴いた]
ん、色々繋がった気がして。
ま、繋がったからどうって訳じゃないんだけどね。
おっさんは、おっさんだなぁ。
ダンディなおじ様、っていってもいいんじゃないかなかな。
アタシの趣味じゃないけど。
[思いだしたのは、公園で消えていった姿。夜にまぎれるように]
そう、魔女狩り。
よくは調べてないけど。普通関係あるもの出すでしょ?
でも、真名がわかって有利になるのは、対策が練られる場合の話、だよね。
[進路は西の方へ]
そもそも君は何を望む。何を願う。
マスターは自分と似たサーヴァントを呼び出すことが多い。
ならば、君もあの荒々しいバーサーカーと似ているんじゃないのか。
もしそうであれば、君の願いの行末は、きっと俺達が望んだ未来と近しいものだろう。
[ふむ、と頷きながらハサンの話を聞いている。]
私はずっと自由に育てられたので、ハサンさまの気持ちを理解するのは難しいですの。
でも、うーん。
以前、私怨から戦ったのだと仰いましたわよね。
完全なマシーンなら、そんな事はありませんのよ。
きっと、ご自分で気付いていないだけで、ハサンさまにも自由意志は、あるはずですの。
ゆっくり考えて、焦らずに気持ちを確かめて、納得のいく選択をすればいいんじゃないかしら。
例えば、貴女のマスターと言葉を交わしながら、でも。
[一つずつ言葉を選びながら、ぽつぽつと言った。]
(――……やる気、なのかしら?)
[冷たい声色と、剣先を揺らすセイバー。
アーチャーを喪ったことが、胡蝶をそうさせたのか。
それとも、人気のない場所だからというだけで、これが本来の彼女なのか]
……御機嫌よう、コチョウ。ちょっと、散歩をね。
[坐り込んだまま、軽口を返し。視線は、揺れる剣先に据えたまま。
手は、いざとなればと、傍らに置いたバッグのなかに]
――……一般人に被害、ね。
その分だと、あなたも知ってるみたいね。
[脳裏に浮かぶのは、血の気の失せた冷たい肌。
ただ、巻き込まれただけの。神々の気紛れで、運命を乱された哀れないのち]
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