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私は、
[銀のスプーンが何だか手に馴染む。
カレーハウスの魔力だろうか。]
私の願いは、
…宿敵と 妨げるものなく、
全力で戦うこと。
それを願って、此処に在る。
[静かに、口にした。]
……私は様々な呪いを受けていてな。
生前に在った力の殆どを、失っているのだ。
死したあの時も、“全力”で、あいまみえることかなわなかった。
[滝川の言葉に瞬きながら、二人を見送る。]
…馬鹿正直。か。
[綺麗な人。
似たようなことをナルキッソスに言われた気がする。
莫迦な人。
似たようなことをライダーに言われた気がする。]
……ほんなら、良かった。
[呟いた言葉は、どこへ舞うでもなく溶けて消える。
自分がずっと追い続けたあの人は、とても馬鹿な人だった。
届かないと分かっていながらも、姫倉を継いだ。
父から継いだ魔術は、まだ使いこなせていないけど。
――憧れたあの人のように、馬鹿な奴になれればいい。
この戦争が終わった時、自分はあの人を越えられるだろうか。
ほんの少し、優しく*笑った*。]
[去る二人は、静かに見送って。
大きく、息を吐いた]
――カリンが、ね。
[よくよく思えば、毎日、顔を合わせていた気もする。
それが昨日、猫を抱く姿を見たのが、最後になった。
結局、かれとは戦わずに終わったが。
それを喜ぶべきかどうか、いまは判らない。
確実に言えるのは、かれと、また陽光の下で逢うことは、もうない]
……ちょっと、出てくるわ。
様子見にくる組が、いるかもしれないし。
昼には戻るから。
[仕事に戻るのだろう主に告げて、外へ出た。
倒壊したビルなどと明らかな異常、目立つに決まっている。
オフィスで暇を持て余すよりは、ましなはずだ]
遠慮なさらないでね。
まだまだたくさんありますのよ。
[言いながら、嬉しそうにライスを盛ってアーチャーの前に置いた。
カーディガンの袖が、ふわりとアーチャーの鼻先で舞う。]
宿敵と、全力で……。
カリンさまは、男の子、でいらっしゃるのね。
宿敵の方は、何と仰るの?
呪いとは、どのようなものですの?
[いつしかアーチャーの向かいの席に腰掛けて、興味深そうにその顔を覗き込みながら話を聞いていた。]
―北ブロック・ビル倒壊現場付近―
[網を張る、などと上等なものでもないが。
偵察にくる組がいれば、マスター単独でもない限り、気付きはする。
――慌ただしい倒壊現場の近くで、佇むセーラー服。目立たないわけがなかった。
突然忍び寄る怪しい影、もとい警察官]
『君、そこの君。その制服、樹那高校の生徒か。昼間から、学校にも行かず、何をやってるんだ?』
え……ええと、いえ。私はそういうのじゃ。
『……サボりか。学校に連絡するよ。クラスと名前は』
え、クラスは……ら、ライダーです。
『……雷田さんね。何年何組?』
ひ、姫倉組……?
―西ブロック/森林公園―
この辺りじゃと思うのじゃが……。
夜に向けて作戦も練らねばならぬと言うのに、
どこをぶらついておるのじゃろう、あの吸血鬼。
[新たなパスはまだ馴染まないのか、方向はともかく距離まではよく分からない。
公園で何があったか、魔力の残滓からだけでは知る術もなく、足は霊光院の方へ。
それにしても、どれだけ縄張りの広い猫なのだろう。道中見失うことはあれど、気付けばまたそこに居て、胡蝶より少しずれた虚空を眺めていたりする]
誰かの使い魔、ではあるまいな。
投票を委任します。
セイバーは、メイド セリア に投票を委任しました。
セイバーが「時間を進める」を選択しました。
…どれくらい作ったんだ…
[寸胴ひとつで済まない勢いだ。
ふわりと舞う袖と立ち居振舞いは彼女の育ちの良さを思わせる。
興味深そうに耳を傾ける様子のジュリアを見て
ぱちり、と眼を瞬かせた。]
…男の子、というか、
そういう年齢でもないが
[何やら気恥ずかしい様子だ。]
宿敵の名は、アルジュナという。
私と同じく、弓の名手で……異父兄弟だ。
あれは、それを最後まで知らなかったようだが。
[問われ、ぽつぽつ語り始める。]
[からん、と冷えた水に浮かんだ氷が音を立てる。]
……私に並び、そして立ちはだかるのは
常にアルジュナだった。
―――あれに負けまいと、
勝ろうと、…ずっと戦ってきたのだ。
[それから、自分の右頬に手を触れ]
…されど、“全力”で相対するに叶わぬ“呪い”があってな。
…危急の際に“動けぬ”呪いと、師匠に授けられた奥義を使えぬ呪い、それから…
[呪われた宿命数多。
指折り数えていたら少し悲しくなってきた。]
…不死を奪われた。
―――我が子、アルジュナを勝たせようとする雷神インドラによって。
[記憶は薄れない。
それが彼を英霊たらしめているのだから当然だ。]
…不死はある種捧げたものだ。
だが、呪いは。
……最期の最期、
あの戦いで呪いは成就し、
私はなすすべなく首をほふられた。
――――無念。
漸く対等にアルジュナと
相見えたというのに。
…己が定めは分かっていた。
“倒されるべき”ものであるのも理解していた。
それでも。
願わずにいられなかった。
今一度、戦いを、妨げる呪いのない…
…
投票を委任します。
無頼 陣は、メイド セリア に投票を委任しました。
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