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投票を委任します。
オルグロスは、メイド セリア に投票を委任しました。
[令呪の消失、それは不意に来た――
手に刻まれた聖痕は、一度だけ輝く。
そして、力なく消えていった]
ファ、フ……?
[イメージが出来なかった。
あのふてぶてしい幼い毒舌家が消えてしまうなんて……]
やだなぁ、冗談きついよ。
契約解除法でもみつけたかなぁ??
[現実が見えない、いや、正しく見ることを拒否した]
マスターたる、オルグロスが命じる!!
アサシンのサーヴァントよ、その姿をみせよ!!
[令呪を発動させようと拳を握り締め、
必死の声で召喚の言葉を発した]
[何度、令呪を発動させようとしてもその効果が現れることはなかった]
まいった、なぁ……。
こいつは想定外だ。
[やっと、現実に向き合えるぐらいには落ち着いたらしい。
しかしながら、その声はいつもの飄々とした調子ではなく、軽く沈んだものだっただろう]
[落ち着かない頭を、静めるべく電柱に頭を思いっきり打ち付けた。
血が流れるが気にはならなかった]
くそっ、くそっ、くそっ!!
俺の聖杯戦争はこれで終わり!?
こんな所で、諦めろっていうのか!?
[答えるものなどいない、だけど誰かに否定してほしかった。
ここで、あきらめてしまったら散っていった自らのサーヴァントに申し訳が立たない、そんな気がした]
― 北ブロック / 廃ビル屋上 ―
……――
[常に、姫倉は笑みを浮かべている。
だが、今浮かべた笑みは
――見たことの在るどれとも違っていた。]
…十年?…それは、随分
[時の概念を失って久しく、
一拍間をおいた。]
長い間、使っているのだな。
大切に――……、……
[淡々とした言葉、されど意味するところは。]
……妹君は、
違う、まだ終わってなんていない。
そうだよ、これまでだって俺はサーヴァントのいない状態でだって切り抜けてきたじゃないか。
だったら、同じように切り抜ければいい……。
そうだよ、、まだ俺の聖杯戦争は終わっていない。
きっと、チャンスはまたあるんだから!!
[チャンスはきっとあるはずだ。
いずれ、脱落するマスターと残されたサーヴァントは出てくるはず。
最悪の場合は、サーヴァントだって奪えばいい。
そう、ここからがスタートだ、まだまだ落ち込むには早いのだ]
―朝/望月邸―
[麻酔独特の乖離感。
何度体験しても慣れるものではないが、痛みに嘖まれ続けるよりはマシだ]
粥が食べたいのじゃ。
粥……うま……。
[嗅覚も味覚もまともに働かず、喉通る食物は全て土のように味気ない。
熱い茶を啜りながら、縁側で猫をあやすアーチャーの背中を眺め、昨晩の小言を反芻していた。
ら、見事に顔面から落ちていた。
あまりの不幸っぷりに目も当てられず頬杖が滑ったが、昨日無様に転ぶところを見られていた分、ちょっとだけ気が晴れた]
猫は結界もものともせずに、我が家の庭にたまるのう。
[人間より鋭い感覚を持つ動物の類は、隠密行動時は天敵だ。人間の作ったセキュリティ・システムより番犬一匹の方が厄介なことも多々ある。
ただ、忍者の修める武術は野の獣を模した型のものも多く、妙な親近感があったりもする]
特に用事はないのじゃ。
行きたいところには自分で行く故。
そうじゃ、おぬしも修行でもしたければ、
母屋の地下に忍者育成鍛錬用の場があるから、
好きに使って良いぞ。
[アーチャーが猫の大追跡劇を展開している頃。
のろのろと身支度を終えて、足は霊光院へ。
翻る袖には、鴇色に華やかな花鞠と扇が描かれている]
投票を委任します。
メイアル・ユーリは、メイド セリア に投票を委任しました。
メイアル・ユーリが「時間を進める」を選択しました。
[令呪が刻まれていた手に包帯を巻きつける。
不自然ではあるが、令呪が消失したことを隠すためである。
敵、主従にあったら、例の如くアサシンのアドバンテージで逃げるしかないのだから]
とりあえず、教会に行こう。
なにか情報があるかもしれないし……。
[敗北者が出ているかもしれない。
それにいざって時はしばらく中立地帯で隠れるのもありだから]
手段は選んでられないしね……。
[落ち込んだ気分は、まだ完全に戻ってはいない。
だって、現状は最悪のままだから。
だけど、何時もの飄々とした殻を纏うぐらいには気持ちの切り替えがついた**]
― 北ブロック / 廃ビル屋上 ―
あー…。何や湿っぽい話してもうたな。すまん。
[頭をかしかしと掻きながら、いつも通り笑う。
風が吹いた。姫倉の紋を載せた羽織が揺れる。]
…まあ。俺がこうして使っとる。
物でも何でも、そうやって継いでいくもんとちゃうかな。
いつか絶えるかもしれんけど。
そうやって次に繋げることは、無駄やないと信じとるよ。
[空を見る。相変わらずの曇天だ。
雨や雪が降りそうな紺色。自らの重さに耐えて空に浮かび、雫を落としてしまうことを堪えながら、懸命に流れている。]
そろそろ行こうかな。
…実は俺、抜け出してきてん。うん。
[帰ったら説教かもと苦笑いした。
扉へ視線を向け、お兄さんはどうするのか、と戻した。]
−ラナ拠点−
いいですか。良く考えて反省してください。
私の言うことに納得して本当に反省したと思えるまでは、
アルには一皿たりとも夕食はお出ししません。
[マスターを前に、バーサーカー組がいる別部屋からは食事の匂い。
まさかセムルクに良妻賢母なんて思われているとはいざ知らず、
家主の希望に答えてメニューはふわふわとろとろのオムライスになった。
少しだけ近所で買い物をさせてもらい、用意したのは海老とセロリがゴロゴロと入った
エスニック風のオムライス。スイートチリソースに刻んだ玉葱をくわえてアクセントに。
水にさらしているのでそれほどは辛くもないが、ルナの味覚をまったく把握して
いなかったので、スイートチリに蜂蜜とマヨネーズを少し足してまろやかに。
グリーンサラダと夏野菜のスープをそえたそれにはルナの希望をきちんと反映し
ご丁寧に手作りの旗が立てられていた。
自分で書いたのか、つまようじと紙とセロテープで作られた旗には赤鼻のトナカイの絵。
ルナの前にその皿を出した時、とても満足そうな作り手がいたが
国柄といい季節といい、ミスマッチこの上ない]
お口に会えばよいのですが。
[客室を勧めてくれる家主にそれこそ130度のふかぶかとしたお辞儀。
どれだけ彼女に感謝しているかという行動の表れでもあった]
…はい?
[漸く反省したらしいマスターへと食事を用意する最中に
呼びとめるルナの声。何事かと英霊は小さく首を傾げた。
聞こえたお願いはとてもささやかで、自分でも叶えられる願い。
鼻で笑うようなそんな事は当然しない。
ただ、慈しみを以って微笑みを浮かべ、食事が終わったら、と告げた。
そういう理由で、英霊がマスターへと食後に再びとくとくと説教をする間、
家主のお相手をするのは手乗りほどの大きさになった9匹の
非常にカラフルな馴鹿たちの役目になった**++]
―西ブロック/霊光院―
[昨日置き去りにした着物を回収がてら、姫倉が修行場と称していたあたりをぐるり]
昨日とは感じが違う……のは、
儂の方の感覚がおかしくなったのじゃろうか。
[相変わらず、十の的は浮いたまま。
約束とやらは果たされなかったのだろうか。
狙うなら、敵マスターとサーヴァントの連携が取れていない内が望ましい]
生き延びれば良いわけじゃから、
何も全部が全部、儂等が倒さねばならぬわけでもないが……。
[次に向かうのは教会だ]
― 北ブロック / 廃ビル屋上 ―
――否、謝ることはない。
[首を横に振る。今日の風は、冷たい。]
……継いで行く、か。
そうだな、無駄ではない。そう思う。
[だがそれはもはや自分には叶わぬことだとは口にしない。
空を見る姫倉につられて、同じ方向へと眼を向けた。]
…抜け出してきた?…それは……
早く戻ったほうがよかろう。
[やれ、と呆れ顔。]
私も戻る。もともとすぐ帰るつもりだったのだがな…
[猫は弓兵を見上げてにゃあと啼いた。]
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