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そうだなぁ、サーヴァントを奪ってでも戦争続行するつもりだったけどさ。
やっぱり俺のサーヴァントはあいつだけだったみたいだ。
こんな気持ちもさ、いずれは変わるかもしれないけどさ、
今はそれを大事にしようと思った、そんな所かな?
[バーサーカーの言葉に答えを返す。
その言葉に迷いはなかった。
そう、セリアの言うとおり、きっとアサシンは幸せになれる。
俺や、彼女が望んだ形ではなかったとしてもいい。
少なくとも命を救ってもらった代償ぐらいにはなるだろう。
だったらきっとそれでいいのだ]
・・・・・・ そのハサンなら、この私が倒した。
昨晩の戦闘もそれだ。
ただ昨晩は少し無理をした。
無頼は心身共に充実しているみたいだが、まだ表舞台に立つには時期尚早だろう。
暫くは令呪集めを行い、英霊との戦闘は避ける。それでいいか。
[そう言うと、体が闇に解けていった]
・・・・・・もうアサシンさんは幸せなのかもしれないですね。
[ぎゅっ、と腕の中で少しずつ力が抜けていくオルグロスを抱きしめた]
[横目でちらと窺う、倒れ伏す女性の肢体。ぴくりとも動かず、生死は定かではない。
これが、ジュリア――マスターを失ったサーヴァントの凶行だというのなら、その原因の一端はアーチャーのマスターだった自分にもある。
一般人の犠牲者は、最も忌避したいもの。それも、――聖杯を手に入れられれば、救える。
英霊を前に、疲労の蓄積した身体は竦んで言うことを聞かないけれど、思考だけはやけに冷静に回転していた]
ええい、どけっ、無礼者不埒者強姦魔っっ!!
[ドラキュラが苦手とするのは、十字架、ニンニク、太陽の光。
どこまでがこの英霊に当てはまるのかは分からないけれど。
――太陽の。
令呪で喚ぶことも叶わない、黄金の光纏う英霊を思い出しかけて、鼻の奥がツンとした。
いや。
この腕に未だ残るものは何だ。
三角の痣。
眼前に居るのは、マスターを失い消えゆくのを待つばかりのサーヴァント]
…………おぬし。魔力が欲しいか。
[無闇に暴れることもせず、喉に絡むような擦れた声で問うた]
[意識を手放したらしいオルグロスの様子に。
…それでも直前の声は和らいでいたから――恐らく大丈夫なのだろう。
その事に、安堵はすれど。]
――っ、…
[自分が命じた癖に――何故引くのだ、と。
理不尽な怒りが胸中を過って、ふると視線を外した。
暴走しているのなら、自分の力が及ばないだけだ――
そう思う事も、出来たのに。
何故。 暴走しているのでないならば、どうして。]
…、 戻る。
[は、と。小さく息を零して。
――ようやく絞り出したのは、撤退の指示。]
[きっと、彼にも理由がある。
それを聞かずに悪と断じて殴りかかることは、――。
けれど、オルグロスは現にこうして倒れていた。
ついさっき、姫倉とルナの答に満足して笑った彼。
刀を向けるべき先が、分からない。
撤退の指示を出すルナの声を、聞いていることしか出来ず。
振るうべき刀は、彼に届くこともなく。
ただ、手を上げたオルグロスに、瞬いた。
そして、数瞬後、目を閉じ、開き、頷きを返した。]
………っ!
[ギリ、と歯軋り。]
何を言っているか。我が輩は何も変わっておらぬわ。祖国を、領民を守るためあらゆる手段で手を血に染めた串刺し公であるぞ。
この戦争においても変わりはない。
[半身を起こし、胡蝶の胸倉を掴めば投げつけるように路地壁へと背なを預けさせる。]
魔力が欲しいと問うか。当然よ。
では逆に問おうか。貴様は何故にここにいるのかと。
詠いたい詩があるのだろう。
辿りたい途があるのだろう。
守りたい丘が、誇りたい薔薇が、収めたい戦いが。
掲げたい右腕があるのだろう。
だからこそ、奪いたい聖杯があるのだろう。
…そのためには、泥を舐めようとも勝たねばならぬのだ。
貴様は知っていよう、我が輩はすでに主を失くしておる。
だがそれでも、否、だからこそ、我が輩は何があろうとも聖杯を手に入れねばならぬのだ。我が主ジュリアの為にもな。
[ぶんと、右腕を振るう。判れと言わんばかりに己が叫びを胡蝶へとぶつける。
そして一拍の間を置いて。]
それで貴様はどうするのだ。
その血の一滴まで我が魔力として啜られるか、逃げるのか。それとも我が輩と戦うか。
いまならば人の身でも我が輩を倒せるやも知れぬぞ。
[挑発するかのように、再び問うた。]
[ランサーとバーサーカーの力を感じられない。
どうやらこれで暫くは聖杯に眠ったままになりそうだ。
アサシンの能力でも彼らの力を暫く借りれなくなるだろう。
前の戦闘では失うものが多かったのだなと、自らの無力さに闇の中*下唇を噛んだ*]
[静かになったオルグロスを確認し、抱きかかえたまま立ち上がる]
今の私は埋葬機関の人間です。
彼の魔力炉心を封印指定と判断し、これからは我々埋葬機関の管理下に起きます。
[令呪の奪取については異例と言えるが、聖杯戦争の中で禁止された行為ではない。ルーサーに判断を仰ぐ必要がある。
悔しいけど、今はオルグロスを連れてこの場を脱出するので*精一杯だ*]
[起こってしまったことは変えられない。それは聖杯に縋る願い。
起こる前に未然に防ぐことはできる。それは、己の魔術師としての動機]
そうとも。
儂にも聖杯に賭ける悲願がある。
[引き寄せられ、突き放され、骨が轢み息が詰まる。
それでも、意識だけは手放さず、ぎらぎらと双眸に意志の炎を燈しながら、黒衣の男を睨み続けた]
生憎と十字架が駄目なら、ドラキュラ退治は万策尽きたのう。
――どれも違う。
儂と契約せぬか。
[怠い腕を持ち上げて、袖を破った。
白くか細い腕に、三画の令呪]
聖杯への望みを捨て切れぬなら。
[死体から剥ぐ方が良心が傷まないのだろう、と言うのは道徳的な問題に関する一般論だった。個人的な見解は特に口にしていない。]
ヒメクラ。
戦争の勝者は如何な勝者
正義、道徳、良心、神の意志、愛
何に基づいた結果であれ
多くの屍に上に立つ事になる。
[それを理解した上で聖杯戦争に参加しているのか? と問うように首を傾けた。遠ざかる、一歩。]
──…
嗚呼。
教会と取引をしたの か。
[オルグロスが自身のサーヴァントは一人だけだと言う迷いの無い言葉に。低く、息を零す。今はセリアの腕に中にある、彼の言葉が軽いわけではない。
僅かに沈黙を挟んで、]
あまり、しゃべり過ぎると
私が手をくださずとも、死ぬかもしれん ぞ……。
[それだけを口にする。令呪を奪った自覚がある事を示す言動。
後は、己のマスターの指示に従うのみ──戻る。]
尤も、儂はおぬしのマスターを射殺したアーチャーのマスターじゃったからのう。
仇討ちを果たし、絞り粕の魔力で数刻の存在を長らえたいのであれば、交渉は決裂じゃが。
[背を壁に預け、ぜいぜいと苦しげに喘ぐ]
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