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[輝き、いやその言葉すら既に生温い。
目に映る、眼前にあるは太陽そのもの。
避けるか?それとも逃げるか?
己の速度ならば、可能性はあるかもしれない、が。]
――いやいや、無粋ってもんで。
力比べの真っ向勝負、喜んで受けさせて貰いましょうか!
[相手が太陽ならば、己は雷。
古くは神の所業とすら言われた、天の槍。
槍と己を一体に。
金剛之型《宝具》と蜻蛉切り《宝具》を全開に回せ。]
[きれいに終わったと思った。
しかし、予想外のところから質問が飛んできた。
なんだか、いかにも自分らしかった]
封印指定ってのはさー。
希少な能力を持つ魔術師に与えらえるものだよ。
レアモノは大事だから教会とか協会が管理しちゃうよ!って話。
俺の場合は魔術炉心がそれにあたるんだってさー。
昔から、色々しつこく追われてたんだよねぇ。
今回は交渉した上で、素直に従うから命は保障されるかな。
[ものすごく乱暴な言い方にはなったが、
サーヴァントに向けて封印指定の説明をする]
――…、なるほどね。
[魔力の回復を、取引に持ちこむ訳だ。一つ納得する。
伝わる、魔力の動き。
令呪が無ければ、感知も難しいほど空だった相手の魔力が
たったひとつの呼吸で、満たされる。
その特異性に、目を見開くのは――当然とも、言えた。
レア、なんて生易しいモノでは無い。]
…いいよ、困ってる時は手ぇ貸してあげる。
そういう約束だったしね。
[手を貸す方法が、伝えていた手段より異なってくるだけだ。
小さく苦笑して、渡された石をポケットの中へと転がした。
――勿論、手乗り馴鹿を隠しているところとは、別のところ。]
[其れは生前、忠勝が名付けた唯一の技。
ただ只管愚直に相手に突撃するだけの無骨な一撃。
己自身が、真に一条のイカヅチとなる。]
イカヅチ
―――― 厳之霊 !
[今、地より太陽へと向かって、巨大な稲妻が奔った。]
[果たせなかった約束は一つ。
少女は何を想ってこの世から消えたのか。
そしてまた一つ、笑顔を残してこの場から遠ざかっていく。]
…またな。絶対に。
[彼には彼の戦いがあるように、自分には自分の戦いが。
いますぐどちらもを取ることは出来ない。それでも。
きっと一緒にメシを食おう。そう、約束をした。
去って行く背中を見送――ろうとして、間が外れた。]
…。
[思わず、微笑んだ。]
[鉄の乙女の、度重なる求愛に。溜まるフラストレーション。
時折、隙を窺うように投げられる針も、気を抜けば縫い止められよう]
ああ――……もう! 面倒くさい!!
[堪忍袋の、緒が切れた。この距離では、千日手だ。
牡牛の角をぐいと引き、棹立ちに。無理やりな、方向転換。
視線の先、煙る闇の向こうには、敵のサーヴァント]
本当ですか?
貴方のような無謀を無茶と勘違いしている人には
幾ら言っても聞き入れていただけないと思っているのですが。
[視線を件の人影の中に固定しつつ、
不意に視線を細めた]
…何か、投げた?
[其れが何であるのか、自分にはよく解らないが
ただ解るのは不意に高純度のエーテルの流れがあったこと]
わかりません。彼とは少し話しただけですから。
…彼が、何を背負っているかまでは。
[緩く首を横に振る。
そのまま、消えていく姿をただ朱の瞳は注視するまでだった**++]
[闇夜に、けして存在しないはずの太陽がその姿を表し、光の矢はその輝きで対象を射抜きにかかる。
その刹那――]
く、……うっ
(どくん)
[下腹部がそこだけ別の生き物のように鼓動する。
それと同時に、急激な魔力の消失感を感じ、視界が霞んで行く。
視界の隅にかろうじて捉えたのは、己の英霊の楽しそうな表情と――]
………神、鳴(かみなり)
[まるで天に轟くばかりの雷光を感じながら、コンクリートの上に*倒れこんだ*]
[槍を、投げるのではなく。切っ先を、前へと構え。
腕力などなかろうと、牡牛の脚力のまま、突っ込めば。どうとでもなろう]
蹂躙してあげ――……る?
[はた、と。ルナが従える、英霊の殺気――いや、興味が。
戦いの最中に、こちらから逸れたようで。
いざ突撃との気負いは、肩透かしされ++]
―― 中央ブロック/駅北 ――
派手…で、あるな。
[北のビルより、幾度目かの閃光が瞬くのを見て呟く。
知らなければ稲光と思うだろう。だが、あれは人を超越した何かが戦闘を行なっている様。
そこを目指し、ヴラドはふらつく身体を動かし路地裏を歩いていた。
サーヴァント同士が戦闘をしているならば、近くに魔術師もいるのだろう。その魔術師の血を喰らえば――。]
………っ!
[と、足がもつれた。ドロ水の中へと頭から突っ伏す。]
いやはや、参ったものよ。
[呟き、身を起こそうとしたその時。
――あの、大丈夫、ですか?
見れば傘をさした一人の女性。倒れたヴラドへと歩み寄ってくる。]
………運のないご婦人で、あるな。
[他に人通りはない。一気に身を起こすと、そのまま女性の首筋へと牙を立てた。]
え、無謀も無茶もおんなじ言葉じゃないの。
だから、それは悪かったってば。
反省してるよ。
[体の怪我は痕が残ってはいたがほとんど動くのに支障はない。
折れたはずの肋骨も違和感は特に感じられない。
エラト様様なのは、もちろん思っている]
背負うものか。
なんだろね。聖杯戦争に参加するくらいだから、それ相応のものがあるんだとは思うけど。
アタシにだって、あるもの。
[――爆ぜる。
空に在りしふたつの《光》。
太陽と雷。深夜、この豪雨の中、
水に雲に英霊の放つ力が乱反射して
北の空が黄金色に燃え上がる。]
―― ッ、…!!
[今持てる“全力”は、 しかし。]
く、 ――ッ…
[――嗚呼、あの日も、こんな雨だった。
兵士たちと己の血に塗れた泥濘に、取られた車輪は動かず]
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