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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
おれおれ、俺だよ俺。
[この国では社会問題になっているものを真似した。
飄々としていないと、戦闘の空気に呑まれそうな気がして]
聞こえてるなら、二人とも俺の近くまで来てくれると嬉しいな。
あ、先に言っておくと俺に戦闘の意思はないからね。
むしろ、プレゼントがあるよ?
[自分でも笑えるぐらい胡散臭い話。
本当、言葉だけ見たら詐欺の誘い文句みたいだった]
クク、ハハハ……ハッハッハッハッハッ!
いやいやいや!
灯台下暗しとは、この事って話ですわ!
[まさか、志乃が持っていたとは。
つまりは、そう言う事。
志乃は道を開いただけといっていた。
となれば、呼んだのは"柄"。
道を開く者と、呼ぶ者。
共に在るのが道理と言う物だ。]
よぉ、アーチャー。
お望み通りお見せしますわ、この俺の。
―――本多忠勝の、全力を。
解りました。
ダッシャー、もう少し頑張って。
[白い馴鹿の首筋を労う様に撫でると、マスターの希望を叶えるために
サーヴァントは手綱を巡らせ緑が濃く残る間近へと降下する。
確かに近くには幾らか他の英霊の気配。頸椎の付け根がじくと痛んだ。
眉をしかめながら、首筋に手をやる。その疼きを抑えるかのように]
[非常階段とは反対側の壁まで走る。
鉤縄を屋上の柵へと絡ませると、宙に身を踊らせた。
ピンと張るワイヤー。錆びた鉄柵が不穏な悲鳴をあげる。
半分以下に軽くなったはずの体重も支えられるか微妙だ。
おまけに雨でワイヤーを握る手が滑る。
下方から吹き上げる風が、濡れて張り付いていた髪を逆立てた。
高さに物怖じするようでは、忍者は務まらない。
壁に足をかけた姿勢で空を睨んだ。
雷光と黄金の陽で、降雨に包まれていても屋上だけ昼のように明るい。
そこにまた一つ、別質の光が爆ぜた]
――ッ、
[マスターは手出し無用と、制すべきかと屋上まで攀じ登る]
[くちびるを歪め、指先をくるりと動かす。
すると相手が飛び込んで来る方角を予想して飛ばせた『鋼鉄の乙女』に付着したまま凝固していた電流が前方へ向けて放出された。
それは僅かな電流であるから、偶然当たったとしても、然したる衝撃にもならないだろうが。]
──… ン。
[オルグロスのどこか気の抜けた声が耳に入るまでに、少し時間が掛かる。]
[木々を避けて歩く]
あ、エラトは一応気配隠してね。
あっちだな。
[少し歩いたところで見知った顔が見えた。まだこちらには気づいていないようだ]
ルナと、旦さん、に…。
[三人、確かに。けれどサーヴァントは二体]
――ッ…!
[光が闇夜に浮かぶ。
それはともすればただの棒に見える
――“柄”で、あった。]
―― 嗚呼、…そうか。
[理解する。この雨の中響き渡る
“得たり”と云わんばかりの笑い声に、
放たれたそれの輝きに。]
“全力”を、得られるのだな。
願っても…ない。
[名乗る、真名が聞こえる。改めて忠勝を、見た。]
そっちに、か。
投げるとかそういうことは出来ひん代物なんか。
[相手に声が届いているかは知らないが、そのまま話し続ける。今までの自分ならのこのこと近づいていただろうし、今とて近づきたい気持ちもあるが――。]
そっちに行くことは出来ん。
…ライダーと、相手さんが戦闘中や。
[自分だけ場を離れたら、彼女らは何を想うかは分からないが――それは自分の意地がやりたくないと言っている。]
[牡牛の背に、よじ登って。
豪雨の織るカーテンの向こうへ、いざ――という、そのときに]
え――……?
[己の主と、ルナ。その名を呼ぶ、
謎の――でもないが――声。
あの、少女のサーヴァントを従える、マスターの声]
乱入してくるっていうの――?
――……っ!?
[戸惑って、動きを止めれば。
たった今、突っ込もうとした水幕が輝き、弾けた。
それは、幾分も威力が弱まってこそいたが。明らかに、電流]
かえ
反射された――?
――…、誰よ。
自分で言ってて、胡散臭くない?
[まぁ、…声で粗方判っているけれど。
しかしまるで何処かで聞いた事がある詐欺の手口の様だ。
ちらと、左手に視線を落とす。
――相手のサーヴァントがアサシンだというのは、大方予想着いている。
成れば令呪に気配が捉えられずとも、有り得る話だ。
彼のサーヴァントが、既に伏したと知らないのは――此方も同様。]
…君にその気が無くたって、私達がそうじゃないんだけど。
[仮にも、呼ばれた一方は現在進行形で戦っている相手だ。
其れに、恐らく読んでいる彼との不戦協定は前回で消費した。]
[じり、と視線は未だ煙る向こう。
相手のサーヴァントの攻撃が、此方へ来ないかどうか――
それだけは見誤ってはならない。]
――セムルク、 少し、そこで食い止めてて。
[勿論、――呼ぶ相手に完全に近寄る事は出来ないし、する心算は無いが。
じり、と戦闘の導線上から僅か一歩、外れる。
気を緩めぬまま自分が対処できて、――且つ、これが最大限の譲歩。]
…何の用!
―北ブロック/廃ビル屋上―
[マスターの手から、放物線を描いた棒状のものが、英霊の手中で輝きを増す]
まさか、……今迄の得物は真の姿ではなかった、と!?
[その闘気、気迫は桁違い。
全力には全力を以って臨むのが武人の礼儀であるなら、最早切り札を隠す理由はなし。
腹の底から大声を張り上げる]
宝具の使用を許可する。
必ずや討ち取れッ!!
[勝利を捧げよと]
[空気が震える。
その振動が自身の身体を掠めるように、芯に届きそうな衝撃。
眩い光と共に、柄は元の長槍の一部へと還った。
その眩しさに、思わず目を細めながら、今までよりも多くの魔力が吸い取られていくのを感じていた。]
…ええ。
[そして告げる聖句。誰も、己に触れることのないように。
運が良ければ見つけられるだろう。
気配に敏くば感じられるだろう。
尤も、己の運の良さを何かが上回る事が出来ればの話だ]
…旦さん?
[誰だろう。知らない間に名前が良く増えるマスターだ。
自分にはわからないゆえ、素直に尋ね]
あれは。
[見えた姿に口を噤んだ。
馴鹿の姿はもう無いが、ルナに預けた紫の馴鹿は
己に気づくことはあるかもしれない]
[――形をなすは長い、
人の身には余るほどの長い槍。
稲妻の具現のように其処に在る。
――重なるのは、何ぞ。互い違いの色の眸の奥に底光り。]
……私はパーンダヴァの長兄にして
カウラヴァのカルナ。
[宝具の許可それを聞き届け
――主に差し止められていた名乗りを上げた。
手にしていた弓が光を増す。
それはさながら、陽光のようであった。]
お相手仕る、――本多忠勝!
[一閃、光の雨が忠勝へと群れて襲い掛かる。]
うん、姐さんのマスター。
姫倉さん。お姫さんって呼びたかったのに却下されたんだ。
でも、戦ってるのはセムと姐さんだよね。
あいつなんで…。
[もう一人のマスター。オルグロスの姿。
どうしようか、というようにエラトを振り向く]
まぁ、二人ともそう焦らない。
あ、サーヴァントは戦闘続けていいよ? 勝手に死ねばいいよ。
[身も蓋もない言葉だが事実だからしょうがない。
サーヴァントを失った俺には、どっちが勝とうと知った事ではないのだ]
あ、俺アサシンのマスターだったけどサーヴァント消えたよ。
だから、暗殺とか気にしないでいいよ。
[手札はフルオープン、真っ向勝負。
信じてもらえるまで、じっと待つしかない]
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