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[雨足は強く弱く、
叫ぶように啼くように雷鳴が轟く。]
――――そうか。
[愚直で直向きな、
ただひとつの願いの欠片を
稲妻纏う槍の者に重ねた。]
私は。
叶うならば“全力”が、欲しい 。
[不意に。
ランサーの、本多忠勝の相棒を呼ぶ声に呼応するように稲光が走る。]
[公園が見えた辺りで下へと降りていく]
…待って。
下にもいる。
[令呪に柔い反応がある。
先ほどの場所はここか公園であるなら北の方か]
あら、寝てしまいましたか。
しかしあそこまで憤慨するなんて。
……おそらく、私の下卑た想像では及びも付かない快楽の日々を送ったのですね。
恐るべしは夜のドラキュラ、ですか。
[腕を組み、一度だけ見たその姿を思い出して、一つ頷く]
もし彼がここに来て、近寄って来たら……去勢しましょう。
[つ…と、首筋の辺りに液体が流れるのを感じる。
それは、血であったか、自身の汗であったか、志乃自身にも判断がつかない。
――ざわ、と、全身の毛が逆立つような感覚を覚え、背筋が冷たくなっていく。]
(……れた…?)
(なら………さ…くて…)
(…ろす…)
[思考が闇に侵食される。
手が、自分の意思とは関係無しに上がろうとした時――]
…っ
[ふいに胸元から、強い光が溢れた。]
/*
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
互いに相手が判ってないのに、
オルグロスにはバレてるwwwww
*/
――……いやな、気配!!
[雨煙の向こう。怖気を感じる、闇色の神気。
霞む彼方に叫ぶ、警戒の声を。耳にすれば]
あの、距離なら――……。
[間に合う、と。降下した牡牛の背へと、よじよじと]
…っ、
[煙る視界の向こう、走る光と共に、
鼻に届くのは――雨に混じる消炎の匂い。
其れと同時、サーヴァントから投げられる声には言葉を返さずに
――此方が声を上げれば、マスターの居場所もバレる。
ポケットに捩じ込んでいた手鏡を手の内に収めるのが了承の意。]
A pravi zabluda. Za razliku od ――
[手の内のストックは一つ。
必要ならば、其れを解放するのも厭わないと詠唱を紡いで――
それは、更に現れたマスターの気配と同時、第三者の声に中断される。]
…ッ、誰。
[自分の名と、…どうやら対峙している相手の名前を呼んだ所を見るに
向こうからは見えているらしい、手鏡を握る手に、僅か力が籠る。]
[白い馴鹿は涼やかな気配を伴って下へと向かう。
が、主の言葉に僅かだが手綱を手繰る]
…下、ですか?
[馴鹿の背から下を覗き込む。
取り敢えず、己は主の望むままに馴鹿を駆るだけなのだが]
[はっ、と、我に帰ったように自らの英霊を見る。
懐に収めた和紙の包み。
それが、目の前の英霊とまるで呼応するように、光を放つ。]
――忠勝、さん !
[言葉など必要なかった。
初めから、「これ」は半身を探していた。呼んでいた。]
(さあ、あなたの望む場所へ――)
[包みから取り出し、英霊の元へ投げる。]
うん、誰か…。
緑が残ってる方かな。
この辺りで下に降りよ。
[反応があった場所よりも少し離れた場所を指定する]
…マスターが、…三人?
[令呪にあった反応は三つ。
サーヴァントは二人のようだった]
/*
そしてサーヴァントに確保される前に
actで勝手に自分のポケットにトナカイin←
トナカイは俺のものだああああああ!!←
*/
[立ち尽くしていると、声が聞こえた。
そのどれもが、ここ数日で知ったもの。
姿は見えないが、直後に聞こえた相手のマスターよりは近くにいるらしい。中間辺りということだろうか。]
…。
[目の前の戦闘をちらと見やる。
のこのこ出て行けば、今までと何ら変わりはしない。
だから、]
――何や!
[息を吸い込んで、声のした方に大き目の声で応じた。]
[内部が空洞になった『鋼鉄の乙女』はたとえ、帯電しても自動車のように外壁を辿り地面へと電流を逃がす。サーヴァント向けにはいささか鈍重な『鋼鉄の乙女』でも、その役割をはたせば十分。──と、]
──…
な に
[僅かに『鋼鉄の乙女』を掠った電流が、冷たい金属の皮膚の上で留まっている事に気付く。それはまるで錬金術でとどめられた物質のごとく。
ハインリヒが召還していた、今までの『鋼鉄の乙女』では無い。
思い至る事と言えば、ジュリアの令呪から得た魔力の事。]
魔力を得て、変化した?
[低く小さな呟き。]
["全力が欲しい"
その言葉と、忠勝の呼びかけ。
そのどちらに呼応したのだろうか……
自分の後方で、強い輝きを感じた。]
な……っ。
[思わず振り返れば、投げられる棒。
そう、それこそが己の半身、蝙蝠切りの片割れ。
歳を重ねた自分が生前に切り落とした"柄"。]
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