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―西ブロック/教会→森林公園―
[なんとはなしに――ここへ、足を運んだ。
人の死を、間近で目にしたからだろうか。
焼けた、死んだ大地。そこに、惹かれたのかもしれない]
――……。
[視界を遮る、雨煙の彼方。
光も匂いも通さぬ水幕の向こうから伝わる、英霊の気配。
それは果たして、あの女性を喰らった外道かどうか]
[それからいかほどの時間か。
余り収穫もないまま樹那町へ戻ることにした
前回のサーヴァントの攻撃の余波でも残っていれば、と思ったが甘かったらしい。
トナカイに乗って空を飛ぶ。
辺りはもう暗い。
トナカイに乗ったまま、町へと移動する。下からは見えないように高く飛んで]
ほんとに、サンタさんみたい。
こうやってエラトと上飛んでると。
赤い服じゃないけど。
── 西ブロック:森林公園 ──
[雨に濡れる森林公園。僅かに残った秋のはじめの濃緑を際立たせるその場所。今は、人気のない公園。話を続きに傾けていた首を戻し、背を伸ばす。居る、と言うラナの言葉に頷いた。]
──…
陣地が作成されている可能性を
どの程度考える?
[稲光に遅れて、轟く雷鳴。煙る雨の向こうにあるサーヴァントの気配。
片手を首の近くまで持ち上げて、何時でも宝具が召還出来るように構える。]
[深く踏み込む、が。再び捕らえきれなかった。
やはり"一手足りない"。
本来ならば持ちえていた"詰めの一手"。
それ故、歯痒さは逆に大きく。]
チ…、あと一歩って所なんですがね。
[その一歩が、途轍もなく遠い。
無理な踏み込みの隙を衝く形となった矢は、
浅くではあるが、今度は左肩を貫いた。]
―――……ッ。
[高揚する戦いではある。
それに対しては、何一つ不満はない。
しかし、勝ち筋が見つからないと言うのは話が別だ。
さてどうするか…と、距離を開けたまま視線をぶつける。]
―中央ブロック・隠れ家―
[魔方陣の中央に設置された二つの魔石。
その二つの魔石に魔術炉心を限界まで回転させて魔力を注ぎ込む]
っっっ……。
・
・
・
・
ふぅ……、出来たか。
[魔術炉心の回転を止めながら、額に滲む汗を拭う。
立ち上がり、魔石に触れる。
徹夜で作った割には上出来だ。
きっと、並みの魔術師なら魔力を半分ぐらいは回復できるだろう]
[魔石を手に取り、ポケットに入れる。
なんてことはない、動作。
だけど、今はそんな動作すら大変だった。
活動できる限界すれすれの魔力しか体には残っていないから]
さて、後はこいつでだれに貸しを作ろうか?
[まず思いついたのはルナ、そしてお人よしのヤクザ。
封印指定を受け入れたとしても教会がしっかり対価を払うとは限らない。
だったら、いずれ逃げ出す事も考えなければいけない。
だからこその魔石であり、聖杯戦争での貸しだった]
さて?
果たせていないと言うか、果たしてしまったというか。
まあ、私たちの繋がりは一度や二度殺し合った程度で解けてしまうものではありませんし。
そちらは?
この聖杯戦争で、得るモノはありましたか?
/*
やっべ、ヤクザって言葉はPL視点だった罠wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
黒服みてるけど、ライダーマスター=ヤクザってつながってないはずwwwwwwwww
―樹那町上空―
[行きよりも速いスピードで樹那町にまで戻る。
そのまま空を飛んで、上から下を見下ろした]
…雨雲だ。
[町の大部分を覆う雨雲が、行く手を阻むようにあった。
稲妻が走り、さてどうしようかとトナカイの足を止める]
下から行く?
雲の上行く?
雷って上にも来るのかな。
[何より雨に濡れそうだと暫し雲を眺める]
…3割。
ずっと此処に構えて居たなら、
令呪がもっと早くに感知してる筈だろうし。
[だから待ち伏せされていたとは思い難い―― 何より、
ずっと前に貼られていた陣に、偶然入るのを考えていたとして
陣地の維持に裂く魔力と、その確率。…割が合わない。
もちろん。その確率が全く無いとは言い難いが、
ぱちりと、傘を閉じる。
響く雷鳴。 煙る視界の向こうに、灰銀を向ける。
濡れた髪が、ぱたりと 服に染みを作った。]
――“Napominjemo”
[スイッチを、入れる。 口の中で唱えるのは戦闘の、合図。]
セムルク。 ――行って。
―北ブロック/廃ビル―
っ、…
[槍は致命傷に届かない。
給水塔の側へ降り立ち距離を取る。
弓を構え、見据えたまま口を開く]
…―――貴殿、
先日“全力ではない”と云ったな。
[――カルナの願いは、
しがらみなく呪いなく
“全力”で宿敵と戦うこと。だからこそ、いま目の前の相手に思うのも―――]
それは、今もか。
[問い、答えはあったか。
雨に濡れた耳朶に揺れる金の光。
矢を放つ。]
[――屋上で何らかの衝撃。
部屋の隅で辛うじて引っかかっていた態の蛍光灯が、落ちて砕け散る。
一瞬全身に緊張が漲った。
老朽化したビルは、屋上でのサーヴァントの衝突にどれほど耐えられるだろう。
太い支柱に走った罅が、範囲を広げた気がした。
それでも室内へと雨を招く破損した窓、その先の非常階段を人影が横切る瞬間を待つ。
獲物を狙う肉食獣の如く細めた視線。
背筋を汗とも雨ともつかぬ雫が流れていくのが分かった]
英霊の因縁は、死すべき定めにある私には想像もつきませんの。
余程ご縁の深い方ですのね。
私は……。
[ハサンの問い掛けに、考え込む。]
……そうですわね。
得たものは、生の喜びだと思いますの。
この数日間はとても充実していましたのよ。
結局何も出来ないまま、同じく聖杯戦争によって失ってしまいましたけど……。
[膨れ上がる、殺気。粟立つ背筋。明白な――宣戦布告]
――……っ、そっちがやる気、なら!!
[青銅の槍を、遠く投じた。
この視界で、それを中てることは、望んではいない]
――いけぇ!!
[喚んだのは、光を纏う白き牡牛。
天を覆う、黒く厚い雲の上に、顕れて。地上へ、降りつつも。
打ち下ろすのは、雨中に轟く数多の稲光を司る、雷神の息吹。
狙わせるのは――相手の鼻先に投じた、槍の穂先。
落雷の至近弾程度で、サーヴァントにダメージが入るものかは知らないが。
前に出る相手の機先を制せれば、それだけで、上等。
――あの殺気。牡牛を駆る時間を稼がねば、殺られる]
──成る程。
待ち伏せされている可能性が低い事を了解した。
[無造作に、傘を捨てる。頷き。──それから、戦闘の合図。
ハインリヒの手にスティグマのごとく浮かび上がるのは、真紅の十字。
相手が分からない=相手の武器が分からない故に、中途のまま]
誠実に 願おう。
罪の赦しを。
私も また限りない願いを持って。
[気配のある方向へ、意識を向ける。]
はぁ…っ
[何階分を駆け上った時か、下腹部に鈍い痛みを感じる。
英霊と、…マスターの気配。おそらく、近付いているのは相手にも気付かれているだろう。令呪か、このやかましく響く靴音のせいで。そこはもう諦めるしかない。
心臓が悲鳴を上げそうになった時、ようやく階段の終わりが見えてきた。]
……できるな、ら、…戦闘は、低地でお願いしたい、ところで、す、ねっ!
[最後の力を振り絞って、二段ほど飛び越えると、屋上のコンクリートの上に辿り着いた。]
−ラナ拠点−
忍神町?
[セムルクが丁度良いとばかりに話し始めた内容に耳を傾ける。
災害の酷似。人と魔力の消えた街。
提示される資料に目を通した柄、英霊の表情は少し険しかった。
もっとも、彼が極端な感情を見せることなどほとんどないのだが]
一人の主に総ての英霊が行使される、ですか。
何故、そのような事が…。
[可能になっているのだろう。
理解に苦しむが、自分が姫倉に告げた過程が頭をよぎる。
その男が、前回の聖杯戦争の勝者であるなら。
聖杯が、男に件の英霊たちを呼び出すための何かを与えているなら。
押し黙った英霊の眉間には、微かに皺が寄っていた。
可能性。それを否定することはできない。
何より、自分がその可能性をまず想定している]
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