情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
…? 何か大事な事喋ってた?
[離れる前には、隣の町に行く際の話だったり白い服云々の話だった筈だ。
――それ程時間も経たない内に、どうやら話題が変わっていたらしい様子に
かくん、と首を傾いだ。ユーリと、セムルクの顔を交互に見やる。]
や、別に洗わなくてもいいよ。
滅多に立ち寄らないここに置いてあるぐらいだもん、
父さんもあってない様なモンだと思ってるって。
[エラトが溜息を零す様子に苦笑を零して
本当に構わないから、と首を振った。一度外へ視線を向ける。
既に雨も降ってきている――これからどんどん勢いを増すだろう。]
…早めに、出た方が良いかもね。
結構雨も強くなりそうだし。
この程度の傷なんざ、魔力さえ流れてればスグに直りますわ。
ま、流石に欠損とかになりゃ無理って話ですがね。
[胸板を、パァンと叩く。
怪我は既に治り、痛みもまったく無い様だ。
そしてもはや恒例となりつつある、謎チョイスの服。
もう"服"という単語が不吉なものにきこえてしかたがない。
そりゃ、顔もしかめるというものだ。]
いえね、嬢。
もっと普通の服でいいって話ですわ。
街見てても、そんな服着てる人なんざいませんぜ?
大事なこと、かな。
うん、大事なこと。
[に、と笑ってジャケットを羽織る]
アタシは白が好きだけど。
白だけじゃダメなんだって、思う。
白だけじゃ、それは白ってわからないし。
他の色があったほうが映えるから。
[外を見る。確かに雨音がどんどんと強くなっていた]
エラト、かえろ。
[エラトの服の裾を引っ張った]
──…
染まりやすく
けれども可能性を残す か。 嗚呼
[黒は黒にしか成れないと言う言葉も含めて、頷く。
甘さについての意見への返答を口にしかけた所で、服を戻って来たマスターに首を傾けた。唇を歪めない、柔い微笑を一瞬だけ浮かべる。
それから首を横に振り、]
……甘さにも色々ある。
[零れるような声。]
ン
[一度沈黙してから、上着を選ぶメイアル・ユーリを眺めた。あまり服装に頓着しない性質だが、似合っているような気がした。]
―中央ブロック/駅前―
雨でよう分からぬが、そろそろ夜じゃ。
さすがに戦闘には連れて行けぬぞ。
どこぞ、安全なところに避難させねば。
[人命に気を払うだけでも神経質になるのに、猫のそれまでみていられない。
後生大事に猫を抱えた英霊を見上げる表情は、空と同じに曇っていた。
猫の方に手を伸べると、ピンク色した鼻を押し付けるようにして匂いを嗅いでくる。鼻面を擽ってやると、細まる金と青。けれどすぐに飽いて、アーチャーの懐へと潜ってしまった]
気紛れで人見知りじゃのう。
荷物も多いし、一度戻るか?
[薬の効力も、夜に備えそろそろ切れる頃だ。
失せていた五感を取り戻す頃には、痛みも幾らかは和らいでいるだろう]
[治ったと言われても、胸板を叩かれては、ひゃっ、と声が漏れて思わず肩を竦める。]
そんな、普通なんて個性の埋没ですよ!
うーん……他に何かありましたかねぇ…
[がさがさと袋を漁ると、底に近い奥深い辺りから、背中に登り竜の刺繍が入った長ランを引っ張り出した。]
………。
[それを持って、ランサーをじー、と見つめる。]
[沈黙で間を開けて。
それから小さくメイアル・ユーリに礼を言い、
拠点を出る前に思慮しつつ、やはり──と言って口を開く。]
嗚呼、そうだ。
剣技に優れた男のサーヴァントを連れていたマスターが、
昨夜脱落したのを、確認している。
ジュリア だったか……。
巻き毛の若い女性だ。
誰の手によって死がもたらされたかは知らん。
安置もしくは、埋葬される手前、
神父が死体を抱えている所を教会で遭遇した。
[扉の外は雨が激しくなっていた。]
――……これは。
[外見的な異常は、どこにもない。
通り魔に襲われた、などというものではなく]
まさか……魂食い?
[サーヴァントは、マスターからの魔力によって、その存在を維持するが。
たましいとせいしん
第二要素と第三要素を喰らうことでも、力を得ることが可能。
ゆえに、勝利だけを求める者が、その外道に手を染めることは充分に有り得る]
……? これは――、
[女の首筋。小さな傷が、ふたつ。
よほど時間が経っているのか、雨のせいか。
それとは直ぐには気付けないほどの、薄い刺し傷。
そこへ、指を滑らせれば。
――ぐらりと、揺れて。女の身体が、飛沫を跳ね上げた]
ああ、雷が嫌いなのじゃったな。
[悪天候での訓練も欠かさぬ忍者であれば、むしろ雨や嵐に紛れての方が色々と楽だったりする。勿論、昼の着物はなるべく濡らしたくはない。
遠い雷鳴が地に響く。来ぬバスを待つよりは、タクシーを拾った方が賢明か。猫同伴を拒否されなければ、だが]
―中央ブロック/駅前―
そうだな。
――コチョウ、屋敷に連れて戻っても構わないか?
[少し、胡蝶の幻視をなぞるような事を云う。
懐に納まる猫を指先で撫ぜる。
咽喉を鳴らす猫を見る眸は柔い。]
…そのようだ。
ああ…―― 一度戻ることとしようか。
[続いた言葉には至極、真面目な、
何処か険しい表情で、頷いた。
地に響く音。僅かにびくり、と反応した。
猫は暴れぬよう抱きかかえれば何とかなるだろう。]
そ、甘さにも色々あんのさ。
その人にとって為にならない甘さなら、止めてやんないと。
だからアタシは止められた。説教も受けた。
だけど、多分アタシは変わらない。本質はってことね。
もちろん、今回受けた注意については本当身に沁みたから。
[出ようとして、セムの言葉に振り返る]
ジュリアが…?
…あのおっさん、じゃあ今一人なんだね。
でも、どうしてジュリアが。マスターだけ狙うような奴らは見受けられなかったし。
少し強引さはあったけど、魔術の腕は、確かな子だと思ってたよ。
[少し考えた風。死んだ、ということに関しては眉を下げたが、感傷はない。それが聖杯戦争だと思っているから]
……嬢。
もう、前が破れてる服の方がマシですわ。
[アレは着てはいけない。
特に、あれで雪駄や下駄などを履きなどすれば、確実に世界が変わる。
きっとセーラーライダーと並べば別の場所へと旅立てるだろう。]
― 北ブロック / 路地 ―
[意識していなかったからか。
はたまた他の考え事に気を取られていたからか。
令呪で繋がった気配が近づいていることを知らず。
ただひらすらに、廃ビルへ戻るべく歩いていると、
視界の端に、妙なものが見えた気がした。]
…?
[立ち止まる。前からやってくる人にぶつかりそうになった。
謝りつつ、来た道を少し戻った。すると、そこには――。]
――…、? まぁ、いいけど…。
んじゃ、合わせて私達も出ようか。
[大事な事と言う割に、何故自分の居ない時に話すのか。
腑に落ちない、という態で眉を寄せて見やった。
やはり交互に見やって、それでも判りそうにないと理解すると
少しだけ拗ねた様子で、しかしそれ以上を問う事はしない。
持ってきた他の上着は、とりあえずそこら辺に置いておく事にした。
帰ってきたら片付ければ良いだろうし。]
……、マスターが?
[一組のマスターが脱落した――と。
その言葉に、ゆるりとセムルクの方へ視線が向いた。
剣技に秀でたサーヴァント。単純に考えるのであれば…セイバーか。
ジュリア、という名に聞き覚えは無いから自分はどうやら逢っていない。
ユーリの言葉に、ふぅん、と一つ相槌を零して少し考え込んだ。
戦争が、見えない所で確かに動いている。 何を思ってか眉を寄せた。]
わかった、情報ありがと。
こっちも、何かわかったら知らせるよ。
そんじゃ、お世話になりました、と。
[杖を手に外へと出る。
傘はないから濡れていくことになるのだろうか。
エラトを見上げた。
濡れないように何とかしろ、といったところで今は昼間だ。トナカイを出すのも憚られるだろう]
いこかー。
[ルナとセムに一度手を振ると、外へと出た]
バーサーカーは、オルグロス を能力(襲う)の対象に選びました。
― 北ブロック / 路地 ―
…。
[一人は見知った顔。
もう一人は、知らない顔。
二人とも同じように濡れそぼった姿で、そこにいた。
但し、片方は倒れこむように水溜りへ堕ちている。]
…。
[近寄り、静かな声で「ライダー」と呼んだ。
無言で、今まで差していた傘を、受け取りやすいよう柄を余して持ち、差し出しながら。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新