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効いた……!
[相手の異常さ、強大さ、そして相性の悪さに諦めかけていた。しかし怯む敵の様子を見て、瞳に力がこもる。
竜王の拳が連続で打ち込まれる。不死性の拡大は身体に負担がかかる。ファフニールはもう使えない]
―――喰らい合え竜族同士。
[焼き払われた糸に魔力を通す。比較的損傷の軽いものを探し当てる。僅か、二本。
それだけあれば、戦える。
ヒドラの再生。自身の髪で編んだ糸は千切れても再び絡み、結び、繋がり、武器として再生する。
ザバーニーヤは生来のものではなく、自分が体得した技。ファフニールが産まれ持った力なら、体得したそれは誇りのそのもの。
そこに戦いがあるなら、いつまでだって続けてみせる。
踊るように操り、繰り出される拳に双頭を合わせる。真っ向から打ち合わすのではなく、その軌道を僅かに逸らして流す。そうしながら掠めるように、毒血を擦っていく]
ま、冗談は置いといてさ。ルナ、セムは?
[後ろを見てもいない。
まだ外にいるのだろうか]
一人で帰ってきたの?
なわけないか。
二人で出て行ったんだから、一人になるとしてもここの近く、かな。
エラトはそんなことしないだろうけどさ。
どこに何がいるんだか判らないんだからね。
―南ブロック/望月邸―
だがそのつもりなくとも
私がマスターを射抜いた事実、変わらぬ。
此れは《戦争》。何が起きようと不思議ではない。
[――呪われた宿命の所為か。必然か。]
――そうか。…ならば、安心した。
[弁えていると云われれば
ほんの少しだけ、笑みのような、
曖昧な表情を浮かべた。
愚行、に関しては何も云わず。胡蝶の手を取って支える。]
――そうか。それは、対等であるということだな。
[或いは主なのだから胡蝶のほうが上だろうか。
緩やかに、互い違いの眼を細めた。]
―南ブロック/姫倉邸―
じゃあ――……おやすみなさい。ちゃんと休むのよ。
[半ば、加藤に押し付けるような形で。己の主を、休養させる]
一晩で、治ればいいけど……あまり、無茶はさせれない、か。
[これからのことを思って。小さく、息を吐いた]
―南ブロック/望月邸―
何も思う暇なぞありはせぬ。咄嗟に身体が動いたんじゃろう。
[それは本能の裁決だ。人間と魔術師の間で揺れ動き、どちらに天秤が傾くかということ]
そうしたかったから、した。それだけのことじゃ。
魔術師は衝動を飼い馴らすための訓練もするが、
結局は勝てぬのじゃろうよ。合理性だけで人は動かぬ。
[だから気に病むなとは、続けられなかった。
むしろ、聖杯戦争に身を投じる限り、同じようなことが起こらぬとは限らない。
手を下した彼自身が、受け止めるべき一矢]
主である儂の責任にしても構わぬところじゃが、
おぬしはそういったところも、不器用で律儀じゃからな。
厄介な性分だとは、この短い間だけでも知っておる。
[アーチャーの手を借りて、まずは薬箪笥に囲まれた小部屋へ]
[月光差し込む廊下を歩き、
しかるべき場所へ胡蝶を送りながら、思う。
英霊は、消えてもまた“座”に戻るだけだ。
だが、人は、死すれば其処で終り。
マスターは生きていればその先が在る。
口には出さないが、
そう考えていた。
だが――誰が知ろう。
此度 魔術師が生き残ろうとも
ただでは済まぬ――否、
魔術師として“死んだほうがよかった”と
思えるような状態になる可能性があることを。]
ぐっ・・・・・・
[その天才的な舞踏を捕まえきれない。竜王の呪いを用いた代償、俊敏性の犠牲がここで仇を成す。
その身に毒をくらいながらも、腕を振るう。表皮は削られ、その身があらわになっていく。
魔槍の力も使い、そして竜王の力も限界を迎えようとしている]
対等、か。
それぞれのできることをする、
役割分担という意味では、然りじゃ。
マスターとサーヴァント、
どちらが欠けても、聖杯は手に入らぬからな。
[薬草や乾物を秘伝の比率で調合し、煎じて飲む。
緩やかな痺れが、裂傷の悼みを麻痺させるまで、しばし]
効果覿面なのじゃが、とにかくアレコレ鈍くなる薬でのう。
単独任務の内には、あまり服用せぬのじゃが。
おぬしという最大の味方もおるし……。
[味は表情が語っている。形相がひん曲がるほどに劇的な不味さ]
集中を要する魔術や、令呪での感知もままならぬかも知れぬ。
それでも昼くらいは表面上普通に振舞えよう。
―南ブロック/望月邸―
[胡蝶の声が月光のように、静かに降りる。
合理性だけでは動かない。
そうだろう、己も、そうした。
――身分を偽って。
――宿敵に届くために。
――不利な誓いを結んで。
選び、抗い、そして、《奇跡》を求めて此処に居る。
胡蝶の言葉に耳を澄ましていたカルナは、静かに頷く。]
――ひとがひとである由縁、かもしれないな。
[厄介な性分、と云われれば少々困ったような顔をした。
図星、なのだが。]
私のほうも。
…貴方が短気で意地っ張りで高い矜持を持つことも
この短い間に、よく、分かった。
[――意趣返しではないが、云っておいた。
薬箪笥の部屋に入れば、
あとは胡蝶の指示に従う。]
そういう薬か……、承知した。
だが、早く傷も癒すように、*努力はしてくれ。*
そういえば、毎晩不思議なのじゃが、
寝床は要らぬのか?
サーヴァントに睡眠は不要じゃろうが、
毎度寝ずの番をしておっても、
安まらぬじゃろう。
寝具なら離れの屋根裏部屋にでも用意しておくから、
気が向いたなら使うといい。
[一度は人の身で死を体験した英霊が、マスターの死をどのように解釈しているかなど、知る由もない。
黴臭い薬部屋で一通りの処置を終えると、傷口を庇いながら湯浴みで汗だけ流して、床に*就いた*]
―― 西ブロック/教会 ――
[主人の亡骸を抱え、辿り着いたのは監査役のいる教会であった。
無言のまま門を抜け、コツ、コツと閉ざされている扉をノックする。]
ブライの力が何と引き換えに得られたかと考えれば、それしかないことに気付くさ。
でも、そんなのはどうでもいいことだろう?
[そ、と指を神父の唇にあてる。]
誰か来たようだよ。
君は来客に対応しなきゃならない。
僕はまた、聖杯のところへ行く。
挨拶に行くだけだ。分かるよね。
…ここには君以外誰もいない。
いいね?
[ヒドラの毒血。
かの大英雄をも殺したその毒は、暗殺者にとって最高の武器だった。
神の血を継いでいようと、特級の媒介があろうと、人の身でそれを完全に再現することはできなかったが、それでも強力であることは疑いようがない。
そして、彼女が使う技を選んだのは、この父親]
私も……驚きです。自分でも、勝てないかと思った。でも、私はちゃんと戦えている。
これは私の手柄じゃないですね。
あなたは一点、妄執が素晴らしかった。
あなたの創り上げた最強は、ここまで完全だった!
[竜王の動きが鈍る。その隙を突いて跳躍した。目指すは巨躯の頭部。
叩き潰せば、竜でも死ぬ場所。
空中で羽のように腕を広げ、竜の双頭を操る。ゲロのようにグチャグチャにしてやれと、自らの宝具を繰り出した]
ぐををををを!!!!
[頭部への直撃は免れたが、その一撃によって竜化の呪いは崩壊する。
頭を手で押さえた竜人は、次第に下のハサン・サッバーハへと戻っていく]
くっ・・・・・・まさかこれ程とは。
私は間違っていなかった、という事だ。
だが、お前がハサンになった事でハサンは終わってしまった!!
結局私がハサンの歴史に幕を下ろしたようなものだ。
[扉を開けると、はたしてそこには監督役の姿。]
夜分にすまない。
此度の聖杯戦争の脱落者を連れてきたである。
弔いをお願いしたい。
[抱いていたジュリアの亡骸を差し出せば、教会の空気に触れて黒く燻ったものが一条、伸ばした腕より立ち昇る。]
・・・・・・分かりました。確かにお預かりしましょう。
きっと、神の元へ、召されるでしょう。
[少しゆるい表情で、ジュリアの亡骸を受け取る]
[その表情の向こうに何があったかなど気付きもせず、ルーサーにジュリアの身体を預けると深く一礼する。]
よろしくであるよ。
それでは、失礼するである。
[顔を上げ、踵を返せば教会を振り返ることなく立ち去った。**]
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