情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[52]
[53]
[54]
[55]
[56]
[57]
[58]
[59]
[60]
[61]
[62]
[63]
[64]
[65]
[66]
[67]
[68]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
他の気配は今のところなし。
アサシンばかりは分からぬが……。
[大丈夫じゃろうと独りごちて、敷居を跨いだ]
謝っても、やってしもうたことは取り返しがつかぬしのう。
まさかこの目で固有結界が拝める日が来るとは思いもせなんだわ。
これは聖杯戦争なんじゃな……。
[怪我の原因を思い出して、改めて実感する。
命あらば、と言われて少し唇を尖らせ]
そりゃあ、儂が生きてさえおれば、おぬしは構うまいよ。
全く、痛い分だけ骨折り損の草臥れ儲けじゃ。ああ痛い痛い。
[連呼しても痛みが引くわけではない。
それに、いくら魔力で癒ると言っても、英霊だって傷つけば痛いだろう。
住み慣れた家の長い廊下も、今は拷問のようだった]
なら、そういう事にしときましょうかね…っと。
[投げられた空き缶を軽く手で掴めば完全に握りつぶし、ゴミ箱へと放り投げる。]
……ったく、手の掛かる嬢ですわ。
だがまぁ、俺も嬢には死なれちゃ困るんでね。
[胸の傷、完全に回復するには一晩は掛かるだろう。
手負いでの戦い、己としては別に構わないが……。]
ヤロウとの約束もある。
ならば今宵は、戻って大人しくしてようって話で。
[万全になってから。
キャスターとは確かにそう言った。
ならば、今日のところは大人しく回復に努めよう。]
ってわけでほれ、"一緒に"帰りますぜ、嬢。
[叫んでいる志乃の方へと振り返る。]
ぐっ・・・・・・
[怯む。竜殺しの拳に毒。
残念ながら竜王にとっても、そして魔槍にとっても弱点であるのに変わりは無い。
だが、現在の無頼の魔力では”既に聖杯へと戻った英霊”の力しか引き出せない。
致命傷を受けるほどではない。だが決してまったくの無力なわけでもない]
さすがだ、私の最高傑作。
この姿の私をもって怯ませる。
[だが、予感がした。
大きな魔力が突如流れ込んでくるであろう予感が。
先方へと着弾した魔槍が爆炎を上げるのが視野に入りながら、巨大な竜の拳は娘へと連続で拳を打ち込む]
まだ死んじゃ駄目だよ、ブライ。
ちゃんと勝つようにね…。
[今の状態では大したサポートもできまい。
こちらは、こちらなりに動くことにする。]
さあ、行くよ。
[水を呼び、身体に纏わせる。
その上に座り、身体を持ち上げる。]
く…重いな。
[それでも、あくまでも優雅に。
脚を組む。]
ふっ。
[水の一部を霧に変える。
これでは地上の人々が僕の美しい姿を見ることができず哀しい思いをするだろうと思うのだが、まあ、仕方のないことだ。]
[悪い事はさらに続くらしい。
魔力が吸い上げられていくのを感じた。
どうやら、アサシンがどこかで戦闘しているようだ。
そして魔力の吸い上げ方を考えると宝具を連発している気がした]
だとすると、やばいなこりゃ、近くにはサーヴァントだし、
令呪で呼び寄せるのも微妙な感じだぞこれはー。
[令呪による召還が戦闘の致命的な隙になってはまずいし、
かといってこっちがピンチになったらサーヴァントを呼ばなくてはいけないし、かなり綱渡り的状況だった]
それに、今はまだ大丈夫だけど魔力消費が過度になってくるとそれはそれでやばいし……。
[少しでも状況を良くする展開はないかと、
頭の中で数千のパターンを思い描く。
しかしながら、浮かんでくるパターンはどれもあまりよくない状況ばかりだった]
―南ブロック/望月邸―
[え、と息を呑むも声にならない]
愚かじゃ。
[吐き捨てるように、謂うのは魔術師]
……愚かじゃのう。じゃが……、
[搾り出すように、悼むのは誰。
心を飛来する様々は、奥底に封じる。これは聖杯戦争なのだから]
ようやった。
魔術師が死ねば、いずれセイバーも存在を維持できず脱落するであろう。
まずは一組討ち取った、と。
褒めるべきところなのじゃが。
[そう言っても、やっぱり弓兵は色よい顔をしないだろう。
一層蒼白くなった横顔を月明かりに晒しながら、呟く]
マスターを射抜くつもりは、なかったのじゃな。
[ただ事実を確認するだけ。責める言葉も、慰める言葉も、かける資格なんてない]
―教会―
[ゆっくりと霧が教会付近に舞う。
その霧が消える頃には、既に地に降り立ち、教会の中へと足を踏み入れている。]
さて…。
[中を見回す。
と、奥から見知った顔が現れる。]
ああ…神父か。
やあ、また会ったね。
[にっこり。]
── 南ブロック:拠点が見える位置 ──
[戻る道は沈黙が続いた。]
残してきた二人と拠点の安全は、
理由の一翼にはなるだろうが。
メイアル・ユーリの危機はエラトが対応する……。
サーヴァントとはその為にいる。
回復が必要な者は一人ではない。
おのれが回復する間に、敵も回復する。
それでも回復に集中するなら、
そもそも出歩かない方が適切だった。
あの寺院に居た女神達に向けた
戦術的な理由が無いなら ……仮令マスターの言葉と言えども。
手ぶらでの帰宅は承服しかねる。
[やな風、と言うラナの言葉に空を見上げ、こめかみに片手を当てた。]
[服の裾を引かれ、空に伸ばす骨張った左の指先は、マスターの灰銀の髪には触れそうで触れない。ラナが先に駆け出しても、バーサーカーは動かない。]
──…
私は何の為に呼ばれた。
戦わずして得られるものが無い事を
知っているからでは
……なかったの か?
[零れるような低い声。]
異端審問官は、
なごやかな食卓を囲む立場の者では無いのだ。
[トナカイを愛でる年若い娘はトナカイよりも愛おしまれてしかるべきものだ。だが。
揺れて光る銀糸を惜しむように、目隠しの上から更に眼を覆った。拠点はすぐちかく。何かあれば、令呪で呼びつけられよう──と、ハインリヒはラナを追わず、闇に紛れる。]
―南ブロック/望月邸―
――…、セイバーのマスターが
何を思っていたのかは、分からないが。
[英霊の戦いに割り込むことは、
濁流に力なき一葉を舞い落とすに似る。
巻き込まれ、飲み込まれるばかり。
少しばかり眼を伏せる。
それ以上に表情は動かなかった。動かさなかった。
マスターを射抜くつもりはなかったかと問われ、
カルナは、静かに頷く。]
…――。
賢いやり方ではないと、分かってはいる。
まあ多分、儂はおぬしを庇うような愚行は犯すまいよ。
真にサーヴァントを惜しむなら、
自身が生き延びることが最優先じゃと、弁えてはおるからな。
[姫倉が、ジュリアが、サーヴァントを庇う気持ちは本末転倒だと。
魔術師ならば、誰もが当然分かっていること]
じゃが、得てして人は過ちと知りながら愚行を犯す生き物じゃ。
サーヴァントへと、マスターを駆り立てる気持ちもまた、
人間、なのじゃな。魔術師であることに徹しきれなんだ結果じゃ。
[アーチャーの言葉に、思い出したように身震いした。
夜闇に吐息が白く凝る。
傷口だけは、相変わらず灼熱の鉄塊でも押し付けられているかのように、熱かったが]
ん。
[小さく頷いて手を取った。
同じ人間と錯覚するような体温が伝わる。
そして、そこに走る傷もまた、同じく痛いのだろうと、瞳を細めた。
足元は覚束無いが、意地でも自分の足で歩く。普段はない足音がした]
儂はおぬしを頼るとは言ったが、甘えるのとはまた違うのじゃ。
驚きだよね。
でも別に、何かの魔法やまやかしでここにこうしている、ってわけじゃあ、ないよ。
[まだ、ブライは生きている。]
ああ、そうだ…。
確認したいことがあるんだ。
[神父の目をじ、っと見つめる。]
前回の聖杯戦争の参加者たちは、それぞれ令呪を、不自然なかたちで失っていた…
[少し、首を傾げる。]
そうだよね?
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[52]
[53]
[54]
[55]
[56]
[57]
[58]
[59]
[60]
[61]
[62]
[63]
[64]
[65]
[66]
[67]
[68]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新