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ん? えっと、忍神町っていうんだっけ?
気になったから、見ておくのも損は無いかなって。
[何処へ行くのかと問われれば、返すのはそんな答え。
奇しくも、家に置いてきた負傷者と同じ思考に至っていたらしい。
怪我もなく、魔力も回復している身分故に実際に行動に起こしたという、其れだけの違いだ。]
んーと、
[かと言って隣町まで出た事は流石に無い。
何だか頼るのも悔しかったので、ムキになって一人突き進んだら、
結局はウロウロした挙句、見兼ねたセムルクに道案内を任せる形になってしまった。
しかも結構回り道したらしい。 心底申し訳ない。]
…、?
[西ブロックに差し掛かった辺り、ふと令呪から感じる気配に視線をあげる。
何かの寺院か、石の階段の上から感じる其れ。
ゆると、首を傾いだ。]
― 西ブロック / 霊光院 ―
[ライダーが槍を振るうをじっと観察する。
肉体面の増強は、長年の基礎が積み重なって出来上がるものだ。一朝一夕でどうにかなるものではない。
ならば彼女に必要なのは、「槍に慣れる」こと。
強くなる、というのは何もムキムキになったり雷獣のように走り回ったり、泉のごとく魔力を垂れ流すことでもない。
生憎と、あの的はそう易しく出来ていない。
上の空間から見えない紐で吊るしてあるだけだから、風にも揺れるし、威力が弱ければ刺さらない。
それにどう対応するのか――彼女が唯一、鍛えられるとすれば戦闘勘であり、槍をどこでどう使うべきかの判断力。
彼女の、白兵戦でのステータスは確かに低いが、それを補えるだけのものを身に着ける修行をすればいい。]
……まあ、もっと効率的な方法もあるかもしれんけど。
[自分にはこれしか思い浮かばなかった――と眺めながら独り苦笑していると、令呪の疼く気配がした。]
……。ライダー。どうやらお客さんらしい。
[組んだ腕を解き、傘を握り直し、入り口へ向き直る。]
[ドアの開く音。誰かが出て行ったらしい。
顔を見せたエラトをみて、ルナとセムの二人が出て行ったのだと知る]
二人、出てったんだ。
アタシが動けないからだろうけど、ずいぶんと信頼されたものだね。
拠点に残していって、何かするかもしれないのに。
…何もしないけど。
薬、ありがと。たぶん効いてる。骨まではわかんないけど。
[包帯の巻かれた腹部に手を当てた]
[余計な動きは最低限に、放たれた3つの矢を弾き、避け走るもすでに敵は跳んだ後。咄嗟に跳べば風切り音と共に元いた場所へと矢が抜ける。]
疾っ
[アーチャーを補足し、空中で切っ先を突き出せば真空が螺旋を生み出し真っ直ぐに伸びた。
そしてセイバーはそのまま大学の中庭へと降りていく――]
―東ブロック/樹那大学―
[弾かれる矢に眼を細め
螺旋の疾風へ身を翻す。
抉る――千切れたのは風に踊る和装の袖。
コンクリートが穿たれ悲鳴を上げた。]
―― ッ!!
[屋上の手摺の上へ音なく着地し
中庭へ降りていくセイバーを追うように矢が降る。
影を縫うが如く地に突き立ったそれはこの世のものならぬ光を帯びている。
――太陽神の血族の片鱗。]
…腕…
[視線はセイバーの腕をちらと見た。
捕捉できる位置へ。追う。]
[夜闇は深く、森は深く。人家からも離れ、人気はない。
戦場としての条件は、これ以上ないほど。
問答無用で仕掛けてくる、その可能性さえもある。
と、いうより――ランサー以外の組ならば、その覚悟で対するべきだった]
――……お客さん、ねえ。
[槍は手に。いつでも宝具は具現できるよう、備え]
――…、何してんだろ。
[…院の名前を読もうと思ったが、漢字はどうにも弱い。
街灯も少ない、暗い階段の上を見ようと目を細めた。
マスターとサーヴァントの気配が、一つずつ。
それ自体は不自然ではないのだが、場所が場所だけに疑問が深まる。
何の場所だろう。…少なくとも、自分はあまり用が無い。]
…ごめん、セムルク。
――ちょっと寄り道していい?
[こちらの令呪が反応しているのなら、相手にも恐らく伝わっているだろう。
場所に対する興味と警戒も含めて、石段に足を掛けた。…答えが何であれ拒否権はないのだけれど。
サーヴァントを前に行かせるのは、念の為。――既に夜、有無を言わさず襲われたって不思議じゃない。]
[飛来した幾本目かの矢を剣で弾き落とす。
中庭に降りてからも執拗に狙い放たれる光矢はまだこの身に刺さりはせぬものの。]
遠距離となっては、なんともならぬであるな…っ
[剣を持つ腕に痺れが走る。防戦一方で勝てる訳はない。矢の雨を掻い潜り棟が立ち並ぶその合い間へと駆け込んだ。]
―東ブロック/樹那大学―
[弓使いにとって
高い位置取りをするは有利。
射抜くべき相手を捉え、射程を伸ばす。]
(――速いな)
[稲妻と化したランサーには比べるべくもないが
セイバーと駆けたならば己は先回りせねば
追いつけるかどうか危うい、と見る。]
――、っ――
[棟の群れにセイバーは紛れた。
真っ直ぐにしか飛ばぬ矢は不利。
だが追い立てねば埒が明かぬ。
眼を眇め、影の向かったほうへと駆けていく。]
まあ――ここなら。
[境内には、牡牛の駆けるスペースは充分にある。
周囲の森に誘いこまれないように注意すれば、どうにか戦いにはなるだろう]
ま、最悪、マスター狙いもね……。
[――有効ではある、のだ。
元々、それは聖杯戦争の定跡のひとつではある。
あまり、やりたくはないし――己の主に制止される可能性すらあるにせよ。
――ちらりと、後ろを見遣った。
念のため、酒瓶の、ラベルの色も確認する]
[棟と棟の谷間。アーチャーが油断なく辺りを確認し中へと駆け込むも敵の姿はない――直後。]
待っていたぞ。
[アーチャーの真上、夜霧から実体化したセイバーが躍りかかった。]
―西ブロック・公園―
[ずっと手を引かれている事が妙に居心地が悪くて、口を開きかけた所でふいに離される。
どうやら目的地に着いたらしい。]
あ…。
[思わず出てしまった言葉を隠すように、ふい、とそっぽを向いた。]
……女性の手を握る事が、どういう事だかわかってるんですか?
[おそらくは理解していないだろうと思いつつも、何か当たらずにはいられなかった。
ぷりぷりとしつつも前方に目を向けると、無残な跡地が見える。]
………。
…向こうから来ないかぎりは、出来る限り手ぇ出さないでね?
仕掛けてきた場合は――全力でやっちゃっていいけど。
[…バーサーカーたるクラスに望むべき事では無いとは理解しているが、
むやみやたら、相手に手を出させる理由は与えたくない。
石段を登り切る手前で一度立ち止まり、囁くように告げて。
掌の中に手鏡を収めて、握る。
あまり魔力を浪費したくは無いが――乗り込む以上は覚悟の上。
…且つここで放置して、何を企まれても困るのだし。
一つ、深呼吸して。合図と共に残りの石段を一気に駆け上がる。
こちらの足場は良くない、ゆっくり上がる隙に攻撃されるのは愚の骨頂。
――広い足場を確保すると同時、前を見据えたまま立ち止まる。
向けられる攻撃へと警戒は最大限に、その場に構える相手を見据えようと。]
[想像していたよりも、酷い光景だ。
意識を集中させて、何か残留思念でも残っていないか探すように辺りを見渡す。
しかし、感じ取れるのは夜風に混じった、草がくすぶった様な匂いだけで。
そこで一つ溜息を吐いた。]
何も…残っていないようです。
[龍と称された生き物の物も、…彼の人物の物も。]
―東ブロック/樹那大学―
ッ――!
[夜霧は人の形を成して
闇より現れ出でるは闇の公爵《デューク》。]
っく
[近距離戦はこの弓兵にとって
明らかなる不利。
風を切るエストックを避ける紙一重、
腕を裂いて飛沫が散る。]
[強い思念は、その肉体が滅んだ後でも、時として現世に残されたまま、強い影響力をもたらす事がある。
それが俗に言われている「霊」という存在であり、その思念が強ければ強いほど、はっきりとした形を持った物としてそこに現れる。
たまたま波長が合ったり、なんらかの理由や因縁でごくたまに一般人でもその存在を垣間見る事が出来るが、大体はそういう能力を持った者で無いと、その姿を見る事は出来ない。
滝川家は、その能力に特化した一族だった。
だからこそ――]
……。
[ちらりと傍らの英霊を見る。
霊という存在が、これほどまでの確かな形を持って、しかも万人に視認出来るような現象は、心底驚きなのだ。
文献での知識はもちろんあったけれど。]
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