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──…
一度、聖杯を満たしたはずの英霊達が、
あの男に行使されていた可能性を
我々、サーヴァントは
頭の片隅に置いても良いように思う。
[それは英霊に取って如何な心地がするのであろうか。
何故、あの龍が多重契約に至ったと思うか。
同じ英霊であるエラトに尋ねてみたいような。舌先に続きの問いを乗せることはなく。ただ、彼の朱色の瞳を注視するように首を傾けた。]
柔い あか だな。
[だからどう、と続ける言葉は無く。自身のこめかみに骨張った指を置いて、バーサーカーは椅子に身を沈める。トナカイ、トナカイと、どこかウキウキしたマスターの声に耳を傾ける。目隠しの下で閉じる双眸は真紅。]
[メイアル・ユーリを負傷させた相手はランサー。バーサーカーが遭遇した組は素直に受け止めれば、セイバー。]
戦いが続く以上、生き残らねば、
エーテルの光の渦の中に消えたあの男と
再会する事も無いゆえ。
あくまで「頭の片隅に」だろうが。
[口元を歪めてくつりと喉を鳴らした**。]
[サーヴァントは、霊体。成長しない。
トレーニングなど続けなくとも、身体が衰えることはないが。
逆に、どれだけ過酷な鍛錬を積んでも、
筋力が増すことも、足が速くなることもない。
もちろん、経験は経験として蓄積されるから、槍の精度は上がるのかもしれないが。
そのために、こんなモノを用意する必要はない。
人間大の目標を狙う練習ならば、立ち木で充分]
――……やっぱり、莫迦ね。
[聞こえないよう、口のなかだけで苦笑して。槍を取った。
これは、はっきり言って――気分の問題。
姫倉達夫というマスターの、自己満足。
――……だからこそ、それに付き合ったともいえる。
無意味ではあっても。気遣いだけは、まあ、有り難かったので]
―― 東ブロック/樹那大学 ――
[主人が指し示したのは大学の敷地だった。ほどほどの広さの中に無数の建物が並び、中庭には多くの広葉樹が植えられていた。]
なるほど、好き戦場であるな。
[誘うように。より大きく跳んで後ろを振り返れば、視界の遠くにこちらを追っているであろう影2つ。]
接触までいま暫くの時間はありそうか。さりとて――。
[陣地作成などのスキルはない。先に戦場へと着いた優位を如何に活用するか。如何にして一計を講じるべきかと思案しながら、大学の敷地へと降り立った。]
[選んだ場所は最奥の建物、その屋上。追跡者の目にはつかぬようと裏手より壁を駆け登る。]
さて、主はここで待っているがいいであるよ。
[返って来たのは憤慨の言葉。ジュリアも戦えますわ、との反論に戦は我が輩の仕事であるぞと呆れるも、引く様子はない。
束の間の、無言の押し問答。先に折れたのはジュリアだった。出来る事はないのか、と問う声。]
では、許されるならば………我が輩に魔力と祝福を、であるよ。
[言ってジュリアを抱き寄せ、その白く細い首筋へ接吻を施すようにやわらかく牙を立てる。
――幾分か欠けた月が、雲の裏へと隠れた。]
― 東ブロック/樹那大学 ―
[飛び往けば、見えてくるのは広い敷地を持った
由緒ありそうな建物。
胡蝶はほんの少しだけ眼を細めたようだった。]
……――此処なら問題あるまい
[風が吹き雲が流れ
銀月の光は淡い虹の色で雲を縁取る。
右眼を覆っていた包帯を解けば開ける視界。
一段高い場所、
本校舎とは別棟の屋上に降り立つ。]
[目を覚ます。眠りに落ちた時間はほんのわずか。
夢は、見ない。
どちらにしても、今夢を見たとして、自分の力になるわけではなかったから]
…忍神町かぁ。
行ってみたいっていったら、エラト反対すっかな。
[寝転がったまま眉を寄せる。
眠る前にリビングのほうから聞こえたセムの報告]
行って何がわかるってわけじゃないなら、行かないほうがいいのかね。
[ぱさぱさになってしまった髪を指で梳くと、ぽろぽろと黒が落ちる。元は赤かった色。髪を洗うのは傷に沁みそうだと思う]
― 東ブロック/樹那大学 ―
…闇に紛れたか
[――足手まといにならぬように。
いつぞやそう云ったように、胡蝶は自ら
身を隠すことを選ぶ。現代に生きる忍者にとっては
隠密活動は専門分野だ。
令呪の反応を追えるマスター同士では
効果は薄いであろうが。
街灯が頼りない影を作る。
伸ばした指は弓を握る形を作る。
まだ現界はさせない。]
−東ブロック・樹那大学−
は、破廉恥な……。
[文句を言いながら、視線を落として羞恥に頬を染める。]
……か、必ず勝ちなさいよねっ!
無事に帰ってきたら、ジュリア特製カレーライスをご馳走してあげなくもないわ。
[懐の金属砒素をコリコリと弄びながら、凛とした表情で従僕を送り出した。]
[夕飯(オムライスはふわっとろで大変美味でした)後、トナカイと戯れる試みは成功したのか否か。
一通りの事を済ませて落ち着いた頃、セムルクに声を掛けて拠点を出る事にする。
セムルクが食後に口にした内容も、少しだけ気になったから。
ユーリはどうやら休んでいるらしかったから、エラトに任せておく。
…や、私の拠点だけど、ご飯的な面でもエラトが居た方が間違いなく望ましいし
万が一襲撃があった場合も考えたら、彼以上の適任は無いだろう。
自分たちが留守の間は、家の中の物は自由に使っていいと託けて
(しかし何故か食料は残り少ない。…おかしい前にたくさん買ったのに)拠点を後にする。
もちろん、上から魔術を重ねて戸締りは厳重に。]
[敵を迎え撃つまでの僅かな時間が終わりを告げる。
別棟へと降り立つ敵の姿を確認し、ジュリアの腰にまわしていた腕をほどいた。]
ふむ、それは楽しみであるな。
[激励の言葉に背中で応え、闇よりエストックを取り出す。
そして――]
――得物はいいのか?
[問い掛ける声はアーチャーの後ろ………いや、足元。]
すでに戦いは始まっておるぞ!
[アーチャーの影より現れたそれが心臓目掛けて切っ先を突き出した。]
― 東ブロック/樹那大学 ―
[く、と握る指先に僅かに力をこめれば
中心より光に編まれ現出する手に馴染む弓。
藍と金の眼で闇の中の“それ”を追い――]
――…――!
[矢を放ったのは“足元に目掛け”
矢とは反対に飛び退り、着地。
光の矢を番え――闇色の男を見据えた。]
[突き出された切っ先は僅かに服を裂く。
咄嗟に足元へ放った矢は精密さに少々欠けたか。]
貴殿、先日ぶりだな。
…闇か。成る程、「神の家」を苦手とするわけだ。
[呟き、弓を引く。]
[咄嗟に放たれた一矢。
それは黒衣の剣騎を貫いた――かに、見えたが。]
ふむ、ただの腑抜けではなかったか。安心したぞ。
[ゆらりと落ちるつば広の帽子。放たれた矢を避けたものの、おかげで攻め損ねた。]
此度は無様を曝すなよ。――参る。
[身を低くし………奔った。]
―東ブロック/樹那大学―
[鍔広の帽子は夜へ舞う。
闇から闇へ渡るらしき男の動きは読むに困難か。]
無論。
[言葉紡ぐ闇を見る眼は鋭い。
きり、と微かに弦が鳴る。
翻る髪の先は金に変わり]
…――参る。
[言葉少なに応え、放つ光矢は数えて3つ。
急所を狙いすますもの、威嚇と撹乱。
矢を追うように反対側へ飛び、もう1矢。――風を切る音。]
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