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[叩かれた拍子に、チャンネルが変わったニュースは続く]
『樹那町の爆発事件当時、付近を訓練飛行中だった、航空自衛隊のF-4J戦闘機が確認に向かい、事故で墜落したとの情報が入っています。
パイロットは無事とのことですが「いいのかい、俺は無傷だってベイルアウトしちまう男なんだぜ。あ…あんなことがあるわけない。あるわけないんだ。オメガ11いじぇーくと!!」とうわ言を繰り返しているとのことで、一部では、隕石ではなく宇宙人の怪電波発生装置という説もでています』
[勿論、んなわきゃない]
正義に酔ってるねえ。皆。
でも正直に言えば、僕の方が正義に近いと思うよ。
君たちは、闇だ。
例えば、望月。
君は聖杯を求める。
君の望みのために。
その望みのためなら…
君は僕を殺すことを厭わないだろう。
つまり、君も他人の命を軽んじている。
君が勝手に作った自分ルールによれば、それは「命が軽い」ってことになるんだっけ?
他人にだけ勝手な理屈を押しつけて、自分だけは正義面とは、恐れ入るよ。
緑溢れる公園、ってのも滑稽だね。
あれは君たちがそういう気分に浸るために自然を壊して作ったものじゃないか。
あまりに、醜い。
自分も人殺しのくせに、他人には「人殺し」と指を突き付けて正義に酔う。
君みたいなのがいるから、世界から戦争がなくならないんだよ。
僕は「高尚な願いがあるから人を殺してもいい」なんてことを言うつもりは全くない。
「僕には僕の願いがあって、それに立ちはだかるものは打ち砕いてみせる」…それだけだよ。
君たちと同じさ。
君たちがそうでないのなら…
今すぐリタイアしてくれないかな?
リタイアしない、ってのは、つまり「自分の望みのためなら他人は殺してもいい」と追認すること。
だって、聖杯戦争は、そういうものなんだから。
世の中はほどほどに豊かになっておるし、
儂は身内に不和を抱えておるわけではないし、
聖杯に望むほどのものを、
夢みなくなっておるのやも知れぬな……。
[テレビ番組がオカルトかぶれになっているとは知らぬまま。
新聞記事だって大差ない眉唾情報で盛り上がっていた]
何故そんなところで、
子供のように意地を張るのじゃ?
おぬしの舌の火傷を治すのすら、
儂の魔力なのじゃぞ?
[こてりと無邪気に首を傾げた。
無論、十分すぎるほど楽しんでいる。何かに目覚めてしまいそうなほどに。
アーチャーが猫舌を認めるまで、弄り倒す所存]
―望月邸―
[願い、切に、夢見ることなく。
その思考を巡らせる前に]
…… … っく…。
[勢い茶を飲み干したが後悔した。
口元を覆って肩を震わせた。
この強情さがパラシュラーマに
身分を偽る行動を取らせたのだろう。
尚身分を偽って必殺技を授かったが
後にバレて呪い(その1)をかけられている。
それもこれも師匠が宿敵アルジュナびいきでカルナに必殺技を授けてくれなかったことに端を発する。]
… あつ、かった
[ぽつり そう認めるまで暫くかかった。]
「英霊なんて亡霊みたいなもんだろ」「たかが聖杯のために殺し合いなんてくだらない」「それでも通したい望みがあるなら言い訳せずに壁を撃ち砕いてみせろ」「そうでないならやめちまえ」「そこでやめちまうようなやつは生き延びていけないだろうけどな」みたいな。
(前半は1のランサー、後半は2のガトリング
……っくく、
遊び過ぎたか。すまなんだ。
[堪えきれず爆笑、うっすら涙まで浮くほど。
身を乗り出して、向かいに座るアーチャーの、今は藍を髪をぽふぽふと撫でた。
揶揄った謝罪の意だが、子供を宥める感覚に近い。
ちなみに立っていたら届かないのだった]
おぬしも変に頑固じゃのう。
猫舌くらい隠すことでも恥じることでもなかろう。
[走馬灯のようにアーチャーが、呪いに纏るエトセトラを回顧しているとは露とも知らず。
一頻り笑ってから、本日の外出]
−西ブロック・古屋敷−
[昨夜の凶暴な音や風の中、セイバーの棺から離れる事もなく、雷を恐れる子供のように小さく震えていた。
棺にもたれかかって静かな寝息を立てている傍らには、ウィスキーの瓶が転がっている。]
……………………。
ジュリア エンジェルが「時間を進める」を選択しました。
── 昨夜 ファミレス>>32>>33 ──
[食事の提案にラナは何と答えたのか。
ハインリヒは、エラトが食事を作ると言うメイアル・ユーリに驚いた後、ファミレスは店舗によっては24時間営業と知って二度驚く。この樹那町は、首都級の大都会ではなく、住宅街が中心となった場所であると言うのに、朝まで目映いネオンが付いている店舗も有る。]
このような時刻に
食事が出来る場所が有るのか。
酒場でもなく……。
嗚呼、あの堕落を誘う甘い菓子といい、
随分と──随分と、
世界は欲望を満たす事が容易な場所になったものだ。
[ごく真面目な調子で語たる。このような世界に置いてマスター達は魔術師としての栄誉の他に何を望むだろうか、とも。]
メイアル・ユーリは、よく食べるのだな……。
[ファミレスで注文した安価な葡萄酒は酸味が強かった。イレギュラーや、他の英霊についての話題はあったのか。]
―西/望月邸→外へ―
……私はこどもではないぞ。
[髪をなでられてなんともいえず
複雑そうな表情を浮かべた。
過去の出来事を振り払うように首を横に振り。]
そのように笑うことでもあるまいに。
[と、控えめに抗議しつつ
外出する主に付き従う。]
なんかバットマンみたいになったな。
正義について考えすぎて一周してしまったような。
「正義」だったら何をしてもいいのか。
「悪」だったら殺してもいいのか。
「悪」とそれを決めるのは誰なのか。
「正義」と名乗っても、相手を「悪」と罵っても、人を殺せば人殺しなのは変わらない。
「正義」とは「その人の理想」にすぎない。
その理想のためになら人も殺す…
そういう決意があるか否かが全てを分ける。
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