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龍が、ね。
そうですかい。
[つまらない結果だった。
結局、龍は数の前に倒れてしまったらしい。
龍を倒した者達は、それで満足感を得たのだろうか。]
……だとしたら、つまらないこって。
[ぼそりと、吐き捨てるように。
その後、少女をじーっと見れば、溜息。]
英霊は、いねぇんで?
[反応が無い時点でほぼ確実だが。
アサシンという可能性も考え、一応尋ねる。]
― 北ブロック ―
[結局61件ほどのビルを登ったり下りたりしたが、屋上にぽつんと佇んでいる姿は発見できなかった。
川の方だろうかとあたりをつけるも、犬はどう足掻いても西の方を向こうとしない。そちらの方角にはいないということだ。]
あー…。加藤。姐さん帰ってるか。
[見つけたのは公衆電話。
銅貨を取り出して、自宅に電話をかける。
予想通りの答が返ってきた。]
ほうか。ありがとう。
[静かな声で答えた。電話を切った。]
―西ブロック・公園―
[公園の近くまで差し掛かると、下腹部につきり、という痛み。
どうやらマスターが近くに居るらしい。]
……英霊さんは、居ないみたいですねぇ…。
と、なると。
[たっちんは戦闘モードには入らないだろう。
きょろきょろと辺りを見回し、手近な自動販売機を見つけると、そこにてくてくと歩きながら、何枚か硬貨を投入した。]
ガコン ガコン
[何回か硬質の重そうな音がする。
取り出し口に手を入れて出てきたものを取り出すと、それを抱えて気配のする方に歩き出す。]
[召喚の日から、そうだった。
魔力切れでふらふらの癖に、ひとりで、夜まで出歩いた。
その翌日は、敵――メイアルたちを援けて竜に手を出し、危険を招き。
昨日も、そうだ。
イレギュラーの"8人目"を案じて、駆けよって。殺されかけて。
地上の物ならぬ焔にも退かず、むしろ、自分を囮にするように動く。
仕舞いには、重傷を負いながらも、あの灼熱と極寒の地獄に戻ってくる]
――……莫迦よね。
[自身ではなく、他者のために。後先も考えず、己を危険に晒す。
かれには、自分というものが、ないのではないか。そう、思ってしまう]
[まあ――百歩譲って、それはいい。
他人に己の力を捧げる英雄は、ある意味で、貴き存在だ。
それをただの人間が行うのは、無謀だが。誰だって、最初から英雄であったわけでもない。
――なんの術もなく。
サーヴァントを庇って、相手の魔術の前に立つなど]
やっぱり――……信頼されてない、のよね。
[異常を自覚しながら、それを告げてもくれなかった。
――それが、一番の。なによりも痛く、苦い思い]
[犬を撫でる。]
お前ももうええよ。
…案内ちゃう気がするけど。まあ、ありがとうな。
[言うと、犬はどこかへ向かって駆けて行った。
エウロパの元へ戻ったのだろう。
その背が小さくなるまで見送る。]
令呪で呼ぶんが早いんやろうけどなあ…。
[残り二画。
呼び出したところで、何を言っても納得しないだろう。
とは言え、放っておくことも出来ず。]
んー…。
[西に向かって歩き出した。
向かう先は、朝の一時を過ごした霊光院。]
[つまらないと言い切った目の前のサーヴァントをじぃ、と見上げながら、
それ程に戦いが好きなのかと容易に想像ついた。
…うちのサーヴァントよりも、余程、戦狂いな気がする。]
――心配せずともいないよ。今はね。
…心配? 違うか。
「残念」、って言うべきかな。おじさんにとっては。
[これで、じゃあつまらないけど。でさっくりされたらどうしよう。
いや、興味本位に不用意に近付いた分自業自得ではあるけれど。
肩から掛けたポシェットへそっと手を添える。
…流石にサーヴァント相手に、自分独りで耐え凌げる気はしないのだが。]
そりゃ本当に残念って話で。
英霊が居ないんなら、興味ないですわ。
[どうやら、最後のアテも外れたらしい。
ここで喉元に槍を突き付けて呼ばせるという手も有るには有るが………。]
……無粋って話で。
[相手がその気じゃ無いのを無理に戦わせても仕方が無い。
それにまぁ、周りにはまだ人通りが有る。
そんな場所を戦場にするのは、些か気が進まない。]
嗚呼、もっとも―――
嬢ちゃんがサシで殺り合いたいってぇんなら、話は別って話で。
…おっと。
[何かあったらまずいので、一応姿は隠しておこうと近くの茂みにがさりと身を沈みこませる。]
ガサガサガサガサ
[そのまま近くまで近付くと、ひょこりと目の所まで出して覗いてみる。]
はらー……
[思わず感嘆の声。
思いもよらずのツインテールのかわいこちゃん(死後)を見つけて、にこにこと微笑んだ。]
…、興味。
[興味云々が原動力なのも如何なのか、と思いながら
此方としては助かったのも事実。本気になられたら一撃を凌ぐのが精いっぱいだ。
警戒を解く事まではしないものの、ほ、と小さく安堵の息を零した。]
――謹んでご遠慮しとく。
流石にサーヴァント相手にケンカ売れるほど、
自分の実力を過大評価する心算はないし、ついでに自殺志願者でもないから。
[殺り合いたいって、そんなスリリングな快楽を求める様な趣味は無い。
ふるふると首を振りながら、ふと、視線を落とすのは左手へ。
先程から微かに感じる、近付いてくるマスターの気配。
…ついでに、がさがさと賑やかな音と一緒に。]
― 西ブロック / 霊光院 ―
[霊光院につく。
朝に来た時よりも、満ちる魔力に現れる。
老紳士のサーヴァントのお陰だろう。
特に独り言を呟くこともなく、石段を登った。
よく見れば一粒、金平糖が落ちていた。]
……。
[そのまま通り過ぎて、境内へ向かう。]
はわわ。
[ばっちりと相手と目が合ってしまい、茂みに身を隠すのも間に合わず。
諦めて、茂みから這い出る事にした。]
ええと……
[ぽかんとしている相手の近くまで辿り着くと、身体に付いた葉っぱやゴミやらをぱたぱたと掃ってから、一言。]
……飲みます?
[差し出した手には、オレンジジュースの缶。]
[境内へ着くと、その一角へ――というか林へ向かった。
爆風で倒れたのであろう、木。
地面に倒れ伏しているそれを抱きかかえるように起こ――そうとして、傷が痛んで持ち上がらなかった。]
しゃーない。
…ごめんな。死人に鞭打つような真似して。
[木をもう一度倒し、適度な長さで切断を試みる。
得物は勿論、日本刀。]
ふう。
[やがて斬り終えると、それを抱えて境内へ戻った。]
え。 あ。
[間違いない。
魔力の気配は目の前の女性からしているし
多分、目の前のサーヴァントのマスターだろう。
――だろうけれども。
見上げた姿勢のまま、女性を見て、男を見て
そしてもう一度女性を見やった。]
…、あ、ありがとうございます。
[ぺこりとお辞儀して、うっかり受け取った。
オレンジジュース大好きです。]
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