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[歩く度に、ジャラリと音が鳴る。
アロハはまだいいとしても、ジーンズに何故かくっついている何本かの鎖。
一体コレに何の意味があるのだろうかと考えながら歩いていれば、何処からか感嘆と呆れの入り混じった声が。]
……?
[ソチラの方へと視線、瞬間、目が逢う。]
どうかしましたかい?
「人間の幸せなんてね、数が決まってるんだよ。
神様も忙しくて、全員の世話なんて見られないってさ」
なら、もしかしたら。
自分が生まれてこなかったなら、自分の分の幸せを他の誰かが受け取ることが出来たんじゃないだろうか。
そんなことを思って、一晩泣いた。
今でもよく覚えている。
馬鹿なことを考えていたと思っている。
それでもきっと、「みんなが幸せになる魔法」に憧れたのは、そんな馬鹿な考えをどうにかしてくれるんじゃないかと思ったからだ。
きっと、それが始まり。
― 北ブロック ―
あー……。
[行き交う人の群れを注視しても、エウロパらしき影は見当たらない。犬は何も言ってくれない。]
…自分で探せってことか? はは。
きっついなあ。
[笑って、とりあえず適当なビルへ入った。
最近では使われていない廃ビルらしい。
どこかの屋上にいるならここから大雑把に見えるんじゃないだろうか――とかそんなことを。]
―西ブロック/教会―
[躊躇いなく続けるセリアに頷いた。]
――…そうか。
[例えば――己の願いも
見るものが見れば、
ばかげていると笑うかもしれない。
けれど。]
云われずとも。
《聖杯》を手にするため――力を尽くす。
[云い、教会を後にした。
秋風。金木犀の香りは薄い。
森が焦土と化したからだろうか。]
[教会を背に、呟きは問わず語り。]
無頼、陣。
彼は、何を願ったのだろうか。
[『――願いが叶ったかどうかは・・・
・・・本人じゃないと判らないですのよ。』]
破壊が願いではなく
天災に 巻き込まれたなら
…無念であったろうな。
[ねがいみたすさかずきが――ゆがんでいることも、知らず]
…い、いえ。
[問いに咄嗟ふるふると猛スピードで首を振った。
なんか金属音が、すごい。デカイ。
自分の身長もあるけれど体格差も相まって、威圧感が半端無い。
口調は其処まで言うほど乱暴では無いのだが、
如何せん先入観と言うものは恐ろしいもので。
…幸いにも、自分がマスターだと言う事は多分気付かれて無い。
一般人の振りをすべきか否か。 ええと。]
――…、こ、こんな所でおじさ…
お兄さんは何をしてるのかな、って。
なんか、近くの公園で事故があったらしい ですよ?
[事故どころか、まさかの隕石扱いになっているとは知らないが。
何故素知らぬふりをして探りを入れるだけなのに
此れだけドキドキするのか判らない。手汗酷い。]
[ふと、何かに気付いたように再度バックを開ける。
隅にしまわれていた、和紙に包んだ棒状のもの。
それを取り出して、がさがさと包みを開く。
青貝螺鈿細工の柄のようなもの―――召喚の時に用いた ]
……大事なもの、だったのかしら…
[移植された子宮の力を、宿主である志乃自身はコントロール出来ない。
だから、英霊を呼んだのは、子宮のなんらかの作用だと思っていた。けれど、もしかしたら、この柄にもなにか要因があったのかもしれない。]
あとで…たっちんに聞いてみましょう。
[そう呟くと、もう一度丁寧に包み、バックにしまった。]
[何か、妙に緊張している様子の少女。
自分が何かしたか?とも思うが、
特に何もしていないはずだ。
ああ、そういえば生前は名前を出すだけで敵兵が撤退したこともあったな……等と、関係ありそうでない事が脳裏を過ぎる。]
ん、事故………嗚呼、事故。事故ね。
[どうやら、あの騒ぎはそういう事になっているらしい。]
まぁ、ちょいとそこに用事があるって話で。
嬢ちゃんは、その事故とやらを見たんですかい?
[あまりに不幸そう・・・・・・否、寂しそうに教会を後にするアーチャー達の背中に、少しだけおせっかいをしたくなってしまった。うっかりセリアさんが少し大きめの声で]
アーチャーさん達。
敵は、8人目のマスターだけじゃないはずですのよ。それを忘れると、もっと不幸になっちゃいますよ。イレギュラーを特別視しすぎですわ。
それでも気になるなら・・・・・・いっそ全力で追っかけなさいですの。
きっと、会わなきゃいけない人ならばいつか会えますのよ。
[そう言い残すと、エクストリーム盆栽クライマックスへと戻っていった]
―中央ブロック/噴水―
[きらきらと光る、噴き上がる水の飛沫を、ぼんやりと。
幾人もの若者に声を掛けられたが、都度、黒服がその肩を叩いて、連れていった]
――……いい世界よ、ここは。
[日常的に、戦で人が死ぬわけでもなく。
自儘に振る舞い、地上を乱す神々もいない。
こんな世界で平穏に暮らせたならば、どんなにか。
――けれど、それは今ではない。
聖杯戦争で、戦うために。この世界に、自分は喚ばれたはずなのだ]
[――もちろん何もされていない。
むしろ自分が勝手に感知して、興味本位で勝手に探りに行った結果
今うっかり怯んでるなう。昔の武将並に、潔く撤退出来たらいいのに。]
え?
[公園に? という態でぱちりと瞬いた。
否、驚いたのは事実だけれども。]
…でも、多分危ないんじゃない、かな。立ち入り禁止だと思うし。
――えーと、うん。一応、見たよ。
[こくん、と頷いた。少しだけ悩んで、其処は偽らない。
確かニュースをチラ見した時に、立ち入り禁止のロープが張られていたり
マスコミだったり野次馬だったりで、人の多い周辺を思い起こす。]
――そうだな。
……ありがとう。
[居住まいを正し、笑みを向け
エクストリーム盆栽へ向かう背に礼を云った。
あの盆栽の運命は
謎、だが。]
いやいや。
危ない場所なんざ、吐いて捨てるほど駆け抜けましたわ。
[むしろ、安全な場所というのがあれば、
その場所こそが、己が最も避ける場所だろう。]
ほう、事故を見たんで?
なら嬢ちゃん、ちぃっと聞きたいんですがね。
その事故で、人か龍が死んだって話はありますかい?
[あれほどの大騒ぎだ。
一組ぐらいは死んでいてもおかしくはない。]
…ふぅん。
聞きたい事? …――、
[私が一般人なら、
「人が死んだとか物騒な上に、竜って何を言っているんだこのファンキーは」と
全力でドン引きするか生温かい視線を送るタイミングなんだろうが。
哀しいかな、其れが何を言っているのか自分には判る。]
――竜が消えたって話なら。
[暫しの沈黙。
どう答えるべきか悩んで、結局返したのは自分の知る顛末の其れ。
…これで自分の立場も伝えた様なものだが、今更だろうと胎を括った。
念の為に、咄嗟に何があっても良い様に、内心身構えはすれど。]
―中央ブロック→西ブロック公園付近―
[神経を集中させて、自らの英霊の気配を探り、その方向に進む。
途中で、「森林公園まで200M」という看板を見つけ、ぷぅ、と頬を膨らませた。]
………あってる。
[自分よりも、現代に呼ばれてまだ数日しかたっていない英霊の方が、優れた方向感覚を持っているらしい。
それをなんとなく癪に感じながら、これからは行き先をすべてたっちんに告げ、自分は後ろについていくだけにしようと密かに心に誓った。]
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