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―中央→西ブロック―
さて、そんじゃ先に行っておくとしやすか。
[正直、自分にとって戦場跡自体に興味はない。
ただ、そこに足を運ぶのは……供養。
忠勝は生前、戦で殺した者は必ずその場で供養したと伝えられる。
そしてそれこそが、忠勝を人から仏へと昇華させた仏性に他ならない。]
死ねば敵も味方もねぇ、ってね。
誰も死んでなきゃ無駄足ってぇ話ですが。
[それならそれで喜ばしい。
戦相手が減っていないという事なのだから。]
なに、気が向いたま で よ。
[腕より崩れ落ちた灰を拾えと渡された"箱"を手に、走る姫倉を見送って。]
で、我々はどこに行こうかね、主よ。
[隣のジュリアに、聞いてみた。]
―教会―
無頼陣?
つい先日まで、樹那病院に入院しておったようじゃが。
あれは教会が手配したわけではないと?
[前回の勝者の名前を聞くや、先ほどまで見ていたデータとの共通点に、反射的に問いかける]
随分と杜撰な死亡推定じゃのう。
[聖杯戦争のカモフラージュはそこそこ頑張っているようだが、これでは八組目の死亡も明確な証拠あってのことではないのだろう。遺体を回収できていないのなら、期待はできない]
まあ、おぬしを責めても始まらぬな。
ふー、残念ですけどセリアもルーサー様も前回の戦争は監督者ではありませんの。前々戦争が終了した時に一度ふたりとも別件の任についていますの。
私から言わせてみれば推定死亡はそんなに間違ってはいない判断ですのよ。それだけの災害でしたし、発生した被害を考えれば生存していないと判断せざるを得ないですの。
1年前に南極に冒険にいったまま消息不明になった人間を行方不明のまま定義するか死亡とするか、それだけの差ですの。
[左手を腰に当て、右手は眼鏡のすみをくいっと上げる仕草をする。
問題は、セリアは眼鏡をかけていない事だ。両目とも視力6.0]
前回戦争が気になるのは、今回に何かと異常事態が
見受けられるからじゃと思うぞ。
勝者死亡で、あの事故があって、
ならば前回の聖杯はどうなったのじゃと。
気になるのは仕方無かろう、
己も聖杯を求める以上は。
教会側も調査をしておらぬとは思えぬが。
[メイドに、引き続き後始末の方は頼むと言い残して、踵を返した。
前回の勝者の願いは、果たして叶ったのだろうか。真相はまだ闇の中**]
オジサマも紳士なら、レディに行き先を決めさせるなんて野暮な事しないで、責任持ってエスコートしなさい。
[先ほどの恨みもあり、少し意地悪く返答した。]
― → 南ブロック ―
[拠点に帰ってはみたが、当然のように戻っていなかった。
犬の方向違いなのか、犬言語を把握出来なかったのか。]
あー。加藤。加藤。日本刀と酒瓶。
はよ!
[玄関からのんきに現れた加藤に声をかける。
途端に機敏な動きになった加藤は、中から日本刀と酒瓶を持ってきた。残念ながら酒瓶は三本しか持ってきれはくれなかったが。]
ありがと。戸締りよろしく!
[手早く籠を作って酒瓶を詰める。
言って、再び街へ駆け出した。]
―西ブロック/教会―
そうか……。
担当が異なっていたなら、
仔細は分からないもの か。
[被害。――街が壊滅したという。
西の公園を焼いた焔をアグネアと称したが
その比ではない被害。生きている方が、おかしいと。]
…?
[仕草に一度眼を瞬かせた。
何を持ち上げたのだろうと
セリアの手元を一寸見る。
主が踵を返すなら一歩遅れてセリアに礼を向け
それに付き従った。]
[少しだけ悩んで、本来の道から一本路地に入る。
此処を真っ直ぐ抜ければ、確か森林公園の方だ。
堅苦しい日本語は難しい言葉ばっかりで聞きとり難いから、
ニュースはチラ見して直ぐに消したけれど少しだけ、気になっていた。
少しだけ回り道になるが、此処まで来たのだから一緒だろう。
…サーヴァントが帰ってきていたら、まぁ、謝るしかない。
夏は過ぎているから、炎天下で待たす訳でもないし。
そう呑気に考えて、結論付けた。
アイスを持っていたと知っていたら、速攻で飛び帰ると言うのに。]
――…ん、
[ふと、手首付近に伝わる熱。サーヴァントが居るらしい事は直ぐに判る。
付近の気配は一つしかないから、単独で動いているのだろう。
小さく、思案する。…此方の魔力が、相手に伝わっては居ない筈。
迂回して、気付かれる前に逃げるのも、手だが。
結局足が向かうのは、魔力の手所を探る様にして其方へ。
万が一戦闘になっても、魔力がある程度回復した今なら
凌ぐ方法はある程度持っているし、 あとは、純粋な興味。
魔力を目印に、自分も見覚えないような細い道を何度か抜けて、
辿り着いた先に見えた人物に、ぱちりと瞬いた。]
…わぁ。
[凄く ファンキーです。]
―中央ブロック・ホテルグランパシフィック―
まったく、もう!
デリカシーってものが無いんですから…
[パジャマで髪もとかしていない状態のまま、外に連れ出そうとする英霊に必死で抵抗する。
ようやく離されて、先に行くと告げられれば、返事の代わりにその背中に向かって特大の「あかんべー」を送った。]
聖杯は回収しましたわ。異常も無し。
忍神町も現在調査中ですけど魔力的な異常は無し。近日中には調査も終了し、開放されますわ。
つまりほんとに天災だったんですの。
願いが叶ったかどうかは・・・・・・本人じゃないと判らないですのよ。
[知っている。8人目のマスターが無頼であることも、そしてこの3年間人知れず病院に保護されていた事も]
でも、それは今回の聖杯戦争を運営するにあたって何ら関係性はないですの。
皆さんは、安心して聖杯戦争に集中して欲しいですの。
[躊躇いの無い口調。]
― ―
「人間の幸せなんてね、数が決まってるんだよ。
神様も忙しくて、全員の世話なんて見られないってさ」
幼い頃。
父と母に連れられて街中を歩いていた時、そんな会話を聞いた。
思わずそっちを注視して、電柱にぶつかった。
先を行っていた父は笑い、母はおでこをさすった。
痛かった。
ふむ、それもそうであるな。
[もっともらしく頷き。]
それでは参るといたしましょうか、お嬢さま。
[恭しく礼を取れば、そのまま有無を言わさずジュリアをお姫さま抱っこして空へと跳び抜けた…**]
帰ってから、居間の隅に固まってテレビを見ていた。
中の人達は、みんな楽しそうに笑っている。
とても幸せそうに見えた。
街で聞いた誰かの声は、嘘っぱちだと思いたかった。
でも。
母の父――爺やが亡くなった時、父は泣かなかった。
母は、みんなの見えるところでは泣かなかった。
もしかしたら、街で聞いた声は本当で、テレビで見た人達は、幸せな人とそうでない人がいるのかもしれない。
そんなことを思った。
[誰も居なくなった部屋で、ふぅ、と一つ息を吐く。
顔を洗って髪をとかし、ベッド脇のバックの中から替えの修道服を取り出す。
荒い替え用に何着か持ってきているが、デザインはみな同じだ。]
むー……。
[ちらり、とバックの底の方を見る。
そこには、一応持ってきていた薄手のグレーのワンピース。
少しだけそのまま迷っていたが、溜息をついてバックのチャックを閉めた。]
…さすがに、普段着の時に自動防御が発生したら、誤魔化しがきかないですからねぇ…。
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