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―― 東ブロック/樹那高校裏手・雑木林 ――
なんんだ見覚えのある顔ではないか。
[未知の敵と期待して来てみれば。多少つまらなさげな顔をしながらも右手にはすでにエストック。]
そちらが貴様のマスターかね。このような場所を陣取るとなればやはりキャスターか。ではご自慢の魔術を見せてみるがいい。
[先日、共に食事をした美女――ライダー――に対し左手で「かかって来い」と差し示し。]
おや。
[現れたのは知らない顔だった。
が、どうやら相手はライダーを知っているらしい。
ちら、とそちらを見てから――鈍い音。]
あ。
[男がぶつかっ――何事もなかったかのように笑っている。]
………。痛くないんか。
鼻とか。下手したら曲がるぞ。
ピーナッツ食いすぎたみたいになるかも。
[防御には向かないが、一応硬度は鋼並である。
鼻血ぶーっとかされたらどうしよう。見つめた。]
あら、アネサン。
[見知った顔に声をかけようとした時、少し前を歩いていた従僕から鈍い音が聞こえた。
それを横目に見ながら嗜める。]
……オジサマ、真面目にやりなさ
[ごん、と額をぶつけた。]
――……焦げる、鰻の。
その剣……そういうあなたは、セイバーかしら。
[こちらのクラスについての眼鏡違いは、無論、正す義理もない]
――……あ。
[ごん。ごごん。
立て続けに、不可視の壁にぶつかる主従。緊迫感の欠片もない]
[鷲鼻だ。元々曲がっているとも言える。
さておき、目の前の見えぬ壁に手を当て、軽くダムダムと叩いてみる。]
空気の塊か、小器用であるな。
だが――…
[言いながらエストックを構えれば――
Pierce air
空穿つ切っ先
Pierce cer
一閃。空間をひと突きに。]
我が輩の切っ先は、大気をも貫くであるぞ。
[貫かれた箇所には真空という名の風穴が生じ、それが槍の如き螺旋を描きながら笑いを堪えるライダー目掛けて真っ直ぐに伸びた。]
――……って。
[鋭い剣先は。不可視をも貫いて。
剣戟がまま、延びたかのような、空気の穂先。
対応を、考える暇もなく。ただ、反射的に後退されば]
――……わ、たっ!?
[ずぶり、と。足許の落ち葉が凹み、背から転び。
それまで立っていた空間を、螺旋の大気が貫くのを、見上げることになった]
―西ブロック・公園近く―
[遠目に公園のほうを見る。
まだマスコミやら野次馬やらがたくさんいて、近づくことは出来そうになかった。
自分の姿が目立つことは理解しているからだ]
さてねー。どうすっかな。
このままじゃ中にも入れそうにないし。
ちょっと暗い昨日の残り香とか残ってないかなって思ったんだけど。
[メイアルの起源は『夢幻』であり、幻術も多少扱うことがある。
それで自分の身を別に見せる、というのも魔力次第で何とかなりはするのだが]
やる気ないしね。
そんなんで魔力消費するくらいなら目立ったほうが楽しい。
[なんて真顔で言う]
[セイバーが放った「何か」により、多少堪えはしたものの、勢いよく破裂した。
ひとくくりだった壁は全てがこぼれ崩れる。]
――剣士で魔術か。威力過多か。
どっちかに、せえよっ…!
[防げぬなら――と。
伸ばしていた扇子を横に薙ごうとして、ライダーが転んだ。
扇子が止まる。]
………。
[無言で手を差し伸べた。]
[野次馬に紛れるように入っていく。
物珍しそうにロープの向こうを眺める。
じろじろと視線がこちらを向いたが、気にすることなく自国語であるドイツ語で大げさに驚いてみせる。
そのまま<ロープが張られているところを通り過ぎると、人気が少ないところまで歩いていく。まだ、木々の残る場所]
中に行きましょっと。
[辺りを一度見回してから、公園の中へと*入っていった*]
[どうやら見えぬ壁はいまの攻撃で爆ぜたらしい。分厚い風が押し寄せる。]
ふん。
[一瞬、動きを止めたが結果に満足し一歩、前へと足を踏み出して――…]
真面目にやる気があるのかね。
[転んでいるライダーに呆れた声を投げかけた。]
――……ありがと。
[差し出された手を取って、身を起して。
呆れたように刃先を揺らすセイバーらしき英霊へと、向き直る]
……いきなり、やってくれるじゃない。少し、驚いたわ。
[内心ちょっとビビっていても、不敵に笑むのが貴人の嗜み。
だけど残念ながら、髪には落ち葉とか松ぼっくりとか、色々と]
………。
[更に無言で、落ち葉とか松ぼっくりとかを払った。
ぱしぱし。]
さて、どうするかねえ…。
[先程の風撃なら、横から空間圧をぶつけて、弾き飛ばすことも出来ただろうし、螺旋にまわして空へ舞い上げることも出来ただろう。
防戦に回らなければ対処できる。さりとて。
いきなり手の内を見せる愚は冒すまい。
他の手があるはずだ――と考えると、]
…場所が悪いか。俺はええけど。
[呟く。
ライダーは、こういうせせこましいところでの戦闘は苦手そうだ。]
――昼間からやる気なんて、元々、ないわ。
[セイバーの問いには、そう応え]
大体……本気で戦えるわけなんて、ないでしょ。
直ぐそこに、何百人かの子供がいるのに。巻きこんじゃう。
[――だから、と]
――やるってなら、卑怯な手は遣うわよ?
[と。天の猟犬を、喚び出して。
未だ、木々の合間に放ちはせず。
ただ、ジュリアへ向けて、ひとこえ吼えさせる。
――この場で戦う気なら、マスターを狙うと。暗に]
[頷く気配。そして続く言葉。
遠く、道場では弓が中った音が響いた。]
卑怯な手――か。
[そっと手を伸ばす。
高さは相手マスターの上から1/3くらい。
そのまま目を閉じ、そっと前へ押すと―――
見えない空間圧に押され、ジュリアは貧乳になった。]
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