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[昨夜から彼等がどの程度回復しているのかはしれない以上。差し当たり、目の前の彼等から距離を置かねば不味い。不味いと言う事を考えており、表面上の同調と言った心算だ。]
だが、糸で繋がった私が協力する事で
双方に何かしらの利益が得られるなら
イレギュラーだから不味い訳では無い。
力を集める為に、何をすればいい?
貴様らは、聖杯そのものから力を得ているのだとばかり。
[聖杯の力は無尽蔵ではないかと、首を傾ける。
バーサーカー自身、令呪を剥ぎ取る能力を聖杯の影響で持ち得る事をまだ知らない。]
僕らは「イレギュラー」ってのじゃないよ。
[首を傾げる。]
他の人にも言われたんだけど、一体誰がそんなデマを流しているのかな。
抽象的になってしまうのは、あの「闇」をうまくこっちの言葉では説明できないからさ。
難しいもんだね…。
もし「イレギュラー」とするなら、この聖杯戦争そのものは少しイレギュラーかもしれないね。
過去のものと少し違うという意味でのみ、ね。
人数がちょっと多いのは確かだ。
でも、目の前でそれが起こっているのに、それを「イレギュラー」だなんて、ナンセンスだよ。
ちゃんとこの世界の法則に従っているのに…。
もうその言葉を口にするのはやめてほしいな。
僕らや聖杯に対する中傷でしかない。
さて、力についてだ。
簡単に強くなることはできない。
当たり前のことだ…と言ったね。
ただ、この聖杯戦争を通して君たちが強くなる方法がまったくない…とは言わない。
例えばだけど、今のブライの力は、「僕らが前に戦った聖杯戦争の結果」としてある。
…何をすることもなく強くなるってのは、少なくともこの世界の法則には反する。
聖杯が自分の意思だけで世界を曲げることはない。
それができるなら…
今僕らがここにいることはなかっただろう。
ふ。
[笑う。]
望みを叶えるためには、何かの代償がいる。
例えば身体を鍛える。
例えば勉学に励む。
例えば化粧をする。
例えば聖杯戦争を勝ち抜き、ライバルとなるサーヴァントを聖杯へ捧げる…。
聖杯は、何かと引き換えにならば世界に何かを働きかけることができるだろう。
例えば、サーヴァント…だけど、サーヴァントは聖杯戦争の結果のために必要な代償だ。
君たちが強くなるのに使えるものじゃない。
けど、聖杯戦争においては、もうひとつ、大きな力を持つものがある。…何だと思う?
成る程・・・・・・
[だが、それがどういう意味かは知っているつもりだ。
魔術回路が繋がっている令呪を霊媒手術なしに奪い取る行為。
その結果、剥がれた魔術師がどうなるか。魔術が二度と使えなくなるだけでは済むまい。
滝川の顔が一瞬脳裏をよぎる]
やろう。
そして、彼も恩恵を得ることが出来るのだな。同じ聖杯で繋がった英霊と。
聖杯でつながった英霊…って言うだけだと、ちょっと語弊があるんだけどね。
聖杯とつながっているのは誰しも同じだから。
僕らは「同じ」なんだよ。
…また抽象的って怒られるかな。
必要なのは、意思…覚悟と、代償。
聖杯戦争においてだけじゃない。
どんな時もそうだ…望みがあるならば。
諦めるという道もある。
でも僕らはそれを選ばなかった。
手段さえ判ればそれでいい。
ならば、俺かナルキッソス、そして彼・・・・・・バーサーカーが他のマスターから令呪を奪うことで、我々の魔力が増す算段という事か。令呪であれば生死は関係ないのなら、手段はいくらでもある。
[魔力が充填されるまでは、アサシンで行えば有利に進めることも出来る]
どうだ、バーサーカー。
[沈黙してナルキッソスの話に聞き入る。]
……ふむ。
令呪を剥ぎ取るとな。
奪われた魔術師は廃人。
──それは、まさに
目的の為に手段を選ばないものだな。
[それが、やろうと言って己に可能な行為なのかが疑わしい。目の前の彼等は確かにおかしい。自分がそれと同じ──と言うナルキッソスが何度も繰り返す言葉が、何故か腑に落ちてくるような感覚もある。
また 沈黙。幾つかの思考を辿り、頷く。]
問題無い。
ただし、私のマスターは駄目だ。
[それだけは言い切る。如何彼等がとらえるのかは知らない。
目隠しを巻き、真紅を隠した**。]
[バーサーカーの返答にこくり、と頷き]
これが、俺たちなりの共闘だ。
よろしく頼む。
[今はただの共闘かもしれない。だが聖杯から流れ込んでくる破壊の衝動は、いつかバーサーカーを飲み込むのだろう、そう感じていた]
俺はもう少し魔力の回復に努める。君もマスターの元に戻るといい。
・・・・・・君のマスターとも、いつか話をしなければいけない日がくるのだろうな。
判った、君のマスターには手を出さない事にしよう。
[バーサーカーが理性を失ったとしても、マスターを守る心が残っていることをわずかに願う**]
単純に魔力が増すのか、どうなるのかは、知らないよ。あと、本当に令呪をそういう風にして奪われた魔術師が廃人になるのか、どうかも知らない。
意思の強さ次第さ…なんでも。
試したこと、ないしね。
…今まで誰も試さなかったんだろう。
君たちが魔術師たちの意思に喰われてしまわないことを祈っているよ、僕は。
[絶望に曝されて破壊の衝動だけに喰われてしまわないこともね…と、心の中で付け加える。
まあ、得られる結果は同じだろうけど。
世界を造り変えようとしているんだから。]
バーサーカー…
早く、意識の奥にある「声」を聞きなよ。
じゃないと、自分の本当の望みが分からないよ。
[そうでなければ、ただ「闇」に飲まれ、破壊衝動に身を任すのみのものになってしまうかもしれない。
別に構わないと言えば、構わないが。]
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