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──…
な、ッ!
[いっそ潔いと言って良い、無頼の言葉に大きく真紅の双眸を見開く。言葉に詰まった。]
……愚か
な。
[絞り出すような声の後、沈黙。]
…ん?
[とん、と触れる指先。
何かとぱちり瞬いて――続いた言葉に、意識して動きを止める。
それから暫し、ようやく指先が離れると同時灰銀をゆるりと瞬いた。
数分、触れていた個所から確かに流れ込んだ魔力に
倦怠感が随分と取れているのが、判る。
勿論全快とは言えないが、それでも十二分に有難い。]
…なるほど、こういうことなんだ。 ――ありがと。
[5分。確かに急を急く状態でその時間を確保するのは難しい。
其の実感を反芻するように、掌を握って、開く。それを繰り返して。
短い礼の後、幾つかの会話を交わして
用を済ませた以上は一度戻るべく、来た道へと踵を返す。
引き留められない限りは、そのまま拠点へと向かって――
…さて、セムルクが戻ってきていたら、怒られそうだけれど**]
―南ブロック/望月邸―
ああそうか、例の医療ミスの記事じゃった。
ふーむ、繋げていいものか……。
ミスが発覚して主治医を代えることは有り得るが、
前後に退院となると微妙なセンじゃのう。
[キーボードをかつかつ爪で叩きながら、ついでにもう一つ思い出した。
忘れていたのは、図書館で三年前の事件の詳細を――生き残りはいないか調べることだ。同じ発想に辿りつく者も居そうだが]
聖杯に何を望んだら、あんなになるのじゃろうな。
でももし、セムルクの言う通り、
町を焼き払うをものともせぬ者なのじゃったら……。
[何人がかりだろうが、最優先で排除する。その結論に揺らぎはない。
目はディスプレイの文字と数字の羅列を追いながら、そこからなにがしかのヒントを得ようと瞬いて]
無頼 陣。
本当に、
貴様には、
何も 残されていないのだな。
……それだけはよく分かった。
[僅かに落ち着きを取り戻し、視線は無頼を捉えたまま、落とした目隠しの布を拾い上げた。]
[空からゆっくりと霧が降りてくる。]
ふう…。
探した、探した。
君たちの声が聴こえなかったら、辿れないうちにまた戦いでも起こっていたかもしれないね。
ふふ。
ブライ…昨日は、無茶をしたね。危うく僕の存在すら維持できなくなるところだった。
[霧が消えると、人の姿。]
こんにちは。
―南ブロック/望月邸―
コロッケ……。
[匂いだけ嗅がされて長らくお預け状態で、最早禁断症状が出そうだった。挨拶より名を呼ぶより先にコロッケをリクエストする、酷い食い意地である]
ナルキッソス。
はあ、それはナルシストなわけじゃ。
[まさかご本人様とは思わなかった]
水面に映った自分を死ぬまで愛し続けたという酔狂じゃな。
……鏡でも持って行ってやれば、
自分に見惚れて動きを止められるのではないか?
そこで死角からずばーっと。
[無茶を言う。そして鏡が有効なのはメドゥーサ討伐だった]
[交渉は終了し、僅かばかりの魔力を土産にルナは去る。
その後姿を見守りながら、交渉の結果を考える。
実際のところ、得る物はそう多くないかもしれない。
自身の魔術は2倍に増幅したところでたかがしれている。
だけど、今は味方になる可能性だけでも残して置く方が得策。
イレギュラーはまだ生きている、ナルキッソスも同様。
ならば、利用できるコネクションはいくらあっても足りないのだから]
…バーサーカー、かな。
君がここにいるってことは、てっきりもう意識の奥の「声」を聞けるようになったんだろうと思ったのにな。
まだ意識の表面に拘っているの?
僕とブライは似ているけど、求めるものは少し違う。君も同じように、似ているけど、求めるものは少し違うだろう。
だから、意識の表面に拘ってちゃ、僕らと話しても、まるで納得できないかもしれないね。
でもそれは、即「君と僕らが似ていない」ってこととイコールになるわけじゃないんだよ。
せっかく「闇」のイメージを伝えたのに。
こっちの概念じゃ、分かりにくすぎたのかな…。
じゃ、いこうかファフ。
[用事は済んだ、行く先はなど決まっていない。
だけど、今は前進あるのみだ。
それが、いつ神を結ぶ日が来ると信じて**]
だが、私には
私のマスターと言う希望がある。
貴様とは違う……。
[僅かに優越。聖杯が機能するのかしないのか正確に無頼も把握してないのかもしれない。ならば、此処で無頼を倒してしまえば──と、右手に力を込めかけたところ。]
[当たり前のように現れた美声のサーヴァントが現れた。]
……私が信ずる神は、
女とまぐわう為に家畜に化け
寝床に潜り込むような享楽の神々ではない。
[首を横に振り、否定する所から。
中世ヨーロッパでサバトはディオニソスの宴と称して開かれる事もあった故に、どちらかと言うとそれらの神々はハインリヒの否定の対象である。]
ナルキッソス。
僕が言いたいのは、神と人間はよく似たものだってことだけだよ。君の神は、もうちょっと人間ができているのかもしれないね。人間にも、人間くささを表に出す人と出さない人ってのがいるからね。
なにかな。
ブライ…?
なんか、わがままだね。
力が足りない、どうすればいい…ってなら。
そりゃ、強くなるしかないね。
「強くなりたい」
…原初的だよね。
けど、ブライ。
魔法のように強くなる方法はない。
ごく当たり前のことだ。
判っている。どんな手段でも受け入れよう。
[バーサーカーを見つめ]
まだ受け入れることが出来ないならそれでもいい。
だが、君もこの聖杯戦争の勝者になりたいのだろう。
最後に俺たちとバーサーカー、君たちが生き残るかは判らないが、俺は君の力が欲しい。
それまでは、共に戦わないか。利用してくれても構わない。
……水仙の
ナルキッソス か。
[マスター単体ではなく、相手方のサーヴァントが現れた事で、声が低くさがる。戦争はそう簡単には進まぬらしい。
魅了の力を拒否しなければ、と視線を背ける。バーサーカーかと問われ、そうだと答えてしまったのは、最初に確りとその美貌を見てしまった所為だろう。しかし、意識を逸らしてしまうと隙が生じるもの。
ナルキッソス彼の存在は、昨夜も感じたものだが不気味である。
糸で繋がった声を聴いた後、遠くに居るナルキッソスを視認しただけで、側に居るエラトの細首を手折りなかせたい衝動に駆られた。]
──…ッ
抽象的な話は結構だ。
如何あろうと、現状
私は貴様らとは違うと言う話をしている。
[ナルキッソスから視線をはずして思い描くのは、マスターであるラナの灰銀。]
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