情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[52]
[53]
[54]
[55]
[56]
[57]
[58]
[59]
[60]
[61]
[62]
[63]
[64]
[65]
[66]
[67]
[68]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[忍神町に到着した途端、頭を割るような頭痛が襲ったのはさもありなん、ではあった。
不吉な予兆は常に渦巻いている。
この対話とて、それが実現した形になるわけだ。
が、まだ、完全に絶望の淵に沈んでいる訳では無いのだ。彼女が魔女であれ、マスターのラナと共に居る限り、ハインリヒの願いは叶えられよう──。]
判らない。
[本当に判らなくなっていた]
俺はもう救われないと思っていた。
だが、無頼の一族をこれ以上不幸にするわけにはいかない。
その為には、力が必要だった。
だが何も解決などしない。運命の輪はさらに回り続けるだけだ。
この風景。俺が力を求めた結果がこれだ。
それ理解し、絶望した。
『こんな不平等な世界など、どうにでもなればいい』
俺はきっと、この世界を恨んでいる。
俺にとってこの世界は蟻地獄みたいなものだ。あがけば足掻くほど、苦しみは増えていく。滅ぶのが早いのか遅いのかそれだけだ。きっと神という存在はそんな俺を見て笑っていのだろう。
──…
否、聖杯はもはや誰の望みも叶えられぬ程に
壊れているのか?
世界の破滅を望む聖杯は、
もはや望みを叶える為の器では
無くなってしまったのか。
……そもそも、貴様は何者なのだ。
イレギュラー、無頼陣。
――でしょーね。
[向けられる笑みに、一つ息を落とす。
だからと言って、己が提供できるモノもそう持っていない。]
…とりえあず、教えてくれた情報料分の対価は渡すわ。
何となく判っていると思うけど。私の魔術は「鏡」。
実際に、君に使った様に「反射」させて使うのが主な手段だけど。
[合わせて付け加える情報は、異空間へ繋げる「歪曲」。
昨夜、あの爆炎を咄嗟交わす際に使っている。何となしに理解しているだろう。
其れも流石に弱点までは口に出さないが、発動させる条件は全て提示する。]
…もう一つ、「増幅」。
数でも、範囲でも――魔術を増幅させる。
むう。
[それはそれで重責を負っているような気がしなくもない。
しかし自分の何が彼の魅了を妨げているのか。
分からなかった。]
まあ、あの変身する兄さんのことも含めて。
考えるより、戦ってみた方が分かることも多かったしな。
俺の魔術も、夜に会うことがあったらバレるやろうし。
[まだ昼間だが、そろそろ人通りも多くなってきた。
どうする? とライダーと、エラトを含めた探し物や、「彼ら」と事件に関する調べ物をするらしいメイアルを見た。]
違うな英霊。
これが聖杯が出した答えなのだろう。
怨恨、暴虐、嫉妬、衝動・・・・・・
多くの人間の意志を飲み込んだ聖杯は、人間の願望を「破壊」と理解したのだろう。今の俺ならば判る。
俺は、混沌そのものだ。俺だけではない、ナルキッソスも、そして・・・・・・君も。
……自分自身が、理想の存在なら。
少なくとも……裏切られる心配だけは、ないのかも。
[それが良いこととは、欠片も思わないが]
――……?
[また、なにか視線を感じた。やけに、多い。
直後、路上で怒声。通行人同士がぶつかったらしい]
……どうも、目立ってる……みたいね。
[メイアルと自分は、兎も角として。
包帯男と和服の青年が、一所にいれば。まあ、目立つだろう。
古本屋の前で話し続けるのも、営業妨害気味のはず。
そろそろ、移動すべきだろうかと、視線を流す]
勿論虚像を具現化するだけだから、威力は変わらないし、
…私の実力じゃ、3倍までは無理だけど。
[此処まで告げて、一つ、息を整える。
結構な対価だ。これだって其れなりに魔力を消費する。
…しかし、其れ位に見合う対価など、 他に無いのだから。]
支払方法を、先に提示しとく。
『貴方の好きな時――望むタイミングで。
状況を問わず、無条件で助力する。』
対象が私と、セムルク。…あと、私が味方する人達以外に限るけど。
それ以外ならば、相手も問わない。
[それでどうかと、視線で問う。]
――だから有難い話だけど、今回はまだ良いや。
…そんなに、毎度頼めるほど持ち合わせが無いもん。
聖杯を経由して俺にも伝わってくるぞ。
君が生前、どれだけの殺戮を繰り返したか。
それは本当に大儀だけだったのか。
嫉妬や怨念はなかったのか。
―南ブロック/望月邸―
[三年前からの入院患者で、ここ数日の間に退院したのは55人。その内半数は入退院を繰り返している。
病棟の診療科を絞り、十名程度まで割り出す]
後は性別と推定年齢……。
既に死人であれば、素性が割れたところで何にもならぬが。
ん。
[引っかかる文字列があった、気がした。最近見た記憶があるが、どこだったか思い出せない]
……主治医?
[無頼から糸を通じて伝わるのは、聖杯から伝わるの同質の闇──絶望の果ての虚無。]
力を求めた結果 と言う事は、
元々は通常のマスターだった か。
嗚呼、力は有るだろうな。
貴様は、矢継ぎ早に複数のクラスの
サーヴァントを召還するだけの魔力が有る……。
[無頼やもう一つの話し掛けてきた美声が、聖杯そのものである可能性も考え始めていた故の疑問を口にしかけた所で、相手のいらえが有って、一度口を噤む。]
この俺が異端だというのなら問おう、この世界には異端ではない物などあるのか!
価値観や偏見で優越をつけ、強きものが弱きものを糾弾し迫害する。
人間の歴史などそれの繰り返しだろう。
君も理解しているはずだ。君はその先に何を求めた?
──…
私が望むのは、
我らが神の御もとに膝を折る
秩序ある清らな世界だ。
世界がバビロニアに近付くほどに
それは強く願い叶えねばならぬ はず。
>>263
騙したことなんてないよ。
向こうが勝手に僕のことを好きになって、勝手に「こんなはずじゃない」とか「あなたには大切なものが欠けてる」とか怒りだして、そういうデマを広めるんだよね。
僕に誰のものにもなってほしくないから。
そして皆で僕を呪われた存在のように扱うのさ。
「破滅を呼ぶ」とか言ってね。
僕は僕として生きているだけなのに。
身勝手で醜いと思わない?
…エコーはそういう風にはならなかった。
彼女は、僕の言葉を繰り返すだけ。
僕が彼女に向けた言葉だけが返ってくる。
彼女が僕を呪う時、それは僕が僕を呪う時だけ。
そうなったら自業自得だから、仕方ない。
だから彼女とだけは一緒にいられた。
まあ、それに嫉妬した誰かが彼女を木霊に変えてしまって、僕はまた哀しい思いをしたけどね。
本当にそれだけか?
異端とは君にとってどんな存在なのだ。
狩るべき相手とは何だ。
君も本来は、俺と同じ側の存在だ。
破壊を行うことで自分という存在を保とうとしている。
―商店街―
[裏切りなく、理想が己自身である。
それは、どんなにか――少し渋い顔になる。]
ん。……そのようだな。
[目立っている。
少し店から離れ、退く。
古本屋の店主に向けて一礼した]
刃交えねば分からぬこともある か。
《夜》に逢えば戦うこととなろう。
[《戦争》は、続行される。
《聖杯》を求めることも変わらない。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[52]
[53]
[54]
[55]
[56]
[57]
[58]
[59]
[60]
[61]
[62]
[63]
[64]
[65]
[66]
[67]
[68]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新