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……嬢、あれですかい。
[取り出された服を受け取り、暫く無言で見つめてから。]
今の世の服は、何かしら光ってないと駄目とか、
そういう規律でもあるんですかい?
[いや、この間から出会う人の服を見ていれば、
明らかに自分だけしか、こんな服を着ていないのは分かる。
とすれば、何か深い意味でもあるのだろうか……。]
―朝・拠点―
畏まった扱いされても困るよ!
そんな心配される程、柔じゃないもん!
[――起きて早々、朝から慌ただしかった。
主に軽い言い争い的な意味で。]
…「ただ」、 何。
[確かに、同じ年頃の少女に比べて、体格も小さいのは自覚している。
しかしそんな気に欠けて貰う程、ひ弱な心算では無いのだ。
向けられる真紅を、灰銀で見返して。
――その続きが、紡がれる事は無い。 一つ溜息を落とす。
出掛けると告げるサーヴァントを、引き留めはしなかった。
勿論、自分が付いていく体力が余っている訳では無かったし
引き留める理由も、なかった。 考える事もあった分、尚更。]
[そうして胡蝶が目立つサーヴァント達に頭を悩ませていたり
エラトが敢え無く捕まって内心嘆いていた頃。
その保護者――もとい、マスターはと言えば、羊の抱き枕
(この国に着いた直後頃に購入。可愛かった一目ぼれだ。)に抱きついて、
寝台の上でゴロゴロと転がっていた。]
……うあー。
[当たり前だが唸った所で、身体に残る倦怠感が取れる訳でも無く
ごろ、と転がって見えた天上へ一度視線を向けて、ゆると瞬いた。
――実際、魔力の量が少ない訳ではない。
むしろ、普通に比べれば貯量は多い方。
バーサーカーを呼び出し、且つ宝具を連発されようと
倒れない、むしろある程度ならば耐えられる程の魔力は、持っている。]
[ただ、其れは自分が何もしていない上での話。
――魔術刻印で受け継いだモノを含めて、
自分の使う魔術は、反射を除いて酷く魔力消費が著しい。
今は耐えられても、次第に其れが命取りになるのは目に見えていた。]
……、
[魔力不足を、解消する方法。 ――思い当たりが、無くは無い。
たった一度だけの不戦協定を結んだ相手の顔を思い起こして
横向きに羊枕へ抱きついたまま、灰銀を瞬いた。
一度の不戦協定を利用してまで、聞きに行く価値はあるか否か。
前に落ちる髪が少しだけ煩わしい。
ふるふると首を振って、それを除ける。]
[もそ、と起きあがる。
名残惜しげに羊の抱き枕を手放すと、出掛ける身支度を始めた。
…サーヴァントが戻るのを、待つ心算は無い。
否、戻る前の方が――好い気がした。
サーヴァントの相性が、この上なく悪い二者を敢えて合わせる利点は無いし。
白のスカートにキャミソール、薄桃色のレースボレロを羽織って
髪はサイドでツインテールに手早く纏める。
財布と、色々入ったポーチを纏めたポシェットを肩から下げると
そのまま、家に施錠を施して――その場を後にする。
…セムルクが戻ってきたら、入れない事になるが
――まぁ、だからと言って空けて行くわけにも行かないだろう。]
さぁ、て。
[何処に居るのか。流石に想定つかない。
いや待て、そう言えば昨夜の森林公園には、いた。思い出した。
…そこで、くたばっているとは――思わないが。
ふら、と其方へ向けて歩きだす。]
── 図書館 ──
[バーサーカーが目撃したアーチャーの不幸体質は、通りで別れてすぐにダンボールを被る彼と、ダンボールに追加で、何故か鳩に踏まれていた場面だけである。
バーサーカーは、ラナが作った小リストに有った買物、それから例の酒屋に再びもどって、店主を涙目にさせて吟味の末に葡萄酒を買った。アジア圏以外の神話や歴史、伝承に関する書物はすでに拠点に有ったので、前回の聖杯戦争に関わる地域情報を増やす為に、図書館へ足を運ぶ。]
このコピーなる技術は便利だな……。
収拾した新聞記事の寄せ集めでは
正確な情報は得られはしないわけだが。
──…ん。
前回も隕石が起きたような災害。
火災、火は日常的な危険であるとして
地割れ……。
[火を使うサーヴァントや魔術師はそう珍しくは無いと言えば無いのだが、一面記事になった地方紙の地割れの断面は昨日の樹那町のそれと同種に見える。]
―西ブロック―
[そうして、目の前に探していた人物が現れたのは
丁度西ブロックに差し掛かった辺り。]
……、ああ。
[丁度良かった。と思いつつ、 声に出なかった。
相手の酷い状態に、ぱちぱちと驚愕に瞬く。
首根っこを掴まれて、運ばれるマスターって どうなの。]
…息、出来るの?
[つーか、血行止まってない?
流石に無呼吸でも生きていけるとは知らない故に、投げた問い。
しかし、幾ら何でも血行が止まると些か宜しく無い気はする。]
…メイちゃん…ちゃん…。
[内心頭を抱えそうになった。が、そこは表情に出さず]
あーあー、うんなんでもええよ。
エラトは執事ってよりおかんだげどね。
いま何処にいるんだろ…。
[病院で子どもと戯れているとは知らない]
― 西ブロック ―
なんですか、マスター。
また何か面白いものでも見つけたのですか?
[蝶を見れば追っていくかのごとき言い方だったが、その視線の先を追って目を瞬かせる]
……ああ、なるほど。
面白いものを見つけましたね。
[言って、挨拶する]
どうも。先日はご迷惑をおかけしました。
君、俺をなんだとおもってるわけさ。
本当に酷いサーヴァントだよ……。
[ファフの言葉に思わず腹を立てていた。
目の前のマスターは呆れてしまっただろうか]
おっと、こんにちは。
今日はサーヴァントはいないの?
む。
[メイちゃんはお気に召さなかったのだろうか。
ならば、これからもどんどん呼び続けようと思った。]
エラト? …ああ、あの兄さんのことか。
書置きとか、言伝とかなかったんですか。
行き先分からんねやったら、探すん手伝うけど……。
[ライダーに頼めば一発なのだろうけど、どうも副作用があるようなので、安易には頼めない。
だとするならば足で探すことになるのだが。]
うん、こちらこそ。
――…ええと、ファフ?
[彼が言っていた名を記憶から掬って、かくんと首を傾ぐ。
互いに自己紹介をした訳ではないし、その記憶も曖昧なだけに、
間違っていたら申し訳ないと思いつつ。]
ちょうど良かった。探してたとこだったんだよね。
――ちょっと、君のマスターの方に聞きたい事があって。
[首が締まってるけど。]
えーっと、確認していいかな?
昨日僕達、一瞬だけだったけど会ったよね……。
つまり、一回だけの不戦協定は昨日で終わり。
ここで殺されても文句は言えないってなるのかな?
[悪質な冗談をさらりと述べる。
もちろん実行する気などない、相手サーヴァントの強さを見せ付けらてるから。
だけど、やっといつもの調子が戻ってきた気がした]
ああうん、今は居ないよ。
置いてきた、――…とはちょっと違うな。
抜け出してきた。
[首が締まっている方の言葉に、一度訂正を重ねて、返す。
バーサーカーとしては、休ませる意味合いも含めて
拠点に置いてきたのだと思うが――残念ながら。
何かあれば、勿論呼び出す心算は存分にあるけれども、]
休戦協定は、まだ有効でしょう?
[その内にね、と薄く口元に笑みを浮かべた。]
[同時に口を開くも、発せられるのは真逆の言葉]
くっ!! あはははは!!
なんてタイミングだ、君は最高に面白いね。
[あまりのタイミングのよさに笑い声を隠せない]
[じ、と姫倉を見る。何かあきらめたらしい]
書置きって言うか、出て行くのは見送ったんだけどネ。
多分ね、初めの予定からすると違うとことか行ってるんだよ。あの子。
どうしよっかなぁ。
うん、探したいって訳じゃないのよ。
アタシが危険な時は飛んで来いって言ってあるし。
ただ、アタシもいつまでもこうやって遊んでる訳には行かないっていうかね。
昨日のこととかまだまだわかんないこといっぱいだし。
…そんなに、笑う所?
[随分とツボに入ったらしい、大声で笑う相手に肩を竦めながら
まぁ、本気で仕掛ける心算は無いらしい様子に、一つ安堵の吐息を零す。]
そもそも、あんなのノーカンでしょ。
――巨竜を目前にして、
「本当は戦いたいけど、協定があるから」
…なぁんて心算だったんら、あの時踏みつぶされてるんじゃない?君。
[逆に褒めてあげるわ、と告げる口調は冗談交じり。
別に挑発やら、ケンカを売りに来た訳ではないのだから。]
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