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ふむ、ならば今一度おぬしが這い上がって来るのを信じて、
マスターはサーヴァントを千尋の谷に突き落とそう。
[はい、とアーチャーの手に握らせる一万円札。今日は大盤振る舞いで三枚]
食料と本、じゃ。購入費と置き場所は気にせずとも良い。
自分の正体がバレるような、偏った買い方をするでないぞ。
と、儂は望月胡蝶じゃ。
[目線に含みを感じて、頬笑みながら青年に名を告げた。
相手がサンタクロースだと分かると、齢二十二にもなって、敵サーヴァントなのについ笑顔になってしまう。これはこれで、一種の魅了か]
[ちら、と視線が向かったのはセムルクの左耳。
馴鹿の背なんていうあんな不安定な場所で、何のためらいもなく。
思い出せば少しだけ指先がピリピリとした。
今はそこに銀が増えているようで、なにか呪術的なものだろうかと首を傾げた]
胡蝶……パピヨンですね。美しい名前です。
紅紋揚羽のようだ。
[朱の瞳を細めてにこりと微笑む。
実際に自分がプレゼントを配ることはないわけだが、
金貨を投げ入れたふるいふるい記憶を思い出したのか、
思い出したよう肉屋の包みを彼女の前に少し広げてみる]
宜しければ、召し上がりませんか。
駄目なものが入っていたら無理にとは言いませんが。
[彼女のサーヴァントが牛は食べられないとは知らないが
彼女の信じる教義を知らなかったので尋ねるころには
辺りには揚げものの香ばしい香り]
[鼻孔をくんと動かす。
確かに、キャスターの荷物からは、肉や芋類それに脂の良い匂いが漂っている。主だった買い出しは昨日にラナが済ませてあるはずだったが、消耗が激しいのなら、節制を気にせず、肉や甘味をもっと摂取しても良いのかもしれないと、少しだけ考える。ラナは魔女なのだから。
ちなみに、口腔に異物がある状態での食事は、案外慣れてしまうとどうと言う事でもない、とカリンに首を傾けた。]
ああ、そういえば私も名乗っていないのでしたね。
エラト、といいます。呼びにくかったら、エラでも構いません。
[胡蝶へと思い出したように付け足した]
―商店街―
そうじゃ、忘れるところじゃった。
イレギュラー。
[その単語にぽむと両手を打って、提げた紙袋ともう一つの目的を思い出した。
ちなみに中身は、ナース服とフロッピーディスクである。
概ね、考えていることはエラトと同じなのであった]
教会は死亡扱いにしておるが、どうにも信じられぬ。
取り越し苦労かも知れぬが、
あのマスターについて、少しでも情報を得ておきたい。
買出しをおぬしに任せられるならば、
儂は病院に向かおうと思うが。
[決死の戦いに臨むかの如く、真剣そのもののアーチャーの面持ちに、ぺちぺちと緩い表情で肩を叩いた]
……そんなに気負わずともよい。
失敗しても、叱ったり苛めたりはせぬから。
― 北ブロック → 西ブロック / 霊光院 ―
ほら。ちゃんと前見て。
あー…。ほら。金平糖落ちたやん。
[ライダーを何度も振り返りながら、歩く。
オフィス街から、比較的建物の少ない西ブロックへ。
やはり公園周辺以外には、目に見える被害はないようだ。
一部、爆風の影響か傾いている木々はあったものの。]
んー…。
[公園の方に足が向きかけて、やめた。
金平糖をつまむライダーに足並みを揃えて、霊光院へ。
…爆風の影響で魔力(マナ)がおかしくでもなかったのか、いつも程の安心感は湧かなかった。傘を握り直し、石段を登る。]
……。やっぱエウロパも甘いもん好きなんやな。
[まだ金平糖を食べているエウロパ。思わず呟く。
いつぞやの、青年(アーチャー)の言は本当だったらしい。]
…召し上がります?
[微かになる鼻に、小さく笑って包みの口をセムルクにも向ける。
少なくとも彼とは同じ宗教のようなので、余程の事がない限りは
食べられない、なんてことはないとおもっている。
サーヴァントに買い出し命令を出す胡蝶の様子を微笑ましく眺めながら]
ああ、貴方も病院のほうへと向かわれるのですね。
…宜しければ、ご一緒させていただけませんか?
何分、私はこの辺の地理にはあまり明るくないものですから。
[肉屋の袋の包みを手に、少女に見えるマスターへと尋ねた]
この地で美味と言えば、
エラトが買っていたそれなのだろうか。
[正直、目的物以外にプラスαするなら、何を買って行けば良いのかバーサーカーには分からない。エラトに進められるまま、美味ならば買おうと有り難く試食タイム。コロッケを摘む前に神に祈りを捧げた所で、胡蝶にバーサーカーが信ずる神が知れよう。]
アツ ウマ ……
食料買い出し、本屋と図書館。
病院──と目的地は重なるのだな。
[名を褒められても、所詮は記号以上の何ものでもないから感慨はない。
ただ、はあ、と少し呆気に取られる。
何だろうこの好青年オーラ。ホストのような嫌らしさがないあたりがまた絶妙。
そして更なる誘惑は、餡パンとドーナッツの朝食だった身に、揚げ物の食欲をそそる香り。
思わず生唾を飲み込んでしまった]
ここでいただくのは遠慮しておこう。
[空腹の虫が鳴かなかったのは奇跡だと思う。
危うく餌付けされるところだった。
アーチャーに目線で、コロッケを買うように訴える]
うむ、鰓。
[続投決定。
ただうっかり気を抜いていると、「サンタさん」と呼びかけ兼ねないので、そこは用心しておこう]
― 北ブロック / 霊光院 ―
[境内に着いた。荷物を一先ず本堂前に置く。
ざわめく森。切り取られた空。木々をすり抜ける風。
空ろな静けさは変わっていない。]
…おかしいのは俺か。
[意識を軽く集中する。
――魔力を回そうとしただけで、回路が弾けた。
歪みそうになる表情。深呼吸をして、元に戻した。]
ほならエウロパ。
寒かったら本堂入ってもええさかい。
[幸いにも鍵はかかっていない。
誰も使っている気配がないから、大丈夫だろう。]
[目を閉じ、手を伸ばした。
空をそよぐ風のイメージ。
魔力を回す。
――間髪入れず、回路が反発する。
途中までは回っているようだ。
どこかでほつれでも起こっているのだろうか。
何度も回しては表情を歪めそうになり、回しては鈍痛じみた違和感に首を傾げ――
やがて痛みを感じなくなった頃、漸く空間をくくれた。
尤も、園芸用の小さいスコップ程度のものだったが。]
病院なら、バスでもタクシーでも言えば伝わるじゃろうが。
……誰かしらが怪我したというのでなければ、
目的は同じようじゃの?
[ふむと首を捻って、買出しを任命したアーチャーに目配せした。
危険だと止められるならば致し方ないが、いざとなれば令呪で喚べる]
昨晩の礼もあるし、案内は引き受けようぞ。
奴の情報が何か分かれば教え合うことと、
儂を襲わぬこと、が条件でどうじゃ?
[道端でコロッケを平らげるセムルクに、一応お嬢様としての躾を受けているので嫌そうな顔をする。エラトの申し出を断った理由もそれだった。
祈りの言葉は、キリスト信者なのだなと心に留めて]
美味…ですか?そうですね、私は美味しいと思います。
元々買い物の予定はなかったのですが…ああ、よければお持ちになりますか。
[そう言って包みごとセムルクへ。何ともリアルなサンタからの贈り物である。
胡蝶組がどろって食べないということであれば、
自分も蓮根メンチカツの包みぐらいがあればいい。
胡蝶の考えていることなどいざ知らず、
しかも自分が魚類の一部扱いされていることも知らぬ。
知らぬがなんとやらとはよく言ったものだった]
まあ、現代の医療を間近で見てみたい、というのもあるのですが。
ありがとうございます。よろしくお願いしますね、胡蝶。
条件は把握しました。それで構いません。
こちらがお願いしているのにそのような無粋なことはいたしません。
現代の医療か……。
[何だか妙に説得力があったので、承諾の証に頷いた]
では徒歩なりバスなりタクシーなり、
お好みの方法で行こうか。トナカイは駄目じゃが。
―― 西ブロック/古屋敷 ――
[地下室。
眠るジュリアが身を預ける棺桶の蓋が静かに動く。
ギィ………ィ。
軋んだ音を立て、少しづつ、ゆっくりとその蓋が持ち上がり、中途まで開いたところで動きを止めると。]
………………。
[ギィ……… …ダン。
また軋んだ音を立てて… 閉じた。]
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