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──…ルナ。
[マスターの灰銀の瞳を隠された真紅に思い描いた所で、やってきたキャスターのトナカイに再回収されて、教会へ向かう事になる**。]
−??????−
[気がつくと、ベッドの上だった。
だが、すぐに意識が薄らぐ。アサシンがここまでつれてきてくれただけのようらしい。
魔術的な結界の気配を感じる。外部へ反応が漏れないように仕掛けが施されているようだ。少しだけ安堵する。
そして意識はそのまま闇の中へ**]
−教会−
[魅了の影響は薄らぎ、いすにもたれかかるようにして休息をとっている]
8人目の参加者、か。
[大規模な戦闘が行われたことが密偵より伝えられている。
もしくは、その8人目が今晩脱落したのかもしれないと、うっすらとそう感じていた**]
僕を美しくないってのは…
かなり変わった価値観だと思うけど。
[不機嫌。]
客観的な話をしよう。
「魅了」なんていう風に呼ばれることが多い僕の英霊としての能力は、容姿に由来するらしい。
だから、常に周囲に効果を及ぼすし、魔力も大して消費しない…僕という存在を維持してさえいれば。
つまり、僕はやっぱり美しいってことだよ。
ふ。
引くも何も。
マスターが死んだら…
僕はいずれ存在を維持できなくなるさ。
[身体に纏わせていた水を霧に変える。]
だから、君をどうこうすることも今の僕にはできない。
虚しいものだよね。
[「逃げるかな」という声が、エコーのように周囲に響く。その響きが止むと、霧がゆっくりと晴れていき、そこにナルキッソスの姿はない。*]
―西ブロック―
[稲妻は龍を打ち、幾らかの間をおいて
巨大な車輪が出現する。
おぞましき拷問具の姿。
知識はないが、血塗られた怨嗟の声が聞こえるようだ。
距離をとったまま、焼け残った大樹の天辺から
アーチャーは其れを見ていた。]
――……宝具か
[のたうつ龍を収めていた視界に
ひらり、ひとひら。白い欠片が舞い降りる。]
…?
[不思議そうに、見上げた。]
…… 花びら?
[だけどそれは、膚に触れると
すっと幻のように溶けて消えてしまうもの。
舞い散る白のあわいから、
鈴の音のような幻聴を伴って
トナカイに乗った青年が降りてくる。]
エラ?
[正式名称を知らぬままそう呟く。
動物に乗っているということはライダーなのだろうか。
そんなことを思いながら警戒は解かぬまま。]
[エラトは空中で止まり
マスターたちを避難させたことをアーチャーに告げる。
成る程、気配が遠ざかっていったのはその所為らしい。]
……そうか。感謝する。
[主の無事を知れば礼を云った。
満ちていた龍の魔力が解けていく。
互い違いの眸で其方を見遣った。
煉獄が如き焦土の上に雪が降る。]
なれば、此処にいる意味も無し。
[主を迎えに行かねばなるまいと
冷たい風に揺れる髪は帯びた金を散らし
藍に戻っていった。
トナカイに乗った青年に
「エラではなくエラトだ」
と名前を穏やかに正されたなら
そうか、と呼び方を訂正する。
目隠しの男を捜すエラトから、視線を爆心地へ向けると睨むように眉を寄せた。季節はずれの風花が強い風に舞い、その次の瞬間にはもう弓兵の姿は其処にはない。]
― 教会へ ―
[教会は無事であった。
径《パス》を辿れば立ったまま
器用に眠る主の姿がある。
ぼろぼろと傷だらけなれど命に別状なく。
弓兵は短く、息を吐いた。
その場にいたものが気づくならば礼を向け
幾らか話を聞くことができるなら耳を傾けた。
――今宵は、此処までか。
[《夜》の終りを呟く。]
[この白いものは何と云うのだ、と
誰かに尋ね、怪訝そうな顔をされたかも知れぬ。
教会への報告等々は
マスターらに任せた。
――どうやら魅了が解けたらしい監督者は
どのような反応を見せたのか。]
―望月邸へ―
[帰路。
口数少なに望月邸へと戻る。
三年前の惨劇を「過ち」と厭うていた胡蝶が
今宵のことに如何に心痛めたか想像に難くない。
されど彼女が語らねばそのままに
早く休むのだ、と厳命する。]
宝具の解放はなかったといえど
魔力は消費しているだろう。
[そう、云いもした。
雪が降る。
主寝静まりて後、弓兵は空を見上げた。]
―回想―
>>1139
[メイアルのサングラスの下、珍しい色彩の瞳に夜目を凝らした。血の色。咄嗟に不吉な連想をする。続いて、アルビノなのだろうかと。
尤も、散々目から水分を流し続けた自分も、真っ赤に目を腫らしているのだろうけれど]
……ござると喋る忍者は、儂の知人には居らんのう。
主人の命じゃから、というより
主人と己との目的の一致故、その手足として働いておる、
といった感覚の方が近いのじゃ。
[仕えるものを選べるだけの自由はある。
尤も、魔術師の一家に生まれ魔術師として生きると決めた時点で、付き纏う不自由さからは逃れようもないのだが]
目的の一致なら、あんまり命かけたりとかなさそだけど。そうもいかないのかな。
そいじゃ、簡潔に済ませてくるかな。
[教会の中へ。
惚けたのが取れた神父の姿。
公園の惨状を簡潔に報告して、又外へと出る。
長居は無用だ。
外に出るとカリンがいた。
白いものは何かと問われると]
ン、雪。空から降るものの一つです。
これは、エラトが降らせたのだけどね。
[ちらちらと流れてくる雪は空気中で水に変わる。
胡蝶とカリンを見送って、さてどうしようかと*ルナを見た*]
―教会前―
…………ぅ、…………ん?
[疲労困憊していても、立ったままでは眠りは浅い。
アーチャーの気配が近づくと、ゆっくり目を開けて、慌てて口元を拭った。涎が]
ご苦労じゃったのぉぉぉう。
[そして欠伸が]
散々な夜じゃったが、無事で何よりじゃ。
帰るか。
[道々、報告を受けながらも、どこまで記憶されているかは怪しい。
雪を珍しがるアーチャーに、微笑して空に手を差し伸べた]
そうか。おぬしの郷里にはさすがに雪は降らぬか。
それはいいものを見たのう。
ホンモノはもっと冷たいのじゃがな。
雨が雲の辺りで凍ったようなものじゃ。
[もしかして、氷も知らないのではないだろうか。ヒマラヤ級の高山まで行けば話は別だが。
乱暴な解説をしておいて、ふと思いを馳せる。然るべき後、英霊の座に還ってしまえば、こうして雪を見たこともカルナは忘れてしまうのだろうかと。
淡雪は手で捉えることはできない。英霊も同じようなものか。ふらつけば支えてくれる、すぐ近くにいるのに、遠く異質な存在。長い吐息を漏らしてから、何でもないと首を振って誤魔化した]
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