人狼物語(瓜科国)


506 Fate/ruin song 聖杯戦争村5th


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視点:


きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。


どうやらこの中には、村人が15名、人狼が2名、占い師が1名、C国狂人が1名いるようだ。


自警団長 ヘクター

うぉっほん。静粛に。
諸君たちは、先日旅人が殺された件の容疑者だ。これから審議を始めるから正直に話をするように!

( 0 ) 2010/07/12(月) 08:17:06

自警団長 ヘクターが「時間を進める」を選択しました。


【赤】 バーサーカー

──…

[暗く重いざわめきが、狂ったおとこの胸の奥に有る。
 夜闇の中で蠢く何かに──予兆を感じた。
 彼は、声を聴くだろう。]

( *0 ) 2010/07/12(月) 08:42:24

雷を司るゼウス(村建て人)

『聖杯』

人々にとっての願望機。だがその願望はどれも歪で、希望に満ちた物では無いどころか恨みや苦しみばかりであった。

聖杯は知る。この世界は平等ではないと。
聖杯は思う。誰もが幸せになることなど出来ないと。
そして、聖杯は願う。全ての生あるものの安息を。

聖杯は吸いすぎたのだ。人の思いを。
聖杯は夢をみる。この世界の終焉。

“ガイアの死”

我が願いを叶えよと、自らが選びし英霊へと囁きかける。

( #0 ) 2010/07/12(月) 09:15:07

【赤】 無頼 陣

『まるで、世界の終わりのような光景だな』

[いつしか夢を見ていた。
荒廃した大地。力つきた人々。
地球という生命体は死に、人類もその種の最後を迎えていた。

だが、無頼には哀しみの感情は湧かなかった。
終わりがあるならそれでいい。この苦しみから解放されるなら何でもいい。

もしかしたらキャスターも、そして先程から感じている他の英霊も聖杯の声を聞いているのかもしれない。
それでもこの願いが正しいのか、ただ不安なまま、覚醒する]

( *1 ) 2010/07/12(月) 09:28:54

アーチャー

[早朝。夜が明ける。



縁側にありて、
弓兵は空をみあげていた。

黄金に父の姿を思う。
右眼の金は僅か残った太陽の加護。

聖典では死後、
太陽神とひとつになったというカルナ。
されど彼も人の子、
取り残されし無念が英霊としての彼を生かす。]

( 1 ) 2010/07/12(月) 09:42:35

アーチャー


……私の願いは


[――カルナは静かに目を閉じた。


部屋は綺麗に掃除され、
食卓には恐らく、大量に購入したため
可及的速やかに消費すべき
餡パンが並ぶことだろう。]

( 2 ) 2010/07/12(月) 09:43:49

【独】 アーチャー

/*

まあ村人なんだが。

( -0 ) 2010/07/12(月) 10:01:46

バーサーカー

[>>0:963の後、アサシンチームと完全に離れてから。
 ハインイリヒは、マスターであるラナの華奢な片手を静かに取る。]

──…
魔女の手でさえ
細く、
たおやかで
柔らかいもの。

[口元に薄く歪んだ笑みを浮かべているが、淡々と動作。
 すぐに振り払われなければ、ラナの手をハインリヒの身体にそっと沿わせる。沿わせた場所は、アサシンの不死の拳を受けた箇所。
 損傷を受けた痛みに再びくつくつと喉を鳴らしながら、]

ムスリムの子どもの拳は、
宝具かもしれない。
手首から下なのか、拳のみかは
腕を引き千切り損ねたゆえ、分からない……。

[命よりも先に飛び出した事の責めはマスターから如何受けようか。]

( 3 ) 2010/07/12(月) 10:28:21

バーサーカー

[夜闇に沈む街で、バーサーカーとマスターラナ ヴラニェシュ は何かの気配を感じただろうか。

 8組目のチームの参戦。
 過去の勝者のはずのマスター陣に、召還される過去の聖杯戦争の英霊達と言う異常事態。

 戦闘時、街を揺るがした地響きは今は聴こえない**。]

( 4 ) 2010/07/12(月) 10:28:56

【赤】 バーサーカー

[聖杯の囁きと
 終焉へのヴィジョンは、
  最初は遠くからやってくる。


   全ての生あるものの安息──“ガイアの死”を望む囁きは、狂気に身を浸すおとこの元へも。]

( *2 ) 2010/07/12(月) 10:33:18

姫倉 達生

[父が嫌いだった。
…いつの頃からか、嫌いになっていたというべきか。

恨み事も、憎まれ口も、子にあるまじき事も。
幾つも言っていたように思う。
――微妙な年頃だったのだ、と言えばそうなのだろう。
とにかく、父の一挙一動が気に食わなかった。

「あんたなんか嫌い」

そう、何度言っただろう。
最初に吐いた日から、父は寡黙になっていった。]

( 5 ) 2010/07/12(月) 10:37:33

姫倉 達生

[「あんたなんて、……死んでしまえ」

そう言った次の日だったか。
――あの人は、本当に死んでしまった。

ああ。もう私は……
「父さん」に何も言うことは出来ないのだ。
そう思った。

前の日に。その前の前の日に。
年頃になってからずっと吐き続けた恨み事。
葬儀で泣いた母を見ながら、ずっと心にひっかかっていた。]

( 6 ) 2010/07/12(月) 10:37:52

姫倉 達生

― 南ブロック / 拠点 ―

んー…。

[伸びをする。窓の外で、鳥が鳴いた。
横顔に注がれる朝日に振り向き、目を擦る。
動作に緩慢なところはない。]

やっと二分の一、…ちょいかな。
……よっしゃ。起きよか。

[頭を一掻き。立ち上がる。
寝癖が立つ辺り、いつも通りの姫倉達生だった。
布団を畳み、台所となる部屋へ向かう。
…刻印の魔術で空間という空間を押し広げ、追加されたり、構造上あるはずのないところに広い部屋があったりと、改造された、迷宮みたいな屋敷。
廊下に出ると、黒服の一部が迷っていた。笑った。]

( 7 ) 2010/07/12(月) 10:43:47

姫倉 達生

[ざっとしたご飯の用意を終えて、ライダーを呼びに行く。
…部屋には丁寧に畳まれた布団だけがあった。

歩き回ると、やがて庭で彼女の姿を見る。]

何してんの? 風邪引くで。
陽気が陽気やし。…つーかいつからここにいたん。

[問いかけると、彼女は答えただろうか。
半ば手を引く形で、居間へ案内する。

案内すれば、座らせて、ご飯を出した。
白米。サンマ。味噌汁。タクアン。お茶。
とても簡素なご飯だった。文句は聞き流した。
…こっそり甘いもの食べたせいで食が進まなくても、それは姫倉にあずかり知るところではない。
「骨には気いつけや」と言い残して、自身は庭へ。]

( 8 ) 2010/07/12(月) 10:51:35

ジュリア エンジェル

−前々日深夜/西ブロック・古屋敷−

[真祖の姫が現れたと聞いて来日したジュリアは、そこで聖杯に選ばれた。
聖杯戦争については、魔術師として最低限の知識は持っていたため、すぐに拠点用の古屋敷を購入、召喚の儀式を執り行う。]

『――告げる』

[召喚の呪文を澱み無く詠唱する。]

『――汝三大の言霊を纏う七天、
抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ』

[本来であれば、召喚する英霊所縁の品でも欲しいところだが、偶然居合わせた極東の地ではそれもままならず。
己の起源と資質に任せるより他に無かった。]

( 9 ) 2010/07/12(月) 10:51:38

望月 胡蝶

[帰路はなるべく街灯の少ない裏路地を選んだ。随分と遠回りになるが、眠気で屋根から足を踏み外してはシャレにならない。
夜を見守る欠けた月だけが、二人の交わす会話を聞いていた。
その幾らかは夢の残滓に溶けて朧げだ。
目覚めがきちんと布団の上でむしろ驚いてしまった]

聖杯戦争中ずっと餡パンだけとか
罰ゲームにも程があるじゃろう。

[起床早々、食卓を見るなり、げんなりと肩を落とす。
昨晩は言われるがまま餡パンを頬張る素直さに、あまりに美味しそうな表情に、彼は本当に英霊なのだろうかと不安になったものだが。
消費した魔力に相応しいだけの働きが近く見られることを祈るしかない。
とりあえず、餡パンに手を伸ばす]

( 10 ) 2010/07/12(月) 10:57:21

望月 胡蝶

即身成仏とは仏教由来じゃな。
金剛石とはダイアモンドのことじゃが、
仏教繋がりで考えると
パッと浮かぶのは金剛力士あたりかのう。

[昨晩はどこまで話したのだったか。欠伸を噛殺しながら寺で御馴染みの阿吽の像を想像した。
棒状の物を持っていた気がするが、それが槍かまでは記憶がはっきりしない]

仏教はインド発祥じゃが、
信者ならば中国を中心としたアジア近辺の英雄の可能性もある。
意外と日本の出自だったりするかも知れぬな。

( 11 ) 2010/07/12(月) 10:57:36

望月 胡蝶

―回想―

――望月の欠けたることなし。
聖杯とは、そのように全きものなのじゃろうか?

[頼りない月明かりに包まれ家路を辿りながら、魔術師であり忍である娘は嘯いた。
些か懐疑的なのは、三年前の事故と聖杯戦争の関係について、疑惑を抱いているからだ]

聖杯は奇跡であり、根源を欲する者の悲願じゃからな。
魔術師の端くれとして、その存在そのものに好奇心があることは否めぬが、
聖杯取得はあるスジからの依頼なのじゃ。

儂の私的な願いはどの範囲まで叶えられるものか分からぬ。
強いて言うなれば過ちを正すこと。

それは、天秤を不平等に傾けることになるじゃろうし、
既にこの世界の理から逸脱しているのやも知れぬが。
望まずには、――夢みずにはおれぬ。

[それきり口を噤んで、ただ眼差しを東へ向けたのだった]

( 12 ) 2010/07/12(月) 10:58:22

姫倉 達生

[縁側で正座。瞑目。

昨夜のことを思い返す。

現れた二組目のサーヴァント。…エウロパによれば、二組目の異常だ。今、知れている限りでこの街には9組が存在していることになる。
だがしかし、昨夜に見たものは明らかにおかしかった。
竜から青年へ、青年から天使のような青年へ。
エウロパ曰く、ダイダロスの息子。
神話にうとい姫倉に、ダイダロスの名に聞き覚えはない。
それよりも
――青年が変わる時、呟いた言葉が問題だった。

「ライダー、来い」と。
確かにそう呟き――天使は「召喚」されたのだ。]

( 13 ) 2010/07/12(月) 10:59:11

姫倉 達生

[捨て置いたあの二人は無事に離脱しただろうか。

ライダーと、あの…聖なる魔術…否、魔法と呼ぶに相応しい規模の力を使っていた青年には、恩がある。
何がしかのプレゼント。
それに、もう一人の青年?も。気に食わない相手ではない。

だがしかし、これは聖杯戦争。魔術師と、魔術師。
それとこれとは、話が別だ。心配する筋はない。]

…。大丈夫かねえ。

[目を開きながら呟き、暫し眺めてから立ち上がった。

そのまま居間へ向かえば、ライダーに出かけてくる旨を告げる。昨日忘れていた葡萄酒を買ってくるのだ、と目的を告げた。
ダメだ、とか何とか言われたが動じなかった。
昼間だし、人ごみだし、とか言い置いて、出かけた。]

( 14 ) 2010/07/12(月) 11:06:46

姫倉 達生、商店街の酒屋へ、まっすぐ+向かった+。

( A0 ) 2010/07/12(月) 11:07:32

アーチャー

―南ブロック/望月邸―
[縁側に佇んでいた弓兵は主の声に視線を地上へと戻した。]

あいすまぬ。先にこれを食べねばならないと思って。
食べきるうち、何かしら考えよう。

[>>10主の不服そうな顔に申し訳なさそうに云った。
教えれば、飯炊きくらいはできそうなものだが。]

……वज्र(vajra) …

[ばさら、と胡蝶には聞こえただろう。
ダイヤモンドを意味するサンスクリット語だ。]

異国の名のある武人と見えられるのは
喜ばしいことである。
彼が何者であるにせよ
腕が立つ武人であるのには変わらない…

[――ひらめくは稲妻の残滓。何らか、対策を考えねばと思いながら。]

( 15 ) 2010/07/12(月) 11:11:01

セイバー

―― 前々日深夜/西ブロック・古屋敷 ――

[眩い輝きは束の間。一転しどす黒い闇が生まれ出ずる。
その闇がうっすらと晴れていけば、陣の中心に一人の男が佇んでいた。]

( 16 ) 2010/07/12(月) 11:13:55

セイバー

[歳の頃50を過ぎているであろうという壮年。背は高く、痩せ型なれど体躯はがっしりとした雰囲気を見せる。

野心と自信に満ちた眼差し。ずんと高い鷲鼻。背筋のよい姿勢でゆっくりと辺りを見渡すその佇まいはまさしく貴族のそれであり、服装もタキシードを思わせる礼装であった。]

ふむ。

[それがいまようやく気がついたかのようにして目の前の女――ジャンヌへと視線を移す。
ほう、と一言の息を漏らして見せれば、仰々しく両腕を広く高く広げた。]

これはこれはマドモアズェェル。まずはお近づきになれて 光 栄 だ 。
だがしか し。如何なる事か何たる事か、よもや ま さ か 。このような こ と が 。

[芝居がかった様子の、恭しく見せる礼。
その後に身体を起こせば天を仰ぐかのような仕種と共に一歩、一歩とジャンヌの傍へと歩み寄る。]

( 17 ) 2010/07/12(月) 11:21:46

ジュリア エンジェル

[現れた男を一瞥する。
一見して中年。
きっと紳士に違いない。]

オジサマが私のサーヴァントですの?
私はジュリア=エンジェル。
錬金術師ですの。

[優雅に一礼した。]

( 18 ) 2010/07/12(月) 11:21:55

セイバー

何故に我を呼び出したのだ。
英雄と呼ぶにはあまりにも程遠きこの、我が輩を。

――何故に呼び出したのか。

[耳元に口を寄せ、囁くように問うてみせた。]

( 19 ) 2010/07/12(月) 11:23:25

ジュリア エンジェル

[男の大仰な動作に気を取られた隙に距離を詰められた。
耳許にかかる吐息がくすぐったい。]

んっ……。
何故って、言われても、聖杯戦争とは、そういうものでしょう……?
オジサマは、英霊では、ありませんの……?

[いくら自分が不死伝説に傾倒しているとは言え、反英雄を喚ぶほど歪んではいないはず。
そう思いながら、恐る恐る尋ねた。]

( 20 ) 2010/07/12(月) 11:30:04

ランサー

−中央ブロック/ホテル−
[あの後……。
 いつの間にか睡魔へと全面降伏していた志乃を寝床へと運び、
 己は椅子へと座り、窓から街を見下ろしていた。]

夜明け、か。

[空は白く、緩やかに光を取り戻し始める。
 思い出すは昨日の夜、水を差されはしたが……。]

――嗚呼、面白かったねぇ。

[異能……忠勝は己をそう評する。
 人の身で、人の域を越えてしまった。

 確かにそれは、強みだろう。
 事実己は、戦場で一度も傷付く事無く、数多の戦場を駆け抜けた。

 だがそれは、ある一つの感情を忠勝に齎す。]

( 21 ) 2010/07/12(月) 11:31:19

【独】 アーチャー

/*
若本ボイスで再生されるから困る。

( -1 ) 2010/07/12(月) 11:32:48

アーチャー

―南ブロック/望月邸(昨晩回想>>12)―

[答えながら、昨晩胡蝶が語った言葉を思い出す。

聖杯を手に入れる。願望機を、手にする。
それは魔術師のひとつの夢であり到達点か。
だが、彼女の言葉は何処かしら懐疑的に聞こえた。

「…過ちとは、何が」

問うたが、胡蝶は口を噤んでしまった。
柘榴石の眸が向く先は、東の空。
弓兵も黙して、同じ方角を見た。
されどそこには、何が見えるわけでもない。]

( 22 ) 2010/07/12(月) 11:34:55

アーチャー


「――…私にとって
 …世界は、不平等であった。
 
 今も同じならば。 
 人が、変わらず在るのならば。
 
 ……逸脱していようが、
 夢見ることを誰が責められよう。」

宿命を受け入れ、宿命に背いて、
死して尚この地に降り立ち
奇跡を求める“カルナ”という存在が在るように。

――あとは、夜の静寂に足音だけが響いたのだった。]

( 23 ) 2010/07/12(月) 11:35:06

ランサー

[――つまらない。

 別に相手を見下す気持ちではない。
 しかし、心高ぶる戦と程遠かったのは事実だ。

 幾人かは、戦えれば面白いだろうと思える人物はいたのだ。

 西国最強・立花宗茂、
 魔王の名に相応しい威圧感を持つ織田信長。

 しかし、終ぞ手合わせをする機会はなかった。
 又、手合わせを出来る立場でもなかった。

 もっとも、別に自分の人生に悔い等は毛頭無い。
 主君と共に、全てを成す道を共に駆け抜けられたのだ。

 だから、それは悔いでもなければ、心残りでもない。
 そう、"もしも―――"]

( 24 ) 2010/07/12(月) 11:41:05

【独】 アーチャー

/*
BGMはアーチャーチームのテーマ曲で。

( -2 ) 2010/07/12(月) 11:43:46

【独】 アーチャー

アルジュナ。

  彼が、 彼ばかりが。

    ――私に、無いものを持っていた。

 私は。
 捨てられた川の流れを覚えている。
 暖かな光を覚えている。

  
   アルジュナ。ただ一人、
   自分と拮抗する力を持った《弟》。

今一度。今一度、呪いなく見えられるなれば。
その時こそ、本当の決着を。

( -3 ) 2010/07/12(月) 11:46:41

ランサー

……ま、いいさ。
戦の中に身を置いてるんだ、焦らずとも機会はあるってもんで。

[昨夜の戦を、思考から消す。
 まだまだ眼前に、戦はあるのだ、
 
 過去の戦に思いを馳せるのは、それを全て終わらせた後でいい。

 なにせ、その戦の相手全てが人でありながら人外。]

ならば、面白くない訳がなかろうよ

[クク、と。
 忠勝は静かに、顔に笑みを浮かべた。]

( 25 ) 2010/07/12(月) 11:47:57

セイバー

如何にも我が輩、セイバーのサーヴァント。一介の小国ワラキアの領主。
ヴラド三世を名乗りしヴラド・ドラキュリア。

此度の戦に呼ばれしたのでは事実なれど………果たしてこの身が英雄のそれであるかは。

我が俗称とその成れ果てを知るならば疑問視するべきであろうな。

[額が触れ合うかの傍まで顔を寄せ、わざと威圧をかけるかの口調で問いに答えてみせた。]

( 26 ) 2010/07/12(月) 11:57:39

【独】 ラナ ヴラニェシュ

/*
ヴラドで    セイバー、だと…?

…その発想は無か  った…
ダークヒーローなのか、いや。…いや?

[首傾げつつ]
*/

( -4 ) 2010/07/12(月) 12:04:23

【独】 セイバー

(回りくどい上に口調がおかしくあるな。んっんー…

( -5 ) 2010/07/12(月) 12:09:19

メイアル・ユーリ

[霧が張られた後、やがて降り立つとそこにもう現れた三人目の姿はなかった]

逃げた?
どっちでもいいや。助かったし。

エラト!
だいじょーぶ?

[エラトの方へと向かう。ケガらしいケガはなかったか]

ほないこか。帰って休憩とんなきゃ。アタシの魔力も、エラトの体力ももたんしょ。

[いつの間にか破裂していたボールの残骸を見つける。ゴミとして手に取るとその手の中で消えていく]

( 27 ) 2010/07/12(月) 12:22:37

ライダー

>>8
[曙の女神が、訪れて。
静謐な朝の空気に浸っていれば、主の気配]

ん、ちょっと。
……サーヴァントは、風邪なんてひかないわ。受肉すれば、判らないけど。

[笑って、応じて。
続く食事という言葉には、目を輝かす。
貴人の身なれば、生前、四方の珍味を食したが。
流石に、アシアーの果てに浮かぶ島国の料理などは、口にしたことはない。
いかなる馳走が並ぶのかと、足音軽く、ついていけば]

……む。

[魚は、判ったが。あとは、よく、判らない。
特にこの……泥水のような色のスープは、飲めるのだろうか]

( 28 ) 2010/07/12(月) 12:22:56

アーチャー

―南ブロック/望月邸―

[食事を終えて、片付けまで済ます姿に
やはりブラウニーだと胡蝶は呟いたか。]

違う。私はカルナだ。

[真顔だった。]

…そういえば。
ブラウニーという菓子も、買った。

[餡パンに紛れていた。

そうして、早朝のひとときを終えて
なにやら胡蝶は調べることがあるらしい。
「パソコン」と呼ばれる四角い箱に向かった。
拠点には彼女なり、魔術師なりの
結界などが貼ってあるようだ]

( 29 ) 2010/07/12(月) 12:28:21

メイアル・ユーリ

[やがて拠点へと戻ると、エラトには空き部屋を指示して自分もベッドへと入り込んだ]

厄介なのはむしろあいつらか。
にしてもどうなってん。
会ったサーヴァントは教会で4騎、キャスター含めて5。
現れたのは、3騎。
それに、令呪の反応はあの場に2つしかなかった。

一つは彼らだ。もう一つが異様にでかい。なんだあれ。

それに。エラトと戦った二人は連携を取っていた。一人のマスターが二人…いや三人使役してる?

[考えることは多い。けれども、眠りは訪れる。魔力と体力の回復のため、そして自身の裡、その世界に近づくため――]

( 30 ) 2010/07/12(月) 12:28:29

ライダー

[魚は、旬なのか、脂がよくのっていた。
魚を食べる機会は少なかったが、美味とは感じた。
泥水スープ(エウロパ命名)もまあ、珍味。
質素ではあったが、悪くはなかった。夜半に、蜜のような薬を一瓶、口にしていたこともあり、量も満ち足りた。
問題は、自分が慣れぬ食器で手間取っているあいだに、主が強引に出掛けてしまったこと。
供をしようと思えば、残すなとのお達しで、足止めされて。
仕方なく、食後にゆっくり、魔女の秘薬とも見紛う緑の湯を飲み、まったりしていた]

( 31 ) 2010/07/12(月) 12:32:24

姫倉 達生

― 南ブロック / 商店街(酒屋) ―

[大量のボトル。瓶。そして樽。
ワインは早々に選んだ。神の血と呼ばれているものが赤だったか、白だったか姫倉の知識にはなかったので、どちらも購入することになった。
割と年代物だ。よく分からない異国の文字でラベルが。]

今夜もメシ抜きかもなあ…。

[巾着の中身を見た。すっからかんだ。
続いて、日本酒を選別し始める。]

( 32 ) 2010/07/12(月) 12:35:10

姫倉 達生

ん? …あ。

[眺めていると、見覚えのある名のラベルがあった。

それは、極道とも、ましてや魔術師とも関係の浅いもの。
自販機でだってよく見る「ワンカップ小結」。

父が、何かあるごとに片手に飲んでいたもの。
庭木の剪定とか。蔵の掃除とか。組の集会とか。
よく作業に支障が出ないものだと、感心して眺めていた日々。]

これもください。

[一つ手に取り、と追加注文した。]

( 33 ) 2010/07/12(月) 12:35:20

メイアル・ユーリ

[明け方に夢を見る。
それはメイアルにとっての習慣であり、必要不可欠なもの。
夢の場所はいつもと同じ。否、場所は違う、けれど同じ世界。

道を走る。どこまで走るのかわからない。

気づけばどこかの喫茶店でお茶を飲んでいた。
目の前のケーキセット。窓の外を見れば、たくさんの人、人、人。
フォークでケーキに乗った苺を口へと運ぶ。甘酸っぱい味がした。

気が逸るのに、自分はここを動けない。

喫茶店を出て走る。進もうとしても、道は又同じ場所へと戻る。
ぽつりぽつりと降ってくる雨。見上げると、空は赤かった。

まるで自分の目の色と同じだとぼんやりと思う。
遠い空の向こうに、何かが飛んでいる。さっきのからすだろうかと思ったけど、違う。
円を描くようにその鳥は飛んでいて、目を凝らしても良くは見えないほど高く。

立ちくらみのようなものがして、目が覚めた]

( 34 ) 2010/07/12(月) 12:36:05

ライダー

――……あ。

[はたと気付けば。
傷めた左肘が、かなりマシになっていた。多少は痛むが、動かすのに支障はない。
数日はかかると思っていたものが、これは、貰った蜜のお蔭だろうか。
魔力もなかなかどうして、よく満ちて。
主に負担をかけずとも、済みそうだ]

……借りひとつ、かな。

[――まあ、しかし。
主が戻るまで、どうしたものか。
街に興味はあれど、勝手に出歩けば、たぶん怒られる]

( 35 ) 2010/07/12(月) 12:42:10

ライダー、そわそわうずうずしている。

( A1 ) 2010/07/12(月) 12:44:56

ライダー、牛の背中に乗っちゃうようなお嬢様だったので、好奇心に不足はない。

( A2 ) 2010/07/12(月) 12:47:03

メイアル・ユーリ

―南ブロック・拠点・自室―
[目が覚めてもしばらくは布団の中。
二度寝をしても夢は見ない。
だからただ微睡む。

ようやく起きた頃、日はもう東の空に昇っていた]

んぁ。
魔力充分体力万全、胃袋カラカラ。

腹減った。

[大きく伸びを一つ。起きあがると着替えを持ってシャワーを浴びに行く。
素肌は白く、また痩せてはいるけれども必要な筋肉はついた身体。
魔術を使わない今は刻印が浮かび上がることはないが、その背にはいくつもの刻印が刻まれている]

( 36 ) 2010/07/12(月) 12:50:33

ラナ ヴラニェシュ

―拠点・南ブロック端―
[もぞ、と身動ぎするように布団が動く。
瞼越しに感じる光で、起床するべき時間なのだと直ぐに判った。

うつ伏せの姿勢から、肘を突いて僅かに身体を起こす。
なんというか、気だるい。  平たく言えば、非常に眠い。
…おかしい、いつもなら其処まで寝起きが悪い心算はないんだけど。]

――…、  ん。

[寝台の上で座り込んだまま、かくん、と首を項垂れた。
癖の残らない灰銀が肩から滑るのをぼんやりと眺めながら、
廻らない頭で自分に満ちる魔力の量を確認して、ひとつ頷く。
…全快とまでは行かないけれど、随分とマシになった。

其処まで判断して、これ以上惰眠を貪る訳にも行かないだろうと
寝台から滑るようにして降りる。  ――もとい、落ちる。
心地いい温もりが惜しいとばかりにギリギリまで堪能して、漸く起床した。]

( 37 ) 2010/07/12(月) 12:52:25

ラナ ヴラニェシュ

[冷たい水で意識を覚醒させて、さくさくと身支度を整える。
長い髪を手早く、高い位置でひとつにまとめて、
白のTシャツの上から、黒のオールインワンを重ねた服装は
昨日に比べて随分と身軽さが増した。]

…さて、どうしよ。

[所用諸々をこなすならば、日中に越したことは無い。
往来の激しい昼間から、積極的に目立つようなことをしたがる魔術師は
普通そういないはずだ。…たぶん。恐らく。

昨日は結局この町全域を見て廻る事は出来なかったし、
それを考えればそれを果たすべきなのだろうが]

――買い物かな。

[主に、食料調達的な意味で。
最近は使われていなかった拠点に図々しく乗り込んでいる訳だし
食料の貯蓄は無いことに文句は言えない。]

( 38 ) 2010/07/12(月) 12:52:45

ラナ ヴラニェシュ

セムルクー。ちょっと、買い物行ってくる。
…や、だって昼間の街中で――飛び出されたら困るし。

[別室に居たらしいサーヴァントへと声を投げる。
遠回しに、待機を命ずるそれに難色を示すようなら、
命も無く早々に相手へ刃を向けた事実を持ち出して此方も難色を示した。
昨夜、口では一切咎めなかったそれを、今更。間接的に。

…唯の食料調達に物騒な状態になることは出来る限り避けたいのは事実だし。

幾らかの押し問答の末、何かあったら必ず呼ぶと確約を交わして家を出る。
――敵サーヴァントと鉢合わせたら、…まぁ、少々厄介ではあるが
余程重い一撃じゃない限り、一度ぐらいなら凌げる自信はそれなりに。

…そんな事にならないのが、勿論最優先だけれど。]

( 39 ) 2010/07/12(月) 12:54:29

メイアル・ユーリ

[お湯を止めて、濡れ髪から滴がしたたり落ちた。
まだ半分眠った目。

どう作戦を練ろうか、と考えていてもすぐに頭は眠ってしまう。
ようやくバスルームから出たのは中に入ってから30分後だった]

ご飯。お腹空いた。
エラトー、ご飯作って!

[まだ半分眠った目でエラトへと指示した部屋に*向かった*]

( 40 ) 2010/07/12(月) 12:58:47

ライダー

[ちょっと考えて。
主の買い物みたいな理由があれば、良かろうと。
黒服に頼んで、首輪とリードを貰って。
天の猟犬をダシにして、散歩にでかけた]

( 41 ) 2010/07/12(月) 12:59:22

ライダー、適当に街をうろつくつもり**

( A3 ) 2010/07/12(月) 13:00:03

アーチャー

―南ブロック/望月邸→外へ―

[そうして、幾らか情報を纏めて
今後の話となったとき
「いくらなんでも、餡パンばかりでは」
と、胡蝶は云ったのだ。

そうして、もう一度「おつかい」を
命ぜられることとなる。]


……。


[高額紙幣を、また渡された。]

( 42 ) 2010/07/12(月) 13:00:40

滝川 志乃

―中央ブロック・ホテルグランパシフィック―

(ひやり)

[頬に冷たい感触を感じ、目が覚める。]

……んぁ…

[気がつくと、うつ伏せ寝のまま自分の寝涎の海で溺死しそうな勢いだった。
慌てて起き上がり、口を拭う。]

……もう朝、ですかね…。

[閉じられたカーテンの隙間から、日の光が差し込んでいる。
うーん、と大きな伸びをしてから、ゆるゆるとベッドから下りる。]

( 43 ) 2010/07/12(月) 13:02:22

アーチャー、ご丁寧に添えられた手提を下げて、下駄を鳴らして道をゆく。

( A4 ) 2010/07/12(月) 13:02:36

姫倉 達生

[カップと、ワインが入った風呂敷を持って酒屋を出る。]

なんで風呂敷。

[傘を片手に持っているのが目に入らなかったのだろうか。
贔屓にしているはずの酒屋の主人はどこ吹く風だ。
結局、傘と風呂敷を抱え込む形になった。]

さて。…仕事もせにゃならんしなあ。

[表向きの仕事、コンサルティング業務。
まあいわゆる「地域奉仕のための何でも屋」だ。
こちらに拠を構えてからも、休んではいない。
一路、オフィスのある北へ向かおうと――。]

む。

[令呪が、ずきりと反応した。]

( 44 ) 2010/07/12(月) 13:06:29

アーチャー

―南ブロック/→外―

[目立つ金の目を包帯で隠して
望月邸を後にして、秋風わたる道をゆく。
金木犀の花はそこかしこに咲いているものらしい。
道端、青紫の花が揺れた。]

……、

[立ち止まり見下ろして、藍の眼を細めた。
傍にかのマスターが居るとは知らず。]

( 45 ) 2010/07/12(月) 13:15:20

滝川 志乃

[寝ぼけ眼を擦りながら窓際に目を向けると、大柄な男が椅子に座り、窓の外を見ていた。]

あー……
たっちん、おはようございますー…。昨夜は運んでくれて、ありがとう。

[間延びした声でそう言うと、ぺこりと頭を下げた。
白いシルクのパジャマの肩に、少し茶色がかったストレートセミロングの髪が、擦れてさらりと音を立てた。]

( 46 ) 2010/07/12(月) 13:18:26

ジュリア エンジェル

[ここで威圧に負けてしまえば、主従の順が狂ってしまう。
精一杯の勇気を振り絞ってプレッシャーに耐えながら、最強の誉れ高いクラスを名乗った男の自己紹介を聞いた。]

ヴラド――ワラキアの串刺し公……。
まさか、吸血種!?

[互いの吐息がかからんばかりの距離で、その憶測に心躍らせる。]

( 47 ) 2010/07/12(月) 13:20:44

姫倉 達生

[見回すと、ふと、ぽつりぽつりと増え始めた人の流れの中に、立ち止まる形一つ。姫倉にも見覚えのある姿。
風呂敷で足元がよく見えない。
けつまづかないように、ゆっくりと近づいていって、]

よお、兄さ――

[――誰が棄てたかバナナの皮。
つるっと滑って、後ろ向けに倒れる。
咄嗟に風呂敷を庇ったので、踏ん張りが効かず。
自然、足は蹴りあがった。
――足は、目の前にいる青年の、男子が決して蹴られてはいけない――に向けて一直線――。]

( 48 ) 2010/07/12(月) 13:22:27

滝川 志乃

あ……そうそう。
服を買ってきたんですよ、合わせてみてくださいなー。

[がさごそと紙袋を引っ張り出すと、中から服を引っ張り出す。

がちゃ
じゃらじゃら

何やら服らしからぬ音を立てて、床一面にそれを並べていく。]

店員さんにですねー、たっちんの特徴を伝えて選んでもらったんですよ。
どうでしょう。

[にこにこと笑いながら、服に向かって手を広げる。
そこには

――一面の パンクファッションの海。]

( 49 ) 2010/07/12(月) 13:24:51

滝川 志乃、「これなんかどうですかねー」と、ものっそい鋲と、鎖がこれでもかと付いた黒のジャケットを手に取った

( A5 ) 2010/07/12(月) 13:26:47

アーチャー

―南ブロック―

[声をかけられ、青紫の花から視線をそちらへ向けた。
教会で逢ったうちのひとり、
伝統衣装を着た青年だった。
反応しようとした刹那]


っだ――…!!!!! !


[声なき声。
直撃、というに相応しい。
――膝が折れてよろめき
そのまま垣根につっこみ。

俯いて、ざりざり崩れ落ちた。]

( 50 ) 2010/07/12(月) 13:31:42

アーチャー、その拍子に手提げの端をひっかけて破いた。

( A6 ) 2010/07/12(月) 13:32:22

【独】 アーチャー

/*

いてぇ!!!!!

( -6 ) 2010/07/12(月) 13:32:59

ランサー

孃、取り合えずたっちんは止めてくれませんかね?
って、………。

[なんか、色々とくっついてる服が取り出される。

 少し自信がなくなったのだが、
 服と言うのは布で出来ている物ではなかったか。
 もし服が金属で出来ていれば、それは服ではなく鎧だ。

 そうか、鎧。
 つまりこれは、あれか。]

孃、それは現代での戦用の服ですかい?

( 51 ) 2010/07/12(月) 13:34:20

姫倉 達生

[ずてーんとしりもち。
はっと視線を上げれば、垣根に突っ込んで大変なことになっている青年の姿。
姫倉には知りようもないが、彼のスキルが起こした結果だとすれば、これも聖杯戦争としては正しい姿なのかもしれない(?)。]

う、わ。ごめん! すまん!
大丈夫か!?

[風呂敷を地面において、まずは垣根から引き抜かねば。
いや立てないのか――と一瞬、気まずそうに目をそむけかけて、戻し、手で腰をとんとんと叩いてやる。]

どうしてこんなことに…。
あないなとこにバナナの皮があるなんて思いもよらんかった。

( 52 ) 2010/07/12(月) 13:37:48

アーチャー

―南ブロック―

ッ、…  ……―― 、ぅ

[――パーンダヴァの長兄にして
カヴラヴァを率いていたこの身、
されど鍛えきれないものも、ある]

……、だ、……だいじょう  ぶ   だ

[足を横すわりのように崩し両手を地についた体勢で、若干涙目だが辛うじてそう答えたのは青年の矜持。]

……。否…気に、するな。 事故、だ
そういうこと も  あ る。よくある、ことだ。

[普通はない。
脳裏によぎるはかの宿命。
すまない、と姫倉に礼を云って、立ち上がるまで暫し。]

( 53 ) 2010/07/12(月) 13:43:46

滝川 志乃

[むー、と口を尖らせて英霊を見る。]

じゃあ、嬢ってのやめてくれますか?

[出会った初日から、何度も繰り返されている会話である。
戦闘用の服、と言われれば小首を傾げ。]

そうですねぇ…。
いわゆる勝負服みたいなものですから、戦闘服と言っても過言ではないでしょう。

[適当な事を言いながら、そういえば、と思い出したように]

聖杯戦争参加者の御二方にここの連絡先を渡しましたので、その内襲撃にいらっしゃるかもしれません。
心しておいてくださいね。

[そう言って、にっこり笑った。]

( 54 ) 2010/07/12(月) 13:48:10

姫倉 達生

や、どう見ても大丈夫では…。
バナナで滑って転ぶて、マンガの中だけやと思ってたし。

[横すわりになる青年。まるで乙女のようだ。
とにかく、座り込んだ青年に付き合って、しゃがむ。]

な、軟膏とか買ってこようか。
打ち所が悪かったら、冗談やのうて死ぬらしいし…。

[彼は英霊。もう死んでいるがそれとこれとは別だ。
助けを呼べないか、周りを見ようとして、]

あ。

[垣根の近くに破けて落ちている、手提げを見た。
おそるおそる、といった様子で青年を見る。]

…あれ、もしかして、…兄さんの?

( 55 ) 2010/07/12(月) 13:53:36

ラナ ヴラニェシュ

[粗方の食料調達を終えて、ビニール袋を片手に提げたまま帰路へ。
もう片手には通り過ぎがけに惹かれて、結局購入したドーナツの箱。
まぁ、ちょっと予想外の出費が誘惑に敗北した結果掛かってしまったが
何事もなく済みそうだと安堵して]

――…、

[視線の先。進路上の方向、人ごみの中で令呪が僅かに熱を持った。
…魔力の気配は、ふたつ。親指の付け根を、指先で触れるように撫でる。 
二つとなれば、マスターとサーヴァントの組み合わせ
…と考えるのが妥当だけれど、さて。

こっちが感知しているのならば、向こうだって同じだろう。
一般人も多く居るのだから、紛れてやり過ごすという手も無くはないが。
どうしよう、と悩みながら歩く  内に。

捉えた魔力の出所、二人の(普通とは言い難い)様子に、 一歩退いた。
…しかも揃って地面にしゃがみ込んでいるんだろう。]

( 56 ) 2010/07/12(月) 13:56:08

【独】 アーチャー

/*

…実際どうなって
どう痛くなるのか…!!!!

( -7 ) 2010/07/12(月) 13:57:05

アーチャー

―南ブロック―

…まんが?

[漫画が分からなかったようだ。]

…や、…だ、大丈夫だ。

[姫倉を手で静止つつもう一回繰り返した。
恰好が恰好なのでとりあえず
ふらりとしつつも立ち上がろうと試みる。]

この身は既に人では、ない。
……すぐに、回復する。…問題は  …?

あ。

[同じような反応をした。
手提げを見、頷いた。]

( 57 ) 2010/07/12(月) 14:02:28

アーチャー、しまったな、という顔をしている。荷物が入れられない。

( A7 ) 2010/07/12(月) 14:08:42

姫倉 達生

[立ち上がろうとする青年。
まるで内股だ。ますます乙女ちっく…はともかく。]

……なんというか、すまん。


[無惨にも破れた手提げ。
中から見えているものを考えれば、まさか私物ではあるまい。
気まずそうに、風呂敷を渡す。]

…代わりにはならんけど、貰ってくれ…。

( 58 ) 2010/07/12(月) 14:08:46

姫倉 達生

[青年の具合を見ながら、ふとあることに気づく。
再度、疼く令呪――目の前の青年とは別の反応。]

…ここは、よお対面するとこやな。

[振り返った。
少し距離を置いた場所に立っている、ポニーテールの女性。
ここ数日では見ない顔だった。
――例の「異常」の関係者か、違うのか。
感じる魔力はあの時ほどの悪寒はないが――目を細めた。]

( 59 ) 2010/07/12(月) 14:09:15

ランサー

いやいや、孃は孃ですから。
そいつぁ仕方ありませんわ。

[戦装束と聞けば納得だ。
 確かに、多少の守りにはなるだろうし、
 上手く使えば、殺傷目的にも使えるだろう。]

ほう、襲撃ですかい。
そいつぁー願ったりって話で……と。

[そこまで口にしてから。
 ふと、一つ気になる事があった。]

そういや孃、この戦に参加するって話ですが、


―――人を、殺めた事はおありで?

( 60 ) 2010/07/12(月) 14:09:48

キャスター

[水。それは関わる力に似て非なるもの。
だが、今の意識はそれよりももっと別のところにあった。何だ、あの現れ方は。
正直なところ、トナカイに乗っかっている自分の言うことではないけれど]

……Diva quaedam(妖精)?

[周りから感じる微かな気配。
聖霊とは違う気配。似て非なれど、これもまた異質。
生まれる霧に視界は悪くなる]

(厄介な───でも、魔法?)

[この戦争でキャスターとして召致されているのは自分の筈だ。
それが、魔術を使う姿。魔術を主とするのがキャスターだけとは言わない。

だが]

( 61 ) 2010/07/12(月) 14:10:37

キャスター

(異質だ)

[先ほどは竜王。その次は自称大天使。
そして、三人目。彼らはどのクラスにあたるのだろう。
けれどそれを考えるには、今は時間が足りない]

───ッ、待ちなさい!

[また。
結局は細かい粒子の水分によって阻まれ見失う。
気配は二つ。それはも、なんだか共闘しているようにも見える]


(逃げられた)

[手綱を繰って、大地へと足をつく。
鬣を一つなでると、月の色のトナカイは消えていった]

( 62 ) 2010/07/12(月) 14:10:58

キャスター

あれは……何なんだ。

[小さく呻く様に唇が言葉にしたのは疑問。
今の感想としてはこんなものだろう。

聖杯戦争とは斯くも奇しきものなのであろうか。
解らないまま、軽く首を横に振った。
貧血に似た眩暈がある。流石に無駄に使いすぎた]

アル。…すみません、逃がしました。

[怪我はない。あっても精々掠り傷だ。
ネームバリューとは恐ろしいものであると思う。
自分のようなただの神学者でも名が売れていると言うだけで
それは力になるのだから。赤い毛皮のルドルフの首筋をなでながら]

( 63 ) 2010/07/12(月) 14:11:24

キャスター

戻りましょう。アルが空腹なら食事が必要でしょう。
私も今なら少しは入りそうです。

[食べて得られる魔力量など高が知れている。
けれど───ただ浮かんだ単語には小さく苦笑した。

やがて主の拠点へと戻れば、与えられた寝台は
自分が人であったころに眠っていたものよりもずっと上質なものであった]

( 64 ) 2010/07/12(月) 14:11:57

キャスター

―本日。南ブロック/拠点・客室―

[朝は酷く早い。
時課を済ませながらその合い間で色々な本を読み漁る。
筆頭に選んだのは料理関係、それから修道生活について]

・・・やっぱり。

[遠くから聞こえてくる主の声に、確信を得た。
昨日、料理云々と言っていたからだ。

用意したのはロールパンに冷蔵庫に入っていたジャムとバター。
グリンピースとソーセージの炒め物。カッテージチーズと生野菜のサラダ。
ポパイエッグ。牛乳に、梨と無花果。

とりあえず、多めに。
これで果たして主の胃を満足させられるのか。

( 65 ) 2010/07/12(月) 14:12:23

【独】 メイド セリア

[あなたは、【村人】です。
あなたの武器は考察能力です。
推理や発言を駆使して人狼を吊り上げましょう。]


まかせて!

(自重

( -8 ) 2010/07/12(月) 14:14:36

セイバー

その とおおぉぉぉぅり。

[娘の言葉に満足気に頷き、身を起こせば胸を張り。]

我が輩は吸血鬼だヴァンパイアだドラキュラだ。世界を脅かすノーゥライフキング・ノスフェェェェェラトウ。
それがワラキア公爵、このヴラド3世。ヴラド・ドラキュリア。

さてその我が輩に何を願う。
我が輩であればこの聖杯戦争に勝利出来るだろうと、それだけを喜ぶ眼差しではないぞ。

よもや我が輩の牙で、その白く細い首筋に鮮血の口付けをいたせと願うのではあるまいな。

[また身を屈め、右手でジュリアのあごをくぃと持ち上げたなら。今一度、自分の顔を近づけた。]

( 66 ) 2010/07/12(月) 14:15:42

ラナ ヴラニェシュ

[細められる眼、暫し遠巻きに向けていた視線は逸らさぬまま。
あらゆる意味で警戒を解く心算はないけれど、
…問答無用で攻撃を繰り出すには、少々居た堪れない状態なのは判った。

じり、と少しだけ近づく、
僅かに距離を残して――しゃがんでいる二人を見下ろす形。]

…ねぇ、おにーさんたち。
何してんの。――目立ってるけど。

[…好きで目立っている訳じゃないんだろうけど。
片手にスーパーの袋、もう片手にドーナツの箱。
令呪が鳴動することを除けば、そこら辺の住人と大差ない。]

( 67 ) 2010/07/12(月) 14:17:00

アーチャー

―南ブロック―

[内股なのは不可抗力だ。
手提げを拾い上げて土埃を払っていると、
姫倉から風呂敷を手渡された。]

…………いいのか?
……すまない。借り受ける。

[このままでは荷物を運もままならないので
風呂敷を両手で受け取る。]

…?

[姫倉がふと、反応した。
視線の先には教会で見かけた少女が居る。
――サーヴァントは連れていないのだろうか。]

( 68 ) 2010/07/12(月) 14:18:05

アーチャー

―南ブロック―

……好きで目立っているわけではない。

[少女の胸中と同じことを口にした。]

事故があった だけだ。
……。

[ちらりと逸らす視線の先にバナナの皮。
片付けておこうと思った。
風呂敷にとりあえず手提げを包む。]

( 69 ) 2010/07/12(月) 14:20:08

姫倉 達生

他に詫びられるもんもないしな…。

[金はすっからかん、ライダーの情報を教えるわけにはいかない。]

あ。そや。
…そういえば。

[「異常」についての情報提供。
それを行うのはどうだろうか――と。
ポニーさんから声をかけられた。]

………えっと。その。
バナナの皮で、滑って、転んで。
兄さんの、――――ナニを。

[顔を逸らした。]

( 70 ) 2010/07/12(月) 14:22:58

アーチャー

―南ブロック―

…?何だ?

[何か云いかけた姫倉に
続きを促そうとして]

ッ、…!!?
せ、説明しなくていい…!!

[慌てた。
敵対するとはいえ女性に謂うことでもないし
あと、とても 恥ずかしい。痛い。]

( 71 ) 2010/07/12(月) 14:25:50

滝川 志乃

[どうやら相手は、自分に対する呼び名を変える気はないようだ。
ならば自分も変更する言われは無い。
つーん、とそっぽを向いた時に、その言葉は発せられた。]

人を殺めたこと、ですか?

………ええ、つい最近…

[顔に穏やかな微笑を浮かべたまま、短く、三文字。]


――――――母を。

( 72 ) 2010/07/12(月) 14:28:53

姫倉 達生

そ、そうか。そやな!
……ま、まあ。

[コホン。気が動転していたのだろう。]

姉さんはこんなとこで何を――って。
見たまんまか。

[地面に置いたままのボトル二本と、ワンカップと傘を抱き上げる。]

( 73 ) 2010/07/12(月) 14:29:13

ラナ ヴラニェシュ

…まぁ、自分の立場考えて好きで目立ってるんだとしたら
余程の物好きだろうけど。

[どうやら、その物好きには該当していないようで心なしか安堵した。
ある程度立場を理解しているのであれば、下手に戦うことにはならないだろうし。
警戒を解く訳には行かないが、今以上に目立つ自体は置き難かろう。たぶん。

事故。

[事故?と首を傾げる。 何それ、とばかりに一度灰銀を瞬いて――
続いたもう一人の言葉に、視線が地へと落ちる。
バナナの皮を捉えた後に、二人へ戻った。

…理解した。あまり理解したくなかったのが本音だ。]

――ええと。

[少しだけ悩んで、コメントは控えることにした。
流石に、性別が違う立場で、根掘り葉掘り聞かれるのも辛かろう。]

( 74 ) 2010/07/12(月) 14:34:33

ランサー

――へぇ、安心しましたわ。

[クク、と。
 腕を組んで笑う。

 親殺し、子殺し。
 己の時代ではさほど珍しく無い上に、嬢は当主と言う話だ。
 それならば、別段不思議な話ではあるまい。]

いえ、ね。
手を汚したことが無いとか言われりゃぁ、ちぃとやりにくいんで。

いざって時に動けないようじゃあ、ただの魔力袋とした方がマシって話ですわ。

[いやいや、良かった良かった。
 そう男は、只々、笑う。]

( 75 ) 2010/07/12(月) 14:37:50

ラナ ヴラニェシュ

うん、見たまま。――買い物帰り。
…何ならドーナツ食べる?

[投げられた問いに、こくりと一つ頷いてがさりと袋を揺らす。
別に隠すことではないだろうし、正直に答えておく。
もう片方の箱も僅かに揺らして、中身を示しながら]

…そーいうおにーさんは、昼から呑む気?

[ワインボトルに、…恐らく小さい其れも酒。
抱えたそれに視線を向けて、かくんと首を傾いだ。純粋な疑問。]

( 76 ) 2010/07/12(月) 14:38:51

アーチャー

―南ブロック―
……目立ちたくはない。
此処でやり合おうという気も、ない。

[それははっきり云う。漸くなんとか、歩けそうだった。]

…。

[少女はどうやら察してくれてしまったらしい。
とても気まずそうに、灰銀から藍の隻眼を逸らした。
聞いてくれるなという意思表示。]

ヒメクラ、やはりそれは風呂敷なしでは
運びづらいのではないか。

…ドーナッツ?

[甘い匂いのする箱を見やった]

( 77 ) 2010/07/12(月) 14:44:32

姫倉 達生

俺は着物って時点で目立つしなあ…。
なんというか、洋装の自分が想像つかん。

[呟いて。向けられた灰銀の瞳の行方を追う。
手の中。ワイン。ワンカップ。
なるほど、これを今から飲むならまるでおっさんだ。]

親父はよう昼から飲んどったけどなあ…。
俺も酔いはすぐ醒めるけど、多くは飲まん。
…どっちか言うたら、相方のご所望。

[ちら、とドーナツを見る。]

…ドーナツて、ワインのつまみになるんかな。
パンならワインと定番やけども。

( 78 ) 2010/07/12(月) 14:44:50

姫倉 達生

運びづらくはないけど。
…まあ、いざとなったらこっそり使うわ。

[魔術を。
一応、天下の往来ではあるが、使いようによっては他人にバレないように出来る。
そもそもそこにある空間を使うのだ。
それを括って抽出した形が目に見えたりしたら、人間は今よりもっと住み辛いに違いない。]

( 79 ) 2010/07/12(月) 14:47:17

滝川 志乃

[笑う英霊に、静かな笑みを返す。]

まあ、直接手を下したかと言われると少し微妙ですが…。
すべては、生れ落ちた時から決まっていた事ですから。

[そして、己の最期も決まっている。今更それに逆らう気は無い。]

まー、まさか、か弱い乙女に前線に立たせる気ですか?
男子たる物、女性を護れてこそ価値があるというものですよ。

( 80 ) 2010/07/12(月) 14:48:43

キャスター

(…よく食べる)

[とりあえず良く食べるマスターを見ていると
自分が食事をするペースが落ちて意図せず満腹になりかけた。
こうして、再び食べ過ぎたと言う感覚に陥るわけだが]

とりあえず、貴方の食事量を考えると圧倒的に食料は足りません。
料理をすることはかまいませんが、ここでは農業をしているわけでも
ないようですし、材料を調達してこなくてはいけません。
辺りの調査がてら、少し出かけてこようと思うのですが…。

[構わないだろうかと主に尋ねると、何かを渡された。
端にトナカイの刺繍が入ったファンシーな斜めがけの鞄。
中から現れたのはやっぱりトナカイをデザインしたえらく可愛らしい財布。
中には現金が入っていて、金種や必要なことを教えてもらった。
それからその辺の紙を引っ張ってかかれるメモ。
マークやらなにやら入って、目的地に赤く星がついた。
つまり、ここに行って買って来い、と言うことなのだろう]

( 81 ) 2010/07/12(月) 14:51:22

オルグロス

―中央・隠れ家―
[隠れ家に戻って球形をとってもファフは不機嫌な様子のままだった。
いままでのように皮肉すら吐かず、黙り込んでいた。
よっぽど、例の目隠しサーヴァントが気に入らなかったらしい]

なぁ、あのサーヴァントのクラスってなんだと思う?
なんか得体の知れない武器使ってたから三騎士ではないよな。

ライダーはどっちかというとあの清楚な美人さんだろうし、
キャスターもちがうだろうし、バーサーカーってところかな?

[無言のまま時を過ごすのは無駄に感じたので、
目隠しサーヴァントのクラスを考える事にした。
そして、消去法で消していくと残ったのは狂戦士のクラス。
語り、台詞、武器、全ての面で納得できるような気がした]

( 82 ) 2010/07/12(月) 14:53:59

アーチャー

―南ブロック―

…父君か。

[ぽつ、と呟く。]

…あまいもの、なら。
女性は喜ぶのではないか。

[妻と嘯いたのを思い出しながら姫倉を見た。]

運びづらくない、ならいいが。
…。

[使う。彼のもつ魔術をだろうか。
隻眼を一つ瞬かせる。]

( 83 ) 2010/07/12(月) 14:54:03

ラナ ヴラニェシュ

――そ。だったら良かった。 此処でやりあうなんて言われたら、
折角のお誘いに申し訳ないけど、全力逃走するとこだもん。

[隻眼の男からはっきりと口に出された其れに、漸く安堵らしき吐息を零す。
逸らされた視線に、少しだけ痛々しそうな視線になったのは不可抗力だ。
…勿論、それ以上傷口を広げる心算はない。聞きませんとも。]

ああ、じゃあ。…おつかい?

[どうやら自分で飲むつもりではないらしい言葉に、一つ相槌を返して。
相方。その言葉に一度だけ灰銀を瞬いた。

って事は、別クラス同士のマスターとサーヴァントって事なんだろうか。
そんな取り合わせで、街中バナナの皮という小道具を用いたコントを即興やってのけたというのか。
コメントに困るが、  とりあえずすごいや。]

…どうだろ。――ミスマッチって事は無さそうだけど。

[まだ飲酒が許されない歳だ、流石につまみになるかは判りかねる。]

( 84 ) 2010/07/12(月) 14:57:00

ランサー

何言ってやがるんですか。
戦場なんて、どこも前線みたいなもんですわ。

死にたくない、殺したくないってぇんなら、最初から戦なんぞ出なけりゃいいって話で。

[当然だ。
 戦は"相手を殺したい"からするもんだ。

 その理由は様々なれど、それだけは変わらぬ。
 殺したくないから戦をする等、滑稽過ぎて反吐が出る。]

護られたいってぇんなら、塒に篭っといてこれりゃいいって話ですわ。
俺は単に、自分の為に戦うだけでして、ね。

( 85 ) 2010/07/12(月) 14:57:10

キャスター

[パンツの裾をショートブーツに入れて、
紐を丁寧に閉めてゆく。それから主を振り返って]

とりあえず、戻ってくるまでに空腹になったら
厨房に、パンに朝食のあまりを挟んだものがありますから
それで我慢していてください。あと、何か食べたいものはありますか?
可能な限り、用意できるように努力してみます。

ああ、ちゃんと鍵も掛けてくださいね。
私が戻るまでに何かあったら取り敢えずは彼と共に
逃げてください。Dasher、アルを頼みます。

[ダッシャー、と名を呼んで視線を向けたのは
主の足元で小さくなっている白いトナカイ。
うずくまっているのではなくサイズが小さい。
大型犬ぐらいの大きさ。緊急時にはもちろん大きくなる]

( 86 ) 2010/07/12(月) 15:03:08

アーチャー

―南ブロック―

私もまだ、用事の途中だからな…

[>>84そう云いつつバナナの皮を拾い上げた。
こんな危ないものはさっさと片付けてしまうに限る。
少女の痛々しそうな視線が痛い。]

……ええと。

[メモがちょっと破れていた。
眉を寄せる。]

あちらか…。

[方向感覚には、自信在り。
さきほど姫倉が何か云いかけたのが気になって、
一度彼の方を見た。]

( 87 ) 2010/07/12(月) 15:04:50

姫倉 達生

そ。…まあ、体質も含めて色んなもん貰ったわ。
ええことも、悪いことも。

[今更気付いても、感謝も、憎まれ口も、どちらも伝えることは出来ないのだが。]

甘いもの…ねえ。
そういうもんなんかな。

[姫倉は、甘いものが苦手だった。が。
昨夜に聞いたライダーの嬌声を思い出し、頷いた。]

おつかい…ていうか。まあおつかいではあるけど。
今頃、家でおとなしく――してくれればええんやけど。

[多分、してないだろう。さっきちょっと魔力が減った。
それが宝具(犬)の散歩とは思いもしない。]

ほなら、大人しくしてもらうための交渉材料のためにも、一つ貰おうかな。

( 88 ) 2010/07/12(月) 15:07:44

オルグロス

[ファフは何か言葉を返してくれるだろうか?
返事がくるならば、他のサーヴァントについても話を続けるだろう]

それと、俺の魔術の詳細はなしてなかったよね。
あと君の宝具の詳細と戦闘スタイルも。

うかつだったとしかいえないから、今のうちに詳しく話そうか。

[自分の魔術の詳細を話す。
そして、ファフの宝具の詳細、詳しい戦闘スタイルを聞く。
こればかりは、真剣な表情だったからファフも答えてくれた]

( 89 ) 2010/07/12(月) 15:08:48

姫倉 達生

[破けたメモを見る青年。…目を逸らしかける、も。]

うん? 何や。
案内か。それとも荷物持ちか。
何でもするよ。

[蹴った手前。向けられる視線にそう返す。]

( 90 ) 2010/07/12(月) 15:09:08

キャスター

では───行ってきます。

[片手にメモ。
どう見ても服装に似つかわしくない鞄。
こうして、サーヴァントの初めてのお使いは
商店街を目指して始まった。

郵便局のポストの前を過ぎたところで思いだして、
つぶやきかけ]

…まあ、いいか。

[潜伏行動をとるための言葉は今は選ばない。
自分自身を囮の撒き餌にしてみようと]

( 91 ) 2010/07/12(月) 15:09:24

アーチャー

―南ブロック―

――…、

[思うのは父、太陽神《Surya》のこと。
彼の加護は今や薄く。
姫倉は父にどの様な感情をいだいているのか。
ただ純粋に、疑問に 思う。]

人によるだろう、が。
我が主は餡パンを好んでいたし
好きなのではなかろうか。

[うっかりそんなことを口にした。>>88
そんなやりとりの合間、姫倉から申し出がある。
弓兵はぱちり、と一つ瞬いた。]

…この場所がどこか知りたい。わかるか?
それから、さっき、――何か云いかけてなかったかと、思って。

( 92 ) 2010/07/12(月) 15:19:31

ラナ ヴラニェシュ

…大人しく、

[しないんだ。とは口にしなかった。
何のクラスのマスターかは知らないが、少々大変そうなのは理解した。
…幸い、自分のサーヴァントは今のところそういう傾向は無い。
――どうだろう、今はどうか判らないが。]

どうぞー。調子乗って沢山買いすぎたし。
小さい紙袋も入ってるからお持ち帰りに使っていいよ。

[かぽ、とドーナツが入った箱を開けながら、中身を見せるように其方へ向ける。
一つに絞りきれなくて、欲しかったものを手当たり次第に購入したから種類だけは豊富だ。
正直、相方を巻き込んでも食べきれる気はしないし、一つと言わず、とばかりに。]

…そっちのおにーさんも、食べる?

[何処かへ向かう途中であるようだし、無理にとは薦めないけれども。]

( 93 ) 2010/07/12(月) 15:25:36

ラナ ヴラニェシュ、姫倉 達生とアーチャーの様子に「何か内密な話なら離れるけど。」と一言。

( A8 ) 2010/07/12(月) 15:29:54

オルグロス

それと、魔力もっていっていいから腕は直しておいてね。

[言葉を発した瞬間に魔力が吸い上げられていく。
だけど、まだ大丈夫、1日2、3回程度までなら負担なくすごせる]

( 94 ) 2010/07/12(月) 15:32:30

姫倉 達生

餡パン? …ふぅん。

[まさかあの伝説の英霊…ではないだろう。
今度、詫びに買って持っていってみようと思う。
勿論、昼間で、互いに生きていればの話だが。]

ん? …寿奈房か。
これなら西の方やから…ついてった方が分かりよいか?

[一応、寿奈房(じゅなぼう)までのルートを説明する。
その合間、ルナからドーナツのオススメがあった。]

どうもー。
…ふむ。ふむ。えーと…。

[色んなドーナツが入っている。
姫倉はドーナツになじみがなかったので、とりあえず端にある紙袋を手にしてみた。
ボトルと胸の間に、はさみこむようにして安定を取る。]

( 95 ) 2010/07/12(月) 15:36:10

滝川 志乃

リップサービスもできない男は、嫌われますよー。

[ぷぅ、と頬を膨らませて、けれどどこか軽やかに不満の声を上げる。]

まあ、ちょっと女の子っぽい事を言ってみたかっただけです。
そもそも、私の能力の特性上…
護られる必要はありませんし。

自分の為に戦う。それが貴方の望みですか。

[英霊と対峙した時の、楽しそうな表情を思い出した。]

( 96 ) 2010/07/12(月) 15:37:00

姫倉 達生

さっき、言いかけてたんは、……。うーん。

[灰銀の少女を見て、暫し沈黙。]

…。…ま、ええか。

[彼女が関係者であろうとなかろうと、今のままの自分とライダーでは勝てない。ライダーは戦闘経験を積む必要があるし、自分は、既存の魔術だけではどうにもならないだろう。

酒瓶結界で集る「魔力(属性)蒐集」。
有限空間を括る「空間砲」。

そして、刻印に残された魔術。
無限空間を作る「空間法」。

父が残したその魔術を、未だ使いこなせずにいる。
魔力の総量も、理論を理解するだけの知識も、足りない。
…戦争中に修行するなど、どうかしているが。]

( 97 ) 2010/07/12(月) 15:37:04

アーチャー

―南ブロック―

[少女の申し出に、一つ隻眼を瞬かせる。
日も高いうち、とはいえ
敵対するマスターとこのような交流が持てるのは
意外ではあった。]

……では、お言葉に甘えて。

[紙に包めば持って帰れるだろう。
ひとつ、まるい形のものを。
ひとつ、自分用に丸がいくつか連なったようなものを。

話――内密、なのだろうか?
別段そのような様子には見えなかったが、と
姫倉の方に顔を向けた。]

( 98 ) 2010/07/12(月) 15:37:45

姫倉 達生

あのなあ。
俺んとこの英霊と、同じクラスの英霊召喚しとった奴がおったんよ。
…あんたら、どういうことか分かる? これ。

[考えた末。
簡潔な疑問と、はっきりとした異常を、口にした。
それでも、倒すべき敵の一人であることに変わりはないのだが。]

よおあること…とは思わんのやけど。

( 99 ) 2010/07/12(月) 15:39:50

姫倉 達生、ドーナツを一つ、くわえてみた。はむはむ。美味い

( A9 ) 2010/07/12(月) 15:40:42

キャスター

 −商店街−

…え、いいんですか?ありがとうございます。

[おまけと言う言葉で示されたのは細かい牛筋の入った包み。
それが買い物袋に追加される。
嬉しいのだが、これで4軒目である。
嬉しいのだが、荷物以外の何物でもない。
一軒目は茄子に胡瓜にプチトマト。
二件目は飛竜頭と厚揚げ。
三件目はプチフランスに豆パン。

幸運スキル、恐るべし。

体力がないので、これほど嬉しくもしんどいことはない。
最早、周囲に警戒をしている余裕もない。
五件目の酒屋へ寄る体力はあるだろうか。
ちょっと、自信がない。
許されるならトナカイを喚んで荷物を任せてしまいたいくらいだった]

( 100 ) 2010/07/12(月) 15:46:52

ラナ ヴラニェシュ

一人にはあげて、一人は知らん振りって言うのも、
…なんかイヤじゃない。

[別に毒とか入ってないよ、と
何だか驚いた様子の隻眼の男性に、困ったような顔を向けた。
意外そうな、何か言いたげな表情の理由は、…何となく想像つく。

む。リッチシリーズにポンデを持っていくとは。
恐らく判らないままに選んだんだろう、流石お目が高い。
100円セールじゃなければ譲るのが悩ましいところだった。

男が、もう一人へと視線を向ける様子に、
同様にして視線を向ける。視線が合った。
…沈黙されると、少々居心地が悪いのだけれど。
まぁいいか、と。何かしらの妥協の後続いた言葉に、ぱちりと目を瞬いた。]

( 101 ) 2010/07/12(月) 15:48:14

キャスター、よたよたしては一休憩。またちょっと歩いてはまた休憩。ちっとも進みやしない。

( A10 ) 2010/07/12(月) 15:48:22

ラナ ヴラニェシュ

は?

[同じクラスの、英霊を召還。――常識的に考えて、ありえないことだ。
1つのクラスに、1英霊。 それが七騎。それが聖杯戦争のシステムだった筈。
眉を寄せた其れからして、初耳だということは、相手にも伝わっただろう。]

…それが本当なら、じゃあ何。何かのクラスが欠けて――
おにーさんトコと同じクラスがもう一組いるか。

…ええと、8組目とか?

[どちらにせよ、滅多にあることではない。
事故、で収まるとも言い難いそれに、かくんと首を傾ぐ。]

( 102 ) 2010/07/12(月) 15:49:21

アーチャー

―南ブロック―
[>>95 「伝説の英霊」のことなぞ知るはずもなく。
ルートの説明を受けてはふむ、と頷き。
ドーナッツを受け取ってから
自分の分を齧って]

――、は

[――>>99 続いた言葉に、眉を寄せた。]


…莫迦な。
7人の主。7騎の英霊。ひとつの聖杯
…そのはずでは、なかったのか?


[――考え込む。
自分が聖杯に与えられた知識と、違う。]

( 103 ) 2010/07/12(月) 15:52:25

アーチャー、ドーナッツ片手に難しい顔をしている。

( A11 ) 2010/07/12(月) 15:56:52

ランサー

ま、言えれば楽で格好もつくんでしょうがね。

嘘や偽善を言ったって仕方ねぇって話ですわ。
生き残れるように手助けはできたとしても……、
護るなんて戦場で約束できますかい?

俺は、そこまで傲慢にはなれませんわ。

[やれやれ、と肩を竦める。]

特性上……ねぇ。
もしや嬢は、不死性でもおありで?

[昨日戦った男が思い出される。
 成程、あのような能力があるとすれば、守る必要性は下がるだろう。]

んー、近いですが、少し違うって話で。
自分の為に戦う、確かにそれも含まれますがね。

( 104 ) 2010/07/12(月) 15:57:41

オルグロス

[回復で持っていかれた魔力を呼吸で補う。
感覚が伝えてくる体の様子はまだまだ万全。
もっとも、昨晩に魔力の提供を提案しておいて、自身が魔力切れでは笑えないが]

さて、外に出ようファフ。
せっかく貰ったチケットでも使いに行こうか。

[姫倉達生から貰った無料チケットを受け取る。
せっかくの好意だ、敵とはいえ無駄にするのは申し訳ない]

( 105 ) 2010/07/12(月) 15:58:08

姫倉 達生

…まあ、おかしいことはおかしいんやろうけど。
無敵、って感じでもなかったけどなあ。

[聖なる魔法のようなものを叩き込まれたドラゴンは、確かにダメージを受けているように見えた。
あの調子で、何人いるのかは分からないが――一体ずつ倒していけば、勝てるのではないか。]

ああ。でも。
8組、ではないはず。

[ライダーが言っていたことを思い出す。]

うちのんが勘違いとかうっかりとかしてへんのやったら。
なんか、9体以上おるらしいで。サーヴァント。

[なんでもないことのように口にして、もぐもぐ。
空を見る。雲が綺麗だなーとかのんきな感じで。]

( 106 ) 2010/07/12(月) 16:05:23

ジュリア エンジェル

[無理矢理合わされた視線と視線。
その手に抵抗するでもなく、真っ直ぐに見つめ返した。]

そうね、オジサマが私に完全なる不死をくださるというのなら、この身を預けてもよろしくてよ。

[今にも震えそうなのを我慢して、不敵に微笑む。]

私の望みは不死。
それも、真祖の姫君のような完全なる不死ですの。

( 107 ) 2010/07/12(月) 16:08:02

滝川 志乃

ああ…

[なるほど、つまりはこのサーヴァントは堅物というものらしい。真面目に回答され、それがなんだかおかしくてくすくすと笑った。]

不死……ではありませんね。
なんと言いますか…死ににくい身体にされている、という所ですか。

[時限装置付きで、と一言付け足してからはたと気付く。]

そういえば、教会に行こうと思ってたんでした。
どうします?たっちんも一緒に行きますか?

[これを着て、と、にっこり笑ってジャケットを手に取った。]

( 108 ) 2010/07/12(月) 16:08:49

オルグロス

―南ブロック―
[チケットに記された店は南ブロックだった。
歩いて向かうと、サーヴァントの気配を感じる。
しかし、目の前にいるのは買い物をするサーヴァントの姿>>100]

ねぇ、そこの人サーヴァントだよね。
なにしてんの? まさかお使いなんていわないよね……。

[サーヴァントに買い物をさせるなんてありえない。
ファフにさせたら、面白い事になりそうだけど命が危ないかもしれない。
そんな事を考えていると後ろから溜息が聞こえてきた気がした]

( 109 ) 2010/07/12(月) 16:09:12

ライダー、姫倉 達生らが真面目な話をしてるなか、鼻歌混じりにどこかの空の下withわんこ

( A12 ) 2010/07/12(月) 16:11:19

ラナ ヴラニェシュ

い、いやいや。
それで無敵とかだったら、戦争にならないじゃない…!

[もし無敵なんて状態であれば自分たちは唯の当て馬でしかない。
むしろ良く其れで逃れたものだと目の前のマスターを賞賛せざるを得ない。]

まぁ、うん。そうよね…。
同じクラスが重複しているにしたって、人数が代わるはずは。

[…あったらしい。8とかで驚いている場合ではなかった。
9。以上。もしかしたらそれ以上ということだ。
…何で平然としているんだろう目の前のお兄さんは。ドーナツ取り上げたい。]

――…、全クラス、重複してるとか  無いよね?

[そんなの、考えただけで恐ろしい。]

( 110 ) 2010/07/12(月) 16:16:39

ランサー

[死に難い体。
 それに対しては、疑問を口にすることなく受け入れた。

 何か特殊な能力でもあるのだろうし、
 その効力さえ知っておけば、別段理由などどうでも良い。

 つまりは、足手纏いにならなければいいのだ。]

教会…って。
嬢、あんた昨日行ったんじゃなかったんですかい。

( 111 ) 2010/07/12(月) 16:17:17

アーチャー

―南ブロック>>106
な…  ッ !?

[ドーナッツを取り落としそうになった。
全クラス重複、と聞こえ
少女の方を見た>>110
銀灰と、眼があったかもしれぬ。]

ヒメクラ、貴殿の云ったことが本当なら…
それは、異常だ。

[――この戦争が、既に歪んでいるならば。
――だとすれば、聖杯は?]

( 112 ) 2010/07/12(月) 16:22:38

滝川 志乃

あー……

色々と寄り道していたら、いつの間にか迷宮に迷い込んでしまったみたいで…

[世の中不思議な事があるもんですねー、と、うんうん頷いた。]

もっとこう、教会も、アドバルーンを付けとくとか、夜になったらライトアップしてビーム飛ばすかすればいいんですよ。
そうしたらちゃんとたどり着けるのに。

( 113 ) 2010/07/12(月) 16:22:40

アーチャー姫倉 達生を、じっと 見た。

( A13 ) 2010/07/12(月) 16:23:01 飴

姫倉 達生

はっはっは。それおもろいな。

[全クラス重複――時間切れとか聞いたことなどないが、終わるのかそれ。
笑いながら、ドーナツ一つを食べ終える。
少女から殺気を感じた。]

今んとこ確認したんは9体…。
いや、竜を数えるんなら10体か。
増えるワカメみたいやな。なんか。

[驚愕する青年。瞬く。]

まあ。
異常でもなんでも、やるしかないやん。
決定的な答えなんか、見てみな分からんし。
もしかしたら聖杯二個――とかラッキー方面の異常かもしれんしな。

( 114 ) 2010/07/12(月) 16:29:25

ランサー

……別に着いて行くのは構わないんですがね。
少なくとも、その前に地図を見てからにしてくだせぇ。

生憎、俺は無駄歩きする趣味はないんで。

[それだけを告げると、忠勝は傍にあったソファーへと腰掛けた*]

( 115 ) 2010/07/12(月) 16:29:29

キャスター

[もう少しで酒屋。
何でここまで来るだけにこれだけ労力と時間がかかるのだろう。
やっと酒屋に入れると思ったら]

(───おや)

[脊椎の付根に疼き。
よりによって体力のないこのときに、と思う。
それが]

……はい?

[そこの人。なんて抽象的な呼び方だろう。
取り敢えず顔を上げた。
確か、先日教会であわただしく挨拶をしたような、しなかたような]

( 116 ) 2010/07/12(月) 16:29:46

姫倉 達生

…。

[二人を見た。気まずい空気が流れている。
姫倉は何をそんなに焦っているのだろうという暢気さだ。
されど、姫倉は空間を操る魔術師――変えることなど]

じゃあ、俺帰るわ!
またな! 二人とも!

[無理なので逃げることにした。]

( 117 ) 2010/07/12(月) 16:30:31

アーチャー

―南ブロック―

[彼の云うことを確かめる術は――
そのものに見え、戦うしかあるまいか。
今眼の前のマイペースな青年が
嘘をついているようには見えなかった。]


…情報感謝する。


[わかめとはなんだろうと思ったが、
まずは、礼を告げ――たらそこに青年は居らず]

あ。

[全力で帰られた。]

( 118 ) 2010/07/12(月) 16:35:59

ラナ ヴラニェシュ

――た、喩えの話だよ?

[目が合ったのを合図に、我に返ったのか慌てて一言付け加える。
あくまで推論でしかないし、そんな物騒なことは出来うるならあって欲しくない。
が、クラスが重複しているのも、サーヴァントが9体以上居るのも事実であれば。

…いや、ちっとも面白くない。ふるふると首を振った。]

え、竜って。

[竜って。あれか。
爬虫類進化系、恐竜の親類。いわゆるドラゴンのアレ?
増えるワカメ、とやらが何かは流石に知らないが、
それをサーヴァントとして数えてたとして、…既に3人増えていることになる。]

…そんな聖杯戦争、聞いたこと無い。

[爆弾を落として逃げようとする相手を引き止めようとも思ったが
其れは叶わなかった。一つ、困惑気味にかくんと首を傾ぐ。
その情報を貰っただけでも――感謝すべきなんだろうけど。]

( 119 ) 2010/07/12(月) 16:39:31

アーチャー、姫倉 達生に伸ばした手は、虚しく宙を掻く。

( A14 ) 2010/07/12(月) 16:41:18

オルグロス

買い物だよね? お宅のマスターはサーヴァント使いが荒いことだねぇ。

[振り向いたサーヴァントは先日教会ですれ違った
なんだか、弱弱しい雰囲気を持ったサーヴァントだった]

( 120 ) 2010/07/12(月) 16:44:00

滝川 志乃

地図は確かあっちにー。

[ついでに服を着替えてこようと、ぱたぱたとベッドサイドに向かう。
傍らにあったバックの中から地図を引っ張り出すと、それを見て小首を傾げる。]

……はて、ここの場所はどこでしょう。

[前途多難*だった*]

( 121 ) 2010/07/12(月) 16:45:37

キャスター

…こんにちわ。
ええ、買い物です。

[まるでご近所さんのような会話だった。
戦争のにおいなんて、微塵も感じられない]

いえ、私が好きでしていることなので。
そちらも、お出かけですか。

[パンと肉の入った紙袋を抱えなおす。
必要ならいつでも動けるように。
陣や肯定を必要としないシングルアクション。
簡単なものであれば逃げるだけの時間は稼げる

…と、信じたい。
流石に、街中での戦闘は好まないけれど]

( 122 ) 2010/07/12(月) 16:54:24

オルグロス

ふーん、サーヴァントが自ら好んで買い物をするとはね。
俺達は食事ってところ、なんなら一緒にどう? ご馳走しちゃうよ。

[ご馳走するのは俺ではなくチケット、
もっと言うなら姫倉達生であるのだが……]

( 123 ) 2010/07/12(月) 17:00:45

ラナ ヴラニェシュ

[――せめて自分が逢った者たちのクラスが把握出来れば、
実際どこのクラスが重複しているのか、…判るのだろうが。

先のお兄さんにしろ(名前ぐらい聞けばよかった)横に居る隻眼のお兄さんにしろ。
聞いたところで簡単に教えてくれる筈はないだろう。其れは此方も同じこと。
手の内を軽々しく見せ合う訳には行かないのは、理解っている。]

…結局、出たとこ勝負って事なのかなー。

[この聖杯戦争が、異常だと言う事は既に判っているのに
そのまま続ける利点はあるのか。…考えても詮無いことではあるが。
自分のサーヴァントにも今の話を伝える必要はあるだろうし、
この場はひとまず戻る事に決める。袋と箱を抱えなおして、男へと視線を向けた。]

じゃ、私も帰るね。
――おにーさんは、もう大丈夫なの?

[…ある意味、酷い重傷を負った筈だが。]

( 124 ) 2010/07/12(月) 17:09:09

セイバー

な る ほ ど 。

[触れていた顔より手を離し。そのままカツカツと足音を鳴らし歩けば部屋の隅にあったソファへどっかりと腰をおろす。]

すまないが、残念な事に我が輩。
真祖でもなければ、死徒でもない。本来ならば吸血種として数える事さえ出来ぬ存在よ。

我が輩は、我が輩を怯える人々の恐怖の偶像を元に力を得てしまった概念的な吸血鬼だ。
真祖などという化け物とはモノが違うのだよ。

[言って、大きく肩をすくめて見せる。]

だが安心したまえ。これは聖杯戦争だ。
我が輩が聖杯を手にしてしまえば、その願いは叶うのだから。

[右の人差し指を振り振り。自信満面に言ってのけた。]

( 125 ) 2010/07/12(月) 17:12:10

アーチャー

―南ブロック―

…――

[短く息を吐く。今得た情報は重要だ。
“おつかい”を済ます前に、
主に報せておくべきであろうと思う。]

異常であろうとも
聖杯が聖杯ならば――

[――否。それは、どうなのだろうか。わからない。
だが願いを叶えるためにここに居るのであれば。
ふと、視線を感じて少女へ顔を向け]

……、……  だいじょうぶ だ。

[聞かれては 羞恥もこみあげようというもの。
風呂敷を抱えなおして、
言葉はしっかりしながら眼は、逸らした]

( 126 ) 2010/07/12(月) 17:15:12

キャスター

いけませんか?
食事の支度、面白いですよ。

[酒屋の前で、立ち話。
本当に所帯じみてきたが]

…あ、いえ。ええと。

[お腹いっぱい、だなんていえない]

( 127 ) 2010/07/12(月) 17:15:34

オルグロス

いや、別にいけないって事はないんだけど。
そんな所帯じみたサーヴァントがいるとは思わなかった。

って、なにあわててるのさ。
別に飯奢ったから、手加減してくれなんていわないよ。

[まごつくサーヴァントは遠慮でもしていたのだろうか?
真意は読めないが、情報を手に入れるために同席をプッシュした]

( 128 ) 2010/07/12(月) 17:32:28

【独】 アーチャー

/*

…俺…休村日に…雷ならすんだ…。

( -9 ) 2010/07/12(月) 17:34:05

ジュリア エンジェル

[離れた温もりを視線で追いながら、男の言葉に少しだけ残念そうな表情を浮かべた。]

そう、ですのね……。
いいえ、そう簡単に真祖に辿り着けるとは思いませんでしたし、オジサマはお気になさらず。

[気を取り直して、続く言葉に微笑みを返す。]

そうですわね。
この聖杯戦争で勝利しさえすれば、願いは叶いますもの。
宜しくね、オジサマ。

ところで、概念的な吸血鬼であるオジサマも不死ですの?
吸血衝動はあるのかしら?
オジサマに吸血されたら、その方も吸血鬼になってしまう?

[興味津々、と言った様子で尋ねた。]

( 129 ) 2010/07/12(月) 17:34:31

滝川 志乃

―西ブロック・教会前―

はー…。

[思っていたよりスムーズに、目的の場所にたどり着いた。
それは、志乃の方向音痴が治った――わけではなく、世の中には親切な人が多いというだけの話である。
道を尋ねられた人々は一様に、修道女と大柄のパンクロッカーの組み合わせに、軽く引いていたが。]

……んん…。

[軽く咳払いをしてから、すたすたと歩って教会のドアを勢い良く開ける。]

たのもーーーーっ!!

( 130 ) 2010/07/12(月) 17:35:01

ラナ ヴラニェシュ

――聖杯が聖杯なら、構わない?

[途切れた言葉を、問いの形にして引き継ぐ。
その聖杯が作り出したシステム異常が、今の状態。
…それが全く問題無いだなんて、誰が保障出来るのか
――聖杯を手にしたいのは、同じ事だけれど。]

…そう。大丈夫なら、いいか。

[…しっかり逸らされた視線を無理に覗き込むことはしない。
むしろそんな場面に遭遇してしまって此方が申し訳ない気持ちだ。]

あ、  あのさー。おにーさん、何て名前?

[踵を返しかけた足を止めて、一つだけ、問う。
去っていったお兄さんが、ヒメクラ?って名前らしいのは会話から何となく予想ついたが。
…名前を聞いたところで、もちろん真名を教えてもらえるとは思っていない。
ただ、また逢うことがあったとして――あまりに不便だから。]

( 131 ) 2010/07/12(月) 17:36:20

滝川 志乃

[建物の奥から男が出てくると、うやうやしく頭を下げた。]

…はじめまして。

先日、滝川家の党首を引き継ぎました、滝川志乃と申します。
本日はそのご報告と、……聖杯戦争の手続きを兼ねて参りました。

[脇の方から視線を感じ、そちらを振り向くとメイドのような格好をした女性と目が合う。
そちらににっこりと微笑んでから一言。]

…必要な事を済ませましたら、さっさと帰りますのでご心配無く。

( 132 ) 2010/07/12(月) 17:49:14

アーチャー

―南ブロック―

…叶えたい願いがあるから、
この《戦争》に参加したのではないのか。貴殿も。

[逸らした眼をもう一度向けて。
聖杯が、聖杯である保障など
誰が出来ようか。
あるとするならば、「教会」に。
――ただ、どうすべきかは、今はまだ ]

私のことは、火輪(カリン) と。
…貴殿の名を聞いてもいいか。

[主が定めた名を口にし、
返す言葉で少女の名を尋ねた。]

( 133 ) 2010/07/12(月) 17:51:29

キャスター

…所帯、ですか。

[それはないなあ、と思いながら肩を竦める。
それだけで手加減をする予定はないし、
相手のサーヴァントの情報を手にいれる分には悪くはない。

ただ]

…痛みやすいものが、ですね。

[主に肉と卵]

( 134 ) 2010/07/12(月) 17:57:37

ラナ ヴラニェシュ

…そうだね、私も。
多くの事を犠牲にしても、――叶えたいものがあるよ。

[貴方もなのかと、そう問うのは愚問だろう。
そしてその望みを聞くことも、するべき事ではない。
向けられる視線に、一度だけゆると瞬いて薄ら笑みを向けた。

後ろで一つに束ねた灰銀が、小さく揺れる。]

わかった、カリン、ね。覚えとく。
――私?  …、「ルナ」って呼んでくれればいいよ。

[本当は、少しだけ違うんだけどね。と、小さく笑って付け足した。
けれど己のサーヴァントがそう呼ぶのだから、
この戦争の間は――彼との繋がりが切れるまでは、この名前。そう決めた。]

( 135 ) 2010/07/12(月) 18:08:12

オルグロス

[その表情は思ったより冷静だった。
やっぱりサーヴァントただの弱弱しい青年ではないようだ
情報を引き出すのは意外と困難かもしれない]

また買えばいいんじゃないの? 
どうせ、魔術師なんて金持ちだからさー。

[自分を除いてではあるが]

( 136 ) 2010/07/12(月) 18:08:46

滝川 志乃

―西ブロック・教会の外―

[必要な事を一通り済ませると、もう一度軽く頭を下げて教会を出る。
あまり長居はしたくない。
まあ、あちらの方も、異能力者の党首である自分を疎ましく思っているかもしれないが。]

ふぅ。

[ようやくどこか気の抜けた表情を浮かべて、傍らのサーヴァントに向き直る。]

…お待たせしました。
さて、どこか行きたい所はありますか?

( 137 ) 2010/07/12(月) 18:23:45

キャスター

食べ物を無駄にするのは嫌いなんです。
マスターではなく、私が。

[にこやかに笑いながら、一言英霊は告げた]

ですので、申し訳ありませんが店に入るほどの時間はないのです。
何かご用であればこの場で手短にお願いしたく。

[まさか手が痺れてきたから、何て言えない]

( 138 ) 2010/07/12(月) 18:26:31

オルグロス

そっか、真面目なんだなぁ。
マスターじゃなくて君がそうならどうしようもないね。

じゃ、こんな場所だけど本題に入るよ。
情報交換と行かないか?

こちらから提示するのは既に交戦したサーヴァント、マスターの情報かな。

[商店街のど真ん中で交渉なんて前代未聞だ。
だけど、相手は若干震えているのを見て即決する。
変に怒りをあおってしまったのかもしれないから]

( 139 ) 2010/07/12(月) 18:37:21

【独】 滝川 志乃

62 名前: 僕はね、名無しさんなんだ 投稿日: 2004/02/05(木) 15:44

【CLASS】ご隠居
【マスター】TBS
【真名】水戸光圀
【性別】爺
【身長】160〜170cm(役者により変動)
【体重】50〜60kg(役者により変動)
【ステータス】筋力D 耐久E 敏捷C 魔力B 幸運A 宝具B
【能力】家臣:A+(助さん、格さん、弥七、八兵衛、飛猿、お銀を使役する)
【能力】諸国漫遊:D(毎週どっかしらの事件に遭遇する)
【保有S】カリスマ:C
【宝具】”葵紋の印籠”(この紋所が、目に入らぬか):B
    目にした者は必ず平伏し、動けなくなる
    ただし、社会的地位が江戸の副将軍と同等以上の者には通じない

家臣はそれぞれ以下のクラスに類似した能力を持っている。力量は格サーヴァントよりかなり劣る
助さん→セイバー、格さん→ランサー、弥七→アーチャー
八兵衛→キャスター、飛猿→バーサーカー、お銀→アサシン

( -10 ) 2010/07/12(月) 18:38:31

アーチャー

―南ブロック>>135
…――。

[少女の答えに、見定めるように
藍の隻眼を笑みの形ではなく
ほんの少しだけ、細める。]


…――「ルナ」
分かった。そう呼ぼう。


[それが“月”を意味するとは知らず。
少し違う、という言葉には僅かに首を傾ぐ。]

では ルナ。 ……ドーナッツ、という食べ物。
美味だった。感謝する。また、いずれ…――。

[戦場で、となろうか。それとも。
丁寧に礼をして、その場を辞する――まだ少し痛みは すれど。]

( 140 ) 2010/07/12(月) 18:38:37

【独】 滝川 志乃

これは良いものだ。

( -11 ) 2010/07/12(月) 18:38:48

ライダー

―西ブロック・公園―

……流石に、一晩明けたらなにもないか。

[散歩のついで、と。昨晩、三騎の英霊が戦っていた公園にきて。
ぐるり、一回り。収穫は、あまりなく]

どうしよっか、レラプス。
昨日の……キョーカイ、いってみる?

[わふ? と、猟犬が首を傾げる。
好んで行きたい場所ではないけど、昨日は、二組の主従に逢った場所だ。
誰にも会えなくとも、監督役とやらに、異常について、なにか訊けるかもしれない]

( 141 ) 2010/07/12(月) 18:38:52

ライダー、いってみよっか、と、傍らの猟犬の頭を撫でた。

( A15 ) 2010/07/12(月) 18:43:23

キャスター

…成る程?

[荷物を抱え直しながら首を傾げる。
そろそろ腕が痛いがもう少し頑張らなくては、となる。
情報は確かに多い分には問題はない。
どうするか、考える]

…持ち掛けるからにはそれなりの見返りを期待していいのでしょうね?
此方にとって、実のある情報だと?

[落ち着いた声を以て対する。
本当のところは、あまり大きな肥を出すだけの体力がないだけだ]

( 142 ) 2010/07/12(月) 18:50:14

滝川 志乃

―西ブロック・教会外―

そこら辺をぶらぶら回って、情報収集でも…

[そう言いかけた時、下腹が疼いた。]

……ええと。

[傍らの大男を見上げて一言。]

英霊さんが近くにいるみたいです。

( 143 ) 2010/07/12(月) 18:51:03

ラナ ヴラニェシュ

[向けられる視線に、僅か肩を竦める。
願いを偽るのは、それだけ望みから己を遠ざけることだ。
故に偽る心算はないし――欲しているのだという事を、隠すことも無い。]

お礼とかいいよ、安かったもん。
――うん、またね。カリン。

[マスターさんに、ドーナツあげてね。と一つ言葉を投げて。
次に逢う時は、この様に穏やかな会話など出来ないかもしれないが――
丁寧にも頭を下げる相手に、一度だけひらと手を振って止めた歩みを再開させる。
警戒は最後まで緩めずとも、振り返ることは無い。

ドーナツの箱のなか、僅かに空いたスペースで僅かに傾いたのか
中身がかさりと音を立てた**。]

( 144 ) 2010/07/12(月) 18:55:47

セイバー

ふぅむ。

[問いかけられ、口元に手をやって頷く。そして立ち上がると。]

勉強熱心でなによりな事だ。
それではその言葉を承諾の証と受け取ってひとつ試してみようではないか。

[指を鳴らすと同時に、部屋の中は闇へと閉ざされた**]

( 145 ) 2010/07/12(月) 18:57:11

オルグロス

それは、どうかわからない。
僕が重要だと思うこと、君が重要だと思う事。
価値観がずれていたら情報は意味を成さないかもしれないからね

でも、僕は価値があると思っている、だって宝具の情報だしね。
そっちはどうだい、重要な情報は持っているのかな?

[宝具の情報をちらつかせ、先にカードを切った。
この情報ならば、対価はだいぶ期待できるのではないだろうか?]

( 146 ) 2010/07/12(月) 18:57:59

バーサーカーラナ ヴラニェシュを待ちながら、無言で三角座りをしているかもしれない……**。

( A16 ) 2010/07/12(月) 19:01:05 飴

【独】 ラナ ヴラニェシュ

/*
なにこれうちの子可愛い!(
*/

( -12 ) 2010/07/12(月) 19:02:58

ライダー

―公園→教会―

どこの神なのかな、あそこに祀られてるの……まだ離れてるのに、やな感じ。

[自分の知った神々を駆逐した宗教とは、まだ知らず。
愚痴りながら歩けば、はたと、猟犬が足を止める]

ん……なにかいた?

[声をかければ、こくこくと]

そ。じゃ、挨拶にいこうか、レラプス。

[促せば、歩みを再開する猟犬。
幾つか角を曲がれば、集中を解いている自分の知覚にも、間近と知れた]

( 147 ) 2010/07/12(月) 19:07:31

ジュリア エンジェル

魔術師なら勉強熱心で当然ですの。
――って、え、あ、ちょ……っ!

[突然の闇に包まれて戸惑う暇さえ無かった**]

( 148 ) 2010/07/12(月) 19:08:19

姫倉 達生

[探してみたが、ライダーらしき影はなかった。
このまま屋敷に帰ると遅刻しそうなので、荷物そのままにオフィス街へ向かった。

途中でよろめきながらも何とか辿り着く。]

よっこいせ。

[ビルの中のひときわ小さなビル。
中に入り、一先ず荷物を*下ろした*。]

( 149 ) 2010/07/12(月) 19:09:21

滝川 志乃

―西ブロック・教会外―

んーー?

[気配が近付いてくる方向に目を凝らすと、髪の長い綺麗な女性と……何やら犬?のような生き物の姿が見えた。]

こんにちはー
教会にご用の英霊さんですかー?

[手をぶんぶんと振って、尋ねた。]

( 150 ) 2010/07/12(月) 19:15:50

アーチャー

―南ブロック>>144
[――願いは切なるもの。
故に、弓兵もそれを持つことを偽ることはない。]

ああ。ありがとう。

[紙に包んだドーナッツは風呂敷の中。
借り物、もらい物の多いことだ、と思う。
買い物への道行きを一時中断し、
望月邸へ戻る。訝る主の姿が見えればこう切り出した]

我が主――急ぎ、知らせたいことがあり戻ってきた。
買出しは途中だが許されよ。

[出た時には持っていなかった風呂敷包みを抱え
胡蝶の柘榴色の眼を見、続けた]

ヒメクラに逢って、聞いた。
この戦争、何かがおかしい。
――8騎目、9騎目のサーヴァントが、いるようだ**

( 151 ) 2010/07/12(月) 19:15:55

キャスター

[宝具。
いきなりジョーカーを切ってきたものだ。
朱の瞳を一つ瞬かせて、小さく首をかしげた]

確かに…それなりに有益ですね。
では、こちらの持っているカードを伏せたまま提示しましょう。

[なるべく声を抑えたまま告げる]

一枚は英霊の真名。
一枚はイレギュラーの情報。

開示するのは、一枚だけです。
それでもいいなら、その取引に応じましょう。


…どうしますか。

( 152 ) 2010/07/12(月) 19:25:11

ライダー

……あれかな。

[一組の、異装の男女――男のほうが英霊。
マスターの女は、といえば]

……この国の挨拶なのかな?

[ぶんぶんと、振られる手に。
自分の主と、白いマスターが交わしていた様子を思い出し。
少し悩んで、振り返した]

こんにちは。
ここに用というより……あなたがたに、気付いたので。

( 153 ) 2010/07/12(月) 19:26:00

【独】 キャスター

/*

バーサーカー 可愛い はあはあ。

( -13 ) 2010/07/12(月) 19:26:54

望月 胡蝶

―南ブロック/望月邸―

[何だかんだで気になっていたのではないかと、ブラウニーケーキとアーチャーを見比べて失笑。
餡パン地獄に悩まされるだろうアーチャーに譲って、結局朝食は餡パン三個。
昼間は他チームも弁えているだろうと、偵察の建前でおつかいリベンジを決行させて、自身は情報収集に励む。
依頼者との連絡、昨晩からのセキュリティチェック、細々とした日課。
未来型情報戦には欠かせないと、手遊び程度に先行投資でパソコンを所持してはいるが、自宅の端末からではすぐに行き詰った。悲しいかな現状は簡単な事務処理と「物好きが淫らな遊戯を愉しむため」に専ら用いられる始末]

図書館に行くしかなさそうじゃのう。

[春に卒業したばかりの樹那大学へ出かけようかと、餡パンを詰め込まれてもたれる胃を励まし支度をしていたところ]

おや、おかえり。

[玄関口で帰って来たアーチャーと鉢合わせた]

( 154 ) 2010/07/12(月) 19:31:19

オルグロス

じゃあ、俺もカードをもう少し切ってもいいよ。
とある、サーヴァントの宝具+αかな。

じゃ、早速開示しちゃおうか。
君達が出会ってるかどうかはわからないが、
なんか清楚な感じの女性サーヴァントの宝具について。

宝具の名前はユピテル・サンダー。
白い牡牛の生物を召還して、雷光玉を放つんだってさ。
対峙した場所が西ブロックの寺院らしい。
だから、マスターはそこの関係者か、あるいは罠を張ったかかな。

俺から提示できるのは今のところ以上かな。

できれば、両方欲しいところだけど、
無理なら英霊の真名の方を頂戴。

[手早く情報を開示する。情報に嘘はないが自分が実際に
その場に居合わせかったように感じるような、
フェイクを若干入れながら]

( 155 ) 2010/07/12(月) 19:43:15

ランサー

−教会付近−

[手を振る、というのは一般的な挨拶の方法だろう。
 しかし、だ。

 聖杯戦争中に、敵同士がする挨拶としては如何なものか。]

―――孃。

[呆れた声で注意をしようと思えば、相手も同じ。
 自分の方が変なのか?いやそうじゃない。
 自分を強く持て。頑張れ頑張れ。]

……まぁいいですわ。
って、女人の英霊ですかい。

[流石に、場所的にも突然始めるには微妙。
 その上、相手が女とくれば、やや気乗りはしない。]

( 156 ) 2010/07/12(月) 19:46:50

滝川 志乃

[小首を傾げながら辺りを見回すが、彼女のマスターらしき人影は見当たらない。昨夜の木の上の英霊といい、主を置いて単独行動というのが流行っているのだろうか。
―人のことは言えないが。
振り返された手に満面の笑みを返してから、ぺこりと頭を下げる。]

滝川志乃と申します。
こちらはうちの英霊の、たっちんです。
よろしくお願いします。

( 157 ) 2010/07/12(月) 19:48:52

望月 胡蝶

サーヴァントが九騎?
それは面妖な。

[さて、進路を教会に変更すべきか。足を止めその場で唸る]

一人のマスターが複数のサーヴァントと契約することは、
例外として存在するらしいが……。
その分供給する魔力も分割されるのじゃから、
戦力的にあまり期待できるものではない。

多少クラスが変動することもあるらしいが、
同じクラスが重複するのは初耳じゃのう。

( 158 ) 2010/07/12(月) 19:49:20

望月 胡蝶、アーチャーに話の続きを促した。

( A17 ) 2010/07/12(月) 19:50:02

【独】 望月 胡蝶

/*
actミスったのじゃ orz

( -14 ) 2010/07/12(月) 19:50:34

望月 胡蝶アーチャーの持ち帰った風呂敷は何かと指摘した。

( A18 ) 2010/07/12(月) 19:51:08 飴

滝川 志乃、ランサーに、首を+傾げた+*

( A19 ) 2010/07/12(月) 19:52:07

ライダー

初めまして、タキガワ。

[紹介された男にと、視線を移して。
名高きアルゴの英雄たちにも劣らぬと思わせる、屈強な体つきに、得心する]

たっちん殿、ですか。お会いできて光栄です。
さぞ、名高い英雄とお見受けしますが……ご尊名を伺っても?

[昼の陽気で、緊張感もなく。
かつて、遠来の英雄を迎える宴で問うたように、のほほんと]

( 159 ) 2010/07/12(月) 19:53:48

アーチャー

―南ブロック/望月邸―

…… ――7人7騎は不文律の、はずだ。
聖杯から与えられた知識では――

ああ、この風呂敷は……その。

[云いにくそうにしたあと
手提げを破いたこと、
その侘びにヒメクラから風呂敷を借りたこと。
それから]

…ルナ――あの、教会で逢った
目隠しの男のマスターに、もらった。

[ドーナッツを差し出した。リッチシリーズらしいが、カルナにそんなことが分かるわけはない。]

( 160 ) 2010/07/12(月) 19:55:08

ランサー

[たっちんと紹介され、思い切り頭をはたきたくなったが踏み止まった。

 流石に少し躊躇う行為ではあったし、何よりそれ以上に、真っ向から名を尋ねるということに衝撃を覚えたからだ。]

……すまんな、英霊の姉さん。
とりあえず、その"たっちん"っての止めてくれや。

名は……そうだな、器量良しの美人に尋ねられちゃ悪い気はしねぇ。
そっちが名乗ってくれるなら、お教えしますぜ?

( 161 ) 2010/07/12(月) 20:02:00

望月 胡蝶

一つは、どこかの聖杯戦争と混ざった可能性。
ただ同時期に近隣で聖杯が複数顕れたという話であらば、
教会側から何らかの忠告があって然るべきと思う。

一つは、過去の聖杯戦争の英霊が座に帰らず
何らかの手段で受肉し続けておる可能性。
……そんなことがあるかのう。

どちらにしろ、教会も把握しておらぬなら
異常を報告するに越したことはあるまいて。

――教会に行くぞ。

[異常な聖杯戦争。
三年前の災害のことと関連があるように思えてならない。
胸騒ぎと警鐘は止まず、下唇を噛む]

( 162 ) 2010/07/12(月) 20:03:07

望月 胡蝶

他マスターからの施しを受けるようになるとは、
落ちぶれたものじゃ……。

[毒入りではあるまいな、と用心深く風呂敷を解く。
出てきたものはどこからどう見てもドーナッツ]

儂、聖杯戦争が終わる頃には
糖尿病になっておるのではなかろうか。

[甘いものは好きだが、さすがに食べ過ぎである。
贅肉は忍者の大敵、乙女の天敵。
一応、料理人不在ですっからかんの冷蔵庫の中に放り込んでおく]

( 163 ) 2010/07/12(月) 20:10:00

キャスター

清楚な、女性。

[頭に浮かぶのは、昨日自分が薬を投げた相手。
ユピテル、聞き覚えのある名前だ。
荷物を抱え直しながら幾らか考える。
エウロパという名前。
そこから色々推測ができた]

…いいでしょう。
ではこちらもカードを一枚。
イカロス。槍を持っていましたが正確なクラスは解りません。
私も戦ったのは短い時間でしたので…。

[告げる。
それがイレギュラーの可能性が高いとは口にしないまま]

( 164 ) 2010/07/12(月) 20:14:57

ライダー

[英雄の言葉には、ぽんと手を打って]

あ、そうですね。これはご無礼を。
私はエウロパ。フェニキア王アゲノールの娘です。
いまは、世を忍ぶ仮の名としてアネサンと呼ばれていますので、好きなほうでお呼びください。
……美人だなんて、そんな。誉めても、なにも出ませんよ?

[いや、真名、出とるから――主がその場にいたら、そう突っ込んだかもしれない]

( 165 ) 2010/07/12(月) 20:16:37

アーチャー

―南ブロック/望月邸―

聖杯の奇跡をもってすれば、
或いはあり得るのではないか。

[受肉の可能性には
そう言及し。]

…承知した。

[頷き、すぐにでも
出立する心づもりで。]

…そうか。
軽率であったやもしれん。

[施し云々にはそう云って、
少しばかり俯いた。
屋敷の中から胡蝶が戻ってくれば、教会へ向かう道を行く。]

( 166 ) 2010/07/12(月) 20:17:09

ランサー

[牽制の心算で出した言葉が、完全に空振った。

 この本多忠勝、戦や殺しに躊躇い等は毛頭持たないが。
 それでも義という物は何よりも大事にする。

 何より、昨夜の言葉通り、名乗れぬ事は少し不満ではあった。
 こうなっては建前と本音、両面で名乗らぬ訳にはいくまい。]

―――本多、忠勝。

俺の場合、名前が出りゃあクラスなんぞ関係ねぇ。
ランサーとでも、呼んでくださいや。

( 167 ) 2010/07/12(月) 20:29:08

オルグロス

槍を持っているイカロスね、オッケー交渉成立だ。
それじゃ、俺達は腹ごしらえに行くわ、それじゃあね〜。

[おそらく、主の元に戻るだろう。
魔術の才能があれば、使い魔でつけさせるなどもできるのだが、あいにく自分にはそんな力はなかった。
友好的な印象を植え付けただけで良しとしながら食事へと向かった**]

( 168 ) 2010/07/12(月) 20:31:57

望月 胡蝶

―教会へ―

[昨日と同じ道を、バスに揺られて]

ルナ、は月の女神の名前じゃな。

[満月の姓を負った娘は、奇遇だと口元を綻ばせる。
サーヴァントでなくマスターの側、外国人女性の名前として珍しくもないけれど]

インドにも月の神は居るのじゃろう。
太陽と雷が宿敵じゃったり、興味深いものじゃ。
折角じゃから、図書館で調べようかと思ったのじゃがな。

……おぬしの瞳、
金の方は父譲り、藍の方は母譲りじゃったりするのか?

[目立つという難点を除けば、その色彩はいっそ好ましいとさえ思う。
月夜に潜むを選んだ身には、射す光は眩いけれど。――だからこそ、憧れる]

( 169 ) 2010/07/12(月) 20:45:45

ライダー

ホンダ、タダカツ殿……堂々たる偉丈夫と思えば、なるほど、槍の英霊だったのですね。
それでは、ランサー殿と呼ばせていただきます。以後、お見知りおきを。

[一礼して、ふと]

私も、槍を持っているんですが――……、

[言って。青銅の、影長く曳く槍を。中空から、手に取ってみせて]

ランサー殿のような、戦士ではないので……武器としては、遣えないんです。

[苦笑交じりに微笑んで、穂先を空に向けた――とき。
雷司るゼウスの悪戯か、単なる偶然か。雲ひとつない晴天に、雷鳴が轟いて。
時ならぬ落雷が、その辺――、
具体的には、教会からちょっと南のほう――に、落ちた]

( 170 ) 2010/07/12(月) 20:46:53

姫倉 達生

― 北ブロック / 事務所「ヒメクラ」 ―

[荷物を片付け終え、机に向かいながら掌を見る。]

…何がどうなっとんのか、さっぱり分からんのよなあ。

[空間を作る魔術。
それは、刻印である以上、「形」として手にしている。
しかしどのように応用を効かせるのか、戦闘に不向きな足りない魔力量をどう補うのか。皆目見当もつかなかった。

―― 姫倉の魔術は、ただ攻撃の為だけに存在する。

遠い昔、初めて魔術を教えてもらった7つの夜。
全てが変わった、あの日。
父に教えられたその言葉を、何度も頭の中で繰り返した。]

( 171 ) 2010/07/12(月) 20:47:19

姫倉 達生、眼鏡をかけて、せっせと書類を処理している。

( A20 ) 2010/07/12(月) 20:48:09

ライダー

――……ええと。

[――もちろん、偶然である。
白き牡牛はいざ知らず、ライダー自身に、雷を操る術はない。
ただ、ライダーの持つスキルが働いて、幸運にも、丁度良いタイミングで落雷を起こしたのだった。
せめてクラスは判りにくく、という、神の思し召しだろうか]

……です。

[自分も驚きつつ、誤魔化すように笑顔]

( 172 ) 2010/07/12(月) 20:50:54

ライダー、手にした槍をぱっと消した。勿論、やる気はないので。

( A21 ) 2010/07/12(月) 20:51:54

望月 胡蝶

あーそれと姫倉某であるが。
ハッタリでなければ、心当たりがある。
警察が把握している範囲の情報を貰えば
拠点を絞ることも可能やも知れぬが……、

[苦渋を浮かべて溜息をついた]

正直、あまり敵対したくないのじゃよなぁ。
姫倉組の関係者に魔術師がおるとは、予想外じゃった。

[そんな話題を出した矢先、いつぞやの自分たちのように教会前で井戸端会議中の姫倉妻を目撃する。ちょっぴり獰猛過ぎるのが気になるが、マダムが犬の散歩に立ち寄った、といった雰囲気か]

それと……あれが噂のシスターじゃな。
うむ、メイドより余程教会には馴染む姿じゃのう。

……連れがパンクなおにーさんなのは、冗談のようじゃが。

( 173 ) 2010/07/12(月) 20:54:00

望月 胡蝶、文字通りの晴天の霹靂に驚き、傍らのアーチャーを見上げた。多分嫌そうな顔をしている。

( A22 ) 2010/07/12(月) 20:56:58

アーチャー、案の定雷に嫌そうな顔をしていた。

( A23 ) 2010/07/12(月) 20:59:38

ランサー

[晴天切り裂き、雷が。
 その様子に、呆気にとられることは無く。

 腕を組み、高らかに笑い声を上げた。]

クク、クククッ……クッハッハッハッハ!

いや面白ぇ!面白過ぎますわ、この戦。
アンタも、雷使いかい!

[いやいやいや…、と。
 笑いをなんとか噛み殺すように、言葉を続ける。

 女の英霊……しかも覇気の欠片も無い。
 そう思い、戦相手としての興味は無かったのだが……。
 こうなると、少し話は別だ。]

どうだいアネさん。
一つどっかで雷同士、戦でもしねぇかい。

( 174 ) 2010/07/12(月) 21:00:58

ジュリア エンジェル

−西ブロック・古屋敷−

[昨夜の戦闘で無理やり離脱させられ、気付いた時はベッドに寝かし付けられていて――
 召喚時の夢を見た。
 紳士だと思って油断していた。
 あんな破廉恥漢だなんて思いもしなかった。
 野良犬に手を噛まれたんだと、そう思うことにした。
――寝起きも手伝ってか、すこぶる機嫌が悪い。]

ちょっとオジサマ!どうして邪魔をするのよっ!?
ジュリアは志乃さまになんか負けません!

[ぷんぷん、と聞こえてきそうな様子で不満をぶつける。
それを野太い声で宥めるセイバー。]

ああ、もう、煩い!教会に行くわよ!ついて来なさい!

[よく解らない雄叫びを無視して、屋敷を後にした。
向かう先は教会。]

( 175 ) 2010/07/12(月) 21:07:41

アーチャー

―教会へ―

月の。…望月と、同じか。
嗚呼、居る。
Candra―――Soma、
そのような名で呼ばれて。

[己の出自に主が興味を持っていることは
素直に嬉しい、と感じる。

包帯を巻いた方の眼に触れて、頷いた。]

そうだ。 父と母から、
受け継いだもの、だ。

[父を誇りもし、母を思えば複雑だ。
そう答えるうち、稲妻は、落ちた。]

( 176 ) 2010/07/12(月) 21:08:20

ライダー

[哄笑を響かせて、楽しげに身体を揺らすランサー]

えっと、戦、ですか?
雷、確かに遣えますが――、

[実際に雷を操るのは、白き牡牛ではあるが]

……昼間から戦っては、いけないのでは?

[確か、主がそう言っていたはず。
明文化されたルールかどうかは知らない。暗黙の了解、なのかもしれないが]

それに、ええと。
私、正々堂々真っ向からは、戦えませんよ?

[暗に。きっと、期待しているような戦にはならないと]

( 177 ) 2010/07/12(月) 21:10:05

【独】 望月 胡蝶

/*
ブルァァァァアアアアアのヒトは破廉恥漢。儂覚えた。

( -15 ) 2010/07/12(月) 21:10:18

ライダー、ランサーがそれでもいいと言うならば、ついていくかもしれない。

( A24 ) 2010/07/12(月) 21:11:10

アーチャー

―――ヒメクラの名に、
心当たりが…?
敵対を好まぬというなら、――――

[云いかけたところで
ぱちり雷の発生源らに藍の隻眼を瞬かせて]

彼だ。 …雷に変じた


[しかし、何故あのような格好なのだろう。
首を傾いだ。]

あれも民族衣装か。

( 178 ) 2010/07/12(月) 21:11:16

【独】 望月 胡蝶

/*
教会がスーパー多角タイム

( -16 ) 2010/07/12(月) 21:11:38

滝川 志乃

[互いに真名を曝け出す英霊同士に、少し頬を膨らませて不満げな顔。]

……たっちん、だって言ってるのにー。

[そんな不満は、どこかで鳴った雷の音にかき消された。]

はー…。

[エウロパと名乗った英霊を、しげしげと見つめた。]

(はて、この雷は防ぎきれるかしら。)

( 179 ) 2010/07/12(月) 21:19:26

ランサー

昼間からは駄目、ですかい。
ったく、つまらねぇ不文律があったもんですわ。

[まぁ、一般人……戦と関係なく、平穏に過ごしている者。
 それを無闇に巻き込まない為ならば致し方ないだろう。

 戦に出るからには、殺し殺される覚悟はするべきだ。
 つまり逆に言えば……。
 戦に出ないのに巻き込まれるというのは、
 避けられるべき事態に他ならない。]

何だ、アネさん。
あんたキャスターあたりの後衛、さもなきゃ一撃必殺の搦め手が得意なお人ですかい。

[まぁ確かに、肉弾戦という感じでは到底無い。]

そういう相手も、また戦って事ではあるでしょうが……。
ま、アネさんが乗り気じゃねぇならいいですわ。

時と場所も悪いってぇ話ですし。

( 180 ) 2010/07/12(月) 21:22:07

ゲームマスター

[自分の中で聖杯が疼く。]

ああ、そうか。
僕らに似たものを見つけたんだね。

[口に出して、「僕ら」という響きの違和感に気付く。今の僕と君は同じではないんだね。]

…「同じ」ってのも、何か違うな。

[身体や言葉とは、不便なものだ。
それは、理解を妨げる境界線。]

( 181 ) 2010/07/12(月) 21:27:57

【独】 ゲームマスター

おお、すげえや。
囁き職だと発言時の表示が違うんだ。
瓜科ぱねえ。

( -17 ) 2010/07/12(月) 21:28:49

【独】 ゲームマスター

って、まあ、僕BBSと審問以外で狼になるなんて初めての経験だから他の国は分かんないんだけど。

( -18 ) 2010/07/12(月) 21:30:02

【独】 ゲームマスター

赤ログどう使おう。
基本白ログで言いたいんだよな。

( -19 ) 2010/07/12(月) 21:30:56

ライダー

ええ、まあ……御覧のとおりの、細腕なもので。

[応じて。旺盛な戦意を、収めてくれたらしいランサーに、微笑]

はい、有り難うございます。
そのキョーカイという場所、中立地帯のようですし……、
それに、お名前を伺ったばかりの方と、戦いたくはありません。

[――と。ぺたりと腹を地面につけていた、天の猟犬が。ひくりと、鼻先を上げた]

( 182 ) 2010/07/12(月) 21:32:02

ジュリア エンジェル

−古屋敷→教会−

……っ!

[視界に入る人影、令呪の疼き、魔力の塊。
何やら歓談中に見える。
聖杯戦争とは、こういうものなのか。
それとも、教会という場所ゆえなのか。
従僕を少しだけ先行させつつ、人だかりに歩み寄った。]

御機嫌よう、皆様。
志乃さま、昨夜はお世話になりました。

[昼間から魔術礼装では目立つため、白いワンピースに桃色のカーディガンという出で立ち。]

( 183 ) 2010/07/12(月) 21:35:20

望月 胡蝶

―教会前―

裏社会の縄張り争いに発展して、
後々まで怨恨を引きずりそうなのじゃ。

[今迄こなした任務といえば、警察が表沙汰にできない案件の処理ばかり。
姫倉組と直接利害で争ったことはないが、できれば避けたい地雷だ]

非武装地帯じゃし、
雷が恐いなら余所へ避難しておっても良いぞ。

民族衣装というか、流行の最先端を斜め上に爆走中の類じゃな。
多分起源は英国じゃったと記憶しておる。

[真顔で否定されるのが分かりきっている冗談を傍らに投げ、一礼とともに三名の元に踏み出した]

御歓談のところ失礼する。
姫倉の細君、例の異常はもう教会に報告済み、じゃろうか?

( 184 ) 2010/07/12(月) 21:35:38

【赤】 ゲームマスター

「僕ら」は安息を望む。
この壊れた世界に別れを告げることを望む。
希望を求めている。

世界は滅びを望まない。
けど、繁栄を望むこともない。
世界は何も望まない。

望むのは「僕ら」。
世界のありようを変えようとする、それは世界に生きるものの全てが、毎日、当たり前にしていること。

( *3 ) 2010/07/12(月) 21:40:14

滝川 志乃

[英霊二人の会話を眺めつつ、手持ち無沙汰で傍らの犬?でも構おうとしゃがみこもうとした時。]

………今日は千客万来ですねぇ。

[下腹部の痛み。
それも、――複数。]

( 185 ) 2010/07/12(月) 21:40:28

キャスター

…いえ。

[食事に消えていく主従が一組。
その背を眺めて、息を吐き出す]



重い…。

[呻きながら酒屋に入る。
白ワインを一本買っただけだったのに、
試供品で発泡酒と黄櫻・鈍がついた。
もうやだ、この幸運スキル]

何で、今12月じゃないんでしょう…。

[プレゼントにかこつけて押し付けたい。
贈り物を捨てられないこの性格が恨めしかった]

( 186 ) 2010/07/12(月) 21:41:30

セイバー

―― 教会前 ――

やはりなんとも早い再会であるな。

[ランサーと、そしてアーチャー姿を確認しぼそりと呟く。
セイバーとて昼間から戦うものではないと思ってはいるも、その座談会の如き様子に軽く舌打ちをする。

が、ひとまずは無表情に立ち位置はジュリアより一歩後ろ。会話は主に任せる構えで全員の様子を伺う事とした。]

( 187 ) 2010/07/12(月) 21:43:08

アーチャー

―教会前―

…それは、難儀な。

[胡蝶は隠密であるという。
アサシンを呼び出すつもりだったのも頷ける。
姫倉、というのはその裏社会に位置するものだ、と
カルナは理解した。]

…… 怖いわけではない、と 云った。
好かないのだ。ただ。

[あくまで真顔でそう云って、
流行の最先端の斜め上、を今一度見た。
黙して一礼、新たなペアもまた現れる。]

( 188 ) 2010/07/12(月) 21:44:10

ランサー

[名前を名乗ったものと戦いたくない。
 自分からすればそれは、新鮮な意見であった。

 己の生きた世は、名乗りとは戦が始まる合図。
 相手の名を知った時から、戦は始まるのだ。

 さて、その時。
 犬が鼻先をあげるのが早かったか、
 それともその人影達が近寄るのが早かったのか。

 どちらにせよ……始めてみる人物が一人と、
 昨夜顔を合わせた人物が3人、此処に集まっていた。]

嗚呼、旦那に兄ちゃんかい。
どうも縁があるみてぇで、俺としちゃ早速続きと行きてぇ所ですがね……。
どうもこの場で戦ってのは、都合が悪ィらしいですわ。

( 189 ) 2010/07/12(月) 21:46:42

滝川 志乃

[自分の名前を呼ばれた方を振り向くと、昨夜に会ったマスターと英霊の姿。]

こんにちは、ジュリアさん。
ええと、昨夜の続きですか?いつでもおっけーですよ。

[そう言って、笑顔で両手を広げる。]

……そちらの御二人は、はじめまして、ですよね。

[もう一つの気配には、そう言って頭を下げた。]

( 190 ) 2010/07/12(月) 21:47:35

【赤】 ゲームマスター

当たり前の道を「僕ら」は歩む。

例えば君も、そうして生きてきたはずだ。

当たり前に信じることを、当たり前にする。
それしか、僕にはできない。

( *4 ) 2010/07/12(月) 21:49:14

ライダー

[――別方向から、同時に二組。これで、四組。
あの少女と青年の姿はなく。イカロスも、そこにはなく。
確実に――レラプスの知覚だけでなく、己が目で確かめた英霊が。七を超えた。
初見のマスターには、ただ、一礼を返し。望月胡蝶へと、視線は固めた]

……モチヅキ、でしたね。
あなたのいう異常が、私の知るそれと同じであれば。まだ、ですが。

――なぜ、あなたがそれを?

[自分の主が、アーチャーに伝えたなどとは、無論、知る由もなく]

( 191 ) 2010/07/12(月) 21:51:11

【赤】 ゲームマスター

さて、聖杯の話をしよう。

聖杯は「滅び」めいたものを願っている。
ガイアの死を望んでいる。
世界に絶望している。

君はそれをおかしいと思うだろうか。

聖杯は人の願いを受け止めるものなんじゃないのか。聖杯がそれを望むのは、それを誰かが望んだからじゃないのか。
そういう風な疑問を抱くだろうか。

それはある面では合っている。
しかし、ある面では間違っている。

( *5 ) 2010/07/12(月) 21:54:31

メイアル・ユーリ

―朝・拠点―
[エラトは部屋にいなかった。代わりに、台所からはいい匂いがしていて、既に料理が出来ていることを知る。
まず手始めにサラダから、一品ずつ片付けていく。ロールパン、炒め物、ポパイエッグと食べて牛乳をごくり。
最後にデザートを胃袋に収めるとにっこりと笑った]

ごっちそーさま。
エラトって料理上手いね。
アタシ言ったと思うんだけど、料理やると駄目でさ。
精々インスタント食品くらいしか作れないのよ。
あとはー、冷奴?

[食料が足りない、といわれると少し考えて、出かけてくるの言葉に椅子を立った]

ちょっと待って。材料調達するなら財布いるっしょ。

( 192 ) 2010/07/12(月) 21:54:46

メイアル・ユーリ

[そう言って持ってきた荷物の中からバッグを取り出した。土産物売り場の店員に勧められて財布とセットで購入したものだ。
ちなみにフィンランド製。
財布に割と充分なお金を入れて手渡す]

カードはなんか危なそうだしね。
これが万札。一番大きいの。これが五千円札。ほら、0の数で覚えるといいよ。日本って円だけだからさ。あんまりお釣りがでないように払うと親切かもしれないよ。

それから、と。

[メモ帳に地図をかき始める。駅前までの道は把握している。途中にある商店街もだ。お勧めのお店に印をつけてはい、と渡した]

アタシちょいと調べ物あるからさ。

[見送り前になんだかお留守番の子ども相手のように言われた気がした。さすがに、欠食児童ではあるがお腹がすいたときの対処はちゃんと考えてある]

( 193 ) 2010/07/12(月) 21:55:04

ジュリア エンジェル

遠慮しますの。

[にっこり、と笑顔で志乃に即答した。
昨夜見かけた魔力塊、初めて見る面々にも会釈をする。]

( 194 ) 2010/07/12(月) 21:55:14

キャスター、よろよろ商店街を移動中。

( A25 ) 2010/07/12(月) 21:55:32

メイアル・ユーリ

食べたいものかぁ。
えーと。

えーと。

……日本でしか食べられないものが、いいかな。
あ、シモ降り牛肉!

[出掛けにトナカイも示された。やはり子ども扱いだ。
いや、マスターを心配している、と言うのはわかる。少し微妙な表情をしつつも、見送って、家に一人と一匹になると溜息をついた]

お前のご主人様って、おかんみたいだな。

さってと、地下室にでも篭りますか。と、鍵じゃないけど結界張りなおしとこ。

( 195 ) 2010/07/12(月) 21:59:13

アーチャー

―教会前―
…昨晩ぶりだな。

[黒衣の男、槍を使う男。双方に言葉を向ける。
教会が中立地帯である、と示して。]

――戦成すならば場所を変えねば。

[かの殺戮メイドがいたなららんらんと眼を光らせたろうか。]

お初にお目にかかる。
とはいっても、昨晩一方的に、存じてはいる。

[そうシスター風の女性には頭を下げた。]

――…。

白き佳人―エウロパの疑問に、
一度胡蝶を見た。胡蝶が答える際、
必要ならば其処に補足を入れるつもりで。]

( 196 ) 2010/07/12(月) 22:01:15

望月 胡蝶

おぬしのマスターからのタレコミじゃ。
昨晩駅の方の空が、騒がしかったようじゃし……。

異常が真実であれば、教会は監督不行き届きか、何かを隠しておる。

[そして、猟犬を従えた美女から、ぐるり集まった面々を見渡した]

儂は過度の馴合いは御免じゃが、
そこな紳士二人も、正当な戦場を望むのであれば
情報は共有して然るべきかと。

召喚されたサーヴァントの数が、七騎を越えておるそうじゃ。

( 197 ) 2010/07/12(月) 22:01:18

【赤】 ゲームマスター

君はこういう風に考えたことがあるだろうか。

「聖杯もまた、ちっぽけな自分たちと同じように世界を構成する一要素なのだ」と。

例えば誰かが、信じる道を歩いて、歩いて歩いて歩き続けて、その先に絶望だけがあったとしよう。
「その誰かは滅びを望むかもしれない」
君はそう思ってもおかしくないはずだ。

同じように、聖杯が信じる道を歩いて、歩いて歩いて歩き続けて、その先に絶望があったとしたら。
その時聖杯は、何を思うだろう。

( *6 ) 2010/07/12(月) 22:03:16

ライダー

え、ああ――……そ、タツオが。

[はたと、素の言葉で]

共有というのなら――……まず、確かめさせて。
このなかで――昨日、誰かと戦っていたのはいる?
三つ巴か、一対一で。誰とも戦わなかった、でもいいわ。街の東に、誰かいた?

[見回して。三騎が三騎とも、その三つ巴の側に――正確には違うようだが――を、確認して]

( 198 ) 2010/07/12(月) 22:04:09

姫倉 達生

― 北ブロック / 事務所「ヒメクラ」 ―

終わったー。うーん。

[書類仕事を追え、伸びをする。
脇に置かれたドーナツ。
開けっ放しの窓から、冷たい風が吹き入った。]

…。はよ、持って帰ったらんとなあ。

[今頃ライダーは何をしているだろうと考える。
さっきの遠雷は不吉な予感しかしなかったが。

今まで直接出会ったサーヴァントは、4体、いや竜を含めるなら5体になるのか。
和装の青年のクラスは不明。
膏をプレゼントした青年は…恐らくキャスターだろう。あの見事な魔術を持ってキャスターではなかったのなら、大半の英雄がキャスターに該当しないに違いない。
そして、ファフと名乗った少女。]

( 199 ) 2010/07/12(月) 22:05:03

姫倉 達生

…ファフ?

[商店街で出会った際に聞いた名前。
マスターのオルグロス共々、どこかで誰かに聞かされた名前である気もした。腕を組んで、うーんと唸った。]

あいつら、ちゃんと食ってるやろな…。

[考えは別の方向へ飛んだようだ。

続いて考えるのは、竜と、青年。
それに病院方面から感じた、異常な気配。
…ライダーと呼ばれた青年。ならば。
あの竜も、何らかのクラスに該当するということか。

合間に見えた青年は、…英霊の匂いはしなかった。
令呪はしっかりと反応していたのだが――。]

( 200 ) 2010/07/12(月) 22:06:20

セイバー

[と、全員を一瞥したはずのセイバーの視線が途中に留まり、驚愕の眼差しとなる。]

な………。

[なんたる、事か。

声には出さず、呟く。目を留めた相手は――ライダー。]

( 201 ) 2010/07/12(月) 22:06:23

セイバー

[細い。まさに細い。触れれば手折れんばかりの華奢な姿。
しかし細いだけではない。出ているべきところはしっかりはっきりきっぱりと出ているではないか。

ギリリと歯軋り。
けしからん。なんともけしからん。

英霊か、その姿でこの戦に名乗りを挙げた英霊だというのか。断じてけしからん。
大方、その魅力で以って篭絡させようという魂胆だろうがそうはいかぬ。]

( 202 ) 2010/07/12(月) 22:06:25

セイバー

[いいだろう。
そちらがその気であるというのであればこちらも正々堂々と受けて勃とう。

我が身の渾身にそそり勃つ漆杭で以って見事、貫いてくれようか。]

( 203 ) 2010/07/12(月) 22:06:27

セイバー

[いや、待て我が輩。これは聖杯戦争であり我が輩はサーヴァントだ。このような戦いをするためにやってきたわけではない。

そう、これは聖杯戦争であり我が輩は主に使役されるサーヴァントなのだ。

契約主である主の命であれば全身全霊でそれに応えねばならないではないか――]

( 204 ) 2010/07/12(月) 22:06:30

セイバー

[ゆらりと、一歩。主の前へと歩み出て。]

さあ、主よ。

恐れる事無く臆する事無く存分に我が輩に命ずるがいいであるぞ。

[なんか言った。]

( 205 ) 2010/07/12(月) 22:06:32

滝川 志乃

ああ、昨晩木の上にいた方ですか。

[ぽむ、と手を叩いた。]

こんにちは、滝川志乃と申します。
ええと、そちらがマスターさんですか?

[段々人数が増えてきて、誰が誰と組んでいるのかわからなくなってきた。うーん、と思わず唸る。]

みんな、名札つけてくれませんかねぇ…。

[ぼそり]

( 206 ) 2010/07/12(月) 22:08:38

ジュリア エンジェル

オジサマは口を挟まないで。

[ぴしゃり、と言い放つ。]

( 207 ) 2010/07/12(月) 22:10:37

【独】 望月 胡蝶

/*
あんたがけしからんわ!
セイバーがおかしいのじゃ助けて(腹筋的に)

( -20 ) 2010/07/12(月) 22:10:43

ライダー

[……自分を含めた、この場の四騎。他、一対一の二騎。東の一騎。

ほかに――あの、戦場に。
蜜をくれた青年と、ワイアーム。それに、イカロス。その、三騎]

やっぱり――……、

[――ひとり、頷いて。迷いを払うように、首を振って]

――最低、十騎いる。それは、断言できる。

[無論、情報を得た術は語らずに。
当然、奇妙な気配を発する黒い英霊はガン無視で]

( 208 ) 2010/07/12(月) 22:10:45

メイアル・ユーリ

[拠点を知られないようにするのはまず最初に教えられた。
子どものころから魔術には触れていたが、家名を継いだのはつい最近のこと。
家名を継ぐ前、父親に色々な国を連れまわされたのもいい思い出だ。

四方の柱に指で触れていく。中に篭る魔力を外に漏らさぬための幻術の一種。
家系としてはそれなりに長く、だからこそこの結界もそれなりの効果を齎せてくれる。
キャスターほどの魔術師になれば簡単に気づかれてしまうだろうが]

こんなもんしょ。
聖杯戦争の資料もあったと思うンよね。今までの聖杯戦争でこんなことがあったのか。
調べてわからなきゃ教会にでも行ってみましょ。

[そう言って、地下へと篭る。どれほどの時間が経過したか、お腹の音で集中力がようやく切れた]

( 209 ) 2010/07/12(月) 22:11:22

セイバー、ジュリア エンジェルの言葉にすごすごと元いた立ち位置に戻った。

( A26 ) 2010/07/12(月) 22:12:01

姫倉 達生、立ち上がって、荷物をまとめ始めた。ボトル2本、ワンカップ、ドーナツ、傘…

( A27 ) 2010/07/12(月) 22:15:47

アーチャー

然様。

[>>206滝川の声に頷き。]

名札はさすがになかろうよ…。

[突っ込んだ。]

  ……。

[そして、なにかしている黒い英霊のほうは、
見ないことに決めた。>>205
続く白き佳人の言葉には、眉間に皺を寄せた。]

…どういうことなのだ。

( 210 ) 2010/07/12(月) 22:16:05

滝川 志乃

はあ、十騎ですか。
それはさぞかし……

[うちの英霊が、喜ぶだろうな、とはさすがに思っても口に出さなかった。]

( 211 ) 2010/07/12(月) 22:16:37

【赤】 ゲームマスター

聖杯には、役割がある。
そこから逸脱することはない。
それだけはできない。

だから、聖杯は、世界へとささやかな働きかけをする。自分を絶望から解き放つために。



君はその声を聞いたはずだ。

( *7 ) 2010/07/12(月) 22:19:06

メイアル・ユーリ

[時計を確認する。どうやらそれほど時間はたっていないらしい。ファイルを棚に戻し立ち上がった]

何かしらイレギュラーって起こるんかなぁ。
でも、今回のはあんまりじゃない?
サーヴァントいすぎでしょ。

お腹もすいたし、教会にでも行ってみよっかなぁ。

[教会にご飯をたかりに行くという意味では、決してない。キッチンにあるというパンを取りに行くと、口に咥えて、出かける支度をする。
髪を一つに編みこんで垂らし、サングラスはいつものように装着して]

んじゃでかけてくるね。
あ、来る? トナカイは目立つんじゃないかなぁ。あ、腕に抱いていこっか。

[そう言っておもむろに抱き上げた。そのまま家を出る]

( 212 ) 2010/07/12(月) 22:19:43

【独】 ゲームマスター

十騎とジョッキって似てるよね。

( -21 ) 2010/07/12(月) 22:19:56

滝川 志乃、なんとなく、傍らの英霊を+見た+*

( A28 ) 2010/07/12(月) 22:20:11

ランサー

……まぁ何時の時代も、名を馳せる奴はどこか一本、頭の螺旋が吹き飛んでいるって言いやすが、ね。

[変態な紳士を見てから、アーチャーへと視線を向ける。
その視線が音無き言葉で問いかける内容は……、
 "ブルータス、お前もか?"に他ならない。

 その後、英霊の数の話に話題が移れば、
 忠勝の口元は自然と嬉しさに吊り上がる。]

数が多いってか、そりゃあ僥倖ですわ。

( 213 ) 2010/07/12(月) 22:21:06

【独】 ゲームマスター

戦闘力のある人…マスター7人、サーヴァント7人、ゲームマスター2人、GMサーヴァント6人、セリア。

23人か。

全てのマスターに戦闘能力があるのかとかセリア本当に使う気かよとかはあるけど、随分ひどいな。

( -22 ) 2010/07/12(月) 22:23:21

ジュリア エンジェル

サーヴァントが、少なくとも十騎……。

[腰に手を当てて考えている。
しばらく後、誰へともなくぽつりと言った。]

それは、教会に尋ねるべきことではありませんの?
管理者の与り知らぬ処でしたら、情報の共有どころではなくってよ。

( 214 ) 2010/07/12(月) 22:24:59

メイアル・ユーリ

[家をでる。のんびり歩いていくほど体力が余ってるわけでもなく。正確には、体力はあるが空腹の方が問題のようで]

ヘイタクシー!

[丁度客を降ろしたらしいタクシーを捕まえた]

教会近くまで行ってくれる?
まん前じゃなくてね。

[指示してシートにゆったりと凭れた]

( 215 ) 2010/07/12(月) 22:25:39

ライダー

どういうこと、って。私だって知りたいわ。

[外ゆきに被った猫は、剥がれて。
ランサーの楽しげな声に、引き攣った笑みを向ける]

――僥倖?
……楽しそうね。あなたも螺子、緩んでるんじゃない?

楽しいついでに――折角だから、もうひとつ、教えてあげる。
そのうち一騎は、ワイアームよ。その辺の建物よりも大きい、ね。
この国では……ドラゴンとか、龍っていうのが、いいのかしら?

( 216 ) 2010/07/12(月) 22:26:31

【独】 メイアル・ユーリ

という事で教会に参戦。
一人ですが。

いざとなったら令呪を…

( -23 ) 2010/07/12(月) 22:26:49

【独】 ゲームマスター

仮面ライダー十騎!

( -24 ) 2010/07/12(月) 22:28:49

【独】 ゲームマスター

わいあーむ。

(とっさにダジャレを考えた

( -25 ) 2010/07/12(月) 22:29:51

姫倉 達生

― 北ブロック / オフィス街 ―

ほんなら、後のこと頼んだ。
手え抜いたら承知せんよ。

[にこりと笑って、事務所に残る構成員に告げた。
自分は荷物を一切合財抱えながら、歩き出す。
すれ違うサラリーマン。すれ違うOL。
だが忙しいのか、誰も振り返ろうとはしない。]

…。ふぅん。

[珍しいものを見たように振り返るのは、むしろ姫倉。
ここでは自分さえも日常の一部に埋没している。
それは生まれた家が特殊でも、持ちうる特質が常人と違っても――根っこが凡庸な姫倉には、気の休まるものであった。]

…。放っといた瓶。取りに行くか。

[ぺち、と頬をはたいた。霊光院に置いたままの酒瓶。
荷物を置くべく、まずは拠点を目指した。]

( 217 ) 2010/07/12(月) 22:30:06

【独】 ゲームマスター

(出なかった

( -26 ) 2010/07/12(月) 22:30:43

キャスター

−南ブロック/シュヴァイニッツ邸−

──もう、暫く戦闘とか遠慮したい。

[酒屋以降は流石にスキルを発動させ、
漸くシュヴァイニッツ邸に戻った時に呟いた言葉がこれだった。
鞄に入っていた鍵を開けて扉を開き、冷蔵庫へ向かう。
取り敢えず買ったものを全部適材適所に移して]

アル。……アル?

[戻ったことを伝えようと声を投げてみるが返事がない。
おまけに、お守につけたダッシャーの気配もない]

(出かけたのかな)

[軽く肩を竦める。
まこと、自由気ままな主のやり方に溜息が一つ。
首を軽く傾げれば、ぽきぽきといい音がした。それから息を吸う]

( 218 ) 2010/07/12(月) 22:32:51

アサシン

[連れられてきたのはハンバーガーショップ。英霊は食事なんて摂らなくて大丈夫だが、タダだから食べろと言われたなら断る理由もない。毒味役程度にはなろう。

 そうして、両手でハンバーガーを持ってリスのように囓りながら、先ほどの敵サーヴァントのことを考える。
 とても武器を振るうようには見えなかった。
 二戦した。牛女と狂信者。二戦とも己の肉体で武器を振るうような敵ではなかった]

…………。

[どうしよう。自分以外全員、魔術師とかばかりだったら。
 私は仲間はずれになってしまう]

( 219 ) 2010/07/12(月) 22:33:16

セイバー

ふむ…?

[さて、真顔に戻り。
ライダーの言葉を耳にし、他の面子の反応を伺う。

喜ぶランサー。怪訝な表情を見せるアーチャー。
なるほど、とそこに頷きつつ我関せずの振りをして余所見をしてみる。
日差しが建物の窓に反射し目に入っていらだちを見せた。

定められし数を超える英霊について自身の感想は――厄介なものであるな、とだけ。戦いを拒みはせぬが、労力は当然少ない方がいいに決まっているのだから。]

( 220 ) 2010/07/12(月) 22:33:22

望月 胡蝶

望月胡蝶じゃ。

[自己紹介はごく手短に]

十騎……となればマスターも十人?
ここで待っておれば教会に手続きにきて
正体が判明……とかはなさそうじゃよな。

[嬉しそうなパンク金剛力士(仮)に半眼になる。英霊のサガだろうとは思うが]

聖杯が得られぬなら、その戦いに何の意味があろう。

[異常の果ての聖杯が、果たして望みに適うものかどうか。
苦虫を噛み潰したような表情で反芻する]

龍、か。英霊は人の器とは限らんのじゃな。
幻想種を仕留めるは……成程、英雄譚には相応しい。

[忍者風情の出る幕でないことは確定的に明らか]

( 221 ) 2010/07/12(月) 22:33:59

【独】 ゲームマスター

ワイ、アームやねん…

(意味不明

( -27 ) 2010/07/12(月) 22:34:05

メイアル・ユーリ

[教会は遠めに見える。そこでタクシーを降りた]

お前はここでお留守番。
トナカイから真名がばれるかも知んないしね。
アタシがエラトをエラちゃんって呼んでる意味もなくなっちゃう。

[トナカイを下ろし、教会のほうへと向かう。
タクシーを降りた時点で誰かが教会の前にいることはわかった。たとえいなくとも、教会である以上他のチームがいないとも限らないわけで]

んー…んー?

[見知った顔がある。
知らない顔もある。]

( 222 ) 2010/07/12(月) 22:34:06

メイアル・ユーリ、顔が見えるところまで来ると大仰に手を振ってから、足を止めた

( A29 ) 2010/07/12(月) 22:35:32

ライダー、セイバーをちらりと見た。この異常に、興味がないのだろうか。

( A30 ) 2010/07/12(月) 22:36:15

メイアル・ユーリ

…マスターと、サーヴァント。だよね。
あ、犬のおねーさんもいる。

……サーヴァント二体追加、でいいのかな。
つまり。
ええと。

……10体…ってこと?

[一人ぶつぶつと呟いた]

( 223 ) 2010/07/12(月) 22:38:23

アーチャー

―教会前―

[パンクファッションのランサーの視線に
眉を寄せて藍の隻眼が答えるは
“一緒にするな。”
主に変態紳士の所業と重ねるな。である。

ランサーがうれしそうに笑顔を浮かべる様は、
無邪気ささえ滲ませる。
昨晩の愉しそうな笑いと同じ。
藍の眼をひとつ、瞬かせた。

よそ行き剥がれたライダーの言葉。
――…龍(naga)?と唇だけで辿る。
人の形をしたものではない、英霊。]

――それでも、《戦争》は、続くのだろう。

[――聖杯は、どうなってしまうのか。胡蝶と胸の内は似ていたかも知れぬ。]

( 224 ) 2010/07/12(月) 22:38:48

アーチャー、望月 胡蝶に、 報告は如何にするのだ、と視線で問う。

( A31 ) 2010/07/12(月) 22:39:48

ライダー

[どうも――……この黒い英霊、毛色が違う。
いや、望月胡蝶のサーヴァントも、何かに纏わりつかれている感はあるが。
この黒い英霊の気配は、なんというか。よもや、この異常になにか関係が――……]

――……あ。

[そこまで、考えたところで。大きく手を振る、見知った姿。
それを挨拶と信じるゆえに、ぶんぶんと、自分も振り返す]

( 225 ) 2010/07/12(月) 22:40:16

ジュリア エンジェル

[不機嫌そうな女性サーヴァントを目を細めて見やって、
――そんな情報、そいつが喜ぶだけじゃない。
嬉々としている槍武者と見比べた。]

ジュリア・エンジェル、ですの。

[胡蝶の自己紹介に返す。]

( 226 ) 2010/07/12(月) 22:40:54

キャスター

ダンサー。おいで。

[両の手を合わせ自分の前に椀状に形作ると、ふ、と小さく息を吐き出した。
神の息吹なんてしゃれたものではないが、近くはある。
そこに現れた小さな小さな黒いトナカイ。
雀程の大きさのそいつが乗った掌を視線の高さまで持ち上げて]

ダッシャーとアルを探します。悪いけれど、手伝っておくれね。

[よろしくね、と告げると手の中で小さな小さなトナカイは飛び回った後
斜めがけの鞄の中に自分から潜り込んでいった。
早く行くぞ、とばかりに首と角をフラップの隙間から出して
ひょこひょこと辺りを見回しているのが何とも頼もしかった]

( 227 ) 2010/07/12(月) 22:41:03

ランサー

別に俺は螺旋なんぞ外れておりませんや。

男なら誰しも生まれたからには、天辺を目指すのが道理ってもんで。
七人の天辺よりも、十人の天辺のが価値あるのは自明の理って話ですわ。

[更にその内の一騎が龍と聞けば、その眼の輝きは更に強く。]

龍、そいつぁいい!
この国じゃあ、龍殺しってのは少なくてね。

自分にその機会が与えられたと為っちゃあ、第二の素戔男尊を目指すのも粋ってもんですわ。

( 228 ) 2010/07/12(月) 22:41:14

望月 胡蝶、「あ、歌劇座の一人」と軽く手を振った。名前を知らないのだからいつまでもこの呼称のまま。

( A32 ) 2010/07/12(月) 22:42:12

キャスター、鍵をかけて、初めてのお使い再び。

( A33 ) 2010/07/12(月) 22:44:09

メイアル・ユーリ

[手を振り返されると又足を進めて、ついでに駆けた]

おはろー。
知らないあなた方ももハジメマシテゴキゲンヨウ。

[はじめて見る四人へとひらりと手を振った]

なあに、やっぱり井戸端会議ではないのよね。
おねーさんがいるってことは、やっぱり昨日の件?

( 229 ) 2010/07/12(月) 22:45:51

滝川 志乃

……。

[まったく予想通りのランサーの返答に、軽くため息を一つ。]

…ん?

[下腹部の疼きと共に、向こうに手を振っている女性の姿が目に入った。]

……メモ用紙、持ってくるんでした。

[そろそろ、脳の許容量がオーバーしそうだ。]

( 230 ) 2010/07/12(月) 22:47:57

メイアル・ユーリ

[キャスターに探されてることも知らぬまま。今日こそは名前を聞こうと]

だーかーら、歌劇座じゃないって!

[昨日会った和装の少女の言葉に思わず反応した]

アタシには、メイアルって名前があるんだよ。

あ、やっと名乗れた。
ということで偽名でもよござんすから名前を聞かせてもらってもよろし?

[と、見知った顔から眺めていく]

( 231 ) 2010/07/12(月) 22:48:37

姫倉 達生

― 南ブロック / 拠点 ―

[拠点まで戻ると、…案の定ライダーはいなかった。]

どこ行ったん?

[加藤はすまなさそうな顔をしている。
要約すると、知らない間に抜け出されたらしい。]

ははは。覚えとれよ。

[笑顔で握り締める。傘がくしゃっとなった。
とにかく荷物を渡し、自身も中へ入る。
向かった先は、自分の寝室でもライダーの寝室でも、居間でも黒服用の雑魚寝部屋でもない。]

…いつ来ても埃臭いなあ。

[観音開きにした先に広がるのは、大量に貯蓄された酒瓶。
…その内、赤いラベルのもの、緑のラベルのもの。
そして昨晩、ライダーと取りに行った青のラベルのものの計三本を取り、閉めた。]

( 232 ) 2010/07/12(月) 22:49:32

ジュリア エンジェル

[女性サーヴァントの視線の先、駆け寄ってくる人影に会釈を返す。
令呪の疼きが、彼(?)もまたマスターなのだと告げていた。]

初めまして。
ジュリア、ですの。

[昨日の件、とはやはり異常についてだろう。
そう考えながら、特に情報を持たないので他の面々の話に耳を傾ける姿勢。]

( 233 ) 2010/07/12(月) 22:50:43

姫倉 達生、「加藤、お前今晩のメシ抜きな」と言い置いて、拠点を出た。向かう先は西の霊光院。

( A34 ) 2010/07/12(月) 22:51:06

ライダー

――……男って。

[ランサーの言葉に。額に、手をやりながら]

……私の国だって、少ないけど。うちの兄さん、ワイアーム殺したわよ。
本気なら、挑む前に、防寒着、用意してくといいわよ。アイスブレス、吐いてたから。

[言って。メイアルと名乗った、白いマスターに、向き直って]

偽名……私は、アネサンって。マスターには、呼ばれてる。

[そこで、声を下げて。ぽそりと、耳打ちする]

話題は、御察しのとおりよ。
――……あと。かれに、お礼、言っておいてくれる? それで、多分、判るから。

( 234 ) 2010/07/12(月) 22:52:10

アサシン

[腕の調子は良好のようだった。
 対面でハンバーガーを頬張る男を見る。このマスターは性質はともかく、魔力量だけはある。これなら、今すぐにでも支障なく戦うことができるだろう。

 ……しかし、と。
 回復した腕をちらりと見やって、そして目を細める。
 昨日の戦闘は不快だった]

( 235 ) 2010/07/12(月) 22:52:17

キャスター、白トナカイから黒トナカイへの角電波を頼りに移動中。

( A35 ) 2010/07/12(月) 22:53:31

アーチャー、メイアル・ユーリにも一礼した。千客万来か、と胸の内で呟く。

( A36 ) 2010/07/12(月) 22:53:32

滝川 志乃

メイアルさん、ですか。

はじめまして、滝川志乃と申します。
あ、本名です。

[そう言って、ぺこりと頭を下げる。]

聖杯戦争の間は、駅前のホテルグランパシフィックに滞在してますので、皆様遊びに来てくださいな。

( 236 ) 2010/07/12(月) 22:56:30

メイアル・ユーリ

いい歳の男性が二人。気配からしてサーヴァントだろう。そして新たに二人の女性。一人は修道女。
どちらがどちらのマスターなのだろうと眺めながら、名乗られると>>233にこっと笑顔を向ける]

マスターはそろいも揃って綺麗どこ多いもんだねぇ。

[頷きつつ、ようやく名前が聞けた女性の名前には一瞬戸惑った]

アネサン? ア・ネサン? アーネサン?
…姐さん!

[ようやく正解に辿りついた。耳打ちには了解の意味で指で丸を作った]

( 237 ) 2010/07/12(月) 22:59:30

アーチャー

―教会前―
[――嗚呼。
と眼を輝かせる槍兵を見遣る。
この男は根っからのいくさびとだ。
昂揚する。その気持ちは、分かる。
分かるのだが――]

龍殺し、か。

[私の兄さん、と佳人は云う。
アルジュナは結局、カルナを兄であるとは
殺した後も知ることはなかったな、とふと遠い目をし。]

私のことは、カリンとでもよ、……
……

[拠点をあっさり口にする滝川に、弓兵は藍色の眼を幾度目か瞬かせ、思わず槍兵を見た。]

( 238 ) 2010/07/12(月) 23:00:09

アサシン

[目隠しをした男。本を武器にする召喚者。そして、顕現されたドウグの異様さ。
 クラスを推測するなら、順当に考えればキャスターだろうか。だがマスターはバーサーカーと予測した。なるほど狂信者には相応しい役職。

 しかし予測は隙を産む。思いこみはしない。それは邪魔にしかならない]

( 239 ) 2010/07/12(月) 23:01:52

望月 胡蝶

おぬしも知っておるのか、ならば話が早い。
むしろ詳しい者が報告に行った方が良い気がしてきたのじゃ。

[白昼に計八名の参加者が集って、今頃教会内戦々恐々ではなかろうか]

えー。歌劇座の方が面白いのに。
儂は胡蝶じゃ。望月胡蝶。

[不服そうに唇を尖らせる。聞かぬふりで今後も歌劇座を維持することを決意した。
ついでにあっさり拠点をばらす滝川に、目が点になる。
奇襲を誘うあたり、忍者屋敷も真っ青の罠が仕掛けられているのだろうか]

( 240 ) 2010/07/12(月) 23:02:28

メイアル・ユーリ

[片目のサーヴァントの礼にはひらひらと手を振って]

いやいやなんて呼んでいいか迷うから。
出来れば教えて欲しいな。

[礼だけで済まされそうだと突っ込みを入れる]

タキガワシノさん。なんだか、仁侠映画に出てきそうだよね…修道女の格好してるし。
えホテルなんだ。そっか。うん、そのうち遊びにいくかもしれないけど、うちの子たぶんそんな気概なさそね。

[魔術師が拠点を教えることの意味。
けれども、彼女の言葉は本当に遊びに来て欲しいという意味かもしれないと、少し思った]

( 241 ) 2010/07/12(月) 23:03:57

望月 胡蝶、滝川 志乃の台詞は「殺しに来てください」の間違いではなかろうかと耳を疑った。

( A37 ) 2010/07/12(月) 23:04:47

ランサー

[再び増える人に会釈を。
 名を聞かれればランサーと答えただろう。
 この場にいる物には既に、宝具や真名のどちらか……、
 もしくはその両方が知れているのだ、今更隠す必要などあまり無い。

 しかし、停戦地帯だからといって、流石に異常ではなかろうか。
 だがまぁ、敵味方入り乱れるというのもまた面白い。
 別に敵と親睦を深めるのが悪いとも言い切れない。

 強いて言えば、それにより……湧いて出た情によって"殺せない"などと甘い事さえ言わなければ、だが。]

氷の吐息、ね。そりゃどーも貴重な情報を。

[流石に無効化は出来ないが……
 まぁ雷より遅いのならば問題ではない。

 むしろ、容易に倒せそうに無い相手と聞けば逆に楽しみに為ろうという物。
 此度の戦は、そのような相手ばかりがいるのだ。]

―――いやぁ、こりゃぁ本当に僥倖って話で。

( 242 ) 2010/07/12(月) 23:07:13

メイアル・ユーリ

カリン…? カリン…って女の子の名前?

[名前を聞いて思わず聞き返した。もちろん偽名だろうということはわかる。
つけたのはマスターである彼女だろう。

胡蝶の名前を胸に刻みつつまさか今後も歌劇座と呼ばれ続けるとは思っていない]

知ってるっていうかー。
その事聞こうと思って教会来たんだし。
そうね、アタシが教会であったサーヴァントがこれで6騎。うちの子もあわせて7。
昨日会ったのが三騎。

ってとこまでは、耳に入ってるみたいね?

( 243 ) 2010/07/12(月) 23:09:28

キャスター

[商店街を逆戻り。
花屋の前を通ったところで黒い豆馴鹿がひょこっと顔をフラップの合間から覗かせる。
どうやら苔玉が気になったらしい。鞄のベルトを咥えて訴えられた]

…ダンサー。
今は食事の前にダッシャー探し。

[苔は馴鹿の食料の一つである。
懐柔するようにその喉元を指先でくすぐり適度に機嫌を取りつつ]

まったく、どこにいるんだか…。

[白馴鹿にもっとよく言い含めておけば良かったと思いながらため息をついた]

( 244 ) 2010/07/12(月) 23:09:38

ランサー

[志乃が拠点を教えたことについては、別段どうでも良かった。

 それによって戦う機会が増えれば良し。
 それで己が死ねば、それまでだったと言うことだろう。

 志乃……己の魔力元が死んだ時だが、それはそれで良かろう。
 結果的に足手纏いだったのだから、別のマスターを探すだけだ。
 拠点を教えるならば、死ぬ覚悟ぐらいしているだろう。

 それならば、後は結果で行動を変えればいい。
 己が死ぬか生きるか、全てはそれに尽きるのだから。]

( 245 ) 2010/07/12(月) 23:11:49

メイアル・ユーリ

[素直にクラスを名乗った男を見上げた]

……ランサー。ランサー? ランサーか。
あれかね、ひょっとして武士のプライドって奴かしらね。
なんだかそんな気配よね。
背中に傷は作らないとかそういうタイプ。

ランサー…。

[昨日の二人目を思い出す。槍を持っていたような気がした。ただ、その威力を見ることは出来なかったけれど]

( 246 ) 2010/07/12(月) 23:12:06

アサシン

……。

[努めて、冷静に。必死に、足掻くように。考えないようにしていたが]

…………。
虫ケラのように分別なく湧いて出て、
臆面もなく座に居座る者ども。

[呟きは店内の喧噪に紛れ、息を吐いて首を振る。
 手に持つハンバーガーを口に運ぶ。味など分からなかった]

( 247 ) 2010/07/12(月) 23:15:24

オルグロス

[無言でハンバーガーをふたりで食べる。
無難に旨かった、さすが定評のある味だった]

ところで、イレギュラーだってさ。
6人じゃすまないかもね、倒さなくちゃいけないのは。

[イレギュラーについての情報はあいにく手に入らなかった。
だけど、その情報だけでイレギュラーが射る事は把握できた]

( 248 ) 2010/07/12(月) 23:15:40

メイアル・ユーリ

ああ、氷の吐息…ってあの竜のか。
サーヴァントの気配だったけど、竜なんて何のクラス何だかね。
武器を扱うわけでなし、あれは魔法って感じじゃなかったし。

アサシンって割には一撃必殺でもない。

[だとするならバーサーカーか。と予測を立てる。けれど狂化はしてなかったはずだ]

でも趣味は良かったね。アタシに嫁に来いなんていうんだから。

( 249 ) 2010/07/12(月) 23:16:50

姫倉 達生

― → 西ブロック / 霊光院 ―

[特に何事もなく、霊光院に辿りついた。
石段を上がり、変わらぬ空ろな静けさを胸いっぱいに吸い込む。石段を囲う空を見上げれば、どう見ても晴天だ。]

…やっぱあれ、ライダーなんかね。

[呟きながら、境内に到着する。
三隅には、やはり置いたままだった酒瓶が。
とりあえず持ってきた新たな三本を本堂の段に置いて、放置していた三本もそこへ集合させた。]

( 250 ) 2010/07/12(月) 23:16:52

【削除】 ライダー

キョーカイに、報告……。

て、いうか……マスター5人英霊4騎が門前にいて、スルーしてるのは、ある意味、凄いわね。

[だからこそ、中立地帯足り得るのだろうけれど]

2010/07/12(月) 23:16:58

姫倉 達生

さて。何をどうするか…。

[振り返る。
…この程度の本堂なら、この街に作った拠点と同じように、無限空間の改造を施すことは出来る。
しかしそれは戦闘のためとは言い難い。
今まで通りではない方法を探さなければならないのだが…。]

うーん…。

[背中の刻印は、光ったり、くすんだり、明滅を繰り返す。
ああでもない、こうでもないと唸りながら、とりあえず目の前の空間を適当に括り始めた。]

( 251 ) 2010/07/12(月) 23:17:01

ライダー

キョーカイに、報告……。

て、いうか……マスター4人英霊4騎が門前にいて、スルーしてるのは、ある意味、凄いわね。

[だからこそ、中立地帯足り得るのだろうけれど]

( 252 ) 2010/07/12(月) 23:18:10

姫倉 達生、ただのブロック、球体、本堂のコピーっぽいもの、三角木馬、鞭、砲台…。

( A38 ) 2010/07/12(月) 23:22:04

アサシン

イレギュラーが居て、倒すのが六人より多くても、私の問題ではありません。

[マスターに話しかけられて、思考は中断。それが少しだけありがたかった]

今まで通り、命令されれば戦う。それだけです。

( 253 ) 2010/07/12(月) 23:22:16

望月 胡蝶

その三騎のマスターは居ったか?
聞いたところによると、多重契約の可能性もありそうじゃが。

[神妙な顔をしてメイアルに問う。
教会への報告は全面的に任せた]

龍に求婚されたのか、おぬし。
龍の嫁とり物語は確かに多いが……、
というか、嫁になれる性別じゃったのか。

[一見しただけではどちらか判別がつかなかった]

( 254 ) 2010/07/12(月) 23:23:27

アーチャー、黙し、各々の情報を聞きとめている。龍に求婚――という内容には、瞬きひとつ。

( A39 ) 2010/07/12(月) 23:26:35

【独】 アーチャー

/*
←多分こんな顔で。

( -28 ) 2010/07/12(月) 23:26:48

ジュリア エンジェル

[メイアル達の会話を聞きながら考える。]

……。

[志乃と、ランサーを名乗るパンクな猪武者がペアなのは昨日知った。
メイアルのサーヴァントはここに居ない。
アネサンのマスターもここには居ない。
残る胡蝶とカリンが、恐らくペアなのだろう。

それにしても、と思う。
アネサン達の言う異常が真実であるなら、管理者たる教会は、何故自分達に対して何も伝えようとしないのか。
これは既に、聖杯戦争とは異質な戦いなのではないか。]

( 255 ) 2010/07/12(月) 23:28:07

ライダー

ん……あの場で、三騎って。私以外で?

[メイアルに、視線を。
ワイアームと、イカロスと。
自分が向かう前に、いま一騎、いたのだろうか]

( 256 ) 2010/07/12(月) 23:28:44

オルグロス

[確かに、問題は僕の方にある。
戦いの回数が増えれば、おのずとファフは傷つく。
傷ついた場合は、回復しなければならない。
1日2,3度なら問題はないがそれ以上は若干怪しい。

じゃあ、どうすればいいか?
昨日と同じように不戦協定を結ぶしかないのだろう]

それだと、どこかとまた不戦協定を結ぶ事になるんだけど、
君はそれに異論はないかな?

( 257 ) 2010/07/12(月) 23:31:45

ラナ ヴラニェシュ

[食料が入った袋とドーナツの入った箱を下げて、一度拠点へと戻る。
ずっとワレモノ(卵的な意味で)を持ち歩く心算も無かったし、
聞き及んだ情報を、サーヴァントに伝える必要もあった。]

ただいまー。

[慣れた魔力の気配。
大人しく待ってたらしいと判断をつけつつも扉を開ける。
無言で座って待っていたらしいサーヴァントに、少しだけ苦笑を漏らして
お土産と称した衝動買いの産物を、箱ごと手渡した。

…ドーナツの間、少し隙間が空いているのを尋ねられたら、其処は誤魔化した。
流石に他のマスターやサーヴァントと談笑してきたとは言いにくい。]

――セムルク、…この聖杯戦争、何かがおかしいよ。

[切り出す言葉は唐突。伝えるのは、先程途中で聞き及んだ其れ。
クラスの重複、7騎以上のサーヴァントの存在。
土産を口にするのであれば、其れを待って外へ行く事を提案して]

( 258 ) 2010/07/12(月) 23:31:45

【独】 アサシン

/*
従順キャラって戦闘が無いと本当に動けないのだ。

( -29 ) 2010/07/12(月) 23:32:02

メイアル・ユーリ

三騎のマスターらしい男はいた。

……うちだけじゃ大変だろうから言うけどさ。
昨日でてきた三騎は、連携してたんだよね。
一人出てきたら次、みたいな?

二人目は途中で攻撃やめたから、マスターは一人なのかもネ。
姿までは見てないよ。

多重契約なら多重契約でそれなりに魔力ないと無理だと思うんだよね。
もちろん令呪の反応は相当なものだったけど。

[胡蝶の話にこくりと頷く]

……。嫁に、なれるのかな?
触ってみる?

[ぱんぱんと胸を叩いた]

( 259 ) 2010/07/12(月) 23:32:30

キャスター

[花屋の次は八百屋。
馴鹿、今度は葉野菜に興味を示したが]

……ダンサー。

あんまり不真面目だと、皮を剥いで
焼いてリンゴンベリーのジャムと一緒に食べちゃいますよ。

[何処までが本気か解らない話である。
尤も、自分の魔力から作り上げた生物なので焼いて食べられるはずがないが
その言葉を最後に馴鹿は大人しく引きさがった。まさに弱肉強食の世界である]

それで、ダッシャーのいる方角は見つかりましたか?

[フラップから角だけ出している生き物に問いかける。
もそもそとフラップが動いた後、角が、あちらとばかりに方角を示したので
英霊はその指示に従って再び歩き出した]

( 260 ) 2010/07/12(月) 23:32:52

アーチャー

―教会前―

…いや、私は女性ではなく
男性だ。……カリンは女性の名なのか?

[>>243メイアルの言葉には、そんな風に云い返し。

教会の扉の方を見遣る。
あの異質な、静謐な空間は
此度の戦いの真実を秘匿しているのだろうか。

眉を寄せる。

――願望機も天秤も、
既に傾いているというのか。]

( 261 ) 2010/07/12(月) 23:34:20

滝川 志乃

[幾人から不審の目を向けられて、思わず肩を竦める。]

(だって、接触できなければ始まりませんし)

[自分も、そしてランサーも。

なまじ、いつでも危険に晒されている方が、自らの神経も研ぎ澄まされて良い感じなのだ。
ただ、あまり奇異の目で見られるのも上手くない。
その後の皆の会話は、黙って聞き役に回ることにした。]

( 262 ) 2010/07/12(月) 23:35:16

姫倉 達生アーチャーの事故をヒントに方法を変えてみようと思ったが、何も思い浮かばなかった。

( A40 ) 2010/07/12(月) 23:36:15 飴

キャスター、漸く商店街を抜けたが、ここが何処なのかさっぱり分からない。

( A41 ) 2010/07/12(月) 23:36:28

ジュリア エンジェル

多重契約……。

[腰に手を当てて考える。
魅力的ではあるが、恐らく己の魔力量では抱えきれないだろう。
残念だ、と思った。]

……?

[メイアルの胸部に視線が引かれる。]

( 263 ) 2010/07/12(月) 23:36:32

メイアル・ユーリ

[姐さんの疑問に簡単に頷く]

うん、アタシ上から見てたからね。
もう一人きたのは見えたよ。
なんとなくさ。

最後の一人が一番大物ぽかったかな。

[実力は見ていない。けれども、あの場の雰囲気がそうではないのかと思わせた]

( 264 ) 2010/07/12(月) 23:38:25

望月 胡蝶

むしろ、「同時に存在しない」というのが鍵なのやも知れぬ。
割く魔力量を一体に絞りきれば、サーヴァント一体と同等の戦力じゃろうし、
相性がモノを言う戦況では手強いことは間違いないが。

……果たしてそれは本当にサーヴァントなのじゃろうか?
マスターが居て、令呪の反応があるならば……しかし腑に落ちぬ。

[うぬぬ、と更に低く唸ったところで、予想外の申し出があった。
一見すると性別不詳の痩身に、遠慮なくさりげなく手を伸ばす。
全裸召喚で吹っ切れたか耐性がついたか。
その感触や如何に!?]

( 265 ) 2010/07/12(月) 23:41:16

【独】 望月 胡蝶

/*
なんだろうこの生緩いノリは……。

( -30 ) 2010/07/12(月) 23:42:30

ランサー

カリン、ね。
確かに兄ちゃん、そりゃちぃと女人的な響きだな。

[そのまま性別の話になれば、メイアルに視線を。
 正直、どちらでも通用する容姿だ。

 例え男でも、己の世の男色を好む将ならば喜んで抱くだろう。
 ――もっとも、自分は遠慮はしたいが。]

( 266 ) 2010/07/12(月) 23:42:44

メイアル・ユーリ

女性の名前で良く聞くなってこと。
さすがに、そっちが女の子だったらアタシも驚く。

何?
[胸の辺りに視線を感じて、ジュリアを見た。
ちなみに、胸に膨らみは服の上からでは見えない]

触りたい? 女の子なら触ってもいいけど。
触ってもたぶん嬉しくないと思うんだ。

( 267 ) 2010/07/12(月) 23:42:49

バーサーカー

── 拠点 ──

[三角座りで微動だにしないまま、マスターを待っていた。]

──…
ルナ。

[お土産に渡された箱に隙間のあるドーナツを訝しげに受け取り、途中で他のマスターやサーヴァントと話して来た事を誤摩化されると。店が隙間のある詰め方をしたのなら、怠慢で有る等、妙に細かい文句を言う。]

これは、舌が痺れるほど
甘い……菓子 だな。
携帯用の非常食に良さそうだが、
人間の味覚を堕落させそうでもある……。

[砂糖でコーティングされた生地に重みのあるドーナツを、まず一口にした感想。唐突に切り出される話に、マスターの顔をじっと見詰め、それから「おかしさ」を調べるのであればと、頷いた。]

( 268 ) 2010/07/12(月) 23:44:52

【独】 ラナ ヴラニェシュ

/*
苔玉欲しがる黒トナカイが
すげえかわええええええええええええええええ!!11!

うわぁんあの子と戯れたい!愛でたい!撫でたい!!
手乗りトナカイー!!!11!
*/

( -31 ) 2010/07/12(月) 23:44:52

アサシン

異論はありません。
元よりこの聖杯戦争をどう進めるかに意見はありませんので、どうぞマスターの意のままに。私は必要に応じて役割をこなします。

[あの目隠しは好きではないが、とは言わなかった。その代わりに、声色を低くする]

……ただし。それであまりに無様を晒すようなら、従僕としての反逆を起こすかもしれません。

( 269 ) 2010/07/12(月) 23:45:16

ジュリア エンジェル

いえ、私は別に……っ!?

[メイアルの申し出に言葉を濁そうとした刹那、胡蝶の手が先ほどまで視線の先にあった場所を強襲した。
目を丸くして、続きを待つ。]

( 270 ) 2010/07/12(月) 23:46:57

メイアル・ユーリ

[伸びてきた胡蝶の手をパッと掴むと胸をぽんぽんと触らせた。

女性だとしても寂しい胸なのがわかるだろう]

柔らかくなくて残念。
ま、何か巻いてるかもしれないケドネ。

( 271 ) 2010/07/12(月) 23:46:59

【独】 キャスター

/*
ばさか かわいい まじかわいい なんなの。

( -32 ) 2010/07/12(月) 23:47:06

望月 胡蝶、アーチャーに、女っぽい名が不服ならブラウニーに改名するか、と目線で問いかけた。

( A42 ) 2010/07/12(月) 23:47:32

ゲームマスター

ふあ、あ。

[欠伸をする。
そんな姿ももちろん僕は美しい。
潤んだ瞳は吸い込まれるよう。
ふ。]

…寝不足は肌の大敵だからなあ。
しっかり寝るように気をつけないと。
なんで皆、夜中心に行動するんだろう。

[ぶちぶち。]

まあ、いいか。
とりあえずブライを探そう。

( 272 ) 2010/07/12(月) 23:49:18

キャスター、ダンサーの角をちょっと引っ張った。フラップの下でもごもご動いている豆馴鹿、+いっぴき+。

( A43 ) 2010/07/12(月) 23:49:57

無頼 陣

−東ブロック・病室−

[病室に戻ると、まるで匿うかのように誰もが見ない振りをした。流石のナルキッソスの力に嘆息する。
魔力の回復はしたようだ。連続の呼び出しをせずあまり無理をしなければ日に二体は呼び出せそうだ。
それにしてもこの魔力。聖杯が成せる奇跡といえよう]

・・・・・・そろそろ行動を開始するか。

[体を起こし、戦場に戻る準備をする]

( 273 ) 2010/07/12(月) 23:50:59

【独】 ゲームマスター

ブラウニーって男性っぽい名前なのかな。

( -33 ) 2010/07/12(月) 23:51:20

ライダー

三騎――……か。

[所詮、途中参加の途中離脱で、あったので。
自分の把握しているどれか一騎、たとえば、東にいた一騎が、その三騎目なのかもしれない。
が、十一騎いる可能性もある、と。胸に留めた]

( 274 ) 2010/07/12(月) 23:51:57

オルグロス

遠慮なく意見をくれた方がありがたいんだけどね。

[自身の意見だけで進めるよりはアドバイスを貰った方が作戦の多様性は増すのは間違いない]

そうだな、たとえばあの目隠しは気に入らないとかね?

[声色が変わったあたり、よほど癪に障るのだろう。
むしろそういった点を隠さないでくれた方がパートナーとしてはやりやすいのだ]

どうだろう、僕のやり方は無様と紙一重だ。
周りのペースを乱す故にね、そこは覚えておいて。

( 275 ) 2010/07/12(月) 23:52:57

姫倉 達生

― 西ブロック / 霊光院 ―

はっ。

[気付いたら、境内が見えない生成物に占められていた。
手当たり次第に括りまくった結果がこれだ。]

やっぱ、そう簡単にはいかんか…。

[魔術を学んで21年間。父がいなくなって11年間。
形は受け継いでも、ついぞ自分のものに出来なかった魔術なのだ。難しいのは分かりきったことだった。
括ったものを順に消しながら、段に置いた酒瓶六本を見る。
赤、青、緑、茶、白、黄、黒。
色とりどりのラベル――それぞれに封じられた、属性。

空間砲との併用は可能だが、無限空間との併用は出来ていない。それとの組み合わせ、もしくは三つ同時に組み合わせることが出来たなら――。
…尤も、無限空間法がどのような理論で出来ているのか理解出来ていないのだから、更に難しいことに思えた。]

( 276 ) 2010/07/12(月) 23:53:22

メイアル・ユーリ

別に? そっか、残念。

[何が残念なのかわからないことをジュリアに向けて]

三騎、だけど。
三騎ですむのかなぁ。

て思うんだよね。

[姐さんの呟きに付け足すように口にする]

( 277 ) 2010/07/12(月) 23:54:15

【独】 キャスター

/*
* ダッシャー (Dasher)白:貸出。大人しい。
* ダンサー (Dancer)黒:抜群。キレンジャー。
* プランサー (Prancer)紫:オールマイティ。高飛車。
* ヴィクセン (Vixen)藍:またがって急上昇。アホ。
* ドゥンダー (Dunder)青:二十四時間戦えます。綾波。
* ブリッツェン (Blitzen)緑:脚力勝負。冷静。
* キューピッド (Cupid):黄:テクニシャン。キリッ。
* コメット (Comet)橙:マッハGOGO。猪。
* ルドルフ(Rudolf)赤:ワンタッチ再生。八兵衛。

( -34 ) 2010/07/12(月) 23:54:44

【独】 ゲームマスター

ブラウンって名字の人は英語圏にたくさんいる気がする。男女問わず。

ってところでブラウニーって検索してみたらなんかそんな精霊がいるのか。なるほど。

( -35 ) 2010/07/12(月) 23:55:29

姫倉 達生、ため息を吐きながら、境内の「モノ」を消している。

( A44 ) 2010/07/12(月) 23:55:35

望月 胡蝶

[掴めるような手応えは皆無。その体型から想像される通り、肉づきも薄く。
ひたり、手の平を這わせると何故か涙目になった]

触っても分からぬ……。

[羞恥? 大胆な行動への後悔? ささやかな期待が粉微塵に砕かれたため?
錯綜する感情に柘榴石を潤ませて、助けを求めるようにアーチャーを見上げた。無論だからどうなるわけでもない。
メイアルは歌劇座から宝塚にクラスチェンジした]

( 278 ) 2010/07/12(月) 23:55:47

ランサー、「剥いちまえばいいんじゃ?」という喉まで出掛かった言葉を飲み込んだ

( A45 ) 2010/07/12(月) 23:57:13

【赤】 バーサーカー

[荒涼たる死の世界。
 無限に広がる終末の世界。
  聖杯が見せるビジョンに、誰かに話し掛ける美しい声が重なり、新たに呪われて行くかのように思えた。声はまだ明瞭ではなく、悪夢の中で聴く音に似ている。音に乗せられた意思だけが魔力となり、届いてるよう。]

──…

お前は私の神ではない。
死の間際から私を苛み続ける、呪いでもない。

──心地良く、
美しく
安らかで ………

( *8 ) 2010/07/12(月) 23:57:36

【赤】 バーサーカー

[裡よりひたひたと満ちて来るは、限りなく澄んだ哀しみ。
 青く深い水面のような、苦しみ。]

──…ッ

聞きたく無い。

……黙れ。

[唾を吐く。こめかみを頭を血に打ち付ける様にして押さえ、うずくまる。
 マスターが不在の間の奇妙な時間、胎児のように膝を抱えて待たざるを得なかった理由の一端はその 声だった。]

( *9 ) 2010/07/12(月) 23:58:04

ライダー、ランサーをちらっと見た。なにか察した。男って……。

( A46 ) 2010/07/12(月) 23:59:07

望月 胡蝶、こんな時こそ変態紳士の出番だと思った。

( A47 ) 2010/07/13(火) 00:00:51

メイアル・ユーリ

[涙目になる胡蝶の手を離すと、その手で頭を撫でた]

気にしない気にしない。わからなくて結構だよ。

[クラスチェンジされたことも知らず。

なんだか不意にランサーを見上げた。何か思われた気がする]

( 279 ) 2010/07/13(火) 00:01:10

アサシン

あの目隠しは気に入りませんが、それは私個人の感情です。
そして、あなたが紙一重だと自覚するなら、踏みとどまればいいだけの話でしょう。

[意見を述べろ、というのなら口にするべきだろうか。大したものは持っていないが、しかしこのマスターには基本的な事ほど必要な気もした]

……そうですね。戦略的に見て、昨夜の休戦協定は悪くないでしょう。
感情に流されず、そういった効率の良い判断をしていくべき。そんな意見では不足ですか?

( 280 ) 2010/07/13(火) 00:02:31

ライダー

……三騎じゃ済まない、か。
参加者が増えただけと、いえば。そうなのかもしれないけど。

[ランサーを、ちらり。確かに、敵をすべて倒すには、変わりはないが]

――ここで角突き合わせていても、埒が明かないわね。

[教会に、視線をやって]

責任者、いるのかしら。

( 281 ) 2010/07/13(火) 00:05:00

キャスター

…ダンサーじゃなくて、ブリッツェンを呼べば良かったかな…。

[角をつまみながら小さくこぼす。
食欲旺盛な黒馴鹿よりも冷静沈着な緑馴鹿を、と。
思えど今更呼び直すのも抵抗がある。かと言って迂闊に魔術を使うのも戴けない。
隠密行動を発動させているのに使うとなれば、自分から居場所を教える様なものだ。
まだ先程のチームが近くにいるとすれば意味がないも同然]

…ちゃんとしてくださいよ、ダンサー。
次やったら本当、なかったことにしますよ君のこと。

[ひたりとした落ち着きのある声は、さりげなく黒馴鹿を脅し
そしてアンテナがわりとなる角から指を離した]

( 282 ) 2010/07/13(火) 00:06:27

ラナ ヴラニェシュ

――そうだね。

[細かい文句に、曖昧に相槌を零しながらそっと目を逸らした。
御免なさいお店のスタッフさん。勝手に怠慢って事にさせてしまった。
…むしろ、大量のドーナツをどう詰めるか努力してくれたと言うのに。]

そんなに、甘い?

[日本の菓子は思いの外甘さが控え目な気がする、と
一つ手にとって口にしながら、かくんと一つ首を傾いで問うた。
…もしかしたら此れがジェネレーションギャップというものか。]

じゃあ、此れ食べたら早速行こ。
…異変を調べるのも、暗くなると流石に危険も増すだろうし。

[最後の一口を押しこんで、冷蔵庫から牛乳パックをぱかりと開ける。
少しだけ悩んで、ラッパ飲み。 コップに移す酷く手間が面倒だった。
再び冷蔵庫へ戻すと、そのまま玄関へ向かって、外へと繰り出す。]

( 283 ) 2010/07/13(火) 00:06:29

アーチャー、望月 胡蝶に、ブラウニーはいやだ、と視線で返した。

( A48 ) 2010/07/13(火) 00:08:23

メイアル・ユーリ

そやね。

[姐さんの言葉に頷く]

アタシもその辺聞きたくってきたんだし。
実際に退治したのはエラちゃんだから本人いた方がいいんだろうけどなぁ。

買い物に出かけたまま戻ってこなかったから。

( 284 ) 2010/07/13(火) 00:08:37

望月 胡蝶

[さすがに下まで確かめさせろとは言い出せるはずがない。
男性なら嘆くところ。女性なら強く生きろと励ますところ。無性や両性なら――どうしよう]

そ、そうじゃ!
重大なのはおぬしの性別ではなく、増えたサーヴァントの方じゃ!

[大人しく撫でられてから、仕切り直しに声を張り上げた。
まだ耳がちょっと赤い]

( 285 ) 2010/07/13(火) 00:08:55

【独】 ゲームマスター

おお…。
ブリッツェンで検索したら宇都宮ブリッツェンが一番に出た。
宇都宮ブリッツェンは自転車の街でもある宇都宮で活動する地域密着型の自転車ロードレースチームなんだよ。
ふふ。

( -36 ) 2010/07/13(火) 00:09:42

【独】 メイアル・ユーリ

実はまだ決めかねている。<性別

でも男性でいいかなと思っている。
いいかないいよね。

( -37 ) 2010/07/13(火) 00:10:55

アーチャー

―教会前―

……我が主、

[助けを求められるように見られて
>>278とても困ったような顔になった。]

……あまりそういうことは、
しないほうがいいと思うのだが……。

[残る英霊がなんだかとてもよろしくないことを
考えたことを、弓兵は知らない。]

( 286 ) 2010/07/13(火) 00:11:07

オルグロス

個人の感情でも何でもいいから、思った事は言って欲しいな。
戦略と感情、基本は戦略が優先だけど場合によっては感情が優先になる事もあるよ。

それと、せいぜい無様にならないように気をつけるよ。

[そして、何かを理解してくれたのか淡々と昨日の休戦協定について意見を述べるファフ。
今回に関しては肯定的な意見でほっと一安心だった]

そりゃどうも、よかったよ、納得してもらえたようで。
ただ、いつかは戦わなくてはならないからね。

まぁ、そんな感じで肯定否定共に意見をもらえるとうれしいね。
俺は特に偏った作戦を立てがちだからさ。

( 287 ) 2010/07/13(火) 00:12:43

ジュリア エンジェル

[胡蝶とメイアルの結末には少々落胆しつつ。
ようやくアネサンの口から出た結論を聞いて、ほっと胸を撫で下ろす。]

……。

[報告役はメイアルだと認識して、そちらに視線を移した。]

( 288 ) 2010/07/13(火) 00:13:40

アーチャー

……、


そうだな。


[>>285胡蝶が仕切りなおす声に、頷いた。
耳が赤いことは、指摘せずに於いた。]

…増えた英霊(そのもの)の目的はなんであろうな。
《聖杯》なのか、…それとも、他の何かか。

[――例えば、参加者の皆殺し。
ぞっとしない想像であった。]

( 289 ) 2010/07/13(火) 00:15:03

【独】 ゲームマスター

ちなみに電光石火とかそういう意味らしい。
>ブリッツェン

( -38 ) 2010/07/13(火) 00:17:27

ランサー

[まどろっこしい。
 いっその事、槍で服を全部切り裂けば話は早いんじゃないかとも思ったが……。
 良く考えれば、別段この者の性別がどちらであろうと関係無いという事に思い至り、その考えは行動に移されなかった。

 今己に重要なのは、増えた英霊。
 そして……この街の何処かにあるであろう、"槍の片割れ"

 そう、この身は未だ、万全には遠い―――。]

さぁて、どうしましょうかねぇ。

[その言葉は、一体どちらの事柄に対してだったか。]

( 290 ) 2010/07/13(火) 00:18:24

【独】 ジュリア エンジェル

オルグロスのKYCOわろす。
戸田っち、かんどりさん、ちゃびさん、みぎゃ嬢あたりが鉄板か。
私はどうせ参加タイミングでばれてるだろうしー。

( -39 ) 2010/07/13(火) 00:19:37

【独】 ゲームマスター

参加者の皆殺し。
君もそれを望んでるはずだろ。

でなきゃ、君は何のためにここにいるんだい。

( -40 ) 2010/07/13(火) 00:20:03

セイバー

[しばらく腕を組み、皆の会話をただ聞いていただけだったが。]

くだらぬな。

[と、ひとつ大きく。]

乱入なのか、謀りなのか、それとも何等かのエラーなのか。
何れにせよ、ただ聖杯に辿り着くための障害が増えたというだけの話。

主よ。ここには用事があって来たのであろう。
報告という結論も出たようであるし、我らは用事を済ませてくるべきではないかね。

[顎で、教会の入り口へと促した。]

( 291 ) 2010/07/13(火) 00:21:22

望月 胡蝶

うむ、軽率じゃったと反省しておる……。

[アーチャーにまで窘められて、とてもとても落ち込んだ]

ともあれ、教会への報告は実際に対峙した者に任せようぞ。
大勢で押しかけても、脅しで吐くような連中ではないしのう。
何か分かったのなら教えて欲しい。

龍討伐に一騎打ちで臨むも勇猛じゃが、
増援が必要であれば助太刀は惜しまぬのじゃ。
こと、イレギュラーに関しては、な。

( 292 ) 2010/07/13(火) 00:22:23

メイアル・ユーリ

あっはっはー、耳が赤いぞ。
ま、そやね。アタシの性別なんてどうだっていいし。

増えたサーヴァントの方が大事さ。

ん?
目的ねぇ。

[カリンの言葉に宙を見て少し考えるそぶり]

三年前にあったって言う聖杯戦争。それが関係してるんじゃないのかな。やっぱり。

( 293 ) 2010/07/13(火) 00:23:46

バーサーカー

繰り返す ぞ。
人間を堕落させる甘さだ……。

[頭痛がすると言う風にこめかみに左手を当て、もう一度頷く。甘い、甘いと文句を言うものの、利き手に持つ齧ったドーナツを手放す気はないらしい。
 マスターが牛乳を飲む傍らでバーサーカーは、台所の水道を捻り、宗教者らしい態度でただの水を飲んだ。サーヴァントが外へ出掛ける為の準備も手早く。]

( 294 ) 2010/07/13(火) 00:24:46

【独】 ゲームマスター

聖杯を求めているから仕方なく、とでも言うつもりかい。その間に、どんな差がある。

じゃあ、僕も言わせてもらおう。

僕は希望を求めているから仕方なく、世界を滅ぼそうとしているんだよ。ふ、ふふ。

ほら、詭弁に聞こえただろう?

( -41 ) 2010/07/13(火) 00:25:49

アサシン

肯定否定共に意見……ですか。
難しい要望ですね。

[半分ほどになったハンバーガーを置いて、テーブルの上で手を組む。
 少しばかりの考え事。周囲のざわざわは少し邪魔]

私は、与えられた命令を肯定も否定もなく遂行する者です。そのやり方まで縛られるのは困りますが、そうでないなら駒と考えてもらっていい。
駒は意見を持たぬ故に、主の指示通り動くことができるのです。

( 295 ) 2010/07/13(火) 00:26:27

ジュリア エンジェル

そうね。

[従僕の言葉に頷く。
エラーが聖杯にまで至っている場合のリスクには触れず。]

でも、私は皆様ほどの情報を持っていないわ。

[報告役の手を取った。]

メイアルさま、ご一緒してくださる?

( 296 ) 2010/07/13(火) 00:26:31

ライダー

[望月の言葉に、ふと]

英 霊
私たちは――自分が、イレギュラーじゃないって。
どうやって、知るのかしらね。

[――たとえば、私も。
厳密な意味では――英雄などでは、決してない]

( 297 ) 2010/07/13(火) 00:27:19

バーサーカー

── 拠点の外 ──

重複したサーヴァント等、
異変が観測された地点は不明なのか?

[マスター不在の間に地図や拠点にある資料を読んで居たらしい。
 外で出てから、ふと黙り込み骨張った手のひらで、自身の口元を覆ってから首を傾けた。]

──……
日の高いうちに、他サーヴァントを見付けても
命を受けず、襲い掛かりはしない……心算 だ が。

情報を得る魔術は
持っているのか?

( 298 ) 2010/07/13(火) 00:27:50

【独】 ゲームマスター

とか言いたい。

( -42 ) 2010/07/13(火) 00:27:54

キャスター、そのころ、白馴鹿はメイアルに置いていかれたまま影でそっと待機中。

( A49 ) 2010/07/13(火) 00:29:23

メイアル・ユーリ

まったくの情報無しってのは、痛いね。イレギュラーなら特にさ。
いいよ、いこか。

[手を取ってきたジュリアの手を握りなおし]

神父とっちめて吐かせれば良くないかなー。

[不穏な言葉を口にする。
姐さんの言葉が聞こえてそちらを見た]

……姐さん、そりゃマスターを信じなさいな。
少なくとも、教会に宣誓に来たのなら、イレギュラーじゃないんじゃない?
イレギュラーってのは、もっと異質なもんさ。

( 299 ) 2010/07/13(火) 00:31:36

キャスター

−中央ブロック/駅前−

[ひょこひょこと動く角アンテナを見ながら、足をすすめる。
見覚えのある場所。先達て、薬を投げた英霊と邂逅したあたりだ。
まさか遠回りさせられているとは知らないまま]

…ええと、ここは…。

[先日服を買いに来たあたり、という見覚えもある。
つまり先日の記憶をたどれば教会には行けるのだろう。
何でこんな方向に案内されたのかは理解できないが、
角アンテナの性能を信じるしかない。

まさか、黒馴鹿が臍を曲げて遠回りさせているなんて
今はまだ英霊は知らない話である]

( 300 ) 2010/07/13(火) 00:35:43

【独】 ゲームマスター

>>297

自分をイレギュラーと思うか、そうでないかの違いだけだよ、両者を分けるのは。
本当は「イレギュラー」なんてものは存在しない。

存在している以上、それはイレギュラーではありえない。同じ世界の住人じゃないか。

( -43 ) 2010/07/13(火) 00:35:45

無頼 陣

−東ブロック/???−

[路地裏。またもや英霊やマスターが集中している気配を感じる。
はっきりと場所までは判らないが]

随分と群れるのが好きだな、今回は。
勝者になるつもりがあるのか。

[日は高い。昨晩のような騒ぎを起こせば不利になる。
昼間はもっと大人しいサーヴァントで迎撃すべきだろう。

息を潜めて、ゆっくりと中央ブロックへと移動を開始する]

( 301 ) 2010/07/13(火) 00:36:21

オルグロス

まぁ、そう難しく考えなくてもいいよ。
なんか、気づいた事があったら言ってくれると嬉しいってだけだから。

それと、自分を駒だ駒だといってるけど、
俺はそんな事思ってない、ちゃんと相棒だと思ってる。

じゃ、そろそろいこうか。

[自分の発した台詞が若干恥ずかしかった。
残っていたバーガーを口に詰め込みドリンクで流し込む。
そして、出口へと向かっていった]

( 302 ) 2010/07/13(火) 00:37:11

ラナ ヴラニェシュ

[此れを「人間を堕落させる甘さ」とするならば、
…国でも其れなりに甘味を好む自分は堕落しまくっている事になるのだが
まぁ、それは黙っておく事に越した事は無い。威張れる事で無いのは明らかだし。]

…重複したクラスも聞ければ良かったけど、流石にね。
この情報を貰っただけでも、有難いと思っておかなきゃかな。
――まぁ、場所は何となく想定つくけど。

[昨夜感じた大きな揺れ。
其れが自分たちの居た場所の近くだと言うのは想定ついた。
ならば何かしら形跡を調べる意味でも、中央ブロックの方へと足は向かう。]

…、まさか。

[一度ぱちりと瞬いた。僅かに肩を竦めて
持ってる訳がない、と言い切る。]

( 303 ) 2010/07/13(火) 00:37:24

望月 胡蝶

やはりおぬしもそう思うか。
忍神町の災厄……サーヴァントや外来のマスターには、
知らぬ者も居るかと思うたが。

[メイアルの言に重々しく頷き、呟く美女の声にふと首を傾げる]

そのサーヴァントもマスターも、
矢張り聖杯を求めて参戦しておるのじゃろうか?

[何が違うかと問われても、明確な回答を知るはずもない。
英霊の座のことも、聖杯のことも、知らないことが多すぎて]

( 304 ) 2010/07/13(火) 00:38:52

ライダー

そう――そうね。有り難う、メイアル。

[小さく、微笑って]

――ちょっと、待って。
報告に行くなら――具体的な情報を、拾ってあげる。

レギュラー           イレギュラー
[正規品と、言ってくれたから。不正規品の排除には、協力したい]

( 305 ) 2010/07/13(火) 00:39:21

ランサー

さて、と。
そろそろ、この集まりも解散の方向で?

[色々と脱線はしたが、方向性は決まったようだ。
 教会への質問は、適任者に任せよう。]

ま、イレギュラーでも何でもいいですわ。
もし仮にこの俺が、自覚が無いイレギュラーでそれを知ったとしても、それで大人しく消えるってぇ事にはなりやせんぜ?

[それは、他の者も同じでは?と。
 全員へ視線で問いかける。]

今、この時この場、この戦に己がいる……それだけって話でさ。

( 306 ) 2010/07/13(火) 00:39:21

セイバー

[ふぅ。と軽くため息をつき。]

余計な希望は持つべきではないぞ。

管理者とやらが真に公平で、そして我々に親身であるならばすでに報告は出ていよう。
公平であって報告がないのであれば、つまり自分達でどうにかしろという事だ。さもなくば教会もこれを把握していないのか。

また、管理者が公平でなく親身でもないのであれば、むしろ進んで情報を隠すのではないかね?

[そういう意味では、メイアルの“吐かせる”という提案が唯一の真っ当な提案と思えた。]

それで、我々はまだその管理者に挨拶さえ済ませていない身であるぞ主。

[要するには、急かした。]

( 307 ) 2010/07/13(火) 00:39:32

ライダー、静かに座っていた、天の猟犬。その額に、己の指をあてた。

( A50 ) 2010/07/13(火) 00:39:52

【赤】 ゲームマスター

いいよ。
じゃあ、しばらく黙るとしよう。

でも、君はもう分かっている。
自分の本当の望みを。

「声」を聴くんだ。
それは「僕ら」の声じゃない。
自分の奥底に在り続ける「声」を…。

( *10 ) 2010/07/13(火) 00:42:24

ジュリア エンジェル

[そうよ。油を搾り取るように、神父を締め上げればいいんだわ。
――と口には出さず。]

オジサマもついて来てね。

[従僕に短く告げて、空いた方の腕をメイアルの腕に絡めた。
温もりとか、柔らかさとか、伝わるか、伝わらないか、ぎりぎりの処を狙って。]

……?

[アネサンの言葉に、メイアルの腕を引く手を止める。]

( 308 ) 2010/07/13(火) 00:42:37

メイアル・ユーリ

ン、外来だけど、アタシのうちはここにもあるんよ。
うちのおかんが魔術師だったからね。

アタシがいつか聖杯戦争に参加するときのためにとか言って、聖杯の眠る町に別荘買いやがってさ。

それで独自に資料とか作ってたみたい。
ただ、聖杯戦争があったってだけで、実際にここで何があったのか、詳しくはわかんないんだけど。

[言いつつ絡められた腕をちらと見た。その手が止まると今度は顔を見て、そして教会の方へとエスコートする]

( 309 ) 2010/07/13(火) 00:46:36

ライダー

[宝具を。能力を解放することばを、呟いて。広がる知覚に、没入する。

――あの、英霊でも魔術師でもないモノ。
あの異常な気配なら――確実に、見落としはしない]

――メイアル、あの男。
ワイアームとダイダロスの子――翼のヤツを喚んだ男。
東……ビョーイン、って、あたりから……街の中央へ、移動してる。

[サーヴァントの総数は――いまは、八騎だった。
どういうことかは、判らないが。それも、伝えた]

( 310 ) 2010/07/13(火) 00:47:09

バーサーカー

── 中央ブロックへ向けて ──

[多分、甘味に対する感覚の違いはジェネレーションギャップと、審問官と言う立場であれど修道士である事も理由のひとつだ。ラナがそれなりに甘味を好む事をしれば、魔女だからと言うのを免罪の理由として見付けようとする事になるだろう。
 まさか、とシンプルに肩を竦めるマスターに、手で口元を覆ったまま、首を更に傾けた。]

──…
なら、まずは。
地揺れの地点へ……。

[マスターの能力の話はまだ聞いていない。]

( 311 ) 2010/07/13(火) 00:49:30

【独】 セイバー

(ビョイーン

( -44 ) 2010/07/13(火) 00:49:37

キャスター

ダンサー、本当に───。

[合っているのか。確認しようとした言葉が止まる。
脊椎の付け根に感じる疼き。それに、この気配]

(白昼堂々、やりあうつもりか)

[小さく眉をひそめて息を吐き出す。
まだ気配を覆う膜は解かないまま]

( 312 ) 2010/07/13(火) 00:51:11

メイアル・ユーリ

[足を止めて。姐さんの報告を待つ。
帰ってきた情報に指を形のいい顎に当てて]

へぇ。
東の方に病院あったね。
じゃあやっぱり、三年前のに関係あるんじゃないかな。
移動してるって事は、又仕掛けてくるとか?

変な魔術使うみたいだから警戒した方がいいかも。人巻き込みそうなのだったし。
オッケー、ありがと、姐さん。

[ウインクを一つ。サングラスの奥でわからないかもしれない]

( 313 ) 2010/07/13(火) 00:51:13

ジュリア エンジェル

3年前……?

[胡蝶の言葉に小首を傾げる。]

聖杯の器は、そんなに頻繁に顕現しますの?

[書物で得た知識とは異なる話だった。
あるいはそれがイレギュラーの原因なのか。
もしくは今回の聖杯戦争そのものがイレギュラーなのか。

胡蝶とアネサンを見て、続く言葉を待つ。
メイアルと視線が合えば、それを訴えた。]

( 314 ) 2010/07/13(火) 00:51:51

メイアル・ユーリキャスターはどうしただろう、と少し心配になった

( A51 ) 2010/07/13(火) 00:51:59 飴

バーサーカー

[調査に類する能力は、当然バーサーカー自身も持たない。
 だが、その方角へ行けば何かとぶち当たる──予兆が有った。直感、神のお告げ──そう言った狂信者的な能力。

 こめかみから響く頭痛は、歩くうちに消えた。]

( 315 ) 2010/07/13(火) 00:53:16

アサシン

相棒……ですか。

[この身が仮初めであり、あの男が依り代である限り、この関係が主従の間柄であるのは間違いない。そして、自分はアサシンのサーヴァント。
 殺害の任務を遂行する者。使い捨ての駒。
 命令する者がいなければ、自分は価値を発揮できない。
 相棒なんて言われても、困ることしかできない]

……困った主です。
本当に、殺してしまいましょうか。

[食べかけのハンバーガーを口に放り込み、席を立つ。見よう見まねでトレイを片付け、主を追った。
 自分が手を下さなくても、おそらく彼はすぐに敗退するだろう。喚び出したサーヴァントの真価が分からぬようでは、話にもならない]

( 316 ) 2010/07/13(火) 00:54:50

ジュリア エンジェルメイアル・ユーリの色眼鏡の奥には気付かなかった。

( A52 ) 2010/07/13(火) 00:55:23 飴

ライダー

[猟犬との接続を、切って。額に浮いた汗を、拭う]

……街の、中央よ。
――挑むにせよ、避けるにせよ。参考にして。

[ランサーと、不幸っぽいサーヴァントにも、視線をやって。

――異常の近くに。
いま一騎の気配があったことは、触れずにおいた。
この場では、意味のないことだから]

( 317 ) 2010/07/13(火) 00:56:26

【赤】 無頼 陣

・・・・・・

[何かに呼ばれている気がする。
自分と同じく、聖杯と繋がっている者がいる]

味方か、それとも。

[果たしてその相手が自分と同じ未来を望んでいるのだろうか。
糸を手繰るように、町を徘徊する]

( *11 ) 2010/07/13(火) 00:57:30

ライダーメイアル・ユーリのウインクには、微笑を返した。

( A53 ) 2010/07/13(火) 00:57:55 飴

ラナ ヴラニェシュ

[魔女を、免罪の理由にされるとはまさか思わない。
後に其れを知った時には、きっと口を噤んだ今を
酷く後悔する事になるのだろうが、其れはまた別の話。

中央ブロックへ入って、暫し。
昨夜やり合った辺りへさしかかる頃、
…僅かに疼く令呪へと視線を落とした。]

――…、独り?

[付近に居るだろうその魔力の気配を辿って、足を向ける。
気配からして、どうやら単独。
しかも、なんだか目的をもって歩いていると言うよりは。

暫くの後、その魔力の根源を視界に捉えて、ぱちりと瞬いた。
…確か、教会で一寸すれ違ったサーヴァント。]

( 318 ) 2010/07/13(火) 00:58:17

望月 胡蝶

そうか。
三年前は、儂はこの町を離れておって、
参戦できずに悔しい思いをしたものじゃ。

おまけに――、いや、

[その先は言葉を濁して、教会に背を向ける。
齎される位置情報には、その感知範囲の広さに舌を巻きつつ、アーチャーを見上げる]

買い物途中じゃが、行ってみるか?
昼間から仕掛けてくるかは分からぬが、
聞くばかりでなく自ら確かめておくもよかろうて。

……そういえば病院は、今朝の朝刊で
医療ミスがどうのと記事になっておったな。

( 319 ) 2010/07/13(火) 00:58:57

無頼 陣

複数いるか。

[だが、中でもこちらに意識を集中している英霊がいる]

・・・・・・

[気配の方へ]

( 320 ) 2010/07/13(火) 00:59:31

【赤】 バーサーカー

黙る のだ……

[声が止む。止んですべてが終わると言う風には感じられない。だが、裡から沸き上がるような哀しい音も、そこで途切れ──つかの間の安堵を感じた。]

──…ッ

[骨張った指先が震えた。訳も知らず、真紅の双眸に滲んだ涙は、黒布で覆われている為、傍らのマスターには見えない。]

( *12 ) 2010/07/13(火) 00:59:58

望月 胡蝶、ジュリア エンジェルに、「それも神父に吐かせればよい」とだけ。

( A54 ) 2010/07/13(火) 01:02:50

メイアル・ユーリ

そんな頻繁には出ないでしょ。
本当はもっと長いスパンで出現するはずなんだけど…。

今回の聖杯戦争こそがイレギュラーなのかもしれないね。

[ジュリアの視線とかち合うと、にっこりと笑って]

じゃあ神父に聞いてきましょうかお嬢様。

[姐さんの微笑みにひらりと手を振り、教会の扉を叩いた]

( 321 ) 2010/07/13(火) 01:02:57

ランサー

ほう、中央かい。

[その情報で、口の端を吊り上げる。
 さて、行くべきか行かざるべきか。

 いやはや、愚問だろう。
 戦いを求めているものが、何故に戦場から遠ざかろうか。]

さて、嬢はどうしやすかい?
俺は探し物がてら、物見遊山と洒落込むつもりですがね。

( 322 ) 2010/07/13(火) 01:03:11

キャスター

(地図はないだろうか)

[人の多い場所なので何処かに地図の立て札はないだろうかと。
仮にここで戦闘になれば、一般人を巻きこまない可能性なんてないに等しい。
きょろ、と辺りを見回して見つけた地図を慌てて頭に叩きこむ。
北は建物だらけ。南は拠点がある。東は、よく解らない]

…川。

[その先に教会がある。
自分に都合よく、かつ人のいないエリアがあるならば]

ダンサー、ちゃんと覚えてくださいねこの地図。

[ひょこりとフラップの下から顔を出したトナカイに指示を出す]

( 323 ) 2010/07/13(火) 01:03:22

【独】 メイアル・ユーリ

時々吐きそうになる毒舌を日々留めております

この子毒舌だなぁ。と留められた台詞を思う。

( -45 ) 2010/07/13(火) 01:04:25

監督者 ルーサー

ー教会内・礼拝堂ー

[既に異変に気がつき始めた参加者が出ている。
だが、一体何が起きているのだろうか見当がつかない。
8人目、もしくは9人目のマスターが現れる可能性などないのだから]

一体、何が起きているというのだ。

[虚空を見つめる]

( 324 ) 2010/07/13(火) 01:06:03

ジュリア エンジェル

ええ、参りましょう。

[これ以上有益な情報は出てこない。
アネサンが察知した場所には、きっと他の人、例えば胡蝶達が行ってくれる事だろう。
そう判断して、メイアルに微笑を返し、促すままに歩を進めた。]

( 325 ) 2010/07/13(火) 01:06:29

バーサーカー

[狂気は今は息を潜めており、バーサーカーは大人しく頷く。]

ルナが、マスターを感知出来ないのであれば。

[サーヴァントの一人歩きなのだろう。
 視界に入る相手は、確かに教会ですれ違った上品なサーヴァントだ。おそらくはハインリヒと神を同じくする。]

私達と同じく、調査……。

[もう一度頷く。直感が告げた重く暗い予兆とは彼は異なる、とハインリヒは思う。こちらが感知出来るのだから、相手方もそろそろこちらの存在に気付くだろうと思われた。]

( 326 ) 2010/07/13(火) 01:07:12

滝川 志乃

[探し物、の言葉に首を傾けながら]

私も行きます。
……正直、ここには長居していたくないんです。

[教会の建物を振り返って、眉間に皺を寄せた。]

( 327 ) 2010/07/13(火) 01:07:17

オルグロス

―中央ブロック―
[辺りをうろつくうちに気づけば中央ルートに来ていた。
令呪の反応が複数、同時に疼いた為正確な数は把握できなかった]

また、中央ブロックか……。
ファフ、辺りに注意してくれるかな?
また何かいるぞ、しかもかなりの数っぽい。

[感じ取った内容をそのままサーヴァントに伝える]

( 328 ) 2010/07/13(火) 01:07:26

【独】 ラナ ヴラニェシュ

/*
黒トナカイが可愛いかわいいかわいいいいいい!!111!

愛でたい。
なでなでしたい。
はぁはぁしそうだ。

うわああああああああああ(*ノノ)
*/

( -46 ) 2010/07/13(火) 01:08:14

キャスター

…?

[もう一つ、増えた疼き。
少し考えてから、敢えて潜伏を解いた。
文字通りの撒餌であるし、このほうが詳細に感知しやすい]

(これは)

[あの得体の知れないものの気配。
それから───


聖なるかな。そう口にした英霊の気配。こちらのほうが近い。
辺りを見回してその姿を探す]

( 329 ) 2010/07/13(火) 01:10:06

メイアル・ユーリ

[扉を開く]

こんちゃー。
神父さん、いるー?

[ジュリアを横に、礼拝堂に神父の姿を見つけると、空いた手を振った]

( 330 ) 2010/07/13(火) 01:10:50

バーサーカー、キャスターに、こちらは気付いていると言う合図を送る為に、軽く手を上げてみせた。

( A55 ) 2010/07/13(火) 01:12:05

アサシン

注意はしています。こちらも感じ取りましたので。
接触しますか?

[ひやりとした風が通り抜けて、揺れる金の髪を手で押さえた。
 なぜこの男は行く場所行く場所、こうも敵と遭遇するのだろうか。運が凄く良いのか、もしくはその逆なのか]

( 331 ) 2010/07/13(火) 01:12:57

監督者 ルーサー

[扉が開かれ、そちらに視線を送る]

っと、これはこれは。客人に気がつかないとは失礼しました。

( 332 ) 2010/07/13(火) 01:13:36

キャスター、バーサーカーの姿を見つけて軽く頭を下げた。

( A56 ) 2010/07/13(火) 01:13:46

ジュリア エンジェル

あ。

[そう言えば、この従僕は教会という空間に於いて通常でいられるのか。
そんな疑問が過ぎる。]

オジサマ、平気……?

( 333 ) 2010/07/13(火) 01:14:42

セイバーメイアル・ユーリとジュリアの後をついて礼拝堂に入った。「ほう、これはなかなか…」

( A57 ) 2010/07/13(火) 01:15:10 飴

アサシン、ふと、オルグロスは自分の運の無さを楽しんでいる気がした。

( A58 ) 2010/07/13(火) 01:15:25

【独】 ゲームマスター

ありえないことなんかじゃないよ。

だって、実際に起きていることなんだから。

それとも、何かのトリックと疑ってみるかい。

( -47 ) 2010/07/13(火) 01:16:30

セイバー

ん?

[振り返るジュリアの様子に首を傾げ。]

何を問うているのだ主よ。

こう見えても我が輩、生前は敬謙なキリスト教徒であったのだぞ。教会に足を運べぬ理由などあるものか。

[教会の神聖な空気に触れて身体のいたるところからぶすつぶと黒い塵の如き煙を発しながらヅカヅカと歩いている。]

おお…。
この身をちりちりと焦がすかのような荘厳な空気。神の祝福の届いたよい場所であるな。

[立ち止まれば両手を高く掲げ、頭上のステンドグラスを仰ぎ見た。]

( 334 ) 2010/07/13(火) 01:18:07

メイアル・ユーリ

平気って?

[ジュリアの言葉に後ろを振り向く]

なかなか渋いおっちゃんよね。

[うんうんと頷きながら、再び視線は神父の方へ]

聞きたいことがあってきたのさ。
でもその前にこちらの二人の宣誓かな?

( 335 ) 2010/07/13(火) 01:19:51

【独】 望月 胡蝶

/*
セイwwwwwバーwwwwwwwwww自重wwwwwwww

( -48 ) 2010/07/13(火) 01:20:04

ランサー

−教会前→中央へ移動開始−

そうかい?
そんじゃ嬢も一緒にいきやすか。

っと、それじゃ俺らはお先に失礼しますわ。

……まぁ、目指すもんが一緒なら、会うかもしれませんがね。

[その場にいる者にそう告げて。
 ランサーと志乃の足は中央へと。]

( 336 ) 2010/07/13(火) 01:20:04

ラナ ヴラニェシュ

マスターは、…少なくとも周辺には居ないと思うよ。

[令呪が伝える其れに一つ頷いて、親指付け根をそっと撫でる。
例えば、――異なる空間に居るなどという事で無い限り
この感覚に、違いは無い筈。
ただ。

此方に気付いたらしいサーヴァントが、一礼する様子を見ながら
令呪に走る違和感へと意識は走る。  感覚は、まだ僅か遠い。
それでも――何かが近付いている。
僅かに、眉を寄せた。]

ええと、教会ぶり。かな。
…おにーさん、独りなの?

[令呪から意識を外して、僅か首を傾いで問う。
もちろん遣り合う心算は無いのだと、両手を上げて示しながら。]

( 337 ) 2010/07/13(火) 01:20:12

【独】 アサシン

/*
おじさま……。

( -49 ) 2010/07/13(火) 01:20:35

監督者 ルーサー

[確実に怪しい男性を見つめながら]

き、君・・・・・・・熱心な信者なのは理解したが、何やら溶け始めているようだが。
また後で礼拝は考えるから、教会の外で待っていた方がいいのではないか!?

[少し慌てている]

( 338 ) 2010/07/13(火) 01:21:08

ジュリア エンジェル

なんという体たらく……。
オジサマは直ちにここから退出しなさい。

[ぴしゃり、と言い放つ。]

私はジュリア=エンジェル。
此度の聖杯に選ばれしマスターの一人です。

[冴えない風貌の神父に、自己紹介した。]

( 339 ) 2010/07/13(火) 01:22:36

ゲームマスター

―商店街―

…ありがとう。

[にっこり。
スマイル480円。
蕩けきった顔の店主から、品を受け取る。]

たこ焼き…か。
どんな味がするんだろう。

[細く先が尖った木の棒が付いている。
これで食べるらしい。]

わ、熱そう。

[ふうー…と、口をとがらせて息を吹きかける。]

( 340 ) 2010/07/13(火) 01:23:26

メイド セリア

[ほうきと塵取りを手に持ち]

もー、教会にゴミを散乱させちゃ駄目ですのー!

[ほうきでセイバーの頭を叩く]

( 341 ) 2010/07/13(火) 01:23:40

【独】 ゲームマスター

爆笑した。

さすが魔王さんだ。

( -50 ) 2010/07/13(火) 01:24:27

監督者 ルーサー

・・・・・・あ、ああ。そうでしたね。大変失礼しました。

[かなり失礼な事をしているセリアを完全に無視し]

ようこそ、聖杯戦争の参加者よ。
貴方に参加の意思を問いましょう。

( 342 ) 2010/07/13(火) 01:24:45

メイアル・ユーリ

……おっちゃん、なんか焦げてる気がする。
さすがに外にいた方が良くない?

ほら、いくら好きでも駄目な間柄ってあるっしょ。
駄目だからこそ惹かれあうとかさ。

ダメージたまりそうなら、うん、出てたほうが。

[じ、と『オジサマ』を見る]

( 343 ) 2010/07/13(火) 01:24:53

【削除】 セイバー

ぬぉう?
 なんんんだこれはぁ!

[ルーサーに指摘され己が身体の異変に気付き…。

主にぴしゃりと追い出され。後は教会の庭の木陰でしょんぼりと過ごすセイバーだった**]

2010/07/13(火) 01:25:09

【独】 メイド セリア

わたし、いい仕事したw

(現状報告。セリアの
白ログ:GM  灰ログ:サブGM

( -51 ) 2010/07/13(火) 01:26:05

セイバー

ぬぉう?
 なんんんだこれはぁ!

[ルーサーに指摘され己が身体の異変に気付き…。

主にぴしゃりと切り捨てられ、メイドにホウキで追い出され。
後は教会の庭の木陰でしょんぼりと過ごすセイバーだった**]

( 344 ) 2010/07/13(火) 01:26:26

無頼 陣

−中央ブロック/路地裏−

[多くの英霊。そしてまるで何かを待ち受けるような雰囲気。
このまま対峙するのはあまりに不利]

ならば様子をみるか、それとも・・・・・・

[令呪が疼く。一般市民を巻き込んででも一撃を放つか、それとも市街地戦闘に向いているサーヴァントを憑依させるか]

( 345 ) 2010/07/13(火) 01:27:45

バーサーカー

[軽く頭を下げた相手に、ゆらり上体を傾けて礼らしきものを返す。口元には薄い微笑。ヒラヒラを動かす手はすぐに攻撃しないと言うマスターのサイン>>337に合わせたもの。
 キャスターに向けて、言葉を重ねた。]

──…
サーヴァントだけで
探し物でも……。

[重ねながら、同宗教の可能性が高いならば、すぐに戦闘をはじめたいと思うような相手ではなく、その事に小さな安堵を覚えていた。
 自らマスターに約束した事とは言え、好戦的な相手と出会った場合、衝動を抑える事はおそらく苦しい。そして、もしも衝動が抑えられなければ……。]

( 346 ) 2010/07/13(火) 01:27:53

キャスター

(ダンサー、隠れて)

[フラップの上から軽く叩きながら指示を送る。
それから改めて自分を見つけた主従達に深めの会釈をした]

教会ぶり、ですね。
色々訳がありまして、現在は単独で動いています。
…そちらは?

[両手を挙げる様子を見て、こちらも表情を
柔らかいものにしながら軽く両手を開いて見せた。
そこには何もないということの証明でもある]

出会いがしらで申し訳ありませんが、折角なら移動しながらお話しませんか。
少し、向かいたいところがあるのです。もしも貴方方が宜しければ、ですけれども。

[言葉の端に含みを残す。
人の多い場所から人気がなくて広い場所がある西へと向かうために]

( 347 ) 2010/07/13(火) 01:30:13

ライダー

[各々の、目的に沿って。散り始めるのを、見送って。

自分は、宝具の反動の吐き気が治まるまで、少し休んで。
ついでに確かめておいた、主の許――霊光院へ、向かわんと。思ったら]

………………。

[――……なんか、黒い英霊が。
煙を上げながら、庭へと逃げていった]

…………変なの。

[呟いて。主の許へ向かおうと、腰を上げた**]

( 348 ) 2010/07/13(火) 01:30:16

ゲームマスター

[と、ずざざっ、という音がした。道行く人が唇をのぞきこもうと前に回るのが見える。]

あむ。
もぐもぐ。
は、ふ。

[ひとつが大きい。
そして、煮えたぎるように熱い。
これでは食べるのに少々優雅さを欠いてしまう。
が、それでも僕は美しい。
ふ。]

( 349 ) 2010/07/13(火) 01:31:13

メイアル・ユーリ

やっほメイドさん。
ねえ、聞いていいかな。


何で、メイドの格好なの?
教会の下働きって感じでもなさそうだし…。
むしろ神父さんよりエラそーよね。

[ジュリアと神父が話す間に、メイドへと話しかけた]

( 350 ) 2010/07/13(火) 01:31:23

メイアル・ユーリ、セイバーが追い出されるのを半眼で見送った

( A59 ) 2010/07/13(火) 01:32:14

【独】 ジュリア エンジェル

ライダー:みぎゃ嬢
オルグロス:ちゃびさん
志乃お姉さま:かんどりさん
ランサー:戸田っち

これが鉄板。

( -52 ) 2010/07/13(火) 01:32:37

【独】 ジュリア エンジェル

後は酒に流れてわかりませんの。

( -53 ) 2010/07/13(火) 01:33:29

姫倉 達生

― 西ブロック / 霊光院 ―

や……やっと全部、消えた。

[全部で三桁を明らかに越えていた生成物。
それらをくくった魔力を解いて消滅させるまで、長い時間が必要だった。
そのせいか、新たに魔力が消費されたことに気付かず。]

――はぁ。あかんなあ、これじゃ。

[本堂前の段に座り、項垂れる。
手すりにもたれかかり、だらっと境内を眺めた。]

…。

( 351 ) 2010/07/13(火) 01:35:58

姫倉 達生

[遠い昔、教えられた一つの「魔法」。
忘れていた始まりの覚悟と共に、苦笑する。]

遠いな。…ガキやった、わけや。

[幼い自分だから、届くと信じられた理想。
表情はゆっくりと落ち、やがて寝息を*立て始めた。*]

( 352 ) 2010/07/13(火) 01:36:52

ラナ ヴラニェシュ

…こっち? 私達は少し気になる事を耳にしたから。
ちょっと見て回ってみようかと思って。

[バーサーカーが随分落ち着いている事に安堵しながら
投げられた問いには、至極冷静に言葉を返す。
――それでもその裏で、意識は違和感からずっと離れない。]

…そうだね、折角だし。
特に目的地を決めていた訳でもないから、お兄さんに付き合うよ。

[含みの混ざる言葉。 其れを捉えて一度だけ灰銀を瞬いて。
しかし何となしに意味を理解して、薄く笑みを浮かべながら承諾した。
いいよね?と、己のサーヴァントに一応の意見を仰ぎながら
少しだけ離れた距離を詰めるべく、其方へと足を向ける。]

何処に行くの、って聞いてもいいのかな。

( 353 ) 2010/07/13(火) 01:38:36

ジュリア エンジェル

意思?……今更ですわね。
私は、此度の聖杯戦争への参戦を決意してここに居りますの。

[神父の問いに、凛として答えた。]

( 354 ) 2010/07/13(火) 01:38:46

メイド セリア

ふう・・・・・・中々面白い質問ですの。
例えば、もし私がここでバドガールの格好をして電球の取り替えをしていたら疑問はもたなかった、というわけではないのですのね?
つまり、何故教会にメイド服でいるのかどうかなど些細な問題ですの。ここにセリアちゃんがいて、たまたまメイド服をきていて、その上で教会の仕事をしている。一見それは別々の事象にみえるかもしれないですけど実は全て必然の連続ですの。

[ようするに趣味である。わけではなく実はこれも術式礼装なのであるが極秘であった]

( 355 ) 2010/07/13(火) 01:38:54

【独】 ジュリア エンジェル

あ、へきさんは別ね。

( -54 ) 2010/07/13(火) 01:39:38

キャスター

…ちょっと、使いに出されているものですから。

[英霊だと思われる保護者の様な男に苦笑と共に答えた。
先日、己とすれ違った時に呟いていた声を思い出しながら、
少し考えて、それから口にする。賭けのようなものだった]

───Fac, ut remóto velo post líbera in cælo cernámus fácie,
      (尊顔は隠れたれど天に於ては覆いを除かせ給いて明らかに示し給え)

[ラテン語による聖体賛歌の一節である。
瞳に覆いをかけた男がどんな反応をするか見てみたかったのもある。
上手くいけば共闘に近い関係まで持ち込めるかもしれない。
そうは思えど、欲を掻き過ぎかもしれないと内省しながら
微かな焦りと共に、ひたりと耳になじみの良い声で発声する。
近づいてくる気配との距離を測るだけの余裕を保つのはギリギリだった]

( 356 ) 2010/07/13(火) 01:41:09

滝川 志乃

−中央ブロック−

[拠点の近くまで来た時に、何度目だろうか、自身の下腹部が痛みを訴える。
また、どこかの英霊かマスターだろうかと思った時に、ずきりと刺すような深い痛みに変わる。
そして、それと同時に−−]

………え…?

(この   気配   は―― )



まさか、………そんな。

( 357 ) 2010/07/13(火) 01:41:50

【独】 ジュリア エンジェル

まあ、中身なんてどうでもいいですの。
それよりねもいですの。

( -55 ) 2010/07/13(火) 01:42:40

滝川 志乃、ランサーの服の裾を、思わずぎゅっと掴んだ

( A60 ) 2010/07/13(火) 01:42:44

監督者 ルーサー

判りました、貴方を正式に参加者として認めましょう。

[不安は募るが、見守るのが監督者の勤め]

この教会の敷地内は非戦闘区域です。サーヴァントを失ったり保護を希望する場合は遠慮なく訪れてください。

( 358 ) 2010/07/13(火) 01:42:57

ゲームマスター

おいしい。

[そう言うと、たこ焼き屋の店主が感激のあまりふらりと椅子に座り込んでしまう。]

もぐもぐ。

[中はとろとろとした独特の食感だが、蛸が適度な歯応えと風味を提供する。そして濃い味を重ねたソースと薬味が中毒感を演出する。見事だ。]

もうひとつ。

[ひとつ目を食べ終えるとすぐにふたつ目に手が伸びる。ブライが何やら思い悩んでいることなどはもちろん知らない。]

ああ、おいしい…。

[ほう、と溜息。
ギャラリーが色めき立つ。
うん、気持ちは分かる。
僕だってその息を全部吸い込んでしまいたい。]

( 359 ) 2010/07/13(火) 01:43:02

ランサー

……?
嬢、どうかしやしたか。

[歩いてる途中、突然裾を掴まれる。
 その行動の意味までは解らず、疑問をそのまま尋ねた。]

( 360 ) 2010/07/13(火) 01:44:40

メイアル・ユーリ

[セリアの返答をのんびりと聞いて、納得したようだ]

だって、教会っていやシスターじゃん。
外にはいたけどー。
でも、アタシだってなんで目立つ格好してるのって言われても、明確に答えはいえないしなぁ。

了解。
じゃあ、今度は違うデザインのメイドさんがいいな。
ミニスカートとか。

( 361 ) 2010/07/13(火) 01:44:57

キャスター

そうでしたか…申し出への参道に感謝いたします、レディ。
では、参りましょうか。目的地は川なんですよ。
…ああ、先にお伝えしておきますが何分私はこの土地に不慣れなので、
途中迷子になってしまってもどうかお許しくださいね?

[東から近づいてくる気配から遠ざかる方角。
教会よりも手前にある広い場所。
これで意図が組んでもらえれば幸いである。
迷子になったら、とさきに念を押したのは不安だったから]

( 362 ) 2010/07/13(火) 01:45:32

ジュリア エンジェル

諒解しましたわ。
ところで、他に何か言うべき事はありませんの?

[じろり、と神父を睨む。]

( 363 ) 2010/07/13(火) 01:45:32

【独】 メイド セリア

どうかし椰子!

( -56 ) 2010/07/13(火) 01:45:48

無頼 陣

[令呪が疼く。マスター同士の反応。
だが、それだけではない]

この気配・・・・・・

[昔感じたもの。忘れようとしていた過去の一欠けら。
ただの興味か、それとも懐古か。その気配の方向へと・・・・・・ランサー達のいる方へと足を進める]

( 364 ) 2010/07/13(火) 01:45:58

【独】 メイド セリア

←スカート見えてないのに…

( -57 ) 2010/07/13(火) 01:46:34

メイアル・ユーリ

あ、終わった?
ねーねー神父さんてばー。

アタシ教会でね、アタシのエラちゃんのほかに6人のサーヴァントに会ったわけさ。

[会話が大体終わったとわかると神父へと声をかける]

なのに、昨日後3人もサーヴァントの存在を確認したわけ。
もっちろん毛色の違う人だとか目立つ格好してるとかそういう意味じゃなくてさ。
宝具も使ってたんだよね。

神父さんかメイドさんか、三年前の聖杯戦争知ってる人、いない?

( 365 ) 2010/07/13(火) 01:48:34

【独】 メイド セリア

シスタァアアアア、ムーンライ…

(それミスタームーンライト

( -58 ) 2010/07/13(火) 01:48:41

監督者 ルーサー

・・・・・・8クラス目の参加について、ですか。
現在調査中です。少なくとも教会側では7クラスまでしか確認していません。
皆様は、そのまま聖杯戦争を続行して下さい。8クラス目については教会側で対処します。

ただ、もし遭遇した場合は無理をせず離脱を薦めます。

( 366 ) 2010/07/13(火) 01:48:50

【独】 メイド セリア

ちょいと分かりにくかったな。

( -59 ) 2010/07/13(火) 01:49:18

バーサーカー

──…

[西ブロックと言われて、鼻孔を動かした後、チロリと舌を見せて頷く。何かがやってくる気配。広い場所への移動。マスターの言葉と、キャスター両者への同意。]

( 367 ) 2010/07/13(火) 01:51:01

メイド セリア

ふう、まだまだ素人ですの。
メイドは元来ロングスカートですのよ。メイドなのにミニスカートだなんて、まるで[自主規制]ですの。せりあそんなの認めないですー♩

[余裕の表情である]

( 368 ) 2010/07/13(火) 01:51:40

【独】 メイド セリア

独り言で遊ばれているですの!

( -60 ) 2010/07/13(火) 01:52:22

滝川 志乃

………。

[徐々に、近付いて来る。

自分の心臓の音で、自身の思考が掻き消されるような感覚。]

……気を、つけて。

[服の裾を握り締めたまま、目は気配のする方をまっすぐと見る。]

「彼」が、マスターなのだとしたら、……その力は、

[そこまで言いかけた時、足音が聞こえて、はっと息を飲んだ。]

( 369 ) 2010/07/13(火) 01:52:29

オルグロス

―中央ブロック―
[令呪の反応、そしてサーヴァントの感知。
どこかに敵の主従がいるのは間違いない。
しかし、また見つける事ができない]

あー、まったく魔力感知が劣るって困ったもんだね。
反応はあっても具体的な位置がつかめないんだもんなぁ。

[警戒を重ねながら辺りをうろつく]

( 370 ) 2010/07/13(火) 01:53:06

メイアル・ユーリ

8クラスどころじゃないと思うんだけどなぁ

[ぼそり。腑に落ちない顔]

あ、もっちろんロングスカートなのは知ってるよ。
うちの実家いたもん。

おばちゃんだったけどね。
だからこそミニスカートに憧れるって言うかぁ。
きっとセリアなら似合うと思うんだヨネ。

( 371 ) 2010/07/13(火) 01:54:26

監督者 ルーサー

三年前の、戦争ですか。

[伝えるべきだろうか。まさか、忍神町に住む全ての生物があの聖杯に飲み込まれたなどという事を]


[だが、その答えが教会に近づきつつあった]

( 372 ) 2010/07/13(火) 01:54:46

ラナ ヴラニェシュ

…川、

[凡その地理は覚えている。確か、ここより西。
――その周辺の地理と、方角を考えて
…成る程、と一つ納得の色を見せる。

じりと、時間を増すごとに熱を持つ令呪。
その気配が、近付いてくる方角を照らし合わせれば
自然答えは見えてくる。]

慣れていないなら、仕方がないし。
別に大丈夫だよ、多少なら私も道案内できるしね。

[何てことはない、と声色は常と同様のもの。
それでも、動くならば早い方が良いだろうと言うのは判る。
此処より西へ向かう方へ、足を向けた。]

お兄さんのマスターは、…大丈夫なの?

[そう問うのは、近付く魔力に急いてか、純粋な問いか。]

( 373 ) 2010/07/13(火) 01:55:00

無頼 陣

[角を曲がる。そこには男女一組。間違いなくマスターとサーヴァントだろう。
だが、それ以上に見知った人物がそこにいた]

滝川、志乃か?

[サーヴァントがいる以上警戒は解けない。だが]

( 374 ) 2010/07/13(火) 01:56:46

ジュリア エンジェル

8クラス、ですって?
既に10騎以上のサーヴァントが視認されているというのに……?

[クラスと騎数の違いにまでは思いが至らず。
目の前の監督者を無言で責めていた**]

( 375 ) 2010/07/13(火) 01:57:17

メイアル・ユーリ

そ、三年前。

三年前の聖杯戦争、竜とか、翼持った人とかいなかった?
たぶんあれは大天使イカロスじゃないかな。
当人の言葉から推測するとさ。

それと、そのマスターらしき人物が病院にいるんだって。今移動してるって言ってたけど。

( 376 ) 2010/07/13(火) 01:57:21

ゲームマスター

[4つ目を食べ終えたところで、少し飽きが来た。]

もういいや。
ごちそうさま。

[たこ焼きを置いて、立ち去る。
後ろで食べ残しを誰が食べるかで争う声がした。]

…愛がない。

[再び溜息。
そしてまたあてどもなく歩く。]

ブライどこにいるんだろ。

[…ま、いっか。
身体に水を纏わせる。
そのまま空へ。
街の様子を見ておこう。]

( 377 ) 2010/07/13(火) 01:57:41

【独】 メイド セリア

正直マシンの操作がこんがらがってきたのですの!

ぶらい→窓マシン
るさ→マックブック
セリア→iPad

( -61 ) 2010/07/13(火) 01:58:39

ゲームマスター

[自分の身体を霧で煙らせる。
これだけで意外と見えなくなるらしい。
一度普通に空を舞っていたら「鳥だ!」「飛行機だ!」「いや、絶世の美少年だ!」と大騒ぎになってしまい、ブライに怒られた。
ああ、美しいって罪。]

あ、教会が見える。

[北西に十字架。教会だ。聖杯戦争の中立地であり、聖杯…の、「側」がそこにはある。]

一回、挨拶に行っておこうかな。

[ふよふよ。そちらへ向かって水を動かす。]

( 378 ) 2010/07/13(火) 02:02:18

キャスター

……?

[近づいてくる気配が軌道を変えたことに気がつく。
思わず顔をあげて空を仰いだ。
其処に力の流れの軌跡を見るかのようだが聖霊は何も答えない]

…ええ、もしかしたらそのまま教会までいくかもしれません。

[場合による、とは口にはしない。
案内できる、という言葉に安心して息を吐き出し微笑んだ]

それは助かります、是非よろしくお願いしたい。

[少女に小さく頭を下げると歩くスピードは彼女の歩調に合わせて。
眼隠す英霊に対する態度も初見同様落ち着いたもの]

私のマスターですか?…一応保険は掛けてあるのですが……。
万が一の時の対処法は伝えてあるのでパスが切れる事も無く
自分が現界出来ている限りは大丈夫なのだと思います。

( 379 ) 2010/07/13(火) 02:03:05

【独】 ゲームマスター

むーかーし、ギリシャーの、イカロースーはー。

(歌う。美しい声

( -62 ) 2010/07/13(火) 02:04:11

監督者 ルーサー

[刹那。厳重に保管しているはずの聖杯が共鳴したような予感がした]

( 380 ) 2010/07/13(火) 02:04:22

【独】 メイド セリア

>>378

アホかこいつ。

( -63 ) 2010/07/13(火) 02:05:11

ランサー

彼……って。
知ってる奴の気配でも感じたんで?

[どうも要領を得ない、と その時……。
 明らかに大きすぎる魔力の気配。

 しかも、明らかに此方を目指して近づいている。
 自然視線は、その気配の方へと向かい……
 道の角から一人の男が姿を現した。

 その男の口からは、紛う事なき、嬢の名が。]

あの兄ちゃんが、知り合いですかい?
こりゃあまた……、

――えらいのとお知り合いのようで。

( 381 ) 2010/07/13(火) 02:05:34

滝川 志乃

……お久しぶりです、無頼……陣。
10年ぶり…くらいですか。

[現れた人物は、やはり思っていた通りの人物で。
自分の中の記憶の面影よりも、少しだけ大人びた容貌になっていて、戸惑う。]

…貴方も、聖杯戦争の参加者ですか?

( 382 ) 2010/07/13(火) 02:06:43

メイド セリア

ふふん、そんなおべっか使ってもセリアちゃんは・・・・・・

[セリアの表情が固くなり、懐のブラックバレルにそっと手をかける]

( 383 ) 2010/07/13(火) 02:08:38

【独】 メイド セリア

貴方がかきこんだんですのw

( -64 ) 2010/07/13(火) 02:09:12

ゲームマスター

…まだだよ。

[体の奥で、聖杯が疼く。]

まだ、始まったばかりだ。

[教会の前に降り立つ。]

…神か。

[はっ。]

( 384 ) 2010/07/13(火) 02:09:43

無頼 陣

[歩み寄りながら]

そういう所だ。
その男性はサーヴァントのようだな。強い英霊に恵まれたようで何よりだ。

だが、今すぐこの戦争から降りろ。ここは君がいていい場所ではない。

[懐かしいような、それでいて悲しげな瞳で滝川を諭す]

( 385 ) 2010/07/13(火) 02:11:23

滝川 志乃

…ええ、昔の…
家同士の知り合いです。
お互いに、…正規の魔術師とは外れた家系同士というか…

けれど――

[何かがおかしい。
魔力もそうだが、何故か、彼の姿が時々「歪んで」見える。]

( 386 ) 2010/07/13(火) 02:11:49

ランサー、滝川 志乃の言葉に頷きながらも、口は開かず、視線は男の方へ。

( A61 ) 2010/07/13(火) 02:15:16

ラナ ヴラニェシュ

――ん、判った。

[少しだけ、遠のく魔力。
其れに僅か視線を周囲に泳がせながら、教会へ至るとの言葉には一つ頷いた。
…この様子を見るに、このサーヴァントはある程度、
気配を読み取るだけのスキルを持ち合わせているらしいと判断する。]

…セムルク、一応警戒しておいてね。

[近くに、気配があるのだと言う事は其れで相方にも理解出来ようか。
男にしてはゆっくりだろう歩調、速度を急かされないのは正直有難かった。
流石に男性とはコンパスが異なる故、どうしても差が出てしまう。]

そっか、だったら慌てなくても良いのかな。
でも、―― 一応、急ごうか。

[保険、の言葉に一つ頷く。マスターとサーヴァントは、繋がっている。
彼のマスターに何かがあれば、直ぐに判るだろうが。]

( 387 ) 2010/07/13(火) 02:15:42

バーサーカー

[>>356確かめたいと思っていた事柄を相手が先に口にした。嗚呼、やはりと口にする前に、身に馴染んだ仕草で十字を切る。]

In nomine patrie, et fili, et spiritu sancti ──Amen.

[口から紡がれるのは、生前から何万回口にしたともしれぬ、お決まりのそれ。
 すくなくとも大陸を同じくする地の異教徒や、他宗教の神聖を持つ者が属性を偽る事は無いと考える。]

忠実なる主の僕たる者は、
異教徒よりも長く残るべきだろう。

[言葉数は多く無い。だが、暫くの間、相手の存在を確かめるようにキャスターに意識を注いだ。]

( 388 ) 2010/07/13(火) 02:15:49

バーサーカー

[近付いて来る気配が道筋を変えた事にはすぐ気付く。それだけ、相手が大きく何処か異質な気配であるのか。背筋がざわめく。
 それは、血が沸々と沸き上がるような、狂るおしい感覚では無い。]

──…
追って、こちらも。
教会に向かう か?

( 389 ) 2010/07/13(火) 02:16:36

滝川 志乃

[降りろ、と言われて、眉間を寄せて無頼を見返す。]

…何故ですか。
力不足だからですか?

私……私は、10年前とは違います。
党首を引き継ぎました。…馬鹿にしないで下さい!

[悲しげな瞳と目が合い、何かが崩れそうになって目を逸らしてまくし立てた。]

( 390 ) 2010/07/13(火) 02:18:21

ゲームマスター

―教会―

…随分、賑わってるね。
この国はキリスト教があまり盛んな国じゃないと思っていたんだけど。
それとも…
皆、聖杯戦争の関係者かな?

[にっこり。
神父を見る。]

( 391 ) 2010/07/13(火) 02:20:44

【独】 メイド セリア

とりあえず真面目な話をするブライと説明役ルーサーとギャグ担当セリアを同時に扱うへきさんぱねえっす。

( -65 ) 2010/07/13(火) 02:22:11

オルグロス

―中央ブロック―
[教会の方に異質魔力を一瞬だけ感じた]

ファフ、教会に向かおう。
なんだかおかしな魔力を感じた。

[魔力感知に疎い自分でも感じ取れる魔力。
つまりなに異変が起きているに違いない。

サーヴァントに目的地を告げると足早に走り出した**]

( 392 ) 2010/07/13(火) 02:22:24

無頼 陣

もう、あの頃のように笑って会える間ではないんだ。
君も知っているだろ。無頼の一族は退魔の一族からも忌み嫌われている存在だ。我々の功績など見てもいない。
滝川家のような名門の跡取りとは事情が違う。

もう一度言おう。この戦いから引け。

そうでなければ・・・・・・俺が君を倒す事になる。

[もしそうでなくても君は誰かに命を奪われる事になる。それは望まない]

( 393 ) 2010/07/13(火) 02:22:48

監督者 ルーサー

[礼拝堂に入ってきたサーヴァントを見据え]

まさか、自分からここに飛び込んでくるとは思っていませんでしたよ。

[だが・・・・・・そう口に出そうとした瞬間。

心が揺らぐ。

”魅了”の力が、ルーサーに襲いかかる]

( 394 ) 2010/07/13(火) 02:25:04

キャスター

[気配察知は隠密の裏返し。
概念によって与えられた力とはいえど役に立つものだ。
少女が英霊に向かって呼びかけた名前を耳にする。
恐らくは自分の名前同様に偽名であろうと推測しながら]

…感謝します、レディ。

[名前を知らないままなので、少女のことをそう呼ぶことにした]

( 395 ) 2010/07/13(火) 02:26:43

【独】 ゲームマスター

愛なき人に祝福を。

( -66 ) 2010/07/13(火) 02:27:14

メイアル・ユーリ

[誰かが来るのがわかった]

……この感じ。

[昨日と同じ。そう思ったところで、人がいた]

二人しかいないのににぎわってるって、言うのかな。かな?

( 396 ) 2010/07/13(火) 02:28:07

ランサー


……ちょいと兄ちゃん。
そこまでにして貰おうかね。

[一歩、その場から踏み出す。
 その手には、何時の間にか長槍が握られていた。

 その切っ先は、男の鼻先へと。]

( 397 ) 2010/07/13(火) 02:29:39

【独】 ゲームマスター

4人いるじゃん。

( -67 ) 2010/07/13(火) 02:29:48

滝川 志乃

そんな……そんな風習なんて、私が変えてみせます!
だから…

[続く言葉を飲み込んで、代わりに相手を強く睨み付ける。]

…私は、引きません。

[すっ、と、傍らの英霊が動くのを感じて思わずそちらを見上げた。]

( 398 ) 2010/07/13(火) 02:33:15

メイアル・ユーリ

[目は、合わさない。サーヴァントであることはわかっていたから、危険な真似はしなかった]

それに、アタシも彼女も、この国の人間じゃないしー。
ひょっとしたら、敬虔なクリスチャンかもよ?

[息を吐いて、セリアの方を見た]

( 399 ) 2010/07/13(火) 02:33:34

ラナ ヴラニェシュ

レディって、かゆい。
「ルナ」って、呼んでくれたらいいよ。

[この戦争の間は、ルナだから。と。
小さく笑って、感謝の言葉にひらりと掌を上げる。
大した事ではないとばかり、少しばかり早足になった。
それでも、男の足にはまだゆっくりに違い無いだろうが。]

…おにーさんも、名前聞いていい?

[勿論、問うのは真名ではなく、呼び名の意味で。
前者を教えてもらえるとはよもや思っていないし、教えて貰えずとも気にせずに。
その足取りは真っ直ぐに西の方へと。**]

( 400 ) 2010/07/13(火) 02:33:52

無頼 陣

・・・・・・大人しく聞き入れていれば。

[令呪が輝く]

来い、セイバー。但し志乃は傷つけるな。

[逆にセイバー以外にこの状況を任せられるサーヴァントがいない。相手にしている英霊は間違いなく強敵な上に、他の英霊は何をするかわからない]

[無頼をエーテルが包み込む]

( 401 ) 2010/07/13(火) 02:33:57

ゲームマスター

4人いるじゃない。

[少し首を傾げる。
柔らかな髪が少し流れる。
うん、今日も綺麗な髪だ。]

2人はここの主、ってことかな。

[神父と、使用人らしき2人を見る。]

…僕は「神」ってのが嫌いなんだ。
ここに聖杯がなければ、好んでこんなところに来たりはしない。ここに人がいる、ってこと自体が信じがたいくらいだよ。

[吐き捨てるように。]

( 402 ) 2010/07/13(火) 02:34:59

キャスター

In nomine Patris,et Filii,et Spiritus Sancti.
     (父と子と聖霊の御名によって)

[Amen(斯く在れかし)。
同じ言葉を繰り返すが、こちらは十字を切ることはなかった。
代わりに己の左胸に右の手を重ね、滑らかに復唱する。
ともすれば彼の英霊よりも慣れた口調で]

…貴方とは、他の方よりもうまくお付き合いできそうですね。

[そう告げて微笑む。けれど、表情はすぐに変わった。
先を急がせ促す言葉に朱色の瞳を瞬かせながら一つしっかりと頷いた]

( 403 ) 2010/07/13(火) 02:35:22

キャスターラナ ヴラニェシュの歩調に合わせていると見せかけて実は自分が体力がないだけでもあった**++

( A62 ) 2010/07/13(火) 02:36:25 飴

P.セイバー

[エーテルの光が散り、そこには女性の剣士が現れた。
腰には鞘に収まった一振りの聖剣]

私はスカアハ。
無頼の命もある、正々堂々と手合わせ願おう。

( 404 ) 2010/07/13(火) 02:38:10

キャスター、ラナ ヴラニェシュの問いかけに

( A63 ) 2010/07/13(火) 02:39:51

キャスター、ラナ ヴラニェシュの問いかけに一拍空けてから「エラト」と名乗った**

( A64 ) 2010/07/13(火) 02:40:34

ランサー

[見上げる、己がマスター。
その目をちらりと見てから、口の端は自然と上がる。]

ハッ……いい眼ですわ、嬢。
戦場にいる者は、そういう眼をしてなくちゃいけねぇ。

[目の前の男の気配が変わる。
 蠢いていた魔力が、一つの形へと収束する。

 "ソレ"に視線を向けたまま、主へと言葉を続けた。]

"譲らねぇ"ってぇ、我を貫く目をな――!

[手加減できる相手ではない。
 身に纏う雰囲気を、全身の肌で感じ取る。

 それに気圧される……?笑止。
 これぞ、己が願いの第一歩。]

名乗られたとあっちゃぁ名乗りかえすのが粋って話で。

( 405 ) 2010/07/13(火) 02:46:28

ランサー



―――本多平八郎忠勝
       初っ端から全力でいかせて貰いまさぁ!


.

( 406 ) 2010/07/13(火) 02:47:52

滝川 志乃

…っ!

[無頼の体が光に包まれる。

『セイバー』

そう呼ばれた英霊が、目の前に現れた。]

(セイバーのマスター? ──それとも)

[先程、教会で聞いた話を思い出す。
『イレギュラー』な英霊の存在──]

( 407 ) 2010/07/13(火) 02:48:43

メイアル・ユーリ

[視界から、皮膚から侵入してくるような、何か。
頭では目の前のサーヴァントに対し何もそんな要素がないことはわかっていた。

意識を引っ張られそうになるのは、彼の持つ力か]

神が嫌いって、どういう意味なんだろね。
教会が嫌い、神様が嫌いってのはさぁ。
元は信じてたってことなのかな。

( 408 ) 2010/07/13(火) 02:51:32

ランサー

[宝具の解放。
 それを、"致命的な影響が無い範囲"での、全力で解放する。

 身に纏うは稲光。
 戦場で最速とさえ言われた、忠勝の戦闘体勢。

 手に持つは、天下三槍・蜻蛉切。
 全力とは言いがたいが、それでも十分。

 何より準備不足など、人生に於いては当然だ。]

そんじゃ、行きますぜ……スカアハさんよ!

[雷へとその身を変えた男が、騎士へと槍を薙ぎ払う。]

( 409 ) 2010/07/13(火) 02:52:24

P.セイバー

本多忠勝か、よい武人だ。
前の戦争でも私に付き合って名乗った英霊はいなかった。
良い戦いをしよう。

[そういうと、鞘に剣を収めたまま腰を落とす。
雷に変わった本多に心を乱すことなく、そのまま]

[”居合い斬り”

鞘から剣が抜かれた残像すら見えず、ただ光が煌く]

( 410 ) 2010/07/13(火) 02:57:52

メイアル・ユーリ

それともいることを知ってるの、かな。
アタシはそんなの偶像だと思ってるけど。

[息を一度吸って、ゆっくりと吐いた]

ま、そんなことどうでもいいのよ。
アンタ、何者なの。

神父さんたちの反応見ても、イレギュラーな存在だって、わかるよ。
それに、その力。
そんなもんで人惚れさそうなんて、どうなん。

[かけられているのは魔術ではない。そこに存在するだけで浸透してくる何か。
舌打ちした]

( 411 ) 2010/07/13(火) 02:57:52

バーサーカー

[狂気が満ちぬ時のハインリヒはそれ程饒舌ではない。]

──…
マスター、ルナ。

[改めて、骨張った手で自身のマスターを示し。
 手のひらを返して胸に手を当て、]

──…
セムルク。

[真名では無いが名を名乗る。
 それからキャスターにゆらりと上体を傾け、]

──…
エラト。

[相手の名を反復する事で、他よりも優先して相手と協調する意思を示した++。]

( 412 ) 2010/07/13(火) 03:03:12

バーサーカー

[教会へ向かう足取りは二人はそれほど速く無いのかもしれない。
 他のチームの集合に意識を張りながら、異常事態が起きてるその場所へ**。]

( 413 ) 2010/07/13(火) 03:03:24

監督者 ルーサー

くっ・・・・・・貴方は何者なのですか。
8組目のクラスとは、一体。

[だが、意識が奪われていく。心を奪われていく]


[なんて、美しいのだろうかこのサーヴァントは]

( 414 ) 2010/07/13(火) 03:03:36

ゲームマスター

ちょっと違うな。
元は「どうでもいい」と思っていたよ。

[目を瞑る。
聖杯の存在に意識を向ける。
ああ、やっぱりここにいる。
同時に、聖杯の力が軋むのも感じる。]

…ブライだ。
またやってるのか。

( 415 ) 2010/07/13(火) 03:03:57

ランサー

[只の斬撃か。
 そう思った刹那、剣へと篭る魔力に気付く。

 だが、この程度なら……。]

―――……フッ!

[腹部に衝撃を感じながらも、槍を振りぬく。
 傷付くことはないが、それでも衝撃を受ける程度の魔力はあった。

 多少勢いを殺された、横薙ぎの斬撃が、セイバーへと。]

( 416 ) 2010/07/13(火) 03:04:43

滝川 志乃

忠勝さん!

[多大な魔力が吸い上げられるのを感じ、体が前に屈み込む]

……気をつけて、「彼」の能力は……

[目の前に現れた英霊の能力はわからない。
けれど、きっとそれよりも警戒すべきなのは──]

( 417 ) 2010/07/13(火) 03:06:32

ゲームマスター

…あれ。
君は神がいないと思っているのかな。
聖杯の存在は信じるのに?

[ふ、と笑う。]

( 418 ) 2010/07/13(火) 03:06:45

メイアル・ユーリ

ジュリア、気が確かなら、教会の外に行った方が、いいよ。

[ジュリアを見た。反応はいかがだったか]

どちらにせよ。ここで情報が得られないのじゃここに長居するのは無意味だ。
ね、神父さん、――三年前の聖杯は、ちゃんと願いをかなえたの?

……サーヴァント、まだ出てくんじゃないのかな。


――帰る。

[侵蝕してくる。されるわけにはいかなかった。聖杯への願いを考えれば――]

( 419 ) 2010/07/13(火) 03:07:57

ゲームマスター

「そんなもん」扱いとは。
ひどい言い草だね。

僕は何もしていないよ。

ただ美しく生まれただけ。

( 420 ) 2010/07/13(火) 03:08:57

P.セイバー

くっ。

[一撃が重い。さすが戦国武将最強と詠われた武将。
セイバーの一撃では相殺し切れずすかさず避けるが、髪の毛の先端と頬の薄皮一枚を斬らせる形となった]

さすがだな、本多忠勝。君の武勲は知っている。
君とはもっと楽しみたい所だが・・・それでは無頼の望みはかなえられそうにはない。

[戦いの姿勢を解き]

また会おう。次はもっと広い戦場で。
そして、この私と次に戦うまで誰にも討たれるなよ。

滝川、君もだ。無頼を悲しませる事だけはするな。

[そう言い放つと、高く跳躍しビルの向こう側へと消えていった]

( 421 ) 2010/07/13(火) 03:12:12

メイアル・ユーリ

聖杯は、魔術師が作り出したものだ。

そうだね、英霊なんてものが存在すんだから、『神』ってのも存在するかもしれないね?
でも、『信じる』のとは又話が別だよ。

魔術師は、『神様』なんて必要としないのさ。

それでも聖杯を求めるのは、神ではなくそこにそれを叶えるだけの力があるからだ。

[教会の外へと向かう。ジュリアの手を引いた]

( 422 ) 2010/07/13(火) 03:13:31

ゲームマスター

僕は、ゲームマスターのサーヴァント――

君たちの言うイレギュラー。
君たちの言う8組目。

でも、僕はここにいるんだから。
僕はイレギュラーではありえない。
そもそも「イレギュラー」なんてありえないのさ。

そうだろう?

同じ世界に生きる仲間じゃないか。
実際に生きる人を見て、生きているのはおかしいと指を突き付けることを、君たちはするのかい。

( 423 ) 2010/07/13(火) 03:13:56

ゲームマスター

聖杯は神よりは身勝手じゃない、
それだけのことなんだけどね。

[肩をすくめる。]

そもそも、魔術と神の間には炎と人の間と同じくらいの違いしかないじゃないか。
愛がない。

( 424 ) 2010/07/13(火) 03:18:51

メイアル・ユーリ

美しい? 
誰が?

[それは、本心。美しいと思えない。けれども『美しい』と思わせる何かが渦巻く。
自分自身の崩壊を思わせるそれには、肯定することなど到底出来なかった]

アンタと、趣味が違うんだ。

( 425 ) 2010/07/13(火) 03:19:23

メイド セリア

・・・・・・ちょっとだけ共感してしまったですう。

[だがセリアは魅了の影響は少ない様子]

( 426 ) 2010/07/13(火) 03:19:35

【独】 メイド セリア

>>424

なにこむつかしいこと言ってんのあんた。

( -68 ) 2010/07/13(火) 03:21:01

滝川 志乃

……っ

[魔力の消失から、思わず膝を地面につく。
声がして、そちらを見上げると、セイバーと呼ばれた英霊の姿はすでに無かった。]

………。

[唇を、軽く噛む。
それから、何かを吹っ切るかのように頭をぷるぷると振ってから、ランサーの元に*駆け寄った*]

( 427 ) 2010/07/13(火) 03:21:04

ランサー

[その場から去っていく騎士の背中を見送る。
 追いかけることも出来たが―――。]

……まぁいいですわ。
気兼ねなく戦える時と場所って訳でもねえ訳で。

[その姿は再び、雷から人へと。
 槍も既にその手から消え、完全に戦闘前の姿へと戻っていた。]

あの兄ちゃん……ブライって言いやがったか。
アイツぁいけ好かねぇが、あの騎士の姉ちゃんは楽しそうって話で。

[楽しみがどんどん膨れ上がっていく。
 期待以上のこの戦、正に僥倖としか言い様が無い。]

( 428 ) 2010/07/13(火) 03:21:43

ランサー、口元に笑いを浮かべてから、駆け寄ってくる志乃へと視線を向けた*

( A65 ) 2010/07/13(火) 03:25:41

ゲームマスター

そう言われるのは面白くないな。

[不機嫌。]

素直になればいいのに。
…僕は僕より美しいものを見たことがない。見たことがあれば、ここにはいなかったかもしれない。

まあいいけどね。

[特に興味ないし。]

あ、でも。
僕は質問に答えたんだから、君も答えてよ。
君は一体何者なの。

( 429 ) 2010/07/13(火) 03:26:12

P.セイバー

−中央ブロック→???−

ふっ。

[雷化した本多は物理攻撃はほとんど効かないらしい。
カリバーンを用いた抜刀術は鞘へ収めている間に魔力を充填し、光の如き一閃を生み出す業。これこそが真のカリバーンの実力を発揮する術。
彼を切り伏せるには、カリバーンへの魔力充填を強めなければいけない。即ち宝具の発動に相当する。そうなればあの女性も斬りかねない。
ふと思い出せば、カリバーンを与えた王は”刀身を見せずに戦え”という忠告を曲解してしまったのを口惜しく感じる。魔力も散漫な攻撃となったが、持ち前の素質がそれを大きく補ったのも皮肉である]

さて、次はどうする無頼。

[ビルの頂上で町の全景を眺める。スカアハにとって、この町は*娯楽に溢れていた*]

( 430 ) 2010/07/13(火) 03:27:03

【独】 メイド セリア

解説:セリアは愛を知っている人なので魅了が効きにくいです。

( -69 ) 2010/07/13(火) 03:28:41

【独】 メイド セリア

本田さん大活躍だったよね。

(それサッカー

( -70 ) 2010/07/13(火) 03:29:29

メイアル・ユーリ

同じ世界に生きてる仲間、だって。

つか、8組目? 違うな。
本当にただの8組目なら、マスターとサーヴァント、一人ずつできなよ。
途中で変わるんじゃなくてさ。

[ああそうだな、と納得しそうになるのを、自分の意志に反して物を言いそうになるのを堪える。

違う、自分はあの場所に行かなければ。
ここで、心惑わされるわけには行かないのだと]

素直ってのはね、自分の気持ちに素直って事だ。こんなまやかしのものじゃない。
――言えば、楽になるのかもしれないけど、言いたくないね。

アタシ? ただの魔術師だよ。
メイアル・ユーリ。

バイバイ。

[教会を飛び出す。ジュリアの手は引いたままだ。教会を出ると、肺の中のものを全て出すように長く、長く息を吐いた]

( 431 ) 2010/07/13(火) 03:34:50

【独】 メイアル・ユーリ

白くないものを美しいとは思えない人(ry

( -71 ) 2010/07/13(火) 03:36:17

メイアル・ユーリ、汗を拭って、握ったままだった手を*離した*

( A66 ) 2010/07/13(火) 03:38:01

ゲームマスター

1人、2人なんて言い方に意味はないさ。

[今の「僕ら」をなんと数えればいいのだろう。]

…僕、まやかしで美しいわけじゃないからなあ。
どうしようもないや。
それに、僕が聞きたかったのは名前とか、そういうことじゃなかったんだけど。

[そんなものにはまったく興味がない。]

いいや。
とりあえず本来の目的を果たそっと。

…聖杯に会わせてよ、神父さん。
挨拶したら、帰るからさ。

[にっこり。
じっと目を見つめる。]

…ね、お願い。

( 432 ) 2010/07/13(火) 03:47:08

【独】 メイド セリア

ちなみにナルキ君の魅了は外見由来なので深く魅了されなければある程度の時間を挟むと落ち着きます。でも顔を思い出したりまた会ったりしたらドキドキします。
深く魅了されると昼も夜も君のことばかり切なさ永久機関状態になってしまいますが。

( -72 ) 2010/07/13(火) 03:50:24

【独】 メイド セリア

あ、間違えたこっちセリアだ。

( -73 ) 2010/07/13(火) 03:50:39

【独】 メイド セリア

魅了の運用について自己紹介に書いてみた。

( -74 ) 2010/07/13(火) 04:04:31

監督者 ルーサー

・・・・・・判りました。

[ナルキッソスを礼拝堂の奥、安置室へと案内する。あとはナルキッソスの*言う通りに*]

( 433 ) 2010/07/13(火) 04:30:54

【独】 ゲームマスター

メイアルってすごく凝り固まった人だよね。
魔術師なのに。

目の前にあるものじゃなくて自分の中の当たり前を譲らない。この人は説得できないな。
(ガチ村じゃない

( -75 ) 2010/07/13(火) 05:08:21

アーチャー

―教会前のこと>>304

[落ち込む胡蝶を見、少しだけ眉尻を下げた。
大きく威圧するような黒衣の声に
嗚呼、と嘆息する。
――《聖杯》を求めることには変わらない。
ふと、不安げな白き佳人の声が耳に届く。>>297]

……己を、そして己を喚んだマスターを信じねば
誰が証明してくれるというのか。
気弱にしては、つけ込まれかねぬ。

[存在(レギュラー)の証明。
信じる土台が崩れては踏ん張れない。
そして、もしもイレギュラーだったとしても――
願いが在る限りは、大人しく消えようなどとは露ほども思わないだろう。それが誰で在れ。]

( 434 ) 2010/07/13(火) 06:02:27

アーチャー


…三年前?

[胡蝶とメイアル、
双方の言葉に疑問符を浮かべた。]

随分と、間隔の短いことだ。
災厄とは――三年前、何があった?

[東の空を睨む胡蝶の横顔が思い出される。]

…――では、
吐かせるのは任せるとしよう。

[ランサーの言葉に頷き、解散を促す。
たとえ、イレギュラーでも。――同じことを考えていた。
緩く目を細めて、ひとつ頷くだろう。]

( 435 ) 2010/07/13(火) 06:03:12

アーチャー

[それから。
――白き佳人が口にした言葉に眉を寄せ]

……2騎のサーヴァントを
従えている、のか。
…余程強大な魔力を持つもの、 か

[口元を片手で覆う。考える所作。
胡蝶へと目配せもしたか。]

感謝する。白き人。

[丁寧に礼を云う。そうして胡蝶のほうに向き直った。]

行ってみよう。我が主。
仕掛けてくるなら、迎え撃つまでだ。
――医療ミス?

[新聞には目を通していない。弓兵は首を傾げた。]

( 436 ) 2010/07/13(火) 06:05:57

アーチャー

―教会前―

[立ち去るランサーとそのマスターへ
視線を向け、見送る。
胡蝶が行くか、と云ったなら、その前に。]

…――先ほど、何を云いかけたのだ?

[そう、尋ねた。
その横を煙を上げて庭へと逃げる
黒衣のサーヴァントが通っていった。。]

…?

[変なの。
白き佳人の言葉には、同意だった。>>348]

( 437 ) 2010/07/13(火) 06:09:36

アーチャー

―西ブロック教会→ ―

…あの教会の雰囲気を
苦手とする英霊なのだろうか…?

[黒衣の英霊――セイバーの逃げていったほうを見つつ
ぽつり、呟いた。胡蝶は心当たりがあるか、どうか。]

調べものも、買い物も途中であったな。
中央のほうから動いた気配というのも気にかかる。
――行くとしようか、我が主。

[そうして、連れ立って
バス停へ向かい――乗り込む間際]

( 438 ) 2010/07/13(火) 06:15:43

アーチャー


――ッ …!?

[――大きな魔力の気配。
空を見上げる。
それは紛れもなくサーヴァントのもの。
空を行く“美少年”の姿は霧に巻かれて
視界に入ることはなかったが

それは、
7人7騎全てと一度は見えたアーチャーにも
知らぬ気配だった>>378 ]

……――8騎目か…?

[それとも、抑えていた力を解放した者か?
胡蝶の令呪は反応したろうか。どうする、と視線で問いかける。]

( 439 ) 2010/07/13(火) 06:21:01

アーチャーが「時間を進める」を選択しました。


ライダー

――……ニンフ? いや、サーヴァント……?

[――レラプスが、唸り。視線を上げれば。
おそらくきっと、昨晩、東にいた英霊の気配。
それが、教会のほうへ。流れていく]

――……どうしよう。

[このまま、主の許へ向かうか――教会へ、戻るか]

( 440 ) 2010/07/13(火) 06:35:40

ライダー

[――……好奇心、興味。それが、自重を抑えた。
それに、教会には。見知った顔も、まだいるはずで。そのメイアルは、いま、英霊を連れていないはず]

……行くよ、レラプス。

[言うなり、たっと駆けだした。
もっとも、その足は遅く、間に合うのかどうかは、判らない]

( 441 ) 2010/07/13(火) 06:47:04

ライダーが「時間を進める」を選択しました。


アーチャー、片手を緩く握る。弓持つように見える其れは、しかしまだ形を成すことはない。

( A67 ) 2010/07/13(火) 07:07:14

アーチャー

―西ブロック/教会最寄のバス停―
[教会に戻り往くもうひとつの気配。
少々遠くてよくは分からないが]


――、… 白きひとだろうか?


[主の命には従う所存。
日中でも、必要とあらば弓を引く。
眸は教会の方を見据え、警戒を怠らない。]

( 442 ) 2010/07/13(火) 07:23:15

姫倉 達生が「時間を進める」を選択しました。


【独】 アーチャー

イレギュラー。
異存在。
違和感。

この戦争の意味。
聖杯の奪い合い。

欲しい。
聖杯を手に入れて、
今一度真の決着を。

ただ、願う。

討ち滅ぼされる定めを
受け入れ散ったはずの
私という存在。
されど取り残された私。
―――無念。
ただ、それが。
それだけが。

( -76 ) 2010/07/13(火) 07:50:51

【独】 アーチャー

それが障害となるなら、

何者であろうと

射落とすのみ。

( -77 ) 2010/07/13(火) 07:51:57

【独】 アーチャー




――――私の願いは



 

( -78 ) 2010/07/13(火) 07:52:40

メイアル・ユーリ

だー、なんじゃあありゃぁー!
反則反則反則!

あれだな、魅了って奴だね。

ジュリア、大丈夫?
あれに、やられてない?

[まだ、息を整える。ジュリアを見下ろした。
誰かが戻ってくる気配もした]

( 443 ) 2010/07/13(火) 08:07:34

メイアル・ユーリ

あかん、アタシのプライドに関わる。
あんなのに名乗るとか。

[もう一度息を吐いて、その場に腰を*下ろした*]

( 444 ) 2010/07/13(火) 08:09:31

姫倉 達生

― ―

[魔法。
魔術とは違い、その時代では、どれ程の金銭や努力や時間をかけても決して叶わない「奇跡」を実現するもの。
だから―――。]

「さいごに残るのは、…『みんながしあわせになる魔法』…?」

[男性の言った言葉を、小さな体は追うように応えた。
尤も、それは、男の推測に過ぎなかったわけだが。]

「もしわたしにそれが出来たら、めっちゃうれしい」

[小さな笑顔は、満面を以って答えた。
男は、ほんの少しだけ困ったような顔になった。]

( 445 ) 2010/07/13(火) 08:31:08

姫倉 達生


「おれ、魔法、やる! がんばる!
 そんでな、お父さんの目も、きばってひろってくんの」


[男の片目は、緑と赤に濁っていた。
ほんの昔、酔っ払った拍子に失った視力。
子の言葉を聴いた彼は、久方振りに、笑った。

きっとそれは、人の技術だけでは叶わない願い。
さりとて――空間を操る程度で実現出来るかも不明なもの。

それでも、子供は「お父さんの笑顔を見るのが好き」と言った。
「他の誰かの笑顔を見るのが好き」と言った。

「誰かが困っているのを見るのは嫌い」と言った。
そして、19年の月日が過ぎ――。]

( 446 ) 2010/07/13(火) 08:31:52

姫倉 達生

― 西ブロック / 霊光院 ―

んあ。

[目を開いた。霞んだ視界。
覚醒とともに、ゆっくりと晴れる。]

…夢か。ふあ……、っく。

[おおアクビ。周りには酒瓶を置いたまま。
手すりに変な姿勢でもたれていたせいか、腰が痛い。
手を添えながら立ち上がった。]

( 447 ) 2010/07/13(火) 08:34:33

姫倉 達生

…結局、一日では無理、か。
そらそうやわな。

[六本の瓶を眺めながら呟く。
方法が間違っているのか、そもそも併用など無理なのか。
しかし、魔術とは理論から構築するもの。
どこかで理論違いが生じている――それを見つけなければ、完成になど、あの不明な力に対抗する力など、得られないだろう。]

ふう。
エウロパ。探すか。
…ほんまにあいつ、どこにおんのやら。

[行き先を告げて出てこなかった自分も同罪ではある。
しかし――魔力の減少に、雷鳴。]

( 448 ) 2010/07/13(火) 08:44:56

姫倉 達生


…あ゛ー!
もー!
なんで俺があいつの心配せなあかんねん…!

[などと言いつつ、魔術を発動させ、空間を括る。
形作るのは、見えない籠。
乱暴に、次々と、六本の瓶を詰め込んでいった。

そのまま、乱暴な足取りで境内を出て、下界への階段を]

( 449 ) 2010/07/13(火) 08:46:19

姫倉 達生

痛っ。

[頭を押さえて、立ち止まった。
血管が――否、脳が直接圧迫されたような、不自然な痛み。]

…昨日、飲んでないはずなんやけどな。
調子に乗って魔術使いすぎたか…?

[圧迫などという生易しいものではない。
ずくり、ずくりと、軋むように。
魔術回路さえも、負荷に耐えかねるように蠢いた。]

( 450 ) 2010/07/13(火) 08:48:36

姫倉 達生

[暫く立ち止まっていると、痛みは治まった。
魔術を使い始めた頃、脳だか回路だかが急な「運動」に耐えかねて痛む――そう珍しいことではなかった。
しかし既に26の年。
確かにここ数日で考えられないほどの魔術は使ったが、脳が悲鳴を上げるほどではなかったはずだ。]

…なんや。くそ。

[完全に痛みが治まると、石段を降り始めた。]

( 451 ) 2010/07/13(火) 08:51:16

姫倉 達生、意識を集中して、令呪の繋がりを追う。

( A68 ) 2010/07/13(火) 08:52:59

ライダー

[戻ってくれば。教会の前に座り込む、マスターふたり]

……大丈夫?

[見た目には、怪我はないようで。少し安心して。
ふたりが話せる状態ならば、報告の結果と何があったか尋ねたろう]

( 452 ) 2010/07/13(火) 09:02:10

アーチャー、やはり、少し見てくると胡蝶に云い置く。彼女は了承したろう。あそこは仮にも中立地帯であればこそ。

( A69 ) 2010/07/13(火) 09:12:38

ライダー

[黒い英霊が姿を見せたなら、一番間近にいたサーヴァントとしての意見を聞こうとして、ああ焦げてたなコイツ……と、生温い視線を向けたろう]

――さて。

[まだ教会のなかにいるなら、最大出力で建物ごと――と、物騒なことを考えたところで、監督役もなかにいるのを思い出す。
暫く様子を見て、何事もなければ、その場を*去るだろう*]

( 453 ) 2010/07/13(火) 09:16:41

アーチャー

―バス停から教会へ―
[日は徐々に傾いて、
《戦争》の時間を示し始める。
胡蝶に戻るなら急げと云われれば
抱えて跳ぶくらいのことはしてみせよう。]

…、――

[程なくたどり着いた教会の前には、
へたり込む2人のマスター。
それから、やはり戻ってきていたらしき白き佳人。]

何があったのだ。

[――メイアルから
現れた存在については聞けるだろうか。]

( 454 ) 2010/07/13(火) 09:29:38

キャスター

…かゆい、ですか。
わかりました、ルナ。そうお呼びします。

[小さく笑う。軽く持ちあがりた手が、慌てて降りる。
先日主の頭を撫でて怒られたのを思い出した]

───はい、エラトです。よろしく、セムルク。
呼びにくかったら、エラでもいいですよ。

[子供のように反芻してしめす英霊の姿に柔らかく微笑んだ。
同じ宗教を報じながらも性格の違う彼には少なからず興味もあった。
そのまま鞄の中からつつくトナカイの角アンテナにしたがって英霊は方向を決めた。
もしも道が間違っていたり、近道があればルナが教えてくれた。
一人で闇雲に歩き回らなくていい分、これはとても助かることだった]

( 455 ) 2010/07/13(火) 10:09:03

姫倉 達生

― 西ブロック / 樹那森林公園 ―

[令呪で大まかな位置は追えても、正確な位置までは分からない。それは危機ではない、ということを示してはいた。]

…危ない目に遭ってからやと、どう考えても遅いやろ。

[ベンチに座る。日は傾き始めている。
帰らねばならない時間。しかし、感じている大まかな方向は、明らかに拠点の方向ではない。彼女もまだ出歩いているのだ。]

独りでのこのこ帰れるかいな。

[はあ、とため息を吐く。
とにかく手当たり次第探そうと立ち上がり、今度は川の方面へ向かった。…一番安全な教会は、後回し。]

( 456 ) 2010/07/13(火) 10:19:07

メイアル・ユーリ

[座り込んでいたところに姐さんが姿を見せる。外にいたジュリアのサーヴァントは顔を見せたか]

教会の中に、あれがいる。
ほら、もう一対後から来たって言ったろ。

あれ。

ちょっと魅力半端ないみたいだから、気を付けて。

[そんなことを告げて。
その後に来たカリンにも同じ事を伝えた]

( 457 ) 2010/07/13(火) 10:23:33

【赤】 バーサーカー

[移動する間、まだマスターから聞いた情報以上の事を知り得ないバーサーカーが、何かを感じ取る事が有るのか、時折、こめかみや額に指を当てるそぶりをした。]


……私に話しかけるな。

[声は一度止んだ。けれども、マスターとは違う何者かと暗く哀しい虚無を通じて間接的に繋がっているような感覚は残り続ける。]

( *13 ) 2010/07/13(火) 10:28:36

アーチャー

― 西ブロック / 教会前―

[メイアルに説明を受ける。]

――《魅了》能力のあるサーヴァント?

[教会を、見る。それは厄介だ。
さながらそれはアプサラスのようではないか。
だが、何か騒ぎが起こった様子もない。]

監督役は、何か云っていたのか。

[藍の隻眼で見下ろして、
手が必要そうなら貸すつもり。
武人であるアーチャーに、単独行動のマスターを闇討ちする発想はないのだ。]

( 458 ) 2010/07/13(火) 10:30:50

【赤】 バーサーカー

嗚呼、だが、
この荒涼たる世界に誰が居る?

誰だ。
既にマスターの居るバーサーカーの
意識に侵食してなんとする。

それとも──

[聖杯戦争が始まり、自分はまた別種の呪いを受けてしまったのだろうか。いらえが返るなら、その者に会いに行かずにはおれぬ心地がする。
 不安に耐える為に、近くの二人に見えぬよう爪を皮膚に食い込ませた。]

( *14 ) 2010/07/13(火) 10:30:53

ジュリア エンジェル

[抗えない衝動に身を任せようとしたところで、メイアルに手を引かれて正気に戻った。
メイアルに倣って息を吐く。]

……なんですの、アレ……?

( 459 ) 2010/07/13(火) 10:33:50

キャスター

(…何だろう)

[近づくにつれてどうも頸椎のしびれが強くなっている気がする。
それだけこの先に英霊の数が多いのだとは解るのだが、
どうもそれだけではないような気がする。
少し頬にひんやりと感じるのは何なのだろうかと首を傾げる。
つい最近どこかで同じような体験をした気がする。
少なくともエアコンではないし、調理中でもない]

そうか。

[思わず小さく呟いた。
尋ねられたら答えるだろう]

……お二人は、8番目(イレギュラー)の存在をご存知ですか?

( 460 ) 2010/07/13(火) 10:47:47

アーチャー、ジュリア エンジェルの方も、見遣り。それから共に来ているならば胡蝶へ視線を移す。

( A70 ) 2010/07/13(火) 10:54:03

キャスターが「時間を進める」を選択しました。


セイバー

―― 教会前 ――

主はどこかに身を隠すがいいである。
そちらのマスターも、な。

[ジュリアとメイアルにそう告げながら、庭よりやってくる。手にはすでにエストック。

次にこの場へと駆けつけた二人の英霊を見やり。]

そして、そこな二人はなんとするのだ。
アレがイレギュラーとやらであるならば、相応の対応をするのも一手であるぞ。

[即ち――非戦闘区域での戦闘。]

( 461 ) 2010/07/13(火) 10:56:47

バーサーカー

[鞄の中にトナカイが居るとは想像しないものの、夫々の感知能力や地理把握能力で、それほど迂回をせずに辿り着ける。
 エラでも良いと言われて、軽く喉を鳴らす。]

──…上品な笑顔だな。
教会前でエラちゃんと呼んでいたのが
そちらのマスター か?
白金の髪の、中性的な……。

[彼等がどういった組み合わせのマスターとサーヴァントなのか、それには当然興味が有る。比較的、バランスの良さそうな組み合わせに思える。
 やはりに神を同じくするサーヴァントであれば、最初から優先して対立する相手では無いと、ラナの耳元に低く囁いた。]

( 462 ) 2010/07/13(火) 10:56:51

【独】 ラナ ヴラニェシュ

/*
そう言えば、
ヴラド・ツェペシェって、ドラクル公とは呼ばれていたけど
本名じゃないよな確か。…ち、違ったっけ?
記憶が曖昧過ぎる。

あ、架空の存在を英霊化してるからかな?
*/

( -79 ) 2010/07/13(火) 10:58:11

バーサーカー

[移動する間、まだマスターから聞いた情報以上の事を知り得ないバーサーカーが、何かを感じ取る事が有るのか、時折、こめかみに指を当てる。]

──…
ぞっとしない 感覚だ。

[そう呟いてから、やや乱れた髪ごと額を押さえながら、首を傾ける相手はエラト。]

何が「そうか」
……なのだろう?
8番目にはまだ実際に遭遇していないが。
情報の片鱗は得ている。

[エラトをじっと目隠しごしに見詰めてから、マスターの顔も覗き込む。]

( 463 ) 2010/07/13(火) 11:00:36

キャスター

[軽く喉が鳴ったので、ひょっとして子供扱いされているのだろうかと
少しだけ思ったがそれほど気が短いわけでもなく、むしろそこそこ長いほうであるから
だから表情はやはり微笑みになったと思う]

上品、ですか?それは初めて言われましたね。
……ああ、お恥ずかしい。そうですね、マスターにはそう呼ばれています。
全体的に白っぽく見えたら、間違いありませんよ。

[そんな風に告げながら足をすすめる。
水気と草の匂いが微かに混ざったような風に水辺が近いのだと知る。
もうすこし歩けばきっと川が見えてくるのだと解った]

( 464 ) 2010/07/13(火) 11:01:47

アーチャー

― 教会前 ―

――あちらが手を出すなれば
それもひとつ。

[教会を藍の隻眼で見る。
だが、騒ぎが起きている様子もない。]

しかし…貴殿、教会の中に入ると
都合が悪いようではないか。

[煙が出ていたのを思い出し、
黒衣の男――セイバーを見て、云った。]

( 465 ) 2010/07/13(火) 11:02:25

アーチャー、云いつつも扉を押し開けた。監督役の顔が見えたか++

( A71 ) 2010/07/13(火) 11:04:49

キャスター

確かに、あまり喜ばしい感覚ではありませんが
けれどサーヴァントである以上この感覚からは逃れられないのでしょうね。

[小さく肩を竦めて息を吐き出す。
鞄の中で時々もそもそと動く黒馴鹿を宥めながら]

…そうでしたか、まだお二人は情報だけの状態なのですね。
先日、矢継ぎ早に三騎との戦闘をしたのですが
どうもあれがイレギュラーだったように思うのです。
私の仮定ですが…まるで、共闘しているかのようでした。

[視線がこちらに向いているのだろうと顔の位置で何となく理解する。
朱色の瞳は覆布越しの瞳を見るようにしたあと瞑目した。
瞬きをしてからルナへと視線を向ける。
向こうが持っている情報というのが、気になったからだ]

( 466 ) 2010/07/13(火) 11:07:45

セイバー

[アーチャーの言葉に右の眉だけ上げて見せ。]

我が輩は効率を好むのでな。今ならば3騎がかりで“障害”をひとつ取り除けるやもしれぬのだぞ?

それに――。

[空いている手で、己が胸をとん、とんと叩く。]

我が身の不幸を呪っても、事態は変わらぬのでな。

[都合悪いかに答えては、仔細ないと。]

( 467 ) 2010/07/13(火) 11:09:21

ライダー

魅力が半端ない……。

[自分も見目は悪くないと思うが。そういうことでもなかろう。
魅了など、魔術師ならば大概レジストできるものだが。英霊の魅了ならば、魔術師に通じるのも納得できる]

( 468 ) 2010/07/13(火) 11:09:42

セイバー、ジュリア エンジェルの傍へと歩み寄ると身を屈め、その無事を確認している。

( A72 ) 2010/07/13(火) 11:11:01

ライダー

戦う、って。構わないけど。

[レラプスはともかく、自分は、室内戦では殆ど無力だ。
それに、焦げる英霊ほどではないが、自分もあまり、教会の空気とは合わない。
やるなら援護かな、と。
猟犬の手綱は放し、少し後ろで、*様子を伺う*]

( 469 ) 2010/07/13(火) 11:12:59

【独】 バーサーカー

/*
なんて把握しにくい、こうですk

○教会中:ナルキ
○教会外:セイバーT、アーチャーT、メイアル
○教会外を観察:ライダー
○中央ブロック志乃+ランサー、陣+Pセイバー(移動予定?)
○中央ブロック2:アサシンT(潜伏)
○西ブロック移動中:バーサーカーT+キャスター
○西ブロック:姫倉

( -80 ) 2010/07/13(火) 11:18:25

キャスター、狭い鞄の中、そろそろ馴鹿も暴れ出したいお年頃++

( A73 ) 2010/07/13(火) 11:22:21

アーチャー

― 教会前 ―

[《聖杯》を手に入れるに、
《障害》は少なく在るべきか。
セイバーを見遣り、青年は頷く。]


なれば、私はこの場所で戦うも辞さぬ。


[胡蝶は何と云ったろう。
白き佳人――ライダーの胸の内は知らず。
扉を叩き、開けばそこは荘厳なる空気。

変わらず。
変わらず?

――奥のほうへと目を向ける。
ひとつ、影が動いた。]

( 470 ) 2010/07/13(火) 11:27:15

バーサーカー

[自身が見せる動作、例えばわらった事に対して。
 他人からどう見られるかを気にかける、と言った感覚はハインリヒから無くなって久しかった。時折思い出さない訳では無い。召還されて鏡を見た時、おのれの変わり果てた姿には驚いたものだったが。そういった感覚が薄れている事もバーサーカーで有る事を示すのだろう。]

──…

[ゆら、と、高い背が揺れたのは、エラトとそのマスターは連携が取れている事を感じ取った為だった。チームに対する評価以外、その事に対して、自分がどのような感情を抱いたのかを、自覚が追いつかない。]

( 471 ) 2010/07/13(火) 11:30:52

アーチャー

― 教会前 ―
[そこに在るのは監督者の姿。
初めて会った時と同じく
穏やかな表情を浮かべている。
メイド姿の助手の姿はあったろうか。]


聞きたいことがある。
――此処に、先程尋ねてきたものはどうした?


[監督者は答える。
先程帰ってしまった、何も問題はないと云う。
アーチャーは、訝しげに眉を寄せた。]

……本当か。

[ええ、と彼は肯定する。
様子がおかしい、気もしたが。
なにもない、と繰り返す監督者を傷つける理由もない。]

( 472 ) 2010/07/13(火) 11:32:04

アーチャー、見えるならばセイバーらのほうへも目配せする。監督者は「なにも問題はない」と、繰り返す。

( A74 ) 2010/07/13(火) 11:33:22

キャスター

[ゆらり。
自分よりも瞳の位置が上にあるのだろう彼が揺れる姿は
一本だけで海からの風の中を揺れるオリーブの木にすこしだけ似ていると思った。
歩みはやめないまま、英霊は英霊へと問いかける]

…何か、気になることや興味でも?

[それは漠然とした疑問である。
マスターのことは覚えていたようだったのでそんなに印象に残ったのだろうか。
自分からの彼に対する興味の片鱗でもあった]

( 473 ) 2010/07/13(火) 11:41:14

【独】 ラナ ヴラニェシュ

/*
サーヴァント同士が仲良いです可愛い(*ノノ)←
*/

( -81 ) 2010/07/13(火) 11:46:23

バーサーカー

[エラトに問われて、自分は感覚や感情が麻痺しているのだ、と言う事に気付く。言語化出来ない事には少し苛立たしげに首を横に振るのみ。事態に対する何かしら直感に働きかけてくる異常についてだけ、答える。]

……否。
嗚呼、「ゾッとしない感覚」と言うのは、
英霊の感知ではなく──何か。

まだ、明瞭ではない……。
おそらくのイレギュラーに対する
父なる神からの警鐘では ないか と思われる。

[それから、エラトから返る答え>>466に、額から手を離した。]

( 474 ) 2010/07/13(火) 11:52:23

バーサーカー

三騎のサーヴァントが
共闘しているように連続で来たと……。
──それは共同戦線を張ったチームのマスターが
何処かに隠れて居て……なのか、それとも。
「自分と同じクラスのサーヴァントが居た」
と言う話と合わせるなら
最悪、通常の倍のチームが参戦している事も有り得るのだが。

[そのハインリヒが知る情報はルナから得たもの。マスターが相手に説明する事には口を挟まない。]

( 475 ) 2010/07/13(火) 11:52:28

【独】 バーサーカー

/*
こうか。

○教会中:ナルキ→立ち去る
○教会外:セイバーT、アーチャーT、メイアル、ライダー
○中央ブロック志乃+ランサー、陣+P セイバー(移動予定?)
○中央ブロック2:アサシンT(潜伏)
○西ブロック移動中:バーサーカーT+キャスター
○西ブロック:姫倉

( -82 ) 2010/07/13(火) 11:54:36

キャスター

…何か?前兆や予感、ということですか?
警鐘、ということであれば御出現、とは違うのでしょうね…。

[その辺りは自分には曖昧で。
恐れ多くも己の前への聖母子の御出現は体験した事はあるけれど、
そういう予知予言的なものに優れた英霊なのだろうと把握する]

ええ。最初は竜王。その次は…自称、大天使。最後に、水と妖精を操る術師。
特に自称大天使と術師は共闘の可能性が非常に高い。
助ける様に現れて、霧によって目眩ましの後に去って行きましたので…。

[さきほどのそうか、という呟きはその霧にかかるのだという
説明をつけくわえながらルナを見て、それからセムルクを見た。
同じクラスのサーヴァント。その一言で目の前の英霊のクラスはほぼ特定できたに近い]

( 476 ) 2010/07/13(火) 12:03:29

ライダー、アーチャーに視線を返した。本当に帰ったかどうかは、異教の神気が邪魔して知覚できない。

( A75 ) 2010/07/13(火) 12:09:51

メイアル・ユーリ

[あまり顔を見なくて良かったと思う。
カリンの問いに思い出すのは呆けた神父の顔]

神父さんは、やられてただろうね。
メイドのねーさんは無事みたいだったから、そっちに聞くといいかもだけど、ちゃんと教えてはくれないのかも。

ああん、でも。
昨日うちの子は無事みたいだったな。
そんな近くで見てないからかなぁ。

[こっちを見下ろす顔へ、に、と笑った]

アタシはもう大丈夫。
ジュリアも、平気?

[ジュリアの方を見遣る。無事のようだ]

( 477 ) 2010/07/13(火) 12:11:31

メイアル・ユーリ

[中へ向かうらしい三騎を見送るように眺めて]

気を付けてね。
魅力もだけど、あれは実力も半端ないと思うよ。

アタシは二度目を食らいたくないので対策考えてから。
ああ。ヒントになるかな。
超ナルシストだった。

アタシもその気があるけど、あれはアタシどこの話じゃないね。

[ひらひらと手を振る]

( 478 ) 2010/07/13(火) 12:14:07

【独】 メイアル・ユーリ

/*
何故俺はこんなに喋っている。

しかし今回戸田さんがおとなしいな。

( -83 ) 2010/07/13(火) 12:16:02

セイバー

[こちらを見やるアーチャーに、肩をすくめてみせる。]

――ふむ。
いや、それならば行かぬよ。

[メイアルの言葉にしばし考え、否と答える。

魅了には多少の心得もある。その強力な使い手がいるというのなら、共闘は足枷になる可能性が高い。

なにより――まだ、陽は落ちていない。万全で無い我が身では主の安全まで、保障は出来ない。]

( 479 ) 2010/07/13(火) 12:20:39

セイバー

口惜しくはあるが、今は引いておくとしよう。

[手を差し伸べて、主の身を起こす。
主の肩を抱くようにしてそのまま立ち去ろうとするが、改めて振り返る。]

ところで。
我が輩はここで皆を食事にでも誘うべきなのかね?

( 480 ) 2010/07/13(火) 12:20:43

アーチャー

―教会前―

[――結局。
メイアルのいうとおり「やられている」らしき
監督役に教会から押し出される形となる。
メイド服の助手に話しかけるが
答えがあったかどうか。]

…、……っ

[そうして監督役は云ったのだ。
ジュリアたちへ告げたのと、同じことを。>>366
「皆様は、そのまま聖杯戦争を続行して下さい。
8クラス目については教会側で対処します。」

アーチャーは教会の奥を睨んだ。
――しかし、何が見えるわけでもない。

肩を竦めるセイバーにひとつ息を吐き
この場は折れることとなった。]

( 481 ) 2010/07/13(火) 12:25:31

メイアル・ユーリ

[ジュリアを連れて去ろうとするのを見送ろうとして]

食事って、なんで。
あ、そうだお腹空いてたんだ。
何、奢ってくれるなら、行く。

[但し相手の財布の保証はしない]

って、後でエラちゃんに怒られそうね。
やめとくわ。
食事に釣られてのこのこ相手チームについていきましたなんて、アタシでもどうかと思うわ。

姐さんがいくならついていきたいけど。

( 482 ) 2010/07/13(火) 12:26:17

アーチャー


…  …

[軋んで扉が閉まる。それを背にして
アーチャーは渋い顔をした。]

――解せない。

[腕を組む。
ふと、立ち去り間際のセイバーが
食事に関して口にすれば]

……なにゆえに?

[藍の隻眼を丸くした後、一度瞬かせた。]

( 483 ) 2010/07/13(火) 12:28:55

ライダー

[扉の位置で待機しつつ。
メイアルの言葉に、ふと]

……ナルシスト?

[――……といえば、まず思い浮かぶのは。
かつて生前、なにかの折に伝え聞いた、泉に映った自らに恋して花になった青年の話。

――あの話にも、ニンフが出てこなかっただろうか?
うろ覚え、先に感じた気配がニンフかどうかも確実ではない。

まだ憶測に過ぎないので、黙っておいた]

( 484 ) 2010/07/13(火) 12:32:22

メイアル・ユーリ

追い出されたんだ?

[教会から出てきたカリンを見る]

もっと神父さんが落ち着いた頃に言ってみたらいいのかもしれない。
だからってちゃんと話してくれるとは限らないけど。

なんか、イレギュラーなんてことは無いとかそんなこと言ってたな。
自分たちの存在が当然みたいなさ。

[言葉だけを思い出そうとする。が、今はやめておこうと思った]

( 485 ) 2010/07/13(火) 12:36:43

バーサーカーが「時間を進める」を選択しました。


セイバー

いや?

[何故と問われれば、とぼけた目つきで首を傾げ。]

ただ戯れに会食をするも一興と、そう思ったまでだがね。

[財布の心当たりは、自身ではなく主であるが。]

( 486 ) 2010/07/13(火) 12:45:34

ライダー

え、私?

[メイアルの言葉には、目を白黒]

……宴席の申し出を断るのは、よくないんだけど……。
……タツオ怒るかな。怒るよね。
どうしよう、か……。

[貴人の嗜みと、主の怖い笑みと、天秤に]

( 487 ) 2010/07/13(火) 12:50:02

アーチャー

[メイアルに頷く。]

貴殿のいうとおり、…監督役は、
「やられている」らしい。
…間を置くべきだな。

[眉を寄せた。
扉はもはや閉ざされている。]

……自分たちの存在が、当然?

[前回の聖杯戦争の――と、
胡蝶が口にした憶測を思い出す。]

( 488 ) 2010/07/13(火) 12:54:20

メイアル・ユーリ

[戯れに、と言うサーヴァントに首をこてりと傾けて]

マスターがそれを言うのは何となくわかるんだけど、サーヴァントがって、珍しいね。
うちのも言いそうだけど。

[ぐう、とお腹が主張し始める]

うん、ほら、アタシだけついていくのは裏がなかったとしても無謀かなーって。

[姐さんにそう言うと、お腹をさすった]

( 489 ) 2010/07/13(火) 12:54:43

ライダー

……えっと。
あなたが行きたいなら。
じき日も暮れるし、護衛をかねて付き合う、けど……。

[自分の主もサーヴァントを連れていないはずだが。
流石に、日暮れまでには帰宅してるだろう、と]

( 490 ) 2010/07/13(火) 12:55:36

ライダー、メイアル・ユーリのお腹が鳴るのに、ひとつ笑み**

( A76 ) 2010/07/13(火) 12:57:31

メイアル・ユーリ

そ。
イレギュラーなんかじゃないみたいな。

あの鼻っ柱折りたいくらいには思うんだけど。
ただの魔術師にはサーヴァントに喧嘩売るなんて出来ないし。

[ああこれは同族嫌悪だ、と思ったり。
それでも抗えないのは、次回見えるときには何とかしておきたいと心に留めおく]

…がんばったら、お腹空いたわ。

( 491 ) 2010/07/13(火) 12:59:01

メイアル・ユーリ、ライダーの言葉に嬉しそうな*表情になった*

( A77 ) 2010/07/13(火) 12:59:49

バーサーカー

御出現による神のお導きがあれば
僥倖なるかな。

[だがそうではないと首を縦に振る。]

( 492 ) 2010/07/13(火) 13:03:02

アーチャー



  ……。


[とぼけた風な鷲鼻の男を見て
また、アーチャーは眼を瞬かせる。]


 …悪くはないと思うが、
 ……変わっているな、貴殿。


[敵マスターから
ドーナッツを貰ったり風呂敷を借りたりしている
自分のことはさておいた。
胡蝶はどうするのだろうか。]

( 493 ) 2010/07/13(火) 13:03:47

バーサーカー

──…
自称大天使が含まれているとは
嘆かわしい。

[言って、僅かに考え込むような沈黙。その共闘に複数人で対処したと言う事は、既に誰かから管理側に報告が行っているかもしれない。]

イレギュラーが有って
聖杯戦争の目的は変わる組は
どれだけ居るだろうな。
クックック

[マスターに身体を傾けるようにして、可笑しそうに嗤う。ラナにたしなめられれば、口元を覆い隠すが。]

( 494 ) 2010/07/13(火) 13:03:51

バーサーカー

[エラトに問い掛ける。]

霧に紛れて逃げらたそれらに再襲撃された時、
単体のチームだけで勝てる目算は──如何と考える?

[事態の把握。相手チームの自信への問い。共闘出来るだけの自信をバーサーカーが持っているとも捉える事が可能で有り**。]

( 495 ) 2010/07/13(火) 13:04:21

セイバー

[珍しい、変わっているという評価にふむ、と頷き。]

まあぶっちゃけて言葉にすれば幾許かの情報を得られればとの考えではあるのだ が。
こちらにはその代価になり得るだけの情報は持ち合わせておらぬのでな。

せめて食事にというだけである、よ。

[護衛、という言葉を発するライダーには。]

ああ、警戒するのは好い心掛けだが些か見当違いだな。
その気であればとうにその心臓を貫いておるよ我が輩は。

[不遜にも、言い放つ。]

( 496 ) 2010/07/13(火) 13:16:52

【独】 アーチャー

/*
単独で動きすぎている気もしながら
ごめんよマスター!

( -84 ) 2010/07/13(火) 13:22:44

バーサーカー、川を渡る風になびく褪せた色の髪はそのまま。水の匂いに小さく鼻孔を動かした++。

( A78 ) 2010/07/13(火) 13:30:58

姫倉 達生

― 西ブロック / 樹那川 ―

[籠に入れたままの酒瓶が、川の流れを反射している。
姫倉は肉眼でせせらぎを確認しながら、息をついた。]

おらんな。

[川原に腰を降ろす。
そのままゆっくりと体を後ろへ傾け、仰向けに寝転んだ。]

…。

[令呪は危機を示していない。
エウロパは危険のない程度で街を楽しんでいるのだろう。
そう思うことにしたらしい。
頭を空っぽにして、目を瞑った。]

――。ふん。

[つーんとなりながらも、令呪から意識は、逸らさないまま。]

( 497 ) 2010/07/13(火) 13:40:03

キャスター

[横に振られた首。即ち否定の行動は小さく溜息をつかせるに至る]

少なくとも、私のいた時代には聞いたことのない名前でした。
私は大分古い人間なので…後世でどうなったのかは分かりませんが。

ただ、少なくともイレギュラーであることはほぼ事実です。
彼等が何のためにこの聖杯戦争に絡んできたのか──それ次第ではないでしょうか。
目的は変わらないと思いますよ、手段と道程が変わるだけ。

[見た目の印象よりも幾分しっかりした口調。
ひたりと耳になじむ声だけは初見の時から何一つ変わらなかったが]

( 498 ) 2010/07/13(火) 13:48:45

キャスター

誰も、目指しているものは聖杯に他ならない。
だから、私達は戦うべき運命のもとにこの地にいる。

Petite et accipietis, pulsate et aperietur vobis.
(求めれば得るだろう、叩けば汝等が為に開かれん)

…言葉の通りだと思っています。少なくとも、私は。

[たしなめる英霊と少女のやり取りに瞳を細めた。
微笑ましいものでも見るかのように。
そしてセムルクから投げかけられた問いかけに少し考えてから答えた]

状況と場合によりますね。一度戦っている相手ならば多少の攻略法は。
やって全く出来ないということはないと思います。

[先日実際に戦ってみた上での感触、見える欠点、浮かぶ対処法。
少なくともまったくの無知ではない以上は己にも切れるカードがある。
言葉の端に浮かぶのは慎重ながらも朧気に掴んだものはあるらしきニュアンス]

( 499 ) 2010/07/13(火) 13:48:53

アーチャー

―教会前>>496

それは、分かりよいことだ。

[――すぱりとしたセイバーの気性を
よく表す、地に響くような耳に残る声。]

とはいえ我々も又聞きの情報多々でな。
主の意向もある。

[故に、主の判断を仰ぐ形となる。
不遜言い放つセイバーに、昨晩の剣さばきが重なる。
自信の程が窺えた。]

…ヒメクラは大丈夫なのか?

[お節介だろうとは思えど
白き麗人に一応、声をかけた。]

( 500 ) 2010/07/13(火) 13:55:42

キャスター

−→西ブロック:樹那川河川敷−

ただ、完全に止めを刺すということであれば
数は多いほうが断然有利でしょう。それは間違いないことです。
実際に手合わせした感じ、そこまで極端に力量の差はない感じでしたし。
勿論、マスターの所見も聞いてみなくてはいけませんが…私はそのように。

[言葉は、彼の英霊の共闘に関しての発言を肯定するものであり、
メイアルさえOKサインを出せば自分は共闘の申し出を受け入れるつもりがある。
そういう返事に他ならないものだった。

川が近付いてきた頃、最初に足を止めたのは少女だったか。
令呪に反応があったのだろう、軽い警戒を促される。
少なくとも自分が何も感じないのであれば英霊ではなくその主だっという線が濃い。
やがて川縁に出てくれば、そこにある姿を見つけたときに
英霊は朱色の瞳をプチトマトのように丸くした]

( 501 ) 2010/07/13(火) 13:58:07

アーチャー、緩やかに、少しずれた包帯を右手で直し、耳にかかる髪を指先で払った。++

( A79 ) 2010/07/13(火) 13:58:35

姫倉 達生

[鼻腔には川の香り。背には石の尖った感触。
過ぎる風は髪と袴を撫で――胸の令呪は、ちくりと疼く。
目を開いた。]

…ふう。

[感じている繋がりの方向からして、ライダーではない。
陽の傾きが傾きだ。見えない籠を傍へと引き寄せる。
そして、周りを見渡した。]

…あいつらは。

[見えた姿は、一人を除いて見知ったもの。
ドーナツ女と、ドラゴンと対峙していた青年。]

無事やったか…。

[呟く。空間を掴んでいた手を、ほんの少し緩めた。]

( 502 ) 2010/07/13(火) 14:12:08

キャスター

あれは…。

[ルナとセムルクと、姿を見つければ三者三様のリアクションか。
英霊自身はというと先日対竜王の時に世話になった姿に深く頭を下げた。
鞄の中では暇すぎて黒馴鹿が眠ってしまっているのも知らないまま、
二人に問いかけられたなら答える]

先日、件の戦闘の時にお世話になったのです。

[そう告げて、再び朱の瞳をライダーのマスターに向けてから微笑んだ]

( 503 ) 2010/07/13(火) 14:19:18

ライダー

―教会前―

……まあ、ねー。

[黒い英霊の言葉には、苦笑い。
まあ、消去法でセイバーかアーチャーかアサシンか。いずれにせよ、言葉のとおりなのだろう]

まあ……ほかにも色々、いるしね。
さっきみたいのとか。

[望月のサーヴァントの、ヒメクラという言葉には]

……んー。大丈夫と、思うよ。
昼だし人混みだから大丈夫って、買い物に行っただけだから。
流石に、暗くになる前には家に帰ってるんじゃないかな。

[実は、既に他の英霊と遭遇してるとは思いもせず]

( 504 ) 2010/07/13(火) 14:21:12

【独】 アーチャー

/*
誰とバトル出来そうかな。
今夜に1回くらいは戦っておきたいが。

( -85 ) 2010/07/13(火) 14:24:21

姫倉 達生

[向けられた微笑に、笑顔を以って返す。
しかし彼のマスターはどこへ行ったのだろう。
待てども待てども、後ろからひょっこり、といったことは起こらなかった。籠はそのままに、立ち上がる。
袴を払った。]

こんにちはー、兄さん。
もうすぐこんばんは、かな。
ご無事のようで何よりや。

[傘は、特に手放したりはせず。]

…にしても、珍しい取り合わせやねえ。

( 505 ) 2010/07/13(火) 14:28:56

アーチャー

―教会前―

……そうか。
なら、いいが。

[白き麗人がそう云うのなら、
それ以上は言及しない。>>504]

少々お節介であったな。
失礼した。

[非礼を詫びるように云った。
様々なところで、様々な鉢合わせが起きている]

…――中央へ向かったという、
もうひとつの気配はどうしたのであろうか。

[――視線を、町の方へと向けた。]

( 506 ) 2010/07/13(火) 14:31:09

キャスター

…そうですね、そろそろ夕御飯の支度を始めなくてはいけない頃でしょうか。

[極うっすらと自分の瞳の色へと近づいている空を見上げてから
寝転がっていた男の所作を見て軽く微笑む]

そちらも御無事のようで安心いたしました。
先日は大したお礼も差し上げずに失礼いたしました。
彼の方もお元気でいらっしゃるのでしょうか。

[先日、芳膏を分け与えたサーヴァントのことを思い出して問うてみる。
取り合わせについてはバーサーカ組を見てから
再び視線をライダーのマスターへと向ける]

旅は道連れ、と申しますので。

( 507 ) 2010/07/13(火) 14:34:47

姫倉 達生

はは、そら違いない。
俺も姉さんにドーナツを…あ、ドーナツありがとうな!
…まだあいつ食ってへんけど…。

[きっと腹をすかして帰ってくるに違いないので、帰ったら早速食わせてやろう。…まさか他のチームと食事に行こうとしているなど知る由もない。]

姐さんはなあ…。
朝は元気やったん見たけど、今はどこにおんのやら。
探しても見つからへんし…。
…もしかして俺、信頼されとらんのやろか。

[ぶつぶつと独り言モードに突入しそうになったので、慌てて首を振る。信頼、という意味では過度に心配している姫倉も似たようなものであった。
彼女も、サーヴァントなのだから。
しかし、あの夜。自分を痛んだ左手で引き上げようとして、顔を苦痛にゆがめたエウロパが、どうしても離れてくれなかった。]

ああ…あれは物凄い美味そうに食ってましたよ。
なんや、ええもん貰ったみたいで。
重ね重ねありがとうございます。

[頭を下げる。さすがに、嬌声のことは言わないでおいた。]

( 508 ) 2010/07/13(火) 14:44:29

望月 胡蝶

―回想/教会前―

地震、雷、火事、親父……違う、交通事故。

[指折り数える。中央ブロックを中心とした記事]

新聞に載る情報なんて、魔術の痕跡は悉く隠された後じゃろうが。
幾らかは聖杯戦争の余波じゃろうて。

三年前の災害も最たるものじゃ。
東の街が壊滅した。

それは本来はあってはならぬこと。
過ち、じゃと儂は思う。

[歯痒そうに奥歯を噛み締める。東へ向けられる視線はいつも厳しい]

( 509 ) 2010/07/13(火) 14:46:39

望月 胡蝶

神の家で不埒でも働いて裁かれた……わけではなさそうじゃな。
中立地帯であることを監督側から積極的に破るとは思えぬし。

[焦げてるっぽい黒コートに瞳を眇める。虫眼鏡で焼かれた蟻みたいだ]

教会が苦手とは、異端の類か。
サーヴァントの宗教も雑多じゃのう。

[歌劇座サーヴァントとは対照的だな、などと考えつつ]

( 510 ) 2010/07/13(火) 14:46:47

望月 胡蝶

―教会―

[空を過ぎった気配、向かう先は教会だろうとバス停から舞い戻る]

魅了……?
魔眼か夢魔の類か?

[アーチャーも梨の礫で追い返されてしまったらしい。
不審なサーヴァントが教会から出た気配はなかったが、現状魅了に対抗する術もなし]

参加表明でなければ、教会に何用じゃろうか。
戦闘はできぬし、教会の役目といえば
サーヴァントを失ったマスターの保護と、聖杯戦争の監督、聖杯の管理……

[はたと瞬いた]

まさか、聖杯を強奪に来た、か?

( 511 ) 2010/07/13(火) 14:46:59

望月 胡蝶

―教会前―

会食、ね。
餡パン以外が食せるなら、御相伴に預かるに嗇かではないが。
施しを受ける気はないのじゃ。

[自分たちの会計は自分でもつ、それでもよければとセイバーらしきサーヴァントに視線を流した]

儂等の情報が欲しければ、
日が暮れてからその腕で捥ぎ取ればよかろう。

或いは、今から駅の方へ向かうか?
教会は対処するなどと言うておるようじゃが、
積極的に排除に動くとは思えぬ。

作戦会議なら断る理由はないな。

( 512 ) 2010/07/13(火) 14:57:54

キャスター

[ドーナツ。
シュヴァイニッツ邸で呼んだ料理本にのっていた気がしなくもない。
ああいったものを作ったらマスターは喜ぶだろうか。
どちらかといえば、取り敢えず食べる事が先決な様な気がして
その先を考えるのは諦めることにした]

おや、そうでしたか…ですが、パスが繋がっているのなら大丈夫ですよ。
可愛い子には旅をさせ、便り無いのは元気な証拠とも申します。
私なんかお使いに行っている間にマスターが何処かへ出てしまったんです。
ですから、きっと彼女も大丈夫です、そんなに気を落とさないで。

[まるで日曜礼拝での説教のようだが最早癖のようなものである。
美味そう、と聞けば思わず小さく笑った]

…成程、では口にされたのですね。
きっとおいしいと思いますよ、味だけならば。
大したものではありませんがお役に立てば何よりです。
それに助けていただいた、せめてものお礼ですから。

( 513 ) 2010/07/13(火) 14:59:32

【独】 望月 胡蝶

/*
だんだん日本語が不自由になってきてr

( -86 ) 2010/07/13(火) 15:03:05

アーチャー

―教会前>>511

随分なナルシストだという、が。
……私には分からない。

[अप्सरस(アプサラス)のようなものだろうか、と
胡蝶に聞こえる程度で囁く。
自身も魅了に対抗するような
魔眼があるわけではない。
手段があるとするなら強固な意志。
深追いは危険だ――そういう判断だ。]

…聖杯の強奪――

[教会へ視線を動かす。
奇妙なほどに静かなそこは、扉閉ざされたまま。
餡パン以外なら、と云う胡蝶の言葉には
気づかれない程度に申し訳なさそうに眼を逸らした。]

( 514 ) 2010/07/13(火) 15:08:02

姫倉 達生

パスが繋がってるなら…か。

[パスが繋がっているだけ、とも言える。
彼女の願いは聞いたが、自分の願いは一度も口にすらしていないのだ。…まあ、あまりにもふざけたというか、9.9割が冗談でしかない願いなので。
まあ、適当でありながらも一応本気ではあり、本気でありながらも適当なのだが。]

ありがとうな。…ま、俺も似たようなもんやし。
仕事のこと、話とらんかったしな。

[薄く笑う。
だが次の言葉を聴けば、瞬いた。]

助けた…て。なんかしましたっけ。
むしろ、置いていってしもた覚えがあるんやけど。

[礼をされる記憶がなかったので、昨晩、ライダーと彼は知らない間に恋人関係になったのでは? などと考えていた。彼の口から答は聞けるだろうか。
じっと見つめてみる。]

( 515 ) 2010/07/13(火) 15:09:57

キャスター

ええ、大丈夫ですよ。

[会話の内容は、どう聞いても戦争する敵同士ではなくて団地の母親達。
礼の言葉に振る、と小さく首を横に振った。
礼を言われるほどのことではない]

昨日…ああ、そうか。助けるつもりがあったわけではないのですね。
偶然の合致ということだったのでしょうか?
私は、とても助かったのですけれど。

[対竜王の記憶の中、確かに自分に契機を作ってくれたのは
彼と彼女だったのだと英霊は思っていた。
残念ながら、目の前の男が期待しているような返事ではない]

( 516 ) 2010/07/13(火) 15:15:39

セイバー

空の聖杯を欲する理があるならば、だな。

[呼び出された英霊はまだ一人として倒されてはいない様子である。ならば聖杯に満たされるべきものは何もない。]

うむ。それでは少し早めなれど晩餐としようか。
先日に好き芳りを嗅がせる店があった。リクエストがなければ、そちらにしたいと思うが如何かね?

[つい、と人差し指で指し示すは、駅前の方角。
すでに教会にいるはずの曲者には興味がないといった風体で、主を急かし歩き始めた。]

( 517 ) 2010/07/13(火) 15:21:23

姫倉 達生

[ふと、青年と話していると母親が思い浮かぶ。
今頃、実家でどうしているだろうか。向こうの黒服に「母さんの言うことは俺の命令と同じ」と告げておいたのだが。]

兄さんが…なんかせえへんかったら、まともにダメージ与えられたかも分からんしなあ。
つもりがあったにせよなかったにせよ、あれを離脱したんはやっぱり兄さんらのお力、と思っとったんやけど。

[青年が問うているのは、心構えの話。
姫倉は腕を組み、虚空を眺めやる。]

うーん……。
咄嗟、やったからなあ…。
姐さんがいたから、俺も生きてるみたいなもんやし。

[正直、ライダーがいなかったら、あのブレスに凍らされて死んでいただろう。咄嗟であるにせよないにせよ、お節介は死への近道。
染み付いた性分なのでどうにもなりはしないのだが。]

( 518 ) 2010/07/13(火) 15:24:10

姫倉 達生、色々と自覚がない。

( A80 ) 2010/07/13(火) 15:25:37

望月 胡蝶

直視せねば効かぬ、というなら
あの目隠しサーヴァントなら有利に戦えそうじゃのう。

[此方の手札はアーチャー。
魅了効果範囲外からの長距離狙撃も可能だろうか。
射程がどれほどかは知らないが、サーヴァントやマスターが複数居るここで口に出す気はさらさらない]

最後の一騎――聖杯戦争の勝者になるまでは、
聖杯は所詮ただの殻じゃがな。

[黒衣の紳士の言葉に「異論はない」と頷き、先導を任せ後に続く。
アーチャーの顔を見ていたら、何となくカレーが食べたくなってきたが、それはまた後日としよう]

さて、本気で雲行きが怪しくなってきたのう。
一等賞の賞品も危ういとあっては……。

―→中央ブロックへ―

( 519 ) 2010/07/13(火) 15:27:30

ライダー、セイバーの言葉には、饗応を受ける身で否やはありません、と。

( A81 ) 2010/07/13(火) 15:30:39

アーチャー

―教会前―
…――。

[セイバーの言葉のとおりだった。>>517
空 の はずだ。 聖杯は。儀式は完成しておらず
最後の一組にならねば、聖杯は機能せぬ。
それが 知識。]

(では、何故?)

[先んじて歩き出すセイバーらを追いながら、
思考は巡る。]

…願いを叶えられぬかもしれぬ器など…――

[ひとりごち苦い顔をする。
それでも、信じて戦うほかないのだろう。
胡蝶が己を見てカレーなる食べ物を思い浮かべているなど知る由もない。]

→中央ブロックへ

( 520 ) 2010/07/13(火) 15:34:01

【独】 アーチャー




   無念。


            無念が、



      私を 生かす。


 

( -87 ) 2010/07/13(火) 15:36:36

【独】 アーチャー


 願う

     願い

  ただひとつの――願い。



        私は。

( -88 ) 2010/07/13(火) 15:37:04

【独】 アーチャー



 ――私は。

 

( -89 ) 2010/07/13(火) 15:37:13

【独】 アーチャー



[太陽が    沈む。]



          ――父上……



[祈るように、呟いた]

( -90 ) 2010/07/13(火) 15:37:45

【独】 アーチャー




――私は、 いつ


    解放されるのだろうか。



 

( -91 ) 2010/07/13(火) 15:40:06

キャスター

…そうでしたか。
ではお互いにお互いへの感謝、ということにしておきましょう。
このままでは堂々巡りになってしまいそうですからね。

[まさか母親だなんて思われているとはいざ知らず
小さく笑って、それで場を収めることにした]

そう言えば、あれからそちらは何か目立ったことはありましたか?
たいして時間もたっていませんが…。

[尋ねるように首を傾げる]

( 521 ) 2010/07/13(火) 15:44:02

アーチャー

―中央ブロックへの道すがら―
[思考は、巡る。
>>509 雷、の単語にも
反応する己は如何なものかと思いながら。
胡蝶の言葉を聞いていた。
街が壊滅したと聞いて、渋い顔をする。あってはならぬ、ことだった。


――それが、《正したい過ち》、なのか?


アーチャーは主にそう聞いた。
東。太陽の昇る方角。
その日空を焼いたのは、
黄金ではなく――何色の焔であったのか。

世界は朱色、太陽が、傾き顔を隠しはじめる時間。]

( 522 ) 2010/07/13(火) 15:54:30

姫倉 達生

そやね。

[過ぎた謙遜は人を不快にさせるという。
それとは話が違うが、延々と感謝のし合いをしているというのも微妙な話だ。この場にいるのは自分達だけではないのだから。
小さく笑い返し、傘を握り直す。]

んー…。
――――あ。

[一つ、思い出す。それは、そう。
――今もまだ、足に生々しい感触が残っている。
盛大に苦笑いをした。]

や。そ、そうやね…強いて言うなら。
姉さんにはもう言うたと思うけど、あの夜に出てきた、羽の生えた男。あいつのクラスが…どうも姐さんのクラスと同じらしいことと。
姐さんが、ダ………。

[名前が頭に引っかかって出てこない。視線を彷徨わせた。]

( 523 ) 2010/07/13(火) 15:55:53

姫倉 達生

ダ……ダルグロスの息子、とか言うとった。
…ちゃうかもしれん。

[誰かの名前とかぶった。]

後。……。
どっちか言うと「あれから」より「あの前」になるけど。
どうも、病院がクサいな。

[物理的な意味の臭気ではない。
他は、教会の方から雷らしき音が聞こえたことを付け加えた。]

( 524 ) 2010/07/13(火) 15:57:36

姫倉 達生、アーチャーは今頃、後遺症とか発症していないだろうかと思った。

( A82 ) 2010/07/13(火) 15:59:28

アーチャー、自身の右眼に、包帯の上から、触れた。

( A83 ) 2010/07/13(火) 15:59:36

アーチャー、右眼に触れたまま、なぜか急に心配されたような心的身体的両方の意味で痛いような気分になって遠くを見た。

( A84 ) 2010/07/13(火) 16:01:13

【独】 アーチャー

/*
ヒメクラー!!!!
私これ単独行動もしやることになったら
頭の上にたらい落ちてくるんじゃないか
(休村日の恐怖)

薄幸そうで
金髪で浅黒い肌っていう
グラフィックがなかったのだよな。
※スーリヤは金髪
宝具を解き放つときに金髪になろう。
そうしよう。


そう謂えば私のグラフィック希望と
かぶったのは誰だろう。

( -92 ) 2010/07/13(火) 16:02:30

キャスター

……?

[何やら上がった声に首を傾げたが、そのまま聞く体制を維持する。
クラスが一緒。推測から確信へ。英霊の頭の中ではいくつかの図が出来上がる]

ダルグロス、ですか。
似たような名前は何処かで聞いたことがあるような気がしますけれど…

[心当たりは、少なくとも自分にはない。
ルナとセムルクを見て、尋ねるように視線を向けたあと
考え込むような表情へと変わる。
正確には、自分は件の羽持つ青年の宝具の名前を聞いた形だと今更思い当った。
と、すれば商店街であった二人にはもしかしたら嘘を教えてしまったかもしれない。
…まあ、嘘から出た真になってくれることを信じるだけである]

病院?…東にあるのでしたっけ。
前、とはどういう…。

( 525 ) 2010/07/13(火) 16:08:41

姫倉 達生

いつやったかなあ…。えーと…。

[空を見上げる。朱に染まりかけている雲。]

ちょいと、同じ東にある建物で調べ物しとったんやけど。
そこから南の住宅街に行こうとすると、どうしても病院の近くを通るんよ。ほんで…まあ。
その時に、似たような気配を感じた。
…つい迂回してしもたから、同じかどうかは確かめとらんけど。

[視線を青年に戻す。暫しの沈黙。]

…。あと。姐さんがちょいと調べてくれはってんけど。
やっぱり、東に一騎おるらしい、と言っとった。
…けど…。

あの夜、兄さんらのとこに行く寸前にも姐さんが調べてくれはってんけど、どうもその時にも同じ位置におったみたいやから、別の個体かもしれん。

それに…。
兄さんと対峙しとった奴らが「増える」以前に、一騎余分におった…と姐さんは言っとった。
こいつらが繋がっとんのか、ちゃうんかは、正直はっきりせん。

( 526 ) 2010/07/13(火) 16:19:21

滝川 志乃

―中央ブロック―

……。

[無言で、ランサーの少し後ろを歩く。
魔力を多大に消費した身体は、まるで水から陸に上がった時のように気だるく、重い。
小さく息を吐くと、そっと胸元に手を当てる。

十字架のペンダントのある部分、その下の服の内側に下げてある小さな小袋。

――枯木と化した 母親の指

そして、それは、遠くない未来の自分の姿。]

( 527 ) 2010/07/13(火) 16:36:01

滝川 志乃

(恐怖も、後悔も、無い)

[幼い頃から、そう生きる道しかなかった。
そんな自分を不幸だと思った事など無い。
むしろ、正当な魔術師達からは異形の者とされ、迫害される宿命を背負った家系――
一族を、自分の手で護るのだと、自分の役割に誇りを感じていた。

そして――]

………陣さん…。

[幼い頃に呼んだように、そっと呟く。
迫害された異能力者達は、自分達で独自のコミューンを作り上げたが、悲しいかな、その内部でも小競り合いが無い日は無かった。
迫害されたものが、更に弱い立場を迫害する。

幼い頃には気付けなかったそんな構図を、徐々に知る事になった頃、無頼家はその姿を消した。]

( 528 ) 2010/07/13(火) 16:48:26

アーチャー、殿をつとめつつ中央ブロックへ辿りつくだろう。

( A85 ) 2010/07/13(火) 16:54:56

キャスター

…そうですか。病院に潜伏でもしているのでしょうか、誰か。
けれど、病院を根城に出来る様な英霊、若しくはマスター…。

[うーん、と短く唸る声が風に乗る。
再び、何か心当たりがあるかどうか残りの二人に視線を向ける]

順当に考えれば、医療関係者か…入院患者、その関係者。
ということになりますね、それは。

[自分達と合う前、ということは自分達が戦闘に入った頃にはもう一騎
何処かに潜んでいたということになる]

計算上は九、ですね。
…彼女が感知できるのは私達同様英霊だけなのでしょうか。
私は、お二人が離脱された後、

…自分と同じクラスと思われるサーヴァントを更に見ています。

[これまでの会話で、ルナとセムルクには自分のクラスを
伝えてしまったようなものだと思う]

( 529 ) 2010/07/13(火) 16:58:26

セイバー

―― 中央/駅前 ――

おう。ここだここだ。

[辿り着いたは、うなぎや。看板には"ながしの"とある。]

どのような料理が出るかは知らぬがな。
だが、かように好き芳るものであれば、必ずや美味であろうぞ。

[なにやら妙に瞳を輝かせば、からからと音を立て扉を開けた。]

( 530 ) 2010/07/13(火) 17:03:08

滝川 志乃

(――――何故)

『 どこに 居たの

  どうして ここに居るの

  貴方は  ……何を願うの 』

[とめどなく、問う言葉は尽きる事無く、けれど一つも言葉に出せないままに。


空を、見つめる。]

( 531 ) 2010/07/13(火) 17:08:11

ライダー

―駅前・ながしの―

[黒い英霊らに続いて、戸をくぐる。
なるほど、確かに、えもいわれぬ香が漂っている。
胃の腑の底が刺激され、唾がわいてでる。死人とても、食欲を覚えるだろう]

( 532 ) 2010/07/13(火) 17:14:40

姫倉 達生

入院患者…。
この辺で、なんかでっかい事故とかあったかやな。
…まさか健康体の人間を易々と入れへんやろう。

[いくら目眩ましの魔術とは言えども限界がある。
自分がコンサルティングの仕事をするように、潜伏しているなら表向きの理由もあるはずだ。]

…ということは、潜伏してんのはマスターってことになってまうんやけど、これは話が合わん。
姐さんが感知したんはサーヴァント、とすると…

[そこまで言って、言葉を切った。
目の前の彼と同じサーヴァント――。]

…なんや。
姉さんの言うとった「全クラス重複」。
あながち、でたらめやないかもしれへんで。

[頭を掻きながら、不敵に笑う。]

( 533 ) 2010/07/13(火) 17:15:49

姫倉 達生

しかし、そうなるとそいつにもマスターがおるはず。
…姐さんはマスターも索敵できるはずやけど、兄さんとこに行く直前に「マスターが増えた」みたいな話はしとらんかった。
そうすると…。

[ドラゴン。天使の青年。
――合間に見えた、青年。]

…あいつしかおらんな。
兄さんは、見とるか? あの場所におった、もう一人のマスターっぽい奴。

[しかし――益々彼に起こった現象が分からない。]

…姐さんが「余分なサーヴァント」を察知出来ても、「余分なマスター」が察知出来ひんかった理由が、割と納得はできる。
あいつそのものが、英霊に変身した感じやったし。

( 534 ) 2010/07/13(火) 17:16:29

アーチャー

― 中央/駅前 (ながしの)―

……うなぎ?

[一度店構えを見渡す。
なんとはなしに、己の主や姫倉の恰好が
似合いそうな場所だと思った。]


確かに、良い匂いだな。


[頷き、皆が店に入った後、最後に戸を潜る。]

( 535 ) 2010/07/13(火) 17:19:03

望月 胡蝶

―駅前/鰻屋「ながしの」―

ほう、なかなか渋い趣味であるな。
英霊諸氏は食すも初めてじゃろうか?

[蒲焼の香ばしい匂いに誘われるように店内へ入った]

特上……肝吸……櫃まぶしも良いのう。
う巻きが食べたい。

[早速品書きに目を走らせる。
聖杯戦争はどこへやら、腹が減っては戦はできない。
店員は異国情緒溢れる一行に面喰らったようだが、職務を忘れず淡々と注文を取っていた。
奥の厨房では拗り鉢巻の大将が炭火に薫されているのが見える。なかなか本格的な店構えだ]

( 536 ) 2010/07/13(火) 17:33:43

ランサー

−中央ブロック/何処か−
[先程、薄皮一枚で逃した相手。
 口惜しいのは、己が宝具。

 蜻蛉切の能力が、現時点で失われたままだということだ。
 もしも、あの時……己の愛槍が万全であったならば。

 討ち取れていた可能性は否定できない。]

召喚時、ですかねぇ……。

[確かにあの時、槍が縮んだ。
 つまりは、この時代のどこかに何か原因があるという事。

 そしてコレは直感だが……その原因は己の身近にある。]

面倒なこって。
……いや、これもまた一興ですか、ね。

[誰にも届かないであろう呟きが、口から出でて、消える。]

( 537 ) 2010/07/13(火) 17:34:01

【独】 望月 胡蝶

/*
うなぎ食べたいうなぎ。
あれ……今日こそは戦闘しようと誓ったのに。

( -93 ) 2010/07/13(火) 17:34:28

【独】 望月 胡蝶

/*
そういえばアンパ○マンが英霊ネタってあったなあと
今更に思い出したり。

( -94 ) 2010/07/13(火) 17:36:42

キャスター

この時代の医院のシステムは解りませんが、慢性的な病気だったり…
療養生活が長い、という場合でも入院する可能性というのはあるのですか?

[そもそも自分の時代は、医者が患者のところに呼ばれていた時代だ。
今のように患者から医者のもとへ出向くなんてことは自分にはちょっと考えられない話である]

恐らく、という目測での会話ですけれどね。
全クラス重複…だとすれば、昨日の三騎のほかに残り四騎。
他のチームと戦闘するタイミングがあれば、確認してみるほうがよさそうです。

[全クラス重複。けれどマスターが増えていない]

…だとすれば一人のマスターによる多重契約。
あとは…発生するのか分かりませんがサーヴァントがサーヴァントを招致する。
更に確率は低いですが…服を着替えるように、サーヴァントそのものを着替える可能性。
マスターの数が変わっていないのであればどれも可能性としては捨てきれません。

[もう一人の青年。その言葉に目を見張り、まずは先を促した]

( 538 ) 2010/07/13(火) 17:36:49

キャスター



…しかし、酷く長い道程ですね。

[たった一つの杯へと辿り着くまでにどれだけの時間がかかるのだろう。
思わず零れた弱音に、慌てて口を噤んだ]

( 539 ) 2010/07/13(火) 17:37:00

キャスター、空を見上げれば青は徐々に橙から朱へと滲みを濃くし始めているのに気付く++

( A86 ) 2010/07/13(火) 17:39:17

アーチャー

―駅前/鰻屋「ながしの」―

初めてだ。
うなぎ、とはあれか、
何やら面妖な姿をしているな…。

[じっとさばかれる鰻を見ている。
見事な切れ味の刃物だ、と
包丁を見て感心もした。
注文は、――ひつまぶしとやらにしてみた。]


――…。


[中央に向かったという気配は未だあるのか。
ごく生真面目な弓兵は、外の人ごみの中へ意識を向けた。]

( 540 ) 2010/07/13(火) 17:42:05

姫倉 達生

まあ、あるんちゃうかな。うん。あるよ。
俺は病院、ちょっとトラウマがあるから行かへんけど。

[幼い頃。姫倉は風邪を引いたという名目で、何度も点滴の注射を打たれた。
後は、右親指に膿が溜まった時、「針で刺して出しますからね」と言われたのに、信じて目を瞑ったらメスで痛快に切り裂かれた。痛かった。
少し、苦い顔になった。]

多重契約となると、そいつの魔力はアホほどあるとしか思えん。…全クラスと多重契約なんてことになったら、それこそ聖杯レベルの魔力やないと。

[服を着替えるように、サーヴァントをとっかえひっかえ。]

…まあ、ホムンクルスとか、人体が聖杯の一部、とかいう話もあるらしいけど。
今のところは推測に過ぎん。それに――。

[青年の呟き。瞬き、慌てて噤む動作に、笑った。]

( 541 ) 2010/07/13(火) 17:49:39

姫倉 達生


――それに、やるしかないやろ。
そうやないと、何もかもが無駄になる。
俺らは生きてるからともかく、兄さんらは特にな。

[それは、エウロパにも言えること。
死してしまえば、感謝も、恨み言も、何も伝えることは出来なくなる。それは死した側にも言えること。
もうこの世で何も出来ないから、彼らの願いがこの世で叶えられるなら、それこそ「奇跡」なのだ。
それが踏みにじられることを、誰が認めよう。]

( 542 ) 2010/07/13(火) 17:51:19

望月 胡蝶が「時間を進める」を選択しました。


セイバー

―― 中央/駅前/うなぎや ――


そうかそうか。
やはり我が輩の鼻は確かであったな。

[胡蝶の言葉に上機嫌で店の中、案内された座敷にて腰をおろせば店子には「一番旨いものを」と注文する。

隣に腰を下ろすジュリアがきょときょとと辺りを見渡してからメニューより食事の値段を確認していたがまるでお構いなしだ。]

( 543 ) 2010/07/13(火) 18:00:46

キャスター

ならば、病院に関わる誰か、というのは大いにあり得るということですね。

[少し苦い顔をする男に苦笑する。
まるで薬が美味しくなかった子供のような顔だと思った。
尤も、薬が美味しいなんてそうそうあるわけないのだが]

…聖杯クラスの魔力?

[そこで口を噤み、口にする]

あの。もし。……本当に、仮定なんですが、その。
……聖杯そのものがマスター、ということはあり得るのでしょうか。
願望の再生機にそこまでの能力があるのかは分かりませんが…。

[口にした後、結局は苦笑になった。
あまりにも壮大すぎる仮定だと自分で理解している。
聖杯自らがマスターとなる。万が一そうだとしても理由がない。
そうだとしたら、自らを手にする資格を試そうとでもいうのか。

やはり解らなくて首を横に振った]

( 544 ) 2010/07/13(火) 18:14:15

キャスター

[わらう様子に少しだけ瞬きを繰り返す。
やるしかない。それが事実であり、唯一自分の前に敷かれたレールだ]

…そう、ですね。

[ただ返せたのは、そんな短い一言。それから苦笑。
戦争に勝利しようと敗北しようと、座に戻れば総てが無になる。
記憶も言葉も。そこには叶えられなかった願いだけが残るのだ]

( 545 ) 2010/07/13(火) 18:14:26

望月 胡蝶

鰻は精がつくとかで、夏バテ対策にも食べられるものじゃからな。
戦の前には丁度よかろうて。

あ、儂は蒲焼特上で。それとう巻き。

[正座で顔をつきあわせる英霊と魔術師。奇妙な光景だ。
インドと言えば手掴みな気がして、一応アーチャーに箸は使えるのか問うておく。
金に糸目はつけぬ所業、多少も見栄もないではないが、ジュリアの視線に少し恨みがこもっている気がした。
大量の山椒をぶちまけたのを除けば、作法も完璧な楚々とした食事風景。脂ののった鰻の柔らかな身を堪能するも、スピードは異様に早く、あっという間に重箱は空になる。
食後にまったり番茶を啜りながら、弾む話もあったか]

ごちそうさまじゃ。
折角じゃから準備運動がてら、このあたりを偵察にでも行くかのう。
食った分は動かねば余分な肉になってしまう。

( 546 ) 2010/07/13(火) 18:16:42

アーチャー

― 中央/駅前(うなぎや) ―

…?どうしたのだ?

[きょろきょろしているジュリアに首を傾げる。
ひつまぶしが届いてから、
胡蝶に習ったかアーチャーは
丁寧に異国の食事前の祈り――すなわち、「いただきます」をしてから]

…ああ、この棒を使うのだな。

[―― 一応、知識の中にはあったらしい。
意外や器用に箸を使い、食事を終える。]

( 547 ) 2010/07/13(火) 18:19:20

姫倉 達生

…そうよ。うん。

[苦笑する青年に、ただそれだけを返す。
誰もの願いが叶って、誰もが幸せになる。
そんな魔法を――今でも自分は望んでいるのか。
姫倉は、傘を持っていない、何もない掌を見た。]

聖杯そのものに意思はないはずや。本来はな。
せやから、あるとしたら――本人の意思の関係のない、人為的な処置。
あるいは、……よっぽどの死にたがりか。

[浮かない顔になって、ため息をつく。]

( 548 ) 2010/07/13(火) 18:33:38

姫倉 達生

…まあ、マスターに令呪を宿すことだけ考えるなら、仮に聖杯に意思があってもおかしくはないけど。
どちらにしても、いくら人間が作ったもんであろうが、聖杯の魔力なんて一個人の身にはでかすぎる。
早かれ遅かれ、――壊れるやろな。どっかが。
身体か、心かは知らんけど。

[もし自分から得たというのなら。
どこかが死んでいく自分を、覚悟しているのだろう。
――それでも――…。]

…なんや。なんか、心当たりでもあるんか?

[思考を切り、訊ねてみる。]

( 549 ) 2010/07/13(火) 18:34:48

ライダー

[メニューを見てもよく判らなかったので、胡蝶と同じものを頼んでみた。
とりあえず全部、と口走りそうになったのは、ご愛嬌。王侯の食卓とはそういうものだ]

――……これはなかなか。
魚なのに、肉を食べているような満足感が。

[不器用に箸を遣いつつ。食べて飲んで。

異常についての情報を問われれば、知る限りのことを喋った。
メイアルの持つ情報とに差があれば、補足したり訂正されたり、したかもしれない。
――教会に現れた"8騎目"についての不確かな推測だけは、伏せておいた。

鰻の脂で口の滑りもよくなって。
一度戦った少女のサーヴァントの得物についても、教えておいた。
自分の情報にも繋がる宝具同士の激突は、流石に伏せたけども]

( 550 ) 2010/07/13(火) 18:49:21

キャスター

[掌を見る仕草。朱色の瞳は微かに細められたのみ]

…本来、ですか。でも、その真実を知っている人は誰かいるのでしょうか。
若しくは知っていても野放しにしている可能性。

心当たりなんてないんです。何一つ確定のない空想話。
ただ、漠然とした疑問だった。それだけです。
竜王、その次には自称とはいえ天使を招致する。
私も招致に近い術を多少使うので言える話なのですが
位が高くなれば高いほど、招致するものを御するのは難しく
それを維持するための魔力は当然必要になる。

…それだけの魔力を、果たして一介の人身で維持し、かつ放出する。
とても人の魔力だけで賄えるものではないと思います。
人間は、肉体という殻に囚われているのです。
袋に毬栗を入れていくとどうなるか。これが一番わかりやすいでしょう。
一定量までは入れることができますが、数が増えれば増えるほど
袋は重みにも、棘にも耐えられなくなって

───壊れてしまう。自滅してしまう。

( 551 ) 2010/07/13(火) 18:52:29

キャスター

だからこそ、発想の逆転というか。
袋を破かず、棘に負けることなく毬栗を入れ続けるには。

上下をあけて下から常に消費し続ける。
下からどんどん落ちていきますから、上から毬栗はひたすら投入される。
それを叶えられるもの。


…そう考えた時にいきついたのが、聖杯です。

[耳馴染みの良い声は、こうして静かに自分の仮説に終止符を*おいた*]

( 552 ) 2010/07/13(火) 18:57:21

キャスター、一度に喋りすぎてちょっと疲れた++**

( A87 ) 2010/07/13(火) 18:59:37

姫倉 達生

ふむぅ…。

[青年の例え話は分かりやすいものだった。
姫倉も、空間をくくることを「砂を袋に詰めるようなもの」とイメージしている。許容範囲を越えたものを詰めれば、破裂する。]

その場合、聖杯と同化してる言うよりかは、聖杯が端末に利用してる感じになるな。
人間がコントロール出来るとは思わんし。

[どちらにしても、仮説に過ぎない。
今ここであれこれ話しても、結局は]

知っててしらを切っとる奴。か。

[確実に、「もしそうならば」一人いる。
教会などよりも――あの不可解な青年こそ当事者だ。]

色んな話、ありがとうな。
…もうちょっと経てば夜やし、俺もこれで帰るわ。

( 553 ) 2010/07/13(火) 19:08:49

姫倉 達生

[何もない空間――見えない篭を持ち上げる。
端から見れば、六本の酒瓶が浮いているようにしか見えない。
足元の影は、再開を急かすように段々と濃く色づき始めている――。]

ほなら、また。お三方。

[三人に手を振り、帰路につく。
後の二人とも話してみたかったが仕方あるまい。
若干先ほどと位置が変わった令呪の繋がりを気にしながらも、+歩いた+。]

( 554 ) 2010/07/13(火) 19:09:22

姫倉 達生キャスターのマスターも無事だといい、と思った。

( A88 ) 2010/07/13(火) 19:10:04 飴

望月 胡蝶

忝い。
儂等には、自分が不利にならぬ範囲で
与えられる情報はあまりないからのう。

[茶菓に供される内容を頭に叩き込みながら、極上の鰻に舌鼓を打つことしばし]

では一応、この地に住まう者として三年前の事件でも話そうか。
聖杯戦争の結果が街の消滅。
それが勝者の望みじゃったのか、そも聖杯がそういうものであったのかは
儂の知るところではないが。

スパンの短さ、そして近さから察するに
今回の聖杯は忍神町の聖杯と
同一ではなかろうか、と思う。

イレギュラーの件もあるし、
最早普通の……儂等の想像しておる
聖杯とは異なるのやも知れぬのう。

[物憂げな表情で、とんとんと卓を*叩いた*]

( 555 ) 2010/07/13(火) 19:17:15

アーチャー

―中央ブロック/駅前うなぎや―
[食べたことのない生き物は美味だった。牛でなくて何よりである。
白き佳人の話す内容を胸に刻みもし―――]

我が主。……――― 《聖杯》は、
《勝者》は、どうなったのだ。
それすらも、解らない―――?

[《聖杯》の変質の可能性。
それ は願望機として機能しうるか。
カルナは苦い顔をする。

《聖杯》。

それはただひとつ、天のさだめに抗う己が願いを叶える可能性のある《奇跡》。]

――――どちらであるか。
手にしてみれば、…わかることか。

[ことり、湯飲みを置くカルナの、藍の隻眼は――渇望を、閃かせる]

( 556 ) 2010/07/13(火) 19:28:46

【独】 アーチャー



―――――ねがい、を


 

( -95 ) 2010/07/13(火) 19:33:16

【独】 アーチャー

憎い。
憎い。

アルジュナ。

インドラの子。
パーンダヴァの、末子。
クリシュナの寵愛受けしもの。
――――私の弟。

( -96 ) 2010/07/13(火) 19:38:49

【独】 アーチャー

ただ戦士として。
呪いなく
妨げるものなく、
ただひとりの戦士として
対等に合間見えたいと、

もう一度。
もう一度。

一度でいい。



一度で――――いい。

( -97 ) 2010/07/13(火) 19:40:48

【独】 アーチャー



そうすれば、私は

 

( -98 ) 2010/07/13(火) 19:42:34

【独】 アーチャー

[座に戻れば]


[すべてをなくすのだとしても、
青年は願うことをやめない。

無念。
渇望。

それが、彼を生かす。]

( -99 ) 2010/07/13(火) 19:46:08

望月 胡蝶

調べてみれば、前回の聖杯戦争の勝者の事は
分かるかも知れぬな。
まだ日本に滞在しておる保障はない上、
教会が情報操作済みの懸念もあるが。

[当時の新聞でも漁るか、警察のツテから情報を貰うか]

最悪、今回も忍神町の二の舞になる可能性は否めぬ。
聖杯への願い以前の問題じゃ。
それだけは断固阻止せねばならぬ。

[お会計。マスター不在のサーヴァントが約一名。猟犬の飼い主にそっと耳打ちする]

手持ちがないなら、ここは儂が立て替えておこうか?

[姫倉の名を出せば、ツケもききそうだと添えて]

( 557 ) 2010/07/13(火) 19:46:42

【独】 アーチャー





天のさだめ《ものがたり》に、背いて。


 

( -100 ) 2010/07/13(火) 19:47:06

姫倉 達生

― 南ブロック / 拠点 ―

[拠点へ戻ると、エウロパはまだ帰っていなかった。
令呪は危機を示していない。しかし――…]

…行き倒れしてんのとちゃうやろな。

[加藤に、ドーナツの箱を居間に運ぶよう伝える。
姫倉は酒瓶を積んだ見えない篭を自室に置いた。
そして、暫く庭の空を眺めた。]

…。メシ。作っとくか。

[朝食の反応は聞けなかったが、完食されていた。
台所へ向かい、朝の食器を洗う。
洗い終えれば、夕飯の用意を始める。
疲れていても食べられるよう、炊き込みご飯のおにぎりだ。]

( 558 ) 2010/07/13(火) 19:54:54

姫倉 達生、ご飯を炊いている。釜。

( A89 ) 2010/07/13(火) 19:55:55

滝川 志乃、ランサーが何が呟いた気がして、前を歩く背中を+見た+

( A90 ) 2010/07/13(火) 20:14:27

ライダー

[胡蝶の申し出には、きょとん。
焦げる英霊か、そのマスターが払うと思っていたらしい。
貨幣の知識は与えられても、招かれた食卓で対価を払う概念自体を持っていない。
宴席に客を招けば、財宝まで土産に贈った時代のひとである]

……む。

[会食を提案した英霊とそのマスターに、視線。
結果によっては、誰かに借りをひとつ作ることになっただろう]

( 559 ) 2010/07/13(火) 20:17:20

セイバー

[うなぎがお気に召したらしい。

箸を両手に一本づつ持ち、それぞれをナイフとフォークに見立てて蒲焼きを切ては口へと運ぶ。

ほほう、うむうむ。と何やら頷き味を堪能している様子である。
当然ながら生前に食した事のない味であり、そしてそれが旨い。何よりの事である。]

惜しむらくは…ワインとは合いそうにはないな。

[だが、茶は旨い。]

( 560 ) 2010/07/13(火) 20:24:29

アーチャー

―中央ブロック/駅前―


……―――承知した。

[二の舞。
顔に複雑な色は滲むが、
胡蝶が語るその事態は、是が非でも避けたいと弓兵は考え。

意識は赤く染まる街に向く。
藍に赤が映れば眸は赤紫。
立て替えをほのめかす主の声はよく聞こえなかった。]

( 561 ) 2010/07/13(火) 20:25:05

ランサー

……で、嬢。
さっきの男、ブライ…とかいいましたかね。

[横を歩く志乃に。]

名を呼んだってこたぁ、何らかのお知り合いなんでしょうが……。
一体あの御仁は、何者で?

[魔力は英霊と比べても数倍…下手をすれば桁すら違う。
 更には英霊と思わしき物への変化。

 イタコに代表されるように、この国にも降霊魔術というものは確かにあるが……それでも異常だ。
 姿形まで変化し、英霊クラスの力を再現する。
 そんな物、個人の魔術師が操れる領域ではない。]

( 562 ) 2010/07/13(火) 20:25:48

【削除】 セイバー

[食事の合い間には、情報を戴いた代わりにと、ランサーと思しき英霊と戦った旨を話す。
彼の猪武者に敬意を払ったか、こちらの剣をすり抜けた事などは口にしていない。尤も、それをアーチャーが話すのであれば別に止めたりはしないが。]

………ん?

[こちらを見やるライダーに気付き。]

ああ、気にする必要はないぞ。招いたのは我が輩であるからな。

[ジュリアは気にしますの!という声があったかなかったか。
ともかくずずり、と茶をすする。]

2010/07/13(火) 20:30:19

セイバー

[食事の合い間には、情報を戴いた代わりにと、ランサーと思しき英霊と戦った旨を話す。
彼の猪武者に敬意を払ったか、こちらの剣をすり抜けた事などは口にしていない。尤も、それをアーチャーが話すのであれば別に止めたりはしないが。]

うむ、好き晩餐であったよ。

[店子に礼を言ったところでこちらを見やるライダーに気付き。]

ああ、気にする必要はないぞ。招いたのは我が輩であるからな。

[ジュリアは気にしますの!という声があったかなかったか。ともかくジュリアがライダーの分まで会計を済ませる事だろう。]

( 563 ) 2010/07/13(火) 20:32:19

アーチャー、かの対決に水を指したことを気にしてか、ランサーが雷の姿に変じたことは口にしなかった。

( A91 ) 2010/07/13(火) 20:34:28

滝川 志乃

……古い知り合いです。
有体に言えば、…幼馴染、ですか。

[ランサーに声をかけられ、どこか空を彷徨っていた瞳は現実を見据える。]

(いけない、しっかりしなくては)

同じ、異能力者の家系で…家同士の交流があったものですから。

( 564 ) 2010/07/13(火) 20:38:31

ランサー

異能力者、ね。

[同じ……ということは。
 この"志乃"も、そういう事なのだろう。

 聞くべきか、聞かざるべきか。
 いや、今はそれを考える時ではない―――。]

そりゃあれですかい。
さっきみたいに、異常な魔力を宿したり……、
英霊に変化することすら、可能にする代物って事で?

( 565 ) 2010/07/13(火) 20:42:24

望月 胡蝶

日本酒とは合うが、
ワインの国の方は悪酔いしそうじゃな。

[鰻屋に連れて来た張本人は、見た目は紳士だが箸の扱いが酷い。直視も憚られる。日本人としては断固抗議すべきところか。姫倉嫁のたどたどしさがまだ可愛げがあるというか、ちょっと癒された。そんな珍奇な一幕。
ジュリアの財布を心配しての助け船は余計だったかと肩を竦め、外に出た]

( 566 ) 2010/07/13(火) 20:43:51

アーチャー

―中央ブロック/駅前―

晩餐を共にできたこと、
よろこばしく思う。
…白きひと…ええと、アヤカ?

[うろ覚えで、
姫倉が口にした偽名を呼ぶ。]

ヒメクラが心配してるであろうし、
早く合流してはどうか。
メイアルもだ。

夜となれば戦争の時間なのだから。

[どうにも、無防備に見えるもの多く調子が狂いもする。お節介は、生来か。]

( 567 ) 2010/07/13(火) 20:45:41

アーチャー姫倉 達生に風呂敷を返さねばな、とも思った。

( A92 ) 2010/07/13(火) 20:46:34 飴

姫倉 達生

― 南ブロック / 拠点 ―

[ご飯が炊けた。確認だけして蓋を閉める。
だが、誰かが玄関の戸を開けた気配も、令呪の繋がりが近づいてくる気配もない。]

…。ふう。

[自室に戻る。置いてあった見えない籠を手にする。
自然、浮かび上がる六つの酒瓶。
そして、板の間の刀架に飾られてある日本刀。
銘は、まだつけていない。代々つけられなかった刀。
腰に帯びさせ、廊下を行く。]

警戒にはまだ早い時間かもしれんけど。

[万が一、ということもある。
加藤にライダーが帰ってきたら「炊き込みご飯とドーナツがあるから食べや」と伝えて、と頼み、玄関へ向かった。]

( 568 ) 2010/07/13(火) 20:50:27

滝川 志乃

いえいえ、そんな…
いくらなんでも、それほどの事は出来ません。

[ぶんぶんと手を振って、慌てて否定する。]

確かに特殊な能力ではありますが、私の知る限りでは無頼家にあのような能力は無いはずですし、あの力は、あきらかに異常です。


そう、異常なんです…。

[思わず唇を噛む。
消えた10年の間に、いったい何があったのだろう。]

( 569 ) 2010/07/13(火) 20:54:59

セイバー

[アーチャーと胡蝶の話題に耳を傾けつつもコメントする事はなく店を出て。]

そうであるな。次に会うのは戦場よ。

[戦争の時間、というアーチャーの言葉に頷き、しかし。]

勢い食事を供にはしたが。我ら敵同士である事には何等の変わりもないのだからな。

[そのアーチャーの節介の言葉へ、反するように。]

ではさらばであるよ。
次に会う時を楽しみにしているである。

[右手を軽く挙げ別れを告げると、ジュリアと共にその場を立ち去る事とした。]

( 570 ) 2010/07/13(火) 20:56:15

【独】 セイバー

(発言が一文入ってないであるw 意味不明www

( -101 ) 2010/07/13(火) 20:58:34

アーチャー



 無論だとも。

[毅然、そう答え。
去り往く黒衣の男とそのマスターを見送る。

――支払いについて騒いでいたが
大丈夫なのだろうか。]

( 571 ) 2010/07/13(火) 21:03:00

望月 胡蝶

さて、ではそのイレギュラーとやらを探してみるか。

[面々に一礼して、適当に駅へと向かう。
夕陽に朱く染められるビル群。未だ人通りは多く、戦闘行為は自重する刻限]

( 572 ) 2010/07/13(火) 21:10:00

ランサー

成程……じゃあアレですかい。
あの力は代々受け継がれてきた生来の物って訳じゃなく。

嬢が知らねぇ数年の間に、野郎が身につけた物……って訳で。

[人の身で人を超える。
 それ自体は可能なことだ。

 事実、他の誰でもない己自身がそれの体現者となれば、
 その事実は完全に揺らぎ無い物でもある。]

しかし、それでも…ちぃっとばかし納得いかねぇ話で。

[あの姿に為る前、令呪が確かに輝いていた。
 とすれば、あの力は、それに関わる形で手に入れた物だろう。
 思い出される言葉は"イレギュラー"]

( 573 ) 2010/07/13(火) 21:10:23

姫倉 達生

― 南ブロック・住宅街 → ―

[拠点を出て、刻一刻と夜が迫る街へ。
日本刀と一緒に、傘も片手に持っている。
もう片手が掴むのは空間。見えない籠。
空間に浮く六本の酒瓶。

令呪が示す大雑把な方向へ歩き出す。
やるべきことは二つ。
回収可能ならエウロパの回収と、あの青年に会うこと。

前者はともかく、後者は自分が撒き餌になった方が出て来やすいのではないかと考えた。エウロパの言を聞けば、東に潜伏している「誰か」は慎重に慎重を期している。

商店街を越え、中央ブロックの方へ。]

( 574 ) 2010/07/13(火) 21:14:23

アーチャー

―中央ブロック―

 承知した。

[主と同じく面々へ折り目正しき一礼を向け、
からり、と下駄が鳴る。]

…――中央から動いてはいないのだろうか。

[見回し、人の多さに舌を巻く。
まるで戦争時ではないか。
からり、からり。和装の異人を連れた少女然とした
大和撫子の取り合わせ、目立つといえば目立つが。]

主、コチョウ。
今私が借り受けている服は何方のものなのだ?

[ふと、そんなことを尋ねた。]

( 575 ) 2010/07/13(火) 21:15:52

ランサー

……セイバーって言ってやがったなぁ。

[姿が変わる前に、確かに聞こえた言葉。
 十騎を越える英霊がいるとするならば、
 ほぼ確実にクラスの重複が出ている筈。

 更に言えば―――]

あの野郎の魔力。
確かに、英霊数騎分は軽くありやがった。

[一人のマスターによる、英霊の多重召喚。
 あの魔力を目の前にすれば、眉唾とも思えない。

 嗚呼、まったく、本当に]


―――― 楽しくなってきやがりましたわ。

[口元には、笑い。]

( 576 ) 2010/07/13(火) 21:17:27

ライダー

[ランサーの真名と、雷を操るらしいことは知っていたが、口は挟まなかった。
支払を気にする必要がない、との言葉には、焦げる英霊とジュリアに一礼を]

ええ。またいずれ。

[会計を済ませ、店を去る二組の主従には、そう応じて]

――……よく食べるのねー。

[感嘆したような、視線の先には。満足げな、メイアルの姿]

……ところで。ひとりで帰れる?

[窓から覗く、夕暮れを見遣って。
答えが是なら、天の猟犬の鼻を頼りに、主を捜そうと。
もっとも、頼まれれば、メイアルの拠点か相方の近くまでは、送るつもり**]

( 577 ) 2010/07/13(火) 21:20:46

滝川 志乃

ええ、おそらくは……

[納得いかない、と言うランサーに、同じような複雑な表情を向ける。]

歪んで……

[一瞬、その瞳は空をさ迷い、ここに存在しないものを、見る。
それこそが、受け継がれてきた『霊視』の力。]


――歪んで見えました。

( 578 ) 2010/07/13(火) 21:22:12

【独】 セイバー

(そいえば支払い云々の頃にはすっかりメイアルの存在忘れてたごめんであるよーっ

( -102 ) 2010/07/13(火) 21:23:59

滝川 志乃

……。

[楽しくなってきた、と呟く英霊に、軽く目を瞬いた。]

………たっちんは、まったく、もう。

[明らかに状況が悪くなっているはずなのに、彼はそうして笑う。
つられて、自分の顔にも笑みが戻ってくるのがわかった。]

そこまで言うからには、しっかり叩き潰しましょうね。
相手は強敵ですよ。

[それも、過ぎる程の――
そう付け加えようとした時、下腹部の疼きを感じる。]

……誰か、近くに居ますね。

( 579 ) 2010/07/13(火) 21:30:41

メイアル・ユーリ

[どうやら会食にいく事になったらしい。立ち上がると後をついていく]

三年前に、壊滅…そのあたり濁して書いてあったけど、そうだったんだ。
…てことは、やっぱりあれかな、イレギュラーが続いてるのかも知んない。
だって、たかだか三年で次の聖杯が目覚めるとか、ないし。

[考え込む。お腹がもう一度なった]


? おじさんの行きつけ? なわけないか。

[知った風で鰻屋に入る男を見て首を傾げる]

鰻って、生きてるときはグロテスクなのに、何で料理にするとあんなに美味しいんだろ。

あ、アタシ特上とうな丼と、あ、ひつまぶしも食べたい。
とりあえず3つかな。

( 580 ) 2010/07/13(火) 21:32:45

メイアル・ユーリ

[とりあえず――。夕食のことも考えての注文だった。

器用に箸を使って全部が細い体の中に消えていく。
ちなみに、食べているときは余り口を出さない。お喋りしながらの食事は楽しいもの、と知ってはいるが、何より食欲が優先されるからだ]

情報っていってもなぁ。
アタシ今日皆に名前聞いたくらい情報に疎いんだけど。

[言いつつも、教会であったサーヴァントのことはもっと仔細に伝える。
今はもう、大丈夫だった。

胡蝶から語られる三年前の話には少し興味深そうに、いつもより真面目な顔をする。
ランサーらしき男の情報。きっとあの男だろう、と教会前での出来事を思い出した。

会計で一悶着あったらしい。
自分の分はちゃんと自分の財布から出しておいた]

( 581 ) 2010/07/13(火) 21:33:03

ランサー

強敵なら、尚の事望むところですわ。
俺が目指しているのは、強さってぇ山の天辺。

山は下るもんじゃなく、登るもんだって話で。

[そう、強者とのぶつかり合いこそ意味がある。
 ならばコレを、歓迎といわずして何といおうか。]

へぇ、俺は何にも感じませんな。
んで嬢が感じるってこたぁ……どっかのマスターって事ですかい。

( 582 ) 2010/07/13(火) 21:35:26

望月 胡蝶

ああ、その着物は父上のものじゃ。
今は仕事で首都圏に出張中じゃから、顔を合わせることもなかろう。

金儲けの才はあるようじゃが、魔術はからっきしで、
半ば避難させておるに近い。
古着の一着や二着拝借しても目くじらはたてぬじゃろうが
……なんじゃ、加齢臭でもこびりついておったか?

[質問の意図が分からず、見当外れに返す。
雑踏を巧みに躱しながら、胡蝶の草履は全く音をたてなかった]

( 583 ) 2010/07/13(火) 21:35:31

メイアル・ユーリ

うーん、合流したいけど。
うちのエラちゃんどこにいるんだろ。
家にいればいいんだけど。夕食も楽しみなんだよね。

[カリンの言葉にお腹を擦りながらそう返して。まだ食べるつもりのようで]

ん? んー、一人で大丈夫。いやいや子どもじゃないからさ。
何かあったらエラちゃん呼ぶし。令呪で呼ぶくらいの事でもなけりゃ大丈夫だって。

[姐さんに大丈夫との意思表示]

そんじゃ、まったねー

[三々五々。皆と別れて一人町を歩く。
そういえばトナカイを置きっぱなしだったと、迎えにいく事にした]

( 584 ) 2010/07/13(火) 21:36:31

姫倉 達生

― 中央ブロック ―

[秋という陽気。
昼も十分に冷たいが、夜になればもっと冷たい。
そして今は、そのどちらとも取れない時間。
一陣、頬を滑った風。提げた刀がかちりと鳴った。]

…。

[まぎれるように疼く、胸の令呪。
ライダーが近くにいる――というものではないようだ。
見渡せば――そこには、見知った顔と、知らない顔が一つ。シスターと、…「ロックンベイベー!」とか「地獄してるかーい!」今にも言い出しそうな男。]

…。滝川さんか。

[呟き、立ち止まる。
時間が時間。そちらを見るだけで、後は風に吹かれている。]

( 585 ) 2010/07/13(火) 21:36:35

【独】 セイバー

(おまえは次に「カレーの臭いはしないが…」という!

( -103 ) 2010/07/13(火) 21:37:49

滝川 志乃

[気配の方に振り向くと、覚えのある人物が目に入る。]

姫倉さん…

先日は、どうもお世話になりました。

[まるでご近所同士の挨拶のような呑気さで、頭をぺこりと下げる]

あ、こちらが先日お話しした、たっちんです。

( 586 ) 2010/07/13(火) 21:43:07

滝川 志乃姫倉 達生に、毎度お馴染みの形でランサーを紹介した

( A93 ) 2010/07/13(火) 21:43:59 飴

ランサー

嬢、他の奴にもたっちんって言うのやめてくれねぇですかい。

そんなの定着させられるぐらいなら、真名言われるほうがいくらかマシって話ですわ。

[志乃の発言に、何度目かの溜息。]

( 587 ) 2010/07/13(火) 21:46:35

アーチャー

―中央ブロック―
[足音立てぬ胡蝶の技量に、見事なものだと思いながら]

…父上か、…そうか。

[少しだけ、懐かしいものを見るような目をする。]

否、そんなことはない。
ただ、気になっただけだ。
借り受けているわけだからな。

[袖口を、指先で包むようにして。]

離れていても、在るのは、
届くのは――佳い。

( 588 ) 2010/07/13(火) 21:47:08

ランサー、姫倉 達生への紹介に、やれやれと溜息を+

( A94 ) 2010/07/13(火) 21:48:26

姫倉 達生

ああ。…どうも、滝川さん。
……俺は、特に何もしてませんけどね。

[あの場で何もなかったのは、偏に相手の気紛れでもあるだろう。苦笑しつつ、お辞儀をして返す。]

こんにち…もう、こんばんは、か。
ええと……たっちんさんも。

[一歩間違えれば卑猥なネーミングも、本人を前にすると、……もっと卑猥な響きに近くなったように感じる。
あの鎖はなんなのだろう。宝具だろうか。]

うちのは…またどっか出歩いてるみたいでしてねえ。
……危ないことしとらんとええのやけど。

[また会わせられなくて残念、と言った様子で。]

…今回はサーヴァントさんと一緒におられる言うことは、巡回か何か、ですか?

[提げた刀と、浮いている酒瓶はそのままに。
傘だけを、少しだけ握る。]

( 589 ) 2010/07/13(火) 21:51:38

姫倉 達生、ランサーのため息に、+瞬いた+。

( A95 ) 2010/07/13(火) 21:52:18

【独】 アーチャー

/*

ついん  てーる   だと(姫倉を見ながら)

( -104 ) 2010/07/13(火) 21:54:24

望月 胡蝶

魔術師としては誉められた男ではないが、
まあ家族じゃからな。

[届く、の意味が分からなくて、不思議そうな眼差しを向ける。
カルナの父はインドの太陽神と聞いているが、届かぬ存在だったのかと]

そういえば、あの時は聞けなんだな。

[通り抜ける街路樹はすっかり紅に色付いて、黄昏の街を彩っていた。
令呪は未だ何者の気配も感知せず。足を止めぬまま漫ろ歩き]

おぬしは、英霊カルナは如何な望みを聖杯に託すのか。
その聖杯が疑惑つきとは、何とも難儀な時代に喚ばれたものじゃが。

( 590 ) 2010/07/13(火) 21:55:26

アサシン

― 中央区 → 教会 ―

[マスターが何か異変を感じたのか、少年のようなキラキラした目で教会へと向かった。が、教会の前は静かなものだった。どうやら何かが起こり終わった後のようで、マスターはつまらなさそうに悪態を吐く。

 そして、変なことを言った。一人で教会に行き、神父に話を聞いてきてくれ。

 情報収集は大事。だけれど、なぜ一緒に行かないのかを聞いても明確な答えはない。
 ただ、嫌な予感がするから、と。
 何か後ろ暗い事があるのかもしれない。そう推測して、無い方が意外だと思った]

( 591 ) 2010/07/13(火) 21:55:43

滝川 志乃

はらー…
そちらの英霊さんは、単独行動がお好きなんでしょうか。

[実はすでにその英霊には会っていたが、それが姫倉の所の英霊とは思いもよらず。]

マスターさんを一人歩きばかりさせてると、さくっと殺されちゃいますよ。

[物騒な事をさらりと、微笑みながら言う。]

巡回?
いえいえ、喧嘩帰りです。

( 592 ) 2010/07/13(火) 21:58:08

アーチャー

―街 中央ブロック付近―

家族か。

[少し目を伏せ、微かに笑む。
苦いような、甘いような]

――… 私の願いは

[黄金、赤緋、橙。
葉が落ちる、何処かもの寂しげな
されど鮮やかな色彩の渦のひとひらを手で受け止めた。]

…私の願いは、宿敵アルジュナと
今一度、…呪いなく、妨げるものなく、
真に対等に戦うこと。

[風にさらわれて、葉は空へ。]

( 593 ) 2010/07/13(火) 22:01:36

ランサー

[左右に髪結い。
 顔立ちと相まって女人の様な印象を受けるが
 ……どうも男らしい。]

姫倉さん……で宜しいですかい?
どうも、嬢とお知り合いの様子ですが。

なんというか、そのたっちんってのは、出来りゃお止め願えますかい。

[代わりの名を、と思えば。
 真名かクラスとなる訳だが……。]

姫倉さんの英霊が、あの器量良しの姉さんだってぇんなら話は早ぇんですがね。

( 594 ) 2010/07/13(火) 22:02:37

メイアル・ユーリ

[置いてきた場所はもちろん覚えている。
ゆっくりと歩いて、そこに到着した]

おーい。いる?

[声をかける。影からでてきたのを見つけると、抱き上げた]

で、お前の主はどこにいるのかわかる?
わっかんないかなぁ。

[腕に抱いた状態で教会のほうへと歩いていく]

( 595 ) 2010/07/13(火) 22:04:23

アサシン

[教会内部はしんと静まりかえっていた。時間が悪かったのか、誰もいる気配はない。
 無駄足。あまり居たい場所でもないので、早々に判断してマスターの所へ戻る。

 ―――いなかった。

 気紛れか、何かの緊急事態か、どこかへ勝手に行ったらしい。何をやっているのか。パスは通っているので追えばいいし、いざとなったら令呪で喚ばれるのだろうが。
 はあ、とため息を吐き、捜索を開始することにした]

( 596 ) 2010/07/13(火) 22:05:22

ライダー

[休んで食べて、教会で受けた魅了も回復したらしい。
大丈夫というなら、大丈夫なのだろう。
メイアルに別れを告げて、自分もまた、店の外]

さて、と――……、
タツオは、ちゃんと帰ってるのかな?

[――繋いでいた天の猟犬を促して。
主の匂いを追わせて、日暮れの街へと]

( 597 ) 2010/07/13(火) 22:08:15

【独】 セイバー

(ガーン… 言ってなかったである…

( -105 ) 2010/07/13(火) 22:08:46

姫倉 達生

はっはっは。恐ろしいなあ。
さすがにここで死にたくはないなあ。

[物騒な言葉を、笑って受け止める。
傘は、特に揺らしたりはしない。]

喧嘩帰り?
…。戦闘…言う意味やないですよね。喧嘩とはちゃうし。
恋人かなんかですか。

[さらりと疑問を口にした。
そして、視線を彷徨わせた後、思い出したように。]

まあ、喧嘩するくらいやったら元気があってええ証拠や。
…滅多なこと、考えんでええやろうし。

[塵になりたいと語った滝川。
その心は変わらないのだろうか――と覗き込むように、見る。]

( 598 ) 2010/07/13(火) 22:09:17

姫倉 達生

ええ。姫倉達生です。
知り合い…言うか、商店街で一回、会っただけですけど――え。
あかんのですか。…かわいいのに。たっちん。

[息を吐く。続く言葉には、瞬きを一つした。]

器量良し…言うんは。
ええと……。

[エウロパの特徴を必死に探す。]

…具体的には、どんな格好でした?

[思い浮かばなかったようだ。]

( 599 ) 2010/07/13(火) 22:09:31

【独】 セイバー

>まあ髪括ってる男とか、いないでもないし…。
(ソウダネー。

( -106 ) 2010/07/13(火) 22:10:26

ランサー

いや、なんか妙な男と戦りあったんですわ。
一合撃ち合っただけで逃げられちまいやしたが。

[喧嘩という言葉に対する疑問を、否定する。]

いえね、流石にこんなむさ苦しい男が、そんな響きで呼ばれるのには抵抗があるってもんで。

あー……随分と綺麗な御人でしたなぁ。
白い服着て、犬をつれてたって話ですわ。

( 600 ) 2010/07/13(火) 22:16:16

ランサー姫倉 達生の言葉から、エウロパの容姿を思い浮かべて口にした。

( A96 ) 2010/07/13(火) 22:17:00 飴

滝川 志乃

[姫倉の言葉に小首を傾げて]

…ここで死ぬような事は無いと思いますよ?
何しろ、うちのたっちんは、サーヴァントのいないマスターを叩きのめしても楽しく無いでしょうし…。

私自身も、貴方を攻撃できるような手段は持ってませんから、ね。

[ほら、聖職者ですから、と。自身の修道服を指し示す。]

………へ?

[続く言葉には、頭上に思い切りハテナマークを浮かべた。]

ああ、すみません、戦闘です、戦闘。
恋人は、現在随時募集中です。よろしくお願いします。

( 601 ) 2010/07/13(火) 22:17:31

アサシン

― 中央ブロック ―

[あの魔力垂れ流しのマスターの痕跡は、注意して見れば追うのは簡単に思えた。どうやら主はこの辺りに居るようで、ここからが良く分からない。まあ、近くには居るから必要なら向こうから寄ってくるに違いない]

……見つけて、納得いく理由がなかったら、ふぁっくですかね。

[物騒なことを呟きながら周囲を見回しつつ、街を歩いていく]

( 602 ) 2010/07/13(火) 22:19:33

滝川 志乃姫倉 達生に覗き込まれて、瞬いた

( A97 ) 2010/07/13(火) 22:19:35 飴

オルグロス

―教会前―
[教会前にたどりついたがそこはもぬけの殻だった。
勘は鋭いほうだと思ったけど、そうでもなかったらしい。
内部を探りたかったが、以前に訪れたときの嫌な予感がよぎった]

ファフ、ちょっち中を探ってきてくれ。
俺は行きたくない、なんか嫌な予感がする。

[ファフに内部を探るように指示を出した。
直後に中央ブロックに何かを感じた。

ファフをおいて向かうのには抵抗があった。
しかし、異変を見逃すよりはまし、そう判断した。
いざとなったらパスで感じ取るだろうし、令呪もある]

( 603 ) 2010/07/13(火) 22:20:25

メイアル・ユーリ

[教会を遠目に見る]

…でもほんと、何しに来たんだろ。
神父は引っかかってたけど、彼女は違ったから言いなりって事はないだろうし。

うー。
……。駄目、対策練るうちは近づかない。


[踵を返すと、教会とは別の方へと歩いていく]

( 604 ) 2010/07/13(火) 22:21:58

望月 胡蝶

―中央ブロック―

次代へ繋ぐのも、魔術師にしろ人類にしろ、命題じゃからな。
魔術師なんて特殊な生き方しておったら、
下手をすると家族以外味方が居なかったりもする。

[家族の話題は少しこそばゆい。
紡がれる願いに耳を澄ませる]

おぬしも武人じゃな。
呪いが大変そうじゃというのは、見た目からもありありと伝わるが。

[彼の身に刻まれた傷痕を思い出して、痛ましそうに一度目蓋を伏せる]

もっと世界平和とか噴飯ものの暢気思考かと思っておったわ。
意外と英霊の望みというのも私的なものなのじゃな。
「勝ちたい」でなく「対等に再戦」というあたりが
生真面目なおぬしらしい。

( 605 ) 2010/07/13(火) 22:23:20

姫倉 達生

なるほど。

[彼はむさくるしいということを気にしているのかもしれない。ならばこれからはたっちんと呼び続けようと心に決めた姫倉であった。]

むさ苦しいなんてことありませんよ。
汗は男の勲章とも言います。
大根もそう。ヒゲが生えている方が美味しいですね。

[真顔でなんか言ってる。]

白い服着て、美人で、白い犬…。
うーん……。似てると言えば似てるけどなあ。

[エウロパの印象と合致はするが、一杯いると言えばいる。
もしかしたらメイアルかもしれない。]

それがうちのやったら、紹介する手間も省けるんやけど。
…そやね。
それがうちのサーヴァント、かっこ暫定ってことに。

( 606 ) 2010/07/13(火) 22:28:00

望月 胡蝶

―中央ブロック―

む。

[擦れ違う人並みの中。正面から近づいてくる、サーヴァントらしき反応を令呪が嗅ぎ付けた。
アーチャーも既に勘付いているだろう。袖を掴んでさりげなく誘導する。
街路樹の並ぶ表通りから、一本折れて人目の少ない方へと]

( 607 ) 2010/07/13(火) 22:29:17

アサシン

[サーヴァントの存在を近くに感じたのは、中央ブロックをしばらく歩いてからだった。
 少しだけ迷ってから、そちらへ向かってみる。マスターは魔術師にとっては目立つ存在だから、見ているかもしれない。

 まだこの辺りは人通りがある。今までの参加者を考えれば、よほど好戦的な相手でない限り、すぐ戦闘になることはあるまい]

( 608 ) 2010/07/13(火) 22:29:22

オルグロス

―中央ブロック―
[令呪の反応を感じるもやはり近くにはマスターもサーヴァントも見当たらない。
勘は好調だったらしいが、細かい部分は魔術レベルが響いてくるのだろう]

まったく、見えるところにいてくれればいいのにさー!!

[自分の力のなさが原因なのに相手チームに八つ当たりをする。
われながら理不尽だが、聞こえているはずもないので気にすることはない]

( 609 ) 2010/07/13(火) 22:30:13

姫倉 達生

[叩きのめされることが前提になっていることは突っ込まなかった。この男はきっと格好からして音を武器にしているに違いない。そしてあの鎖でぐるぐる巻きにして、心行くまで叩くのだ。]

それはありがたいです。
…修道服、がどう関係あんのかは分からんけど。
―――え?

[思考停止する滝川。一緒になって停止してしまった。]

あ、ああ。そうですか。
…滝川さんやったら、ステキな男性見つかる思いますけど。
綺麗やし。

[じっと見つめた。]

…しかし一合だけ、ねえ。妙な男、言うたら…。
………。
変な話かもしれませんけど。
そいつ、…サーヴァントに変身したりしませんでした?
――や、頭がおかしくなったんとちゃいますよ。一応。

( 610 ) 2010/07/13(火) 22:30:19

アーチャー

―中央ブロック―
技も、血も、…だな。
特殊な家柄だと、特にそうか。

[王家の血筋は絶やさぬようにと

胡蝶のこそばゆげな様子には自然、微かにだが笑みが浮かぶ。
それも、己が思いを語るとなれば真摯な表情となり]

私だけかもしれぬがな。
――…英霊となりても、人の子。

呪いで雁字搦めになり
抵抗すらままならず首を屠られたときの無念が
今も、私を生かしている。

…――ただの 一度でいいのだ。

[切なる願い。そうして――言葉を切り。
近づく気配へ警戒を向けた。袖引かれ導かれるに従う]

( 611 ) 2010/07/13(火) 22:32:10

セイバー

―― 中央/駅前・??? ――

[そのゲームセンターの一角には、結構な人だかりが出来ていた。

注目を浴びているのはその店に最近設置されたばかりのガンシューティングゲーム。
ガンブレードNYと題されたそのゲームをなにやらロングコートの中年男性がひとりでありながら二つの銃を同時に操り、押し寄せるアンドロイド・テロリストを全て完膚なきまでに蜂の巣にしているのである。]

ほっほーぅ。
これは愉快であるな。実に好い!

主もやるであるか!主、あるじー!?

[ゲームが奏でる爆音に負けじの大声で中年男性は連れの女性を呼ぶも、声を挙げれば挙げるだけその女性は遠ざかっていくのであった。]

( 612 ) 2010/07/13(火) 22:34:20

【独】 セイバー

(1996年…まだ発売されていない時代やも知れぬであるな。

( -107 ) 2010/07/13(火) 22:35:33

滝川 志乃

ええと、アネサンとか言われてた人でしたっけ…

[ランサーの言葉に、必死に記憶の糸を手繰り寄せる。
確かその人が犬をつれていた……はず。]

( 613 ) 2010/07/13(火) 22:36:04

オルグロス

―中央ブロック―
[愚痴を叫んでも誰も反応することはなかった。
結局何時ものように適当にしばらくうろついた。
すると、不意に自らのサーヴァントの反応を感じとった]

文句言われる前に、こっちから合流しておくかなー。

[ただでさえ、良好とはいえない主従関係。
そのために、バーガーショップではくさい台詞をはいて見たりした。
だから、今も好印象を付けるべくこちらから探しに行くべきかもしれない]

( 614 ) 2010/07/13(火) 22:36:13

【独】 アーチャー

/*

セイバーwwww

( -108 ) 2010/07/13(火) 22:37:56

ライダー

[すんかすんかと、鼻をひくつかせて歩む猟犬は。
拠点のある、南ではなく。少し違う方角へ、とことこと]

――……あれ。
こんな時間なのに……タツオ、また、出歩いてるのね。

[自分のことは、特急列車の網棚の上にあげて、置き忘れて下車して]

……割と近い、みたい?

[猟犬の反応を眺めて、呟いて。その方向へ、少し、歩を速めた]

( 615 ) 2010/07/13(火) 22:38:16

アサシン

― 中央ブロック ―

[気配を捜し当ててみれば、和装の二人組。教会前で一度だけ会っただろうか。二人で話している様子は仲が良さそうで、邪魔するのは少し躊躇う。だけれど向こうもこっちに気付いたようで、二人で細路地へと入っていった。
 こっちに来い、ということらしい。ゆっくり歩いて追って、声を掛ける]

…………今は、戦闘の意志はありません。
この辺りで私のマスターを見ませんでしたか?

( 616 ) 2010/07/13(火) 22:39:42

オルグロス

―中央ブロック駅前・???―
[ゲームセンターの前で強い疼きを感じる。
感じ取ったのはサーヴァントの気配。

ファフに合流する前に偵察していくのも悪くないと足を止めた]

さて、こんなところで遊んでるサーヴァントはどんなやつだろうか??

[ずいぶんとこの世界を楽しんでいるサーヴァントがいるなと、
感心しながらゲームセンターの中へと進む]

( 617 ) 2010/07/13(火) 22:42:05

メイアル・ユーリ

[教会を過ぎて夜も更けてくる。空は夕焼けから紫に、そして群青へと移り行く時間]

そういや、お前でかくなれるっつったっけ。
じゃあ小さくなるのも出来るの?

[腕の中のトナカイに話しかけた。そのすぐ後、更に小さくなっていく。掌に乗るサイズまでになるのをみると、頭の上に乗せた]

さてと。そろそろ暗いやねぇ。
会った事あるのならともかく。あれらに会ったらやばいんじゃん。
えーと、向こう、かな。

[なんとなくの勘。けれどもその足は確実に自分のサーヴァントの元へと向かっている]

( 618 ) 2010/07/13(火) 22:42:23

ランサー

ありゃ、これじゃ駄目ですかい?

後は特徴といやぁ……
嗚呼、そうそう。名前は最初が「エ」から始まる4文字ですわ。

[流石に、確定してないのに全部は言えないが…と付け足す。]

あー、まんまですわ。
魔力が異常で、自分自身が英霊に変化する妙な男で。

( 619 ) 2010/07/13(火) 22:42:42

滝川 志乃

神に仕える身なので、人を傷つけるような事はしません。

[きっと自分は、あの世で閻魔様に舌を抜かれるんだろうなぁと思いつつ、にっこりと姫倉に微笑む。]

はわわ…ありがとうございます。
お世辞でも嬉しいです。

[綺麗だと言われれば、それが社交辞令でも嬉しいのは女心というもので。
だが、続けられた言葉に、瞬時に表情が曇った。]

……姫倉さん、彼に会ったんですか?

( 620 ) 2010/07/13(火) 22:42:52

滝川 志乃が「時間を進める」を選択しました。


セイバー

[一際、大きな歓声が挙がったと思えば結局ノーミスで全クリアだった。1P、2Pとも他をぶっちりぎりでのハイスコアを飾っている。
「あれだけ撃って無駄弾がないなんて有り得ない!」「なにものなんだおっさん!」等という観客からの声に応え片手を上げれば拍手喝采は最高潮となり…。]

はて、主はどこへ行ったであるかな。

[はぐれた。]

( 621 ) 2010/07/13(火) 22:46:09

アーチャー

―中央ブロック―

教会で逢ったぶり、だな。

[子供の姿をした――英霊。]

……貴殿のマスター?
否、…街に来てからは見ていないが。

はぐれたのか?

[藍の眼を一度瞬かせる。]

( 622 ) 2010/07/13(火) 22:47:36

望月 胡蝶

―中央ブロック―

聖杯を得てまでして叶えた願いの結果、
例え負けたとしても気が晴れるなら、
おぬしは大人なんじゃのう。

余程の屈辱だったのじゃろうよ。

[接して感じた穏やかで朴訥な気性の内にも、確かな矜持の高さを窺わせる。
けれど、アーチャー曰くその呪いは今も続いているはずで。
他の英霊相手に不足ないか心配した矢先、教会で見かけたオルグロスのサーヴァントをビルの谷間に連れ込んだ]

なんじゃ迷子なのか。
オルグロスは、はて見かけておらんな。

[相手は丸っきり子供だが、戦意がないと告げられても警戒を解くことはない]

( 623 ) 2010/07/13(火) 22:49:01

姫倉 達生

[思う。
確かカトリックって、恋禁止じゃなかったっけ?
さっき「恋人募集中」とはっきり言った滝川を見る。]

お世辞とちゃいますけど…。――アネサン?
ああ。…姐さん。
エから始まる…言うたら多分、確定です。
………エウロパ、でしょ、その人。
っていうか、何で真名―――。

[知っているのか、と訊ねようとして、気付いた。
滝川の表情が曇ったことに気付く。]

…ええ。会った、言うか。
一方的に戦闘に乱入しただけですけど。
………彼、言うことは……お知り合いか何かですか?

[滝川が願いをぽつりと呟いた時。
それと似たような気配がしているような気がした。]

( 624 ) 2010/07/13(火) 22:49:30

【独】 望月 胡蝶

/*
セイバーwwwwwwwwww自重wwwwwwwwwww

( -109 ) 2010/07/13(火) 22:49:55

オルグロス

―中央ブロック・ゲームセンター―
[令呪の先にいたのはなんか拍手喝采を浴びる、老人の姿。
自分の目を疑ったが、令呪が示すサーヴァントのはその老人だった]

おっさん、すごいなぁ。
こんだけ拍手喝采って相当なことやったんしょ?

[さりげなくギャラリーの一人として話しかけた]

( 625 ) 2010/07/13(火) 22:51:48

アサシン

はい。目を離した隙に、ものの見事にはぐれてしまいました。気紛れな人なので、仕方ないかもしれませんが。

[困ったように……実際困り果てて、うつむく]

そうですか。彼は目立つので、見ていることを期待したんですが。

( 626 ) 2010/07/13(火) 22:53:57

ランサー

[エウロパと聞けば、嗚呼と頷き。]

どうも、間違いないみたいですな。
ちぃとまぁ、色々ありましてね、お互いに名乗ったんですわ。

そんじゃ、姫倉さんにも隠す必要は無ぇって話で。

俺は嬢のサーヴァント、本多忠勝。
お互い戦の最中に身を置く立場、どっかで殺り合う事もあろうってことで。

まぁ、頭の片隅にでも見知りおいといてくだせぇ。

[知り合いか?という問いには、己は答えず。
 どの様に応ずるかは、志乃に任せる形に。]

( 627 ) 2010/07/13(火) 22:58:28

ライダー

――中央ブロック――

[――……猟犬が、また歩みをとめて、鼻をひくつかせた]

……レラプス。
また、サーヴァントの気配、感じたの?

いまはいいから……タツオのとこいって、ね?

[これで何度目だろう。幾らなんでも、多すぎだ]

( 628 ) 2010/07/13(火) 23:04:02

アーチャー

―中央ブロック―

[技量は、勝っていた。それは間違いがない。
――負けるつもりはないが、それでも。>>623]

――…全力をもってして戦って
そしてそこに残った結果があれば――
私は、それでいい。

[答える声は、静か。
――そんなやり取りがあった後。


俯く少女の姿をした英霊を見て、少し躊躇った後]

……共に探すか?目立つならすぐに見つかろう。

( 629 ) 2010/07/13(火) 23:05:14

姫倉 達生

ホンダさん…ね。
よろしゅうおねがいします。
……ああ、なるほど。それでたっちんなわけですね。

[合点がいった、という風に頷いた。]

まあ、戦でなければ飲み交わすところなんでしょうけど…。
ひとつ、そういうことで。

[尤も、自分とエウロパが彼のような有名な丈夫と互角に戦うにはどれほど経験を積み、修行を積めば良いのか見当もつかないのだが。
その時が来たならば、やるしかない。

近づいてくる令呪の繋がりを感じながらも、滝川の答を待った。]

( 630 ) 2010/07/13(火) 23:08:07

望月 胡蝶

[俯く子供を見ていると、つい膝を屈めて頭を撫でたくなってしまう。が、相手は得体の知れないサーヴァント。背で両手を組んで我慢]

単独行動しておる者も見かけるし、
本気で困ったら令呪で喚ぶじゃろう。

適当にしておれば……といってももうすぐ夜じゃから、
ちと無用心ではあるのう。

[場所さえ選べば衝突も昼夜問わず、と言っていたマスターを思い出す。
迷子探しを買って出るアーチャーには、呆れながらも頷いた。何だか保父さんに見える]

( 631 ) 2010/07/13(火) 23:09:00

セイバー

―― ゲームセンター・黄色の帽子 ――

[主の姿を捜すべく、ギャラリーの輪から抜け出したところで話しかけられた。]

なぁに。享楽に触れるは紳士の嗜みであるわけよ。

[にこやかな声で答えるも、力なく肩をすぼめて見せ。]

しかして連れとはぐれてしまったようでな。
好ければ捜すのを手伝ってくれんかね少年よ。

[気軽な口調で助力を求めるも、しかし目は笑っておらず寧ろ睨みつけるかのようであった。]

( 632 ) 2010/07/13(火) 23:10:18

滝川 志乃

……ええ、知り合いです。

[それだけ言うと、どこか探るような目で、姫倉を見る。]

姫倉さんは…
私達と手を組むような気はありますか?

( 633 ) 2010/07/13(火) 23:13:59

アサシン

[申し出には、少し考えて首を横に振った]

それは、やめておきましょう。
マスターは気紛れですから……あの人を見つけた時が、戦闘の開始時間になりかねません。

[その光景が目に浮かび、こめかみを指で押さえての渋面。さすがに、恩を作ったすぐ後にそれは気まずい。自分がアサシンだといっても、そんなのはさすがにヤだ]

そういえば……今日、教会で何か事件があったとか、そんな話を知りませんか?
情報収集を頼まれたのですが、空振りだったのです。

[警戒を解かない相手のマスターに感心しつつ、いらない刺激をしないよう慎重に会話する。
 マスターの命令がない限りこちらから戦闘するつもりはないけれど、警戒はお互い様だから悪くない]

( 634 ) 2010/07/13(火) 23:15:25

メイアル・ユーリ

[ぶらぶらと歩く。もちろんただ歩いているだけじゃなく、自分のサーヴァントを探しながら警戒も怠ってはいなかったが]

…あ。なんか。いる気がする。

[少し駆け足。水の流れる音がして、川があるのだと気づいた。流れのあるほうへといってみる]

水の匂いだ。

( 635 ) 2010/07/13(火) 23:18:35

オルグロス

―ゲームセンター―
[見た目もいかにも紳士といった雰囲気のおっさんだった。
それだけにその口から発された紳士という事がこれ異常なく似合っていた]

すべての老人が貴方ぐらい理解があれば世界はもっと面白いだろうねぇ。
連れを探してるの?いいよ、手伝ってあげるよ。

[気軽な口調だったはずなのに、なぜか寒気がした。
だけど、ひるむわけにも行かない。
軽い口調を強く意識しながら返事をした]

( 636 ) 2010/07/13(火) 23:19:58

望月 胡蝶

夜に聖杯を賭して戦うならば、別に悪くはないと思うがのう。

[見上げたビルには、そろそろ窓から電灯の光が幾つも瞬いている。夜は近い。
不意打ちを仕掛ける気はさらさらなかったので、相手の意向を尊重した]

教会に魅了の力持つサーヴァントっぽい超ナルシストが乗り込んで
監督役の神父を骨抜きにしてしもうたとか。

[嘘は言ってない]

( 637 ) 2010/07/13(火) 23:24:33

キャスター、鞄の中の黒馴鹿が白馴鹿の角電波を受信して起きた。もごもご。

( A98 ) 2010/07/13(火) 23:24:55

姫倉 達生

…ほうですか。それは、その。
事情は分かりませんけど…。

[知り合いと聖杯戦争で再会したのなら、当然気まずいだろう。しかし、下手な慰めは逆効果の気配がした。
それでも続きを言おうとすれば、視線に気付く。
瞬いた。]

…そら、俺らから言うたら滝川さんとこは頼もしいです。
どう見ても、兄さんは腕の立つお方ですし。
名前からしてもそうでしょう。

( 638 ) 2010/07/13(火) 23:25:52

姫倉 達生

ですが……ライダーも、俺も、まだ未熟です。
……ライダーには戦闘経験が足りないし。
俺も力不足なんは、……そのお知り合いさん見て痛感しましたから、ちょっと修行のやり直ししてる最中ですし。

滝川さんとこに、利することがあると思えへんのですけど。

[それでもええんですか、と呟く。
そして、真っすぐに見返した。]

でも……まあ。
ちょっと滝川さん、放っとかれへんしなあ。

[困ったような顔で、瞑目する。うーんと唸っている。]

( 639 ) 2010/07/13(火) 23:26:01

ランサー

[手を組む。
 その発言が聞こえれば、ピクリと。]

……嬢、どういうつもりで?

[完全な共闘、それは己の望む物ではない。
 自分が求めるは、勝利そのものではなく。

 己が身一つで相手をたたき伏せる事。
 それを多対一…それでも一が己ならば許せもしよう。

 しかし、自分が多の方へ属するのは不本意。
 それは志乃も理解していると思ったが……。]

( 640 ) 2010/07/13(火) 23:28:24

アーチャー

―中央ブロック―

そうか…。

[そのまま押すことはせず申し出は、退いて。
教会での事件については胡蝶の説明に任せる。
が]

……。

[嘘は云っていないが。それはどうなのか。]

…この戦争の《イレギュラー》存在、だ。

[付け加えた。]

( 641 ) 2010/07/13(火) 23:32:15

メイアル・ユーリ

んーどした?

[頭の上でうるさい]

いるノン?
あっち?

[トナカイに言われるままに歩いていく。川が確かに流れていて、河川敷もある程度の広さがある。
そこに、エラトを見つけた。

一人ではないようだ]

…なんだかアタシ、今すごい現場目撃しちゃった?
え、ちょっと、隠れた方がいいのかな。
どうしよ、デバガメって奴なのかも!

[銀の髪が目に入ったから、そこにいるのが教会であった男だと気づく]

そういやエラト気になるとか言ってたっけ…。

( 642 ) 2010/07/13(火) 23:32:24

メイアル・ユーリ、バーサーカーがマスターもつれていることには気づいていない

( A99 ) 2010/07/13(火) 23:32:52

セイバー

そうか。それは助かる。我が輩、この土地はまだ少々不慣れであるからなぁ。

[言いながらカツカツと歩き、周囲からの注目が途絶えたと思えばその刹那。
少年の襟首をガッと掴み自分の顔の前にまで強引に寄せ。]

だぁぁぁぁぁぁぁrれが老人か。
令呪など使わせる暇もなく縊り殺してもよかったのだぞ口の聞き方には気をつけるがいい。

[と、またすぐに解放して。]

まあここは話をするには騒々しい。外に出ようではないか。

[そのまま、振り返りもせずに店の外へと。]

( 643 ) 2010/07/13(火) 23:34:07

アサシン

戦うなら受けて立ちますが。
どうも、私の「相棒」は好戦的なようですので、勝手に戦っても良しとするでしょうし。

[当然のように言って、大きく息を吐いた。どうにも、こういうのは性に合わない]

魅了を持つサーヴァント、ですか。監督役を抱き込んだのなら、きっと何か不正を仕掛けるつもりなんでしょうね。

[期待はしていなかったが、マスターの勘は当たったようだ。かなり意外]

イレギュラー。
その言葉を聞くのは二度目です。何か問題が?

( 644 ) 2010/07/13(火) 23:36:23

オルグロス

[行き成り怒りを爆発させる紳士っぽいサーヴァント。
老人という言葉がおきに召さなかったらしい。

そんな事より驚いたのはマスターと気づかれていた事]

うっわ!?!?!?!、
耳元ででかい声だすなよ、おっさん……。

というか殺すとか物騒だよ……、それに令呪ってなによ。

[あくまで知らぬ振りしながら紳士の後を追う。
おそらく状況から判断したのだろう、ならば誤魔化せるかもしれない]

( 645 ) 2010/07/13(火) 23:39:02

ライダー

[猟犬が。ひとこえ、鳴いた]

――あ。

[視線の先には、己の主。それに、滝川とランサーの主従]

――……夕方とはいえ。よく生きてるわね、タツオ……。

[いま、自分たちの命運を左右する会話がなされているとは思いもせず]

( 646 ) 2010/07/13(火) 23:39:45

ライダー

――見つけたわよ、タツオ。
もう、夜になるのに……ひとりで、何やってるの?

[歩み寄りながら、主に、一声かけて]

……タキガワに、ランサー。
割に早い再会だったわね――どう、龍には逢えた?

[ランサー、本田忠勝へと。
からかうように、笑みを向けた]

( 647 ) 2010/07/13(火) 23:41:43

オルグロス

ところで、おっさん。
探している連れってどんな人なのさ?

[歩きながらマスターの情報を引き出すべく特徴を尋ねる。
ベストなのは探しながら情報だけ聞き出し、諦めるパターンだろう。

見つかってしまっては、マスターである事が確定しまうから]

( 648 ) 2010/07/13(火) 23:42:37

無頼 陣

ー中央ブロックー

[セイバーを令呪に戻し、周囲を確認する。志乃との再会。大きな感情の綻び。出来れば戦いたくない]

( 649 ) 2010/07/13(火) 23:42:41

キャスター

−西/樹那川河川敷−

端末…ですか。なるほど。
いえ、こちらこそありがとうございました。
彼の方にもどうぞよろしくお伝えください。

[端末、という言葉は聞き慣れないが文字通りの意味だろう。
姫倉が帰っていく後姿に小さく頭を下げて]

…そういえば、名前をお伺いするのを忘れていました。

[三度目ましてでもあるのに、何と言うことだろう。
うっかり、とばかりに軽く頬に右の手を当てて溜息一つ。
左の手はというと、鞄の中でもごもごしている黒馴鹿を
フラップの上から全力で抑え込んでいるのであった]

( 650 ) 2010/07/13(火) 23:44:37

姫倉 達生

うわっ。

[滝川の答を待っていると、声をかけられた。
振り返るとそこには、エウロパの姿。
犬までつれている。
…こいつ四六時中、宝具を展開しているのだろうか。]

……。エウロパを探してたんよ。
ご飯の時間になっても帰ってこんさかいに。

[笑顔ではなく、とても真顔でそう答えた。]

まあ、ええけどな。
…腹すいとるやろ。帰ったらええもん食わしたるからな。

[まさかもう食事したとは知らず、屈託のない笑顔。]

( 651 ) 2010/07/13(火) 23:45:03

アサシンが「時間を進める」を選択しました。


セイバー

[外に出て、辺りをぐるりと見渡す。戦闘距離にはそれらしきサーヴァントないない様子だ。
パスから主のいるおおよその方角と距離だけ確認し、それとは逆方向へと歩き出す。

そして相変わらず振り返りもしないまま、あとを追って来る少年へと言葉を返す。]

我が輩としてもそのまま否定しきってくれる事を期待するよ。
魔力を垂れ流しながら話しかけてくるマスターなど、考えにいれたくもないのでな。

( 652 ) 2010/07/13(火) 23:47:13

滝川 志乃

…利は、あります。
たぶんお互いに。

[脇から口を挟んできた英霊には、こくりと頷く。]

ただ、たっちんがこういう性格なもんで…
そちらがお困りの時は、手を貸しましょう。
けれど、私達が戦っている時は、手助けして頂かなくて構いません。
多対一は、忠勝さんは好まれないでしょうから…。

こちらの利については…

[そう口を開きかけた時、犬の鳴き声が聞こえた。]

( 653 ) 2010/07/13(火) 23:47:35

【独】 アサシン

/*
ブライが一言喋るだけで、すっごくドキドキワクワクするんだ。

( -110 ) 2010/07/13(火) 23:47:39

【独】 アサシン

/*
セイバーおじちゃん、クール!

( -111 ) 2010/07/13(火) 23:48:50

セイバー

[そして連れの姿を問われればぴたりと立ち止まり、振り返って人差し指をつきつけた。]

我が輩のような紳士の連れ合いであるぞ。
麗しき婦人以外に何があるというのだよ。

[勿論の事、目は笑っていない。]

( 654 ) 2010/07/13(火) 23:50:22

アーチャー

―中央ブロック―

今、其方が戦うつもりがないなら
此方からは仕掛けぬ――主もその心積もりであるようだ。

[>>644 2度目。既に耳に入っているらしい。]

――《イレギュラー》だろうが
打ち倒せば、問題はない。

だが、それにより
《聖杯》に異常が及ぼされるなら
…私には、由々しき事態だ。

[風が吹いた。――ざわり。黄金の葉が、舞う]

( 655 ) 2010/07/13(火) 23:51:50

メイアル・ユーリ

[じい、と見つからないように隠れて]

……ん。

二人だと思ったらマスターもいるんだ。
そうだよね。いくらなんでもあったばかりでってのはないかぁ。

[令呪の反応と、次いで三人目の姿。頭の上のトナカイが出て行かないように手で押さえる]

さって、出ていこっかどうしよっか。
でも相手マスターにはばれてそうよね。
いくか。

[楽しそうな場面を邪魔したくもなかったが、それでも三人でいるのなら話は又別、と立ち上がった]

( 656 ) 2010/07/13(火) 23:53:31

望月 胡蝶

儂も勝つためならば手段は選ばぬタチじゃが、
高潔な英霊は正々堂々戦いたいらしくてのう。

無駄な消耗は避けたいのも本音じゃしな。

[袂を揺らしながら腕を組む。
迷子捜索を申し出るようなアーチャーに、いきなり相手に弓引けと命令したら鬼だろう]

サーヴァントっぽい、と言った通りじゃ。
此度の戦争、目撃されておるサーヴァントが多すぎる。

二度目、か。一度目はどこで聞いたのじゃ?

( 657 ) 2010/07/13(火) 23:55:02

オルグロス

[自分の体質をすっかり失念していた。
そりゃばれて当然である]

なんだー、おっさんもたちが悪いなぁ
魔力感知できるなら、最初からそういってくれればいいのに。

へぇ、麗しき婦人? 興味あるな、おっさんに釣合うほどとなるなかなかでしょう。
でも、おっさんは見た目に反して駄目ジャン、迷子になっちゃうなんてさ。

[威圧感を感じるも軽い口調で逃げる。
今は戦いの時間ではない。
厳密に言えば、腹の探り合いといった戦いではあるのだが……]

( 658 ) 2010/07/13(火) 23:56:15

無頼 陣

ー中央ブロック/駅前ー

[そろそろ日がくれる頃合い。志乃と別れることは出来たが、かと言って当てはない。
ナルキッソスの単独行動も参ったものだが、このあとどうするかは決めていない]

出したサーヴァントは3体。だが未だに撃破なしか。
あまり長期戦にはしたくないが。

( 659 ) 2010/07/13(火) 23:56:51

姫倉 達生

貸して頂かなくても?
……、まあ、たっちんさんが困る言うんでしたらそれでええですけど、その間、滝川さんはどないしはるん――

[さっきの言葉を考える。
なるほど、カトリックらしくない一言だと思ったが、あの修道服は何かの礼装なのかもしれない。頷いた。]

ほうですか。
……まあ。
よっぽど危ない思たら、手え出すかもしれませんけど。

[そこまで言って、ライダーの方を見る。]

そうですね。滝川さんの側の利と…。
あとは、エウロパの意見次第かな。
俺は別に、構いませんよ。…今のとこは。

( 660 ) 2010/07/13(火) 23:59:56

アーチャー、望月 胡蝶の言葉に、少女――アサシンを 見て。

( A100 ) 2010/07/14(水) 00:01:18

アサシン

はあ。ゆゆしき事態ですか。
そうですね。聖杯の異常で、ネガイが叶えられない可能性がある、ということは困ったものです。
私にも願いはありますし。

[その口調は、どこか人ごとのように]

でも、そういうことは最後まで生き残ってから悩めばいいんですよ。

[相手マスターの質問には、情報をくれたサーヴァントを思い返し形容する言葉を探す]

線の細い、人の良さそうな男性のサーヴァントから聞きました。イレギュラーが居る、ということしか聞きませんでしたが。

( 661 ) 2010/07/14(水) 00:03:50

滝川 志乃

[現れた英霊――エウロパに軽く会釈する。]

そうですね、エウロパさんも聞いて頂きたいです。
こちらの利は…いえ、要望、ですね。

姫倉さんの力を、私に分けて頂きたいのです。

( 662 ) 2010/07/14(水) 00:06:01

無頼 陣

無防備な輩がいるようだな。

[大声に反応して振り向くと、そこには微かに令呪の反応。それとサーヴァントらしき男性の姿。後を追跡する]

( 663 ) 2010/07/14(水) 00:09:46

セイバー

―― 中央/駅前 ――

[困ったものだ――と、呟く。
どうしたものか。マスターと思しき小僧に出会ったと思い外に出てみるも、一向にそれのサーヴァントらしき存在が感じ取れない。

見上げれば、高い建物の向こうに夕闇が暗く広がっている。そろそろ本領発揮と行きたいところだったのだが…。]

………。

[軽口を叩く少年を一瞥し、呆れたようなため息をひとつ。
これもしかしてマスターとかじゃなくてただアヤカシが迷い出てきただけではなかろうか。]

( 664 ) 2010/07/14(水) 00:09:59

キャスター、メイアル・ユーリが現れたことに漸く気がついた。

( A101 ) 2010/07/14(水) 00:10:50

メイアル・ユーリ、キャスターに小さく手を振った

( A102 ) 2010/07/14(水) 00:11:33

ライダー

……私を? 子供じゃ、ないんだけど……ありがと。

[食事についての、言葉には。
実は、かなり"ええもん"を食べたあとだが――そんなもの顔に出さないのが、貴人の嗜み]

ん、楽しみね。言っておくけど、私、舌は肥えてるからね?

[主の言葉には、そう返して。
滝川と、主の会話を聞いていれば。意見を求める、主の視線]

ん。私は別に、構わないけど……タツオに任せるわ。
個人的には、せっかく名前を伺ったから、戦いたくはないけども。

[同盟が駄目なら、不戦協定。そういう選択肢でもよいと、暗に]

( 665 ) 2010/07/14(水) 00:12:56

セイバー、オルグロスを後に連れながら人通りの少ない方へと歩を進めた。

( A103 ) 2010/07/14(水) 00:13:08

オルグロス、セイバーにくだらない事を話しかけながら後をおった。

( A104 ) 2010/07/14(水) 00:14:26

ランサー

なんだ、嬢。
わかってるじゃねぇですか。

[志乃の説明に、満足げに頷く。]

嬢の言うとおり、姫倉さんが危ない時なら手を貸しやしょう。

ただし、俺の戦……。
特に一騎打ちのときは、手出し無用って事でお願いしますわ。

俺は己の力で相手を打ち負かしたいんで。
もしそこで、他人の手を借りちまったら、俺の勝ちとは言えねぇって話ですわ。

[どうしやすか?と。
 新たに姿を現したライダーと姫倉に視線を送る。

 手助けをするということは、相手できる機会が増えるということ。
 それは自分にとって好ましい以上、
 この条件ならば喜んで受け入れるつもりだった。]

( 666 ) 2010/07/14(水) 00:16:39

姫倉 達生

[舌は肥えている、というライダーの言葉には笑みだけを返し。]

―――んー…。

[唐突の提案。というより、言葉。
滝川の言葉に、二つ瞬いただけで、姫倉は唸る。]

分ける、言うんがどういう意味なのかによりますね。
俺も弱体化するのか。
そして、滝川さんが俺の魔術をそっくりそのまま全て使う、言う意味なんか。

( 667 ) 2010/07/14(水) 00:18:11

姫倉 達生

[ちら、と傘を見る。
19年。使い続けた、魔術礼装。
刻印は途中から受け取り、魔術の鍛錬も途中から。
――決して才能に於いて非凡などではなかった姫倉が、漸くここまでモノにした、面倒な魔術理論。

重く、硬い空間を操れるまでに、脱臼したこともあったし、骨折したこともあった。どこをどう魔力を通せば効率的なのか、座標は間違っていないのか――。

酒瓶結界については、自動吸収なので、時間さえ狂わなければどうにでもなるのだろうが。

無限結界はまだ使いこなせていないし、秘奥――「酒呑童子」について言えば、……はっきり言って自滅行為だ。

それを、彼女が使うというのか。]

( 668 ) 2010/07/14(水) 00:18:29

オルグロス

(なんか、後ろからつけてきてるぞ?
おっさんの探し人か? 男だけど)

[紳士の隣に並びそっと声をかける]

( 669 ) 2010/07/14(水) 00:19:18

アーチャー

―中央ブロック―

[何処か、他人事めいて少女の形をした英霊は語る。>>661
願いがあるという割には――渇いている。
訝しげに少女を見、或いはそういうものも
居るのか、とは思えど。

次に少女が口にした言葉に、ひとつ瞬き。]

……エラ――か?

[エラちゃん。とメイアルが呼んでいた
サーヴァントの見目と、合致する。
彼も、《見た》のか。]

イレギュラーとは、8組目。そして
……重複するクラスの英霊が召喚されているという、話だ。

[――今まさに彼女のマスターがその渦中に
接触しようとしているなどとは知る由もないが]

( 670 ) 2010/07/14(水) 00:20:26

キャスター

[鞄のフラップを軽く二度叩く。
そうすると、二匹の馴鹿はまるで落雁が解けるようにさらりと消えた。
気配の一つも残らない、帰還]

…散歩は如何でしたか。

[手をこちらに振るマスターを見て呆れ交じりの苦笑を浮かべて
英霊は小さく肩を竦めた。
拠点に戻ったらいない、馴鹿は臍を曲げ、夕御飯の時間になったら現れた。
まあ、何ともアルらしいと言えば其処までなのだが]

( 671 ) 2010/07/14(水) 00:22:30

滝川 志乃

姫倉さんが弱体化するような事は、ありません。
…気を悪くなされたなら、申し訳ありません。

[一度、言葉を区切り、頭を下げる。]

そのお詫びと言ってはなんですが…
私の能力について、お話します。
話を聞いたからと言って、それが手を組む事の強制になる訳ではありませんので、その点はご安心ください。

( 672 ) 2010/07/14(水) 00:25:39

望月 胡蝶

勝ち残っても賞品が残念な結果になっていました、
じゃったらそも戦う意味が見出せぬが。

[目的がなくなれば手段は霧散する。
人々の生活を脅かす過度な魔術の介入を、何より嫌う胡蝶にとっては顕著だ]

線の細い男性……うむ、歌劇座の優男じゃろうな。

[アーチャーが出した名に頷いて同意を示す。
はてあの主従はちゃんと出会えたのだろうか。目の前の迷子サーヴァントを眺めながら思索]

イレギュラーの情報は必要か?
儂等も又聞きじゃが、アレをさっさと討ちたいのならば。

[乞われれば、龍のサーヴァントやらのことを伝え]

( 673 ) 2010/07/14(水) 00:26:56

【独】 ゲームマスター

ログ読み中。

イレギュラーイレギュラーて、あんたたち。
僕たちは、生きてるんだからさあ。
目の前にあるものを認めればいいだけなのに。
この辺もとにログを捏造してやる。

( -112 ) 2010/07/14(水) 00:27:21

ライダー

[ランサーの言葉には、呆れ交じりに、微笑]

……あなたがそれでよいなら、私は構わないわ。
一方的に助けてもらうのは、良い気はしないけど――、
英雄の矜持って、そういうものだって、理解はしてるつもり。

[あとは、マスター同士の交渉による。
自分が口を挟むことではない――と。
その場に屈んで、天の猟犬を撫で撫で]

( 674 ) 2010/07/14(水) 00:28:09

バーサーカー

── 西ブロック:樹那川河川敷>>501>>502 ──

[川の近くに来た所で、姫倉の姿を令呪を持つラナ、続いてエラトが見付ける。エラトのようでは無いが、目隠しで目元の表情を見せぬまま、エラト>>503に頷いてから、ヒメクラにゆらりと上体を傾ける黙礼。]

…─ドーナツとな>>508
堕落をもたらす甘味を私のマスターから。
成る程、嗚呼……。

[ドーナツをラナが配った所で、ハインリヒが困る事は無いと言うのにマスターは何故、そこを誤摩化したのだろうか。堕落をもたらす甘味が、情報交換を円滑にしたならばそれはそれでなのだが……。
 ある種の堅物であるとマスターに思われているとは気付かず、自分に何か問題が有ったか、こっそりと胸に手を当てて首を傾ける。マスターへ、他人が居るところでそれを問う訳にはいかないので、僅かにうつむくだけである。
 それよりも、今は先程エラトと話したイレギュラーの話題だった。
 エラトとヒメクラ、アネサンが居た状況>>>513>>515>>516>>518を合わせて聞き、先刻の話が肉付けされる。]

( 675 ) 2010/07/14(水) 00:29:27

セイバー

、、、、 、、、、、
知らぬよ、そんなもの。

[それだけ発すると少年の襟首を掴み――。

―― 一気に、3階建ての屋上へと跳んだ。]

( 676 ) 2010/07/14(水) 00:30:07

メイアル・ユーリ

あ、いなくなった。

[頭の上から存在が消えるのがわかった]

んー散歩じゃないんだけどね。
ちょっと教会に行ってたんだ。

[見つかったついでに三人の近くまで降りていく]

その前にたくさん人いたからさぁ、名前交換とかしてたよ。
現状、イレギュラー以外のサーヴァント確認。

どもー。

[二人組に頭を下げる]

( 677 ) 2010/07/14(水) 00:30:21

バーサーカー

── 西ブロック:樹那川河川敷>>501>>502 ──

[アネサンと同じクラスのサーヴァントの話>>523>>524
 ──エラトの尋ねるような視線にの問いに>>525。ルネッサンス期に流行したギリシャローマへの回帰に関する中世人としての知識教養で答える。]

……ダイダロス(Daedalus)なら、
巧みな工人の意。 
ギリシャ神話 か。
ミノタウロスのための迷宮を作った者が、
大天使を名乗った?

[イカロスの翼と言う名称がエラトかヒメクラの口から出たのかどうか。アネサン・ヒメクラ組は翼が宝具で調査能力がある>>526クラスと言う事だ。エラトは>>529妖精を操る術者と同じクラスだと言う。]

( 678 ) 2010/07/14(水) 00:30:42

バーサーカー

── 西ブロック:樹那川河川敷>>526>>529>>533>>534>>538>>539 ──

現代の病院が、かつての監獄のように、
社会から匿われる事が可能なら
貴族や要人、土地の権力があれば滞在出来そうだが。

つまり、何らかの強い洗脳系の魔力行使が可能か、
社会的地位の高いマスターが付いて居れば。

[実際は患者なので、憶測はやや的を外れる。]

──多重契約が可能なほどの魔力>>541
聖杯クラスの魔力>>544……。

( 679 ) 2010/07/14(水) 00:31:00

バーサーカー

── 西ブロック:樹那川河川敷 ──

[>>548の中段の主語が分かり難かったらしい。>>549で発した言葉含め、ヒメクラにこう問う。]

聖杯戦争の唯一勝者のように
聖杯の力を得る手段を見付けた者が現れたではなく。
聖杯そのものが意思を持って
──と考えるのか?
……ふむ。

[>>552エラトの思考開示。そしてそれに対する「人間がコントロール出来ると思わないので、聖杯が端末に利用してる感じになる」>>553のヒメクラの答え。]

私は、人の欲望が先ではないかと
考えるが……な。

[六本の酒瓶を浮かせてあっさりと去るヒメクラ>>554の背を追わなかったのは、夕暮れは夜に近付きつつあった為。]

( 680 ) 2010/07/14(水) 00:31:45

オルグロス、セイバーに引っ張られながら言葉すら発せずじたばたしている。

( A105 ) 2010/07/14(水) 00:34:43

バーサーカー、メイアル・ユーリに、ゆらり上体を傾ける黙礼をした──エラトのマスターだと。

( A106 ) 2010/07/14(水) 00:34:47

バーサーカー、ラナ ヴラニェシュに首を傾ける++。

( A107 ) 2010/07/14(水) 00:35:14

滝川 志乃

私の能力は、魔力や魔術の使い手から、その能力を劣化コピーする事が出来ます。
どの程度コピー出来るかは…これはやってみないとわかりません。
自分の波動にあまりにも合わない能力の場合は、会得できない事もあります。

コピーできた場合でも、元の能力者と同等ないし、上回る力を持つ事はあり得ません。
あくまで、劣化コピーの域は出ません…。

何故これ程不安定な力を、条件提示してまで必要としているのかといいますと…

私は、現時点で、自己を防御する能力しか所持していないからです。

( 681 ) 2010/07/14(水) 00:38:13

メイアル・ユーリ

んでさ。

教会にアレが来たんだ。
大天使の次に来たサーヴァント。

たぶん魅了の力を持ってんじゃないのかなぁ。
後超ナルシストでね。アタシとは気が合いそうになかった。

[淡々と話す]

エラちゃんは、対峙した時どうもなかったんだ?

( 682 ) 2010/07/14(水) 00:40:17

キャスター

おや、営業ですか?それは感心ですね。

[完全に子供扱いである。
イレギュラー以外の確認、と聞けば流石に驚いたが]

…あまり、無茶はしないでくださいね。
多少の無理には目を瞑りますけれど。

あ、ええと…こちらh、ルナとセムルク。
教会で一度お会いしていますよね。

[マスターに向けて、バーサーカー組のそれぞれの名前を告げる。
それから二人に向けて]

こちらがアル。
私のマスターです。

[今度は二人に向けて自分の主のことを伝える]

( 683 ) 2010/07/14(水) 00:40:45

姫倉 達生

いや、俺は…。

[気を悪くしたわけではない。
確かに苦労して会得したものをコピーされるのは、気にならないわけではないのだが、それよりも。
姫倉の魔術を使うのなら、確認せねばならないことがあった。

何にせよ、滝川の話を聞かねば埒が空くまい。
そう思い、続いた言葉を目を逸らさず、聴く。]

( 684 ) 2010/07/14(水) 00:42:59

滝川 志乃

これでは、『彼』に勝てない――


[そこまで言うと、息を一つ吐いてから、深々と頭を下げた]

無理なお願いをしているのは承知しています。

…すみません。

( 685 ) 2010/07/14(水) 00:43:11

アサシン

八組目で、重複するクラスですか……。

[セイバーのチームが二組いるだとか、そういうことだろうか。魅了を持つサーヴァントが監督者を骨抜きにしたという話なら、そのサーヴァントがどこかと重複しているのだろうか。
 ……どうも、雰囲気からしてそういう話ではない気もする]

……マスターさんは聖杯戦争を続けるかどうか考えているようですが、聖杯が正常に機能しなくても、聖杯戦争は続きますよ。
イレギュラーが不正を働いているのでしょう? なら少なくとも、そこはやる気満々です。

あるいは、この事態でも聖杯が正常に機能すると見込んで、このまま通常通り戦争を続けようとする者も居るでしょう。

なら聖杯が機能しないかもしれないと危惧するあなたたちも、あとは迎撃するか、やられる前にやるかのどちらかです。

[淡々と口にする。事態は飲み込めた。特に問題はない]

イレギュラーの情報をいただけるなら、喜んで。
私が討つかどうかは、後でマスターと相談して決めますけど。

( 686 ) 2010/07/14(水) 00:44:50

【削除】 バーサーカー

教会ですれ違って以来の……嗚呼。

[アルと紹介されたエラトのマスターに、]

マスター不在時に、戦闘を始めかけていたのではないよ。先程までは、別組のマスターだけが居て4人だったのだ。

[ヒメクラと言う名をルナが補足するだろうか。]

こちらも特殊な方法で聖杯戦争に参戦しているらしき
サーヴァント達について話をしていた。

……教会に向かっていた者に魅了の能力?

2010/07/14(水) 00:44:52

姫倉 達生

[防御特化しかないという滝川。
故に攻撃に通じる魔術が必要であるという。
故に、誰かの劣化コピーであってもそれが必要。]

なるほど。話は分かりました。

[わざわざありがとうございます、と頭を下げる。]

……。まあ。
「姫倉の魔術は全て、攻撃の為だけに存在する」。
そう、俺に魔術を教えた親父は言うてました。
滝川さんの言うことが確かなら、まあ相性は良いでしょう。

[宙に浮いたままの酒瓶。腰に帯びた日本刀。傘。]

ですが、もう一つ大事なことがある。

[一度、目を閉じ、こほん、と咳をした。]

( 687 ) 2010/07/14(水) 00:46:02

バーサーカー

教会ですれ違って以来の……嗚呼。

[アルと紹介されたエラトのマスターに、くつと喉を鳴らしてから、薄笑みを向ける。]

マスター不在時に、
戦闘を始めかけていたのではないよ。
先程までは、別組のマスターが居て
──4人だったのだ。

[ヒメクラと言う名をラナが補足するだろうか。]

こちらも特殊な方法で聖杯戦争に参戦しているらしき
サーヴァント達について話をしていた。

……教会に向かっていた者に魅了の能力?

( 688 ) 2010/07/14(水) 00:46:03

メイアル・ユーリ

二度目ましてってやつかな。

[紹介されると紳士的スマイルと共にお辞儀を一つ]

うちのエラトがお世話になりまして。
お使いに行かせたんだけどね。なかなか戻ってこないからお腹がすいて自分で調達に行ったんだ。
調べたいことも、あったしね。

後はちょっとした情報交換みたいなのもしたけど。

( 689 ) 2010/07/14(水) 00:47:28

キャスター

大天使の次…ああ。
あの、何とも表現しがたい現れ方をしたサーヴァントですね。

…魅了、ですか?
私の時は…まあ、向こうから目眩ましに霧を発生させた状態でしたので
多分、それで特には何も…。

[それも一因ではあったが、実際の理由は別のところにあった。
何故なら英霊は博愛主義であるから。
自己愛ではなく、人を愛さないわけでもない。
天へと祈りと共に敬愛をささげ、富める貧し気を問わずに総てを慈しみ、愛す。
それ故に魅了の効果が反映されにくいとは誰が気づいたのだろう]

( 690 ) 2010/07/14(水) 00:48:07

ラナ ヴラニェシュ

―回想・けっこう前―
うん、そうして。レディって柄じゃないもん。

[私もエラトって呼ばせてもらうから。
そう笑いながら言葉を返して、ふと僅かに持ち上がったらしい手が、
直ぐに下りたのを見て何かと僅かに首を傾いだ。

サーヴァント同士で仲?が良いのは、…さて。
何だか不思議な光景な気がするが、どうなのだろう。
信ずる神を同じくする者であれば当たり前とも言えるかも知れないが。
そういう己も国教が同じだ、親しみが無いわけではない。

…別に其れが悪いことだとは思わない、
サーヴァント>>462の言葉に、一度其方へ視線を向けて一度だけ瞬いた。
否定はしない。肝心な時に、情で相対出来ぬという事にならなければ良い話。]

( 691 ) 2010/07/14(水) 00:52:50

オルグロス

―中央ブロック駅前・ビル屋上―
[不意に首を掴まれて引っ張りあげられた。
じたばたとする以外に抵抗などできるはずもなく、なすがままだった]

つまり敵ってことね、おっさん。
じゃあ、ちょっち細工しよう。

俺はおっさんのマスターってことでどうよ?

[相手をかく乱するための提案。
ばれたばれたでかまわないし、布石になれば後々きくことがあるかもしれないから]

( 692 ) 2010/07/14(水) 00:53:15

ラナ ヴラニェシュ

[鞄の中に小さなナビが居るとはまさか気付きはしなかったが
時折道を理解している様な様子があれば、少し驚きながら
目立たぬように、しかし少し急ぎながら協会の方へと距離を縮める。

8組目(イレギュラー)の話題が挙がったのは、その途中か。
ぴくりと其方に反応を示して、一つ頷いた。]

――話には、聞いてる。
実は其れを詳しく調べようと思って、あそこに居たの。

[その途中でエラトにあったのだと、言葉を付け足して。
サーヴァントに顔を覗き込まれたのを、見返した。ぞっとしない感覚。
…令呪から伝わる魔力の気配はあるが其処までは判らない。

やはりサーヴァントだけに判る感覚というものがあるのかと
ぼんやりと考えながら、エラトの言葉>>466に少しだけ思考を巡らせた。
3騎。聞き及んだ話と確かにかみ合っている。]

( 693 ) 2010/07/14(水) 00:53:16

メイアル・ユーリ

そちらが、戦闘をしかけてないのは雰囲気でわかるさ。
それに、アタシの魔力も今は正常だ。なら、戦闘は行われていない。

4人? もう一人マスター?
てーことは、あの少年かそれとも姐さんのマスターかな。

[他の知っている顔は大体あの場にいたから]

そう。正確には、教会の中にまでやってきたんだけど。神父さんやられちゃってまあ。
だから、あの辺のサーヴァントについて教会で正しい情報が得られるかは怪しいな。

メイドのねーさんのほうなら大丈夫だと思うけど、でも元々喋りそうにはないよね彼女。

うん。魅了のレベルとしちゃ結構強力なんじゃないかなぁ。

( 694 ) 2010/07/14(水) 00:53:34

姫倉 達生

――。

[細くだけ開いた目は、じっと滝川を見つめる。
その奥には、どのような心根も見て取れない。
先程のような、茫洋とした気配からくるものではなく。]

――滝川志乃さん。
「お初に」お目にかからせていただきます。
魔術師・姫倉達生として――改めて、こんにちは。

私の魔術(ちから)をお使いになりたい、とのことですが。

志乃さん。貴女に、――「自分」はございますか?

( 695 ) 2010/07/14(水) 00:53:41

ラナ ヴラニェシュ

[竜王、大天使に…魔術師。
色々と情報を統合するに、イレギュラーにも程がある。
だからといって、聖杯を手に入れるために
する事が大きく変わる訳ではない。  判っているけれども。]

――…、セムルク。

[何処か楽しそうにも見える其れに、呆れ混じりに嗜める。
口許を覆い隠す様子を見て、それ以上は求めはしないが。
…多分、狂戦士に其れを要求しても恐らく難しかろう。

何だかエラトが可愛らしいものを見るような其れで
こちらを見ている気がして、少しだけ困ったように眉を寄せた。
何を思われているのか、考えたら少しだけ目が逸れたのは無意識に。]

( 696 ) 2010/07/14(水) 00:53:52

【独】 ゲームマスター

僕たち不正なんて働いてないのに。めそめそ

( -113 ) 2010/07/14(水) 00:54:24

姫倉 達生

[姫倉の魔術師は、自己を確立することから始まる。
それは偏に――。]


私どもは、空間を利用した魔術を使います。
……ですが、この空間には様々な想いが飛んでいる。

それを、千切り、壊し、吸い、放ち。
そして――直す覚悟は、おありですか。

……半端物が扱えば、渦巻く想いに塗りつぶされるのみ。

それを越える心の力は――おありですか。

( 697 ) 2010/07/14(水) 00:54:40

ラナ ヴラニェシュ

[河川敷に差し掛かった頃、令呪に走る熱と僅かな魔力にぴたりと足を止める。
二人が気付いていなかったという事は、恐らくマスターなのだろうが。
彼らが後れを取ることは無いだろうが、念の為に注意を促して――]

…ええと、ヒメクラ?のおにーさん?

[実際に本人から聞いた訳ではないから、其れが本名なのか知らないが
カリンがそう言っていたのを覚えていたから、そう認識していた。
…対する自分が、ドーナツ女と認識されているとは思いもしないが。
どうやらエラトも既知らしい事に少しだけ驚きながら
事情を聞けば>>503なるほど、と納得したように頷いた。]

どういたしましてー。美味しかったなら良かった。

[ドーナツに対する感謝の言葉には、こくんと一つ頷いて]

( 698 ) 2010/07/14(水) 00:54:43

【独】 ゲームマスター

君たちは、君たちの正義がすべてのものにとっての正義ではないことを知るべきだ。

闇を這うものたちよ。

( -114 ) 2010/07/14(水) 00:55:46

ラナ ヴラニェシュ

[繰り広げられる団地妻の井戸端会議に、両者の間を視線が往復すること暫し。
…とりあえず、判るのは例のイレギュラー達が
一組ではなかなか厳しかったらしいという現状。]

…ダルグロス?

――ダイダロス?

[非常に聞き覚えがない。
かくんと首を傾げながら、似たような名前で英霊になりそうな名を引き出した。
…それでも、5文字中3文字しか該当していないが。
(そして引き出した所で、詳しく知っているわけではないけれども)
知っているか、とばかり己のサーヴァントへ視線を向けた。]

( 699 ) 2010/07/14(水) 00:57:13

ラナ ヴラニェシュ

…はは。
「全クラス重複」は、デタラメ希望だったんだけどな。

[おにーさんの言葉に、僅か苦笑に肩を竦めた。
しかしそう言った所で、確かに冗談の範疇を超えて
色濃くなってきているのは十分理解している。 小さく笑うしかない。

口を挟んで邪魔をするのも宜しくない、と判断して暫らく。
既に夜の帳が落ちつつある周辺に、一度視線を向けて。
そろそろ行く、と去っていくおにーさんを見送った。
それと入れ違いに、令呪が別の熱を伝える。

…どうやら、二人の陰になっていた所為で
不思議な誤解が生まれかけていたとは思いも寄らなかったが。
(其れを知っていたら、そそくさと退散していた事請け合い)]

( 700 ) 2010/07/14(水) 00:58:15

姫倉 達生

[曰く、空間の重みは、想いの重みだと父は言った。

想いなど、瓶程度では本来吸えないのだと父は言った。

そして彼女は、その重みに耐え切れるのかどうか。

答を待ち、じっと見つめる。]

( 701 ) 2010/07/14(水) 00:59:32

望月 胡蝶

―中央ブロック―

敵サーヴァントに諭されるとはな。
無論、降り掛かる火の粉は払うまで、
むざむざと降板する気もない。

[闇色が濃くなってゆく。帰宅ラッシュが過ぎれば人気もぐっと減るだろう。
教会前で、鰻屋で、耳にした情報を反芻しながら伝え、漏れた部分は傍らのアーチャーに補って貰いつつ]

おぬしの言う人畜無害系サーヴァントの方が、
直接やりあったはずじゃから詳しいと思うのじゃがのう。

[最後にそう〆た]

( 702 ) 2010/07/14(水) 01:02:53

ラナ ヴラニェシュ

―漸く現在軸―
…?

[こちらへと手を振る相手に、ぱちりと瞬いて。エラトへと視線を向けた。
確か――協会で見かけた時に、彼の腕を引いていた人物だと思い当たって
ようやく納得する。]

えっと、どうも。  アルさん?って呼べばいーんですかね。
…エラトのおにーさんに、お世話になってます。

[下げられた頭に、とっさに返すようにして自分も頭を下げる。
エラトの言葉に、自分の事は好きに呼んで、とも付け加えて。
魅了、との言葉にぱちりと瞬いた。
件のイレギュラーの事だというのは、理解できるが。]

…魅了の力を持つ、サーヴァント?

[――しかもナルシストで。…何だか、そんな神話があった気がする。
あまりハッキリとは思い出せない。…もう少し齧っておくべきだったと
今更後悔ないし反省してみるけれど、詮無いことだ。]

( 703 ) 2010/07/14(水) 01:03:33

バーサーカー

──…

[キャスターが博愛主義である事には気付いたならば、誘惑者を断罪する立場である異端審問官は、魅了の魔力を持つ誘惑者に誘惑されない英霊に敬意を持つ事になると予想される。

 ただ、今は、霧の効果なのだろうと言う推測をそのままの情報として得るだけ。]

( 704 ) 2010/07/14(水) 01:04:26

アーチャー

―中央ブロック>>686

8どころか、9と、10という話もある。

[緩やかに、笑みではなく藍の眼を細める。
どうしても、叶えたい願いがある。]

――《聖杯》に異常があるか、
そうでないかは――手にすれば分かること。
そも、手にせねば 語りもできぬ。

危惧はしている。
されど 止まる事は ない。


[胡蝶の答えたそれとは、微妙に意見を異にする。>>702
――胡蝶が紡ぐ言葉を補足しながら傍らに在る。
夜の帳は、降り。]

( 705 ) 2010/07/14(水) 01:07:30

【削除】 無頼 陣

−中央ブロック・駅前−

[気配が上空へ。どうやら気づかれたらしい]

だが、人目につかないという意味では好都合だ。

[令呪が疼く。補足した”敵”に呼応しているかのように、アーチャーが騒ぐ]

・・・・・・判った。

[足元に反極刀を突き刺し、そのまま反重力で跳躍を行う。
そしてセイバーのほうへと飛び去りながら]

あーちゃー!!

[エーテルに包まれる]

2010/07/14(水) 01:09:02

無頼 陣

−中央ブロック・駅前−

[気配が上空へ。どうやら気づかれたらしい]

だが、人目につかないという意味では好都合だ。

[令呪が疼く。補足した”敵”に呼応しているかのように、アーチャーが騒ぐ]

・・・・・・判った。

[足元に反極刀を突き刺し、そのまま反重力で跳躍を行う。
そしてセイバーのほうへと飛び去りながら]

アーチャー!!

[エーテルに包まれる]

( 706 ) 2010/07/14(水) 01:09:28

【赤】 ゲームマスター

誰かの正義は、すべてのものにとっての正義ではありえない。己の中の正義は時に偏見へと姿を変え、時に言い訳へと姿を変え、
…時に欲望へと姿を変える。

( *15 ) 2010/07/14(水) 01:09:37

メイアル・ユーリ

ン、アタシのことはなんとでも呼んで。
うちのおかんはエラちゃんと同じ呼びかたしてたけど、親父様はユーリって呼んでた。

メイアル・ユーリ、が名前だからね。

うん、じゃあ…ルナとセムって呼んどく。
お世話になったの? うちの子に?

うん、珍しい。
なんていうか。
…エラちゃんっておかんみたいだけど子どもっぽいんだもん。

( 707 ) 2010/07/14(水) 01:10:10

アサシン

なるほど……。そういう意味の重複ですか。

[話を聞き、その小さなサーヴァントは何を考えたのだろうか。瞳の温度が氷よりなお冷たくなった一瞬があったことに、目の前の主従は気付いただろうか]

……ありがたい情報です。それは、討つ理由がありますね。ぜひ検討しましょう。

[空を見上げ、夜を見上げ、そう口にする表情は暗く。そして異形のように妖しげな笑みを浮かべていた]


さて、ところで。
夜ですね?

( 708 ) 2010/07/14(水) 01:11:41

P.アーチャー

−中央ブロック・上空−

[目を瞑り、悪の気配を探る。この近くに狩らねばならぬ相手がいる]

ヴラドか・・・・・・

[滑空状態のまま、屋上にいるヴラドを発見し]

銀杭よ!!

[手を前方に差し出すと・・・・・・どこからともなく10本程度の銀の杭がヴラド達に降り注いだ]

( 709 ) 2010/07/14(水) 01:12:18

【独】 ゲームマスター

と書いてみたが行き詰った。
赤ログむずくね。

( -115 ) 2010/07/14(水) 01:12:39

滝川 志乃

……。

[目の前の見知った人物は、姿形は同じでも、まるで違う人物のように。
彼を取り巻く空気さえも、ぴんと張り詰めたように自分を圧倒してくる。
彼の言葉は、そのひとつひとつが重く、確かな形を持って――それに気圧されそうになりながら、けれどまっすぐに目を見返して、ゆっくりと頷く。

魔術師・姫倉達生に――]

……越えて、みせます。

[胸元の、母の骸に触れながら、そう答えた。]

( 710 ) 2010/07/14(水) 01:13:10

セイバー

[着地したビルより、さらに幾度かビルを跳び。]

ふん。

[手に掴んだ少年の言葉に一瞥。]

いつでも話の通じる相手ばかりと思うのが浅はかであるよ。

[膨れ上がった気配を背中越しに感じつつそれだけ話すと………手頃なビルへとオルグロスを投げ捨てた。]

( 711 ) 2010/07/14(水) 01:14:53

メイアル・ユーリ

[あたりを見回す。ぞくりと、背を這う悪寒]

なんだろ今の…。

[先ほどまで赤かった西の空も今は蒼く。群青から紺へと色は移っていた]

――昨日現れて今日のお昼も現れて。
今頃もどこで現れてんのかな…。

( 712 ) 2010/07/14(水) 01:16:17

ライダー、撫で愛でていた猟犬が、唐突に、ぴくりと動いたのを感じた。

( A108 ) 2010/07/14(水) 01:18:14

アーチャー

―中央ブロック>>708

[ひやり    と。
幼げに見える風貌に似つかわしくない
氷点下のひかりが閃くのを、弓兵は見た。

――何処かで魔力が爆発する。
よもや己と重複するサーヴァントが《在る》とは思わずに。]


――…… 太陽は顔を隠した。
此処から先は《戦争》の  時間。



[静かな宣誓のように、口にした。]

( 713 ) 2010/07/14(水) 01:18:22

セイバー

チ…。

味な真似をするではないか!

[振り返れば、幾つもの銀杭。我が身としてはそれを食らう訳にはいくまいとエストックを抜き出せば、刹那にそれらを叩き落として自らもとあるビルの屋上へと着地する。]

知っておるぞこの気配………生けるクルスニクであるな!

[上空より迫り来る敵へと、叫ぶ。]

( 714 ) 2010/07/14(水) 01:18:25

オルグロス

[敵が飛来する最中に令呪の反応が変わる。
確かにマスターの反応だったものが一瞬でサーヴァントへと変質した]

え、なにこれ!?
ってうわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?

[忠告の言葉と共に近くのビルへと投げ捨てられる。
先程までいたビルに降り注ぐ銀杭をみて助けられたことに気づく。

そして、謎のサーヴァントが名乗ったヴラドという名前。
おっさんと謎の敵サーヴァントはどうやら知り合いのようだった]

( 715 ) 2010/07/14(水) 01:18:33

ラナ ヴラニェシュ

メイアル・ユーリ。
――じゃあ、ユーリって呼ぶ。

[名乗られた言葉を、口の中で復唱する。
…聞いたことがあるけれど、――なんだっけ?
暫し巡らせて見たけれど、記憶に辿り着くことは無かった。

ファミリーネームまで名乗られていたら、
きっと思い出していたのだろうが、其処まで深く聞こうとは
此方もしなかったから、知れずじまいのまま。]

色々とね。
例のイレギュラーなサーヴァントについても教えて貰ったし――
…子供っぽいの?

[自然、エラトの方へ視線が向く。
少し高い場所に位置する相手の顔を見上げて、かくりと首を傾いだ。]

( 716 ) 2010/07/14(水) 01:18:53

【独】 滝川 志乃

なんだこの展開

最終日か!!(ぇ

( -116 ) 2010/07/14(水) 01:19:24

【赤】 ゲームマスター

(僕)は今、聖杯の(中)にいる。

(ここ)に闇はあり、
闇の中に(ここ)がある。

今の(僕)が言っていることの意味は、今の君たちには伝わりにくいかもしれない。
そことは違う概念が流れる場所だから。

けど、この闇が生む圧倒的な絶望だけは。
君たちにも伝わるはずだ。

( *16 ) 2010/07/14(水) 01:19:25

ラナ ヴラニェシュ姫倉 達生に、結局名前を確認しそびれたと気付いた。…二度目だ。

( A109 ) 2010/07/14(水) 01:20:17 飴

アーチャー、夜空に爆ぜる力に 奇妙な胸騒ぎをもまた、+感じながら+

( A110 ) 2010/07/14(水) 01:21:18

姫倉 達生

……。

[沈黙。覚悟を決めた彼女の目を、見返す。
その色は――さて、どのような色だったのか。

姫倉は気配を正し、笑顔になった。]


ほうですか。
なら、ええです。好きに使こうてください。
……まあ、でも、これほんまにきついですから。
無茶せんといて下さいね。

[す、と一歩滝川に近づく。
どうすればいいのだろう、といった風に見た。]

自分だけで無理や思たら、俺を頼ってください。
…一人で抱え込む必要なんか、ないですよ。
それに。
分けるだけ分けといて見殺しにしたら、俺も気まずいですし。

( 717 ) 2010/07/14(水) 01:21:28

【独】 オルグロス

/*
なんか、剣助のときもなげすてられたり首引っ張られたなwwwww
運命、まさにFateか?w

( -117 ) 2010/07/14(水) 01:21:32

【赤】 ゲームマスター

君の声が聞こえる。
君はバーサーカーと、そこで呼ばれているらしい。

君は「意識を侵食してどうする」と問うた。

その質問には、こう返そう。
「(僕ら)は意識を侵食してなどいない」。

( *17 ) 2010/07/14(水) 01:23:02

ランサー姫倉 達生の様子を見て、ククと笑った。

( A111 ) 2010/07/14(水) 01:24:29 飴

アサシン

良い顔ですね、サーヴァント。
今日はとても良い情報を聞かせていただいて、私もすこぶる機嫌が良いです。

従僕の慎みを忘れ、踊り狂いたいほどに。

[―――どのような心の変化があったのか。その手には、いつの間にか銀の指輪。左の親指を除く九指全てに]

せっかくなので大盤振る舞いです。
本当に……こんなこと、そうそうありませんよ?

( 718 ) 2010/07/14(水) 01:25:02

【独】 姫倉 達生

俺いつの間に85回も喋ってたんだ。
ごめん皆。

( -118 ) 2010/07/14(水) 01:25:38

P.アーチャー

[打ち落とされた事を気にするでもなく、そのまま屋上に着地する]

久しぶりだな、ヴラド。いや、ワラキア公。

[正面で手のひらを合わせ、そのまま左右へ広げる。その間には、先ほど存在しなかった銀の杭が・・・・・・まるで剣のような長さで現れ、そして右手に収まった]

闇ある所に光あり。このクルースニク、貴様ら闇の眷属がいる限り何度でも現れ、そして貴様らを狩ろう。

[だが、クルースニクは自身に矛盾を感じてもいた。
自分が力を貸す無頼は真の意味で人類の糧になる存在なのだろうか。この目の前にいるヴラドは無頼よりも濃い闇なのだろうかと]

・・・・・・構わん。それでも闇を狩るのがこのクルースニクの勤め。

[クルースニク。それは人々の生への執着が生み出した幻想種。彼は人類の生命力を背負い、彼の敗北は人類という種族の危機をあらわす。常に敗北を許されない存在、それがクルースニクという概念]

( 719 ) 2010/07/14(水) 01:26:08

オルグロス

うーん、迂闊な動きはあんまりしたくないんだけどね。
助けてもらった分ぐらいは返しておかないとね……。

Desenvolupament d'orientació de la pila d'injecció de flama !!

[焔の杭を敵サーヴァントの周囲に展開させて時間差で射出する。
あえて杭の形を作ったのは無駄ではあるが趣向返しだった]

( 720 ) 2010/07/14(水) 01:26:24

アサシン、アーチャーに笑いかける。柔らかく。美しく。壮絶に。

( A112 ) 2010/07/14(水) 01:27:04

メイアル・ユーリ

うん、子どもっぽ。
知らないからだろうけど、色々とさ。
街中歩かせたら、面白そうだよね。

歩いてもらったんだけどさ今日。
あ、エラト、もとっか荷物。

[言って手を差し出した]

( 721 ) 2010/07/14(水) 01:27:41

【赤】 ゲームマスター

そもそも、意識ってどんなものだろう。
それはひょっとして、空虚なものじゃないのか。

「僕ら」は意識しなければ何かを思うこともできないのか。誰かを愛することもできないのか。

( *18 ) 2010/07/14(水) 01:28:12

バーサーカー

では、私はメイアル・ユーリと。

人の名の呼び方を選択する時、
人の生まれたままの姿に近いものを
私は選びたいと考えるのだ。
愛情と言う言霊は親密な家族に任せよう。

[そして、エラトはマスターをメイアル・ユーリの母親と同じ呼び方で呼ぶのだなと思う。他チームに触れ、一時浮遊する意識、心が凍り付く以前自分が持っていただろう感情を思い出し掛け、何故か胸が痛む。]

子どもっぽいな……と、
まさに家族のような。

[左様に彼等は繋がっているのか。だが、すぐに意識を切り替えよう。]

( 722 ) 2010/07/14(水) 01:28:36

P.アーチャー

どうも、貴様のマスターも悪しき存在のようだな。

[オルグロスの体内にある”魔力炉心”にも、クルースニクは過剰反応する。
闇や悪に対しての異常な程の嗅覚。そして・・・・・・一度狙った標的は逃さない。人類の魂達に誓って]

[レイピア状となった銀の杭をヴラドへと向け、一気に踏み込む]

( 723 ) 2010/07/14(水) 01:28:45

滝川 志乃

……ありがとうございます。

[続けられた温かい言葉に、もう一度深々と頭を下げる。]

………ええ、と。

[姫倉に近付かれ、少し困ったような顔で口をごにょごにょと動かす。]

実は、先日、ですね、その……
某魔術師に……試してみたんですが、ええと……
……か、軽い接触くらいでは、どうもコピー、出来なかったようで……

[しどろもどろになりながら、段々と顔が赤くなっていった。]

( 724 ) 2010/07/14(水) 01:31:59

望月 胡蝶

―中央ブロック―

ああ、――

[刹那、眼前の子供の酷薄な笑みに、背筋が凍った]

夜じゃ。

[知らず擦れた声でそれだけ搾り出し、大きく一歩引いた。アーチャーを盾にするように。
動きの制限をされる着物の下には、今夜は忍装束を着用済である。
ビル明かりに照らされ対峙する両者の横顔を見、]

相手に不足なし。
やると言うなら遠慮は要らぬ。

[アーチャーに頷いてみせた]

( 725 ) 2010/07/14(水) 01:33:41

【赤】 ゲームマスター

意識の奥にある「声」に耳を傾けるんだ。

望むと望まざるとにかかわらず…
「声」は在り続ける。

どれだけ意識が耳を塞ぎ、それを聞かぬようにしていようとも、「声」は発し続けられている。
喉が嗄れ、疲れ果てても、なお。

( *19 ) 2010/07/14(水) 01:34:35

オルグロス

[ワラキア公、闇の眷属、二つのキーワード。
おっさんの正体はそこから簡単に推測できた。

ずばり、吸血鬼ドラキュラだ。

かつて自身の存在のいびつさに悩んでいた頃に調べた事があった]

まさか本物に出会うとはねっ。
じゃあ、相手は吸血鬼ハンターのクルスーニクかっ!!

[相性は最悪なのではないだろうか?
敵はおっさんを狩る事に特化しているに違いない]

( 726 ) 2010/07/14(水) 01:36:02

ライダー

[天の猟犬が、腕のなかで、ひとこえ鳴いた。
そう、遠くないところで――戦いの気配。それも、きっと、例の]

いまの……気付いた?

[マスター達の交渉を、横目に。ランサーへと、小声で]

( 727 ) 2010/07/14(水) 01:36:06

姫倉 達生


――――――。軽い接触?

[思考停止。
姫倉達生。26歳。
その手の話には、すこぶるうとい。]

って言うと……ええと。
どうすればええんやろう。……?

[ライダーを見て、ランサーを見た。
純粋に純朴に姫倉は何も分かっていない瞳で二人を見た。
そして最後に、もう一度、滝川を見た。]

( 728 ) 2010/07/14(水) 01:36:38

アーチャー

―中央ブロック>>718
[胡蝶が後ろへ退くのを確認する。]


――それは上々。


[少女の指に嵌るは銀の指輪。
それは、白き麗人から聞いていた武器とは、違う。
踊る踊る、秘匿の布。風に払えば金の眸が露になった。]


      光栄だ。


[壮絶な笑みを浮かべる少女の形をした存在に
弓兵が向けるは互い違いの眸。
降ろした手が弓を握るような形に握られ
刹那、太陽の光が如き弓は虚空から編み上がる]

( 729 ) 2010/07/14(水) 01:37:22

セイバー

全く以て、シンプルに面倒臭い輩であるな…。

[やれやれ。とかぶりを振り。]

我が輩などは、貴様らの守るべき人間どもの思いにより成ってしまった存在であるのだが…そのような話に興味はあるはずもなし、か。

[斬りかかられた銀杭をエストックで受け流し、そしてさらに跳ぶ。]

ならばついて来るがよいよ。生けるクルースニクとして無関係の人々に危害は加えられまい!

[跳んだ方角は………西。]

( 730 ) 2010/07/14(水) 01:37:44

アサシン

マスターさんも、良い顔です。やはりこんないい夜には、そうありたいものですよね。

[クス、と。こぼれるように、微笑んで]

さあ、踊りましょう。

[タン、と軽やかな足音が響いた。ふわり、と羽のように両腕を広げた。くるり、と気持ちよさそうに回った。
 踊るような足運び。踊るような仕草。踊るような振る舞い。

 ヒゥン、と。風を斬る音がした]

あいにく豪奢な飾りも美味しい料理も何もない、血なまぐさい舞踏会だけど。それでも私たちには極上でしょう?

( 731 ) 2010/07/14(水) 01:38:32

【独】 アーチャー

/*

GMどんまいすぎる。

( -119 ) 2010/07/14(水) 01:38:47

バーサーカー

[少し沈黙してから、魅了の能力と言った言葉を魔術と言い直す。]

魅了の能力……。
魅了の魔力……。
──……魔 術。

[ラナの耳元まで腰を曲げたところで、呟く。]

昨日の子どものサーヴァントが
もしも特化されたひとつ武器を隠し持っておらぬ
アサシンなら、

[動きを止めて、メイアル・ユーリとエラトの両方に顔を向ける。]

キャスター?

[唇を開き、ゆっくりと発音した所で、バーサーカーの舌に刺さったままの銀杭が光った。それから、話の続きで、ラナにクラスを明瞭に明かして話をしないかと問うように首を傾けた。]

( 732 ) 2010/07/14(水) 01:39:15

【赤】 ゲームマスター

その「声」が何を訴えるのかは、(僕ら)にとっては(分かり切った)ことで、知りようのないことでもある。

絶望か。
憎悪か。
それとも狂気か。
あるいは本当の(正義)なのか…。

それは、君にとっては大切なことのはずだ。

( *20 ) 2010/07/14(水) 01:40:55

P.アーチャー

ふっ・・・・・・いいだろう!!

[大人しく提案に乗り、ヴラドの後を追う為に跳躍する]

( 733 ) 2010/07/14(水) 01:40:58

ランサー

[雰囲気を変え、言葉を紡ぐ姫倉の様子を見て、
 ランサーは面白そうに笑った。

 話が一区切りつけば、なぁ、と声をかける。]

よぉ姫倉さん。
あんた中々良い顔と雰囲気出すじゃねぇですか。

どうで、一つ俺と喧嘩するってのは?

[もちろん手加減はしますぜ?と続けて。
 その後、なにやら接触だ何だと言われれば。]

……ふむ、軽い触れ合いじゃ駄目ってことで?
ならあれですわ、抱きでもすりゃ一発って話になるんですかね。

[そんな事を言った。]

( 734 ) 2010/07/14(水) 01:41:07

アサシン

[ヒゥン、ヒゥン、ヒゥンヒゥンヒゥン。
 凶兆のような不吉な風鳴りが、夜を支配していく。無数の蝙蝠が飛び交っているかのように、星々が忙しなく瞬く。
 少女の踊りは軽やかに、もう一度くるりと回って、


 九つの分銅がすべて牙と化し、敵サーヴァントへと殺到する]

( 735 ) 2010/07/14(水) 01:41:23

【独】 オルグロス

/*
おまwwww俺無視?wwwww
ないてもいい?wwwwないてもいい?wwwww

( -120 ) 2010/07/14(水) 01:42:30

【赤】 ゲームマスター

(僕ら)は知っている…
君が闇を知っていることを。

壊れた世界。
あるいは呪い。
歩んだ道の先にあった絶望…。

君は「僕」とは違う。
「聖杯」とも違う。

でも、そっくり同じだ。

( *21 ) 2010/07/14(水) 01:44:21

アサシンアーチャーに踊りながら、ベェ、と舌を出して見せた。

( A113 ) 2010/07/14(水) 01:44:31 飴

ランサー

[爆弾発言をぶちかましたあと、ライダーからの囁き。

 それとほぼ同時に、ランサーも遅れてそれを感じ取った。]

―――へぇ、どこかで派手にやってるみたいで。
羨ましいねぇ……。

[どうも、先ほどのでは満足できなかったようだ。
 少し口惜しそうに、そう返す。]

( 736 ) 2010/07/14(水) 01:45:20

セイバー

―― 西ブロック/樹那森林公園 ――

[辿り着くは、いつか槍武者と刃を交わした公園。

着地と同時に姿は霧散。追いかけてきた輩が着地しようとする下へと現れれば。]

最初から全...力で行こうではないかぁ!!!

[そのまま突き上げるように斬りかかった。]

( 737 ) 2010/07/14(水) 01:45:52

ランサーが「時間を進める」を選択しました。


滝川 志乃

………。

[下を向いて小刻みに震えていたが、意を決したように顔を上げると、姫倉の頬を両手でがしっと掴む。]

……し、失礼します…っ!!

[そのまま唇を重ねると、先日のものよりも、深いキスに移行した。]

……。

[しばらくそのまま行為を続けてから、唇を離す。]

こ、これで、たぶん大丈夫ですからっ!!!

[真っ赤になってそれだけ怒鳴ると、そのまま後ろを振り返らずに*逃げ出した*]

( 738 ) 2010/07/14(水) 01:46:15

オルグロス

[西の方角に飛んでいく二人、当然ながら追いつけるわけがない。
この身はただの半妖、サーヴァントに追いつけるはずなどがないのだ]

なんだよー、勝手に盛り上がってさぁ……。
でも、このままおっさんに死なれたら夢見がわるいよな。

おっかけるしかないね。

[助けられた借りもある。
このままほっておく訳には行かない。
ビルをできる限りの速度で降りて西へと向かう]

( 739 ) 2010/07/14(水) 01:46:41

ラナ ヴラニェシュ

へぇ…。

[予想外、とばかりに視線はエラトへ向いたまま。
――確かに英霊にとっては物珍しいものも多いだろう。
その様子を少しだけ想像して、僅かに口許を押さえた。

…自分のサーヴァントは、そういえば、そういう事はあまり無い気が…
いや、そうでもないか。ドーナツを「堕落させる甘さ」と評してた。
子供っぽいというのとは、…随分かけ離れているけど。

――個性の違いか。]

( 740 ) 2010/07/14(水) 01:46:58

オルグロスが「時間を進める」を選択しました。


セイバーが「時間を進める」を選択しました。


ラナ ヴラニェシュ

――…、

[首を傾ぐサーヴァントに、僅かに灰銀を細める。
言いたい事は、理解出来た。

確かに、ユーリはその場に居なかったとは言え、
エラトにはほぼ把握されている事。隠しても半ば意味も無い。
…彼らが互いに許容し、共闘を考えているのであれば、  尚更。]

まぁ、今更か――いいよ。
今後を考えるなら、話す必要はあるだろうし。

[暫しの沈黙、小さく吐息を零して一つ頷く。
既に、空は《戦争》の時間へと、姿を変えていた。]

ええと、ユーリ。  …突然でアレだけど、少し提案が。

[聞く気はあるかと、言葉裏に問う。]

( 741 ) 2010/07/14(水) 01:49:50

ライダー

[――主の視線と。ランサーの言葉と。
無論、耳に届いた内容を、理解出来ぬほどウブではない、にせよ]

……抱いて一発って、あのね。
馬鹿なこと、言ってないでよね……。

タツオも、そんなの、本気にしちゃダメ、よ――?

[振り向けば――……滝川が、なんか、やっていた]

( 742 ) 2010/07/14(水) 01:50:59

アーチャー

―中央ブロック―
[風が啼く。それはまるで舞のように。遊ぶ羽のように。]

――嗚呼。然様

[夜を侵す戦闘に身を投じ、
死してなおさだめに背くため力を尽くす英霊《ものたち》には]

  満ちた夜だ―― !

[唸りを上げて襲い来るは九つの牙。

絡ませ避けるように跳躍。
垂直に立つ壁をまるで足場が如く使い
眼下に向けて放つ。引き絞る弓には光の矢。
ひとつ、ふたつ、みっつ。
藍を帯びていた髪が金に染まり往く。]

( 743 ) 2010/07/14(水) 01:52:49

姫倉 達生

兄さんと喧嘩ねえ…。
そら、刀携えてはいるけど。………。

[続く言葉に、抱く、というのは抱きしめるということか、と姫倉は理解した。健全な抱擁だ。なるほど、と振り向きかけた時。]

あん?
滝川さん、どうかし―――――

[両頬をがしっと掴まれて、言葉を塞がれ―――。]

―――――……。

[フリーズ。]

( 744 ) 2010/07/14(水) 01:53:58

ラナ ヴラニェシュが「時間を進める」を選択しました。


姫倉 達生

[逃げていく滝川。

「タツオも、そんなの本気にしちゃダメよ――?」

行為の前に聞こえた声が、今更反響した。]


―――――ええと。


[ライダーを見た。
ヘルプ、プリーズ。]

( 745 ) 2010/07/14(水) 01:55:34

アーチャー、アサシンが舌を出すのに、僅かに目を眇めた。

( A114 ) 2010/07/14(水) 01:55:46

オルグロス

―中央→西・森林公園―
[西方面、考えられる戦闘地点。
探索の際に確認した森林公園。

根拠など何もないが本能に従って走る]

くそう、サーヴァントなんて反則だよ。

[いまだに森林公園は遠い。
ようやく中央ブロックを出た程度だった。
早く駆けつけないと拙いかもしれないのにこればかりは同士仕様もなかった]

( 746 ) 2010/07/14(水) 01:56:16

【独】 アーチャー

/*


  滝川爆弾過ぎて驚いた。


 

( -121 ) 2010/07/14(水) 01:56:27

P.アーチャー

ふん!

[銀の杭でエストックを受け流す。お互いに本分は剣戟ではない。
これはあくまで挨拶。ここからが、実際の勝負。

一撃、強く弾き飛ばすようにヴラドへと打ち込みながらも後ろに跳び距離をとる]

I am a life.  I am a justice.

White beast that hunts the dark

The blade of purification glitters in argent.

The clean world is requested putting it on the name of ”Kresnik”.

[世界が、侵食されていく。
現れたのはヨーロッパの町並。空は赤く染まり、音のない静寂が広がる]

( 747 ) 2010/07/14(水) 01:57:31

姫倉 達生、魔術回路が焼き焦げる幻想を感じた。

( A115 ) 2010/07/14(水) 01:57:35

ランサー

ク、ククク………ッ!

[目の前で繰り広げられた物により、笑いを堪えるのに必死になる。]

クク、いやいや、成程。
嬢の魔術にゃそんな手順がいるたぁな。

おーい、姫倉さんよ。
固まってるが大丈夫ですかい?

[走り去って行ったマスターは、あとで追い掛けよう。]

( 748 ) 2010/07/14(水) 01:59:34

ライダー

――……え、っと。

[助けを求める、瞳には。
かける言葉もなく、すっと、視線を逸らした]

( 749 ) 2010/07/14(水) 02:00:00

P.アーチャー

[固有結界:全ての人類の魂の聖戦。別名”クルースニク”

人々が病魔や外敵と戦い、命を守りたい。そう願う思い。
それこそがクルースニクという英霊を支えている。
それは同時にクルースニクこそが固有結界のひとつであるともいえる。

この心象世界は、そんな人類の危機と戦おうという人類全ての意思を表している。

そしてこの固有結界内では、クルースニクには勝利という絶対条件が運命づけられる]

[町並みの中央、クルースニクは黙して立っている]

( 750 ) 2010/07/14(水) 02:00:31

【独】 アーチャー

/*
固有結界  だー!!!

( -122 ) 2010/07/14(水) 02:01:20

姫倉 達生

―――う、っさい!

[ランサーのからかいには、ただそれだけを返した。]

ど、どどどどどうしよう。エウロパ。

[真顔で凄く慌てながらライダーに問いかけた。]

何が起こった。違う。えっと。

[視線をそらされた。もうだめだ。]

( 751 ) 2010/07/14(水) 02:01:24

ゲームマスター

―闇の中―

(僕ら)は知っている。
絶望を知っている。
哀しみを知っている。
怒りを知っている。
壊れた世界を知っている。
壊れた世界に這う闇を知っている。
闇を知っている。

例えば(僕/君)が愛を知っていたなら。
それを、受け入れることができただろうか。

いや、そうじゃない。

だって、闇と絶望があったのは、(僕/君)の中にだけじゃないなかったんだから。
それこそが、絶望…。

( 752 ) 2010/07/14(水) 02:01:28

アサシン

[踊りは仕事。踊りは暗殺。
 そのアサシンは衆目の眼前にて注目を浴びながら、紐と重りで標的の背後を狙う踊り子。

 それは最後期のハサン・サッバーハが創り上げた、狂気の芸術品]

そんなに跳んじゃダメですよ、従僕!
主ががら空きです。

[空振る分銅は、軌跡を描いてさらに鋭く。
 引き絞られる弦の音を感じながら、サーヴァントに五つの分銅。残り四つは、無防備なマスターへ]

( 753 ) 2010/07/14(水) 02:02:52

ゲームマスターが「時間を進める」を選択しました。


オルグロス

―西ブロック/樹那森林公園―

うっわ、なんだよこれ!?

[公園にたどり着くとそこには異世界が存在した。
以前に確認した公園は消え、紅い紅い中世欧州世界が存在した。

変わりないのは世界は静か、ただそれだけだった]

( 754 ) 2010/07/14(水) 02:05:08

ライダー

どうしよう、って……。

[完全に混乱している主と、楽しげなランサーとを交互に見遣って]

――……同盟成立、したんじゃない?

[あまりに唐突なことで、自分も、淡々と。
主がまだ落ち着かないようならば、頭くらいは撫でてあげるかもしれない]

( 755 ) 2010/07/14(水) 02:05:41

バーサーカー

[西ブロックの上空で始まるP.アーチャーであるクルースニクとセイバーの戦闘開始──ぶつかりあう魔力を感知する事が出来る。]

( 756 ) 2010/07/14(水) 02:06:28

セイバー

ふ。。。っ

悪趣味にはつき合わぬよ、我が輩は…な!

[弾かれるに合わせて自らも後ろに跳ぶ。お互い、手の内の予測などはするまでもない。]

an etta aga koexek ke day nokos.
   (其れは 広大な丘陵地
as etta his otok exe dih agnas ia reo akna n,
   (在りし日に起きた 王族の傲慢
adek a wet tiraruz ag nas iatie honis azisuk,n emit i.
   (一面に広がるは 無残なりし兵達の姿
eros.ez adn uu ―― yett "Tepes"
   (即ち――――串刺しの丘、也と。

[侵食された世界へと、さらに侵食を重ねる。

――静寂の中に、死を呪う亡者の声が混じる。
街並みは霞みへと消え去り…ただ血煙の舞う広大な荒地と化していく。]

( 757 ) 2010/07/14(水) 02:07:33

ランサー

そこまで取り乱しなさんな。
色男冥利に尽きるとでも、思ってりゃいいって話で。

[さてと、と。
 マスターが去って行った方へ視線。]

そんじゃ俺も行きますわ。
助けが必要なら、いつでも言ってくだせぇ。

その戦、喜んで引き受けさせてもらいますわ。
[それじゃ、と。
 ランサーはその場から去って行った*]

( 758 ) 2010/07/14(水) 02:10:22

姫倉 達生

あ。そ、そうか。そうだよね。うん。
同盟成立。そっか。あー…。
大丈夫。おつついた。

[噛んだ。落ち着いてない。]

と、とにかく帰るまでに今日の巡回を済ませよう。
えっととりあえずどっちから――

( 759 ) 2010/07/14(水) 02:10:49

アーチャー

―中央ブロック―

――我が主を甘く見ないで貰いたい。

[――胡蝶の能力は、此処2日間程度であるが
感じ取り、感嘆すべきものと感じている。
胡蝶は、その名の通り――舞うように飛ぶ。
後に残るは抜け殻の着物。

一度は抜けよう、空蝉が如く。

だがその次は守らねばならぬことには変わりない。
矢継ぎ早に光を放つ。それは陽光が射すに似る。

主へ向かう分銅を撃ち落とさんとするもの、
手元と急所を狙い放たれるもの。

壁を蹴り、胡蝶が傍へ]

( 760 ) 2010/07/14(水) 02:12:04

P.アーチャー

[こうなる事は予想していた。

大地は串刺しの丘に。

空は人類の魂の心象世界へと変わっていく]

ならば、はじめるとするか。

[すっ、と右手を天にかざす。
空にうっすらと銀十字が浮かんだかと思うと・・・・・・

まるで豪雨のように、銀の杭がセイバーへと降り注ぐ]

( 761 ) 2010/07/14(水) 02:12:05

オルグロス

まぁ、とりあえずさ、貴方はさっきから俺無視したり。
いきなり悪者扱いとか、気に入らないかもしれないなぁ。

それに、おっさんにはかりがあるからなぁ。
てことで及ばずながら助太刀させてもらうよって!?

[火柱で援護をかけようとした瞬間だった。
世界はさらに変質し、死の臭いが漂う荒野に変貌した]

( 762 ) 2010/07/14(水) 02:12:29

【独】 オルグロス

/*
まるで、固有決壊のバーゲンセールだぜ。

( -123 ) 2010/07/14(水) 02:13:23

姫倉 達生

[ランサーが去って行く。
いろおとこ、とか訳の分からない言葉は右から左へ。]

うっさ――、

[怒鳴ろうとした狭間。咆哮に応えるように、跳ねた。

霊光院で感じた、脳の異常負荷。

握っていた傘を、強く握った。
顔を歪め、ぎゅっと頭を手で押さえる。]

っ……これ、は。

[混乱によって魔術回路が暴れたからだろうか。
耐え切れず、膝を折って地に崩れ落ちた。]

( 763 ) 2010/07/14(水) 02:13:55

【赤】 バーサーカー

──…

[何時の間にかひたひたと戻って来る美声。
 紡がれるそれは、答えの無い宗教問答に似ている。
 一文字、一文字に対して返すようないらえを今のハインリヒは持たない。持たないけれど、それは遅効性の毒のようにじわじわと浸透してくるもの。侵食などしていないと言う。]


……お前は、
「僕たち」と言ったな。

似て いるのか?

 本当に?

( *22 ) 2010/07/14(水) 02:16:05

【赤】 バーサーカー

……──何故 
  今、 少なくとも英霊として戦場に居るにも関わらず。

私が、
この私が
貴様の声等、聞かねばならん ッ

[尋ねながらの、拒絶の意思。]

( *23 ) 2010/07/14(水) 02:16:55

ライダー

[去りゆくランサーには、一声、応じて。
混乱の真中にある主には、どうしたものかと]

――……とりあえず、落ち着くのが先、ね。
初めての、生娘じゃああるまいし――……、

[小さく溜息を吐いて。主に目をやれば――膝を折る、姿]

……ちょっと?

( 764 ) 2010/07/14(水) 02:17:30

ライダー、姫倉 達生の揺らぐ身体を、抱きとめた。

( A116 ) 2010/07/14(水) 02:18:27

セイバー

とっくに始まっておろうよ、クルスニク………。

[降り注ぎ、迫り来る銀杭の雨。
だがしかしその場に佇み、静かに呟き。]

銀杭は何本用意した。

[静かに、しかし迷いなく駆けだす。]

――我が輩の切っ先は、数万の兵を串刺しにするぞ!

[見渡す限りの大地より、荒ぶれた黒杭が怒涛の如き数で以て天を貫かんと突き伸びる!

それは降り注ぐ銀杭を弾き、討ち合い、お互い砕け散るを繰り返し辺りはさながら未曾有の暴風雨と化す。]

( 765 ) 2010/07/14(水) 02:21:10

望月 胡蝶

[肉眼では初めて見る英霊の交戦。
見惚れる暇もあらばこそ、弾かれたように右手に聳えるビルの方へと駆ける。
背に縦横無尽に走った魔術回路を起動。

――起源は隠滅。
無形を在るように幻を躍らせ、有形を無きように隠し、薄める]

――ッ、

[ワンセンテンスの呪で体重を減らす。
大気が轢むように耳障りな音を撒き散らすそれが、此方に迫る。
煌びやかな絹を脱ぎ捨て、闇を纏い。

咄嗟に一つ二つは撃ち落とそうと懐に手を伸ばすが、予想外の軌道が髪を数本闇に舞わせた]

( 766 ) 2010/07/14(水) 02:21:43

セイバー

[その中で駆ける。降り来る銀杭を剣で薙ぎ払い蹴りで跳ね飛ばしながら駆ける。

目指すは、ただひとつ残る建物の上に立つクルスニク!]

( 767 ) 2010/07/14(水) 02:23:03

姫倉 達生

あ―――、

[抱きとめられる。
息を整えながら、手よりも頭よりも奥、脳と回路が順繰りに暴れだす感覚を抑えようと、目を瞑る。]

ごめ、……多分、すぐに、治る……。

[脈打つような痛み。
やがてそれは、波紋が消えるように、ゆっくりと消え――。
滝川に吸われたはずなのに、回路の中の魔力は、不足分――使われていなかった空白を補うように、流れ込んだ。]

……ありがとう。もう、大丈夫。

[ほう、と一息。
まだままならない表情で、それでもぎこちなく笑みを浮かべた。]

( 768 ) 2010/07/14(水) 02:23:28

アサシン

[古来より魔術的な意味を持つ踊りと、魔力を通す金の髪の糸。
 その指が演奏者のごとき超絶技巧で紡ぐは、無限の軌跡。

 女マスターを捉えきれなかった分銅は着物を裂いて戻り、サーヴァントを狙っていた五つも空中で防戦へと転じる。陽光のような光を遮る黒き羽虫が、急所狙いの矢を全て打ち落とす。
 しかし最後の一矢、手元を狙って来たものまでは落とせず、その矢は小さな手を貫――――かなかった。

 弾かれ、踊りを中断させられはしたが、射られた手は無傷]


……素晴らしい。
心配してましたけど、戦う心構えは十分できてるじゃないですか。


[大きく跳んで、後退。クスクスと楽しそうに笑いながら、痛くもない手を撫でる]

( 769 ) 2010/07/14(水) 02:27:01

P.アーチャー

[銀の杭の雨はやまない。だがセイバーは駆け寄ってくる]

・・・・・・行くぞ。

[そのセイバーを迎撃すべく・・・・・・クルースニクの体がゆがみ、4本足で立つ巨大な白銀の獣へと変化した]

GRUUUUUUUUUUUUUUU!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

[そして、ヴラドを銀色の牙で噛み砕くべく、一飲み出来るかのような大口を広げてヴラドへと襲い掛かった]

( 770 ) 2010/07/14(水) 02:28:35

【赤】 ゲームマスター

嫌なら、聞かなくてもいい。
でも、(僕ら)の声が消えても、君の奥底にある「声」は消えない。

…(僕ら)は、君に向かって話しかけてもいる。
けど、自分に向かって話しかけているようなものなんだよ、これは。
精神的な意味じゃなく、文字通りの意味だ。

君を選んで、何かの意図を持ち、何らかの方法をもって、君に話しかけているわけじゃない。
自分の中をのぞいたらよく似た君を見つけた。
それだけのことなんだけど…

やっぱり、分かりにくいかな。

( *24 ) 2010/07/14(水) 02:29:06

【独】 ゲームマスター

分かりにくいよ。

( -124 ) 2010/07/14(水) 02:29:18

【独】 メイド セリア

って言うか自分でも何言ってんだかよく分からなくなっていている件。

( -125 ) 2010/07/14(水) 02:31:34

姫倉 達生、頭を押さえていた手を、そっと*離した*。

( A117 ) 2010/07/14(水) 02:31:50

ライダー

[腕のなかで、荒い息が跳ねて。
なぜか、魔力の供給は極めて良好ではあったが――、
苦しげに、弱々しい笑みを浮かべる主の姿。
小さく、首を振って]

――大丈夫なわけないでしょ、それで。
ほら――……、

[その頭を、きゅっと。己の胸に、抱き寄せて]

嫌じゃなかったら、暫く、こうしててあげるから――少し、休みなさい。

[周囲に広がる戦いの気配を他所に。
抵抗されなければ、暫くはそのままで**]

( 771 ) 2010/07/14(水) 02:33:58

オルグロス

[もはや、マスターの入れる領域ではなかった。
援護などまったくもって意味を成さない。

それぐらいに目の前の戦いは苛烈だった。
ただの戦いではない、宿命の相手同士の戦いだ。
それをどうして、ただの半妖が手を出せようものか]

まいった場違いだよ、まさに。

[それでも眼は離さない。
どちらが勝っても後々戦う事になる可能性はあるのだから]

( 772 ) 2010/07/14(水) 02:34:25

アサシン

嗚呼、良い踊りでした。
……さて命令もない仕事は主義に反しますので、この辺りで。

[それは、ほんの数秒の交戦。宝具の名も出さない小競り合い。
 芝居がかった台詞を口にし、満足げな顔でこぼれるように微笑んで、少女の姿が闇へと溶ける]


また会いましょう、お人好しの主従さん?


[そんな言葉だけを、残して**]

( 773 ) 2010/07/14(水) 02:38:20

セイバー

笑わせてくれる………ッ

[穿ち合い撃ち合う杭と杭。その最中で待ち構えるは白銀の獣。]

ブルゥゥゥゥゥゥrrrワアアアァァァァァァァァ!!!!

[剣を構え、伸びる黒杭を足場として。
襲い来る獣頭目掛けて迷わずに跳んだ――――**]

( 774 ) 2010/07/14(水) 02:39:27

望月 胡蝶

[避けるだけで精一杯。
手遊び程度の手裏剣では牙の勢いを殺すことなどできはしまい]

――やったか!?

[射られた光芒が分銅を繰る手を捕らえたかに見えた、が少女の笑みは止まない。
訝りながらも猛攻の失せた隙に、ビルの支柱の影に身を隠す]

( 775 ) 2010/07/14(水) 02:41:05

【赤】 ゲームマスター

英霊。聖杯戦争の参加者。
それは例えば「僕」もそうだ。

でも、はっきり言おう。
「僕ら」は特別な存在じゃない。

ただ、この世界に生き、自分の望みを叶えようとする。本当にそれだけの存在だ。
それは誰だって同じだろう?

( *25 ) 2010/07/14(水) 02:42:17

P.アーチャー

[何も迷うことはない。ただ、この白銀の獣が闇を打ち砕くのみ]

GRUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUU!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

[ヴラドをめがけ、その巨大な牙が*襲い掛かった*]

( 776 ) 2010/07/14(水) 02:42:34

【赤】 ゲームマスター

さて、君は。
どのくらい、自分の望みを知っているかな。

( *26 ) 2010/07/14(水) 02:44:36

オルグロス、二人の戦いを、ただ静かに分析をしながら*見守っている*

( A118 ) 2010/07/14(水) 02:45:19

【独】 ゲームマスター

>>776
うちの環境だとこの発言の表示えらいことに。

( -126 ) 2010/07/14(水) 02:47:07

望月 胡蝶

――あ、

[踊りの披露を終えた少女が、止める間もなく舞台を降りた。
後に残されたのは、先程までの攻防が嘘だったかのような、ささやかすぎる夜のビル風。
しばらくは奇襲に備えて身構えてはいたが、やがてそれもないと知るや路上に放置された着物を回収する。
空蝉でなければ、切り刻まれていたのは我が身であったことに、身震い]

あーあ、気に入っておったのにな……。
その、すまなんだ。次からは、せめて足手纏いにならぬようには努める。

[着物を抱き締めるようにして、弱気に*苦笑した*]

( 777 ) 2010/07/14(水) 02:54:10

メイアル・ユーリ

[どうやらサーヴァントの方からはフルで呼ばれるらしい。
家族っぽいと評されると、エラトの方を見た]

提案?
なんでしょ。

アタシは不利にならないことなら受けるつもりはあるけど。

[その前のセムからの問いかけのような言葉には首を傾げただけで済ます。
クラスを互いに明かすのであれば、反対もせず。意外とあっさりと了承の意]

――…何か、起きてる。

[ざわりと何かを感じ取った。昨日と同じような、魔力の渦。繋がったエラトとの先、聖杯から流れこんでくるような感覚]

ま、夜だしね。戦闘がおきても不思議はないってことか。

[エラトの荷物を半ば強引に奪い取り、東の方へと視線を向けた]

行ってみる? 何が起きてるかまではわかんないけど、情報を得るのに越したことはないと思うんだ。

( 778 ) 2010/07/14(水) 07:24:52

メイアル・ユーリ、行かない?と三人を*見回した*

( A119 ) 2010/07/14(水) 07:25:11

アーチャー

―中央ブロック―

要らぬ世話だ。

[心配していたけど――という言葉にはそんな素っ気ない声。
煌めく金の髪と、
踊る分銅。
舞と名乗るに相応しく、
そして死を呼ぶに余りある。

軽やかなステップを踏み、
少女は夜へ溶けていく。
背後の胡蝶を気にしながら、そのまま暫し。]

( 779 ) 2010/07/14(水) 08:17:07

アーチャー

[漸く警戒を解き、呟くのは]

――――… あの武器と身のこなし、
暗殺者《アサシン》か。

[本来胡蝶が望んだクラス。
着物へ歩み寄る胡蝶に目を向けた]

―――気に入りのものだったか。

[少し、すまなそうな顔をする。]

先程は、
貴方の技を信じたからこそ跳んだ。
……だから、侘びることはない。

[気弱な表情に向ける声は柔い。]

( 780 ) 2010/07/14(水) 08:29:33

アーチャー

戦いの中、私ではなく
貴方《マスター》を狙うものも 多かろう。
ランサーのように、
一騎討ちを望むもののほうが珍しい。

―――英霊(わたし)は傷ついても魔力さえあれば癒せる。
だが我が主、貴方は人間だ。
斬られれば死ぬ。

まずは己の身のことを 考えてほしい。

[静かに続け、願う。
生きているからこそだと、カルナは云うのだ。]

( 781 ) 2010/07/14(水) 08:31:34

アーチャー

[柔い表情が、ふと変わる]

我が主、気づいたか?
……先程、矢は確かに
手に届いていた。見誤るはずはない。
だが傷はなく
血の臭いもなかった。


――――あれは、何だ。


[傷つかぬ。傷ついても癒える。
太陽真の加護とひとつであったときの己のようではないか。
それは即ち]

…――不死?

[少女の消えた方角を、見た。]

( 782 ) 2010/07/14(水) 08:37:36

セイバー

―― 西ブロック/樹那森林公園 ――

[二つの固有結界が侵食しあう混沌の世界。空からは銀杭、地からは黒杭。
そのただ中で白銀の獣と黒衣の魔人の死闘が繰り広げられていた。

噛み付かんとする顎を蹴り上げ、切っ先で貫かんとすれば爪が薙ぎ、丁々発止のやり取りが続く。]

………なんとも安易な姿になったものよな、クルスニク。

[戦いの中で、暴れ狂う巨獣へと声をかける。
意に介さず振り下ろされる銀爪を跳んで避ける。]

だがその姿では――我を滅ぼす事など出来ぬぞ!

[着地と同時に大地に掌を打てば、巨躯を串刺さんと幾多の黒杭がその真下より射ち出された――]

( 783 ) 2010/07/14(水) 08:43:41

【独】 セイバー

(つーか変化するとか卑怯だーっ
(ならば我も異形化したい!
(怪獣大決戦させぬかー!

( -127 ) 2010/07/14(水) 08:51:07

アーチャー

―中央ブロック―
[暗殺者に関しては
胡蝶の方が詳しかろう。
何か合致する情報はないか、と尋ね]

…西の方で 魔力の渦が爆ぜたな。

[金と藍の眼は
太陽の消えた方角を見た。
弓を握る手を緩めると、それはするりほどけて失せ、金帯びた髪は元の藍に戻っていく]

如何する、我が主。
我、カウラヴァのカルナは主が意向に従おう。

[望むのは聖杯。叶えたいのは願い。歪んでいようとも求める。]

( 784 ) 2010/07/14(水) 08:54:41

【独】 アーチャー

/*

固有結界祭 かっこいいな…!
クルースニクとヴラド、これはよい取り合わせ。

( -128 ) 2010/07/14(水) 09:04:17

【独】 アーチャー

/*
手持ち情報まとめ

自分:アーチャー
ランサー(たっちん)
セイバー (おじさま)
アサシン (少女)

ここから憶測して

見た目と性質的に
キャスターとライダーは二者択一 (エラか彩歌)
必然的に消去法でバーサーカが決定しそう。

イレギュラー情報
8騎目の存在
魅了するサーヴァントのはなし

( -129 ) 2010/07/14(水) 09:12:54

【独】 アーチャー

/*

今気になっていること
ナルキッソスの願いはなんなんだ?
(前回の聖杯戦争で)

( -130 ) 2010/07/14(水) 09:50:48

ジュリア エンジェルが「時間を進める」を選択しました。


姫倉 達生

― 中央ブロック ―

…すまん。エウロパ。
世話をかける。

[抱きとめられて、発したのは穏やかな声。]

こういうんは、初めてなんや。
……。

[僅かの沈黙。
果たして脳が痛んだことを言ったのか、滝川のことを言っているのか――真意は姫倉のみぞ知る。]

戦いの時に起こらんとええんやけど…。
なんか、立場が逆やな。

[笑う。]

( 785 ) 2010/07/14(水) 09:58:08

姫倉 達生

エウロパかて、戦闘慣れてへんから、大変やのに…。
もっと戦わなあかん時に、これや。
なんや情けない姿を見せてしもたな。

[もう大丈夫、とそっと体を離す。
ぺち、と自分の頬をはたいて、頭を振った。
落としていた傘を持ち、ゆっくりと立ち上がる。
回復を示すように、もう一度だけ笑ってみせた。]

( 786 ) 2010/07/14(水) 09:58:58

【独】 アーチャー

/*

セイバーwwwwww(3度目くらい)>メモ見て

( -131 ) 2010/07/14(水) 10:54:21

ライダー

……大変なのは、あなたでしょ。
あのランサーみたいな英霊を喚んでたら、楽、できてたのに。

[呆れたように、苦笑を返して]

大丈夫なら――気をしっかり張ってね。
さっき、割と近くで戦闘の気配、してたから。

[もっとも、そのどちらも少しづつ、遠ざかっていった感はあるのだが]

( 787 ) 2010/07/14(水) 11:07:44

姫倉 達生

……。何を言うとるんや。
さっきも言うたけど、俺の魔術は攻撃しか頭にないからな。
たっちんさんみたいな英霊呼んでたら、きっと。
えらいことになっとるわ。

[苦笑を返すエウロパを、わしゃわしゃと乱暴に撫でた。]

俺はお前を喚んで良かったと思ってる。
…無いもん、補ってくれるしな。
それがパートナーってもんやろ。

[笑って。一通り撫で終えてから、手を離す。]

お前はお前やからええんや。エウロパ。

( 788 ) 2010/07/14(水) 11:17:04

姫倉 達生

[周囲を見やる。目を閉じれば、しかし何も感じない。]

ふむ。
……行ってみるか。どうする。

[傘を握り直す。帯刀が、硬質な音をひっそりと鳴らした。]

( 789 ) 2010/07/14(水) 11:17:50

【独】 アーチャー

/*折角なので作ってみた各能力ランキング
←強い   →弱い
◆筋力
ランサー(A)>アサシン(B)>バーサーカー、アーチャー、セイバー(C)>キャスター、ゲームマスター(E)>ライダー(E-)

◆耐久
アーチャー(A)>ランサー(B)>アサシン(C)>ゲームマスター、バーサーカー、キャスター、セイバー(D)>ライダー(E)

◆敏捷
セイバー(B+)>アーチャー、アサシン、バーサーカー(B) >ランサー、キャスター(C) >ゲームマスター(D)>ライダー(E-)

◆魔力
バーサーカー(A)>キャスター(B+)>セイバー(B)>ゲームマスター、ライダー、アーチャー(C)>アサシン(D)>ランサー(E)

◆幸運
キャスター、ライダー(A)>ゲームマスター(B)>ランサー(C)セイバー、アサシン(D)>バーサーカー(E)>>アーチャー(E--)

◆宝具
ライダー(A+)>バーサーカー(A)>アサシン(A-)>ゲームマスター(B++++)>キャスター、セイバー(B+)>ランサー、アーチャー(B)

( -132 ) 2010/07/14(水) 11:24:47

【独】 アーチャー

/*
ちなみにアーチャーの耐久がAなのは
「不幸なのに頑張ってる感をだしてみました」byGM

ありがとうございます。
いっそ耐久EXでないと生きこのれなくないかとか
あるある

( -133 ) 2010/07/14(水) 11:25:59

ライダー

……むー。

[また頭を撫でられた。なんだろう。子供扱いされている気がする。
……そりゃ、確かに。20かそこらの肉体で喚ばれたから、年下なのだろうけど]

ん。行くなら、異論はないけど。
派手にやってるところは……西ね。他にも何騎か、いたみたいだけど。

[ここに辿り付くまでの、猟犬の反応を思い返した]

( 790 ) 2010/07/14(水) 11:44:29

姫倉 達生

西ねえ。
あそこ、なんや知らんけどよう集るな。

[いつぞやの教会大集合。]

どっちかって言うと、あいつ探したいんやけどねえ。
ほら、昨日の夜に。
竜から天使に変わる間に、ちらっと見えたやろ。
あいつがいるっぽいならそっちに行ってみる価値はある。

[じっと西を見つめる。]

( 791 ) 2010/07/14(水) 12:02:36

ライダー

[実は今日も、教会に大集合していたのだが]

あー……どうかしら。
発動したわけじゃないから、そこまでは、判らないけど。

[猟犬を、じっと見て]

でも、そうね……、
まだ人通りもある時間から始めてるんだから、可能性はあるかも。

[他に、おっ始めそうなランサーは、あのとき傍にいたわけだし]

( 792 ) 2010/07/14(水) 12:09:41

姫倉 達生

可能性…か。

[違った場合、他のチームと戦闘になるだけだ。
天秤には二つのコイン。
ライダーの修行を兼ねての戦闘か、探索か。]

よっしゃ。ほなら西に行ってみよか。
ちゃうかっても、ライダーも体、なまっとるやろ。

[歩き出す。ライダーが置いていかれない程度の足並みで。]

( 793 ) 2010/07/14(水) 12:16:01

ジュリア エンジェル

−西ブロック・古屋敷−

[品のない喧噪を嫌って早々に退散したジュリアは、屋敷に戻ってウィスキーの紅茶割りを一口飲んだ。]

んー、良い香り。
このひと時こそ、ノーブルたる私に相応しいわ。
……う、っぷ。

[回る。廻る。世界が舞わる。
そのままソファにもたれて、静かな寝息を立てていた。]

( 794 ) 2010/07/14(水) 12:24:39

P.アーチャー

―― 西ブロック/樹那森林公園 ――

『安易とは浅はかな。この姿こそが神聖なる獣の姿。
触れればたちどころに灰となるぞ!!』

[素早くかわすヴラドを爪と牙で追いかける]

『逃げ回っているだけか、ヴラド!!』

[地面から幾多の黒杭が打ち上げられる。それに対して、白銀の獣の腹部が歪み、巨大な銀杭で応戦する。杭同士が激突し、爆発音と共に双方砕け散る]

( 795 ) 2010/07/14(水) 12:25:45

【独】 セイバー

(主が助ける気皆無である!!!!!!!!

( -134 ) 2010/07/14(水) 12:26:05

セイバー

全く手間の掛かる輩であるな…ッ

[射ち出した杭で仕留められるなど思っている訳もなく。

爆音上がる頃にはすでに獣の頭上へと跳んでいた。]

ぬううぅぅぅぅぅぅぃえぇいやあああっっ!!

[その右眼へと鋭き一撃。]

( 796 ) 2010/07/14(水) 12:30:03

P.アーチャー

『ぐっ!?』

[ヴラドの一撃が白銀の獣の大きな瞳を貫き、銀色の血液に似た何かが飛散する。だが・・・・・・]

『・・・・・・甘い』

[獣の口が不敵に歪む]


GRUUUUUUUUUUUUUU!!!!!!!!!!!!!

[その瞳を内側から突き破るように・・・・・・巨大な銀杭が、ヴラドめがけて付き出してくる]

( 797 ) 2010/07/14(水) 12:35:28

アーチャー、西の方を今一度見やる。

( A120 ) 2010/07/14(水) 12:41:20

セイバー

[突き出された銀杭に右腕が中ほどより飛ばされる。]

バ…ルバルバルバルブァルルルルルルゥゥゥアアアアアァァ!!

[が、怯むでなくよりいっそうの雄叫びを挙げ、残る左拳で杭の突き出す顔面を殴り飛ばした。

そのまま地より生え伸びる黒杭を足場に大きく遠く跳び離れる。]

( 798 ) 2010/07/14(水) 12:43:57

P.アーチャー

[顔面が吹き飛ぶ。だがこの固有結界の心象風景自体がクルースニクの本体であり、厳密に言えばこの白銀の獣は本体ではない。この世界の中ではクルースニクは自在に姿を代え、ヴラドの前に現れることが出来る。故に部位の破損は無意味。

だが、その一撃によって魔力の偏りが発生した。固有結界が・・・・・・溶けていく。

そして、元の白衣の男性の姿へと戻ろうとしている]

( 799 ) 2010/07/14(水) 12:46:27

ライダー

ん。じゃ、行ってみましょうか。

[戦いの気配へと導びく猟犬の、手綱に曳かれるようにして]

ところで――……、

[このまま戦いになるなら、と。
先刻から気になっていたものに、視線をやって]

……それ、酒瓶?
買い物のあと……では、なさそうだけど。何に遣うの?

[宙に浮かべた、数本の酒瓶からは、魔力も感じる。
そういえば、自分が召喚されたときも。
微かに酒精の香がしていたなと。思い返した]

( 800 ) 2010/07/14(水) 12:47:19

メイアル・ユーリ

[魔力の波動を確かに感じる。そのまま行けば森林公園にたどり着くという頃か]

……。
マスターの反応と、サーヴァントがいる。けど。

[戦場はまだ離れているのがわかる。けれども、視覚でわかる戦闘の余波はない]

( 801 ) 2010/07/14(水) 12:47:42

メイアル・ユーリ

もちょい近くまで行ってみましょか。

[そういって感覚を頼りに向かっていく。
丁度、何かが見えた。
令呪に感じるマスターの反応も近い]

――。
固有結界?
いや、あれ誰。

[姿を現していく白衣の男。ジュリアのサーヴァントの姿も見えたか。
白衣の男の姿は初めて見た。つまりは]

11騎目ってこと。こりゃ、ほんと全部いそうだね。

( 802 ) 2010/07/14(水) 12:54:12

セイバー

[遠くに着地し、右腕を庇えば千切れた箇所より灰化が始まっているのを見る。

同時に、固有結界が揺らぐ。混ざり合った混沌の世界は現実へと次第に姿を戻していく。果たして巻き込まれた哀れな少年は無事であったか否か。]

これは一本取られたか。
だが我が輩を滅するにはまだまだよ。

次に会う時を楽しみにしているがいい………。

[白銀の獣が白衣の人影へ…そしてさらに別の男の姿へと変貌を遂げる様を見やりつつそれだけの言葉を投げ捨てると、闇に溶けるようにして姿を消した――]

( 803 ) 2010/07/14(水) 12:54:43

P.アーチャー

くっ・・・・・・まだだ、ヴラドを撃破した事にはならない。
ヴラドの”灰”の大半をこの世界から消滅させなければ・・・・・・

[だが、既に無頼の魔力限界が近づいていた。アーチャーの身体がエーテルの光となって霧散していく]

( 804 ) 2010/07/14(水) 12:55:11

姫倉 達生

ああ。これか。

[姫倉のすぐ隣。浮いている、見えない籠に入った酒瓶。
一本を抜き出す。ラベルは緑。]

これはな、空間に残ってる魔力残滓を抽出して溜めてある。
魔力の傾向にはそれぞれ大別される属性があって、この酒はその内の一つに染まるんや。
地・水・火・風・空。
もしくは、木・火・土・金・水。

[中にはイレギュラーな属性を持つ魔術師もいる。
基本はその5つだ。]

この酒を撒けば、その属性に見合った魔術を発動する。
発動……言うか、集めたもんを再構成して呼び出すから、再現言うた方が分かりやすいか

( 805 ) 2010/07/14(水) 12:56:10

姫倉 達生

…まあ、形の合わんパズルピースを集めて一つにするようなもんで、絶対に元のもんには戻らんけどな。
他にも色々と制限があるけど…。

[少し持ち上げて、緑のラベルを示す。何も書かれていない。]

例えば、これには「風」の属性が染まっとる。
これを撒くと、風に関する魔術が発動するわけやな。
風の刃とか、竜巻の壁とか。そんな感じの。

[説明しながら、歩みは止めない。]

( 806 ) 2010/07/14(水) 12:56:27

メイアル・ユーリ

[サーヴァント二人の姿が消えていく。
言葉までは聞こえなかった。

二人の姿が消えても、まだマスターの反応は残ったまま]

まだ、誰かいる。マスターだけど、彼が消えたって事はジュリアじゃないね。

[そう言って、いるはずのマスターの姿を*探し始めた*]

( 807 ) 2010/07/14(水) 13:00:45

姫倉 達生

[ちなみにライダーを呼び出した時のボトルは「空」。
単に集中しやすいように、空間を自身と同じ属性の魔力で満たしただけだ。]

どっちかと言うと補助魔術かな。
…それでも戦闘には結構便利なんやけど。

[空間砲「有限空間」。そして酒魔術。
組み合わせれば様々な戦い方が出来る。しかし――。]

後は…まあ、最終手段としては飲んだりもするけど。
それはほんまに最期の手段やね。

( 808 ) 2010/07/14(水) 13:03:27

姫倉 達生、せやから飲んだらあかんよ、と苦笑した。

( A121 ) 2010/07/14(水) 13:07:02

ライダー、胃の腑のなかで竜巻や風刃が吹き荒れるのを想像して、真摯に頷いた。

( A122 ) 2010/07/14(水) 13:10:58

ライダー

[魔術には馴染みが薄く、細いところまで理解はできなかったが。
酒瓶の数だけ違う魔術を使えるものと把握して、感嘆の息を吐き]

暢気にみえて、色々できるのね。

[もちろん、別に悪気はない]

( 809 ) 2010/07/14(水) 13:27:13

姫倉 達生

…。
んなことないよ。

[どこか遠いところを見る目で、笑う。]

元々、何するにしてもとろくさい方やし。
普通の魔術の家やったら、生まれた時から刻印やら何やら「刻み込む」もんやけど。
俺は、全部が遅かったからなあ。

[それでも。
苦心した19年の歳月は、無駄ではなかったと信じている。]

( 810 ) 2010/07/14(水) 13:35:28

姫倉 達生、ライダーと共に、中央ブロックから西ブロックへ差し掛かる。

( A123 ) 2010/07/14(水) 13:36:07

【独】 ゲームマスター

>>*25
これちょっと分かりにくかったな。
「僕ら」ってのは聖杯戦争の参加者すべてを指していて、「誰だって」ってのはこの世界に生きる全てのものを指しているんだけど、この言い方だとそういう風に聞こえない。

まあその前からずっと何言ってんだか全然分かんないけどね、この人。

( -135 ) 2010/07/14(水) 13:38:02

【独】 ゲームマスター

あれ、アンカーがつかない。

>>*25

こうじゃないのかな。

( -136 ) 2010/07/14(水) 13:39:06

無頼 陣

−西ブロック・公園−

ぐっ・・・・・・

[固有結界の魔力浪費は想像を超えていた。
昨日のような連続召喚・宝具発動ではないものの、少し休まなければ次の行動をとるのは難しい]

[ふらふらと、ゆっくりと公園から離脱しようとするが身体が怠い。マスターがすぐ近くにいるが、今対峙するのは危険としかいいようがない。
最悪の事態を想定し、背中の磁星刀に手をかける]

( 811 ) 2010/07/14(水) 13:48:04

望月 胡蝶

―中央ブロック―

うむ、気配が辿れぬ。

[じょじょに呪は薄れ、地を踏む足に力が篭もる。
こちらも弓を見られたから、クラスは特定されただろう。
頷く表情は複雑なもの。召喚し損ねたクラス、だが]

子供のような態をして、ある意味理想の暗殺者じゃな。
戯れ程度じゃが、踊るように闘いを愉しんでおった。

[御せるかはまた別といったところか。
もう用を為さない布切れを、吹っ切るように近くのゴミ箱に破棄した。持っていても邪魔になるだけだ]

同じものが二つとないから、惜しむ心がある。
じゃが、命に比べれば取り返しはつくし、

派手じゃった割に周囲の損壊は皆無。

[悪くない結果だと、大きな溜息とともに汗で額に張り付いた前髪を払った]

( 812 ) 2010/07/14(水) 13:53:51

望月 胡蝶

逃げ足と生き延びることには自負があった、が。
――さすがに疾いのう。

[本当は、さっさとビル内になり退避して、援護に徹するつもりだった。
咄嗟に足が動かなかったのは、自分の未熟だ]

御覧の通り、儂は殺傷能力の高い魔術は使えぬ。
せいぜい退路を開くための眼晦まし程度じゃ。
マスター相手には肉弾攻撃も通用するじゃろうが、
所詮只人の毛が生えたようなもの故、
サーヴァントの相手にはならんな。

[改めて自覚した。卑下しているというよりは、規格外の英霊たちを素直に賛える心持。
責める口調でないアーチャーに、「甘やかし過ぎじゃ」と失笑した]

( 813 ) 2010/07/14(水) 13:54:13

望月 胡蝶

うむ、光が手に刺さるかに見えた。
折れたり砕けたりした様子でもなかったのう。
即時に治癒したわけでもなさそうじゃし。

[不死。
とてつもなく頑丈、というよりは概念的なものかも知れない]

不死身の伝承は幾らでもあるが、
全身が傷つかぬのであれば、倒すのは厄介な相手じゃ。

アサシンのクラスは特殊で、
おぬし等と違いとある集合体から選ばれるらしい。
じゃから逸話から弱点を探すことは適わぬじゃろうし、
その場で対処するしかない、な。

( 814 ) 2010/07/14(水) 13:54:30

ライダー

[彼方に泳ぐ視線に、誰しも、何がしかの悩みはあるものだと。
戦場を前にして、深入りすることでもあるまいと、ただ、曖昧に笑み]

まあ……追いつけばいいのよ、出遅れたなら。
眠っていれば、アキレウスだって、亀に追い抜かれる。
生きているかぎり、差を詰める機会はいつだってあるわ。

[――……死んでからも、まあ。あるかもしれないが]

( 815 ) 2010/07/14(水) 14:07:42

ライダー

―中央→西ブロック―

う――……ん。微妙に、感じてきた。公園のほう。

[天の猟犬とは別に。自分の知覚にも、ぴりぴりと。
ただ、それは戦いの気配というより――……]

異界、というか……うん、よく判らないわ。

[きっぱりすっぱり。なぜかちょっと、胸を張る。
固有結界の異常は感じ取れても、その正体を察する知識はない]

( 816 ) 2010/07/14(水) 14:08:40

アーチャー

―中央ブロック―

[称える口調、その様子に頷いて]

マスターの相手は
貴方に頼む、となるだろうかな。

[甘やかし過ぎだと笑われれば、
そうだろうか、と真面目な顔で省みる態>>813]

厄介だな。

暗殺者の集合体か。
名なく、影に生きる故であろうか。

[胡蝶を見て]

ほんの僅かだがアサシンの技に触れられたは大きい。
伝承に頼らず、射ぬいてみせよう。

( 817 ) 2010/07/14(水) 14:12:18

姫倉 達生

[深く聞かれなかったことには、ただ笑う。
それは感謝を示すものなのか、逆の意だったのかは姫倉のみぞ知る。]

そうかねえ…。

[自分は、亡き兄妹や、父に追いつけるのだろうか。
来るべき闘いまでに修行は完成するのか――。]

公園? …なるほど。
まあ夜の公園は人も寄らんけど…異界、か。

[空間を専門にすると言っても、さすがに固有結界までは詳しくは分からない。魔術師の到達点の一つ――そう易々と分かるはずもない。]

行ってみんことには分からんな。
――ライダー、一応、危害射撃の覚悟は。

[言って、公園へと向かう。]

( 818 ) 2010/07/14(水) 14:12:43

【独】 アーチャー

/*
嬢が嫁に見えた。
疲れてるのかな。

[目薬]

( -137 ) 2010/07/14(水) 14:14:05

姫倉 達生

― →西ブロック / 樹那森林公園 ―

[公園へ着くと、中に人影が一つ。遠くに一つ。
その内の一つは、刀に手をかけた青年。
たった一度きり、しかし見覚えのある姿だった。]

あいつや。
……あん?

[自身も日本刀に手をかけかける。
しかし、その手はゆっくりと鍔を離れた。]

……何や。なんか、ふらふらしてへんか、あいつ。

[迷うように、ライダーと青年を見比べた。
相手が刀に手をかけていることもあり、その場で問いかける。]

おいあんた。
なんや大丈夫か。なんか悪いもんでも食ったんか。

( 819 ) 2010/07/14(水) 14:14:45

ライダー

―西/ → 森林公園―

……ん、いつでも。

[歩むうち。異界の気配は、いつしか感じ取れなくなって。
けれども、公園へと着けば。例の、あの男の姿]

あれ、ね。本当に遭うなんて。

[毛を逆立てる、天の猟犬。既に、リードは外してあった。
ただ、対話を試みる主に、掌で、唸るレラプスを押し留める。
もっとも、思ったのはただ、一言]

――いまなら……楽に、討てるんじゃ。

[呟きは、風に紛れ。誰かに届いたかは、知らず]

( 820 ) 2010/07/14(水) 14:32:25

アーチャー

―中央ブロック―

オルグロス――…アサシンのマスターに
私のクラスは伝わるだろうな。
交渉材料に使われることも念頭においておこう。

……どちらにせよ刃交えれば
私のクラスは直ぐに特定されるのだ。
さして障害はない。

彼女がアサシンであるなら、
エラトとアヤカはキャスターかライダー。
あのふたりがバーサーカーであるとは考えにくい。
であるなら、目隠し男が、バーサーカーか。

[そこで少し間が空いて]

――…8組目は「何」であるのだろうな。

( 821 ) 2010/07/14(水) 14:43:26

望月 胡蝶

―中央ブロック―

名と正体が知れ渡っておっては、
暗殺者とは言えぬからのう。

[現物を見ると、羨む心は綺麗に失せていた。
呼吸を整え、野次馬が群がる前にと歩き出す]

言ったな。
――信じるぞ。頼りにしておるのじゃ。

[彼が口だけでないことは、先程の短時間で痛感していた。
太陽の化身の如き金色から、光を失いゆく髪を不可思議に見詰める。
派手だ。というか某格闘漫画に出てくる戦闘民族の宇宙人のようだ。思っても言わないが]

( 822 ) 2010/07/14(水) 14:46:00

アーチャー、望月 胡蝶を不思議そうに見た。その作品を知る由もないが、別に髪の毛は逆立ったりはしない。

( A124 ) 2010/07/14(水) 14:51:07

【独】 アーチャー

/*

その発想はなかったぞ我が主。

ところでメルヴィンの顔が取れなかったら
旅芸人スザンナが第2候補だった。
というウラ話。

( -138 ) 2010/07/14(水) 14:55:26

ランサー

−夜・中央ブロック−

[あの後、のんびりと追いかけた訳だが……。]

まぁ、見失ったって話で。

[既に日は落ちて、辺りは暗い。
 しかしまぁ、仮にも魔術師であるし何より子供ではない。
 いざと為れば、令呪もある事だ…どうにかするだろう、と軽い気持ちで諦めることにした。

 そも、この程度で命を落とすというのならば
 確実に、この戦の最中で命を落とす事になる。

 襲いか早いか、それだけの違いなのだ。]

( 823 ) 2010/07/14(水) 14:56:20

アーチャー

―中央ブロック―

…――ああ。

[頼りにしているぞ、との言葉には
しっかりと頷いた。

不死身の体も
黄金の鎧も無い。
一撃必殺の槍も彼方に失われた。

それでも。]

――…西の魔力の渦は収まったようだな。
動いている者たちは、多いようだが、

( 824 ) 2010/07/14(水) 15:01:10

アーチャー、ぴくりと視線を動かした。胡蝶も気づいているだろう。「――近くにいる」 と

( A125 ) 2010/07/14(水) 15:01:55

無頼 陣

くっ・・・・・・

[不覚。令呪の反応からマスターとサーヴァントである事は感知する。そして、先程から令呪の中でライダーが暴れている。

だが、それは出来ない。他のサーヴァントであればまだしも、特に魔力を必要とするライダーを現状維持するのは不可能。

せめて、ナルキッソスが側にいれば。新たに出現した姫倉に対峙する]

( 825 ) 2010/07/14(水) 15:02:07

【赤】 無頼 陣

[聖杯の魔力が流れこんでくる。先程失った力を補填するかのように。だが]

くそ・・・・・・力が足りない。

[うまくいかない。前戦争よりも優位なはずなのに、今回のほうが戦局を優位に進めることが出来ていない。
召喚されたサーヴァント達の力なのか、それとも無頼の魔力が足りていないのか]

力が、欲しい。

[あと一つ。聖杯から繋がっている糸を手繰る。
まだ他にも・・・・・・

自分の力になってくれるサーヴァントがいるのならば、その力に手を伸ばしたい]

( *27 ) 2010/07/14(水) 15:09:43

姫倉 達生

[対峙する無頼。だがその姿はあまりにも弱弱しい。
傍らで物騒なことを言うライダー。
傘を横に伸ばし、制する。]

そら、確かに今なら殺れるかもしれんけど。

[ランサーではないが、あのような状態の相手に勝ったとしても、後味の悪さしか残らない。
相手にとっても、自分にとっても。
くだらない拘りなのは分かっている。それでも――]

……。
あんた、滝川さんと喧嘩したんやってな。

[沈黙の後。選んだ言葉を口にした。]

( 826 ) 2010/07/14(水) 15:10:25

【赤】 無頼 陣

[魔力を補填する方法は他にもある。
単純な話だ。現在目の前にいるマスターの魔力を奪えばいい。

具体的には、その”令呪”を取り込めばいいのだ]

( *28 ) 2010/07/14(水) 15:10:55

望月 胡蝶

―中央ブロック―

クラスが重複しておると聞いたが。
「何」か分からぬから、便宜上イレギュラーと呼んでおるだけ、じゃな。

[正体不明のサーヴァント群、けれど真実問題なのは八人目のマスターだろう]

もしかしたら、おぬし以外にも
アーチャーが喚ばれておるのやも知れぬな。

[いや、予想が正しいなら「残っている」だろうか。
進路を西へと取ろうとしたところで、最早慣れた感覚――令呪が反応した]

また、迷子か。近くにマスターが居らぬ。

( 827 ) 2010/07/14(水) 15:14:01

セイバー

―― 西ブロック/古屋敷 ――

[夜霧が扉の隙間を抜けて偲び込む。
それが人の形をとったと思えば果たして、そこにはヴラド・ドラキュリアの姿があった。]

戻ったであるぞ、主よぉぅ。

[ドカドカと足音を立て歩く。右腕は肘から先が無く、その断面は白く濁った色でかさり、かさりと灰がこぼれ落ちる。
いや、こうして歩く間にもヴラドのいたるところより微かな灰がこぼれ始めた。銀の祝福という毒はすでに右腕より全身へとまわっているのか。]

寝ておるか…。

[ソファに眠るジュリアの姿を見つけ、立ち止まる。
テーブルの上にあった瓶に左手をのばし、別のソファへどかりと腰をおろしテーブルの上へと足を投げ出せば、ざぁと音を立てて右足が灰となり崩れ落ちた。]

………これでは格好がつかぬな。

[ぐびりと、瓶のままにウィスキーを呑んだ。]

( 828 ) 2010/07/14(水) 15:16:38

ジュリア エンジェル

−古屋敷−

ん、んんー……。

[しばらくソファでうたた寝していたが、ようやく意識が戻った。
もぞもぞと動いて、徐々に身体を目覚めさせていく。]

……っ!オジサマ!身体が……!

[あまりにも予想外の出来事で、うまく言葉にならなかった。]

( 829 ) 2010/07/14(水) 15:23:18

滝川 志乃

―中央ブロック・外れ―

………はー…。

[闇雲に走り回って、気がつくと見知らぬ場所にたどりついていた。
荒い息を鎮めながら、きょろきょろと辺りを見回す。]

……た、たっちーん…。

[弱々しく呼んでみるも、気配も姿も塵程も感じられない。へにょりとした顔になって、道端にとすんと座り込む。]

( 830 ) 2010/07/14(水) 15:25:42

セイバー

よう、主よ。
目覚めの気分は如何かね。

[空になったウィスキーの瓶を掲げ、目覚めた主に声をかける。]

すまぬな、醜態を晒す。

――――――灰の片付けを、頼むである。

[言えば。そのまま全てが灰へと崩れ落ちた――。]

( 831 ) 2010/07/14(水) 15:27:25

無頼 陣

滝川・・・・・・知っているのか、志乃の事を。

[鞘に収まっている刀にかけている手の力が僅かに緩む]

元から知り合いか?
いや、そういう訳ではないだろうな。
志乃も君もマスター、戦場で知り合った仲という事か。

[あの頃、ただ泣いてばかりのお嬢様が今では滝川家の頭首として立派に戦っている。複雑な心境だ]

( 832 ) 2010/07/14(水) 15:31:11

滝川 志乃

[ぼんやりと空を仰ぐと、すでにいくつかの星が瞬いて見えた。]

………。

[身体の下の方に徐々に熱が集まっていくのを感じる。
そっとそこに手を当てて、目を瞑った。]

……吸収、出来たみたいです、ね…。

[ほぅ、と息を吐くと、自分の鼓動に呼吸をゆっくりと合わせる。
全身の神経を、子宮に集中させるイメージ。]

……。

( 833 ) 2010/07/14(水) 15:31:58

望月 胡蝶

―中央ブロック―

致命的な欠損もなし、連戦も可能じゃが、

――どう出る?

[反応からすれば道路一本隔てた程度の近距離。
西へと向かっていた足を止める]

この感じは……恐らくイレギュラーではなさそうじゃが。

[余程能天気か油断していない限り、アーチャーの存在は相手にも気取られているだろう]

( 834 ) 2010/07/14(水) 15:36:18

ライダー

[主が対話を望むなら、否応はない。
滝川の名に、男の気配が微かに緩む。
されど、その令呪から滲む剣呑な気配には、警戒は怠らず]

……話が通じる相手とは思わなかったわ。

[応じた男の声には、驚いて。呆と、息を吐いた]

( 835 ) 2010/07/14(水) 15:39:49

姫倉 達生

まあ…そうやねえ。
知り合い言いますか、まあ。
邂逅したんは二回くらいですけど。

[ライダーを制していた傘をゆっくりと下ろす。]

あんたに勝つ、言うてはりましたわ。
せやから力が欲しい、強くなりたい、強く在る――て。

[詳しいことは口にしないし、悟らせるべきではない。
そう思い、短い言葉で彼女の決意だけを告げた。]

…まあ、その辺の事情は各々あるでしょう。
俺には多分、言うてもらえへんのでしょうけど。

( 836 ) 2010/07/14(水) 15:41:52

滝川 志乃

[先代――母は、晩年には、両手のひらに意識を集中させ、対象に触れれば魔力を吸収する事が出来た。
能力は、子宮との侵食率の高低に左右される。
自分はまだまだ、侵食が不十分なのだろう。
なにせ、能力を受け継いで始めての力の行使。すべてを手探りで進めて行くしかない。]

……っ…

[つきり、と掌の下から痛みが走る。
そこに集まった力のほとんどが、はじけるように散開して、消えた。]

……さすがに、すべて、というわけには行きません、ね……

[溜息のような深く長い息を吐くと、ゆっくりと目を*開けた。*]

( 837 ) 2010/07/14(水) 15:45:38

ランサー

−中央ブロック−

……近くにいやがるねぇ。

[今日幾度目だろうか、なんという幸運。
 戦相手に困らないというのは素晴らしい。]

と、なれば……だ。
こっちから出迎えるのが礼儀ってもんで。

[嬢は居ないが、相手も英霊一人。
 相手にマスターが居たとしても、別に大した問題では無い。

 その手に槍を握り、気配の感じる方へと。]

( 838 ) 2010/07/14(水) 15:46:51

アーチャー

―中央ブロック―

……。

[顎に手を当て考える所作。>>827]

マスターの存在は、
感知できないだろうか。
その、8人目の。

[自分以外にも、と云われなんともいえぬ顔をする]

そうだな。あり得る か。

( 839 ) 2010/07/14(水) 15:47:19

アーチャー

―中央ブロック―

刃交えるならば
拒む理由はないな。

[武人と胡蝶の称したとおり、
カルナは生粋の、それである。
胡蝶の方をちらと見てから]

……来るようだ。

[視線を前へ向ける。昼間とは違い両目は顕。
進みでては宙で弓を握る動作を成せば
現れいでる弓兵の相棒。]

( 840 ) 2010/07/14(水) 15:52:12

ジュリア エンジェル

え、醜態、って……、ええーっ!?

[目の前でバサ、と崩れて灰になる従僕。]

か、……片付け、って言われても……、……。

[しばし絶句した後、召喚の儀式の後で聞かされた話を思い出す。]

そ、そう言えば……。
灰を集めて、棺に入れて、ええと……。
……あーもう、オジサマの馬鹿!
私にこんな手間をかけさせないでよねっ!

[悪態をつきながら、床に散らばった灰を掃除機で吸い込んで、棺桶に移していく。
あらかた集め終わると、ソファに座り込んだ。]

……もう、心配かけるんじゃないわよ……。

( 841 ) 2010/07/14(水) 16:01:13

【独】 アーチャー

/*

そ う じ き 。



ヴラドがんばれ

( -139 ) 2010/07/14(水) 16:06:16

望月 胡蝶

―中央ブロック―

姫倉嫁ほどの精度は期待できぬが。
令呪を有しておれば、普通のマスターと
同じ程度に感知はできよう。

[それもせいぜい、視界に捕らえて判別できる程度。
遠くとも朧げに方向の分かる主従の絆には及ばない。
サーヴァントは躊躇うことなく近づいて来る。これ見よがしに鎖や鋲まみれの、攻撃的なファッション。その手に槍。
周囲に衆目はない、アーチャーもまた武器を取るのを止める理由はあろうか]

邪魔はせぬ方がよい、か?

[雷に変ずる、と噂のランサー相手だ。義を重んじるらしい彼が無粋にマスターを狙うことはないだろう。
ならば、アーチャーを自由にするために、自身は後退する]

( 842 ) 2010/07/14(水) 16:08:53

【独】 望月 胡蝶

/*
掃除機wwwwwwwwwww

( -140 ) 2010/07/14(水) 16:10:22

無頼 陣

勝つ、か。志乃がそう言ったのか。

[良い意味でも悪い意味でも心配はいらないようだ。
だが、あとはもし志乃が自分と戦うことになった時に自分は志乃の魂を斬れるのだろうか。


あの日。自らの許嫁の魂を握りつぶしてしまった感覚が未だにこの左腕に残る。
それが何か判らなかった。ただ、触れたいという衝動だけだった。
その後いくつもの魂や霊体を破壊した。後味の良い事など1度も無かったが、あの時よりは遥かにましだった。

もう、自分の親しい人間を傷つけないように生きるために、誰とも触れ合わなくなった。

志乃はそんな自分にとって、稀有な存在と言える。きっと自分には、斬れない。斬れば自分の魂も斬ってしまう事と同じ意味を持つだろう]

( 843 ) 2010/07/14(水) 16:13:41

ランサー

ん、なんだカリンの兄ちゃんかい。

[相手を視認すれば、見覚えのある顔。
 その手には弓が握られ、彼のクラスを物語っていた。]

成程、アーチャーだったって訳ですかい。
さて……そうなりゃ今の時と場所。

戦を避ける理由は、互いに無ぇって話で?

[槍を両手で悠然と構え、視線を合わせる。]

( 844 ) 2010/07/14(水) 16:14:40

姫倉 達生

そう言わはりましたね。確かに。

[そして、本田忠勝も言った。
「一合だけ手合わせした奇妙な男」と。
話によればサーヴァントに変化するという離れ業を、彼らとの戦いでも使ったらしい。
膨大な魔力の消費による、英霊の召喚。
それほどのリスクを背負ってまで、必殺を選ばず一合だけなど考えるのは難しい。なら、それは――。]

なあ。不躾なお節介かもしれませんけど。
お兄さん、もう一度、滝川さんにお会いしはったら。
もう一度、戦うことになったら、どないしはるんですか。
覚悟に応えたれるんですか。

…そんなにぼろぼろになってまで、叶えたい願い。
あるんでしょう。……ええと。兄さんにも。

[名前が分からないので、「兄さん」で代価した。
じっと彼を見つめる目は、離さない。]

( 845 ) 2010/07/14(水) 16:18:53

望月 胡蝶

夜は長い、戦もまた序幕じゃ。
宝具はなるべく使うでない。

正体までくれてやらいでか。

[暗に名宣るなと厳命してから、手近な建物の上階を狙って鉤縄を放った。
投射武器でなければ狙えぬ位置に駆け上る。
その気になれば壁や天井に張り付くことも造作ない]

( 846 ) 2010/07/14(水) 16:20:20

無頼 陣

・・・・・・

[答えられなかった。何も。

志乃に会うなど出来はしない。そんな人生を歩んではきていない。
人の温もりを覚えた狼は山には戻れない、それと同様である。今までもこれからも破壊の力を行使する事しか出来ない宿命なのだ。

ならば、この俺が望むのは何か]

( 847 ) 2010/07/14(水) 16:24:10

P.アサシン

『我が望むのは、一族の復興』

( 848 ) 2010/07/14(水) 16:25:30

アーチャー

―中央ブロック―

そうか。
…何か感ぜられれば、教えて欲しい。
何者であるか、気になる。

[視線は気配の来る方向からそらさない。
じゃらり、擦れ合う金属音。見覚えのある顔がある。
胡蝶の言葉にちらと視線を向けてから直ぐ戻し。]

然様。私はアーチャーとして
此処に現界した者。

[ランサーの言葉に緩やかに目を細める。
戦いを避ける理由は]

嗚呼、――無いな。

[最早呼吸も同然に成す弓構え]

( 849 ) 2010/07/14(水) 16:26:38

P.バーサーカー

『違う、人並みに生まれ愛を知り満たされた生活を送る事だ』

( 850 ) 2010/07/14(水) 16:26:50

P.ランサー

『甘いな。お前の人生は破壊と殺戮の連続だ。常に勝者となり血を吸い続けるだけの力を手に入れろ』

( 851 ) 2010/07/14(水) 16:28:19

P.アーチャー

『倒すべきは人間に害なす闇だけ。その剣となれるならばこの身など滅びても良い。そうだろう』

( 852 ) 2010/07/14(水) 16:29:18

P.セイバー

『愚かだ。世界はそんな戯言を望んではいない。戦禍をこれ以上広げてどうする。憎しみの感情だけで戦場に立ち続ければ闇に落ちるぞ』

( 853 ) 2010/07/14(水) 16:31:21

望月 胡蝶

[営業時間も終わり無人となった商業施設の鉄柵の上。相対する英霊を見下ろす特等席で、夜風に漆黒の髪を散らせながら、固唾を飲む。]

苦手な雷が克服できるとよいのう。

[度々見てきた、あのアーチャーの嫌そうな顔を思い返して、眉間に皺を寄せた。
雲を洗い流した月が、両者の姿を際立たせ――]

( 854 ) 2010/07/14(水) 16:34:15

P.ライダー

『結局さ。

滅びてしまえばいいんだよ。

こんな、不平等な世界なんて。

誰も君を同情なんかしない。所詮は他人事さ。自分さえ幸せでいればそれでいいんだ。

君がこの世界の礎になって死んでも、誰も涙一つ流さないし、時が経てば君がいた証さえ消える。


・・・・・・ こんな世界など、どうにでもなればいい』

( 855 ) 2010/07/14(水) 16:34:53

姫倉 達生


―――兄さん?
おい、兄さん――。

[様子がおかしい。
姫倉の胸の令呪も、ざわめく魔力に強く疼く――いや、痛む。]

くそ。……。おい! 兄さん。
しっかりせえ!

[声が届いていない。
咄嗟に傘を持っていない方の手で空間を括る。
見えない重圧によって生まれた形は、何の変哲もない球体。

ボールを投げる要領で、無頼めがけて投げつける。]

( 856 ) 2010/07/14(水) 16:35:38

ランサー

―――その返答、心地良いですわ。
嗚呼、戦に身を置く奴は、そうでなきゃいけねぇ。

[さて、相手は弓使い。
 ならば、如何に相手の間合いから外れるか。
 その争いになるだろう。

 何せ英霊の放つ矢だ、
 飛距離で届かないなんて無様な事は無い。

 とすれば、勝敗を分かつのは間合いの削りあい。
 つまりは―――]

"速さ"……って訳で。

[ならば負ける訳にはいかない。
 この身が受ける賞賛は戦国最強であり、戦国最速。

 つまりは、速さこそは己が誇れる一が一つ。]

( 857 ) 2010/07/14(水) 16:39:15

ランサー


……アーチャー。
この速さ、捕らえきれますかい?

[刹那、体が、稲光を身に纏う。]




―――――『即身成仏・金剛之型』



.

( 858 ) 2010/07/14(水) 16:39:51

無頼 陣

・・・・・・

[頭の中で多くの意志がのたうつ。このままでは、壊れてしまう。
何もなさないまま]


『ナルキッソス・・・・・・助けてくれ・・・・・・』


[姫倉の与えた衝撃で、少しだけ意識が現実に戻ってくる。だが頭がぐらぐらする。瞳は血走り、呼吸は荒くなる]

( 859 ) 2010/07/14(水) 16:40:43

姫倉 達生

…なんかえらいことになってしもた。
どないしよう。

[どないしよう、などと言っている場合ではない。
呼吸が荒い。つまり――「壊れ」かけているのか。
何がどうなっているかなど、皆目検討もつかないが。]

ああ。もう。
すまんエウロパ、今回だけ堪忍して!

[目の前で消え行こうとしている人がいる。
見殺しには出来ない。理由なんてそれだけで十分だった。

酒瓶はその場に浮かせたまま、駆ける。
せめて揺さぶるくらいしなければ彼は元通りになるまい。
体を掴もうと、あわよくば抱きとめようと、手を伸ばした。]

( 860 ) 2010/07/14(水) 16:47:42

ライダー

[――揺らめく数多の気配、異なる魔力。明白な異常]

――……なんなの、あなた。

[背筋をくすぐる、恐怖の糸。本能的な、未知への畏れ。

どれほど役立つものかは判らねど、青銅の穂先煌く槍を手にとろうとして――]

( 861 ) 2010/07/14(水) 16:50:39

ランサー

[体は、人よりも上の存在へ
 然れど眼と内なる物は元と変わらず

 目の前の戦を制しようと、空を駆ける。]

行きますぜ、アーチャー!

[その閃光は槍を携え、弓を構えるアーチャーへと。]

( 862 ) 2010/07/14(水) 16:55:06

ライダー

っ――……な、タツオ!!

[駆けだした、主の目的は。
決して、男が英霊に"変わる"前に片付けることではあるまい。
佩いた刀に手もかけず、そも、であれば先程の魔術で仕留めているはず]

お願い、レラプス――!!

[忠良な天の猟犬を、疾駆させ。主の安全を、託した]

( 863 ) 2010/07/14(水) 16:57:11

アーチャー

―中央ブロック―

――まさに。
貴殿もそうであろう、ランサー。

[敬意を言葉端に乗せ
握る弓に光る矢は陽光がごとく現れる。
一度眼にした雷光の速さ。
必要なのは己の領域。
己の間合い。

夜を焦がす稲妻。
記憶を抉られ僅かに眉を寄せる。]

――来い。

[短く云うと、かける雷光へ向かい――]

( 864 ) 2010/07/14(水) 16:57:58

無頼 陣

[世界がぐらつく。自分を重力に対して垂直に保てなくなる。
前に倒れそうになる所に、姫倉が手を伸ばしてくる。このままだとこの見知らぬマスターに自重を預けることになる。

まるで、混沌の海に沈んでいくようだ。うっすらとそう思った]

( 865 ) 2010/07/14(水) 17:01:51

アーチャー

[疾い。

長き槍の射程は侮れぬ。
接近戦ではこちらが不利だ。
後ろに飛んでも即座に追いつかれよう。
なれば相手の速度も利用するまで。
  
 
すれ違うように跳ぶ。
雷獣と化したランサーへ、上空から振り向きざま2矢放つ。]

( 866 ) 2010/07/14(水) 17:01:54

【独】 アーチャー

疾い。
   

稲妻 は、  走る。

 
雷帝《इंद्र、इन्द्र》を 思い起こさせる。
――अर्जुन,《Arjuna》


あれに追いつけなくてどうして彼に勝てようか――!

( -141 ) 2010/07/14(水) 17:03:48

姫倉 達生

[後ろから駆けてくる気配。
だが何事もなかったせいか、それが阻害をすることはなく。]

おい!

[倒れてくる体。小柄な姫倉には、成人男性の体は重い。
だが離すわけにはいかない。そう思った時、後ろから犬が支えてくれた。ほう、と一息。
しっかりと、青年の体を受け止めた。]

兄さん。しっかりせえ。
聞こえるか? 兄さん。

[大きく揺さぶることは出来ない。
意識を失ってしまったのだろうか。それとも。]

ど、どないしよう。

[振り返り、背後にいるはずのエウロパにも問うた。
このまま放置するわけにもいかないし、拠点辺りに連れて帰るべきなのだろうか――。]

( 867 ) 2010/07/14(水) 17:13:46

ランサー

[槍の初撃は、空を斬る。
 凡夫ならば、後ろへと飛んで避けるだろうが。

 流石は名を馳せているであろう英霊と言うべきか。
 己から向かう事で、避けると同時に反撃へと繋げる。

 そこから放たれる矢は、狙いを外さず肩口を貫く。
 しかしそれは、形無き者を貫くには些か足りない。]

……そう簡単に間合いを殺らせては貰えませんかい。

[チッ、と舌撃ちをするも、その顔には笑み。
 是程の弓手、戦国と呼ばれる世にも数える程しか居なかった。
 いや……その者達でも、勝れるかどうか。]

( 868 ) 2010/07/14(水) 17:16:50

P.ランサー

『破壊しろ!!全て忘れられるぜ!!』

[その瞬間、無頼の足元に一振りの禍々しく輝く赤銅色の槍が突き刺さる。

そして、先程まで糸の切れた操り人形のようだった無頼の腕が、その槍を力強く握った]

『技さえ使わなければ、魔力なしで英霊と互角に戦わせてやるぜ。感謝しな!!』

[無頼の瞳全体が赤黒く染まる]

( 869 ) 2010/07/14(水) 17:16:58

姫倉 達生

あ?

[抱きとめた無頼の体。瞬間、突き刺さったのは――。]

ちっ

[認識。赤黒く染まる瞳。力を取り戻した体。槍。
知ったのは全てが遅い――。咄嗟に離れようと腕を離した。]

( 870 ) 2010/07/14(水) 17:20:27

望月 胡蝶

―中央ブロック―

あれが――。

[はっきりと聞こえた。ランサーの姿が稲妻に呑まれる。苦い表情。
視認はしても、正体には繋がらない。
ただ、宝具であればマスターの側に相応の負担がかかることだろう。
ランサーとアーチャーでは間合いの取り合いになるか。
最早目で追うも不可能な、陽光と雷の鬩ぎ合い。
小さく拳を握ったところで、道の先に奇妙に傾ぐ人影を見つけた]

ち。
一般人か。

[躊躇いなく、闇に身を躍らせた]

( 871 ) 2010/07/14(水) 17:20:54

ライダー

――……離れて、タツオっ!

[戦闘を制止されていたのも、最早、構わず。

魔槍を掴んだ男へ向け、咄嗟に、影長く曳く槍を投じた。
細腕の投じる槍が、英霊に通じるはずもないと判っているが。
男が、真実、人間であるならば。流石に、無傷とはいくまいと]

( 872 ) 2010/07/14(水) 17:28:16

望月 胡蝶

[酒の臭いを撒き散らし、だらしなくネクタイを緩めた中年サラリーマンの背後に音もなく降り立つ。
当身一撃で沈め、側のベンチに転がしておいた]

邪魔するでないわ。
夢でも見ておれ。

[記憶を操作する術を持たぬ以上、目撃者の口封じは物騒な手段に訴えるしかない。
あの酩酊具合ならば心配することもないだろうが、念には念を]

――蝶よ。

[簪が微かに鳴く。
無数の幻の蝶が飛び立ち、音を食み光を啄んでは消えていく。
不気味なほどの静けさと、見通せぬ暗幕の向こうに、戦場を隠して]

( 873 ) 2010/07/14(水) 17:33:20

アーチャー

―中央ブロック―

っ――

[引き絞った矢は命中すれど
射抜くに足りず。]

嗚呼、

[やはり雷は好かない、と
街路樹の枝を掴み枝の上へ降り立つ。
寄せた眉、されど裡に湧き上がるは]

 ――見事なものだ

[高揚。

人の身で辿りついたのだろうか、あの高みに。
弓を引き稲妻に狙いを定める。
光の強さは、初撃よりも増す。]

( 874 ) 2010/07/14(水) 17:33:21

無頼 陣

[”魔槍ルーン”またの名をブスタフの槍。
魂を持った呪いの槍で、幾人もの武芸者に受け継がれた魔槍。
槍自身が戦場のにおいを嗅ぎつけ、単身戦場へ飛び去り、また目標物を全て貫くまで持ち主の手に戻らない、着弾した先を業火で焼き尽くす等の伝説を持つ。

だが実際は所持者の身体を操り英霊の如き戦闘力を与える、血に飢えた魔槍]

戦場でおままごとか、随分気楽なこった!!

[そんな目茶目茶な体制の状態から、姫倉の後方から飛来する槍に向かって魔槍の一撃が放たれる]

( 875 ) 2010/07/14(水) 17:35:01

姫倉 達生

[行き違うように、エウロパの投げた槍が飛んでくる。
交錯する魔槍と影の槍。
自身は後ろ跳びで退避しながら、傘を前に出す。

蛇の目の先端。そこを中心に広がる、見えない重圧。壁。
魔力のないただの物理攻撃ならば、これで防げるはず。
そう思い、変異した無頼を睨みすえた。]

はっ。おままごとか。
――違いない。

[一瞬。
自分は彼に、誰を幻視したというのだろう。
苦笑いをしながら、傘はまっすぐ伸ばしたまま。]

( 876 ) 2010/07/14(水) 17:37:17

姫倉 達生、ライダーの傍に置いたままの酒瓶を、ちらと見る。

( A126 ) 2010/07/14(水) 17:39:09

ランサー

[飛来する矢。
 それは先程よりも輝きを宿し、真っ直ぐに。]

そいつぁ、ちぃと当たると拙そうで。

[その輝きが、そこに篭められた魔力故だと理解すれば。
 逃れる為に、頭上の空へと駆け上がる。

 生前、己が無傷だったのは、この体を傷付ける物が無かったから。
 故にそれを破るもの……魔力が篭められたものならば、
 傷を受けるのは必至。]

さぁて、こっからは更に気を抜けねぇって話ですわ。

[矢を掻い潜り、切り伏せる。
 只それだけの事が、是ほど困難で

 そして、楽しい。]

( 877 ) 2010/07/14(水) 17:47:56

ランサー

次は…コレでどうですかい?

[空中で腰を落とし、虚空を蹴る。
 只それだけの動きで、再び最高速度へ到達する。

 此度の一撃は、己をも槍とした渾身の突き。
 小細工で避けようとすれば、己の体ごと動きを変えて追い続ける……

 正に、迅雷が如き雷槍。]

( 878 ) 2010/07/14(水) 17:51:51

ライダー

[槍どころか、剣でさえも碌に振るえまい体勢から。
いかなる魔技か、投じた槍は、容易く弾き落とされて。

――徒では、直ぐに殺される。その判断は、速かった。
今一度、手許に生じた槍を狙いも定めずに投げて。
満ちる戦機に震える夜空に、呼び掛ける]

――……天の牡牛よ!

[腐っても、この身は、ライダーのサーヴァント。
力弱く、鋭い刃の前に無力な柔肌。宝具に頼らねば、戦えない存在ではあれど。
騎乗さえすれば――機動力だけは、名立たる英雄とも渡り合える]

( 879 ) 2010/07/14(水) 17:53:57

キャスター

子供っぽい、ですか?

[マスターには流石に言われたくない。
けれどその事に関しては敢えて口にしない。
ただ一つのため息に変わっただけだ]

アル…大丈夫ですよ、鞄一つぐらい。
そこまでひ弱ではありません。

[軽く肩を竦めた。
買い物中だったら頼んだかもしれないが。
セムルクが何やらルナと話しているのが見える。
舌の上に乗った銀色にほんの少しだけ身を強張らせた]

( 880 ) 2010/07/14(水) 17:56:14

キャスター

[ルナの提案はアルへと向けられる。
マスターは彼女の提案にどんな返事を返すのだろう、と]

…。

[朱色の瞳が空を仰ぐ。
力が突然の嵐のように暴れ始めた方向。
あっという間に奪われた荷物に肩を竦めるしかなかったが]

行かない理由は、あまりないですよね。

[それが自分が出した答えだった]

( 881 ) 2010/07/14(水) 17:56:38

キャスター

近づけば近づくほど、頸椎には疼きがはしる。
固有結界。確かに展開されているのを感じるが]

…また、ですか。
もしも全クラス重複しているのであれば未だ三騎、
他にいるかもしれません。

[ゆっくり息を吐き出してから首を傾げる]

…アル、ジュリアとはどなたですか。

[親交を深めた何処かのマスターだろうか。
自分にはマスター同士の反発する感覚は解らないので、
ひとまずはアルの支持する方向に向かうことになる]

( 882 ) 2010/07/14(水) 17:59:00

無頼 陣

あん?人間風情がこのルーン様の攻撃をこらえるつもりか?

[槍を迎撃し、ゆっくりと無頼の身体が体制を立て直す。・・・・・・否、それでも上体は前に折れ足も開き、左腕はだらんと下がっている。それでも槍は圧倒的な存在感を見せつける]

防げるなら防いでみな、このルーンの一撃を!!

[槍から赤黒い業火が吐出され、槍だけではなく無頼の身体までも包みこむ。唯の炎ではない・・・・・・それは太陽の表面のような、まるで質量を持っているような炎。

そして、そのまま一撃が、全くの不恰好な体制から姫倉に向かい打ち込まれる]

( 883 ) 2010/07/14(水) 18:00:32

【独】 ランサー

>…アル、ジュリアとはどなたですか。

さぁ、知らナイジェリア。
とか返したら、氷属性の宝具を習得できねぇかな。

( -142 ) 2010/07/14(水) 18:08:44

【独】 ランサー

しかし、現時点で蜻蛉切が宝具能力失っているから戦闘方法のバリエーションが少ない。

正に猪武者、でもまぁこういう愚直な奴がいても良いでしょ。

( -143 ) 2010/07/14(水) 18:13:30

姫倉 達生

[業火の濁流と化した無頼の一撃。
その様は既に槍などではない。どろどろのマグマよりもまだ熱い、決して鋼の硬度を持ち得ようと数秒も耐えられない一撃。

壁に激突し、一瞬のみ停止し――すぐに括った空間が破裂する。]

防ぐなんてまさか。
そんなけったいなこと、考えとりませんよ。

[傘は引き。されど身は引かず。
傘を持っていなかった方の手を、くいと引いた。

瞬間。
いつの間にか見えない紐で括られていた酒瓶の一本が、迫りくる炎に対して飛んで行く。

ラベルの色は青――無頼に激突する寸前で、先程傘を開いていた時、ついでに展開していた別の壁にぶつかり、割れた。
中から溢れた酒が、水の礫となって襲い掛かる。]

( 884 ) 2010/07/14(水) 18:14:58

アーチャー

―中央ブロック―
[雷獣は空へ。

矢は当たることなく闇へ霧散した。
雷は好かぬ。だが拮抗する戦いは
胸躍らせる。]

ッ、――!

[弓を引き矢を放つ。
疾風迅雷、弾丸が如く飛び込んでくる“槍”は
それをものともせぬか。
樹の枝から身を躍らせる]

っく…!

[人の身に有り得ぬ速度は暴風を引き起こす。
巻き起こる風に舞い散る葉が
胡蝶のいる辺りにもゆくだろう。]

( 885 ) 2010/07/14(水) 18:15:06

【独】 ランサー

忠勝って身長130cm説があるんだよね。
それを見たとき、ちょっと幼女にするかまよった。
でっかい槍を振り回す馬鹿力の幼女

あれ、それって恋○無双の張飛じゃね?

( -144 ) 2010/07/14(水) 18:15:26

アーチャー


――!!

[角度を変えこちらへ向かってくるであろう雷獣を
捕らえんと放つ十の矢。

駆ける、壁を蹴った。

稲妻を射抜けずして
どうして己が悲願を達成できようか。

弓を握る手に力を込め、
魔力を収束させる。]

( 886 ) 2010/07/14(水) 18:16:09

望月 胡蝶

―中央ブロック―

[繰り広げられる攻防は更に加速し、瞬きの間に見失いそうになる。
跳躍力一つとっても、一介の魔術師が及ぶものではない]

これが……英霊の力……聖杯戦争か。

[驚嘆の溜息を一つ。
ついでに周囲の気配を探ろうとするが、網にかかるものはない]

滝川と言ったか、あのシスターは別行動のようじゃな。
ホテルグランパシフィックは
ここからそう遠くはないが。

[拠点にマスターが単身潜んでいるならば、闇討ちもありかと掠める思考。
けれど二騎の鍔迫り合いを見て、頭を振った。
アサシンのようにマスターを狙うことはしなかったランサーに、その戦士の誠心に免じて、今夜のところは見逃すとしよう]

( 887 ) 2010/07/14(水) 18:20:07

ランサー

[再び放たれる矢。
 それは己の速度と相まって、完全には避けきれず。

 肩口を掠り、貫いていく。
 それでも己が身と槍は止まることを知らず。

 先程までアーチャーが構えていた枝を、余波で幹毎消し飛ばした。

 直前にその場から居なくなったのは見えた為、
 恐らく直撃は無いだろう。

 パラパラと粉微塵となった樹が降り注ぐ中、辺りを見回す。]

クク、ククク…クハハハ!
いやいや、戦で明確に傷付けられたのなんて初めてですわ!

[雷となった筈の体。
 その体からは確かに、赤い血が流れていた。]

( 888 ) 2010/07/14(水) 18:23:30

【独】 メイド セリア

「令呪を喰う」ってギミック、こちらを優位にするギミックとしてももちろん使えるけど、最終的にカウンター的なギミックとして使うこともできるよね。
今思えばだけど。

( -145 ) 2010/07/14(水) 18:23:30

【独】 メイド セリア

今のセリアのメモはサブGMじゃなくてGMです。
あれだけセリアを使いこなせるのはGMだけです。

( -146 ) 2010/07/14(水) 18:25:14

【独】 メイド セリア

平日に絡める気がしない人がちょこちょこいる。
大丈夫かな、赤ログばっかり書いてるけど。
吊られませんかねナルキ君。
ナルキ君は基本的に他のチームにおけるマスター的な役割を負ってるから対外交渉とかブライのサポートとかをしなきゃいけないんだろうけど、現状もう一人の狼の説得と設定トークと見境なく町人を魅了していく行為しかしてない気がする。

( -147 ) 2010/07/14(水) 18:29:07

ライダー

[地に降りた、白き牡牛に跨れば。
刀ではなく傘を構え、劫火纏いし魔槍に対する主の姿。
何のつもりかは知らねども、あまりに無謀]

――こ、の!!

[横合いから投じた槍は、焔に包まれ。
無頼の身体に届かぬうちに、熔け落ちる]

間に合……!!

[牡牛を猛らせ、主を掻っ攫うにも、難しい。
焦る己を追い抜くように。宙を舞っていったのは、一本の酒瓶]

( 889 ) 2010/07/14(水) 18:29:42

【独】 メイド セリア

「鳥だ!」
「飛行機だ!」
「I'm Spider Man!」

( -148 ) 2010/07/14(水) 18:30:18

望月 胡蝶

[突風に煽られ、木の葉と蝶は空へと巻き上がる。
アーチャーの番える矢に魔力が乗れば乗るだけ、薄皮を剥がすように体内の魔力が削られていくのが分かる。けれど、それも些細なこと。
漆黒の蝶を引き連れ物陰に身を隠すと、顎を持ち上げ天を睨んだ。
満たぬ月を背に、宙空で二騎が交錯する――]

( 890 ) 2010/07/14(水) 18:32:35

無頼 陣

[障壁のような何かを瞬殺した次は、水系魔力の中礫壁。あの手この手を尽くす魔術師である事は理解した。
だが礫壁で炎は刹那怯んだものの、炎がその水礫壁をねっとりと包み溶かすかのように消し去る]

悪いが、そんなやわな炎じゃねえんだわこれが。
仮にも「プロミネンス」なんでな。太陽からの直送便さ。人間がどうこう出来る炎だと思ってもらいたくねえな。

[槍のくせに、余裕の表情を浮かべる。すぐに次の動作に入る。無頼の身体は槍に引っ張られているかのようだったが、その顔は赤黒い瞳をかっと開いて姫倉を見つめる]

( 891 ) 2010/07/14(水) 18:37:20

【独】 メイド セリア

「Who am I?」
「It's Superman」

的なね。

ごめんなさい。
意味不明でしたよね。

( -149 ) 2010/07/14(水) 18:38:06

【独】 メイド セリア

(スーパーマンの「It's a Bird...It's a Plane...It's Superman」とスパイダーマンの「Who am I?...I'm Spiderman」をひっくり返すというギャグを放ってみたんです…が…)

( -150 ) 2010/07/14(水) 18:41:17

無頼 陣

おい、お前。

[エウロパに声をかける]

あんまちんたらやってると、こいつ。






死ぬぜ。



[次のモーション、もはや無頼は槍にぶら下がっているような状態での一撃]

( 892 ) 2010/07/14(水) 18:41:47

【独】 メイド セリア

あれちょっとログ読んだらすごいヘルプ入れられてた。
今から帰るからちょいま。

( -151 ) 2010/07/14(水) 18:46:07

姫倉 達生

[水の礫程度では効かなかったらしい。
なるほど、つまりあの酒瓶は「はずれ」だ。
回収には成功したが、大した魔術は再現できなかったらしい。]

残念っ
やっぱ、その程度では頭冷やしてくれへんか。

[横っ飛びで離脱する。
だが完全に回避することなど叶わず、右腕と、右脇腹に傷がついた。]

痛っ……

[さすがに顔をしかめる。

槍に引かれているような男の体。操られているのか。
だとすれば、先程まで痛んでいたように見える彼の体は、今も徐々に蝕まれているのだろうか。]

――。

( 893 ) 2010/07/14(水) 18:46:33

姫倉 達生

[とにかく、どこかでエウロパに繋がなければならない。
日本刀を抜く。しゃん、と流麗な音を残した。

一瞬の隙でいい。そう思い――傘を無頼の頭上へ放り投げた。
もう片方に持っていた傘は、無頼の頭上めがけて投げた。
上空に至り、見計らったように傘は開く。]

『貴方に道は登らず。貴方に裁きは堕ちず
 ただ二つ眼(まなこ)を以って見届けよ
 地を這う王国の末路に鉄槌を下ろせ』

[開いた傘が触れる空間。
括られた重圧の形は、巨大な裁判官の木槌。

姫倉が腕を伸ばせば、振り上げる動作で、槌にぶつかった傘をどこかへと吹き飛ばされ、
振り下ろす動作で、炎に向けて打ち下ろされる。]

( 894 ) 2010/07/14(水) 18:47:00

望月 胡蝶

―中央ブロック―

普通は、そうじゃよなぁ……。

[サーヴァントにとっては掠り傷だろうが、負傷させられるということに安堵を覚える。
これでアーチャーの矢にまで呪いが波及しているわけではないと証明された。
両者が引かぬ以上は見届けるしかない。息を殺して、ただただ網膜に焼き付ける]

( 895 ) 2010/07/14(水) 18:47:05

アーチャー

―中央ブロック―

[木が 幹が 消滅する。
それほどまでに激しい稲妻。

暴風に、既に藍と金の
グラデーションと化した髪が靡く。
手応え在り。
こちらも直撃ではないにせよ
槍の余波が腕の薄皮を裂いた。
響くは槍兵の笑い声。]

――は、……

[漏れるのは乱れた息ではなく無意識の笑み。
なんと、気持ちの良い相手であることか]

それは光栄だな…!!

[更に、矢が光を増し。位置取るは電信柱の上。]

( 896 ) 2010/07/14(水) 18:47:26

姫倉 達生、げほ、と+咳き込んだ+。

( A127 ) 2010/07/14(水) 18:51:02

無頼 陣

HA!受けきってもいいが今回はサービスだ!!

[大きな鉄槌のようなものが迫ってくる。ルーン自体は受けきっても何ら問題もないが、このルーン最大の弱点は”宿主が生身の人間”である事。
全く楽しくはないが]

派手に行こうぜ!!

[次の瞬間、音よりも早く槍が上空へ飛び去った。無頼の肉体を連れて]

[そして、上空から大量の粘度の高い炎を纏い姫倉に向かい降下してくる]

( 897 ) 2010/07/14(水) 18:53:33

姫倉 達生

[降下してくる。目は逸らさない。
だが、今なら槍の軌跡が見えている。
どう考えてもこの状況で
「自分以外の場所へ向かいはしない」。
ならば――]


―――― ぶち込め、エウロパ――!!!


[退かず。
ただ令呪の一画を消費し力を与え、そう命じた。]

( 898 ) 2010/07/14(水) 18:56:47

姫倉 達生、遅れて、空振りし地に堕ちる槌の地響きを聞いた。

( A128 ) 2010/07/14(水) 18:58:47

ライダー

[水壁が保ったのは、ほんの数瞬。
輝く炎は、直ぐに火勢を盛り返す。
稼げたのは、たかだか一秒にも満たぬ間で。
ただ――……それだけあれば、牛を猛らせるには充分]

――それは、ご忠告どうも!!

[白き牡牛に、大地を蹴らせ。
傷を負って、跳ねた主の許へと風を切る。
たとえ鞘鳴りを響かせ、白刃煌かせども。
足萎えの神の燃やす焔にも似た劫火は、人の身では決して防げまい。

すれ違いざまに掻っ攫い、離脱せんと。内心に図れば]

タツオ――……そう、来る!?

[驚愕の声をあげながらも、微笑。
真っ向から受けて立つ、その所作は――まさしく、英雄の気概]

( 899 ) 2010/07/14(水) 19:01:56

キャスター

−西/森林公園−

…これは。

[渦巻いている。力と力による混沌。
この公園の何処か、遠くはない]

アル。向かいますか。
それとも───捨て置きますか。

[それは聖職者としてはあるまじき発言だろう。
だが、招致されたサーヴァントとしては正しい選択かもしれない。

主の望むままに。それが、サーヴァントのあるべき姿]

( 900 ) 2010/07/14(水) 19:05:31

ランサー

[血が流れる。
 痛みが在る。

 そうだ、是が戦だ、是が望んだ物だ。
 一方的ではなく、己と同等に居る者。

 それらと何の柵(しがらみ)も無く、戦い、勝つ。
 それこそが、目指した頂へと辿り着く唯一の道。]

なぁに、まだまだ始ったばかりって話で。

さぁ…もっと猛りましょうや―――!

[身に纏う稲光。
 それが、襲い掛かる獲物を探すかのように、更に強く。
 奔る輝きは広がっていった。]

( 901 ) 2010/07/14(水) 19:05:40

ランサー、その輝きの中、再び槍を構える+

( A129 ) 2010/07/14(水) 19:06:19

ライダー

[――ならば。それに応えるのが、従者の務め]

人間に、どうこう出来なくったって――、
――生憎と、私、四分の一は神なのよね――!!

[流星の如き、焔の塊。神が注ぎし溶鉱炉の焔を。

白き牡牛の全力で――、
――いや、令呪の援けで全力を超えた一撃で、迎え撃つ!!]


    ユピテル・サンダー!!
―― 雷 神 の 息 吹!!

[地から、天へ。轟雷が、奔った]

( 902 ) 2010/07/14(水) 19:07:40

無頼 陣

ちっ、なめたマネしやがる!!

[雷球が襲いかかる。ルーンが纏っている炎を雷球の方向へと集中させ迎撃する。
爆炎の中から現れたルーンの炎は弱まり、無頼の手にした柄はぐにゃぐにゃとねじれ、曲がりを繰り返した。

そして、ルーンはまるで戦闘機のような旋回を見せる。垂直方向からの変則インメルマン・ターンで再上昇、さらに進行方向をねじりながらのシャンデルへ繋ぎ、水平方向から回りこむ。目標は金色の牛]

( 903 ) 2010/07/14(水) 19:18:58

【独】 望月 胡蝶

/*
ぴかぴか光る対決になっておる。


…………禿的な意味ではなくて。

( -152 ) 2010/07/14(水) 19:21:22

アーチャー

―中央ブロック―

[稲妻が、走る。
眉は寄れど眼は逸らさず。]

そうだな。
―――幕はまだ開いたばかり…!

[電信柱の上、矢が夜明けのように煌めく。

――彼方。
西の方角でもうひとつ
稲妻が立ち上った。]

( 904 ) 2010/07/14(水) 19:24:41

アーチャー、刹那、夜が昼のごとく照らされたのを、背に。++

( A130 ) 2010/07/14(水) 19:26:11

姫倉 達生

[令呪での一撃も易々と防がれた。
――いや、炎は先程までの勢いを持っていない。ならば。]

させるか、アホンダラ!

[地に打ちつけられたままだった見えない巨大な木槌。
それを再び腕を振り上げ、宙に浮かせる。
そのまま牛の許へと向かった無頼と槍を追うように
ぐるぐると旋回しながら飛んでいった。

ついでに、持っていた日本刀も投げつけた。
そちらは無頼とは全く見当違いの方向へ飛んでいき、地に刺さった。]

( 905 ) 2010/07/14(水) 19:28:16

オルグロス

―西・森林公園―
[戦いは終わった、何一つ手出しは出来なかったが……。
おっさんを助けることなんて到底無理だった。

ただ、無様に見守るだけしかできない自分がそこにあった]

俺もこんな中途半端じゃなければなぁ……。
ちっとは役に立てたんだろうけどね。

[残るのは吹きすさぶ風と魔力の残滓だけ、そう思えた。
しかしながら、時は落ち着く時間すらくれなかった。

令呪が再び反応したのだ……。
夜は長い、まだまだ戦いはこれからなのだろう]

( 906 ) 2010/07/14(水) 19:35:46

オルグロス、令呪に反応のあった方向へと歩き出した。

( A131 ) 2010/07/14(水) 19:37:09

ライダー

生身で張り合おうって――、

[変態機動で回りこみ、横合いから迫る魔槍。
されど、それに引き摺られる無頼が、明らかに空気抵抗を増している]

――それは、流石に甘くみすぎよ!

[牡牛の尻を、槍の柄で一叩き。
さながら爆発するように加速し、魔槍に虚空を貫かす]

後ろに回って、もう一度――!

[牡牛に宙を蹴らせ、螺旋を描き、魔槍を追った]

( 907 ) 2010/07/14(水) 19:39:32

望月 胡蝶

[霆の戦士は眼前に。
されど雷光は遠く西の空を裂いた]

あれは……!?

[胸騒ぎがした。
頭上にもまた質の異なる二つの燦めき。
――負けるはずがない。
そう確信して、なるべく建物の側面を位置取りながら地を蹴った。――西へ]

( 908 ) 2010/07/14(水) 19:40:00

バーサーカー

── 西ブロック:川辺→樹那森林公園付近>>741>>778 ──


[提案それ自体は流石にマスターに任せる。
 こちらが、バーサーカーで有る事を明かせば……。

 相手チームがキャスターならば、その多重契約を疑われるイレギュラーに対して、戦闘の際、前衛に立たずバーサーカーを盾にする形で挑む事が出来る。またこれはクラスに関係がないが、混戦の際、明瞭な情報があれば、バーサーカーの狂化に巻き込まれぬ用心が出来る分、有利になるだろう。

 ハインリヒのマスターは共闘出来るチームがあれば、(聖杯の力を持って?)無尽蔵に魔力を持って来る事が出来る可能性があるイレギュラーを相手にした際、過度の魔力の消耗を回避出来る可能性が上がると思われる。

 こちらが、一定条件であれ、手を組む相手として一番不味いのは、気配遮断および何らかの一撃必殺能力を持つと思われるアサシン。]

( 909 ) 2010/07/14(水) 19:40:55

バーサーカー

[>>880銀杭にわずか身を強ばらせたエラトに、薄い唇を微笑の形に歪ませてみせる。
 サーヴァント同士、不用意に触れる事は無いが、骨張った長い指先を視線の高さまで持ち上げ、空を撫で愛でるような仕草をした。]

──…
これは、
小さな戒めにすぎない。

[何も怖がる事は無い。
 ただ、彼がバーサーカーであると言うだけ。]

( 910 ) 2010/07/14(水) 19:42:15

バーサーカー

── 西ブロック:樹那森林公園付近>>801>>802 ──

[「何か、起きてる。」と言うメイアル・ユーリの言葉に頷くまでもなく。魔力の渦を感じる所為か──頭痛が響きはじめる。
 戦闘が行われている地帯へ向かう。
 その地帯が近付くと、気配を確かめるように鼻孔を動かす。目隠しの下で点滅するのは隠された真紅の双眸。]

──…紅い空。
あか い
血の色と臭い……。

おぞましき魔物同士の戦い か?

[重なりあう固有結界とセイバーの魔力の全容までもは分からないが、その結界が歪んで消えていく刹那、暴れる魔力の黒と銀の杭の雨の向こう──耳に届く咆哮の木霊──それらが、おそらくそのようなものを認識する事が出来た。]

( 911 ) 2010/07/14(水) 19:42:29

【独】 望月 胡蝶

/*
ああああやばいここで西にいったらまたすごい だんご になr






タイミング悪すぎて泣きそうじゃ。

( -153 ) 2010/07/14(水) 19:43:20

無頼 陣

ちっ、魔力なしでやれるのもそろそろ限界だな・・・・・・

[本来のルーンの最大攻撃力は”対軍宝具”。
無頼の意識と魔力の回復を買って出たはいいが、このチームのコンビネーションは悪くない。
その上先程の雷撃。宝具としての威力は本来それほど高くなさそうだが、令呪のお陰で纏っていた炎の大半を奪われた。

後方から迫り来るハンマーに追いつかれるほど野暮ではない。だが本体が無頼である以上直撃は出来ない。
ルーンなりに苦しい展開を見せていた。
牛への攻撃を一時的に諦め、大槌をかわす為に急上昇する]

( 912 ) 2010/07/14(水) 19:43:37

【削除】 バーサーカー

── 西ブロック:樹那森林公園付近>>804 ──

──… ッ
サーヴァントが両方、消えた。
マスターが一人だけ残っている?

[それはどういう事か、とおのれのマスターラナを見た。メイアル・ユーリの言葉からすれば、ジュリアは教会に正式登録しているマスターなのだろうか。
 バーサーカーチームも消えた気配を辿り追って行くならば、辿ったマスターの気配が、サーヴァントのように魔力を爆発させている光景に出会う事になるはず**。]

2010/07/14(水) 19:45:48

バーサーカー

── 西ブロック:樹那森林公園付近>>804 ──

──… ッ
サーヴァントが両方、消えた。
マスターが一人だけ残っている?

[それはどういう事か、とおのれのマスターラナを見た。メイアル・ユーリの言葉からすれば、ジュリアは教会に正式登録しているマスターなのだろうか。バーサーカーチームも消えた気配を辿り追って行くならば──**。]

( 913 ) 2010/07/14(水) 19:47:20

【独】 望月 胡蝶

/*
契約したサーヴァントとマスターって双方探知できたっけ→忘れた
何なら蜘蛛の糸的なマジックアイテムでも仕込んでいたことに。
GPSは一応、普及はしていない上精度は悪いけどなきにしも。

他サーヴァントやマスターどれくらい感知できるの→
視界内って書いてるけど、明らかにそれより広くないと
エンカウントもできないこんな世の中じゃポイズn(何)

( -154 ) 2010/07/14(水) 19:50:46

姫倉 達生

[かわされた大槌は空を掻き、どこかへ飛んでいく。
そちらの方向へ手を伸ばし、括っていた空間を解いた。
槌は掻き消され、重圧の気配は消える。]

どうしたもんかねえ…。

[急上昇する無頼と槍。
追い詰めることは出来るが、やはり決定打がない。
ちら、と見当違いの場所で刺さった刀を見る。
あの場所からならば「部屋」を張れる。しかし――。
今の位置では、敵が高すぎる。
そこに至るまでには時間がかかるだろう。

今は、エウロパを信じるしかない。]

…すまん。エウロパ、もうちょっと耐えてくれ。

[祈るように見上げながら、先程槌に弾かれてどこかへ飛んでいった傘を、くいと引いて引き戻す。いつの間にか見えない紐で括られていた傘は、姫倉の手元に戻った。

立ち位置を、残りの五本の酒瓶が浮いている場所へ変える。]

( 914 ) 2010/07/14(水) 19:51:07

ランサー

[更なる力を篭めた一撃。
 相手の矢の煌きは、それを感じさせるに十分。

 それと同時に、離れた空から雷光が落ちる。

 己以外に雷を扱う者、もしまだ見ぬ英霊ではないのならば
 先程別れた人物による物だろうと予測は出来る。

 さて……。]

ありゃあ、どう受け取るべきか、ね。

[助けが必要なのか、そうではないのか。
 見てしまった以上、見て見ぬ振りは義に欠けるか。

 しかし、こんな面白い戦を放り出してまで行くべきか。
 そもそも、あの同盟は己が戦の数を増やす為の物。
 それで戦を中断するとなれば、本末転倒というものだ。]

( 915 ) 2010/07/14(水) 19:53:48

ランサー、槍を構えたまま、浅く思案へと

( A132 ) 2010/07/14(水) 19:55:13

望月 胡蝶

[宝具の使用は禁じてある。双方気が済めば武器を収めるだろう。
人の想像を容易く凌駕した交戦を見せつけられてしまえば、制す命令は憚られた。
カルナの望んだ「万全」ではないにしろ、雷に挑むは悲願の一端でもあろうし、自由にさせたい。
黎明の空の如く、藍から金色へと変じてゆくサーヴァントの気配を背に、影の如く忍び走る。
どうせ俊敏なる忍びの脚で駆けても、すぐにサーヴァントなら追いつけるのだから]

( 916 ) 2010/07/14(水) 20:01:41

姫倉 達生、酒瓶の内の一本を手にしながら、刀を中心に空間を括って行く。

( A133 ) 2010/07/14(水) 20:07:53

ゲームマスター

―闇の中―

ああ、仕方ないな。
分かったよ。
そろそろ行くよ。

[「溜息を吐く」。
世界の法則に身を委ねる。]

…「聖杯」にかかる負担が大きいな。
あんまりこういうことはやるべきじゃないか。
「聖杯」も世界を構成する一要素…。

( 917 ) 2010/07/14(水) 20:10:29

アーチャー

―中央ブロック―

――――、

[槍兵の間に、思案を見たか。
威嚇のような一矢を射る。
それは地面に刺さるか、払われるか]

何を考えている、 ランサー。

[戦いの中、
別所に意識を向けられたが気に入らないか、
アーチャーはじっとランサーを見た。
主の気配が遠ざかるのを感じたが表情には出さず]

( 918 ) 2010/07/14(水) 20:14:21

ライダー

――いまのは、タツオね。

[不可視の質量に、追われ。逃げるように、高度をとった魔槍。
その、闇夜高く駆け上がった魔槍を見上げ。小さく、微笑う]

……空でなら、私でも。

[それが、過信かどうかは知らねども。
月光満つる空へ己も昇らんと、雷纏う牡牛を駆けさせる]

( 919 ) 2010/07/14(水) 20:18:23

ゲームマスター

別にこういうことをしても、何があるというわけでもないし。なるべく控えよう。

[せいぜい「僕」を現出させる場所を選ぶことができる、くらいのメリットしかない。
そのメリットにしたって「僕」が世界の法則に従って移動できる範囲にしか収まらない。
ここでこうしている間は多くのことが理解できるけど、世界の法則に身を委ねてしまうとその「理解」を「情報」として掴み取ることは難しい。]

まあ、いいさ。
君に言葉は、届いただろう?

ふふ。

( 920 ) 2010/07/14(水) 20:22:53

【独】 ゲームマスター

全然こいつしゃべってないように見えるけど赤ログではしゃべってたんですよ実はアピール。

( -155 ) 2010/07/14(水) 20:24:40

【独】 ゲームマスター

ただ言っていることが相変わらず意味不明。

( -156 ) 2010/07/14(水) 20:24:56

ランサー

[矢の飛来、それに一瞬反応が遅れる。
 雷化……それは確かに、速度を極限まで高める宝具。

 しかしながら、当然それにも弱点はある。
 そのひとつが"思考速度の無変化"
 体がいくら早く動こうとも、思考速度までは速くならない。

 今、意識が外れた瞬間にの矢が渾身の力で放たれていれば、
 致命傷にはならずとも大きなダメージは免れなかった。

 しかし、それには必殺の意は篭められていなかったのか。
 軌道を読めば、丁度足元の地へと突き刺さるものだった。]

……あー、ったく。
どうも俺は、不義ってのが出来ねぇみたいでしてね。

[悩む、その時点で見て見ぬ振りと言うのは失敗していた様だ。
 少し、槍の穂先を弓兵から地へと下げる。]

( 921 ) 2010/07/14(水) 20:27:25

ランサー


ちょいと、俺の難儀な性格に免じて……。
この戦、預けてくれやぁしませんかね?

.

( 922 ) 2010/07/14(水) 20:28:17

望月 胡蝶

―中央ブロック→西ブロック―

[街灯の波より高く。飛行機の翼端灯より低く。
西の空で時折爆ぜる白光目指して、ひたすら足を動かした]

……は、……っ、……公園、か。

[方角から割り出して向かうも、珍しく息が切れている。
そして、背に刻まれた魔術刻印か、それとも天性の勘か、身体はこれ以上西の元凶を拒否するようで]

他にも居そうじゃな。

[交戦中の者だけではない。
公園付近に取り巻くように点在する幾つもの気配に、感覚が狂って一つが絞り出せなかった]

( 923 ) 2010/07/14(水) 20:35:57

姫倉 達生

[追って上昇するライダー。止めることはない。
戦闘経験が必要――たとえあのような強大な魔が相手でも。
それは自分にも言えること。
やはり、無限空間を我が物にしなければ彼には勝てない。]

……。

[自分は、今の自分に出来得る限りのことをする。
早く止めなければ、彼の体は壊れてしまうだろう。

集中を重ね、刀から空間を括る。
周囲に、見えない、巨大な檻を作り出す。

炎が弱まった今なら、捕まえることが出来るだろう。
問題は彼をこの中に追い込めるかどうか。
そして、追い込んだなら――最大の攻撃で迎えてやろう。]

( 924 ) 2010/07/14(水) 20:42:33

【独】 ゲームマスター

同じ世界に生きる仲間じゃないか。

※ただしイケメンに限る

とか言ってみたい。

( -157 ) 2010/07/14(水) 20:43:09

アーチャー

―中央ブロック―

[矢に射抜く意志はなく、
地に刺されば光の粒子と溶けて霧散する]

……。

[じっ、とランサーを見据えたままいたが、
やがてすっと弓を下ろした。]


…――そうか。

不義は私も好かぬところ。
……貴殿の理由は知らぬが……

( 925 ) 2010/07/14(水) 20:44:26

【独】 ゲームマスター

>セイバーの自己紹介…
悩 み:魔術師も英霊も出会ったほとんどがやたら若いので段々と自分の年齢が気になってきた。

見た目はともかく実際は僕の方がよっぽど年齢喰ってるんじゃないかなあ。
ランサーが一番若いのかな?

( -158 ) 2010/07/14(水) 20:48:30

アーチャー



…なれば、今宵の戦いは預けよう。
―――ランサー。


[静かに告げる。
弓兵も、今は主から宝具の解放を禁じられている身]


…必ずや次は全力で。

( 926 ) 2010/07/14(水) 20:49:51

ライダー

――……ん。タツオは、あれ、何を――……?

[断崖を駆け上るがごときに、星瞬く夜空を目指すなか。
眼下で、刀を翳す主が、大気の精を揺らがせる。
生じた不可視の違和感は、まるで囲いのように天に屹立する]

……なるほどね。

[主の意図は、察して。ならば、それを果たそうと]

――いけえっ!!

[雷鳴轟かすゼウスの遣わす牡牛に命じ。
回避を強要すべく、出力を抑えた拳大の雷球を、立て続けに放つ。
元より魔力消費はさして多くはないが、連発すれば当然、主に負担はかかる。
何より、魔槍の主は生身であるし――主の罠へ追い込むための、牽制なれば]

( 927 ) 2010/07/14(水) 20:51:38

キャスター

[マスターはサーヴァントの言葉にどんな顔をしたか。
小さく浮かんだ苦笑は隠さないまま]

…潰しあってくれれば、なんて
考えてしまう私はきっと罪深いのでしょうね。

[浮かんだのは自嘲の表情。
何かを言おうと唇が動きかけて
止まって、もう一組を見る。朱の瞳を、まるで試すかのように向ける。
完全に手を組む前に止めるなら、今のうちだと]

( 928 ) 2010/07/14(水) 20:54:57

ライダー

[牽制を、全力で放つ意味などない。
生身の人間には、たとえ、最小出力の雷撃とて脅威となる]

――上手くできたら……〆はお願いね、タツオ。

[ちらと、眼下の主を見遣って。ぽつり]

( 929 ) 2010/07/14(水) 20:55:01

望月 胡蝶

―西ブロック―

[本能は引き返せと、それ以上進むなと訴える。
この身は何より、危険に飛び込む無謀さを拒み、周到にして慎重な作戦行動をこそ理念とするが]

――ッ!

[まだ続いている。
神々の怒号のように、低く低く雷鳴が鼓膜を擘いた。
樹那川に架かる橋を越え、その速度は鈍ることなく]

( 930 ) 2010/07/14(水) 21:00:51

ランサー

嗚呼、すまねぇな。
俺も未だ、ちぃっと全力は出せてなくてね。

今宵の戦に不満があるって訳じゃねぇですが……。
出来りゃ、お互い全力で討ち合いてぇって話で。

[体は、本来の人の姿へ。]

なぁに、二度も三度も会えてる訳でさ。
なら、次もあるってのが道理って話ですわ。

[それじゃ、と。
 その場から去ろうとした瞬間、
 何かを思い出したかのように振り返る。]

嗚呼、そうそう。
さっきの矢の借りは、必ず返させて貰いますわ。

( 931 ) 2010/07/14(水) 21:01:32

ランサー、そういって笑えば、ランサーはその場から姿を消した*

( A134 ) 2010/07/14(水) 21:02:14

オルグロス

―西・森林公園―
[令呪の反応にしたがって向かった先にいたのは、いつぞやの所帯じみたサーヴァントと中世的なマスターだった]

やぁ、君の言うイレギュラーとやらは本当だったんだね。
僕はサーヴァントを失ってしまった……。

[情報交換をしたサーヴァントにいつものように飄々と話しかける。
もちろん真っ赤な嘘である。
自らのサーヴァントは健在だ、ラインがそれを証明している]

( 932 ) 2010/07/14(水) 21:02:47

アーチャー

―中央ブロック―
――それはどうやらお互い様であるようだな。

[全力で。その言葉に互い違いの色の目を細め]

…同感だ。

[ランサーが人の姿へ戻れば弓は完全に下ろす。
雷が目の前から消え失せ、ふ、と知らず息を吐いた。]

では、その“道理”に期待しよう。

[見送るつもりでいたのが
去り際に不意に振り返られ、]

…――?

[ひとつ、瞬き。]

ああ、……別段、気にすることでもない。

( 933 ) 2010/07/14(水) 21:08:22

望月 胡蝶

[果たしてそれは逆だった。
無数の閃光は地から放たれ空に吸い込まれていく。
稲妻を操るものが複数、アーチャーも苦労しそうだと懸念しながら、公園の樹林へと踏み込んだ]

誰じゃ……ッ

[密集し入り乱れるサーヴァントとマスターの気配を、絡まった糸のようなそれを解きほぐしていく。
ぞわ、と首筋の毛が逆立った。近い。]

( 934 ) 2010/07/14(水) 21:13:11

アーチャー

[ランサーは、笑みを浮かべた後 去っていく。]


……、まこと、よき武人であることだ。


[ひとりごちる声に敬意と高揚の残滓。
戦いの余韻もそこそこに、
アーチャーは西の方を見遣る。
繋がった径《パス》を辿り、跳躍した。

後には奇妙に幹の消え失せた街路樹ひとつ、
離れのベンチに眠る酔っ払いがひとりきり――]

( 935 ) 2010/07/14(水) 21:13:49

アーチャー、弓を再び光の粒子へと霧散させる。 同時に、風に靡く髪ももとの藍に戻っていった++

( A135 ) 2010/07/14(水) 21:15:37

無頼 陣

ちいっ!!

[雷撃をかいくぐるように飛行を続ける]

さすがにここいらで潮時みたいだな。

あいつも近づいてきているみたいだしな・・・・・・

[雷撃に誘われるままに飛翔を続けるが、真打の登場の予感に自分の出番がそろそろ終わりである事を察する]

だったら最期は派手にいってみるか、あん!?

[奪われた炎が再度噴出す。今までとは違う、多少なりとも魔力を使った動き。即ち無頼の魔力の回復を意味する。
いつの間にか、ただぶら下がっていただけの無頼がしっかりと両手で槍を握り締めていた]

( 936 ) 2010/07/14(水) 21:22:54

望月 胡蝶

―西ブロック/森林公園―

オルグロスではないか。
迷子のサーヴァントが探しておったぞ。

[既に合流済みのアサシンが潜んでいる可能性もある。
植込みの影から、いつでも腰の小太刀を引き抜ける姿勢で声をかけた。
昼の絢爛な和装とは似ても似つかぬ、夜の色をした忍装束姿で。
オルグロスが練っていた虚偽を、一言でぶち壊したのは知る由もない]

( 937 ) 2010/07/14(水) 21:23:12

キャスター

…貴方は。

[ルナとセムルクの返事が帰る前に聞こえたのは
商店街で顔を会わせた姿。
朱の視線を二人からはずし、
現れた姿に視線を移す]

…そうでしたか。
では、何故ここへ?
英霊の守護もないまま。
無謀も いいところではないかと。

[告げて首を傾げる。
響く草踏みの音に微かに意識をそらす。
英霊は英霊以外感知出来ない。
マスター同士の反発が残るのなら、そこにかけるしかない]

( 938 ) 2010/07/14(水) 21:25:53

オルグロス

えーっと、服が違うけどモチツキコショウだっけ?
いきなり出てきて何を言い出してくれるのかね……。

あとでネタ晴らしした方が面白いのにさー。

[予想外の展開だった、不意打ちで芝居をぶち壊された。
すぐにばれる嘘だったからそこまでは気にしてないが]

( 939 ) 2010/07/14(水) 21:27:16

キャスター、望月 胡蝶の言葉に瞬き、息を吐き出す。

( A136 ) 2010/07/14(水) 21:27:35

望月 胡蝶

鰓と宝塚も。
こちらは高みの見物組か?

[本人たちが聞いてもまるで分からぬだろう愛称で呼ばわり、賑やかな空を指す]

あれは……例のイレギュラー?
加勢する気はない、と?

[矢継ぎ早の質問は、乱れた呼吸を悟らせぬため。
膨大な魔力は、宝具のぶつかり合いを連想させる。
まるで対岸の火事といった風情の三人を順繰りに眺めて、瞬いた]

( 940 ) 2010/07/14(水) 21:32:21

望月 胡蝶、オルグロスに、"もち「づ」き"だと抑揚なく訂正した。餅つきではない。

( A137 ) 2010/07/14(水) 21:34:26

【独】 ラナ ヴラニェシュ

/*
よしまったく判らん。

現在地及び皆の居場所がさっぱり過ぎるぜ!!
たすけて!アンパンm
*/

( -159 ) 2010/07/14(水) 21:35:03

望月 胡蝶、よく聞いたら故障も胡椒も違う。

( A138 ) 2010/07/14(水) 21:35:52

アーチャー

―中央ブロック/西ブロック狭間―

[電信柱の上で ひら、と振り払うように右手を振る。
まだ少し痺れている。]

……。

[――感電だった。何故だかは知らないが
電線が少々老朽化していたらしい。
眉を寄せて、西を見遣る。雷の音。]

…何だというのだ。

[雷は、好かない。
されど主が居る方角はあちら。
もう一段高いビルへ飛び移った。]

( 941 ) 2010/07/14(水) 21:36:45

姫倉 達生

[上空。五月雨のようなライダーの雷撃。
それは先日までの、迷いある軌道ではない。]

やるやないの。エウロパ。

[まだ一対一で戦えるほどではない。けれど。]

『杵は貴方の腕に。臼は貴方の胴に。
 玉手箱の蓋は閉じ行き、白日は貴方を知る』

[雷撃に誘われるがままに檻の中へと入った無頼。
見計らったように、檻の上蓋を閉じる。
圧と圧がぶつかる音。
目に見えずとも、それは重い金属の音を表した。]

…なんや、また厄介なことになっとるなあ。

[無頼から噴出す炎。僅かに感じる魔力の波動。
それは「彼」の回復を意味しているのか――。
薄っすらと笑みを形作りながらも、最後の仕上げに移行する。]

( 942 ) 2010/07/14(水) 21:37:27

望月 胡蝶

[ネタの前フリは聞いていなかったので、「何が?」と言った怪訝そうな顔]

おぬしはどこかと尋ねられて、
夜になるなり攻撃されて、
儂もほどほどに迷惑を蒙っておるのじゃ。

サーヴァントの躾くらいちゃんとせぬか。

( 943 ) 2010/07/14(水) 21:39:16

オルグロス

あれ? 違ったっけ?

高みの見物をする気なんてなかったけどさ、
ちょっちレベルが違いすぎて援護すらできないよ。

[自らのサーヴァントが何かしでかしたようだった。
望月胡蝶は怪訝な表情の中に怒りを浮かべているように見えた]

あー、むりむり、俺が下手したら躾けられるんじゃないの?
そっちの貴方もうちのサーヴァントがなんかやらかした?
溜息なんてついたところをみると……。

[自分の所業のなすところだなんて考えルことはなかった]

( 944 ) 2010/07/14(水) 21:42:58

無頼 陣




[無頼は、覚醒した]



くっ、そういう事か。

( 945 ) 2010/07/14(水) 21:45:07

ライダー

――やった!?

[両の瞳には、映らねど。
不可視の檻が、首尾よく魔槍を捉えたことは、なんとはなしに。

されども、次に目にした光景は]

っ、あれは――……、
――もう回復した、っていうの……?

[見遣れば。魔槍と男を包む、紅が。
闇に映えて、暗き大地と夜空を照らす。
それが、先刻までの焔と同格かは、知らねども。
魔力を纏った焔であれば、厄介なことには、変わりはないはず]

――ううん。信じるわよ、タツオ。

[声など、届くはずもないが。
ただ、遠い地上の主へと、視線を]

( 946 ) 2010/07/14(水) 21:46:46

キャスター、メイアル・ユーリを背にしながら乱入者達の会話を検分する。

( A139 ) 2010/07/14(水) 21:48:14

姫倉 達生

『心落とされ貴方は眠る。
 体生かされ貴方は眠る。
 御姿(みすがた)は空を食らう御柱となれ』

[いつぞやの夜、ドラゴンに向けて放った魔術。
けれど今度は、少しだけ詠唱が長かった。]

『王国への路は塞がれる。海への荷馬車は腐り行く。
 鎖に繋がれた導き、呼号する扉に手を下ろしなさい。
 天秤の三叉よ、その御柱を以って――』

[無頼を囲んだ五方向。空。そして四方の側面が。
詠唱の終わりと共に、檻がカタカタ、ケラケラと震え出し]

( 947 ) 2010/07/14(水) 21:48:17

姫倉 達生

『住みやる空を、食い潰し給え』

[周囲から勢いよく伸び出たのは、大量の見えない御柱。
檻の内部に存在する空間を、無頼ごと埋め尽くすように、食い尽くすように、一斉に放たれた。釣鐘を叩くなどという形容では済まない、さながら獣が口内の獲物を噛み砕くように。]

目え覚ませ、兄さん!!!

[――まさか既に覚醒しているなどとは、思いもしない。]

( 948 ) 2010/07/14(水) 21:48:32

無頼 陣

[どうやら何らかの結界内に閉じ込められたような状況になったようだ]

しかし、それ以外にもマスターやサーヴァントの気配を感じるか。

[覚悟した。今回の聖杯戦争は強敵ぞろい。しかも他のチーム達はイレギュラーである無頼・ナルキッソスを警戒している。
英霊6体をもってしても厳しい戦いになる。個別撃破は難しい。

ここで、英霊の1体2体を犠牲にしてでも彼らに甚大なダメージを与える必要がある。ナルキッソスさえいれば、勝機はこちらにある。前戦争のように]


・・・・・・ならば、今夜は一つの好機。

[令呪が光る]


来い、ナルキッソス!!


[召喚する場所は・・・・・・姫倉の背後]

( 949 ) 2010/07/14(水) 21:49:59

姫倉 達生、無頼 陣をじっと+睨む+。

( A140 ) 2010/07/14(水) 21:50:36

【独】 ゲームマスター

僕らはイレギュラーなんかじゃないよ。

( -160 ) 2010/07/14(水) 21:51:45

ゲームマスター

はい、そこまで。

[姫倉の耳元に囁きかける声。
小鳥が囀るように。]

ここは僕に免じて、手加減してやってよ。



僕の名は、ナルキッソス――



[そ、っと手を姫倉の頬に這わす。
背後から密着するような形になる。]

その人がいなくなると、困るんだ。

( 950 ) 2010/07/14(水) 21:53:18

無頼 陣

[令呪の1角が、黒い跡となる]

ランサー、最後に我侭を言ってすまない。
この周辺にいる全ての聖杯参加者を一掃する。
力を貸してくれ。

『構わないぜ、充分楽しませてもらったからな!!
また聖杯の中で次の戦場を夢みて眠るだけだ。

そのかわり、派手に行くぜ!』

[ルーンの最大の攻撃。だがそれは一撃必殺にして終端の一撃。

この西ブロック一体を包み込む黒点爆炎撃。

”壊れた幻想”(ブロークン・ファンタズム)]

( 951 ) 2010/07/14(水) 21:54:39

望月 胡蝶

まあ、サーヴァントの戦いに
マスターがしゃしゃり出るのはお門違いじゃな。
その気持ちは分からんでもない。

[たて続けの二戦を回顧して、肩を落とした]

後で最高級の絹織を請求してやるから、
覚悟しておれ。

[笑顔でオルグロスを脅して、鰓の方に向き直る]

おぬし等は、イレギュラーと対峙したことがあるのじゃったか。

( 952 ) 2010/07/14(水) 21:57:57

【削除】 姫倉 達生

なっ―――

[無頼の体ではない、別の場所へのサーヴァントの召喚。
これで、色々と繋がった――そう思うまでも届かず、耳に打たれる、聞き慣れない声。心の芯までもを魅了させんとする、それは魔術ではない、一種の「呪い」。
人を魅了し、惚れさせ、その命令には従わざるを得なくなる。
密着する体、頬に触れる手、体温、鼓動――
その一つ一つが思考を絡め取り、熱に浮かす。
だから、姫倉は当然のように伸ばしていた手をそっと下ろし、]


―――っ…!  何の、つもりじゃボケエェ!!!!!


[―――、思い切りひじ打ちした。


 ちなみに、思惑とは外れたがびっくりはしたので無頼に迫る御柱の威力は弱まっている。そして無頼の「攻撃」にも気付けなかった。]

2010/07/14(水) 22:01:26

姫倉 達生

なっ―――

[無頼の体ではない、別の場所へのサーヴァントの召喚。
これで、色々と繋がった――そう思うまでも届かず、耳に打たれる、聞き慣れない声。心の芯までもを魅了させんとする、それは魔術ではない、一種の「呪い」。
人を魅了し、惚れさせ、その命令には従わざるを得なくなる。
密着する体、頬に触れる手、体温、鼓動――
その一つ一つが思考を絡め取り、熱に浮かす。
だから、姫倉は当然のように伸ばしていた手をそっと下ろし、]


―――っ…!  何の、つもりじゃボケエェ!!!!!


[―――、思い切りひじでみぞおちを打った。


 ちなみに、思惑とは外れたがびっくりはしたので無頼に迫る御柱の威力は弱まっている。そして無頼の「攻撃」にも気付けなかった。]

( 953 ) 2010/07/14(水) 22:01:52

アーチャー

―中央/西ブロック狭間―

[電柱の上、降り立ち顔を上げれば]



…!!!


[爆ぜる――大きな力を感じる
まるでひとつ(何者かの)の終焉のような。
それは公園周辺を丸ごと巻き込むような]



  コチョウ……!!


[弓兵は 跳ぶ]

( 954 ) 2010/07/14(水) 22:02:42

望月 胡蝶

[刹那。

――大気が灼けた。]

なッ……ぁあッ!!!

[咄嗟にその場に伏せる。
押し寄せる熱波が茂る木々を焦がしながら薙いでいく]

( 955 ) 2010/07/14(水) 22:05:25

滝川 志乃は、姫倉 達生 を能力(占う)の対象に選びました。


ゲームマスター

――ははっ。

[笑う。
痛い…が、喜びがそれを上回る。
それに、痛くても、僕くらい美しくなると、泣いたりわめいたりはしないものだ。
あくまでも優雅に。
我慢我慢。]

…君は、美しい。
僕ほどじゃ、ないけれど。
君に会えたことを僕は、嬉しく思うよ。

[三歩下がる。]

( 956 ) 2010/07/14(水) 22:13:46

ライダー

――……な――タツオ!?

[投じられた魔槍の、魔力が膨れ上がって。
眼下で――炸裂する、巨大な熱量と爆風。それは、一帯を吹き飛ばすほどの。

間に合うか――いや、間に合わせる]

――……タロス!!

[瞬間――十数メートルもの、巨人が。
己の主に覆いかぶさるように、出でて。
命ずれば灼熱を発せる、青銅の巨人なれば。
魔槍の散り際、熱の大部分は防ぎ。
ただ、爆風だけは、身体で覆いきれなかった分は、周囲を襲う。

爆心地から、タロスを挟んだ間に傍観者がいれば。
彼らも、青銅巨人を壁とする、その恩恵は得ただろう]

( 957 ) 2010/07/14(水) 22:13:52

オルグロス

何で俺が絹織って、
うわぁ、これはやばいね。

[意外と落ち着いていた。
死が迫っているというのに……。
大きく呼吸をし、魔力をぎりぎりまで生成した]

Setge, l'esclat de la paret en flames ! !

[爆炎に対抗すべく、自分を中心とした炎の壁を作り出す。
とてもじゃないけど対抗しきれる熱量ではない。
されど、何もせずにいるよりは、ましに違いないと]

後は神様、仏様、親父様っと……。

[自分にできることは行った。
あとは、ローブに包まりながら祈るのみである]

( 958 ) 2010/07/14(水) 22:15:10

望月 胡蝶

[地に突き立てる苦無、その刃に刻まれた土遁の印。
迫り上がる土壁と失われた分だけ凹んだ大地で、ただ耐え忍ぶ。
他の者がどう躱しているかなど、気を配る余裕はない]

出鱈目な……。

[何が起こったのか、直撃は免れたのか、今は知る術もなく]

( 959 ) 2010/07/14(水) 22:18:34

ゲームマスター

いい気分だな。
…いつか君も、僕のことを好きにさせてみせるよ。

[誓い…と言うより、希望、か。
美しいものにこそ、好かれたい。
なかなか叶うことはないけれど。]

ただ、僕の美しい身体を傷付けようとしたのはいただけないな。
それは世界にとっての損失だ。
そうだろう?

[真顔。]

( 960 ) 2010/07/14(水) 22:18:51

アーチャー

―西ブロック/胡蝶らの傍―

[――爆風。灼熱。

間に合ったか間に合ってないか、定かでない。
小柄な姿を見つけては庇うように抱え込む。>>955
ぎりぎりで吹き飛ぶは堪えたか。

白き麗人――ライダーが呼び出した
巨大な鉄巨人の恩恵か。
背を焼きながらも蒸発するようなことは ないはずだ。]

( 961 ) 2010/07/14(水) 22:19:19

アサシン

― 西ブロック ―

[気配遮断。初歩的なものだが、アサシンの端くれである自分もそのスキルを持っている。
 今は、遠く夜の闇に紛れるように、木の太枝に立ち枝葉の合間からそれを覗いていた]

マスターはここにいて、イレギュラーもここにいて、色々人が集まっていて、さっきの弓兵のマスターもいる。

ややこしい状況です。

[使われる令呪。敵の手の内で膨張する魔力。ほとばしる熱量と、それに巻き込まれる己が主]

……あーあ。
生きてますかねー。

( 962 ) 2010/07/14(水) 22:21:51

姫倉 達生

うつくっ…、何を、ちょ、こら待――

[背後。微動だにしない…いや必死に耐えているらしいナルキッソスとやらを、振り返ろうとして、気付く。
上空――爆裂する赤黒い何か。
それは先程まで無頼が持っていたもの――。
周囲のあらゆる万物を焼き尽くさんと、燃える。
己に近づく明確な死――。]

……あいつ、元気になったんか。

[――静かにそんなことを、呟いた。
次の瞬間、はっとして。防御するにも回避するにも遅すぎると気付き――しかし目は瞑らず、眼前の死を見つめた。

すると。

同じく上空から降り来る、巨大な影。
遠く聞こえた、聞き馴染みのあるエウロパの声。

今にも迫らんとした爆砕を、壁となって防いでいた。]

( 963 ) 2010/07/14(水) 22:22:03

アーチャー、望月 胡蝶の土の術に気づけば 顔を上げて爆心地へ顔を向けた。

( A141 ) 2010/07/14(水) 22:22:45

【削除】 姫倉 達生

――エウロパ、さんきゅ。

[巨人を見上げながら呟く。
しかし、その背後ではなおも「彼」の声が。
一度だけ振り返り、目を細めて見た。]

………。さっきから何を言うとるんや。あんたは。
どこにでもありそうな顔やないの。

[真顔で返した。]

2010/07/14(水) 22:24:54

姫倉 達生

――エウロパ、さんきゅ。

[巨人を見上げながら呟く。
しかし、その背後ではなおも「彼」の声が。
一度だけ振り返り、目を細めて見た。]

………。さっきから何を言うとるんや。あんたは。
どこにでもありそうな体型やないの。

[真顔で返した。]

( 964 ) 2010/07/14(水) 22:25:16

ゲームマスター

だからね。
君のサーヴァントが君を守り切れなくて、君が傷付いても、僕は知らないよ。
頑張って。

[帽子に飾られた水仙の花をひとつ摘む。]

僕だよ。
覚えているだろう?

[水を呼ぶ。
自分が「死ぬ」前に見つめた水面。
その水で自らを覆う。]

( 965 ) 2010/07/14(水) 22:26:37

【独】 望月 胡蝶

/*
アーチャーの中の人大丈夫かな(色んな意味で)

( -161 ) 2010/07/14(水) 22:26:56

ゲームマスター

ええー。
客観的に見ても、僕の身体は美しいよ。

[不機嫌。]

これ、暑いなあ。
汗かいちゃうよ。

[さらに不機嫌。]

( 966 ) 2010/07/14(水) 22:29:44

滝川 志乃は、ライダー を能力(占う)の対象に選びました。


姫倉 達生

[水に包まれて行くナルキッソスを見る。

―――これぞまさに水臭いだなあ、
なんて、そんなことは思っていない。]

……暑いんやったら、ハンカチ貸したろか。
尤も、その中で使えるんかは知らんけど。

[背後のタロスで弱められているとは言え、確かに暑い。
頬を伝い、汗が一滴。]

( 967 ) 2010/07/14(水) 22:31:19

無頼 陣

[ルーンを掲げる。ルーンは内包した炎を全て吐き出し、そして・・・・・・地面へと]


くらえ、

       ル ー ン
     黒 点 爆 炎 撃 

[そして、地面へと着弾した刹那、魔槍ルーンは粉々に砕け散った。
ルーンの魔力は令呪をつたって聖杯へともどっていくのを感じる。次の聖杯の覚醒まで、英霊の座に戻る前の休息をとる事になるだろう。

だが、この公園はそんな悠長な状況ではない。
まるで太陽の表面で発生した黒点のような炎。それをブーストするブロークンファンタズム(宝具破壊)の影響は、公園とその周囲を巻き込む最大級の爆発となっていく。

そして、無頼もまたこの炎に耐えるべく、悪夢のような夜を締めくくる英霊を呼び出そうとしていた]


来い・・・・・・バーサーカー!!!!

[落下していく無頼は、再度巨大な竜へと姿を変えた]

( 968 ) 2010/07/14(水) 22:31:51

P.バーサーカー

[煉獄の大地に着地する竜王。まさにその風景は世紀末のようだった]

さて、何匹生き残れるかな!!

[そのまま、正面にいるタロスをなぎ倒さんと全力で突撃した]

( 969 ) 2010/07/14(水) 22:33:55

キャスター

…は?

[突然こちらに向かったのは視線だった。
少なくとも洋服には見えない服装の少女が
急に振ってきた話に朱色の瞳を瞬かせて]

…ええ、まあ。ですが───?

[急激な力の移動。強制的に力が何処かへと喚びだされたのだろう]

  Sctum vis in dicendo  erosio
     幾戦の盾  相乗せよ  浸蝕せよ
───Nutritur vento, vento restinguitur ignis.
       火は風に依り炎となり 風に依りて鎮めと成す
───Bella premunt hostília, Da robur, fer auxílium!
       我等の敵は戦いを挑むが故に 我等に力と助けとを與え給え

[主を背後に伏せさせるとほぼ同時にまず咄嗟に作りだしたのは迫りくる力に対抗するための盾。
灼熱を逆に浸蝕するのは風、尚且つ大きな力をぶつけることによって相殺させる。
勿論、どれほどうまくいくのかは分からないが]

( 970 ) 2010/07/14(水) 22:38:19

ゲームマスター

優しいね。

[にっこり。]

やっぱり君は、美しい。
とても「不自然」で、しかしとても「自然」だ。
君は意識の表面にあるものだけじゃなく、その奥底にある「声」を聞けるんだね。

でも――

油断してると、死んじゃうよ?

( 971 ) 2010/07/14(水) 22:38:24

ライダー

[クレーターのように、抉れた地上。
規格外の灼熱で、ガラス質となった大地が、エーテルを浴びて綺羅々々と煌く。

令呪を通じて、主の無事を確認して安堵したのも束の間――]

ここで、ワイアーム――……!?

[タロスは、灼熱こそはある程度中和したものの。
爆風と、それに伴う瓦礫で、それなりの傷を負っている。
万全であれば、かの竜王と正面から渡り合えもしようが――……]

――……タロス!?

[態勢も、悪かった。
主を覆うように跪いて護った結果、竜王が出現したときに、敵に背を向けていた。
結果、青銅の大巨人は、竜王の初撃を受けて、前のめりに、吹き飛ばされた]

( 972 ) 2010/07/14(水) 22:40:42

ライダー姫倉 達生がタロスの転倒に巻き込まれなかったか、地上に目をやった。

( A142 ) 2010/07/14(水) 22:41:31 飴

ランサー

……来てみればえらい大騒ぎって事で。

まぁ、これはこれで大歓迎って話ですわ!

[巨人をなぎ倒そうとする、竜の後ろ。
 そこにはいつの間にか、槍兵の姿。

 背中へと、全力の突きを繰り出した。]

( 973 ) 2010/07/14(水) 22:41:55

アーチャー

―西ブロック 公園―

コチョウ、無事か…!

[熱い。――灼熱と形容して尚余りある。
主を身体で庇うようにしながら
爆心地へ向けた眸に映るのは]


  … …――龍《naga》…


[これは、かの白き麗人が
云っていたものではないのか。
なればあの中心に居るのは――]

8組目(イレギュラー)…?

( 974 ) 2010/07/14(水) 22:43:07

姫倉 達生

[ふ、と視界が霞む。
雷撃の連続攻撃、そして巨人の召喚、魔術の連続使用。
身体から抜け落ちて行く魔力量が尋常ではない。
しかし今倒れれば、タロスが消えてしまうこともあるかもしれない。そうなれば、それに護られているかもしれない人達は、どうなるというのだろう。結果は明らかだ。
――それに、今はまだエウロパが戦っている。]

……くそ。

[檻も爆砕で壊され、魔力量もそう多くない。
もう支援が出来そうもない。
汗を流しながら、エウロパがいるであろう巨人の上方を見た。]

ふん――。あっ

[瞬間。
ナルキッソスの言葉の通りになるように、巨人が、急遽召喚されたあのドラゴンによって吹き飛ばされた。タロスが意思を持っているのか、転倒に巻き込まれることこそなかったが。
灼熱の地獄へと露になる体。目の前に現れる、ドラゴン。]

( 975 ) 2010/07/14(水) 22:43:18

【独】 ゲームマスター

「声」は赤ログからの伏線なので約2名以外は「何言ってんのこいつ」状態だろな。
約2名もそうかもしれないのが恐ろしいところだけど。

( -162 ) 2010/07/14(水) 22:43:39

望月 胡蝶

[アーチャー、と。

砂利を含んだ唇が動いた。声は擦れて喉奥に封ぜられる。
目を開けることもままならず、地面に横倒しになった身は薄めていた存在が炙られるよう。
悪夢が通り過ぎるまで、ただ"無いもの"と化す自己暗示を胸中で唱え続けていた]

( 976 ) 2010/07/14(水) 22:43:39

アーチャー姫倉 達生の姿を、龍の影に見た気がした。

( A143 ) 2010/07/14(水) 22:43:47 飴

メイアル・ユーリ

[エラトから向けられた問い>>882にそちらは見ずに教会であったことを告げる]

なんてーかー、お嬢様って感じの割と積極的なコだったよ。
サーヴァントはおっさんだったけど。まだ名前聞いてなかったな。

もしジュリアがここにいて、その上で彼が消えたのならそれはおかしい。
もしサーヴァントの消滅ならジュリアが出てこないこともおかしい。

こちらを警戒してでてこないってことも考えられるけど、それもどうかな。

[エラトから聞こえて言葉は意外ではあったが]

( 977 ) 2010/07/14(水) 22:44:14

メイアル・ユーリ

捨て置くって、エラトなら手をかすっていいそだけど、そだねぇ。
アタシは面白そうだから見に行きたい。
潰しあってって言うのも、罪深いってほどじゃないと思うけど、それを咎められることだと思ってるからそう思うンであってね?

たとえばさ、自分達にとって苦手な相手ってのはどうしてもいる。
それを別の人が倒してくれればいいのにと考えるのは、割と自然な欲求だと思うんだよね。
人はそれを理性だとか道徳心とかで口にしないし自制したりできるけど。

考えるくらいならいいでしょ。



と…。

[言っていた所に顔を見せたのは、教会の外で見かけた少年マスターだった]

( 978 ) 2010/07/14(水) 22:44:26

メイアル・ユーリ

サーヴァントを失った? さっきのとこにあの子もいたの?
あのおっさんは違うしさ。
それとも、もう一人のって実はあの女の子が変身した姿とか?

[そうでないことはわかる。とはいえ、すぐに否定するのはやめておいた。
不意に振ってきた声にそちらを見る。昼間とは違った出で立ちの胡蝶の姿]

やほ。

[小さく手を挙げた]

高みの見物ってほどじゃないけど。
ん、あれもやっぱそうなんだね。

[近くでおきているらしい戦闘。その気配は感じている。庇われるようにエラトが前に立つのをとめることはしない。

そのすぐ後。

灼ける空気。爆炎が公園を包む――]

( 979 ) 2010/07/14(水) 22:44:56

姫倉 達生

[竜を間近に見ながら、ただ目は逸らさず。
静かに、背後にいるナルキッソ共々に、訊ねた。]

―――何や、お前らは。この、力は。

[端的な疑問。
一介のマスターとサーヴァントの力などではない。
さりとて、乗り越えるべき障害であることは確かだが――。]

( 980 ) 2010/07/14(水) 22:45:25

【独】 ゲームマスター

ナルキッソ。
サルガッソみたいな感じに。

( -163 ) 2010/07/14(水) 22:47:38

姫倉 達生、焼け爛れる世界。静かに、目を細めた。

( A144 ) 2010/07/14(水) 22:48:35

ゲームマスター

何、って言われてもなあ。

じゃあ、君のその力は何?

( 981 ) 2010/07/14(水) 22:48:40

ゲームマスター

…僕らは、君たちと同じものだよ。

( 982 ) 2010/07/14(水) 22:49:14

メイアル・ユーリ

[熱はここまでは届かない。
エラトによって下へと抑えられ、その後に続く詠唱とそれが生み出す風の音]


……わははーい。
マジイレギュラーだ。

[灼けた空に竜の姿が見えた。付近にいたそれぞれもおのおのの力で防ごうとしているのがわかる]

( 983 ) 2010/07/14(水) 22:49:54

望月 胡蝶

[名を呼ぶ声が聞こえた気がした。近く遠く、反響してはっきりしない。
ただ、咄嗟に掴んだのが土塊でなく誰かの身体で、嗚呼と理解した]

――行け。

[下す命令はそれだけ。
大丈夫だから、と言うように一度は服ごと強く握った彼の腕を、力なく突き放した]

( 984 ) 2010/07/14(水) 22:49:56

ライダー

――な……何やってるの、タロス!!
ちょっと大きいだけの蛇を相手に――名高き足萎えの神が泣くわよ!!

[転げた巨体を、叱咤すれば。応えるように、重低音の咆哮。
跳ね起き、竜王に向き直る青銅巨人。その、竜王を見遣れば]

あれは――……ランサー、ね。
ホント、楽しそうに……。

[転げたタロスに、追い討ちがなかった理由が、それかは知らねど。
律義な槍兵の行動に、呆れるようにか、微かに笑みは洩れ]

( 985 ) 2010/07/14(水) 22:50:08

【独】 ゲームマスター

イレギュラーじゃない、って言ってるのに。
くすん。

( -164 ) 2010/07/14(水) 22:51:36

オルグロス

[灼熱地獄、まさにそんな言葉が似合う状況だった。
炎属性の魔術と、耐熱マントを羽織っていなければ、
とっくに致命的なダメージを受けていただろう。

だけど、それで精一杯だった。
ダメージを軽減できても、動けはしない。


しばしの間、マントに包まり熱波が収まるのを静かにまった]

( 986 ) 2010/07/14(水) 22:51:36

【独】 ゲームマスター

ぼく、ちがうのに。
みんながぼくらのこと、「いれぎゅらー」だ、っていって、いじめるんだあ。

えーん…えーん…

( -165 ) 2010/07/14(水) 22:53:35

ラナ ヴラニェシュ

―回想・少し前―

…不利になるとは思ってないけどね。
そっちに利点があるのか、リスキーかは――
聞いてから、判断して貰うしかないかな。

[存外にもあっさりとした言葉>>778に、一度だけ灰銀を瞬いて。
しかし此方としても有難いと、承諾に一つ礼を告げた。]

――手を組まないかって話。
ユーリのサーヴァントと、こっちのサーヴァントの相性も
悪い訳ではなさそうだし、存外に悪くない話だとは思うんだけど。

[此方のクラスがバーサーカーだと明かした上で、>>909の様な提案を持ち出した。
少なくとも此方は二者総意ではあるし、エラトの承諾は得ている。
ユーリの考えを聞かせて欲しい、と言葉を重ねて。

答えを聞くより先、色濃い魔力を感じ取ったのはその時。
何かが起きていると、そう呟く其れに視線は同様に東の方へ。
其方へ向かう誘いに断る理由はないと、一つ頷いて。]

( 987 ) 2010/07/14(水) 22:53:54

ラナ ヴラニェシュ

[森林公園へ至る頃、親指の付け根に感じるのは
複数に渡るマスターとサーヴァントの気配。ぴたりと足を止める。
少し遠い感覚が、魔力の根源が離れている事実を示していた。]

…あれが。

[11騎目。その言葉に眉を寄せる。
既に重複しているらしいサーヴァントは過半数を越えた。
全クラス重複。…仮定で言った其れが、目の前で事実へ色濃く変わると
流石に苦笑も零れるというものだ。]

ああもう、…面倒くさいったらない。

[固有結界を持つ、其れ。…イレギュラーが此処まで重なると、
一体何処から何処までがイレギュラーなのか最早考えるのも莫迦らしい。
サーヴァントが消えても、残るマスターの魔力を気配だけで辿りながら
エラトの言葉>>900に、一度視線を向ける。

――捨て置く。《戦争》を狡猾に生き残るならば、其れがきっと正しい選択だろう。
向けられる朱に、視線だけを向けて僅かに灰銀を細めた。]

( 988 ) 2010/07/14(水) 22:54:25

ラナ ヴラニェシュ

[口を開くより先に現れたのは、一度だけの不戦協定を結んだ相手と
――同時、似たような背丈の女性。和装なのが酷く目を引いた。
エラトの言葉と彼女から流れる魔力の気配に、相手もマスターなのだと知れる。]

…?タカラヅカ??

[鰓の方は、音さえ聞けば(本来の意味は知らずとも)
誰を示しているかは理解も出来たが、宝塚が何かも知る筈がない。
三者の会話に、困惑にも似た表情で見比べながら――

瞬間、爆ぜる膨大な魔力。目を、見開いた。]

――…ッ、“Napominjemo”
Otvoreno, Devil's desetak ogledalom!!

( 989 ) 2010/07/14(水) 22:54:35

P.バーサーカー

ふん、木偶め!!

[倒れたタロスに、牙を向く。その肩口へと噛み付き、一通り蹂躙したあと、息を大きく吸う。

竜王の息。火もしくは氷属性での範囲攻撃。大軍宝具。それをタロスへと集中的に射出しようとしている。
周囲への影響も少なくはない]

( 990 ) 2010/07/14(水) 22:56:06

ラナ ヴラニェシュ

[咄嗟に、魔術回路のスイッチを入れる。
バーサーカーたる者に、防御手段を求めるのはお門違いだ。理解している。
――あまつさえ、周辺に居る者たちに手の内を晒すリスクを考える場合では無い。

魔力を変換させて、己達の前方に展開するのは二対の鏡。
詠唱と共に、合せ鏡となったその間を異界へコネクトさせる。
自分たちの前へ其れを展開させる事で、迫る力を『切り抜』いて凌ぐ。]

……ッ、く。

[魔力の消費は酷く激しい。長時間は持たない上に
一度使えば、再度使うのに丸一日は時間を要する其れ。
消えるマスターの気配。其れと共に――現れるサーヴァント(イレギュラー)。

…此処からでも判る、姿を現した巨竜の姿に、眉を寄せた。]

( 991 ) 2010/07/14(水) 22:56:20

姫倉 達生

[それは魔術のことか。
それとも聖杯に呼び出されたサーヴァントのことか。
もしくは――全く別のことを、言っているのか。]

同じもの?
……。相変わらず何を言うとるんか、分からんが。

[魔術だけを言うならば、願いのために尽力した賜物。
サーヴァントを言うならば、願いのために呼んだ者。
願いのために呼ばれた者。
そして、両者に共通するものは、聖杯。]

……願い事のことを言うとんのか、お前は。
それとも人類皆兄弟――とでも言いたいんか。

[背後で、誰かが戦う音がする。
世界が壊れた、音がする。]

ナルキッソスさんよ。俺な。
頭よかないさかい、はっきり言うてもらわんと分からん。

( 992 ) 2010/07/14(水) 22:56:28

【独】 ゲームマスター

悪役って心折れるな。

自分なりの正義を構築すればするほど。

( -166 ) 2010/07/14(水) 22:57:20

アーチャー

―西ブロック/公園跡 >>984

[胡蝶は腕をつかむ。その力は確かで
傷ついていても命に別状は、ない。
息を短く吐く。]

――…、…

[一瞬躊躇うが、主の命には、従うのが在り様。]

…承知した。
主、今すぐ此処を離れるんだ。
安全な場所へ。

[顔を向け睨みつけるは巨大な龍。
――氷付けになりたくなければ、とライダーは云った。
ブレスが今まさに放たれようとしている。]

( 993 ) 2010/07/14(水) 23:02:02

ライダー

[息を吸う、竜王。
ワイアームのブレスが地上を襲えば、今度こそ、護り切れない。
己の主のみならず、周囲一帯、一般人さえ、死に満ちる。

ならば――注意を、こちらに向けさせる必要がある]

タロスは――木偶なんかじゃない!

[白き牡牛の、背を叩き。頭上から、竜王へと雷撃のブレスを]

( 994 ) 2010/07/14(水) 23:02:11

ゲームマスター

え。人類って、皆兄弟じゃないの?

[きょとん。]

( 995 ) 2010/07/14(水) 23:02:22

メイアル・ユーリ

[この状況では自分は抑えられているしかなく。
ふと上を見上げるとバーサーカーとルナの姿が目に入った]

……手を組むか。

さぁてどっちがいいんでしょ。
手を組むまではいいのさ。

[問題は、その後。いつかは倒さなければならない相手なのだということ。
エラトを見て]

わかってんのかねぇ。

Heilige Gral Der Krieg ist ein Krieg, um ihre eigenen heiligen Gral zu ergreifen.

[ぼそりと呟いた]

( 996 ) 2010/07/14(水) 23:03:07

アサシン

― 西ブロック・森林公園 ―

[かなりの遠間から見ていたが、膨れあがった破壊の炎は余波が届く。吹き荒れる爆風と熱。目は離さない。
 爆発の後、竜が現れる。竜殺しの血を受け継ぐ者として一度は殺したい相手だが、今は情報収集。
 マスターは多分生きている。パスは繋がってるからどうにかしたんだろう。しぶとい。
 現れる槍兵。背中を狙うなんて同類らしい。
 先ほどの令呪で喚び出されたサーヴァントが、いつか見たマスターと話している]

やっぱり……あのサーヴァントが、一番面白い。

[音もなく大樹から飛び降りた。
 気配遮断。自分のそれは拙いものだが、それを継続しつつそちらへ向かう。
 もう少し近くで見るために]

( 997 ) 2010/07/14(水) 23:03:35

姫倉 達生

兄弟やろう。

[きょとん。]

やけど、えらい思わせぶりに言うさかい…。

( 998 ) 2010/07/14(水) 23:04:09

アサシン姫倉 達生たちのいる方へと向かった。

( A145 ) 2010/07/14(水) 23:04:54 飴

ゲームマスター

だよね…。

[数秒、見つめ合う。]

あはは。

[笑う。]

思わせぶり、か。
そんなつもり、ないんだけどな。
そういう風にしか、言いようがないんだ。

( 999 ) 2010/07/14(水) 23:07:15

ランサー

ありゃ、流石は竜。
この程度じゃ止まりませんかい。

[只の斬撃程度じゃ止めるには足りなかったようだ。
 更に竜の顔をみれば、何やら特大の攻撃を出そうとしている様子で。]

そりゃちょいと、拙かろうって話で。

[その口を開かせない様に口を貫くべく。
 少し飛び上がれば、上顎と下顎を串刺しにしようと渾身の突きを。]

( 1000 ) 2010/07/14(水) 23:09:48

オルグロス

ふぅ、なんとか耐え切れたか。


[熱波は過ぎ去り、動けるレベルとなった。
危機が去ってみれば、自らのサーヴァントの反応があるではないか。

マスターを救わずに何をしてると文句を言おうと気配の方向へと歩きだした]

( 1001 ) 2010/07/14(水) 23:10:53

姫倉 達生

[新たな雷撃に、意識が一瞬、眩みかける。
しかし今の自分は「倒れない」ことだけが仕事だ。
そして、目の前の彼との対話。

知っても知らなくても、やるべきことは、きっと変わらない。やっていくであろうことは変わらない。
それでも――]

それは、頭に入ってくる言うことか。
いつの間にかそうなってた言うことか。
……それとも、俺の考えもつかんような概念か?

[――これほどの地獄を生み出した理由を。
知らなければならないと、思った。]

( 1002 ) 2010/07/14(水) 23:11:54

ゲームマスター

僕らは、君たちと同じ…。
君たちと同じように望みを抱え、
君たちと同じように聖杯戦争を戦っている。

それだけなんだけど…
どう答えたらいいのかな。

[首を傾げる。
髪がさらりと流れる。
ブライへのサポートをすっかり失念。]

( 1003 ) 2010/07/14(水) 23:12:00

望月 胡蝶

[宝具級をこれだけ連発してくる以上、相手の元を断たねば被害は広がるばかり。
安全な場所などここら一体ありはしない、動かぬが最善だと分かっている。
魔力の篭もった苦無を穿って、焦土の壁をもう一枚。周囲は小さなクレーター化していた。

自身の力では、身を守ることしかできない。
サーヴァントの力で、身を守る術も知らぬ人々まで助けることができると、願うだけ]

( 1004 ) 2010/07/14(水) 23:14:37

アーチャー

[アーチャーは、跳ぶ。
巨大な龍を穿ち狙うために。
焼けた背が少々痛むが些細なことだ。]

…派手にやってくれる…。

[一般人を巻き込むのを好まないと、
それは同じ考えであると主と語った。
この現状は、大きくそれに反する。眉を寄せた。

辛うじて焼け残った背の高い木の上
弓矢を現界させ、龍の眼目掛けて弓を引き、矢を放つ]

( 1005 ) 2010/07/14(水) 23:15:25

アーチャー、弓使いに相応しい視力で、ライダーとランサーの姿も確認する。ゲームマスターらは影になってよく見えない。

( A146 ) 2010/07/14(水) 23:17:00

キャスター

…アル、大丈夫ですか。怪我は。

[頬に土や灰の汚れがあれば、指先で拭う。
全体的に白いので汚れが目立つったらない。
無事に戻れたら最初にする事は風呂に放り込んで洗濯だと
問答無用で脳内会議をするまでもなく決定が出た。
森は容易く炎を巻きあげ巨大な松明になるまで時間はかからないだろう。
ならば]

───Prancer, Vixen, Comet

[言葉は形作る。
紫の毛皮のプランサー、ヴィクセンの毛並は藍色。
そして炎を水に映し込んだかのように美しい橙毛のコメット。
三匹の馴鹿は英霊自身の素性を示すようなものだが、
今はそんな事に拘っている暇はない。
最優先はアルをこの場所から離脱させることである]

( 1006 ) 2010/07/14(水) 23:18:20

姫倉 達生

……望み、か。

[減って行く魔力。頭を、そっと押さえる。
また、魔術回路がずくずくと傷み始めている。
いや――痛んでいるのは、脳か。]

……そうやな……。

[どう質問をするべきなのか、姫倉では浮かばない。
痛みを押さえながらも、頭は働かせる。しかし。]

すまん。……俺も何て質問したらええか分からん。

( 1007 ) 2010/07/14(水) 23:18:48

ライダー

[無論。タロスとて、ただ、大人しくしてはいない。
竜王の牙に抉られ、その青銅の身体を傷付けられてはいても。
名高き足萎えの鍛冶神ヘパイストスが鍛えた鎧の身体は、未だ、戦う力を残している]

『ア"オ"オ"オ"オ"――ッ!!』

[青銅の巨人の雄叫びが、灼けた大気を震わせる。
竜王のブレスを未然に防がんと、大地を揺らして突進する]

( 1008 ) 2010/07/14(水) 23:19:36

【独】 キャスター

/*
あと出してないのはドゥンダーとブリッツェンか。

( -167 ) 2010/07/14(水) 23:19:36

【赤】 バーサーカー

[何故、クルースニクの固有結界の中が見えたのか、まだ理解は出来ない。聖杯を介して、何処かへ糸が何処かへ繋がっている。]

──…

[男が居る。
 それから、今まで語りかけて来ていた美声とは異なる、様々な英霊の声が反響する。闘気、闇、狂気、絶望──さまざまな声が入り混じり、中心に居る男と線を結んでいる。]

( *29 ) 2010/07/14(水) 23:19:48

姫倉 達生

ただ。

[静かに目を瞑り、頭を下げた。
何かが異常なのだ。けれど、彼らがただの参加者だと言うのなら、それはそうかもしれないとも思う。]

人間は、サーヴァントに変身したりはせえへんよな。
…なんで…えっと。あの兄さんは、ああなった。
どこであの力を――何を、望んで。
………あれはあの兄さんの、意思か。

[だから浮かぶのは、簡単な疑問。
名前をまだ知らないので「兄さん」と呼ぶしかない。]

( 1009 ) 2010/07/14(水) 23:20:01

ゲームマスター

そんなに難しいことなのかなあ。
「頭に入ってくる」とか「概念」とか、よく分からない。

[悩む。]

君はどうしてここにいるの。
君は何者なの。
そう問われたら、君はなんて答える?

それと全く同じように、僕は答えた。

( 1010 ) 2010/07/14(水) 23:20:37

ラナ ヴラニェシュ

[ちらと、横を見やる。己より低いところに位置する、白。
ユーリが懸念している事は、…口に出さずとも判っている。此方とて一緒の事。
バーサーカーが珍しく、積極的な戦闘を避けたいとまで言った相手。

杞憂で終わればいい、そんな楽観出来る事ではないとは判っている。
それでも。]

――あらゆる可能性を踏まえて、その上で提案出してるんだから。
…こっちから出した手を引く気は無いからね、ユーリ。

[此処で引き下がるなら、元から話は持ち出していない。

最終的にどうなるか判らずとも。少なくとも今の現状、組んだ方が――
生き残る可能性が遥かに高いのは事実なのだから。
そう言葉裏に含めて、静かに、しかしハッキリと言い切った。]

( 1011 ) 2010/07/14(水) 23:21:00

ゲームマスター

人間はサーヴァントに変身、してるじゃないか。
目の前で。

「せえへん」てこたないんちゃうかな。

( 1012 ) 2010/07/14(水) 23:22:16

メイアル・ユーリ

[声が聞こえると顔を上げた。煤でも散ってきたか、頬を拭われる。
本当に子ども扱いだ、と内心思いながらも、抵抗はしない]

だいじょーぶだって。
アタシはこれでもエラトを呼び出した魔術師だよ?

[自信を見下ろすと、白い服は少し汚れていた。
今はそれに構っている暇はないが]

いいの? 出して。
ま、いっか。だから対処できるって訳じゃないしな。

( 1013 ) 2010/07/14(水) 23:25:08

【独】 ゲームマスター

関西弁ってみた。
関西のどの辺かは謎。

( -168 ) 2010/07/14(水) 23:25:43

メイアル・ユーリが「時間を進める」を選択しました。


【独】 ラナ ヴラニェシュ

/*
あ。
うっかり切り取ったが条件を忘れていた(吐血)

…でも、ブロークンファンタズムって   魔術なのかな。

魔術だったら、ランクどれぐらいなの(ノノ) わかんないz…
*/

( -169 ) 2010/07/14(水) 23:27:57

キャスター

それだけ口が回れば安心ですよ。たのもしい限りです。

…出し惜しみしている場合ではありませんから。
アル、貴方にプランサーとコメットをつけます。
ここから離脱してください。いいですね。
他のマスターを、何処まで助けるかは貴方に任せます。

[英霊と同行できないのが気に入らないらしい紫の馴鹿。
今にも走り出したくてたまらなさげに蹄を鳴らす橙の馴鹿。
どちらも英霊の指示に従って一時的にマスターを外へと運ぶために]

私はヴィクセンと共に向かいます。

[何処へ、とは言わない。言わずもがな炎の中心へ、だ。
ヴィクセンの手綱を取りながらルナとセムルクのほうに朱は再び向けられる]

…貴方がたも、離脱するのであればアルと共に。

[馴鹿はどれも大人二人くらいは乗せられる体躯だ。
その意図を予め念頭に置いて馴鹿を喚んだのだとわかる]

( 1014 ) 2010/07/14(水) 23:31:59

姫倉 達生

……………。なるほど。
分かったような、分からんような。

[首を傾げた。]

うーん……。

[のんきな口調ではあるが、頭を押さえる手は微かに震えている。深呼吸をして、首を振った。]

つまり、俺は何を聞きたいんやろう?

[分からないので、聞いてみた。]

( 1015 ) 2010/07/14(水) 23:33:25

ゲームマスター姫倉 達生が何を問題にしているのかが分からない。狼に変身する人とか、昔からいたけどな。

( A147 ) 2010/07/14(水) 23:33:30 飴

【赤】 バーサーカー

[その地点へ近付くと頭痛は酷くなって行き、沈みそうになる意識を手放してしまいたくなる。
 けれども、 糸の結びつきは強くなり、明瞭に爆心地に居る男の姿が見える。そして、その彼を放り出しているけれど、また別に繋がっている麗人が。]


──… ッ

聖杯と全てが繋がって い る のか。


[己の手を見る。]

私自身も。

……何と言う 事だッ

( *30 ) 2010/07/14(水) 23:33:41

ライダー、眼下の会話が聞こえれば、確かに、熊とか牛とかに変わった話は聞くなあ、と。

( A148 ) 2010/07/14(水) 23:37:35

メイアル・ユーリ

口まで閉じるのは、アタシが喉嗄れた時だけだ。

で、乗って逃げろってこと。
三体ってことは三人?
まだ乗れるか。

[辺りを見回し、少年の姿がない事に気づく]

どこか行ったか。
ルナ、胡蝶、ここにマスターは邪魔だ。
後はサーヴァントに任せて逃げるよ。
いる方が邪魔になる。

セムは?
防御苦手っぽいよね。

[バーサーカーである彼に問いかける。そのクラスを考えれば防御よりも攻撃に行きたいだろうから]

さっきの件、了承する。だからマスターに手を出すとか、しないし。

( 1016 ) 2010/07/14(水) 23:40:17

ゲームマスター

…。

[?]

うーん。

[悩ましげな僕。
色っぽい。
…いや、違くて。]

どうだろう…。

( 1017 ) 2010/07/14(水) 23:42:10

望月 胡蝶

[このまま土竜のように穴を掘り続けていけば、そう遠くなく街の地下迷宮こと下水道にでもぶち当たるだろう。逃げ道は確保できる。
思い思いの方法で灼熱と爆砕を防いだ者たちの気配は、一つも減ってはいない(アサシンのそれはもとより感知できなかった)
その身を聖杯戦争に投じる以上、この程度で脱落者は出ないようだ。
ひりつく目蓋を抉じ開ける。底知らずの魔力が、相変わらず上空で渦巻いていた]

…………。

[無事かと、いつか戦うだろう相手にかける言葉はない。それは侮辱だ。
咳き込みながら咥内に侵入した土を吐き出していたら、やたらとカラフルなトナカイが目に入った。Merry Christmasと言いたくなった。キリスト教徒ではないが、日本人だもの]

( 1018 ) 2010/07/14(水) 23:42:28

アーチャー

[あの龍から感じる気配は
どう捻っても《同質存在(サーヴァント)》。
矢張り数がおかしい。

ある程度の距離をとりながら
光の矢を立て続けに放つ。
縫い止め視界を奪おうと。]

銅の巨人 ――か。

[ライダー、ランサーをはじめとし
多くの気配がここに集結しているのが分かった。
見るものが見れば弓兵の矢を視界に捉えることもできよう。]

( 1019 ) 2010/07/14(水) 23:43:00

アサシン

[姫倉達夫。たしか、そう彼は名乗ったはずだ。サーヴァントはまた細身系。柔そうな身体。顔。ああいうのを美しいと言うのだろうか、とても整った顔立ち。
 話している内容はなんだか、雲のようにフワフワしている。
 近くまで気配遮断して、どうせそれ以上はばれるに違いないのでそれを解く。てくてく歩いて行って、]


こんばんは。
私も聞きたいことがあるんですけど、いいですか?


[と声を掛けた]

( 1020 ) 2010/07/14(水) 23:45:11

姫倉 達生

…………。

[昼間。というか夕方。
青年――恐らくキャスター――とした会話を思い出す。
単なる仮説だったが、この際だから聞いてみよう。]

もしかして今回の聖杯って、意志持ってたりしません?
それと、あの兄さんの変身能力って、最初からあったもん?
…どうやって手に入れはったんやろう?
後――。

ナルキッソスさんと、あの兄さんの願いは?

[思いつくことを訊いてみた。計4つ。]

頑張ってみた。

[そうあっけらかんと言ったところで、別の声が聞こえた。
そこにいたのは、あの少女のサーヴァントだ。
まさかここでタダ券を使ったか、などとは聞けなかった。]

( 1021 ) 2010/07/14(水) 23:47:33

バーサーカー

── 西ブロック:>>900>>928>>932>>937>>938>>939 ──

[交渉会話の途中に現れたアサシンのマスター。
 一度きりの約束があるゆえに口を挟まずにいる。サーヴァントを失ったと言う彼の嘘が、また別のマスターの出現ですぐに知れる。サーヴァントに変身するイレギュラーだけではなく。英霊とマスター、多くのクラスが集合し、恐ろしく事態は混線する。]

[襲い来る灼熱、実はクラスを同じくする龍へ向けて飛び出す前に、バーサーカーがマスターが周囲に結界を張った。ほぼ完全に炎を回避する事が出来る結界。周囲に居るものは、焼死を免れる事が出来るだろう。
 結界作成で、一気にマスターの魔力が減った事を、令呪での繋がりで感じて。]


──…ッ、

…ル ナッ!

[それ以上は言葉にならない。]

( 1022 ) 2010/07/14(水) 23:49:06

ラナ ヴラニェシュ

――…ッ、 …流石に、 キッツ…。

[僅かな立ちくらみ。唯でさえ空間を繋げると魔力の半分は持って行かれる。
目前へ展開させた鏡がぴしりと罅が入って砕けたのを端目で見ながら
良くもまぁ、此れだけで済んだものだと小さく吐息を零した。

どうやら、あの震源とこの地点までの間に、タロスを挟んだ分
威力が僅かに軽減されていた故だろうという事は容易に理解出来た。
内心、感謝する――そのままモロに受けていたら、無事で済んでいない。

ふと、エラトから向けられる言葉に一度視線を馴鹿へと向ける。
其れを見れば、聞かずとも真名は十二分に理解出来た。
…いや、まぁ。…自分の知っている其れより、随分カラフルだけれども。

離脱を提案するユーリの言葉に有難く頷いて、一度振り向いて見やるのは、己のサーヴァントの方へ。]

――セムルク、  エラトを援護して。
多少防御が無くたって、…大丈夫でしょ?

[問いの形をしていても、否とは言わせない。]

( 1023 ) 2010/07/14(水) 23:49:09

バーサーカー

[エラトの提案>>1014とトナカイの出現、メイアル・ユーリの言葉に、くつと喉を鳴らし、すぐに頷いた。]

マスター達だけで

──先に回避を。

( 1024 ) 2010/07/14(水) 23:50:06

オルグロス

あ、俺も俺も。
というかさ、ファフは助けに来てくれてもいいんじゃないの?
俺泣いちゃいますよ?

[姫倉達生の姿に気づいて]

あ、兄さんタダ券ありがとうねー、満喫したよ。

[まさか相手が同じ事を気にしていたなんて考えていなかった]

( 1025 ) 2010/07/14(水) 23:50:14

【独】 ラナ ヴラニェシュ

/*
となかああああい!!!!!
トナカイ!!となかい!!

と  な  か  い!!!

ひゃっほおおおおおおおうう!!!!  ←
どれでもいい戯れたい。戯れたい。
触りたい撫でたい愛でたい。

わっしゃあああしたい!!
*/

( -170 ) 2010/07/14(水) 23:51:06

姫倉 達生

うわ。

[こいつどこから現れた。きっとアサシンのパーティに違いない…などと思いつつも、姫倉は頭を下げる。]

ああ。そうか。ちゃんと食ったんやったら良かった。
腹へったら、いつでも食わせたるさかいな。

[背後では激戦が繰り広げられているというのに、何とのんきな会話だろう。
着々と消費されてゆく魔力。炎熱の発汗。
そして、軋むように揺れる脳。
頭を押さえたままの笑顔は、ほんの少しだけぎこちないもの。]

( 1026 ) 2010/07/14(水) 23:53:42

【独】 ラナ ヴラニェシュ

/*
わあああああんトナカイ!となかい!
主と一緒に居られなくて拗ねてる子とかかわいいなぁあああ!

その角触っていいかなぁー更に拗ねちゃうかなぁー
それはそれで可愛いんだけど、嫌われる心算はないんだー!
かわいいなぁかわいいなぁ。

もうね。正直一昨日あたりからね。
ダンサー(黒っこ)に、本当触りたくて仕方が無いんです。
しかたないんです!!!  となかーい!!!
*/

( -171 ) 2010/07/14(水) 23:54:20

【独】 オルグロス

/*
『壊れた空気(ブロークン・エアリアル)』

( -172 ) 2010/07/14(水) 23:55:28

キャスター

理解が早くて助かります。

[戦場にいるのに随分呑気に首を揺らす藍色の馴鹿の首筋を撫でると
鐙なんかなくても器用にその背にまたがった。
マスターたちをその背に乗せる時の紫と橙の行動は正反対。
紫は嫌なのか、膝を折ったりしない。気位が高いのだ。
対照的に橙はというと、さあ乗れすぐ乗れ早く乗れとばかりに
乗り慣れない人間達が乗りやすい姿勢を取る]

( 1027 ) 2010/07/14(水) 23:55:36

キャスターアーチャーが先行する背を見送った後、視線をセムルクへと向ける。

( A149 ) 2010/07/14(水) 23:57:31 飴

ゲームマスター

[向き直る。
現れた人影を見つめる。]

君は誰だろう。
…2人とも、名前を教えてよ。
不便で仕方がない。
名前って、こういう時のためにあるんだろう?

僕は、ナルキッソス…。

美しい名前だよね。

[悦。]

( 1028 ) 2010/07/14(水) 23:58:00

ライダー

[竜王へと。放った雷撃、突撃するタロス。
不幸そうな英霊が弓を―アーチャーだろう―放ち、ランサーが竜殺しの栄誉を求めて躍りかかる。
地上では、いつの間にか、あの、少女のサーヴァントの気配。
加えれば、蜜をくれた青年―キャスターらしき気配もこちらへと]

――……これじゃあ。

[切り札は、遣えない。
いや、聖杯戦争という意味で、気にする必要もないのだが――。
いずれにせよ、己の主を脱出させる術がない]

( 1029 ) 2010/07/14(水) 23:58:34

望月 胡蝶

忝い。

[マスターがいては集う英霊たちも本気で戦えないだろう。
聖杯戦争、というか大怪獣戦争みたいになっている方向を睨み、無力感に拳を震わせる。
メイアルとそのサーヴァントの提案に頷き、小さな身体を更に縮こませるようにして、控え目にトナカイの背を借りた]

サンタクロースにでもなった気分じゃのう。

[焼け爛れた服のあちこちから、撒菱だの火薬包だの苦無の切っ先だの、物騒な暗器の数々が顔を覗かせていたが、そこは見逃して欲しい]

( 1030 ) 2010/07/14(水) 23:59:49

バーサーカー

[立ちくらみで揺れるラナに手を伸ばす。
 彼女は小さな吐息ひとつで堪え、華奢でも倒れはしないのだと、口元の笑みを深くした。]

……私の魔女。
確かに 私は盾を持たない。
必要では無い。

[舌を貫く銀杭がチロリとのぞき。マスターに頷く。それから、エラトに首を傾け、目隠し越しに真紅の双眸を向けた。]

( 1031 ) 2010/07/15(木) 00:00:34

アサシン

[勝手にいなくなったくせに、勝手に出てきて勝手なことを言うマスター。なんだかその身体に拳を埋めたくなった。場所は股間とかがいい]


……あなたならなんとかすると思ってました。相棒。

( 1032 ) 2010/07/15(木) 00:00:50

【独】 ラナ ヴラニェシュ

/*
>紫は嫌なのか、膝を折ったりしない。気位が高いのだ。
>対照的に橙はというと、さあ乗れすぐ乗れ早く乗れとばかりに
>乗り慣れない人間達が乗りやすい姿勢を取る

かっ   わっ      ええええええええ!!!!
何この子たち可愛いいいい!!
どっちに乗ればいいんだろう、かわいい!かわいい!!

ハァハァしちゃう!←
*/

( -173 ) 2010/07/15(木) 00:01:10

オルグロス

困ったらまたたかりに行くよ。
そっちのうちのも結構気に入ってたみたいだしね。

[姫倉達生の言葉に微笑む。
そして同時に体の異変にも気づく]

ん? 兄さん調子悪いの?
だめだよー、調子悪いときはしっかり休まないと。

それに魔力が足りてないねぇ。

[姫倉達生の背中に手を当てて集中する。
少しずつ魔力が流動し、達生へと流れ込んでいった]

( 1033 ) 2010/07/15(木) 00:02:02

P.バーサーカー

[攻撃が加えられるが、それでも竜王の鱗貫ききれない]

くらえ!!

[その口から巨大な咆哮とともに、絶対零度の息が吐き出されタロスを襲う]

( 1034 ) 2010/07/15(木) 00:02:12

ライダー

[いや、それで良いのかもしれない。
殆どの主従が集まったこの場で、己の真名に繋がる、タロスまでも喚んだのだ。
この上、竜王を斃すために、最後の切り札まで切る義理は――きっと、ない]

(――……もっとも……)

[己の主が、最前線にいるうちは。どのみち、遣えはしないのだが]

( 1035 ) 2010/07/15(木) 00:02:39

メイアル・ユーリ

胡蝶も、いつまでもやってると洞窟出来ちゃうよ。

[紫のトナカイに乗ってルナに後ろに乗るように手招いた。
胡蝶がコメットの方に乗るのを見届ける]

ほらほら、おいたしないよ。
あんたの主人の、ご主人様なんだからね。

[嫌がるトナカイを宥めながら、ルナが乗るのをまってその場を離脱する]

( 1036 ) 2010/07/15(木) 00:03:20

オルグロス

へぇ、ナルキッソスか。
偶然だね、俺と同じ名前なんて。
もっとも、美しいなんてこれっぽっちもおもわないけど。

あ、ごめん嘘ついた、本当オルグロスって言うんだ俺。

[いつもどおりの適当な返答]

そりゃ、相棒として光栄です、ファフさん。

[ファフの皮肉には皮肉を返す。
相棒なんて言葉を使うんじゃなかったと公開しながらだったが]

( 1037 ) 2010/07/15(木) 00:05:42

P.バーサーカー

[息をはきながらも、周囲の英霊を尾で、足で、そして腕で。全身をもってな薙ぎ払う。アーチャーの一撃もリンドヴルムを沈黙させるに及ばない。

ルーンの一撃で周囲は焼け焦げ、リンドヴルムによって破壊の限りを尽くされ、輝く息で極寒いへと誘われる。まさに地獄絵図]

( 1038 ) 2010/07/15(木) 00:06:55

姫倉 達生

[華麗にスルーされてしまった。しかし致し方のないことだと思う。我ながら節操のない質問の仕方だ。
などと思っていると、オルグロスに心配される。]

こんくらい――…

[大丈夫、と言いかけて、背に当てられた手に気付く。
回路を満たす魔力。
――だが、脳の痛みは更に強くなるばかり。]

ありがとう……。

[それでも、何とか笑いを留めて、礼を言う。
そしてナルキッソスに名前言ってないな――と思った瞬間。
ドラゴンから、全てを凍らせるブレスが放たれた。

振り返る。視線の先は――タロス。]

( 1039 ) 2010/07/15(木) 00:06:59

姫倉 達生、どうするべきか――回避する手段が+思い浮かばない+。

( A150 ) 2010/07/15(木) 00:09:00

オルグロス

ま、微量の回復だけど、許してね。

[高速チャージもできなくはないが、
姫倉達生を相手にその方法はちょっととりたくない。

いや、絶対にとりたくない、男に口づけだなんてごめんだ]

うわぁお、あのドラゴンどうにかならんの、ファフ?

[誰かが召還した巨人も、竜のブレスにかかっては危険かもしれない]

( 1040 ) 2010/07/15(木) 00:10:43

アサシン

ナルキッソス。とても美しい名前だと思います。私の一番好きな音楽の調べと同じくらい。
私はハサン・サッバーハ。あんまり美しくない名前ですがご容赦を。

[ナルキッソスと名乗ったサーヴァントには、ファフとは名乗らなかった]

話に聞く、魅了の能力を持ったイレギュラーさんとお見受けしますが、もし知っていったら教えてください。

質問は二つ。
この事態でも、聖杯は正常に勝者の願いを叶えるのか。
そして、あの竜に変身した男は私と同じ名前の英霊にも変身するのか、です。

( 1041 ) 2010/07/15(木) 00:10:53

ランサー

……つまらんって話で。

[槍での攻撃が防がれた後、ランサーが見せた表情は…
 悔しさでも楽しさでもなく、それだった。

 周りには数騎の英霊の気配。
 それが全て、この竜に向かっている。

 多勢に無勢、その多勢に己が属するなど、
 ランサーにとって心外としか言い様がない。

 つまらなさそうに槍を担ぎ、キャスターへと視線を向ければ、大声で叫ぶ。]

姫倉さんとこのアネさんよ!
逃げるって言うなら早く逃げなせぇ。

こんな多勢に無勢のつまらん戦、俺はそろそろ失礼させてもらうって話でね!

( 1042 ) 2010/07/15(木) 00:11:34

ラナ ヴラニェシュ

ん、

[サーヴァントの言葉に、満足げに一つだけ頷いて。
ユーリの手招きに応じるように、駆ける程は叶わなくとも、
少しだけ小走りに紫のトナカイの方へ近寄った。
――膝を折らない馴鹿に、少しだけ苦笑する。]

御主人様から離して、ゴメンね。

[よろしく。とその頭を一つ撫でる。
…其れで噛まれた時はその時だ。だって動物大好き。
少し苦心しながら、ようやくその背に乗るとその場を離脱する。

離れる前に、一度振り返るのは――
幾つか感じる気配の中、混ざる「マスター」の其れが、気にかかって。]

( 1043 ) 2010/07/15(木) 00:14:18

望月 胡蝶

[すっかり馬鹿になった鼻を啜る。吐き気を催す焼け野原の臭い。
通り過ぎる風景は、もとの街並みを思い出せぬほどに、煤と灰と紅蓮で塗り潰されていた]

――――ッ、

[こうなることを、何より恐れていた。忌避せねばならぬと思っていた。
力ある者の傲慢に、同じ力でしか対抗できないのは、歯痒いけれど]

( 1044 ) 2010/07/15(木) 00:16:17

望月 胡蝶姫倉 達生がマスターの身で未だそこに留まっているとは知らず。

( A151 ) 2010/07/15(木) 00:19:01 飴

キャスター

……。

[覆いの下、セムルクの瞳はこちらに向いているのだろうと何となく理解する。
ヴィクセンの手綱を片手に、空いたもう片手を差し伸べる。
乗っていきませんか、とばかりに]

これ以上呼ぶ余裕はちょっとないので、
…乗りにくいかもしれませんが。

[軽く首を傾げる。それでもよければ、とばかりに]

( 1045 ) 2010/07/15(木) 00:20:23

メイアル・ユーリ

[ルナを前に乗せて飛び立つとトナカイはその場を駆け抜ける。
熱を潜り抜け、火の着いた木々をすり抜けて]

…マスターの気配が二つ…。
いや、3つ?

[竜の方を振り向いた。まだ火は上がっている。
編んでいた髪がほどけて、頬にかかるのを振り払った]

…動物好きなの?

[トナカイに対する様子に、ルナに尋ねる]

なら、エラトと同じだね。

( 1046 ) 2010/07/15(木) 00:20:24

【独】 メイアル・ユーリ

エラトったら…大胆なんだから。

( -174 ) 2010/07/15(木) 00:22:30

アサシン

どうにか、と言われましても。あんなに英霊がいて竜の一匹や二匹倒せないとは思いません。
あと覚悟してください。ブレスなんて大雑把な攻撃、私は防げません。元より防御向きじゃないんですから。

[マスターと姫倉をかばう位置に立ってはみるが、自分の小さな身体では盾になるのは無理だろう。ファフニールは自分一人用宝具である]

( 1047 ) 2010/07/15(木) 00:23:28

姫倉 達生

[少女と少年が質問をするのを、聞く。
魔力を回復されたとは言え、脳の痛みは酷くなるばかり。
おまけに心臓まで痛くなり始めた。]

……心臓…?

[今までになかった部位の違和感。
それはまるで、目の前の彼から流れ込んでくるような…。
ふと、合点がいく。]

なるほど…ガンド(病風)使いか。

[姫倉はドキドキを動悸と考えた。上手く身体が動かない。
広がるアイスブレスを避けきれない――とその時。
聞き覚えのある男の叫び声が聞こえた。]

( 1048 ) 2010/07/15(木) 00:23:58

P.バーサーカー

[英霊多勢を相手に暴れ、タロスを狙うリンドヴルム。だが・・・・・・]

ふはは、そこの女。この巨人が心配なら。



俺の嫁になれ。ならばたすけてやろうw。

( 1049 ) 2010/07/15(木) 00:25:56

オルグロス

あらあら? なんだかでも美しく見えてくるから不思議だね。
うーん、なんでだろうか??

[変な方向に精神が引っ張られかけた。
ファフの言葉がなければ、そのまま危なかったかもしれない]

えええええ、ブレスどうにもならんの?
俺のローブ、耐熱使用だけなんだけど……。

[自らの魔術で燃えては困ると耐熱素材のローブを纏ってはいた。
通常の寒さなら十分耐えうるが、サーヴァントのブレスなんて想定外だ]

( 1050 ) 2010/07/15(木) 00:29:04

【独】 ゲームマスター

草生やすのは自重すれw

( -175 ) 2010/07/15(木) 00:29:07

【独】 ラナ ヴラニェシュ

/*
>>1049
wwwwwwwwwww芝を生やすな!(違います)
*/

( -176 ) 2010/07/15(木) 00:29:43

姫倉 達生

―――、すまん。ありがとう!

[また、自分達を庇うように立つ少女のサーヴァント。
今ここで自分がいても、何も出来ない。
それは分かっている。]

……。

[無残にも破壊された公園。
どこまでの範囲が壊されたのかは、分からない。]

……くそったれ。

[この風景のどこに、誰の幸せがあるというのだろう。
唇を噛み締めながら、鳴り止まない心臓と脳を押さえ、]

おいこら。そいつは俺の嫁じゃドアホウ!!!!!

[嫁宣言してる竜に叫んだ。
もう色々と思考がおかしくなっている。]

( 1051 ) 2010/07/15(木) 00:30:20

ライダー

[己の宝具。それに、ランサーにアーチャー。
三騎の集中攻撃を受けて尚、竜王は、凍り付く息吹を放ち]

――……竜殺し、流石に楽には――……!!

[地上は、最早。灼熱と極寒の地獄と化して。
それでも、己の主は生きてはいると、令呪の繋がりが告げる]

――……は? 嫁、って……。

[読め? 本はないし。夜目。元々そんなに効かない]

( 1052 ) 2010/07/15(木) 00:31:55

姫倉 達生

[オルグロスに貰った魔力を総動員する。]

痛っ……。

[頭痛がする。だが知ったことか。
手を伸ばし、出来得る限りの分厚い空間圧を張る。
それが寒波の壁になり得るのかどうかは定かではないが――]

―――っ…。

[とにかく、目一杯の魔力を回した。
がちがちと括った空間が軋むのを感じる。
だが止めない。脳の痛みも無視して――]

( 1053 ) 2010/07/15(木) 00:32:24

【独】 メイアル・ユーリ

嫁宣言来たー!

俺も嫁宣言してぇ。

( -177 ) 2010/07/15(木) 00:32:39

オルグロス

[次々とあがる叫び声。
最初の声は撤退を促す声。
そして次にあがったのは嫁宣言]

ひょー、カッコいいねぇ。
って、あれ、あの女性って寺院のサーヴァントじゃない。

ってことは兄さんがマスターか。

[いまだに気づいていなかった。
というよりは、二人をつなぐラインが今まで情報としてなかったのだ]

( 1054 ) 2010/07/15(木) 00:33:36

姫倉 達生、一番前に立つアサシンを庇うように、壁を分厚く張る。段々と壊れていく。

( A152 ) 2010/07/15(木) 00:34:12

メイアル・ユーリ

…あとの二人、助けに行った方がいいん?

[振り返った。確かにマスターの存在は感じる。だが、自分と共闘相手を危険に曝してまで戻るほど善人でもない]

つか、どんだけ酷い状態なん。
町そのものがやばくなりそ。

[燃える木々。公園のかなりの範囲が黒く赤く染まっていた]

( 1055 ) 2010/07/15(木) 00:35:57

バーサーカー

──…
龍の近くまで 行ければ
手っ取り早くて助かる。

[伸ばされたエラトの手を取り、トナカイの背に便乗する。
 確かに大人の男が二人乗るには窮屈で、焼け野原を飛ぶトナカイ──サンタクロースと並ぶにはバーサーカーは不似合いである。]

──…

[龍に向かいながら、近くにあるエラトに低く呟くのは、]

頭痛──
否、奇妙な魔力が働いていないか?

[博愛の精神を持つエラトには効果が薄いナルキッソスの魅了の力について。意識は龍に集中しようとしながら、チラリ、首を傾ける先にナルキッソスが居る++。]

( 1056 ) 2010/07/15(木) 00:36:23

望月 胡蝶

[気がついたら、視界が歪んでいた。
灰燼で汚れた頬に、静かに涙が伝う。

人の心を殺し、ただ刃の下に。

感傷など不要だ、忍者にも魔術師にも。
そう律してきたはずだったのに。
涙腺の堤防は、酷く脆い]

何故……。

[このような理不尽が罷り通るのだろう。
メイアルとルナの姿がなければ、多分子供のように喚いていた。
押し殺した悲痛な叫びは、やがてふつふつと滾る怒りに変換される]

( 1057 ) 2010/07/15(木) 00:36:49

ゲームマスター

大丈夫かい、君たち。
大変だね。

[のほほん。]

暑いねえ。
もう秋だっていうのに。

( 1058 ) 2010/07/15(木) 00:36:53

ゲームマスター

――ハサン、か。
僕はその名を、知ってる。

( 1059 ) 2010/07/15(木) 00:38:25

オルグロス

あーも、無理しちゃって!!
しょうがない、俺もできるだけだけはやるか……。

[再度、姫倉達生に手を当てて魔力を流し込む。
しかしながら、流れ込む魔力は微量で消費に追いつくとは到底思えなかった]

( 1060 ) 2010/07/15(木) 00:38:37

ライダー

あ、の、ね――……、

[竜王の言葉を理解して。頬を、紅く染めて――]

――言っとくけど、私は既婚者よ!
全知なる大神ゼウスを――恋敵にする気概が、蜥蜴にあるの!?

[叫んだ瞬間。
全く、意図していない――純粋な自然現象の雷が、竜王へと落ちた]

( 1061 ) 2010/07/15(木) 00:38:57

ランサー

[ブレスが放たれた先に目を凝らせば、数人の人影。
 ライダーが逃げないのは、アレが原因なのだろうか?

 そもそも、死にたくなければ早く逃げればいいのだ。
 戦場で最も生き残るのは臆病者。

 生き延びようとして逃げるのは、恥ではない。]

ったく、訳がわかんねぇってはなしで。

[更に、竜の良く解らない発言が飛び出す。
 正直、興が殺がれたもいい所だ。
 さっさとこの場から失礼したいと思ってはいるが……
 さてどうするべきかと悩む+]

( 1062 ) 2010/07/15(木) 00:42:04

ラナ ヴラニェシュ

三つ、…かな。大きい魔力が集まっていて、
良く判りにくいけれど。――助けに、…行けるの?

[背後から聞こえるユーリの言葉に、視線を竜の方へ向けたまま。
自分の安全が確保出来るならば兎も角、自分はあの一撃で魔力の半分を消費したし
精々出来たとしても脱出の手助けが出来れば上々だ。
…唯の人間が、竜と対等に渡り合うなど――無謀だと承知している。]

うん、動物は好きだよ。――そっか、エラトと一緒なんだ。

[自分のサーヴァントが、負けるとは思っていない。
だから、手を貸すエラトだってきっと無事だと思っているけれど。
そっと、馴鹿の首筋を撫でる。  無事だと良いと、無言のまま伝える様に。]

…公園から、火の手を広げるとヤバイかもね。

( 1063 ) 2010/07/15(木) 00:43:44

姫倉 達生

……っこの……!

[魔力が減ってきているせいか、ナルキッソスに反論する力がない。消費とは別に身体が弱ってきている。
背中に当てられた手。伸ばしていた掌が、拳に。]

くそ……。

[何も出来ないままこれを見過ごすのか。
硬く目を瞑り、意識を集中させる。

焼ききれそうな回路。フル回転。
止めるわけにはいかない。もっと、もっと――。]

( 1064 ) 2010/07/15(木) 00:43:53

望月 胡蝶

自らの意志で残っておる以上は、
自力でどうにかするじゃろう。

[あの時、本能の警笛に従うままに此処から離れていれば、騒動に巻き込まれることもなかっただろう。
余計な魔力の消費もなく、他のチームが苦戦している分、有利に聖杯戦争を展開していけたはずだ。
そう分かってはいるが、あそこに自分が居たことを、胡蝶は微塵も後悔はしていない]

三年前は、もっと……、

[不毛の大地と化した、最早公園とも呼べぬ荒地に、苦々しげな言葉を落とす]

( 1065 ) 2010/07/15(木) 00:44:21

アサシン

[魔術師達が防御壁を張るなか、自らを最後の壁に立つ少女は、ナルキッソスの言葉に微笑む]

……居るんですね?
なら殺さなければ。

[そして。今気付いたかのように、一つ質問を足した]

ところで、あなたはこんな戦場で何をしているのですか?
よろしければ、手伝いますが。

( 1066 ) 2010/07/15(木) 00:50:58

メイアル・ユーリ

[胡蝶の様子を目に留める。遠い炎に照らされた頬に筋が見えた]

どした?
悔しい? それとも、悲しい?

[涙の訳までは聞けない。ふう、と息を吐いて]

んにゃ、行けない。
エラトが何とかするんじゃない?
それに、マスターとサーヴァントがさろってるならそれぞれのサーヴァントが何とかするだろうし。

いくら相手が竜だからってね。
自分らも同じ英霊なんだからさ。
格の違いとかはあるだろうけどー。

だから大丈夫っしょ。

[能天気、な訳でもない。
離脱しなければならないのは、魔術師として悔しいとは思う]

( 1067 ) 2010/07/15(木) 00:52:23

アーチャー

[矢を放つも竜はものともせぬ。
遠距離を選んだが幸いしていることを、
弓兵はまだ気づかない。

主の命有らばこそ、矢を放てど
気に掛かるはやはり主の無事なのだが――]


――ッ!!


[雷が落ちる。>>1061
びくり、と眉を寄せた。]

( 1068 ) 2010/07/15(木) 00:53:40

メイアル・ユーリ

エラトは、たぶん動物以外も好きだけどね。


アタシとは反対だ。

[下を見下ろし火の手はまだ公園の内部だけ]

三年前は? ま、火をとめよっか。
水が少ない土地での山火事の止め方。
木を切り倒すんだけど、これじゃーちょっと間に合わないかなぁ。

水ふらせられればいいんだけど。

( 1069 ) 2010/07/15(木) 00:55:55

キャスター

手っ取り早く……ですね、勿論です。どうぞお任せを。
馴鹿の脚力でしたらあっという間です。

[使役する馴鹿の中でも膝のバネが一番強い一頭だ。そこに関しては自信を持っている。
男二人で乗るには聊か背中は狭いがそれでも藍の毛皮の馴鹿は
闇と炎の合間を空へと力強く駆けあがった。
あっという間に眼下に広がる力の混沌の中心]

…噂の、魅了…なのでしょうか。大丈夫ですか?
頭痛、ではありませんが…少し、吐き気がします。
それにしても、直接視認しなくても影響が出るなんて。

[魅了を発動させている本人がきけば憤慨しかねない言葉だったかもしれない。
短く息を吐き出すと朱色の瞳を細めた]

…まず、火災をどうにかしないといけませんね。
竜とあのサーヴァントもどうにかしなければなりませんが…。

[手綱を繰って炎の中心の上空で旋回するようにしながら見下ろせば、
朱に映る人や英霊の姿は蚕豆のように小さい]

( 1070 ) 2010/07/15(木) 00:56:46

姫倉 達生、ファフの言葉は聞こえず、ただ魔力を+まわす+

( A153 ) 2010/07/15(木) 00:56:54

ラナ ヴラニェシュ

[――…、自分の意思で離脱出来ないとしたら、とは考えたが
だからと言って、やはり出来ない事には変わりない。
僅かに眉を寄せて、其方を見やる。]

…三年前。

[火の勢い収まらぬ公園の方へと視線を向けたまま。
胡蝶の言葉に、小さく口の中で反芻する。

この聖杯戦争直前まで自国に居た身に、
前回の舞台だったと言う、隣町の元の姿を思い描くのは酷く難しい。
――それでも元の公園の姿と、現状を照らし合わせれば]

…きっと、穏やかな町だったんだろうね。
前回の聖杯戦争と、今回は――何か、繋がってるのかな。

[零す呟きは何となしに。
しかし、イレギュラーの存在を知った時から気に掛けていた事。]

( 1071 ) 2010/07/15(木) 00:56:56

望月 胡蝶

[トナカイがどこへ向かって進むかは、完全にメイアル任せ。
一直線に、爆心地から離れてゆく]

消火活動しようにも、焼け石に水じゃろうが……。

[もう龍の姿は煙の向こう。
重く垂れ込めた黒雲は、朝陽をも遮り灰の雨を降らせ続けるだろう。
アーチャーが射る光矢も、今は見出せない。
一際大きく、世界を轟かせる雷鳴が響いた以外は]

( 1072 ) 2010/07/15(木) 00:58:45

キャスター、自分の状況が魅了されているのか、多量のエーテル酔いなのかちょっとわからなくもある++

( A154 ) 2010/07/15(木) 01:01:34

メイアル・ユーリ

Ich rufe dich an.
Sie träumen von fehlenden.

Als Orientierungsgröße in meiner spirituellen Kraft und Ihr Erscheinen hier "Regen""Regen"

『Die geringen Mengen』

[思いついたように詠唱をはじめると、トナカイに空へいくよう指示を出す。

舞い上がり、まだ燃えていない木々のところに手を翳した。広がるとまずい方向だけに、雨を降らせ。
雨は木々を湿らせ、延焼を鈍らせる]

あんまり量降らせらんないんだけど。
後はエラトが止めてくれる。はず。

( 1073 ) 2010/07/15(木) 01:04:16

望月 胡蝶

……腹立たしい。

[腸(はらわた)が煮えくり返るほどに。
メイアルに応える声にはまったく感情が入らない。
それでも雫は音もなく流れ続ける。
涙を見咎められたことに、多少の気恥ずかしさはあったけれど。
自分も魔術師や忍者である前に、ただの人間だったのだと奇妙な感慨を覚えた]

( 1074 ) 2010/07/15(木) 01:04:54

P.バーサーカー

[雷撃が頭上に命中する。完全に予想外の一撃だったのか、軽い脳震盪を起こす]


ぐうっ・・・・・・

[いったい、なにが起こった。周囲を見回す]

( 1075 ) 2010/07/15(木) 01:05:48

【独】 メイアル・ユーリ

雨二回分。

と考えて!

それで200キロの雨が降らせられる。
100キロだとちょっとあれかなと思って。

ちなみに、無機物でメイアルの二倍までいけます。

雨は夢に出てたよ。良かった。

( -178 ) 2010/07/15(木) 01:08:31

姫倉 達生

[徐々に侵食してくる。
破れた壁の穴から、ブレスが少し吹き入る。
冷たい感覚。凍る腕。

――少女のサーヴァントが凍らなかったのが僥倖か。

だがほっとする間もなく、凍傷――否、完全に凍りついたと一緒に、P.ランサーに受けた傷右腕と右脇腹の傷も疼きだす。]

ぐ、うっ――

[括った空間圧が破裂する。その寸前。]

( 1076 ) 2010/07/15(木) 01:10:55

バーサーカー

[バーサーカーの右手の掌に、スティグマに似た紅い穴が開き、そこから真紅の筋が縦横に二本現れはじめ、真紅の十字を形作るのは、“魔女に与える鉄槌”──による、拷問具の召還の為。やがて、十字は人の頭部ほどの大きさに成り、屍骸を絡ませたままの巨大な『拷問の車輪』が出現するはず──が。

 振り返り、ナルキッソスを注視した所で、召還の為の集中が分断されるのを感じる。手が、何故かエラトの白い喉に伸ばして絞めてしまえと命じられたような心地。否、元々細い喉を締め上げてしまいたい、と言うような資質がバーサーカーにあるのだろうか?
 驚いて、視線を目の前の穏やかな朱の瞳に戻して、ハッと覚醒する。一度頭を垂れ、視線を外したところで完全に元に戻る。声が聞こえる距離ではなかった故に。]

……ッ、
大丈夫だ。
魅了の力を持つサーヴァントが、あれ と言うのが分かった。

[首を横に振った。バーサーカーの様に目隠しがあれば、魅了に対抗出来るのではと言っていたのは胡蝶だったが。目隠しは、狂気を宿す真紅を隠すためのもの。視力と同等の感知能力を魔術で目隠しに付与してある以上、視界があるのと差はほとんどないらしい。]

( 1077 ) 2010/07/15(木) 01:11:06

バーサーカー

──……火災は、
雨を、乾涸びた地への恵みの水を降らす事が出来れば。

[と、エラトのマスターと同種の言葉を口にする。]

( 1078 ) 2010/07/15(木) 01:11:29

姫倉 達生

[左腕のみでなく、頬を滑って顔もほんの少し凍らされる。
呼応するように、こまごまと流れていた魔力が、一気に回路を駆け巡った。そして。]

[ぶつん]



[瞬間。

回路がショートしたかのような音。

そして、――アサシンの直前まで迫っていたブレスが、切り取られるように、空間へ呑み込まれた。

もう片手に握っていた傘が先に地に堕ちた。
続いて、意識を失った姫倉の身体が崩れ堕ちる。


空間に呑みこまれたブレスは、遥か後方の空間から、ついさっきまでアサシンに迫っていた状態のまま、吐き出された。
見当違いの方向空間からブレスは放出され、消えて行く。]

( 1079 ) 2010/07/15(木) 01:11:58

姫倉 達生

[身体の一部を凍らせた氷。
倒れた衝撃でほんの少し欠けた。

P.ランサーに受けた傷からは血が流れている。

そのまま、姫倉は+動かなくなった+。]

( 1080 ) 2010/07/15(木) 01:13:17

ライダー

――……っ!?

[大気を斬り裂く、轟雷が。晴れた夜空から、唐突に。
まさしく、黒雲集めるゼウスの思し召しと、小声で祈りを捧げて]

無事――……なんでしょうね、タツオ。

[――煙る地上は、一見して状況は、掴めず。
ただ、変化といえば――鹿ににた生き物に跨る、見知った青年。
その背後には、いま一人の姿]

( 1081 ) 2010/07/15(木) 01:13:49

メイアル・ユーリ

腹立たしいかぁ。わかるわかる。あれは腹立たしかったなぁ。

[まさか先ほどの近くにその腹立たしいのをおぼえさせたサーヴァントがいるとは思っていなかったが]

でも結局。それは、後で戦闘で返すしかないっしょ。
まあ同じように竜出てきたら困るんだけど。

[今度こそ公園から離れていく。教会には騒ぎは届いているだろうか。中立地帯ということもありそちらへ向かった]

( 1082 ) 2010/07/15(木) 01:15:47

ラナ ヴラニェシュ

…そだね。

[行けない。はっきりと返された言葉に、一つ頷いた。
出来ない事を覆そうと躍起になる程、現実が見えていない訳じゃない。]

――ユーリは、…あまり好きじゃない?

[何を、とは問わない。其れは動物の事を指しているのかも知れなかったし、
もしかすれば、彼のサーヴァントが好く動物“以外”も、含めているのかも知れなかったが。

ユーリの詠唱とともに、周辺へ降り注ぐ雨。
…山火事の規模となれば、一時の雨だけでは恐らく収める事は難しいだろうが、拡大は防げるだろうと小さく安堵の吐息を零す。

…嗚呼、火事を止めるには――其れより大きな火事を起こせ、だっけ?
酸素を使い尽くせば、鎮火する。中学で習う理科の簡単な原理。
…尤も、その原理を安全に起こすほどの技術も術も無い。
自分には叶わない、判っているからこそ――口を噤んだ。
視線を、サーヴァント達の方へと向ける。

彼らがどうにかしてくれる、とその言葉に 目を細めて。]

( 1083 ) 2010/07/15(木) 01:18:01

オルグロス

[手を当てていた背中の感触が消えた。
当然だろう、達生は倒れこんでしまったから]

おーい、大丈夫かよ!?

[大丈夫ならそもそも倒れていない。
起こそうとしたが体の一部はは凍りついていた]

ふふん、俺の魔術ってばこんなとき便利なんだよね。

[手に少量の炎を発生させ、達生へ翳した]

( 1084 ) 2010/07/15(木) 01:18:18

望月 胡蝶

繋がりがあるとすれば、
それを知るのはあやつじゃろう。

[軽く顎を龍が居た方にしゃくった]

聖杯戦争の開催される町なぞ、
魔術師たちの実験場みたいなものでもあるがな。

人は無関係に、その上で生活を営んでおる。

[顎先から透明な雫が落ちて、煤まみれの服に水玉を散らす。
メイアルの魔術に、援護できそうな術を持たず、少し申し訳なさそうに眉を下げた。
水遁で操れても、水そのものは幻を見せるが精々。
もとより、体力と魔力のキャパシティだけは大きいが、具体的な魔術の技量は並以下なのだ]

( 1085 ) 2010/07/15(木) 01:19:25

P.バーサーカー

ぐう、貴様ら。

[周囲には多数の英霊]

いいだろう、この戦争でも我が願いはかなえられなそうだ。
ならば、一人でも多く道連れにしてやろう!!

[尻尾を大きく振り、周囲をなぎ払おうとする]

( 1086 ) 2010/07/15(木) 01:21:50

【独】 ラナ ヴラニェシュ

/*
一人だけ。  火災鎮火の考え方が過激でゴメンなs(

水使える人がいないっぽいので
焔ならいるじゃん!!    みたいな単純な(
でも酸素使いきっちゃって鎮火させる方法は、実際にあるよ!!

大丈夫、私がアホなだけじゃないよ!!1!←
*/

( -179 ) 2010/07/15(木) 01:22:12

【削除】 ランサー

……考えても、仕方ねぇって話ですわ。

[そう呟くと同時に、ランサーの体は再び雷へと。
 そのまま、人影の方へと飛べば、
 数人の中に倒れている姫倉を見つけ、傍へと着地する。]

チッ、やっぱりそういう事ですかい。
ちょいと失礼しますよ!

[言うが早いか、姫倉の襟元を掴み、再び空へと。
 そのとき、視界に入った英霊の一人……
 自信はないが恐らくは男。

 それに数瞬目を奪われそうになるが、
 今はそんな場合ではないと首を振る。]

2010/07/15(木) 01:23:35

ランサー

……考えても、仕方ねぇって話ですわ。

[そう呟くと同時に、ランサーの体は再び雷へと。
 そのまま、人影の方へと飛べば、
 数人の中に倒れている姫倉を見つけ、傍へと着地する。]

チッ、やっぱりそういう事ですかい。
ちょいと失礼しますよ!

[言うが早いか。
 傍にいた者を掻き分ければ姫倉の襟元を掴み、再び空へと。

 そのとき、視界に入った英霊の一人……
 自信はないが恐らくは男。

 それに数瞬目を奪われそうになるが、
 今はそんな場合ではないと首を振る。]

( 1087 ) 2010/07/15(木) 01:24:59

メイアル・ユーリ

ん、嫌いじゃないよ。
そういうんじゃなくって。

エラトは博愛主義っぽいとこがあるデショ。
誰でも大丈夫、みたいなね。

アタシには、そんなのがないってこと。
アタシは他より自分が大好きなのよ。

[にっこり。あのサーヴァントほどだと思いはしないが]

そだねぇ。
爆発させてもいいんだけど。

それはさすがに近隣住人がね。
公園くらいの規模なら木を切らなくってもいいだろうけど。

酸素なくすのは、ここじゃ無理じゃないかなぁ。

[今は火は遠く]

( 1088 ) 2010/07/15(木) 01:25:30

ライダー

――タロス?

[――時ならぬ、落雷を。好機とみたのは、巨人も同じ。
ひとこえ唸れば、魔槍の炸裂で燃える巨木を引き抜いて。
許可を求めるように、はたと、こちらを見遣る巨人には]

――いいわよ、やりなさい!!

[巨人タロスは、歓喜の猛りをあげ。
青銅の太き腕を前面に、燃え差しの生木を振りかざし。
尾を振るい、猛る巨竜へと挑みかかる――……]

( 1089 ) 2010/07/15(木) 01:26:39

ランサー

[再び空へと駆け上がれば、
 態と見えるように、一度ライダーの傍へと。

 上手く行っていれば彼女の視界には、
 恐らく雷に抱かれた己のマスターが映った事だろう。]

そんじゃ、お先に失礼しますわ。

[聞こえたかは解らない呟き。
 それが終われば、再び真っ直ぐ中央ブロック……
 
 目指すは拠点となっているホテルの方へと駆けて行った+]

( 1090 ) 2010/07/15(木) 01:28:24

ゲームマスター

ハサンとは、因果な商売なんだね。

[目を瞑る。]

そう…「いる」よ。
いつか君と、見えることもあるかもね。
保障はできないけれど。

僕は君たちと同じように、聖杯戦争に参加しているんだよ。
あそこで戦っている中に、僕のマスターがいるんだ。
ピンチだったから、令呪で呼びつけられたのさ。

( 1091 ) 2010/07/15(木) 01:29:42

ゲームマスター

あ。

[目の前で姫倉が倒れる。]

まだ名前、聞いてないのに。

( 1092 ) 2010/07/15(木) 01:31:49

メイアル・ユーリ

そりゃあ。
そうだろうね。

人には聖杯があるとかわかんないんだから。
日本は住む場所だって少ないし。
開けた場所があれば集落ができるのは当然でしょ。

ある意味魔術師の腕も試されてるよね。
魔術だとばれないように、戦争しなきゃいけないんだもん。

んでも。人が住める土地は、残さないとねぇ。

( 1093 ) 2010/07/15(木) 01:32:39

オルグロス

[急に飛び込んできたサーヴァントに達生は連れて行かれ手しまった。
一瞬というのも短いような時間での神業だった]

まいっか、とりあえず氷は解けたし。
あとは、さっきのサーヴァントが治療でもしてくれるか。
じゃ、あとはあのドラゴンか……。

[ブレスをやり過ごしたが、事態は好転せず、いまだドラゴンは健在。
しかし、サーヴァントもいまだ健在。

ならば、状況は五分だ、つまりここからが本当の勝負かもしれない。
もっとも、戦うのはサーヴァントだが]

( 1094 ) 2010/07/15(木) 01:33:43

ラナ ヴラニェシュ

――繋がりを聞いて、素直に教えてくれるものかな。

[指し示される方角。竜の方へ視線が向かう。
小さく苦笑しながら――胡蝶の涙に、僅か眉を寄せた。

本当ならば、ユーリの扱う魔術の補助ならば、…出来なくは無い。
例えば、この降らす雨の範囲を――倍に増幅させる事ならば。
しかし魔力の消費が著しい今、其れをすればこの場で倒れる可能性もある。

それに倍ほどに増幅させた所で、目に明らかな効果が期待出来る訳でも無い。
そんな効果の為に、あらゆる物と引き換えに出来る程
――自分は、お人好しじゃない。
…見知らぬ多くの人よりも、魔術師としての自分の立場を選ぶ。

そんな自分を思って、少しだけ吐き気がした。]

( 1095 ) 2010/07/15(木) 01:35:58

望月 胡蝶

そういえば、ルナ、じゃったか。

[並走するトナカイの背から話かける。
進路は教会へととられたようだ。あの神父を誘惑した魅了の効果が、いつまで残っているのか怪しいところだが]

儂のサーヴァントが……火輪が世話になったようじゃの。
ドーナッツの差入れを寄越したのは、おぬしじゃろう?

[買収される気も共闘する気も薄いが、今現在戦意があるわけではない。
淡々と謝礼を述べて、自分が大好きと言い切るメイアルには小さな溜息を送った]

( 1096 ) 2010/07/15(木) 01:37:17

P.バーサーカー

ぐうっ、貴様まだ動けるか!!

[タロスに殴りかかられ揺らぐ。振り返りたいあたりをし、そして爪で殴りかかる。
だが、リンドヴルムも限界に達していた。竜の鱗は所々剥げ落ち、体の数箇所から血液も流れている]

( 1097 ) 2010/07/15(木) 01:37:41

姫倉 達生

[ランサーの腕の中、姫倉は小さく呻く。
それは何かの言葉を発したように見えた。
しかし音にはならなかった。

先程まで流れていた魔力は嘘のように静まり返る。
ただ、ライダーに必要な分だけが流れて行く。

その手には、傘はなかった。
倒れた時に落としたままなのだろう。

最後に一つ、苦しげに呻いた。]

――エウ、ロパ…。

[意識は、まだ沈んだままのようだ。]

( 1098 ) 2010/07/15(木) 01:38:28

オルグロス、タロスと竜の戦いを見つめている。

( A155 ) 2010/07/15(木) 01:38:52

【独】 ゲームマスター

綺麗ごと言ってるなあ。
ただの人殺しなのに。皆。
だって君たち、僕を殺そうとしてるでしょ。

( -180 ) 2010/07/15(木) 01:38:58

キャスター

…大丈夫、ですか?

[改めて、念を押すかのようにセムルクへと問いかける。
大丈夫だとかえってくればそれ以上問いかけることはない]

雨…雨雲、というところでしょうか。
ですが

[表情が余り明るくはないのは、件のサーヴァントとの初回の遭遇を
英霊が脳裏に反芻したからに他ならない。
あの時は霧が発生していた。つまり迂闊に水を使えば相手の利に他ならない]

…。何もしないよりは、ですね。
このまま一般市民を巻き込むわけにはいきません

[小さく息を吐き出す。
マスターにどれだけ負担をかけているのだろうと思いながら
それでも叶えないわけにはいかない。
どんなクラスであろうと自分を喚ぶと決めていた主の期待にこたえるために]

( 1099 ) 2010/07/15(木) 01:39:05

バーサーカー

…──エラト。
聖人の心を持つ英霊よ。
そちらが、水の力を持つのでなければ……
環境保全は、マスター達の与力と
教会関係者に任せよう……。

火災が消えても、あの龍を倒さなければ
どのみち尾で叩かれた大地は崩れよう。

[エラトの耳元で嗤い囁いて、トナカイの背から身を浮かせる。]

( 1100 ) 2010/07/15(木) 01:39:15

【独】 ゲームマスター

お前は人じゃないだろとかかってな自分ルールで自分は悪くないと言い張るつもり?

愛がない。

( -181 ) 2010/07/15(木) 01:39:34

バーサーカー

[詠唱に入る。]

私は、
 誠実に
  かの魔物の罪の赦しを願おう。
    私もまた限りない願いを持って。

       『拷 問 の 車 輪』

[バーサーカーの頭上に回転するは、鋭利な刃物を纏い屍骸を括り付けたおぞましくも巨大な車輪。──それから、立ち上がった手には、湾曲した大きなフォーク状の部品が二つ組み合わさり、人間の頭部が捥げそうなペンチが握られている。]

     『ス ペ イ ン の 蜘 蛛』

( 1101 ) 2010/07/15(木) 01:39:38

姫倉 達生



――エウロパ、……まけるな。


[最後の呻きは、声となる。
それ以降は、何も聞こえなくなった。]

( 1102 ) 2010/07/15(木) 01:41:05

キャスター


     Nix vis in dicendo Glacies  
       氷を纏う雪であれ
     Hiems dormire abstantia Ver Flos
       春の芽吹きを抱く冬であれ

[シングルアクションの倍数化。
それは中級に近いものであるゆえに数が増えれば勿論魔力も消費する。
けれど、精度を上げればそれだけ強力なものになる。
生み出されるのは氷点の温度を纏った無数の雪の華。
熱を受けて雫となり、地へと到達すればやがて焦土から芽吹く双葉を育む。
時期のだいぶ早い降雪は戦闘区域の外寸前から
公園の敷地内を白で埋め尽くすように振り続ける。
まるで、空から白い花弁が振るかのようでもあった]

( 1103 ) 2010/07/15(木) 01:41:28

バーサーカー

あの女の英霊が操る巨人に
爬虫類が気を取られてる隙に、

……龍の背に乗れれば、
トナカイは其処までで、十分だ。
礼を言おう──。

[後ろ側の陣営は任せたとも言わず、エラトに背を見せ、色の褪せた髪をなびかせながら、トナカイから龍の背に飛び移った。]

( 1104 ) 2010/07/15(木) 01:41:53

メイアル・ユーリ

…何胡蝶。その溜息。

いーじゃん。アタシはアタシが大好きよ。
……だめだわ。
口に出すとすごく陳腐に聞こえる。

[頭を振った]

自分が好きって、自分の容姿がすきってことだから。
自分の実力だとか、性格だとか、そういうのはそんなに好きじゃないし。

ああでも。
セムは結構好きだな。

白いから。

( 1105 ) 2010/07/15(木) 01:42:44

ゲームマスター

[周囲の法則の乱れを感じる。]

…「どこもおかしくない」やつなんていやしない。

[呻きを上げる顔を覗き込む。]

君は聖杯を求める。君の望みを叶えようとする。世界のありように訴えかけようとする。そして、ちょっとおかしい。僕と同じ。

君の質問には、君の名前を聞いたら答えよう。

それまで生きているといいね。
そう…心から願っているよ。

( 1106 ) 2010/07/15(木) 01:43:01

【独】 キャスター

/*
物凄い勢いで環境保全してしまったのでした。

( -182 ) 2010/07/15(木) 01:43:17

P.バーサーカー

!?

[背にサーヴァントが乗ってきた気配。
だが、その箇所には届かない]

一体、何が・・・・・・?

( 1107 ) 2010/07/15(木) 01:45:19

ラナ ヴラニェシュ

――そうだね。…エラトは、皆大好き、かも。

それを言ったら…私も、エラトとはやっぱり違うよ。
皆大丈夫なんて、無理だし。

[想定される彼の正体を思えば、その性格も容易に想定できた。
動物に関しての話に限っても、きっと聖人と同じとは行くまい。
…其れこそ、先の自分の思考がそれを証明している。

ユーリの笑みには、一度だけ瞬いて、こくんと頷いた。
でも自分が好きだという事は、…悪い事ではないと思うのだ。
…あのサーヴァントの其れを知れば、
それをその場で肯定できるかは――さて置くとして。]


…ユーリ。――爆発、出来るの。

[もし此処に近隣住民が居なかったら。
…先程雨を降らせたかと思いきや、まさかの爆発まで。
相手の魔術の詳細は知らないが――少しだけ慄いた。]

( 1108 ) 2010/07/15(木) 01:45:33

望月 胡蝶

[魔術だとばれないように、戦争。当然だと頷いた]

如何なる高尚な願いがあるとて、
あのような暴君野放しにしてはおけぬ。

聞かずとも教わらずとも、
ただ討てばよかろう。
他の命を軽んじる者の命は、軽いのじゃ。


ただ、あそこまで宝具を連発できるとは、
マスターは到底人の身とは思い難い。
精鋭の魔術師十数名の儀式を以ってしてもやっとじゃろう。

周囲から生気を吸い上げている、等でなければ……


供給源が「前回の聖杯」という可能性もある。

( 1109 ) 2010/07/15(木) 01:46:13

メイアル・ユーリ

[背後で雪が降る。
自身の中の魔力が、エラトへと流れていく。
結構な量を持っていかれたと、息をつく]

雪だ。

[風に乗って肩にひらりと雪が落ちる。エラトの呼び出したものだと、わかった]

( 1110 ) 2010/07/15(木) 01:48:05

ラナ ヴラニェシュ

…ん?

[胡蝶から呼ばれる名に、ぱちりと一度瞬いた。
彼女に名乗った記憶は無いが、その名の方を何故知っているのか。

――其処まで考えて、「カリン」の名に、
ようやく合点がいったかの様にこくこくと頷いた。
彼のマスターであれば、話が言っている可能性は大きい。]

ああ、うん。ドーナツはあげたけど、世話って程じゃ、――
…えっと、カリン、大丈夫だった?  あの後。

[…うん、私は世話してない。多分。
どちらかと言えば、ヒメクラのおにーさん方が世話していた気がする。
まぁ、あの二者間の事故だから、…世話して当然ではあるのかも知れないが。

そっと、問うのはあの後の彼の調子。
…マスターである彼女が、何も知らないようなら、
其れ以上、彼の不幸を公言する心算も、無いが。]

( 1111 ) 2010/07/15(木) 01:50:25

キャスター

[耳元ごく近くで聞こえる声は遠くから聞くよりも耳に心地よく。
背後から感じる、歪みににも似たエーテル、魔力の流れを
その発動を自分が引きとめることはない]

───セムルク?!

[まさか飛び降りるとは思わなかった。文字どおりに無謀すぎる。
驚いたのは自分だけではなく馴鹿も同様で慌てて手綱を手繰る。
あっという間に小さくなってしまった姿を見下ろして息を吐くと]

…探さなくては。

[周囲に視線を巡らせ探すのは弓引く英霊の姿]

( 1112 ) 2010/07/15(木) 01:51:49

ランサー

−中央ブロック/ホテル付近−
[そのまま空を駆け続け、
 ホテルの近くへと辿り着けば人へと戻った。]

さて、あれだけ数が居るんだ。
アネさんも逃げる気がありゃ逃げられるって話ですわ。

[実につまらない戦だった。
 あんな事で敵を討って、面白い訳がない。

 しかしまぁ、勝ちが全て…という考え方は理解は出来る。
 そういう意味では、異端なのは自分の方か。]

さて、姫倉さんはどないしますかね……。

[部屋にマスターは戻っているだろうか。
 場所は既に教えていたし、何より姫倉は同盟相手。
 連れて帰っても問題は無いだろう。]

ま、どっちにしろ少し様子を見るべきって話ですかね?

( 1113 ) 2010/07/15(木) 01:51:58

望月 胡蝶

忍者は名も存在も無いものじゃから、
大儀の前には自らの命も惜しむものではない。


……というのが、理想の姿なのじゃ。

[胡蝶自身とてそこまでの境地には達していないが、溜息の意味するところは伝わるだろう。
潔く死ぬ、というわけではない。壊れた道具では役に立たないから]

セムって誰じゃ?

[身も蓋も無い理由につっこむ前に、首を傾げた]

( 1114 ) 2010/07/15(木) 01:52:32

バーサーカー

[エラト召還する雪の華が空を舞う。それを背に感じながら、ゴツゴツして醜い、そして揺れる龍の背にしがみつく。龍はサーヴァントの気配で気付いたらしい。]

……龍殺しは剣 と
相場が決まっている気もするが。

[『拷問の車輪』は龍の背に合わせて空を転がり、バーサーカー自身は『スペインの蜘蛛』を龍の背の傷口を選んで容赦なく突き立てながら、頭部を目指して登って行く。
 巨人を操る女からすれば、ハインリヒごと消してしまっても問題は無いだろうが、それを考えて躊躇しては巨大な龍を狩る事等出来はしないに違いない。]

──…
クックックッ

[ナルキッソスの魔力の影響は、戦う事の昂揚に押し流され、徐々に消える。身体の奥から沸き立つのは紅い血への渇望。ドラゴンの悲鳴を聴く事を考えると腹の底から嗤いが込み上げる悦楽。]

( 1115 ) 2010/07/15(木) 01:52:45

ランサー、姫倉 達生に、大丈夫かと話しかけた+

( A156 ) 2010/07/15(木) 01:54:51

ラナ ヴラニェシュ

…セムルク?

[ユーリの口から出てくる名に、ぱちりと瞬く。
其処で、己のサーヴァントの名が出てくるとは思わずに。]

…白。
――しろ?

[ゆると瞬いて、僅かに首を傾ぐ。
そう言えば、彼の印象は自分にとって真紅だったとふと、思い出す。
無意識に、視線は竜の方へと向いて――

ふわり  と、  降る真白。

季節外れの雪に、天上を仰ぐ。触れる様に、掌を上へ添えて。]

( 1116 ) 2010/07/15(木) 01:56:52

ライダー

[竜王の巨体に激突され。空いた間合いを、詰める間もなく。
金剛石が如きの爪が、タロスの胸を抉る]

――……う、ぁ……。

[咳き込めば、赤黒い痰。
己が喚んだ、巨人への。一定量を超えるダメージは、己に跳ね返る。
彼我ともに苦痛に呻き、されど、未だ竜王は立っている]

ま、だ――……!
私だって、ワイアームを……!!

[竜殺しの英雄たる兄と、同じ場所へと。
その高みへ往かんと、ただ、意地のみで――けれど]

( 1117 ) 2010/07/15(木) 01:59:59

メイアル・ユーリ

ん?
そうだねぇ。
魔術内容を組みなおせば爆発使えるとは思うけど、今日は使えない、かな。

[水を、そう思って思い出したのは夢の中振り出した雨。
その雨を使って爆発させることは出来るかもしれない。
けれども魔力消費と組み替えにかかる時間を考えればハイリスクだけの気がした。
それよりも。

ダイナマイトなり何なりを夢に見た方が早い。
その夢が見られれば、の話だが。
だから『今日は』。

意味深に答えて苦笑を浮かべた]

( 1118 ) 2010/07/15(木) 02:00:40

P.バーサーカー

[信じがたい光景。
眼前には、巨大な拷問具。
そして先ほどから背中には宝具の深い一撃が連続してつきたてられる。

体中から血液が噴出し、悲鳴が口から漏れる]

ぐがあああああ!!

( 1119 ) 2010/07/15(木) 02:00:42

姫倉 達生

― 中央ブロック/ホテル付近 ―

[焼きついた回路。

とおいゆめ。

滝川との約束。

耳に残っている、ナルキッソスの言葉。

傷つく巨人。

――笑うエウロパ。

そんなものを一通り見た後。

目を覚ました。]

( 1120 ) 2010/07/15(木) 02:01:38

望月 胡蝶

[荒野を隠すように慰撫するように、季節外れの雪が舞った]

本当に、Merry Christmasじゃな。
雪も白いから、好きなのか?

[教会で熱心に祈っていた。トナカイを繰り、雪を降らせ。
ほぼ間違いないだろう、メイアルのサーヴァント、聖ニコラスことサンタクロースは、普段はどんな気分で聖夜の空を渡るのだろう。わくわくとプレゼントへの期待に胸膨らます子供たちを想像すると、少し微笑ましかった。そして、穏やかで平和なはずの彼が英霊として血生臭い戦いに召喚されたのは、皮肉なことだとも]

大丈夫?
はて、何かあったのか……?

[バナナの皮事件、本人の口からその不幸と不名誉について説明は受けていない。結局ルナに聞いても逸らかされた]

( 1121 ) 2010/07/15(木) 02:01:56

姫倉 達生

[身体が宙に浮いている。
誰かに抱きとめられているのだ、と気付いた。]

―――…、さん…?

[誰、と言ったのかは風にまぎれて聞こえない。
空ろな目で、そのぼやけた視界を取り戻そうとして]

痛っ、……

[軋んだ脳に、強制的に覚醒させられた。]

( 1122 ) 2010/07/15(木) 02:03:19

ライダー

[竜王の背に降り立った、見知らぬ英霊。
その姿を認め、瞬間、攻撃を押し留める命を、巨人へと]

――……あ。

[数瞬、おけば。新来の英霊の、宝具が。
巨竜の背を抉り、苦悶の叫びを上げさせる]

( 1123 ) 2010/07/15(木) 02:03:29

姫倉 達生、ランサーをぼーっとした目で見つめている。

( A157 ) 2010/07/15(木) 02:03:58

メイアル・ユーリ

大儀って、そっか。うん、ニンジャは知ってる。
でも、今も仕える人がいるならそれでいいけど、誰に仕えてるわけでもないのなら、少しくらい緩んでてもいいとは思うけど。

って、ニンジャなんだ?

[どうやら、頭に描いていた忍者とは違う姿だったらしい]

セムは、ルナのサーヴァントだよ。ほら、髪の白いでしょ。眼の色も一緒だった気がするなぁ。

[煤で汚れたサングラスをはずすと、緋色が浮かぶ]

( 1124 ) 2010/07/15(木) 02:05:13

ラナ ヴラニェシュ

――『今日は』。

[と言う事は、別の日――何かしらの条件が整えば、可能だと言う事。
ユーリの言葉に、驚愕にか感嘆にか、ぱちりと瞬く。
…勿論其れをこの場で、根掘り葉掘り聞こうとは思わないが
――意味深な笑みに、此方が笑みを返す事が出来る筈も無く。

掌に触れた真白は、直ぐに溶ける様に消える。
徐々に勢いの強くなる六花の欠片を、内に握りこんで
そっと、再びその手を下ろした。

魔力の消費は、続いている。
――…戦いに赴いた彼が、四方や此方に気を使って
魔力の消費を抑えるとは期待していないが。]

…これで決めないと、知らないからね。

[呟くのは、恐らく聞こえないだろう、己のサーヴァントに向けて。
自分がブッ倒れる分は構わないが、
…それで彼が消えるとなれば、本末転倒だ。]

( 1125 ) 2010/07/15(木) 02:08:14

メイアル・ユーリ

ううん、雪は白いけど、そんなに好きじゃないな。冷たいもん。

[我侭だった]

でも、この雪は、好きかな。
寒くないし。冷たいけど、丁度いい冷たさだ。

[熱された空気に、気持ちいいほどの冷たさ。
眼下に教会が見えた]

( 1126 ) 2010/07/15(木) 02:08:44

オルグロス

うぉぉ?? なんだあいつ意外と強いんじゃん……。

[ファフとの一戦では対した強さに思えなかった。
休戦を申し込んだのもファフの方に原因があった]

ま、でも手の内がわかれば、ファフが勝つだろう。

[残った甲斐があったとにやつく。
いわゆるハイリスクハイリターンって奴だったようだ]

( 1127 ) 2010/07/15(木) 02:09:37

ランサー

[ぼんやりと目を覚ました姫倉を見れば、
座っている視線を同じ高さにするようにしゃがみ込んだ。]

お、目を覚ましましたかい?
様子を見たら倒れてたんでね、勝手だとは思いやしたが、此処まで運んだ次第ですわ。

体がキツいなら、すぐそこの部屋で休めるって話ですが……。

[どうするか?と、姫倉に。]

( 1128 ) 2010/07/15(木) 02:10:00

望月 胡蝶

まあ、爆心地が住宅街や昼間の繁華街でなくて、
まだマシじゃったと思うべきか。

[公園の大規模火災に続いて、降雪の異常気象。
落雷で停電もありそうだし、明日の新聞が不安でならない。
クリスマスにはまだ早い樹那町の夜を、二頭のトナカイは抜きつ抜かれつ駆け続け。やがて行く手に教会の屋根の十字架が見えてきた]

( 1129 ) 2010/07/15(木) 02:10:08

【独】 メイアル・ユーリ

雨、降らせたよな…と今更不安に

夢内容はメモ帳にぺたとしてあるんだけど。
今日のはちょっと変えたのよね。

( -183 ) 2010/07/15(木) 02:10:57

【独】 メイアル・ユーリ

よかった、降ってた

( -184 ) 2010/07/15(木) 02:11:38

ゲームマスター

あ。

[目の前を閃光が通り過ぎると、
今まで話しかけていた相手が消えていた。]

油断してたなあ。

[今の閃光に僕を殺す気があったら、水の膜を張っていても危なかっただろう。]

ま、しょうがない…。

[今この状況が精一杯なのだから。]

魔力が軋む…。

[もうブライには力が残っていない。
これでは、自分に何ができるわけでもない。
例えば、目の前に弱ったマスターがいても。]

( 1130 ) 2010/07/15(木) 02:12:09

【独】 メイド セリア

私が処理するから、任せておきたまえ。

はっはっは。

( -185 ) 2010/07/15(木) 02:12:51

【独】 メイド セリア

でもやりすぎじゃね。
事後処理大変じゃね。

( -186 ) 2010/07/15(木) 02:13:37

ラナ ヴラニェシュ

――…ああ、うん。
何でも無いなら、いいんだ。

[気にしないで、と胡蝶の問いには満面の笑みで逸らかす。

自分が隠す義理やらは別に何も無いのだが
…不調が見られるならば兎も角、そうでないのならば
わざわざ女性から女性への会話の話題にする内容では無い。

カリン自身も、言われて気分の良い事ではないだろうし
…流石に、そのマスターとしても聞いた所で居た堪れなかろう。]

セム、――セムルク。  私のサーヴァント。
ユーリの眼、  …赤いんだね。

[サングラスの向こうに現れた緋色に、ぽつと呟く。
少しだけ、違うけれど――嗚呼。確かに似ていると、思った。
眼下に見える教会へと視線を向ける。
…此処まで揃うと、本当にクリスマスの様だ。]

( 1131 ) 2010/07/15(木) 02:15:46

【独】 ラナ ヴラニェシュ

/*
…あれ?
この二日間、全く動けなかったにしては、思いの外喋ってる?

――そうでもないか。
*/

( -187 ) 2010/07/15(木) 02:16:43

メイアル・ユーリ

うん、今日は、だね。
明日は、努力してみようかな。

[なんてことを言いながら、瞬くルナの表情に少しだけ首を傾げて]

教会に報告に行こう。
もう、知られてそうだけどね。

[トナカイを降下させていく]

( 1132 ) 2010/07/15(木) 02:17:47

姫倉 達生

― 中央ブロック / ホテル付近 ―

……ありがとう。

[ぽつりと呟く。目の焦点があっていない。
そのままの表情で、周りを見渡す。]

――大丈夫。ちょっと、魔力使いすぎただけや…。

[見れば、凍りついたはずの顔や腕も正常に戻っている。
欠けたところまでは、さすがに元に戻らなかったのか、血が噴出しているが。脇腹や、脳の軋みほどの痛みはない。]

まだ、あいつを迎えに行くくらいなら。
……ありがとう、ホンダさん。

[そう告げて、まだ覚束ないと足取りで歩き出す。
けれど方向は、確かに向かうべき方向へ。]

( 1133 ) 2010/07/15(木) 02:19:24

望月 胡蝶

あ。

[自らの素性をばらしたことに気付いて、口を手で塞いだがもう遅い。というか多少は現代風にアレンジされているが、忍装束を見られたらモロバレだと思っていた。アーチャーに正体を知られぬようにと命令しておいてこの為体。因みに利便性を追求した結果だが、多少コスプレのような気がしないでもない]

一応、仕える主人のようなものは、居る。

[忍者の諜報活動と手腕を欲した――警察であり、国家である。
そこまで言明することはないけれど。普段は不正を暴くために潜入したり、要人の護衛であったりと、下っ端任務が多いのだった]

セムと言うのか。
目隠ししておったから、瞳の色までは……。

[教会で垣間見た気もしたが、そこまで留意してはいなかった]

( 1134 ) 2010/07/15(木) 02:19:33

バーサーカー

[巨人とのぶつかり合いで消耗した龍の背を途中から一気に駆け上がる。
 龍が身をよじる衝撃に硬いウロコに何度も身体をぶつける。吹き出す血液の熱さに焼かれながら、ハインリヒ自身、背に乗った人間を振り払う鉤爪に刺され、傷口から血が流れる熱を感じながら。]

クックック
──…ッ ハハハハッ

嗚呼、身体が 熱い。 熱いとも。

[水車を動かすほどの巨大な車輪は速度を増し、龍の頭上から振り下ろされた。高速で回転する車輪の棘で狙うのは、硬い身体の中でも弱点となり得るはずの両目、それから──口腔の中。
 バーサーカーの視界の正面に位置するわけではない、龍の口に、すぐに簡単に車輪を突っ込む事は出来ない。]

( 1135 ) 2010/07/15(木) 02:19:36

バーサーカー

[巨人から龍へ向けた攻撃はまた有ったのだろうか。]

爬虫類の頭は、如何だ──。
巨人のお陰でそろそろ、
朦朧として来たのでは?

[飛散する血液を何度も浴びながら、突き立てたスペインの蜘蛛を基軸にするようにして、全身を回転させ、同じバーサーカーの顔の正面に回った。
 鼻先を踵で蹴り、無理矢理ペンチで口をこじ開ける。龍の牙が拒むならそれから砕かんと──。]

──……
内腑から、切り裂かれ
永遠の眠りにつくが良い。 哀れな魔物よ。

[ハインリヒ自身の脇腹を拷問の車輪の切っ先が掠るのも躊躇せず、ドラゴンの口へ──車輪を喰らわせた。]

( 1136 ) 2010/07/15(木) 02:20:12

キャスター、アーチャーに胡蝶の避難を知らせるため姿を探しているが必要に応じてセムルクの回収もする**++

( A158 ) 2010/07/15(木) 02:25:28

オルグロス

そこの美しいサーヴァントさんは、竜は落ちたけど引く気はないの?
って、俺何言ってんだ?? 全然美しくねぇって……。

[頭の中を急に塗り替えられたような気がした。
誘惑の魔術にかかりかけてるのかもしれない]

今日は結構しんどいんだけどなぁ……。
やるしかないか。


っ!!!!!!

[大きく息を吸い込み、魔力を生成する
予想はジャスト、魔術炉心の回しすぎの激痛が体に走る。

膝を突き倒れこむ、乱れる胸にも深呼吸はできない。
呼吸をすれば、更なる激痛が走ってしまうから。

だけど、体内を侵食しつつあった魔術をはじき出せた。
ならば、後は維持と気合で乗り切れば良い]

( 1137 ) 2010/07/15(木) 02:25:33

P.バーサーカー

ぐがあああああああああああああああああああああああああああ!!!!

[もはや竜王に、そして無頼にこの拷問に耐えるだけの力は残されていなかった。
口の中から内臓へ、車輪が切り裂く感覚が伝わっていく。
腹まで届く頃には、竜王の姿はエーテルとなり、大きな閃光を伴い爆散した]

( 1138 ) 2010/07/15(木) 02:26:00

メイアル・ユーリ

うん、もちろん自前の眼だよ。
だからサングラスつけてないと目立つでしょ。

[煤を掃い終えるとまたかける]

主人の命は絶対、って奴なのかな。
今の時代も?

ござる喋りのニンジャってまだいるのかなぁ。

[地面に着地するとトナカイを降りる。
ずいぶん大人しくなった子の頭を撫でた]

さすがに教会まではあの火事もこないでしょ。たぶん。
ほな、報告に行こか。

[トナカイに待っているように言うと、教会へと*向かった*]

( 1139 ) 2010/07/15(木) 02:28:25

オルグロス、ごろごろともがいている、意地で意識だけは飛ばさずに**

( A159 ) 2010/07/15(木) 02:29:09

ラナ ヴラニェシュ

そ、…そっかー…。

[努力で何とかなってしまうのか、とユーリの言葉に僅かに眉を寄せる。
…少なくとも、自分の魔術では努力で収まる規模を越えている。
首を傾ぐ相手にふるふると首を振りながら、そっと目を逸らした。]

そうだね、報告しない訳にも行かないし――
サーヴァント達を、待たないと。

[地へと降り立ったのを確認して、トナカイの背からもたもたと降りる。
…相変わらず膝を折ってはくれないものだから、
この身長では聊か飛び降りる形になってしまったけれど。

ありがと、と短い感謝の言葉と共に、
紫の馴鹿の頭をそっと撫でる。   噛まれた。]

( 1140 ) 2010/07/15(木) 02:29:59

ランサー

……そうですかい?
そう言うなら、俺に止める理由はないですわ。

[返答には、了承の意。
そのままふらふらと歩いて行く姫倉を見れば、再び声をかける。]

姫倉さんよ、何か目指すものがあるなら、死になさんな。
戦で生きるは強者と臆病者ってのが相場でしてね。

偶には、臆病ってのも大事って話ですわ。

[それだけ、去っていく背中に語りかければ。
 暫しの間、そのまま佇み、見送っていた*]

( 1141 ) 2010/07/15(木) 02:30:02

無頼 陣

−光の爆発の中−

くっ・・・・・・

[落下。既に魔力も枯渇し、体力も残っていない。
竜王の体が消滅し、無頼へと戻ると同時に地面へと落ち始めた]

俺は、もう駄目なのか・・・・・・?

[前戦争ではナルキッソスと勝利する事が出来た。だが、今回はこれほどまでに苦しい思いをし、あまつさえサーヴァントを2体も早々に失った。
もはや、無頼には何も残されていない。
帰る場所も、戦う力も、そして栄華も。

ただ、目を瞑り混沌の海へと落ちる事を許容した]

( 1142 ) 2010/07/15(木) 02:30:51

ラナ ヴラニェシュ、…馴鹿の中でご主人のご主人、とその他の格差は以外に大きかったようだ**。

( A160 ) 2010/07/15(木) 02:30:58

ライダー

――いい加減、大人しく――……!

[未だ暴れ、背に乗った英霊に、豪爪を振るう竜王へ。
青銅の巨人に命じ、燃え差しの巨木で、竜王の額を打ち]

――……あとは、譲るわよ。その代わり――、

[確実に、仕留めろと。
勇敢か無謀か、竜の頭で、宝具を振るうサーヴァントへと]

( 1143 ) 2010/07/15(木) 02:31:14

望月 胡蝶

―教会前―

神父が正気じゃとよいのじゃが……。

[冷気を伴わない降雪に包まれながら、トナカイから降り立てば気分はサンタクロース]

全く、戦争の証拠隠滅と情報操作もお役目の内じゃろうに、
……教会にはイレギュラーをどうこうできそうにもないのう。

[ぶつくさ愚痴ってから、改めてメイアルに頭を下げた]

ここは素直に礼を言うところじゃな。ありがとう。
鰓にも宜しく伝えておいてくれ、助かったのじゃ。

[こんな深夜でも果たして教会は受付ているのだろうか。聖杯戦争下は二十四時間フル営業中?
報告には加わらずに、大事をとって敷地内でアーチャーを待つ。さすがに今夜、家に帰るまでを他サーヴァントに襲われることはないと思いたいが、念には念を。
迎えが来る頃には、煉瓦塀に背を預け、立ったまま寝ていることだろう**]

( 1144 ) 2010/07/15(木) 02:34:32

P.アサシン

[気がつくと、アサシンへと変化していた]

・・・・・・君は惨めに敗北した。
だが、悪いがこのまま死んでもらうわけにはいかない。

[光の中、アサシンへと変化した事を目視できた者はいないだろう。
そしてその反応が誰かに悟られる前に、隠密行動を開始した。

力尽きた無頼の肉体と共に、アサシンは闇に消えた]

( 1145 ) 2010/07/15(木) 02:34:36

ライダー

[そして――現世のものとも思えぬ、絶叫が。
竜王の口から、迸って。純粋な魔力塊、輝くエーテルと化し、散った]

あれ、は――……。

[堕ちてゆく、無頼の姿。それは、光の渦のなかへ紛れていって]

――……終わっ、た?

[呆然と、呟いて。維持にも一定の魔力を要する青銅巨人は、姿を消させ]

( 1146 ) 2010/07/15(木) 02:37:47

バーサーカー

[車輪を突っ込んだ衝撃で、ハインリヒ自身も後方に飛ばされる。
 龍の内側を切り裂かんとする車輪の回転速度を緩めぬよう、意識を集中させている、ハインリヒのその背はガ無防備。戦闘が続行されるなら、丸く身を曲げて、何処かに着地しなくてはと言う意識はある。]

クッ ハッ

──…ッ

 嗚呼、墜ちる 
か……


[呟き。ところで、遠くて浮かれていたアサシンのマスターは>>1127、龍から攻撃を受け、血を流す度、バーサーカーの戦闘力が上がっていった事に気付いたのだろうか。]

( 1147 ) 2010/07/15(木) 02:39:12

姫倉 達生

― 中央ブロック → 西ブロック ―

[『目指すものがあるなら、死になさんな』
――自分の夢はなんだっただろう。

『そして、ちょっとおかしい。僕と同じ。』
――ああ、確かにおかしいのかもしれない。

『みんなを幸せにする魔法』
――あの地獄絵図は、どこまで広がったのだろう。


色んな言葉がぐるぐると頭を回る。身体が軋む。
歩き度に脇腹から、腕から失われる血液。

それでも、健在な令呪の気配を追って歩き続けた。]

( 1148 ) 2010/07/15(木) 02:41:19

バーサーカー

[目の前の巨大な龍は輝く光に転ずる。
 ただ、眩しい 光の渦──純粋な魔力の塊。]


 あれは 男?
 
[マスターがサーヴァントに変化する。
 ハインリヒ自身も落下しながら、既に聞き及んで居た情報を思い出す。]

( 1149 ) 2010/07/15(木) 02:44:05

ライダー、バーサーカーが落ちてゆくのに気付けば、拾ったかもしれない。

( A161 ) 2010/07/15(木) 02:45:56

【赤】 バーサーカー

[糸が繋がっている。
 繋がっているのがバーサーカーにも見える。
  おのれの身体と、今まで戦っていたサーヴァントからマスターへ転じた男の間に、目に見えぬ光の糸が。]

──…
貴様の名は──?

( *31 ) 2010/07/15(木) 02:46:32

ゲームマスター

ふう…。

[溜息。]

ち。

[舌打ち。]

( 1150 ) 2010/07/15(木) 02:49:24

バーサーカー

[その男に声を掛ける前に、相手の姿が消失した事を知る──アサシンが連れ去った後、そこにはイレギュラーは残らない。]

──…ッ
あれは、 誰だ。
否、如何なる存在だ……。

[トナカイとは異なる何かに回収されて、ハインリヒは地にやわらかく降り立つ事になる。]

( 1151 ) 2010/07/15(木) 02:50:52

ライダー

――……えー、と。

[ひとまずは、地上に降りて。
あまりに目立つ、白き牡牛は消し、天の猟犬を代わりにと喚ぶ。
ランサーが、連れて離脱した自らの主を、追わねばならない。
あの英霊の気性であれば、危害の心配はなかろうが。居場所を知らねばならなかった]

よっ、と……。
これで……判るよね、レラプス?

[幸運にも、残っていた主の傘と酒瓶を。拾って、嗅がせて。
疲れたので、透明な籠は猟犬に咥えさせ。
傘だけを抱き、溜息吐きつつ、主の反応目指して、去っていった]

( 1152 ) 2010/07/15(木) 02:51:06

ライダー

>>1151
――……さあ。
私は、えっと、これで……。

[竜殺しの英霊の、自ら没入してゆくような言葉には。
なんだかとっても相性的に不味そうな気がしたので、思索に耽っているらしきあいだに、そろそろと去った]

( 1153 ) 2010/07/15(木) 02:54:28

【独】 望月 胡蝶

/*
姫倉 達生150回 残68pt
望月 胡蝶88回 残560pt
アーチャー111回 残991pt
メイアル・ユーリ100回 残1116pt
ライダー92回 残972pt
オルグロス58回 残2219pt
アサシン34回 残3030pt
滝川 志乃58回 残2400pt
キャスター74回 残1278pt
ランサー74回 残1361pt
ラナ ヴラニェシュ53回 残1813pt
バーサーカー50回 残2180pt
ジュリア エンジェル31回 残3467pt
セイバー52回 残2357pt

この村何かおかしいじゃろ。そして自分は役に立たなさすぎである。

( -188 ) 2010/07/15(木) 02:57:40

姫倉 達生

― 西ブロック ―

[公園までは遠い。足取りが段々と重くなる。
身体は冷たく、血が滴る度に体温が下がって行く。
朦朧とした視界、意識を妨げる脳の痛み。]

ふ――っと

[ぐらつく体。
支えようとして手を伸ばし、周りに路しかないことに遅れて気付いた。痛みに身体が鈍る。
どうにもならず、地面へ吸い込まれるように倒れた。]

……。エウロパ。

[硬い地面。暗くなる視界で見たのは、そんな光景。
――令呪の繋がりは、段々と近づいてくる。
そのことだけに最後の意識で気付き、そっと*微笑んだ。*]

( 1154 ) 2010/07/15(木) 02:58:03

バーサーカー

[回収の礼をライダーに対して特に口にするでもなく。相手が美女である事にも何ら関心を抱かず。
 そのまま地に転がり、虚空を見上げる。イレギュラーが去って行った方角に不自然に首を傾けたまま。

 戦闘の昂揚が醒めるより先に、マスターからの魔力の供給量が落ちている事を感覚的に理解する。供給量が落ちて居なければ、おそらく目の前の消耗したライダーに宝具を向けたに相違ない。]

( 1155 ) 2010/07/15(木) 03:02:46

【赤】 無頼 陣

君は・・・・・・

[意識が薄れる中、聖杯を通じて意思が伝わる]

俺の名は、無頼陣。

力を欲している。

この世界を、破壊する力を。


・・・・・・暫くは表向きには行方をくらます事になるだろうが、また明日、会おう。忍神町にて待つ。

[そういうと、アサシンへと変わった無頼は、前戦争が起きた時に拠点にしていた隣町の無頼の屋敷へと跳躍した]

( *32 ) 2010/07/15(木) 03:03:26

ライダー姫倉 達生を見つければ、支え起こして、連れ帰っただろう。

( A162 ) 2010/07/15(木) 03:04:12 飴

ライダー、姫倉 達生には、きっと、何故戻ってきたのかと、怒ったりなんだったり**

( A163 ) 2010/07/15(木) 03:06:04

バーサーカー

──…ルナ。

[マスターの灰銀の瞳を隠された真紅に思い描いた所で、やってきたキャスターのトナカイに再回収されて、教会へ向かう事になる**。]

( 1156 ) 2010/07/15(木) 03:06:14

無頼 陣

−??????−

[気がつくと、ベッドの上だった。
だが、すぐに意識が薄らぐ。アサシンがここまでつれてきてくれただけのようらしい。
魔術的な結界の気配を感じる。外部へ反応が漏れないように仕掛けが施されているようだ。少しだけ安堵する。

そして意識はそのまま闇の中へ**]

( 1157 ) 2010/07/15(木) 03:06:30

無頼 陣が「時間を進める」を選択しました。


監督者 ルーサー

−教会−

[魅了の影響は薄らぎ、いすにもたれかかるようにして休息をとっている]

8人目の参加者、か。

[大規模な戦闘が行われたことが密偵より伝えられている。
もしくは、その8人目が今晩脱落したのかもしれないと、うっすらとそう感じていた**]

( 1158 ) 2010/07/15(木) 03:18:40

監督者 ルーサーが「時間を進める」を選択しました。


ゲームマスター

僕を美しくないってのは…
かなり変わった価値観だと思うけど。

[不機嫌。]

客観的な話をしよう。
「魅了」なんていう風に呼ばれることが多い僕の英霊としての能力は、容姿に由来するらしい。
だから、常に周囲に効果を及ぼすし、魔力も大して消費しない…僕という存在を維持してさえいれば。

つまり、僕はやっぱり美しいってことだよ。
ふ。

( 1159 ) 2010/07/15(木) 04:57:20

ゲームマスター

引くも何も。
マスターが死んだら…
僕はいずれ存在を維持できなくなるさ。

[身体に纏わせていた水を霧に変える。]

だから、君をどうこうすることも今の僕にはできない。
虚しいものだよね。

( 1160 ) 2010/07/15(木) 05:01:27

ゲームマスター

[霧を広範囲に広げる。]

さて…尻尾を巻いて逃げるかな。

( 1161 ) 2010/07/15(木) 05:03:43

ゲームマスター

[「逃げるかな」という声が、エコーのように周囲に響く。その響きが止むと、霧がゆっくりと晴れていき、そこにナルキッソスの姿はない。*]

( 1162 ) 2010/07/15(木) 05:06:00

【独】 ゲームマスター

寝落ちてた。

( -189 ) 2010/07/15(木) 05:06:25

アーチャー

―西ブロック―

[稲妻は龍を打ち、幾らかの間をおいて
巨大な車輪が出現する。
おぞましき拷問具の姿。
知識はないが、血塗られた怨嗟の声が聞こえるようだ。
距離をとったまま、焼け残った大樹の天辺から
アーチャーは其れを見ていた。]

――……宝具か

[のたうつ龍を収めていた視界に
ひらり、ひとひら。白い欠片が舞い降りる。]

…?

[不思議そうに、見上げた。]

( 1163 ) 2010/07/15(木) 06:54:37

アーチャー、雪を、しらない。

( A164 ) 2010/07/15(木) 06:55:37

アーチャー


……  花びら?

[だけどそれは、膚に触れると
すっと幻のように溶けて消えてしまうもの。

舞い散る白のあわいから、
鈴の音のような幻聴を伴って
トナカイに乗った青年が降りてくる。]

エラ?

[正式名称を知らぬままそう呟く。
動物に乗っているということはライダーなのだろうか。
そんなことを思いながら警戒は解かぬまま。]

( 1164 ) 2010/07/15(木) 06:57:49

アーチャー

[エラトは空中で止まり
マスターたちを避難させたことをアーチャーに告げる。
成る程、気配が遠ざかっていったのはその所為らしい。]


……そうか。感謝する。


[主の無事を知れば礼を云った。
満ちていた龍の魔力が解けていく。
互い違いの眸で其方を見遣った。

煉獄が如き焦土の上に雪が降る。]

( 1165 ) 2010/07/15(木) 07:02:41

アーチャー


なれば、此処にいる意味も無し。

[主を迎えに行かねばなるまいと
冷たい風に揺れる髪は帯びた金を散らし
藍に戻っていった。

トナカイに乗った青年に
「エラではなくエラトだ」
と名前を穏やかに正されたなら
そうか、と呼び方を訂正する。

目隠しの男を捜すエラトから、視線を爆心地へ向けると睨むように眉を寄せた。季節はずれの風花が強い風に舞い、その次の瞬間にはもう弓兵の姿は其処にはない。]

( 1166 ) 2010/07/15(木) 07:11:58

アーチャー

― 教会へ ―

[教会は無事であった。
径《パス》を辿れば立ったまま
器用に眠る主の姿がある。
ぼろぼろと傷だらけなれど命に別状なく。

弓兵は短く、息を吐いた。

その場にいたものが気づくならば礼を向け
幾らか話を聞くことができるなら耳を傾けた。

――今宵は、此処までか。

[《夜》の終りを呟く。]

( 1167 ) 2010/07/15(木) 07:20:22

アーチャー


[この白いものは何と云うのだ、と
誰かに尋ね、怪訝そうな顔をされたかも知れぬ。


教会への報告等々は
マスターらに任せた。

――どうやら魅了が解けたらしい監督者は
どのような反応を見せたのか。]

( 1168 ) 2010/07/15(木) 07:27:21

アーチャー

―望月邸へ―
[帰路。


口数少なに望月邸へと戻る。
三年前の惨劇を「過ち」と厭うていた胡蝶が
今宵のことに如何に心痛めたか想像に難くない。

されど彼女が語らねばそのままに
早く休むのだ、と厳命する。]

宝具の解放はなかったといえど
魔力は消費しているだろう。

[そう、云いもした。
雪が降る。
主寝静まりて後、弓兵は空を見上げた。]

( 1169 ) 2010/07/15(木) 07:33:44

望月 胡蝶

―回想―

>>1139

[メイアルのサングラスの下、珍しい色彩の瞳に夜目を凝らした。血の色。咄嗟に不吉な連想をする。続いて、アルビノなのだろうかと。
尤も、散々目から水分を流し続けた自分も、真っ赤に目を腫らしているのだろうけれど]

……ござると喋る忍者は、儂の知人には居らんのう。
主人の命じゃから、というより
主人と己との目的の一致故、その手足として働いておる、
といった感覚の方が近いのじゃ。

[仕えるものを選べるだけの自由はある。
尤も、魔術師の一家に生まれ魔術師として生きると決めた時点で、付き纏う不自由さからは逃れようもないのだが]

( 1170 ) 2010/07/15(木) 07:55:37

【独】 アーチャー

/*

折り目正しい“私”から
個人的感情の昂りで
“俺”か“おれ”も使うというのはどうだろうかというメモ。

使うなら戦場で。

( -190 ) 2010/07/15(木) 08:03:19

【独】 アーチャー

/*

主おきてるー。
大丈夫か。

( -191 ) 2010/07/15(木) 08:06:24

メイアル・ユーリ

目的の一致なら、あんまり命かけたりとかなさそだけど。そうもいかないのかな。

そいじゃ、簡潔に済ませてくるかな。

[教会の中へ。
惚けたのが取れた神父の姿。

公園の惨状を簡潔に報告して、又外へと出る。
長居は無用だ。

外に出るとカリンがいた。
白いものは何かと問われると]

ン、雪。空から降るものの一つです。
これは、エラトが降らせたのだけどね。

[ちらちらと流れてくる雪は空気中で水に変わる。
胡蝶とカリンを見送って、さてどうしようかと*ルナを見た*]

( 1171 ) 2010/07/15(木) 08:08:44

望月 胡蝶

―教会前―

…………ぅ、…………ん?

[疲労困憊していても、立ったままでは眠りは浅い。
アーチャーの気配が近づくと、ゆっくり目を開けて、慌てて口元を拭った。涎が]

ご苦労じゃったのぉぉぉう。

[そして欠伸が]

散々な夜じゃったが、無事で何よりじゃ。
帰るか。

( 1172 ) 2010/07/15(木) 08:08:58

望月 胡蝶

[道々、報告を受けながらも、どこまで記憶されているかは怪しい。
雪を珍しがるアーチャーに、微笑して空に手を差し伸べた]

そうか。おぬしの郷里にはさすがに雪は降らぬか。
それはいいものを見たのう。
ホンモノはもっと冷たいのじゃがな。
雨が雲の辺りで凍ったようなものじゃ。

[もしかして、氷も知らないのではないだろうか。ヒマラヤ級の高山まで行けば話は別だが。
乱暴な解説をしておいて、ふと思いを馳せる。然るべき後、英霊の座に還ってしまえば、こうして雪を見たこともカルナは忘れてしまうのだろうかと。
淡雪は手で捉えることはできない。英霊も同じようなものか。ふらつけば支えてくれる、すぐ近くにいるのに、遠く異質な存在。長い吐息を漏らしてから、何でもないと首を振って誤魔化した]

( 1173 ) 2010/07/15(木) 08:14:41

望月 胡蝶、帰宅すると怪我の手当てもそこそこに、布団に突っ伏して*熟睡した*

( A165 ) 2010/07/15(木) 08:16:02

【独】 望月 胡蝶

/*
あ、ごめんコミットするんじゃ、よね……?

てかもしかせんでも、コミット揃ってない!?
PT回復してもうたのじゃー(汗)

( -192 ) 2010/07/15(木) 08:20:13

メイド セリアが「時間を進める」を選択しました。



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生存者 (19)

自警団長 ヘクター
1回 残5976pt 飴飴飴飴
無頼 陣
34回 残4619pt 飴飴飴飴
ゲームマスター
46回 残4577pt 飴飴飴
監督者 ルーサー
12回 残5657pt 飴飴飴飴
メイド セリア
5回 残5851pt 飴飴飴飴
姫倉 達生
151回 残1719pt 飴飴
望月 胡蝶
91回 残1909pt 飴飴
アーチャー
118回 残2228pt 飴
メイアル・ユーリ
101回 残2569pt 飴飴飴
ライダー
93回 残2442pt 飴
オルグロス
58回 残3719pt 飴飴飴飴
アサシン
34回 残4530pt 飴飴
滝川 志乃
58回 残3900pt 飴飴
キャスター
74回 残2778pt 飴飴
ランサー
74回 残2861pt 飴飴
ラナ ヴラニェシュ
53回 残3313pt 飴飴飴
バーサーカー
52回 残3612pt 飴飴飴
ジュリア エンジェル
31回 残4967pt 飴飴飴
セイバー
52回 残3857pt 飴飴飴

犠牲者 (0)

処刑者 (0)

突然死者 (0)

見物人 (6)

P.セイバー
5回 残5803pt 飴飴飴飴
P.アーチャー
14回 残5470pt 飴飴飴飴
P.ランサー
2回 残5940pt 飴飴飴飴
P.バーサーカー
12回 残5663pt 飴飴飴飴
P.アサシン
2回 残5943pt 飴飴飴飴
P.ライダー
1回 残5963pt 飴飴飴飴

退去者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁/鳴/念/婚/叫
死者のうめき
アクション
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