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[信じがたい光景。
眼前には、巨大な拷問具。
そして先ほどから背中には宝具の深い一撃が連続してつきたてられる。
体中から血液が噴出し、悲鳴が口から漏れる]
ぐがあああああ!!
― 中央ブロック/ホテル付近 ―
[焼きついた回路。
とおいゆめ。
滝川との約束。
耳に残っている、ナルキッソスの言葉。
傷つく巨人。
――笑うエウロパ。
そんなものを一通り見た後。
目を覚ました。]
[荒野を隠すように慰撫するように、季節外れの雪が舞った]
本当に、Merry Christmasじゃな。
雪も白いから、好きなのか?
[教会で熱心に祈っていた。トナカイを繰り、雪を降らせ。
ほぼ間違いないだろう、メイアルのサーヴァント、聖ニコラスことサンタクロースは、普段はどんな気分で聖夜の空を渡るのだろう。わくわくとプレゼントへの期待に胸膨らます子供たちを想像すると、少し微笑ましかった。そして、穏やかで平和なはずの彼が英霊として血生臭い戦いに召喚されたのは、皮肉なことだとも]
大丈夫?
はて、何かあったのか……?
[バナナの皮事件、本人の口からその不幸と不名誉について説明は受けていない。結局ルナに聞いても逸らかされた]
[身体が宙に浮いている。
誰かに抱きとめられているのだ、と気付いた。]
―――…、さん…?
[誰、と言ったのかは風にまぎれて聞こえない。
空ろな目で、そのぼやけた視界を取り戻そうとして]
痛っ、……
[軋んだ脳に、強制的に覚醒させられた。]
[竜王の背に降り立った、見知らぬ英霊。
その姿を認め、瞬間、攻撃を押し留める命を、巨人へと]
――……あ。
[数瞬、おけば。新来の英霊の、宝具が。
巨竜の背を抉り、苦悶の叫びを上げさせる]
大儀って、そっか。うん、ニンジャは知ってる。
でも、今も仕える人がいるならそれでいいけど、誰に仕えてるわけでもないのなら、少しくらい緩んでてもいいとは思うけど。
って、ニンジャなんだ?
[どうやら、頭に描いていた忍者とは違う姿だったらしい]
セムは、ルナのサーヴァントだよ。ほら、髪の白いでしょ。眼の色も一緒だった気がするなぁ。
[煤で汚れたサングラスをはずすと、緋色が浮かぶ]
――『今日は』。
[と言う事は、別の日――何かしらの条件が整えば、可能だと言う事。
ユーリの言葉に、驚愕にか感嘆にか、ぱちりと瞬く。
…勿論其れをこの場で、根掘り葉掘り聞こうとは思わないが
――意味深な笑みに、此方が笑みを返す事が出来る筈も無く。
掌に触れた真白は、直ぐに溶ける様に消える。
徐々に勢いの強くなる六花の欠片を、内に握りこんで
そっと、再びその手を下ろした。
魔力の消費は、続いている。
――…戦いに赴いた彼が、四方や此方に気を使って
魔力の消費を抑えるとは期待していないが。]
…これで決めないと、知らないからね。
[呟くのは、恐らく聞こえないだろう、己のサーヴァントに向けて。
自分がブッ倒れる分は構わないが、
…それで彼が消えるとなれば、本末転倒だ。]
ううん、雪は白いけど、そんなに好きじゃないな。冷たいもん。
[我侭だった]
でも、この雪は、好きかな。
寒くないし。冷たいけど、丁度いい冷たさだ。
[熱された空気に、気持ちいいほどの冷たさ。
眼下に教会が見えた]
うぉぉ?? なんだあいつ意外と強いんじゃん……。
[ファフとの一戦では対した強さに思えなかった。
休戦を申し込んだのもファフの方に原因があった]
ま、でも手の内がわかれば、ファフが勝つだろう。
[残った甲斐があったとにやつく。
いわゆるハイリスクハイリターンって奴だったようだ]
[ぼんやりと目を覚ました姫倉を見れば、
座っている視線を同じ高さにするようにしゃがみ込んだ。]
お、目を覚ましましたかい?
様子を見たら倒れてたんでね、勝手だとは思いやしたが、此処まで運んだ次第ですわ。
体がキツいなら、すぐそこの部屋で休めるって話ですが……。
[どうするか?と、姫倉に。]
まあ、爆心地が住宅街や昼間の繁華街でなくて、
まだマシじゃったと思うべきか。
[公園の大規模火災に続いて、降雪の異常気象。
落雷で停電もありそうだし、明日の新聞が不安でならない。
クリスマスにはまだ早い樹那町の夜を、二頭のトナカイは抜きつ抜かれつ駆け続け。やがて行く手に教会の屋根の十字架が見えてきた]
あ。
[目の前を閃光が通り過ぎると、
今まで話しかけていた相手が消えていた。]
油断してたなあ。
[今の閃光に僕を殺す気があったら、水の膜を張っていても危なかっただろう。]
ま、しょうがない…。
[今この状況が精一杯なのだから。]
魔力が軋む…。
[もうブライには力が残っていない。
これでは、自分に何ができるわけでもない。
例えば、目の前に弱ったマスターがいても。]
――…ああ、うん。
何でも無いなら、いいんだ。
[気にしないで、と胡蝶の問いには満面の笑みで逸らかす。
自分が隠す義理やらは別に何も無いのだが
…不調が見られるならば兎も角、そうでないのならば
わざわざ女性から女性への会話の話題にする内容では無い。
カリン自身も、言われて気分の良い事ではないだろうし
…流石に、そのマスターとしても聞いた所で居た堪れなかろう。]
セム、――セムルク。 私のサーヴァント。
ユーリの眼、 …赤いんだね。
[サングラスの向こうに現れた緋色に、ぽつと呟く。
少しだけ、違うけれど――嗚呼。確かに似ていると、思った。
眼下に見える教会へと視線を向ける。
…此処まで揃うと、本当にクリスマスの様だ。]
うん、今日は、だね。
明日は、努力してみようかな。
[なんてことを言いながら、瞬くルナの表情に少しだけ首を傾げて]
教会に報告に行こう。
もう、知られてそうだけどね。
[トナカイを降下させていく]
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