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[詠唱に入る。]
私は、
誠実に
かの魔物の罪の赦しを願おう。
私もまた限りない願いを持って。
『拷 問 の 車 輪』
[バーサーカーの頭上に回転するは、鋭利な刃物を纏い屍骸を括り付けたおぞましくも巨大な車輪。──それから、立ち上がった手には、湾曲した大きなフォーク状の部品が二つ組み合わさり、人間の頭部が捥げそうなペンチが握られている。]
『ス ペ イ ン の 蜘 蛛』
Nix vis in dicendo Glacies
氷を纏う雪であれ
Hiems dormire abstantia Ver Flos
春の芽吹きを抱く冬であれ
[シングルアクションの倍数化。
それは中級に近いものであるゆえに数が増えれば勿論魔力も消費する。
けれど、精度を上げればそれだけ強力なものになる。
生み出されるのは氷点の温度を纏った無数の雪の華。
熱を受けて雫となり、地へと到達すればやがて焦土から芽吹く双葉を育む。
時期のだいぶ早い降雪は戦闘区域の外寸前から
公園の敷地内を白で埋め尽くすように振り続ける。
まるで、空から白い花弁が振るかのようでもあった]
あの女の英霊が操る巨人に
爬虫類が気を取られてる隙に、
……龍の背に乗れれば、
トナカイは其処までで、十分だ。
礼を言おう──。
[後ろ側の陣営は任せたとも言わず、エラトに背を見せ、色の褪せた髪をなびかせながら、トナカイから龍の背に飛び移った。]
…何胡蝶。その溜息。
いーじゃん。アタシはアタシが大好きよ。
……だめだわ。
口に出すとすごく陳腐に聞こえる。
[頭を振った]
自分が好きって、自分の容姿がすきってことだから。
自分の実力だとか、性格だとか、そういうのはそんなに好きじゃないし。
ああでも。
セムは結構好きだな。
白いから。
[周囲の法則の乱れを感じる。]
…「どこもおかしくない」やつなんていやしない。
[呻きを上げる顔を覗き込む。]
君は聖杯を求める。君の望みを叶えようとする。世界のありように訴えかけようとする。そして、ちょっとおかしい。僕と同じ。
君の質問には、君の名前を聞いたら答えよう。
それまで生きているといいね。
そう…心から願っているよ。
――そうだね。…エラトは、皆大好き、かも。
それを言ったら…私も、エラトとはやっぱり違うよ。
皆大丈夫なんて、無理だし。
[想定される彼の正体を思えば、その性格も容易に想定できた。
動物に関しての話に限っても、きっと聖人と同じとは行くまい。
…其れこそ、先の自分の思考がそれを証明している。
ユーリの笑みには、一度だけ瞬いて、こくんと頷いた。
でも自分が好きだという事は、…悪い事ではないと思うのだ。
…あのサーヴァントの其れを知れば、
それをその場で肯定できるかは――さて置くとして。]
…ユーリ。――爆発、出来るの。
[もし此処に近隣住民が居なかったら。
…先程雨を降らせたかと思いきや、まさかの爆発まで。
相手の魔術の詳細は知らないが――少しだけ慄いた。]
[魔術だとばれないように、戦争。当然だと頷いた]
如何なる高尚な願いがあるとて、
あのような暴君野放しにしてはおけぬ。
聞かずとも教わらずとも、
ただ討てばよかろう。
他の命を軽んじる者の命は、軽いのじゃ。
ただ、あそこまで宝具を連発できるとは、
マスターは到底人の身とは思い難い。
精鋭の魔術師十数名の儀式を以ってしてもやっとじゃろう。
周囲から生気を吸い上げている、等でなければ……
供給源が「前回の聖杯」という可能性もある。
[背後で雪が降る。
自身の中の魔力が、エラトへと流れていく。
結構な量を持っていかれたと、息をつく]
雪だ。
[風に乗って肩にひらりと雪が落ちる。エラトの呼び出したものだと、わかった]
…ん?
[胡蝶から呼ばれる名に、ぱちりと一度瞬いた。
彼女に名乗った記憶は無いが、その名の方を何故知っているのか。
――其処まで考えて、「カリン」の名に、
ようやく合点がいったかの様にこくこくと頷いた。
彼のマスターであれば、話が言っている可能性は大きい。]
ああ、うん。ドーナツはあげたけど、世話って程じゃ、――
…えっと、カリン、大丈夫だった? あの後。
[…うん、私は世話してない。多分。
どちらかと言えば、ヒメクラのおにーさん方が世話していた気がする。
まぁ、あの二者間の事故だから、…世話して当然ではあるのかも知れないが。
そっと、問うのはあの後の彼の調子。
…マスターである彼女が、何も知らないようなら、
其れ以上、彼の不幸を公言する心算も、無いが。]
[耳元ごく近くで聞こえる声は遠くから聞くよりも耳に心地よく。
背後から感じる、歪みににも似たエーテル、魔力の流れを
その発動を自分が引きとめることはない]
───セムルク?!
[まさか飛び降りるとは思わなかった。文字どおりに無謀すぎる。
驚いたのは自分だけではなく馴鹿も同様で慌てて手綱を手繰る。
あっという間に小さくなってしまった姿を見下ろして息を吐くと]
…探さなくては。
[周囲に視線を巡らせ探すのは弓引く英霊の姿]
−中央ブロック/ホテル付近−
[そのまま空を駆け続け、
ホテルの近くへと辿り着けば人へと戻った。]
さて、あれだけ数が居るんだ。
アネさんも逃げる気がありゃ逃げられるって話ですわ。
[実につまらない戦だった。
あんな事で敵を討って、面白い訳がない。
しかしまぁ、勝ちが全て…という考え方は理解は出来る。
そういう意味では、異端なのは自分の方か。]
さて、姫倉さんはどないしますかね……。
[部屋にマスターは戻っているだろうか。
場所は既に教えていたし、何より姫倉は同盟相手。
連れて帰っても問題は無いだろう。]
ま、どっちにしろ少し様子を見るべきって話ですかね?
忍者は名も存在も無いものじゃから、
大儀の前には自らの命も惜しむものではない。
……というのが、理想の姿なのじゃ。
[胡蝶自身とてそこまでの境地には達していないが、溜息の意味するところは伝わるだろう。
潔く死ぬ、というわけではない。壊れた道具では役に立たないから]
セムって誰じゃ?
[身も蓋も無い理由につっこむ前に、首を傾げた]
[エラト召還する雪の華が空を舞う。それを背に感じながら、ゴツゴツして醜い、そして揺れる龍の背にしがみつく。龍はサーヴァントの気配で気付いたらしい。]
……龍殺しは剣 と
相場が決まっている気もするが。
[『拷問の車輪』は龍の背に合わせて空を転がり、バーサーカー自身は『スペインの蜘蛛』を龍の背の傷口を選んで容赦なく突き立てながら、頭部を目指して登って行く。
巨人を操る女からすれば、ハインリヒごと消してしまっても問題は無いだろうが、それを考えて躊躇しては巨大な龍を狩る事等出来はしないに違いない。]
──…
クックックッ
[ナルキッソスの魔力の影響は、戦う事の昂揚に押し流され、徐々に消える。身体の奥から沸き立つのは紅い血への渇望。ドラゴンの悲鳴を聴く事を考えると腹の底から嗤いが込み上げる悦楽。]
…セムルク?
[ユーリの口から出てくる名に、ぱちりと瞬く。
其処で、己のサーヴァントの名が出てくるとは思わずに。]
…白。
――しろ?
[ゆると瞬いて、僅かに首を傾ぐ。
そう言えば、彼の印象は自分にとって真紅だったとふと、思い出す。
無意識に、視線は竜の方へと向いて――
ふわり と、 降る真白。
季節外れの雪に、天上を仰ぐ。触れる様に、掌を上へ添えて。]
[竜王の巨体に激突され。空いた間合いを、詰める間もなく。
金剛石が如きの爪が、タロスの胸を抉る]
――……う、ぁ……。
[咳き込めば、赤黒い痰。
己が喚んだ、巨人への。一定量を超えるダメージは、己に跳ね返る。
彼我ともに苦痛に呻き、されど、未だ竜王は立っている]
ま、だ――……!
私だって、ワイアームを……!!
[竜殺しの英雄たる兄と、同じ場所へと。
その高みへ往かんと、ただ、意地のみで――けれど]
ん?
そうだねぇ。
魔術内容を組みなおせば爆発使えるとは思うけど、今日は使えない、かな。
[水を、そう思って思い出したのは夢の中振り出した雨。
その雨を使って爆発させることは出来るかもしれない。
けれども魔力消費と組み替えにかかる時間を考えればハイリスクだけの気がした。
それよりも。
ダイナマイトなり何なりを夢に見た方が早い。
その夢が見られれば、の話だが。
だから『今日は』。
意味深に答えて苦笑を浮かべた]
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