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エラトは、たぶん動物以外も好きだけどね。
アタシとは反対だ。
[下を見下ろし火の手はまだ公園の内部だけ]
三年前は? ま、火をとめよっか。
水が少ない土地での山火事の止め方。
木を切り倒すんだけど、これじゃーちょっと間に合わないかなぁ。
水ふらせられればいいんだけど。
手っ取り早く……ですね、勿論です。どうぞお任せを。
馴鹿の脚力でしたらあっという間です。
[使役する馴鹿の中でも膝のバネが一番強い一頭だ。そこに関しては自信を持っている。
男二人で乗るには聊か背中は狭いがそれでも藍の毛皮の馴鹿は
闇と炎の合間を空へと力強く駆けあがった。
あっという間に眼下に広がる力の混沌の中心]
…噂の、魅了…なのでしょうか。大丈夫ですか?
頭痛、ではありませんが…少し、吐き気がします。
それにしても、直接視認しなくても影響が出るなんて。
[魅了を発動させている本人がきけば憤慨しかねない言葉だったかもしれない。
短く息を吐き出すと朱色の瞳を細めた]
…まず、火災をどうにかしないといけませんね。
竜とあのサーヴァントもどうにかしなければなりませんが…。
[手綱を繰って炎の中心の上空で旋回するようにしながら見下ろせば、
朱に映る人や英霊の姿は蚕豆のように小さい]
[――…、自分の意思で離脱出来ないとしたら、とは考えたが
だからと言って、やはり出来ない事には変わりない。
僅かに眉を寄せて、其方を見やる。]
…三年前。
[火の勢い収まらぬ公園の方へと視線を向けたまま。
胡蝶の言葉に、小さく口の中で反芻する。
この聖杯戦争直前まで自国に居た身に、
前回の舞台だったと言う、隣町の元の姿を思い描くのは酷く難しい。
――それでも元の公園の姿と、現状を照らし合わせれば]
…きっと、穏やかな町だったんだろうね。
前回の聖杯戦争と、今回は――何か、繋がってるのかな。
[零す呟きは何となしに。
しかし、イレギュラーの存在を知った時から気に掛けていた事。]
[トナカイがどこへ向かって進むかは、完全にメイアル任せ。
一直線に、爆心地から離れてゆく]
消火活動しようにも、焼け石に水じゃろうが……。
[もう龍の姿は煙の向こう。
重く垂れ込めた黒雲は、朝陽をも遮り灰の雨を降らせ続けるだろう。
アーチャーが射る光矢も、今は見出せない。
一際大きく、世界を轟かせる雷鳴が響いた以外は]
Ich rufe dich an.
Sie träumen von fehlenden.
Als Orientierungsgröße in meiner spirituellen Kraft und Ihr Erscheinen hier "Regen""Regen"
『Die geringen Mengen』
[思いついたように詠唱をはじめると、トナカイに空へいくよう指示を出す。
舞い上がり、まだ燃えていない木々のところに手を翳した。広がるとまずい方向だけに、雨を降らせ。
雨は木々を湿らせ、延焼を鈍らせる]
あんまり量降らせらんないんだけど。
後はエラトが止めてくれる。はず。
……腹立たしい。
[腸(はらわた)が煮えくり返るほどに。
メイアルに応える声にはまったく感情が入らない。
それでも雫は音もなく流れ続ける。
涙を見咎められたことに、多少の気恥ずかしさはあったけれど。
自分も魔術師や忍者である前に、ただの人間だったのだと奇妙な感慨を覚えた]
[雷撃が頭上に命中する。完全に予想外の一撃だったのか、軽い脳震盪を起こす]
ぐうっ・・・・・・
[いったい、なにが起こった。周囲を見回す]
雨二回分。
と考えて!
それで200キロの雨が降らせられる。
100キロだとちょっとあれかなと思って。
ちなみに、無機物でメイアルの二倍までいけます。
雨は夢に出てたよ。良かった。
[徐々に侵食してくる。
破れた壁の穴から、ブレスが少し吹き入る。
冷たい感覚。凍る腕。
――少女のサーヴァントが凍らなかったのが僥倖か。
だがほっとする間もなく、凍傷――否、完全に凍りついたと一緒に、P.ランサーに受けた傷右腕と右脇腹の傷も疼きだす。]
ぐ、うっ――
[括った空間圧が破裂する。その寸前。]
[バーサーカーの右手の掌に、スティグマに似た紅い穴が開き、そこから真紅の筋が縦横に二本現れはじめ、真紅の十字を形作るのは、“魔女に与える鉄槌”──による、拷問具の召還の為。やがて、十字は人の頭部ほどの大きさに成り、屍骸を絡ませたままの巨大な『拷問の車輪』が出現するはず──が。
振り返り、ナルキッソスを注視した所で、召還の為の集中が分断されるのを感じる。手が、何故かエラトの白い喉に伸ばして絞めてしまえと命じられたような心地。否、元々細い喉を締め上げてしまいたい、と言うような資質がバーサーカーにあるのだろうか?
驚いて、視線を目の前の穏やかな朱の瞳に戻して、ハッと覚醒する。一度頭を垂れ、視線を外したところで完全に元に戻る。声が聞こえる距離ではなかった故に。]
……ッ、
大丈夫だ。
魅了の力を持つサーヴァントが、あれ と言うのが分かった。
[首を横に振った。バーサーカーの様に目隠しがあれば、魅了に対抗出来るのではと言っていたのは胡蝶だったが。目隠しは、狂気を宿す真紅を隠すためのもの。視力と同等の感知能力を魔術で目隠しに付与してある以上、視界があるのと差はほとんどないらしい。]
[左腕のみでなく、頬を滑って顔もほんの少し凍らされる。
呼応するように、こまごまと流れていた魔力が、一気に回路を駆け巡った。そして。]
[ぶつん]
[瞬間。
回路がショートしたかのような音。
そして、――アサシンの直前まで迫っていたブレスが、切り取られるように、空間へ呑み込まれた。
もう片手に握っていた傘が先に地に堕ちた。
続いて、意識を失った姫倉の身体が崩れ堕ちる。
空間に呑みこまれたブレスは、遥か後方の空間から、ついさっきまでアサシンに迫っていた状態のまま、吐き出された。
見当違いの方向空間からブレスは放出され、消えて行く。]
[身体の一部を凍らせた氷。
倒れた衝撃でほんの少し欠けた。
P.ランサーに受けた傷からは血が流れている。
そのまま、姫倉は+動かなくなった+。]
――……っ!?
[大気を斬り裂く、轟雷が。晴れた夜空から、唐突に。
まさしく、黒雲集めるゼウスの思し召しと、小声で祈りを捧げて]
無事――……なんでしょうね、タツオ。
[――煙る地上は、一見して状況は、掴めず。
ただ、変化といえば――鹿ににた生き物に跨る、見知った青年。
その背後には、いま一人の姿]
腹立たしいかぁ。わかるわかる。あれは腹立たしかったなぁ。
[まさか先ほどの近くにその腹立たしいのをおぼえさせたサーヴァントがいるとは思っていなかったが]
でも結局。それは、後で戦闘で返すしかないっしょ。
まあ同じように竜出てきたら困るんだけど。
[今度こそ公園から離れていく。教会には騒ぎは届いているだろうか。中立地帯ということもありそちらへ向かった]
…そだね。
[行けない。はっきりと返された言葉に、一つ頷いた。
出来ない事を覆そうと躍起になる程、現実が見えていない訳じゃない。]
――ユーリは、…あまり好きじゃない?
[何を、とは問わない。其れは動物の事を指しているのかも知れなかったし、
もしかすれば、彼のサーヴァントが好く動物“以外”も、含めているのかも知れなかったが。
ユーリの詠唱とともに、周辺へ降り注ぐ雨。
…山火事の規模となれば、一時の雨だけでは恐らく収める事は難しいだろうが、拡大は防げるだろうと小さく安堵の吐息を零す。
…嗚呼、火事を止めるには――其れより大きな火事を起こせ、だっけ?
酸素を使い尽くせば、鎮火する。中学で習う理科の簡単な原理。
…尤も、その原理を安全に起こすほどの技術も術も無い。
自分には叶わない、判っているからこそ――口を噤んだ。
視線を、サーヴァント達の方へと向ける。
彼らがどうにかしてくれる、とその言葉に 目を細めて。]
[手を当てていた背中の感触が消えた。
当然だろう、達生は倒れこんでしまったから]
おーい、大丈夫かよ!?
[大丈夫ならそもそも倒れていない。
起こそうとしたが体の一部はは凍りついていた]
ふふん、俺の魔術ってばこんなとき便利なんだよね。
[手に少量の炎を発生させ、達生へ翳した]
繋がりがあるとすれば、
それを知るのはあやつじゃろう。
[軽く顎を龍が居た方にしゃくった]
聖杯戦争の開催される町なぞ、
魔術師たちの実験場みたいなものでもあるがな。
人は無関係に、その上で生活を営んでおる。
[顎先から透明な雫が落ちて、煤まみれの服に水玉を散らす。
メイアルの魔術に、援護できそうな術を持たず、少し申し訳なさそうに眉を下げた。
水遁で操れても、水そのものは幻を見せるが精々。
もとより、体力と魔力のキャパシティだけは大きいが、具体的な魔術の技量は並以下なのだ]
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