情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[52]
[53]
[54]
[55]
[56]
[57]
[58]
[59]
[60]
[61]
[62]
[63]
[64]
[65]
[66]
[67]
[68]
[69]
[70]
[71]
[72]
[73]
[74]
[75]
[76]
[77]
[78]
[79]
[80]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
くっ・・・・・・
[不覚。令呪の反応からマスターとサーヴァントである事は感知する。そして、先程から令呪の中でライダーが暴れている。
だが、それは出来ない。他のサーヴァントであればまだしも、特に魔力を必要とするライダーを現状維持するのは不可能。
せめて、ナルキッソスが側にいれば。新たに出現した姫倉に対峙する]
[聖杯の魔力が流れこんでくる。先程失った力を補填するかのように。だが]
くそ・・・・・・力が足りない。
[うまくいかない。前戦争よりも優位なはずなのに、今回のほうが戦局を優位に進めることが出来ていない。
召喚されたサーヴァント達の力なのか、それとも無頼の魔力が足りていないのか]
力が、欲しい。
[あと一つ。聖杯から繋がっている糸を手繰る。
まだ他にも・・・・・・
自分の力になってくれるサーヴァントがいるのならば、その力に手を伸ばしたい]
[対峙する無頼。だがその姿はあまりにも弱弱しい。
傍らで物騒なことを言うライダー。
傘を横に伸ばし、制する。]
そら、確かに今なら殺れるかもしれんけど。
[ランサーではないが、あのような状態の相手に勝ったとしても、後味の悪さしか残らない。
相手にとっても、自分にとっても。
くだらない拘りなのは分かっている。それでも――]
……。
あんた、滝川さんと喧嘩したんやってな。
[沈黙の後。選んだ言葉を口にした。]
[魔力を補填する方法は他にもある。
単純な話だ。現在目の前にいるマスターの魔力を奪えばいい。
具体的には、その”令呪”を取り込めばいいのだ]
―中央ブロック―
クラスが重複しておると聞いたが。
「何」か分からぬから、便宜上イレギュラーと呼んでおるだけ、じゃな。
[正体不明のサーヴァント群、けれど真実問題なのは八人目のマスターだろう]
もしかしたら、おぬし以外にも
アーチャーが喚ばれておるのやも知れぬな。
[いや、予想が正しいなら「残っている」だろうか。
進路を西へと取ろうとしたところで、最早慣れた感覚――令呪が反応した]
また、迷子か。近くにマスターが居らぬ。
―― 西ブロック/古屋敷 ――
[夜霧が扉の隙間を抜けて偲び込む。
それが人の形をとったと思えば果たして、そこにはヴラド・ドラキュリアの姿があった。]
戻ったであるぞ、主よぉぅ。
[ドカドカと足音を立て歩く。右腕は肘から先が無く、その断面は白く濁った色でかさり、かさりと灰がこぼれ落ちる。
いや、こうして歩く間にもヴラドのいたるところより微かな灰がこぼれ始めた。銀の祝福という毒はすでに右腕より全身へとまわっているのか。]
寝ておるか…。
[ソファに眠るジュリアの姿を見つけ、立ち止まる。
テーブルの上にあった瓶に左手をのばし、別のソファへどかりと腰をおろしテーブルの上へと足を投げ出せば、ざぁと音を立てて右足が灰となり崩れ落ちた。]
………これでは格好がつかぬな。
[ぐびりと、瓶のままにウィスキーを呑んだ。]
−古屋敷−
ん、んんー……。
[しばらくソファでうたた寝していたが、ようやく意識が戻った。
もぞもぞと動いて、徐々に身体を目覚めさせていく。]
……っ!オジサマ!身体が……!
[あまりにも予想外の出来事で、うまく言葉にならなかった。]
―中央ブロック・外れ―
………はー…。
[闇雲に走り回って、気がつくと見知らぬ場所にたどりついていた。
荒い息を鎮めながら、きょろきょろと辺りを見回す。]
……た、たっちーん…。
[弱々しく呼んでみるも、気配も姿も塵程も感じられない。へにょりとした顔になって、道端にとすんと座り込む。]
よう、主よ。
目覚めの気分は如何かね。
[空になったウィスキーの瓶を掲げ、目覚めた主に声をかける。]
すまぬな、醜態を晒す。
――――――灰の片付けを、頼むである。
[言えば。そのまま全てが灰へと崩れ落ちた――。]
滝川・・・・・・知っているのか、志乃の事を。
[鞘に収まっている刀にかけている手の力が僅かに緩む]
元から知り合いか?
いや、そういう訳ではないだろうな。
志乃も君もマスター、戦場で知り合った仲という事か。
[あの頃、ただ泣いてばかりのお嬢様が今では滝川家の頭首として立派に戦っている。複雑な心境だ]
[ぼんやりと空を仰ぐと、すでにいくつかの星が瞬いて見えた。]
………。
[身体の下の方に徐々に熱が集まっていくのを感じる。
そっとそこに手を当てて、目を瞑った。]
……吸収、出来たみたいです、ね…。
[ほぅ、と息を吐くと、自分の鼓動に呼吸をゆっくりと合わせる。
全身の神経を、子宮に集中させるイメージ。]
……。
―中央ブロック―
致命的な欠損もなし、連戦も可能じゃが、
――どう出る?
[反応からすれば道路一本隔てた程度の近距離。
西へと向かっていた足を止める]
この感じは……恐らくイレギュラーではなさそうじゃが。
[余程能天気か油断していない限り、アーチャーの存在は相手にも気取られているだろう]
[主が対話を望むなら、否応はない。
滝川の名に、男の気配が微かに緩む。
されど、その令呪から滲む剣呑な気配には、警戒は怠らず]
……話が通じる相手とは思わなかったわ。
[応じた男の声には、驚いて。呆と、息を吐いた]
まあ…そうやねえ。
知り合い言いますか、まあ。
邂逅したんは二回くらいですけど。
[ライダーを制していた傘をゆっくりと下ろす。]
あんたに勝つ、言うてはりましたわ。
せやから力が欲しい、強くなりたい、強く在る――て。
[詳しいことは口にしないし、悟らせるべきではない。
そう思い、短い言葉で彼女の決意だけを告げた。]
…まあ、その辺の事情は各々あるでしょう。
俺には多分、言うてもらえへんのでしょうけど。
[先代――母は、晩年には、両手のひらに意識を集中させ、対象に触れれば魔力を吸収する事が出来た。
能力は、子宮との侵食率の高低に左右される。
自分はまだまだ、侵食が不十分なのだろう。
なにせ、能力を受け継いで始めての力の行使。すべてを手探りで進めて行くしかない。]
……っ…
[つきり、と掌の下から痛みが走る。
そこに集まった力のほとんどが、はじけるように散開して、消えた。]
……さすがに、すべて、というわけには行きません、ね……
[溜息のような深く長い息を吐くと、ゆっくりと目を*開けた。*]
−中央ブロック−
……近くにいやがるねぇ。
[今日幾度目だろうか、なんという幸運。
戦相手に困らないというのは素晴らしい。]
と、なれば……だ。
こっちから出迎えるのが礼儀ってもんで。
[嬢は居ないが、相手も英霊一人。
相手にマスターが居たとしても、別に大した問題では無い。
その手に槍を握り、気配の感じる方へと。]
―中央ブロック―
刃交えるならば
拒む理由はないな。
[武人と胡蝶の称したとおり、
カルナは生粋の、それである。
胡蝶の方をちらと見てから]
……来るようだ。
[視線を前へ向ける。昼間とは違い両目は顕。
進みでては宙で弓を握る動作を成せば
現れいでる弓兵の相棒。]
え、醜態、って……、ええーっ!?
[目の前でバサ、と崩れて灰になる従僕。]
か、……片付け、って言われても……、……。
[しばし絶句した後、召喚の儀式の後で聞かされた話を思い出す。]
そ、そう言えば……。
灰を集めて、棺に入れて、ええと……。
……あーもう、オジサマの馬鹿!
私にこんな手間をかけさせないでよねっ!
[悪態をつきながら、床に散らばった灰を掃除機で吸い込んで、棺桶に移していく。
あらかた集め終わると、ソファに座り込んだ。]
……もう、心配かけるんじゃないわよ……。
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[52]
[53]
[54]
[55]
[56]
[57]
[58]
[59]
[60]
[61]
[62]
[63]
[64]
[65]
[66]
[67]
[68]
[69]
[70]
[71]
[72]
[73]
[74]
[75]
[76]
[77]
[78]
[79]
[80]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新