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全く手間の掛かる輩であるな…ッ
[射ち出した杭で仕留められるなど思っている訳もなく。
爆音上がる頃にはすでに獣の頭上へと跳んでいた。]
ぬううぅぅぅぅぅぅぃえぇいやあああっっ!!
[その右眼へと鋭き一撃。]
『ぐっ!?』
[ヴラドの一撃が白銀の獣の大きな瞳を貫き、銀色の血液に似た何かが飛散する。だが・・・・・・]
『・・・・・・甘い』
[獣の口が不敵に歪む]
GRUUUUUUUUUUUUUU!!!!!!!!!!!!!
[その瞳を内側から突き破るように・・・・・・巨大な銀杭が、ヴラドめがけて付き出してくる]
[突き出された銀杭に右腕が中ほどより飛ばされる。]
バ…ルバルバルバルブァルルルルルルゥゥゥアアアアアァァ!!
[が、怯むでなくよりいっそうの雄叫びを挙げ、残る左拳で杭の突き出す顔面を殴り飛ばした。
そのまま地より生え伸びる黒杭を足場に大きく遠く跳び離れる。]
[顔面が吹き飛ぶ。だがこの固有結界の心象風景自体がクルースニクの本体であり、厳密に言えばこの白銀の獣は本体ではない。この世界の中ではクルースニクは自在に姿を代え、ヴラドの前に現れることが出来る。故に部位の破損は無意味。
だが、その一撃によって魔力の偏りが発生した。固有結界が・・・・・・溶けていく。
そして、元の白衣の男性の姿へと戻ろうとしている]
ん。じゃ、行ってみましょうか。
[戦いの気配へと導びく猟犬の、手綱に曳かれるようにして]
ところで――……、
[このまま戦いになるなら、と。
先刻から気になっていたものに、視線をやって]
……それ、酒瓶?
買い物のあと……では、なさそうだけど。何に遣うの?
[宙に浮かべた、数本の酒瓶からは、魔力も感じる。
そういえば、自分が召喚されたときも。
微かに酒精の香がしていたなと。思い返した]
[魔力の波動を確かに感じる。そのまま行けば森林公園にたどり着くという頃か]
……。
マスターの反応と、サーヴァントがいる。けど。
[戦場はまだ離れているのがわかる。けれども、視覚でわかる戦闘の余波はない]
もちょい近くまで行ってみましょか。
[そういって感覚を頼りに向かっていく。
丁度、何かが見えた。
令呪に感じるマスターの反応も近い]
――。
固有結界?
いや、あれ誰。
[姿を現していく白衣の男。ジュリアのサーヴァントの姿も見えたか。
白衣の男の姿は初めて見た。つまりは]
11騎目ってこと。こりゃ、ほんと全部いそうだね。
[遠くに着地し、右腕を庇えば千切れた箇所より灰化が始まっているのを見る。
同時に、固有結界が揺らぐ。混ざり合った混沌の世界は現実へと次第に姿を戻していく。果たして巻き込まれた哀れな少年は無事であったか否か。]
これは一本取られたか。
だが我が輩を滅するにはまだまだよ。
次に会う時を楽しみにしているがいい………。
[白銀の獣が白衣の人影へ…そしてさらに別の男の姿へと変貌を遂げる様を見やりつつそれだけの言葉を投げ捨てると、闇に溶けるようにして姿を消した――]
くっ・・・・・・まだだ、ヴラドを撃破した事にはならない。
ヴラドの”灰”の大半をこの世界から消滅させなければ・・・・・・
[だが、既に無頼の魔力限界が近づいていた。アーチャーの身体がエーテルの光となって霧散していく]
ああ。これか。
[姫倉のすぐ隣。浮いている、見えない籠に入った酒瓶。
一本を抜き出す。ラベルは緑。]
これはな、空間に残ってる魔力残滓を抽出して溜めてある。
魔力の傾向にはそれぞれ大別される属性があって、この酒はその内の一つに染まるんや。
地・水・火・風・空。
もしくは、木・火・土・金・水。
[中にはイレギュラーな属性を持つ魔術師もいる。
基本はその5つだ。]
この酒を撒けば、その属性に見合った魔術を発動する。
発動……言うか、集めたもんを再構成して呼び出すから、再現言うた方が分かりやすいか
…まあ、形の合わんパズルピースを集めて一つにするようなもんで、絶対に元のもんには戻らんけどな。
他にも色々と制限があるけど…。
[少し持ち上げて、緑のラベルを示す。何も書かれていない。]
例えば、これには「風」の属性が染まっとる。
これを撒くと、風に関する魔術が発動するわけやな。
風の刃とか、竜巻の壁とか。そんな感じの。
[説明しながら、歩みは止めない。]
[サーヴァント二人の姿が消えていく。
言葉までは聞こえなかった。
二人の姿が消えても、まだマスターの反応は残ったまま]
まだ、誰かいる。マスターだけど、彼が消えたって事はジュリアじゃないね。
[そう言って、いるはずのマスターの姿を*探し始めた*]
[ちなみにライダーを呼び出した時のボトルは「空」。
単に集中しやすいように、空間を自身と同じ属性の魔力で満たしただけだ。]
どっちかと言うと補助魔術かな。
…それでも戦闘には結構便利なんやけど。
[空間砲「有限空間」。そして酒魔術。
組み合わせれば様々な戦い方が出来る。しかし――。]
後は…まあ、最終手段としては飲んだりもするけど。
それはほんまに最期の手段やね。
[魔術には馴染みが薄く、細いところまで理解はできなかったが。
酒瓶の数だけ違う魔術を使えるものと把握して、感嘆の息を吐き]
暢気にみえて、色々できるのね。
[もちろん、別に悪気はない]
…。
んなことないよ。
[どこか遠いところを見る目で、笑う。]
元々、何するにしてもとろくさい方やし。
普通の魔術の家やったら、生まれた時から刻印やら何やら「刻み込む」もんやけど。
俺は、全部が遅かったからなあ。
[それでも。
苦心した19年の歳月は、無駄ではなかったと信じている。]
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