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[腕のなかで、荒い息が跳ねて。
なぜか、魔力の供給は極めて良好ではあったが――、
苦しげに、弱々しい笑みを浮かべる主の姿。
小さく、首を振って]
――大丈夫なわけないでしょ、それで。
ほら――……、
[その頭を、きゅっと。己の胸に、抱き寄せて]
嫌じゃなかったら、暫く、こうしててあげるから――少し、休みなさい。
[周囲に広がる戦いの気配を他所に。
抵抗されなければ、暫くはそのままで**]
[もはや、マスターの入れる領域ではなかった。
援護などまったくもって意味を成さない。
それぐらいに目の前の戦いは苛烈だった。
ただの戦いではない、宿命の相手同士の戦いだ。
それをどうして、ただの半妖が手を出せようものか]
まいった場違いだよ、まさに。
[それでも眼は離さない。
どちらが勝っても後々戦う事になる可能性はあるのだから]
嗚呼、良い踊りでした。
……さて命令もない仕事は主義に反しますので、この辺りで。
[それは、ほんの数秒の交戦。宝具の名も出さない小競り合い。
芝居がかった台詞を口にし、満足げな顔でこぼれるように微笑んで、少女の姿が闇へと溶ける]
また会いましょう、お人好しの主従さん?
[そんな言葉だけを、残して**]
笑わせてくれる………ッ
[穿ち合い撃ち合う杭と杭。その最中で待ち構えるは白銀の獣。]
ブルゥゥゥゥゥゥrrrワアアアァァァァァァァァ!!!!
[剣を構え、伸びる黒杭を足場として。
襲い来る獣頭目掛けて迷わずに跳んだ――――**]
[避けるだけで精一杯。
手遊び程度の手裏剣では牙の勢いを殺すことなどできはしまい]
――やったか!?
[射られた光芒が分銅を繰る手を捕らえたかに見えた、が少女の笑みは止まない。
訝りながらも猛攻の失せた隙に、ビルの支柱の影に身を隠す]
英霊。聖杯戦争の参加者。
それは例えば「僕」もそうだ。
でも、はっきり言おう。
「僕ら」は特別な存在じゃない。
ただ、この世界に生き、自分の望みを叶えようとする。本当にそれだけの存在だ。
それは誰だって同じだろう?
[何も迷うことはない。ただ、この白銀の獣が闇を打ち砕くのみ]
GRUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUU!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
[ヴラドをめがけ、その巨大な牙が*襲い掛かった*]
――あ、
[踊りの披露を終えた少女が、止める間もなく舞台を降りた。
後に残されたのは、先程までの攻防が嘘だったかのような、ささやかすぎる夜のビル風。
しばらくは奇襲に備えて身構えてはいたが、やがてそれもないと知るや路上に放置された着物を回収する。
空蝉でなければ、切り刻まれていたのは我が身であったことに、身震い]
あーあ、気に入っておったのにな……。
その、すまなんだ。次からは、せめて足手纏いにならぬようには努める。
[着物を抱き締めるようにして、弱気に*苦笑した*]
[どうやらサーヴァントの方からはフルで呼ばれるらしい。
家族っぽいと評されると、エラトの方を見た]
提案?
なんでしょ。
アタシは不利にならないことなら受けるつもりはあるけど。
[その前のセムからの問いかけのような言葉には首を傾げただけで済ます。
クラスを互いに明かすのであれば、反対もせず。意外とあっさりと了承の意]
――…何か、起きてる。
[ざわりと何かを感じ取った。昨日と同じような、魔力の渦。繋がったエラトとの先、聖杯から流れこんでくるような感覚]
ま、夜だしね。戦闘がおきても不思議はないってことか。
[エラトの荷物を半ば強引に奪い取り、東の方へと視線を向けた]
行ってみる? 何が起きてるかまではわかんないけど、情報を得るのに越したことはないと思うんだ。
―中央ブロック―
要らぬ世話だ。
[心配していたけど――という言葉にはそんな素っ気ない声。
煌めく金の髪と、
踊る分銅。
舞と名乗るに相応しく、
そして死を呼ぶに余りある。
軽やかなステップを踏み、
少女は夜へ溶けていく。
背後の胡蝶を気にしながら、そのまま暫し。]
[漸く警戒を解き、呟くのは]
――――… あの武器と身のこなし、
暗殺者《アサシン》か。
[本来胡蝶が望んだクラス。
着物へ歩み寄る胡蝶に目を向けた]
―――気に入りのものだったか。
[少し、すまなそうな顔をする。]
先程は、
貴方の技を信じたからこそ跳んだ。
……だから、侘びることはない。
[気弱な表情に向ける声は柔い。]
戦いの中、私ではなく
貴方《マスター》を狙うものも 多かろう。
ランサーのように、
一騎討ちを望むもののほうが珍しい。
―――英霊(わたし)は傷ついても魔力さえあれば癒せる。
だが我が主、貴方は人間だ。
斬られれば死ぬ。
まずは己の身のことを 考えてほしい。
[静かに続け、願う。
生きているからこそだと、カルナは云うのだ。]
[柔い表情が、ふと変わる]
我が主、気づいたか?
……先程、矢は確かに
手に届いていた。見誤るはずはない。
だが傷はなく
血の臭いもなかった。
――――あれは、何だ。
[傷つかぬ。傷ついても癒える。
太陽真の加護とひとつであったときの己のようではないか。
それは即ち]
…――不死?
[少女の消えた方角を、見た。]
―― 西ブロック/樹那森林公園 ――
[二つの固有結界が侵食しあう混沌の世界。空からは銀杭、地からは黒杭。
そのただ中で白銀の獣と黒衣の魔人の死闘が繰り広げられていた。
噛み付かんとする顎を蹴り上げ、切っ先で貫かんとすれば爪が薙ぎ、丁々発止のやり取りが続く。]
………なんとも安易な姿になったものよな、クルスニク。
[戦いの中で、暴れ狂う巨獣へと声をかける。
意に介さず振り下ろされる銀爪を跳んで避ける。]
だがその姿では――我を滅ぼす事など出来ぬぞ!
[着地と同時に大地に掌を打てば、巨躯を串刺さんと幾多の黒杭がその真下より射ち出された――]
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