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[掌を見る仕草。朱色の瞳は微かに細められたのみ]
…本来、ですか。でも、その真実を知っている人は誰かいるのでしょうか。
若しくは知っていても野放しにしている可能性。
心当たりなんてないんです。何一つ確定のない空想話。
ただ、漠然とした疑問だった。それだけです。
竜王、その次には自称とはいえ天使を招致する。
私も招致に近い術を多少使うので言える話なのですが
位が高くなれば高いほど、招致するものを御するのは難しく
それを維持するための魔力は当然必要になる。
…それだけの魔力を、果たして一介の人身で維持し、かつ放出する。
とても人の魔力だけで賄えるものではないと思います。
人間は、肉体という殻に囚われているのです。
袋に毬栗を入れていくとどうなるか。これが一番わかりやすいでしょう。
一定量までは入れることができますが、数が増えれば増えるほど
袋は重みにも、棘にも耐えられなくなって
───壊れてしまう。自滅してしまう。
だからこそ、発想の逆転というか。
袋を破かず、棘に負けることなく毬栗を入れ続けるには。
上下をあけて下から常に消費し続ける。
下からどんどん落ちていきますから、上から毬栗はひたすら投入される。
それを叶えられるもの。
…そう考えた時にいきついたのが、聖杯です。
[耳馴染みの良い声は、こうして静かに自分の仮説に終止符を*おいた*]
ふむぅ…。
[青年の例え話は分かりやすいものだった。
姫倉も、空間をくくることを「砂を袋に詰めるようなもの」とイメージしている。許容範囲を越えたものを詰めれば、破裂する。]
その場合、聖杯と同化してる言うよりかは、聖杯が端末に利用してる感じになるな。
人間がコントロール出来るとは思わんし。
[どちらにしても、仮説に過ぎない。
今ここであれこれ話しても、結局は]
知っててしらを切っとる奴。か。
[確実に、「もしそうならば」一人いる。
教会などよりも――あの不可解な青年こそ当事者だ。]
色んな話、ありがとうな。
…もうちょっと経てば夜やし、俺もこれで帰るわ。
[何もない空間――見えない篭を持ち上げる。
端から見れば、六本の酒瓶が浮いているようにしか見えない。
足元の影は、再開を急かすように段々と濃く色づき始めている――。]
ほなら、また。お三方。
[三人に手を振り、帰路につく。
後の二人とも話してみたかったが仕方あるまい。
若干先ほどと位置が変わった令呪の繋がりを気にしながらも、+歩いた+。]
忝い。
儂等には、自分が不利にならぬ範囲で
与えられる情報はあまりないからのう。
[茶菓に供される内容を頭に叩き込みながら、極上の鰻に舌鼓を打つことしばし]
では一応、この地に住まう者として三年前の事件でも話そうか。
聖杯戦争の結果が街の消滅。
それが勝者の望みじゃったのか、そも聖杯がそういうものであったのかは
儂の知るところではないが。
スパンの短さ、そして近さから察するに
今回の聖杯は忍神町の聖杯と
同一ではなかろうか、と思う。
イレギュラーの件もあるし、
最早普通の……儂等の想像しておる
聖杯とは異なるのやも知れぬのう。
[物憂げな表情で、とんとんと卓を*叩いた*]
―中央ブロック/駅前うなぎや―
[食べたことのない生き物は美味だった。牛でなくて何よりである。
白き佳人の話す内容を胸に刻みもし―――]
我が主。……――― 《聖杯》は、
《勝者》は、どうなったのだ。
それすらも、解らない―――?
[《聖杯》の変質の可能性。
それ は願望機として機能しうるか。
カルナは苦い顔をする。
《聖杯》。
それはただひとつ、天のさだめに抗う己が願いを叶える可能性のある《奇跡》。]
――――どちらであるか。
手にしてみれば、…わかることか。
[ことり、湯飲みを置くカルナの、藍の隻眼は――渇望を、閃かせる]
ただ戦士として。
呪いなく
妨げるものなく、
ただひとりの戦士として
対等に合間見えたいと、
もう一度。
もう一度。
一度でいい。
一度で――――いい。
調べてみれば、前回の聖杯戦争の勝者の事は
分かるかも知れぬな。
まだ日本に滞在しておる保障はない上、
教会が情報操作済みの懸念もあるが。
[当時の新聞でも漁るか、警察のツテから情報を貰うか]
最悪、今回も忍神町の二の舞になる可能性は否めぬ。
聖杯への願い以前の問題じゃ。
それだけは断固阻止せねばならぬ。
[お会計。マスター不在のサーヴァントが約一名。猟犬の飼い主にそっと耳打ちする]
手持ちがないなら、ここは儂が立て替えておこうか?
[姫倉の名を出せば、ツケもききそうだと添えて]
― 南ブロック / 拠点 ―
[拠点へ戻ると、エウロパはまだ帰っていなかった。
令呪は危機を示していない。しかし――…]
…行き倒れしてんのとちゃうやろな。
[加藤に、ドーナツの箱を居間に運ぶよう伝える。
姫倉は酒瓶を積んだ見えない篭を自室に置いた。
そして、暫く庭の空を眺めた。]
…。メシ。作っとくか。
[朝食の反応は聞けなかったが、完食されていた。
台所へ向かい、朝の食器を洗う。
洗い終えれば、夕飯の用意を始める。
疲れていても食べられるよう、炊き込みご飯のおにぎりだ。]
[胡蝶の申し出には、きょとん。
焦げる英霊か、そのマスターが払うと思っていたらしい。
貨幣の知識は与えられても、招かれた食卓で対価を払う概念自体を持っていない。
宴席に客を招けば、財宝まで土産に贈った時代のひとである]
……む。
[会食を提案した英霊とそのマスターに、視線。
結果によっては、誰かに借りをひとつ作ることになっただろう]
[うなぎがお気に召したらしい。
箸を両手に一本づつ持ち、それぞれをナイフとフォークに見立てて蒲焼きを切ては口へと運ぶ。
ほほう、うむうむ。と何やら頷き味を堪能している様子である。
当然ながら生前に食した事のない味であり、そしてそれが旨い。何よりの事である。]
惜しむらくは…ワインとは合いそうにはないな。
[だが、茶は旨い。]
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