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― 中央/駅前 (ながしの)―
……うなぎ?
[一度店構えを見渡す。
なんとはなしに、己の主や姫倉の恰好が
似合いそうな場所だと思った。]
確かに、良い匂いだな。
[頷き、皆が店に入った後、最後に戸を潜る。]
―駅前/鰻屋「ながしの」―
ほう、なかなか渋い趣味であるな。
英霊諸氏は食すも初めてじゃろうか?
[蒲焼の香ばしい匂いに誘われるように店内へ入った]
特上……肝吸……櫃まぶしも良いのう。
う巻きが食べたい。
[早速品書きに目を走らせる。
聖杯戦争はどこへやら、腹が減っては戦はできない。
店員は異国情緒溢れる一行に面喰らったようだが、職務を忘れず淡々と注文を取っていた。
奥の厨房では拗り鉢巻の大将が炭火に薫されているのが見える。なかなか本格的な店構えだ]
−中央ブロック/何処か−
[先程、薄皮一枚で逃した相手。
口惜しいのは、己が宝具。
蜻蛉切の能力が、現時点で失われたままだということだ。
もしも、あの時……己の愛槍が万全であったならば。
討ち取れていた可能性は否定できない。]
召喚時、ですかねぇ……。
[確かにあの時、槍が縮んだ。
つまりは、この時代のどこかに何か原因があるという事。
そしてコレは直感だが……その原因は己の身近にある。]
面倒なこって。
……いや、これもまた一興ですか、ね。
[誰にも届かないであろう呟きが、口から出でて、消える。]
この時代の医院のシステムは解りませんが、慢性的な病気だったり…
療養生活が長い、という場合でも入院する可能性というのはあるのですか?
[そもそも自分の時代は、医者が患者のところに呼ばれていた時代だ。
今のように患者から医者のもとへ出向くなんてことは自分にはちょっと考えられない話である]
恐らく、という目測での会話ですけれどね。
全クラス重複…だとすれば、昨日の三騎のほかに残り四騎。
他のチームと戦闘するタイミングがあれば、確認してみるほうがよさそうです。
[全クラス重複。けれどマスターが増えていない]
…だとすれば一人のマスターによる多重契約。
あとは…発生するのか分かりませんがサーヴァントがサーヴァントを招致する。
更に確率は低いですが…服を着替えるように、サーヴァントそのものを着替える可能性。
マスターの数が変わっていないのであればどれも可能性としては捨てきれません。
[もう一人の青年。その言葉に目を見張り、まずは先を促した]
…しかし、酷く長い道程ですね。
[たった一つの杯へと辿り着くまでにどれだけの時間がかかるのだろう。
思わず零れた弱音に、慌てて口を噤んだ]
―駅前/鰻屋「ながしの」―
初めてだ。
うなぎ、とはあれか、
何やら面妖な姿をしているな…。
[じっとさばかれる鰻を見ている。
見事な切れ味の刃物だ、と
包丁を見て感心もした。
注文は、――ひつまぶしとやらにしてみた。]
――…。
[中央に向かったという気配は未だあるのか。
ごく生真面目な弓兵は、外の人ごみの中へ意識を向けた。]
まあ、あるんちゃうかな。うん。あるよ。
俺は病院、ちょっとトラウマがあるから行かへんけど。
[幼い頃。姫倉は風邪を引いたという名目で、何度も点滴の注射を打たれた。
後は、右親指に膿が溜まった時、「針で刺して出しますからね」と言われたのに、信じて目を瞑ったらメスで痛快に切り裂かれた。痛かった。
少し、苦い顔になった。]
多重契約となると、そいつの魔力はアホほどあるとしか思えん。…全クラスと多重契約なんてことになったら、それこそ聖杯レベルの魔力やないと。
[服を着替えるように、サーヴァントをとっかえひっかえ。]
…まあ、ホムンクルスとか、人体が聖杯の一部、とかいう話もあるらしいけど。
今のところは推測に過ぎん。それに――。
[青年の呟き。瞬き、慌てて噤む動作に、笑った。]
――それに、やるしかないやろ。
そうやないと、何もかもが無駄になる。
俺らは生きてるからともかく、兄さんらは特にな。
[それは、エウロパにも言えること。
死してしまえば、感謝も、恨み言も、何も伝えることは出来なくなる。それは死した側にも言えること。
もうこの世で何も出来ないから、彼らの願いがこの世で叶えられるなら、それこそ「奇跡」なのだ。
それが踏みにじられることを、誰が認めよう。]
望月 胡蝶が「時間を進める」を選択しました。
―― 中央/駅前/うなぎや ――
そうかそうか。
やはり我が輩の鼻は確かであったな。
[胡蝶の言葉に上機嫌で店の中、案内された座敷にて腰をおろせば店子には「一番旨いものを」と注文する。
隣に腰を下ろすジュリアがきょときょとと辺りを見渡してからメニューより食事の値段を確認していたがまるでお構いなしだ。]
ならば、病院に関わる誰か、というのは大いにあり得るということですね。
[少し苦い顔をする男に苦笑する。
まるで薬が美味しくなかった子供のような顔だと思った。
尤も、薬が美味しいなんてそうそうあるわけないのだが]
…聖杯クラスの魔力?
[そこで口を噤み、口にする]
あの。もし。……本当に、仮定なんですが、その。
……聖杯そのものがマスター、ということはあり得るのでしょうか。
願望の再生機にそこまでの能力があるのかは分かりませんが…。
[口にした後、結局は苦笑になった。
あまりにも壮大すぎる仮定だと自分で理解している。
聖杯自らがマスターとなる。万が一そうだとしても理由がない。
そうだとしたら、自らを手にする資格を試そうとでもいうのか。
やはり解らなくて首を横に振った]
[わらう様子に少しだけ瞬きを繰り返す。
やるしかない。それが事実であり、唯一自分の前に敷かれたレールだ]
…そう、ですね。
[ただ返せたのは、そんな短い一言。それから苦笑。
戦争に勝利しようと敗北しようと、座に戻れば総てが無になる。
記憶も言葉も。そこには叶えられなかった願いだけが残るのだ]
鰻は精がつくとかで、夏バテ対策にも食べられるものじゃからな。
戦の前には丁度よかろうて。
あ、儂は蒲焼特上で。それとう巻き。
[正座で顔をつきあわせる英霊と魔術師。奇妙な光景だ。
インドと言えば手掴みな気がして、一応アーチャーに箸は使えるのか問うておく。
金に糸目はつけぬ所業、多少も見栄もないではないが、ジュリアの視線に少し恨みがこもっている気がした。
大量の山椒をぶちまけたのを除けば、作法も完璧な楚々とした食事風景。脂ののった鰻の柔らかな身を堪能するも、スピードは異様に早く、あっという間に重箱は空になる。
食後にまったり番茶を啜りながら、弾む話もあったか]
ごちそうさまじゃ。
折角じゃから準備運動がてら、このあたりを偵察にでも行くかのう。
食った分は動かねば余分な肉になってしまう。
― 中央/駅前(うなぎや) ―
…?どうしたのだ?
[きょろきょろしているジュリアに首を傾げる。
ひつまぶしが届いてから、
胡蝶に習ったかアーチャーは
丁寧に異国の食事前の祈り――すなわち、「いただきます」をしてから]
…ああ、この棒を使うのだな。
[―― 一応、知識の中にはあったらしい。
意外や器用に箸を使い、食事を終える。]
…そうよ。うん。
[苦笑する青年に、ただそれだけを返す。
誰もの願いが叶って、誰もが幸せになる。
そんな魔法を――今でも自分は望んでいるのか。
姫倉は、傘を持っていない、何もない掌を見た。]
聖杯そのものに意思はないはずや。本来はな。
せやから、あるとしたら――本人の意思の関係のない、人為的な処置。
あるいは、……よっぽどの死にたがりか。
[浮かない顔になって、ため息をつく。]
…まあ、マスターに令呪を宿すことだけ考えるなら、仮に聖杯に意思があってもおかしくはないけど。
どちらにしても、いくら人間が作ったもんであろうが、聖杯の魔力なんて一個人の身にはでかすぎる。
早かれ遅かれ、――壊れるやろな。どっかが。
身体か、心かは知らんけど。
[もし自分から得たというのなら。
どこかが死んでいく自分を、覚悟しているのだろう。
――それでも――…。]
…なんや。なんか、心当たりでもあるんか?
[思考を切り、訊ねてみる。]
[メニューを見てもよく判らなかったので、胡蝶と同じものを頼んでみた。
とりあえず全部、と口走りそうになったのは、ご愛嬌。王侯の食卓とはそういうものだ]
――……これはなかなか。
魚なのに、肉を食べているような満足感が。
[不器用に箸を遣いつつ。食べて飲んで。
異常についての情報を問われれば、知る限りのことを喋った。
メイアルの持つ情報とに差があれば、補足したり訂正されたり、したかもしれない。
――教会に現れた"8騎目"についての不確かな推測だけは、伏せておいた。
鰻の脂で口の滑りもよくなって。
一度戦った少女のサーヴァントの得物についても、教えておいた。
自分の情報にも繋がる宝具同士の激突は、流石に伏せたけども]
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