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[暫く立ち止まっていると、痛みは治まった。
魔術を使い始めた頃、脳だか回路だかが急な「運動」に耐えかねて痛む――そう珍しいことではなかった。
しかし既に26の年。
確かにここ数日で考えられないほどの魔術は使ったが、脳が悲鳴を上げるほどではなかったはずだ。]
…なんや。くそ。
[完全に痛みが治まると、石段を降り始めた。]
[戻ってくれば。教会の前に座り込む、マスターふたり]
……大丈夫?
[見た目には、怪我はないようで。少し安心して。
ふたりが話せる状態ならば、報告の結果と何があったか尋ねたろう]
[黒い英霊が姿を見せたなら、一番間近にいたサーヴァントとしての意見を聞こうとして、ああ焦げてたなコイツ……と、生温い視線を向けたろう]
――さて。
[まだ教会のなかにいるなら、最大出力で建物ごと――と、物騒なことを考えたところで、監督役もなかにいるのを思い出す。
暫く様子を見て、何事もなければ、その場を*去るだろう*]
―バス停から教会へ―
[日は徐々に傾いて、
《戦争》の時間を示し始める。
胡蝶に戻るなら急げと云われれば
抱えて跳ぶくらいのことはしてみせよう。]
…、――
[程なくたどり着いた教会の前には、
へたり込む2人のマスター。
それから、やはり戻ってきていたらしき白き佳人。]
何があったのだ。
[――メイアルから
現れた存在については聞けるだろうか。]
…かゆい、ですか。
わかりました、ルナ。そうお呼びします。
[小さく笑う。軽く持ちあがりた手が、慌てて降りる。
先日主の頭を撫でて怒られたのを思い出した]
───はい、エラトです。よろしく、セムルク。
呼びにくかったら、エラでもいいですよ。
[子供のように反芻してしめす英霊の姿に柔らかく微笑んだ。
同じ宗教を報じながらも性格の違う彼には少なからず興味もあった。
そのまま鞄の中からつつくトナカイの角アンテナにしたがって英霊は方向を決めた。
もしも道が間違っていたり、近道があればルナが教えてくれた。
一人で闇雲に歩き回らなくていい分、これはとても助かることだった]
― 西ブロック / 樹那森林公園 ―
[令呪で大まかな位置は追えても、正確な位置までは分からない。それは危機ではない、ということを示してはいた。]
…危ない目に遭ってからやと、どう考えても遅いやろ。
[ベンチに座る。日は傾き始めている。
帰らねばならない時間。しかし、感じている大まかな方向は、明らかに拠点の方向ではない。彼女もまだ出歩いているのだ。]
独りでのこのこ帰れるかいな。
[はあ、とため息を吐く。
とにかく手当たり次第探そうと立ち上がり、今度は川の方面へ向かった。…一番安全な教会は、後回し。]
[座り込んでいたところに姐さんが姿を見せる。外にいたジュリアのサーヴァントは顔を見せたか]
教会の中に、あれがいる。
ほら、もう一対後から来たって言ったろ。
あれ。
ちょっと魅力半端ないみたいだから、気を付けて。
[そんなことを告げて。
その後に来たカリンにも同じ事を伝えた]
[移動する間、まだマスターから聞いた情報以上の事を知り得ないバーサーカーが、何かを感じ取る事が有るのか、時折、こめかみや額に指を当てるそぶりをした。]
……私に話しかけるな。
[声は一度止んだ。けれども、マスターとは違う何者かと暗く哀しい虚無を通じて間接的に繋がっているような感覚は残り続ける。]
― 西ブロック / 教会前―
[メイアルに説明を受ける。]
――《魅了》能力のあるサーヴァント?
[教会を、見る。それは厄介だ。
さながらそれはアプサラスのようではないか。
だが、何か騒ぎが起こった様子もない。]
監督役は、何か云っていたのか。
[藍の隻眼で見下ろして、
手が必要そうなら貸すつもり。
武人であるアーチャーに、単独行動のマスターを闇討ちする発想はないのだ。]
嗚呼、だが、
この荒涼たる世界に誰が居る?
誰だ。
既にマスターの居るバーサーカーの
意識に侵食してなんとする。
それとも──
[聖杯戦争が始まり、自分はまた別種の呪いを受けてしまったのだろうか。いらえが返るなら、その者に会いに行かずにはおれぬ心地がする。
不安に耐える為に、近くの二人に見えぬよう爪を皮膚に食い込ませた。]
[抗えない衝動に身を任せようとしたところで、メイアルに手を引かれて正気に戻った。
メイアルに倣って息を吐く。]
……なんですの、アレ……?
(…何だろう)
[近づくにつれてどうも頸椎のしびれが強くなっている気がする。
それだけこの先に英霊の数が多いのだとは解るのだが、
どうもそれだけではないような気がする。
少し頬にひんやりと感じるのは何なのだろうかと首を傾げる。
つい最近どこかで同じような体験をした気がする。
少なくともエアコンではないし、調理中でもない]
そうか。
[思わず小さく呟いた。
尋ねられたら答えるだろう]
……お二人は、8番目(イレギュラー)の存在をご存知ですか?
キャスターが「時間を進める」を選択しました。
―― 教会前 ――
主はどこかに身を隠すがいいである。
そちらのマスターも、な。
[ジュリアとメイアルにそう告げながら、庭よりやってくる。手にはすでにエストック。
次にこの場へと駆けつけた二人の英霊を見やり。]
そして、そこな二人はなんとするのだ。
アレがイレギュラーとやらであるならば、相応の対応をするのも一手であるぞ。
[即ち――非戦闘区域での戦闘。]
[鞄の中にトナカイが居るとは想像しないものの、夫々の感知能力や地理把握能力で、それほど迂回をせずに辿り着ける。
エラでも良いと言われて、軽く喉を鳴らす。]
──…上品な笑顔だな。
教会前でエラちゃんと呼んでいたのが
そちらのマスター か?
白金の髪の、中性的な……。
[彼等がどういった組み合わせのマスターとサーヴァントなのか、それには当然興味が有る。比較的、バランスの良さそうな組み合わせに思える。
やはりに神を同じくするサーヴァントであれば、最初から優先して対立する相手では無いと、ラナの耳元に低く囁いた。]
/*
そう言えば、
ヴラド・ツェペシェって、ドラクル公とは呼ばれていたけど
本名じゃないよな確か。…ち、違ったっけ?
記憶が曖昧過ぎる。
あ、架空の存在を英霊化してるからかな?
*/
[移動する間、まだマスターから聞いた情報以上の事を知り得ないバーサーカーが、何かを感じ取る事が有るのか、時折、こめかみに指を当てる。]
──…
ぞっとしない 感覚だ。
[そう呟いてから、やや乱れた髪ごと額を押さえながら、首を傾ける相手はエラト。]
何が「そうか」
……なのだろう?
8番目にはまだ実際に遭遇していないが。
情報の片鱗は得ている。
[エラトをじっと目隠しごしに見詰めてから、マスターの顔も覗き込む。]
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