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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
どういうこと、って。私だって知りたいわ。
[外ゆきに被った猫は、剥がれて。
ランサーの楽しげな声に、引き攣った笑みを向ける]
――僥倖?
……楽しそうね。あなたも螺子、緩んでるんじゃない?
楽しいついでに――折角だから、もうひとつ、教えてあげる。
そのうち一騎は、ワイアームよ。その辺の建物よりも大きい、ね。
この国では……ドラゴンとか、龍っていうのが、いいのかしら?
― 北ブロック / オフィス街 ―
ほんなら、後のこと頼んだ。
手え抜いたら承知せんよ。
[にこりと笑って、事務所に残る構成員に告げた。
自分は荷物を一切合財抱えながら、歩き出す。
すれ違うサラリーマン。すれ違うOL。
だが忙しいのか、誰も振り返ろうとはしない。]
…。ふぅん。
[珍しいものを見たように振り返るのは、むしろ姫倉。
ここでは自分さえも日常の一部に埋没している。
それは生まれた家が特殊でも、持ちうる特質が常人と違っても――根っこが凡庸な姫倉には、気の休まるものであった。]
…。放っといた瓶。取りに行くか。
[ぺち、と頬をはたいた。霊光院に置いたままの酒瓶。
荷物を置くべく、まずは拠点を目指した。]
−南ブロック/シュヴァイニッツ邸−
──もう、暫く戦闘とか遠慮したい。
[酒屋以降は流石にスキルを発動させ、
漸くシュヴァイニッツ邸に戻った時に呟いた言葉がこれだった。
鞄に入っていた鍵を開けて扉を開き、冷蔵庫へ向かう。
取り敢えず買ったものを全部適材適所に移して]
アル。……アル?
[戻ったことを伝えようと声を投げてみるが返事がない。
おまけに、お守につけたダッシャーの気配もない]
(出かけたのかな)
[軽く肩を竦める。
まこと、自由気ままな主のやり方に溜息が一つ。
首を軽く傾げれば、ぽきぽきといい音がした。それから息を吸う]
[連れられてきたのはハンバーガーショップ。英霊は食事なんて摂らなくて大丈夫だが、タダだから食べろと言われたなら断る理由もない。毒味役程度にはなろう。
そうして、両手でハンバーガーを持ってリスのように囓りながら、先ほどの敵サーヴァントのことを考える。
とても武器を振るうようには見えなかった。
二戦した。牛女と狂信者。二戦とも己の肉体で武器を振るうような敵ではなかった]
…………。
[どうしよう。自分以外全員、魔術師とかばかりだったら。
私は仲間はずれになってしまう]
ふむ…?
[さて、真顔に戻り。
ライダーの言葉を耳にし、他の面子の反応を伺う。
喜ぶランサー。怪訝な表情を見せるアーチャー。
なるほど、とそこに頷きつつ我関せずの振りをして余所見をしてみる。
日差しが建物の窓に反射し目に入っていらだちを見せた。
定められし数を超える英霊について自身の感想は――厄介なものであるな、とだけ。戦いを拒みはせぬが、労力は当然少ない方がいいに決まっているのだから。]
望月胡蝶じゃ。
[自己紹介はごく手短に]
十騎……となればマスターも十人?
ここで待っておれば教会に手続きにきて
正体が判明……とかはなさそうじゃよな。
[嬉しそうなパンク金剛力士(仮)に半眼になる。英霊のサガだろうとは思うが]
聖杯が得られぬなら、その戦いに何の意味があろう。
[異常の果ての聖杯が、果たして望みに適うものかどうか。
苦虫を噛み潰したような表情で反芻する]
龍、か。英霊は人の器とは限らんのじゃな。
幻想種を仕留めるは……成程、英雄譚には相応しい。
[忍者風情の出る幕でないことは確定的に明らか]
[教会は遠めに見える。そこでタクシーを降りた]
お前はここでお留守番。
トナカイから真名がばれるかも知んないしね。
アタシがエラトをエラちゃんって呼んでる意味もなくなっちゃう。
[トナカイを下ろし、教会のほうへと向かう。
タクシーを降りた時点で誰かが教会の前にいることはわかった。たとえいなくとも、教会である以上他のチームがいないとも限らないわけで]
んー…んー?
[見知った顔がある。
知らない顔もある。]
…マスターと、サーヴァント。だよね。
あ、犬のおねーさんもいる。
……サーヴァント二体追加、でいいのかな。
つまり。
ええと。
……10体…ってこと?
[一人ぶつぶつと呟いた]
―教会前―
[パンクファッションのランサーの視線に
眉を寄せて藍の隻眼が答えるは
“一緒にするな。”
主に変態紳士の所業と重ねるな。である。
ランサーがうれしそうに笑顔を浮かべる様は、
無邪気ささえ滲ませる。
昨晩の愉しそうな笑いと同じ。
藍の眼をひとつ、瞬かせた。
よそ行き剥がれたライダーの言葉。
――…龍(naga)?と唇だけで辿る。
人の形をしたものではない、英霊。]
――それでも、《戦争》は、続くのだろう。
[――聖杯は、どうなってしまうのか。胡蝶と胸の内は似ていたかも知れぬ。]
[どうも――……この黒い英霊、毛色が違う。
いや、望月胡蝶のサーヴァントも、何かに纏わりつかれている感はあるが。
この黒い英霊の気配は、なんというか。よもや、この異常になにか関係が――……]
――……あ。
[そこまで、考えたところで。大きく手を振る、見知った姿。
それを挨拶と信じるゆえに、ぶんぶんと、自分も振り返す]
[不機嫌そうな女性サーヴァントを目を細めて見やって、
――そんな情報、そいつが喜ぶだけじゃない。
嬉々としている槍武者と見比べた。]
ジュリア・エンジェル、ですの。
[胡蝶の自己紹介に返す。]
ダンサー。おいで。
[両の手を合わせ自分の前に椀状に形作ると、ふ、と小さく息を吐き出した。
神の息吹なんてしゃれたものではないが、近くはある。
そこに現れた小さな小さな黒いトナカイ。
雀程の大きさのそいつが乗った掌を視線の高さまで持ち上げて]
ダッシャーとアルを探します。悪いけれど、手伝っておくれね。
[よろしくね、と告げると手の中で小さな小さなトナカイは飛び回った後
斜めがけの鞄の中に自分から潜り込んでいった。
早く行くぞ、とばかりに首と角をフラップの隙間から出して
ひょこひょこと辺りを見回しているのが何とも頼もしかった]
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