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―― 教会前 ――
やはりなんとも早い再会であるな。
[ランサーと、そしてアーチャー姿を確認しぼそりと呟く。
セイバーとて昼間から戦うものではないと思ってはいるも、その座談会の如き様子に軽く舌打ちをする。
が、ひとまずは無表情に立ち位置はジュリアより一歩後ろ。会話は主に任せる構えで全員の様子を伺う事とした。]
―教会前―
…それは、難儀な。
[胡蝶は隠密であるという。
アサシンを呼び出すつもりだったのも頷ける。
姫倉、というのはその裏社会に位置するものだ、と
カルナは理解した。]
…… 怖いわけではない、と 云った。
好かないのだ。ただ。
[あくまで真顔でそう云って、
流行の最先端の斜め上、を今一度見た。
黙して一礼、新たなペアもまた現れる。]
[名前を名乗ったものと戦いたくない。
自分からすればそれは、新鮮な意見であった。
己の生きた世は、名乗りとは戦が始まる合図。
相手の名を知った時から、戦は始まるのだ。
さて、その時。
犬が鼻先をあげるのが早かったか、
それともその人影達が近寄るのが早かったのか。
どちらにせよ……始めてみる人物が一人と、
昨夜顔を合わせた人物が3人、此処に集まっていた。]
嗚呼、旦那に兄ちゃんかい。
どうも縁があるみてぇで、俺としちゃ早速続きと行きてぇ所ですがね……。
どうもこの場で戦ってのは、都合が悪ィらしいですわ。
[自分の名前を呼ばれた方を振り向くと、昨夜に会ったマスターと英霊の姿。]
こんにちは、ジュリアさん。
ええと、昨夜の続きですか?いつでもおっけーですよ。
[そう言って、笑顔で両手を広げる。]
……そちらの御二人は、はじめまして、ですよね。
[もう一つの気配には、そう言って頭を下げた。]
当たり前の道を「僕ら」は歩む。
例えば君も、そうして生きてきたはずだ。
当たり前に信じることを、当たり前にする。
それしか、僕にはできない。
[――別方向から、同時に二組。これで、四組。
あの少女と青年の姿はなく。イカロスも、そこにはなく。
確実に――レラプスの知覚だけでなく、己が目で確かめた英霊が。七を超えた。
初見のマスターには、ただ、一礼を返し。望月胡蝶へと、視線は固めた]
……モチヅキ、でしたね。
あなたのいう異常が、私の知るそれと同じであれば。まだ、ですが。
――なぜ、あなたがそれを?
[自分の主が、アーチャーに伝えたなどとは、無論、知る由もなく]
さて、聖杯の話をしよう。
聖杯は「滅び」めいたものを願っている。
ガイアの死を望んでいる。
世界に絶望している。
君はそれをおかしいと思うだろうか。
聖杯は人の願いを受け止めるものなんじゃないのか。聖杯がそれを望むのは、それを誰かが望んだからじゃないのか。
そういう風な疑問を抱くだろうか。
それはある面では合っている。
しかし、ある面では間違っている。
―朝・拠点―
[エラトは部屋にいなかった。代わりに、台所からはいい匂いがしていて、既に料理が出来ていることを知る。
まず手始めにサラダから、一品ずつ片付けていく。ロールパン、炒め物、ポパイエッグと食べて牛乳をごくり。
最後にデザートを胃袋に収めるとにっこりと笑った]
ごっちそーさま。
エラトって料理上手いね。
アタシ言ったと思うんだけど、料理やると駄目でさ。
精々インスタント食品くらいしか作れないのよ。
あとはー、冷奴?
[食料が足りない、といわれると少し考えて、出かけてくるの言葉に椅子を立った]
ちょっと待って。材料調達するなら財布いるっしょ。
[そう言って持ってきた荷物の中からバッグを取り出した。土産物売り場の店員に勧められて財布とセットで購入したものだ。
ちなみにフィンランド製。
財布に割と充分なお金を入れて手渡す]
カードはなんか危なそうだしね。
これが万札。一番大きいの。これが五千円札。ほら、0の数で覚えるといいよ。日本って円だけだからさ。あんまりお釣りがでないように払うと親切かもしれないよ。
それから、と。
[メモ帳に地図をかき始める。駅前までの道は把握している。途中にある商店街もだ。お勧めのお店に印をつけてはい、と渡した]
アタシちょいと調べ物あるからさ。
[見送り前になんだかお留守番の子ども相手のように言われた気がした。さすがに、欠食児童ではあるがお腹がすいたときの対処はちゃんと考えてある]
食べたいものかぁ。
えーと。
えーと。
……日本でしか食べられないものが、いいかな。
あ、シモ降り牛肉!
[出掛けにトナカイも示された。やはり子ども扱いだ。
いや、マスターを心配している、と言うのはわかる。少し微妙な表情をしつつも、見送って、家に一人と一匹になると溜息をついた]
お前のご主人様って、おかんみたいだな。
さってと、地下室にでも篭りますか。と、鍵じゃないけど結界張りなおしとこ。
―教会前―
…昨晩ぶりだな。
[黒衣の男、槍を使う男。双方に言葉を向ける。
教会が中立地帯である、と示して。]
――戦成すならば場所を変えねば。
[かの殺戮メイドがいたなららんらんと眼を光らせたろうか。]
お初にお目にかかる。
とはいっても、昨晩一方的に、存じてはいる。
[そうシスター風の女性には頭を下げた。]
――…。
白き佳人―エウロパの疑問に、
一度胡蝶を見た。胡蝶が答える際、
必要ならば其処に補足を入れるつもりで。]
おぬしのマスターからのタレコミじゃ。
昨晩駅の方の空が、騒がしかったようじゃし……。
異常が真実であれば、教会は監督不行き届きか、何かを隠しておる。
[そして、猟犬を従えた美女から、ぐるり集まった面々を見渡した]
儂は過度の馴合いは御免じゃが、
そこな紳士二人も、正当な戦場を望むのであれば
情報は共有して然るべきかと。
召喚されたサーヴァントの数が、七騎を越えておるそうじゃ。
君はこういう風に考えたことがあるだろうか。
「聖杯もまた、ちっぽけな自分たちと同じように世界を構成する一要素なのだ」と。
例えば誰かが、信じる道を歩いて、歩いて歩いて歩き続けて、その先に絶望だけがあったとしよう。
「その誰かは滅びを望むかもしれない」
君はそう思ってもおかしくないはずだ。
同じように、聖杯が信じる道を歩いて、歩いて歩いて歩き続けて、その先に絶望があったとしたら。
その時聖杯は、何を思うだろう。
え、ああ――……そ、タツオが。
[はたと、素の言葉で]
共有というのなら――……まず、確かめさせて。
このなかで――昨日、誰かと戦っていたのはいる?
三つ巴か、一対一で。誰とも戦わなかった、でもいいわ。街の東に、誰かいた?
[見回して。三騎が三騎とも、その三つ巴の側に――正確には違うようだが――を、確認して]
― 北ブロック / 事務所「ヒメクラ」 ―
終わったー。うーん。
[書類仕事を追え、伸びをする。
脇に置かれたドーナツ。
開けっ放しの窓から、冷たい風が吹き入った。]
…。はよ、持って帰ったらんとなあ。
[今頃ライダーは何をしているだろうと考える。
さっきの遠雷は不吉な予感しかしなかったが。
今まで直接出会ったサーヴァントは、4体、いや竜を含めるなら5体になるのか。
和装の青年のクラスは不明。
膏をプレゼントした青年は…恐らくキャスターだろう。あの見事な魔術を持ってキャスターではなかったのなら、大半の英雄がキャスターに該当しないに違いない。
そして、ファフと名乗った少女。]
…ファフ?
[商店街で出会った際に聞いた名前。
マスターのオルグロス共々、どこかで誰かに聞かされた名前である気もした。腕を組んで、うーんと唸った。]
あいつら、ちゃんと食ってるやろな…。
[考えは別の方向へ飛んだようだ。
続いて考えるのは、竜と、青年。
それに病院方面から感じた、異常な気配。
…ライダーと呼ばれた青年。ならば。
あの竜も、何らかのクラスに該当するということか。
合間に見えた青年は、…英霊の匂いはしなかった。
令呪はしっかりと反応していたのだが――。]
[と、全員を一瞥したはずのセイバーの視線が途中に留まり、驚愕の眼差しとなる。]
な………。
[なんたる、事か。
声には出さず、呟く。目を留めた相手は――ライダー。]
[細い。まさに細い。触れれば手折れんばかりの華奢な姿。
しかし細いだけではない。出ているべきところはしっかりはっきりきっぱりと出ているではないか。
ギリリと歯軋り。
けしからん。なんともけしからん。
英霊か、その姿でこの戦に名乗りを挙げた英霊だというのか。断じてけしからん。
大方、その魅力で以って篭絡させようという魂胆だろうがそうはいかぬ。]
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