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[晴天切り裂き、雷が。
その様子に、呆気にとられることは無く。
腕を組み、高らかに笑い声を上げた。]
クク、クククッ……クッハッハッハッハ!
いや面白ぇ!面白過ぎますわ、この戦。
アンタも、雷使いかい!
[いやいやいや…、と。
笑いをなんとか噛み殺すように、言葉を続ける。
女の英霊……しかも覇気の欠片も無い。
そう思い、戦相手としての興味は無かったのだが……。
こうなると、少し話は別だ。]
どうだいアネさん。
一つどっかで雷同士、戦でもしねぇかい。
−西ブロック・古屋敷−
[昨夜の戦闘で無理やり離脱させられ、気付いた時はベッドに寝かし付けられていて――
召喚時の夢を見た。
紳士だと思って油断していた。
あんな破廉恥漢だなんて思いもしなかった。
野良犬に手を噛まれたんだと、そう思うことにした。
――寝起きも手伝ってか、すこぶる機嫌が悪い。]
ちょっとオジサマ!どうして邪魔をするのよっ!?
ジュリアは志乃さまになんか負けません!
[ぷんぷん、と聞こえてきそうな様子で不満をぶつける。
それを野太い声で宥めるセイバー。]
ああ、もう、煩い!教会に行くわよ!ついて来なさい!
[よく解らない雄叫びを無視して、屋敷を後にした。
向かう先は教会。]
―教会へ―
月の。…望月と、同じか。
嗚呼、居る。
Candra―――Soma、
そのような名で呼ばれて。
[己の出自に主が興味を持っていることは
素直に嬉しい、と感じる。
包帯を巻いた方の眼に触れて、頷いた。]
そうだ。 父と母から、
受け継いだもの、だ。
[父を誇りもし、母を思えば複雑だ。
そう答えるうち、稲妻は、落ちた。]
[哄笑を響かせて、楽しげに身体を揺らすランサー]
えっと、戦、ですか?
雷、確かに遣えますが――、
[実際に雷を操るのは、白き牡牛ではあるが]
……昼間から戦っては、いけないのでは?
[確か、主がそう言っていたはず。
明文化されたルールかどうかは知らない。暗黙の了解、なのかもしれないが]
それに、ええと。
私、正々堂々真っ向からは、戦えませんよ?
[暗に。きっと、期待しているような戦にはならないと]
―――ヒメクラの名に、
心当たりが…?
敵対を好まぬというなら、――――
[云いかけたところで
ぱちり雷の発生源らに藍の隻眼を瞬かせて]
彼だ。 …雷に変じた
…
[しかし、何故あのような格好なのだろう。
首を傾いだ。]
あれも民族衣装か。
[互いに真名を曝け出す英霊同士に、少し頬を膨らませて不満げな顔。]
……たっちん、だって言ってるのにー。
[そんな不満は、どこかで鳴った雷の音にかき消された。]
はー…。
[エウロパと名乗った英霊を、しげしげと見つめた。]
(はて、この雷は防ぎきれるかしら。)
昼間からは駄目、ですかい。
ったく、つまらねぇ不文律があったもんですわ。
[まぁ、一般人……戦と関係なく、平穏に過ごしている者。
それを無闇に巻き込まない為ならば致し方ないだろう。
戦に出るからには、殺し殺される覚悟はするべきだ。
つまり逆に言えば……。
戦に出ないのに巻き込まれるというのは、
避けられるべき事態に他ならない。]
何だ、アネさん。
あんたキャスターあたりの後衛、さもなきゃ一撃必殺の搦め手が得意なお人ですかい。
[まぁ確かに、肉弾戦という感じでは到底無い。]
そういう相手も、また戦って事ではあるでしょうが……。
ま、アネさんが乗り気じゃねぇならいいですわ。
時と場所も悪いってぇ話ですし。
[自分の中で聖杯が疼く。]
ああ、そうか。
僕らに似たものを見つけたんだね。
[口に出して、「僕ら」という響きの違和感に気付く。今の僕と君は同じではないんだね。]
…「同じ」ってのも、何か違うな。
[身体や言葉とは、不便なものだ。
それは、理解を妨げる境界線。]
ええ、まあ……御覧のとおりの、細腕なもので。
[応じて。旺盛な戦意を、収めてくれたらしいランサーに、微笑]
はい、有り難うございます。
そのキョーカイという場所、中立地帯のようですし……、
それに、お名前を伺ったばかりの方と、戦いたくはありません。
[――と。ぺたりと腹を地面につけていた、天の猟犬が。ひくりと、鼻先を上げた]
−古屋敷→教会−
……っ!
[視界に入る人影、令呪の疼き、魔力の塊。
何やら歓談中に見える。
聖杯戦争とは、こういうものなのか。
それとも、教会という場所ゆえなのか。
従僕を少しだけ先行させつつ、人だかりに歩み寄った。]
御機嫌よう、皆様。
志乃さま、昨夜はお世話になりました。
[昼間から魔術礼装では目立つため、白いワンピースに桃色のカーディガンという出で立ち。]
―教会前―
裏社会の縄張り争いに発展して、
後々まで怨恨を引きずりそうなのじゃ。
[今迄こなした任務といえば、警察が表沙汰にできない案件の処理ばかり。
姫倉組と直接利害で争ったことはないが、できれば避けたい地雷だ]
非武装地帯じゃし、
雷が恐いなら余所へ避難しておっても良いぞ。
民族衣装というか、流行の最先端を斜め上に爆走中の類じゃな。
多分起源は英国じゃったと記憶しておる。
[真顔で否定されるのが分かりきっている冗談を傍らに投げ、一礼とともに三名の元に踏み出した]
御歓談のところ失礼する。
姫倉の細君、例の異常はもう教会に報告済み、じゃろうか?
「僕ら」は安息を望む。
この壊れた世界に別れを告げることを望む。
希望を求めている。
世界は滅びを望まない。
けど、繁栄を望むこともない。
世界は何も望まない。
望むのは「僕ら」。
世界のありようを変えようとする、それは世界に生きるものの全てが、毎日、当たり前にしていること。
[英霊二人の会話を眺めつつ、手持ち無沙汰で傍らの犬?でも構おうとしゃがみこもうとした時。]
………今日は千客万来ですねぇ。
[下腹部の痛み。
それも、――複数。]
…いえ。
[食事に消えていく主従が一組。
その背を眺めて、息を吐き出す]
重い…。
[呻きながら酒屋に入る。
白ワインを一本買っただけだったのに、
試供品で発泡酒と黄櫻・鈍がついた。
もうやだ、この幸運スキル]
何で、今12月じゃないんでしょう…。
[プレゼントにかこつけて押し付けたい。
贈り物を捨てられないこの性格が恨めしかった]
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