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―樹那町南ブロック/望月邸離れ座敷―
[一呼吸置いて]
…眩しい、だろうか。
私にはもう、かの加護は薄い。
[また少しの間眼を閉じる。]
私は――インドラプラスタの……クル族の者。
……そういって、分かるだろうか。
今、この時代では…あそこは、
我が郷里は…どうなっているのだろう。
[僅か、表情が翳った。]
本多、忠勝。
[名前を告げられて、しばし口をぽかんと開けたままになる。
それは、史実に疎い自分でも、充分に知った名だった。
確か――戦国最強の武将ではなかったか。
聖杯戦争は、英霊を召喚して戦うものだとは知っていたが、いざ自分の目の前に、歴史上名の知れた武将が立っているという事になると、中々凄まじい光景である。
急に空間を息苦しく感じた気がして、思わず喉がごくりと鳴った。]
ランサー…。ああ、なるほど。
それでその槍なのですね。
[苦笑されて、少しだけ頬を膨らませる。]
私、こう見えても一族の長なんですよ。
まあ……まだなったばかりですけど。
本多さん……ええと、それも何か他人行儀ですね。
………ただかつ、なので、たっちん、と呼んでもいいでしょうか?
へぇ、その年にして女人の身で当主ですかい?
そりゃぁ大したモンですなぁ。
[一族の長と聞けば、素直に感嘆の意を示す。
己の時代には考えられなかった事だ。
その後の、己の呼称の話しになれば、は?と思わず聞き返す。]
いや、嬢。
流石にそれは却下ですわ……。
――ん、大丈夫。バレたって、困ることはないもの。
[主の問いには、からからと笑みを浮かべて]
真名が知れて困るのは、それが弱点に繋がるからでしょう?
眼光鋭きパラス・アテネや、銀弓持つアルテミスならいざ知らず。
私、戦に出たことなんて、一度もないもの。
弱点があろうがなかろうが、今更、変わらないわ。
[それに。と、前置きして]
お酒は兎も角としても、
ヘリオスが未だ天空高くを翔けるうちに、街の様子を知っておきたいしね。
おや……目的ですか。
[目的。何気なく口にされた言葉に、目を細めた。
なんでも願いが叶う聖杯。そのデタラメな宝物を奪い合う戦争。
その知識は、喚び出された時点で頭に入っている]
差し障りなければ、聞かせていただいてもいいでしょうか。
我がマスターはどんな目的を?
―女だから、ですよ。
[相手の感嘆の声に、少しだけ複雑そうな笑みを返す。]
嬢、じゃないですって、ば。
たっちん、はダメですか?
じゃあ、…ただっちとか、かっちゃんとかどうでしょう?
[いくつか他の候補を挙げてみたものの、相手はなんとも言えない微妙な表情をしていた。]
もー…
意外とワガママなんですね。とりあえず母屋に戻りましょうか。
[言いながら、土蔵の重い扉を音を立てて押し開く。
暗がりから明るい日の光の下に出ると、眩しさから思わず目を*瞑った*]
[嬢、との呼称に反論されれば、ククと笑い。]
おっと、失礼。
どうも、こんな呼び方をするのが癖でしてね。
[なるべく気をつけますわ、と笑いを噛み殺す。]
……いやいや、嬢。
そんな可愛らしい響きは、流石に遠慮願いますわ。
[我侭と言われようが、流石にアレだ。
なんとか無難な所へ落ち着く様に説得しつつ、
促されるまま、扉の外から差し込む陽の光を肌で感じていた*]
[細めた目は、そこにある殺意を隠す。
「オッケー、効率よく殺していこうか」
そう言った彼は、気付いているだろうか。
その最初の標的が、自分になる可能性があることを。
私は目の前の男を値踏みする。
この男が、仕えるに値するかどうかを]
対した願いじゃないよ。
体が悪くてね、巧く動くようにしてもらおうかと。
[嘘をついていないが、本当でもない言葉を継げた。
眼を細めたハサンは真実に気づいただろうか?
もっとも、気づかれても対した問題ではないのだけど]
それより、ハサンとかアサシンじゃ問題だな。
なんかほかの名前なかったの? ばれにくいような奴ね。
[願いの話はそれまでと戦いへ向けた話へと切り替える。
遅かれ早かれしなくてはいけない話だから]
…。は?
[早速蔵の外へ向けて歩もうとして、立ち止まった。
すごい勢いで振り返る。大げさなほどに。
上から下まで見る。腕は白くて細い。]
戦いに出たことがないて。
………アホンダラ。
バレてもどうってことないて、んなことあるかい。
お前、そんなん襲われたらどないするつもりなんか。
俺が護ったる言うたかて、限度言うもんがあるぞ。
[だとすると推測される彼女の戦い方は一つなのだが――。]
……なあ、エウロパさん。
どうやって戦うつもりか、聞かせてくれへんかな。
委細詳しく。
[とても満面の笑顔で、問いかけた。]
私を?
[朱色の瞳が、一つ、二つと瞬いた。
クラスではなく自分を、という言葉は予想の範疇外であったからだ。
矢継ぎ早に告げられる言葉にいくらか面食らいながらも
その柔和さは保たれたまま、むしろいっそう濃くなったようにも見える]
トナカイ…ご所望であれば、折り合いがうまく付いたときにでも
お眼にかけることができればよいのですが…。
そうですね、橇に乗ることがあればきっとライダーでの召致になったでしょう。
どうやら、他の誰かがライダーのクラスで召致されているのでしょうけれど。
[微かな動作に合わせて長い衣が揺れる。
首を傾げれば癖の少ない髪も僅かに揺れた]
…アル、では少し雄々し過ぎるでしょうか。
[悩んだ挙句に作った呼称。
目の前の相手の性別は、ちょっとわからなかった]
身体を治すため、ですか。
……ああ、なるほど。確かにあなたの身体は少々、普通とは違う。
[観察し、その佇まいに違和感を感じ、すぐに答えを出した。何のことはない。彼は―――]
私の名前はハサン以外にありません。
他の名が必要なら、どうぞ名付けください。我が……主殿。
……昼間は戦いがないって、聞いてたんだけどな……。
[ぼそりと小さく呟いて、首を傾げて]
言わなかったっけ。私のクラスは、ライダーよ。
――教えてあげるわ、マスター。
[主の表情に負けぬほど、白皙の頬に笑顔を満たして]
ライダー
騎乗の英霊とは、本人が強者である必要はなく。
その手で、最強のモノを操れば良いのよ。
[――どこか遠くで、時ならぬ雷鳴が響いたような――そんな気もした]
―樹那町南ブロック/望月邸離れ座敷―
うむ、破廉恥じゃと自覚はあったのじゃな。
ならば不幸な事故、黒歴史として闇に葬るとして。
……というか何故全裸。
もしや魔力が足りぬか?
そうならば、むしろいきなり叩いた儂が詫びるべきであったのう。
すまぬ。
[日本の刑法についてこと細かに説明していたら夜が明けそうだったのでスルーした。
さすがの聖杯も六法全書まではカバーしてないか、などと考えつつ。
爪先立ちになって先ほど張ったばかりの頬を優しく一撫でした。それ以上は手が届かない]
[キャスターの方をじぃっと見て、少し見上げるように上から下へ]
目、赤い色なんだ。アタシのより少し黄色混ざってるけど。
いやぁ、別にね、トナカイに乗ってるとこが見たいわけじゃないよ。
それに、あんたがその格好で乗ってたってありがたみ薄いじゃん?
やっぱサンタさんはさ、白いお髭に赤い服じゃなくちゃ。
まあ、ソリに乗ってどんな宝具使うんだって気もするけど。
アル? アルか、アルねぇ。
名前の一部ってのはびっくりだけど、相性ならそんなもんか。
アタシの場合、どっちかで呼ばれること多かったし。
じゃあ、そうだなぁ、アタシはなんて呼べばいい?
いつまでもあんた、じゃ何だか悪い気がしてさぁ。
キャスターって呼ぶのも名前呼ぶのもNGっしょ。
主云々より、魔術師として、忍者としての気構えでもあるからのう。
『音もなく、臭いもなく、知名もなく、勇名もなし、その功天地造化の如し』
一般の者を巻き添えにするようなこと、あってはならぬ……絶対に。
[それが聖杯戦争であっても、と押し殺した声で小さな拳を握る]
儂がアサシンのクラスを望んでおったのも、それ故じゃ。
派手な戦闘狂では、手に負えぬ。
[対峙するサーヴァントはどうだろうと闇の中で瞳を眇め]
いんどらぷらすた?
よく分からぬが、インドかのう。
カレーと象とサリーの国じゃな。
気になるなら、後日調べてみればよい。
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