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ああ。お疲れさん。
…あっちの方向の格子は解除したよな。
[去っていく二人。
何にもぶつからなかったので、解除出来ていたと知る。]
さて。俺も帰るか。
……これ、どうしようなあ。
[手元には滝川の残したメモ。
代わりにポケットのタダ券がなくなったが――。]
ま。ええか。
[とりあえずポケットに入れて、帰路を歩き始める。]
[青年の言葉には、仄かな安堵を漏らし]
深慮に感謝します、いずこかの英霊。
で、あれば――"やる気"な方々が来る前に、退散させて頂きますね。
[いずれまた――と、小さく、礼をして。
猟犬の鼻先が指すほうへ、歩を]
−夜・樹那森林公園付近−
[一人で町を歩いていれば、気付けば月夜。
優しく照らす夜空を見上げて、小さく息を吐いた]
……随分と、無粋な時代になったっちゅう話で。
[見上げても、塔の様に高い建物が並ぶ町並みが、
美しい夜空を小さく切り取っていた。
少しでもソレ等から逃れようと歩みを進めれば、
木々に囲まれた空間へと。]
ここならまぁ、いくらかマシ……か。
― →南ブロック / 住宅街 ―
[滝川、そして一組。
さっき使った魔術が効いたのか、終始悟られぬよう身構えていたのが効いたのか。
足取りは重い。]
だるー…。
[景色が上手く映らない目で、歩く。
危うくぶつかりそうになった電柱を回避した。]
あー。あかんあかん。
[頬を両手でぱしっと叩いた。いい音がした。
常よりのろい歩が、更にのったりとしたペースで歩く。
傘は引きずられたり、引きずられなかったり。]
いえ。こちらも助かりました。
また何れ見えることがあれば。
[その時は戦になるのかもしれないが、
先の言葉を告げることはない。
でも、どう見ても視線は英霊ではなくて猟犬である。
取り敢えず、めいっぱい犬を可愛がりたくて仕方ないらしいようだ。
あとでマスターに怒られても今は何も言えないとこっそり内省したが]
−洋菓子店→樹那森林公園付近−
[店員に訝られないように
結局購入したのはブラウニー。
ありがとうございました、の声を背に
道へと出て木々繁る方を見遣る。]
――――…
[この戦争に於ける《同じ存在》の気配がした。
遮断されてないなれば、
アサシンではないのだろうが。
紙袋を片手に、静かに歩き出す。]
−西ブロック・古屋敷−
[森林公園から程近いところに古ぼけた屋敷がある。ジュリアはそこを安価で購入して、拠点にしていた。
と言っても、初歩的な鳴子の仕掛け以外に魔術的な護りはない。]
オジサマは帰ってこないようね……。
この私を置いてけぼりにして、ただでは済ませないんだからっ!
[屋敷を後にすると、魔力の経路を辿って歩き出した。]
――駅前→南ブロック/住宅街――
[別れを告げて、立ち去って。
獲物逃さぬレラプスの、振られる尻尾について歩けば。
いつの間にか。どこかでみたような、景色に]
……待ってるべき、だった?
[呟いて、角を曲がれば。ひとこえ、レラプスが鳴いた。
ゆらりゆらりと、歩むのは。己の主に、違いなく。
たたっと駆けながら、その背に声を]
――……タツオ!
―― 夜/樹那森林公園 ――
ふむ。
[色々と思案にふけっていたが。
いつの間にか人通りはほとんどなくなっており、代わりに大きな魔力の気配が近づいてくる。]
これはなにより。屋敷を飛び出して来た甲斐もあったというものよ。
[不敵な笑み。腰掛けていたベンチより身体を起こすと、魔力の主が来やる方向へと自ら足を向けた。]
あー?
[振り返る。動作の一つ一つが緩慢。
じっと見る。]
あー…。
[立っていたのは、絶世の美女。
タツオ、と言ったのかカツオ、と言ったのか、姫倉の耳には届いていなかった。
しかし、染み込むように記憶と繋がった。]
なんや。姐さんか。
…。さっき、なんかあったやろ。
っていうか、なんで出歩いてるん。
傷はもう大丈夫なんか。俺、治癒してへんはずやけど。
[いつにも増してぼーっとした様子で問いかける。]
やる気でいうならソウダネ、好戦的じゃないね。
そっちがくるなら全力かどうかわかんないけどお相手するよってこと。
こないなら、いいんじゃない?
そっちも後でマスターに怒られるのいやでしょ。
[肩を竦める。エラトの返事もわかったようなものだったから、追う事もせず。
ただ、エラトの視線の先が気になった]
……犬?
……エラちゃんひょっとして犬好き?
そなの?
[礼をして去っていく女性へと手を振りながら]
まったねー。
今度はマスターと二人で会えるの待ってるよん。
あ……、名前聞き逃した。
[いなくなったところではたと気づく。真名をとまでは思っていないが、何らかの呼称が欲しいところだった]
−夜・樹那森林公園−
[月を眺めて、その場に佇む。
400年経とうとも、変わらぬはその身の静かな輝きか。
そんな夜空を見上げていれば、近づくは人在らざる者の気配。]
今宵は良い月ですなぁ。
旦那も、そう思いやせんか。
[近づく人影に、戸惑う事無く声を。]
[呆けた問いに、視界が、かっと朱に染まる]
――なんで、は。こっちの台詞……!
何考えてるの、夜、ひとりで出歩くなんて! あなたを探してたの!!
私でさえ、人間の十人や百人、簡単に殺せるんだから――、
"やる気"のサーヴァントに遭ったら――あなた、死んでたのよ!?
大体――……!!
[――くぅん、と。喉を鳴らしたレラプスが。
伸び上がって、堅く握りこんだ手を舐めた]
−古屋敷→樹那森林公園−
[己が従僕の気配を辿りながら歩いているうちに、もう一つの巨大な魔力を感知した。]
――っ、さっそくお出ましね……っ!
[周辺の魔力を探りながら、慎重に歩を進める。]
[それで、頭が冷えて。息を切って、整えて]
――私の怪我なんて、どうでもいいの。
傷があろうとなかろうと、あなたが死んだら、消えるんだから。
大丈夫、何もないわ……あなたを探すのに、この仔の力を、遣っただけ。
気になることはあったけど――その様子じゃ、あとで話した方が良さそう。
[……小さく、頭を振って]
――取り敢えず、帰りましょう。話は、それから。
…えっ。
[犬、という言葉に少しだけ慌てた。
視線はつい明後日になる]
…犬だけではないんですけどね。
動物は、大抵好きです。
動物は自分に嘘をつきませんから。
[そんな風に答えた後、名前、と聞いて小さく手をポンとうった。
確かに、自分も犬に意識が集中してしまって
聞くどころではなかった気がする]
…取り敢えず、アサシンではないようですね。
あの会話の感じから考えるには。
そうであるな。
[野太く、ともすれば威圧するかのような。しかし敵意や殺意のこもった訳ではない、賛同の返答。]
昼間の日差しには正直、辟易としていたが。こうして月を眺めればどうして、なかなかに好き国ではないか。気に入ったぞ。
[歩を止める事はない。目の前の男は独りに見える。背後には微かに近づく主の気配。]
時に。
今宵の出会いをどう思うかね。偶然か。必然か。それともこれこそが運命か――。
[すでにその距離、一跳の範疇。]
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