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儂が召喚したのはアサシンのサーヴァントじゃ!
断じて斯様な恥知らずの不埒者ではな……い、……はず……。
[段々自信がなくなってきて、尻窄みになる]
……もしや、サーヴァントとはみな、
その
生まれたままの姿? で召喚されるものなのか?
[ちらちら、背後を覗き見ては目のやり場がなくて下を向く、を繰り返し。
今は効力を失った陣を確認して、指でなぞる]
それとも、不備があったか失敗じゃったか。
すまなんだ、とりあえずは衣服を探して来る。
寸法が合う物があったかどうか……。
[呂律の回らぬ舌で早口に述べる。
とりあえず、一大魔術の高揚だとか余韻だとかは綺麗さっぱり吹っ飛んでいた]
[蔵の錠前と閂を外す。重苦しい、金属の擦れる音。
錠前はポケットに。閂は地面に下ろし。]
ふうー…。
[息をついて腰をとんとんと叩いた。
振り返り、酒瓶四本を抱きかかえるように持つ。]
よいしょ。
[滑らないように位置を調節してから、半ば寄りかかるように扉を開いた。]
[扉が閉じる音。
蔵の中の世界は、窓からの明かり分しか視界を許さない。
その空ろに漂う気配は、先程と病院と似通ったもの。]
明かり、明かり。
…あー。ちゃう。先に下ろさんと。
[姫倉の呟きだけは色を違えない。
カラダごとゆっくりと腰を下ろし、ぺたんと座り込む。]
――誰も見てへんし。ええよな。
[一本、また一本と慎重に瓶を下ろした。
そして、胸が解放され身軽になると、さっと立ち上がった。
けつまづかないよう注意しつつ、手探りに電球を探す。
僅かな明かりを頼りに、宙を掴んでは肩透かし。掴んでは肩透かし。]
[明かりがあったならば滑稽な動作を繰り返した後、漸く電球に辿りついた。
きゅいとひねり、点灯させる。
姫倉の足元には、召喚のための陣が描かれていた。
最後の、たった一画を残して。それは完成していた。]
…………。
ふう。…よっしゃ。
やろか。
[両手で、自分の両頬をはたく。ぱちりと小気味良い音がした。]
9人目、メイアル・ユーリ がやってきました。
メイアル・ユーリは、村人 を希望しました。
―1ヶ月前―
[名を、Mayal=Juri=Von=Schweinitz、と言った。フルネームで名乗ることは余りなく、何よりファミリーネームを名乗ることはまずない。
生まれた土地を離れ、彼の人は別の地に在った。
誰もが寝静まる時間。
そこへと辿りついた]
Will dich stören.
Besser schlafen.
Sie macht mir einen Traum.
Sie berührt, können Sie ein guter Traum.
Wissend, dass Sie einen Teil meiner Träume sind.
―樹那町南ブロック/望月邸離れ座敷―
……アサシン?……否、違う。
私は―――隠れ潜む者ではない。
喚ばれるとするならば、ひとつしか――
[召喚されるときは、と尋ねられ
言葉を一度切る。]
…… ……いや、
[さて、どうであったろう。
己の身体を一応隠しつつ、衣服を探して来るという
小柄な召喚主――マスターを見送る。
魔力が爆ぜた後、散らかった部屋を
互い違いの眸でゆっくりと見回す。
その視界の中に、きらりと光る黄金を捉えた。]
日本語訳。
お邪魔シマース。
あーあ、良く眠ってんね。
ね、あんたはどんな夢を、アタシに見せてくれる?
あんたに触ったら、いい夢が見られる?
あんたを良く知ることが、アタシの起源へ至る道に必要なんだ。
本当はもっと違う日本語を英語に翻訳して、そこからドイツ語に翻訳。
というややこしいことをしてます。
一気にできるのだけど、下の日本語を知られないように…
― 南ブロック/姫倉屋敷・蔵 ―
[羽織紐を時間をかけて解き、黒い羽織を脱ぐ。
下から露になったのは、白い、やはり和装の長着。]
えーと……。
[どこからかコインを取り出し、先程置いた瓶へ近づく。
適当に一本を選ぶと、栓を開けた。
まごうことなき酒の香り。
躊躇わず、瓶の口をコインへ傾ける。
中から臭気の元である透明な液体がこぼれ出て、コインを、姫倉の右手ごと濡らした。]
[静かに歩み寄る。
声は低くもなく高くもなく。女性のようであり、男性のようでもある。
白装束に、プラチナブロンド。闇に煌くのは、血の色を模した眸]
Oh, wir haben gewesen.
Es tut mir leid.
Little, ich muß gehen.
Aus einem Traum.
Der Heilige Gral, dem Traum aufzuwachen.
[口調はおどけたように。そのすぐ後、その場を後にした]
[表、裏と十分に濡らし終えたら、陣へ近づく。]
………。
[一拍の後、瓶に残っていた酒を残らず撒いた。
陣からは出ないように、しかし描かれた線に沿ってという程、繊細な撒き方ではない。
それをまた、残り三本で繰り返し、召喚陣を万遍なく酒に浸した。
撒き終えれば瓶を置き。
持っていたコインで、最後の一画を――書き加える。
がりがりと、石を削る音が電球の頼りない光の下で鳴った。]
[陣の完成。
用済みとなったコインをその辺に捨てた。
かざすように、天秤の守り手を呼ぶための境界へ、手を差し伸ばす。
目を閉じた。
むせ返るような酒気の漂う中、精神を、深く潜らせて行く。]
[詠唱。
此度の戦争への参加資格。
過去を、現在を、未来を。
栄光の中、あるいは絶望の中、踏破した英霊。
人にして精霊の域に達した、非凡の象徴。]
…汝三大の言霊を纏う七天、抑止の輪より来たれ、
[それを掴むためだけに、ひらすらの魔力を回転させた。]
天秤の、守り手よ―――。
日本語訳。
あ、取れちゃった。
ごめーん。
あ、少しだけ貰ってっていいかな。
夢、見たんだ。
聖杯がさ、目覚める夢。
とりあえず日本に来るまでドイツ語で。
グーグル翻訳だから色々違うだろうけど。
―樹那町南ブロック/望月邸離れ座敷―
……これは
[指先を伸ばし、黄金の装身具を拾い上げる。
懐かしきは刻まれた――]
नवग्रह《navagraha》……
……
……सूर्य《Surya》……
[見覚えが、あった。
太陽、の次に続くのは、――月。
青年は少し目を伏せる。
傷痕残る右頬、黄金の眸は闇の中で光を失わない。
ただひとつ、残りし加護。]
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