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[手の甲に刺すような痛みが二度。
どうやら、他に二人敵がいるらしい]
困ったな。
運がよかったと喜ぶべきか。
運が悪かったと嘆くべきか。
君はどう思うかな? ファフ。
[予想外の展開だったが、表情は言葉とは逆に愉快そうだった]
無駄なんかじゃないさ。
[無駄なんかじゃない。
これが最後だ。]
あの時聖杯が異常をきたしたのを、ブライも見、聞き、そして感じただろう。
周りを見るんだ。
ここがどこか、分かるはずだよ。
ブライは眠っていたんだ。
長い間、ね。
聖杯が再び鳴動するのを待つほどに。
[車が行き交う交差点。
染めていても黒に近い髪色と黒い瞳を持つ異国の人々。開放的で簡易で華やかな色彩の服装。
日差しのある時間は重苦しい湿度の残る暑さが続く気候。ハインリヒが馴染んだ土地よりも、光線は明るく淡い色が鮮明に明るく映る。]
この土地が戦争の舞台。
土地の情報は部屋に有ったかな。
[他のサーヴァントの気配が無いか、意識を広げながら。口にする言葉は寧ろ慎重で、バーサーカーと言うよりは生前の職業的な几帳面さを漂わせながら。けれども、身体が湧くような感覚にじわじわと高揚していくのを止められる気がしない。]
私は呪われた身故に、
ただ消えると言う訳にもいくまいよ……。
他のサ=ヴァントは如何か知らず。
現世の君の死とはまた異なるだろう。
だが、何も気にする事は無いさ。
[肩を揺らす、口元には笑みが浮かんでいる。
教会が近付くと、薄い唇を捲り上げるその笑みは更に愉快そうなものに変化した。]
家や血ではなく、
君自身、
個の意思?
[ラナの答えに向ける言葉だけは、不可解なものを見るように。それから、]
ともあれ、
召還を受けた事を感謝している。
[教会に入る前にそう低く囁いた。]
[風景。そう言って窓の外を眺める。
あれは確かに、戦場となった町の風景。ならばここは。
隣町の病院ということか]
まさか・・・また始まると言うのか、聖杯戦争が!?
[令呪が疼くのを感じた]
そうだよ。
[満足げに、笑う。]
正確には「もう始まっている」のさ。
感じないかい…令呪が疼くのを。
新たな英霊たちが現出しているのを。
僕たちも、始めなくちゃいけないのさ。
聖杯から噴き出した闇の中でうやむやにされてしまった、あの聖杯戦争の、やり直しを。
僕たちの望みを、叶えるために。
取り残された僕たちの意義を、問うために。
―教会―
[そうして。新たな気配がまた
次から次へと、この地を訪れる。
静謐なる始まりを内包する地。
教会、と云う名の、この《夜の戦争》の不可侵地帯へ。
マスターは7人。
英霊は7騎。
聖杯はひとつ。
――そのはずの戦争。]
……、我が主、
[また新たな組が一つ現れた、と
視線で示す。
扉の方をゆっくりと向いた。]
―教会/礼拝堂―
ふむ?
なれば用は済んだ、長居は無用じゃ。
[扉の開け放たれる音に、その先へ視線を投げる。増えた気配]
先客万来じゃのう。
[繰返す。
次なる来訪者への興味を滲ませて]
今の僕たちは、あの時の聖杯と同じ。
異常な存在なんだよ…ブライ。
君の身体には令呪が宿っている。
僕もこの世界へと現出している。
でもね。
今の僕は、キャスターじゃない。
それどころか…
「どのクラスのサーヴァントでもない」のさ。
セムルクを喚んだ部屋とは違うけど、確かある筈。
[男が求める情報量までを満たすかは保証しないが、多少ならば。
遠い記憶を頭の中から拾い上げて、答えを返す。]
…、その呪いって。
そんなに強いものなの?
[仮にも英霊である身を縛り続け、二度の死へと至らしめるだけの。
――生前の男がしてきただろう事と、それに対する対価は
…魔女狩りなど存在しない現世を生きる自分には、到底想像は至らない。
気にする事は無いと、そう言われても。
其処まで柔軟で器用な思考は持ち合わせていない。]
…ああ、父さんからも言われたよ?
魔術師なら、聖杯を手に入れるのは宿命とも言えるしね。
――でも、それと私が聖杯を手に入れたいと思うのは、別だから。
[返すのは、大した事では無いと言った口調。
向けられる視線には気付かない振りをした。
低く囁かれる言葉に、一度だけ瞬いて。ちらりと視線を向けた。
望みが叶わなければ、再度の死へ至る召喚に
感謝を、告げるのかと。 僅かに驚愕を見せたのは一寸。
ふと、疼く令呪。ぎゅ、と軽く親指を握る。先程から感じる気配。
其れに加えて開かれた扉から出てきた人物と、更に扉のその奥。]
…私達を除いて、tri(3組)?
[慌ただしく教会を後にする二人組を視線だけで見送って。
随分過密地帯だと思いながら、再度教会の中へと視線を向けた。]
[令呪がさらに痛む。
まさかのもう1チーム追加のようだ]
まったく、どうなってるんだろうか?
しかし、この状態でここが中立地帯じゃなくなったらどうなるかね?
大変だけど、面白くはなりそうだ……。
[物騒なことをつぶやく。
周りがどう反応するかを試す言葉ではあったが]
どのクラスでも、ない!?
[それだけではない。どこかから”魔力”のような、”意思”のような、今まで感じたことのない力の気配が左手の甲へと流れ込んできている感覚]
だとしたら、この俺たちは一体この聖杯戦争において何なのだ?
…そうですか。
[右目を覆う青年が負傷してるが見えないわけではないと言うのなら
それはきっと戒め。もしくは目立ちすぎる何か。
目立つと言うのは自分の主を見すぎてちょっと感覚麻痺しつつあるが]
いつか、治ると良いのですが。
[その言葉は、これから戦う相手にかけるにしては幾らか優しすぎるやも知れない。
主を真珠とたとえる言葉には首を傾げたかもしれない。
似合わないと思ったからではなく自分にはない発想だった故。
メイド服とスータン。似合わない取り合わせではあるが、
スータンと言うのは今の自分に似た服装である。
その姿に見えれば深々と頭を下げた]
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