情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[52]
[53]
[54]
[55]
[56]
[57]
[58]
[59]
[60]
[61]
[62]
[63]
[64]
[65]
[66]
[67]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
鰓?
[偽名にしても変だな、と数度瞬く。
祈る男を見ていたら、煮魚が食べたくなってきた]
英霊の気質は召喚者に似ると聞くのう。
名を馳せ伝説が残るくらいであるから、
破天荒な者も少なくはなかろう。
真面目な英霊の方が、儂は助かるが。
……月日は残酷なものだ。
[戻って来たラナにそう零してから、黒い衣服を受け取る。服装にこだわりはなかった故に、そのまま礼を言って着替える事にする。
ボロボロになっているローブに手を掛けた所で、錆びた金属の粉が毎落ちるばかりである事に気付き、眉根を寄せた。]
シャワー……。
簡単に禊が出来る仕組みがあるなら
それを利用しよう。
英霊であれば、本当は水浴びも食事も無くても済む。
──それらは、心根の問題なのだろう。
[頷いて、使い方を聞いてからシャワールームへ消える。
冷たい水を浴びて支度を整えてから、出掛ける事になる。]
― 西ブロック/霊光院→南ブロック/住宅地 ―
[ゆっくりゆっくりと押しながら、帰路についた。
周りを気にして、人がいない道を選んで歩いてきたからだろう。とても静かな時間だった。]
ふー……。
[サーヴァントの召喚、教会、霊光院までの徒歩。
宝具の使用に、それなりに規模の大きい魔術の使用。
溜まりに溜まったものが、息に出た。]
あ。
[だから、酒瓶残り三本を霊光院に忘れてきたことに気付いたのは、もう住宅街に入ってからのこと。]
はあーあ…。やってもた。
[苦笑した。]
…ラ ──いや、ル ナ。
此処は君にも、馴染みの無い土地なのか。
[外へ出て最初に問うた事はそれ。]
今はこの地に聖杯がある……。
[一番得意な戦術なら次は勝てるか、と聞かれて。
向けた瞳の温度は、氷点下]
どんなことをしてもいい、本来の戦い方でいいのなら。
でも、今回の戦いで、真に益があったのはあちらの方。
宝具の使い方にも慣れてないような様子でしたから、
次はもう少し手強いでしょうね。
じゃあ、迎えに行こうかな。
[彼は、どの部屋にいるんだったっけ。
…ついさっきまでは、そんなのは、考えなくても分かり切ったことだったのにな。]
この世界に現出した身体っていうのは、不便だな。
いちいち、記憶しておかなくちゃいけないんだから。
510号室…だったかな。
[ま、行けば分かることだよね。
とりあえず、歩く。ひらひらと。
優雅。
「歩く」のが久し振りでも、僕が美しいのは、必然だ。]
[そうこうして屋敷に辿り着いた。
…ライダーはよく眠っている。声はかけなかった。]
よっこい、せと。
[玄関からこの人数を載せた空間を入れることは出来ない。横幅制限というやつだ。
故に、一人一人を中へ運んで、寝かせることになる。
まずは加藤を下ろし、残りの黒服も順に下ろしていった。
運ぶ部屋は同じ部屋。
されどそこは、概観からは想像もつかない――というか構造的に考えてそんなに大きくないはずの部屋に、だだっ広い空間が広がっていた。
端から適当に、並べていく。]
皆真面目かぁ。そっかあ。いや、悪いわけじゃないのよ。
真面目じゃないのがいたら見てみたいなってだけでさ。
[心にしまわれた英霊のことなど知らず]
ん? 似るの? アタシはきっと似てないよ。
でもわかるかなぁ。
二人は似てる気がするし。さっき表であった二人も似てる気がしたし。
[表であった二人のことを思い出す。
既に神父には聖杯戦争への参加の旨は伝えておいたので、エラトの方を見た]
エラちゃんそろそろいい? それともまだここにいたい?
いるならアタシ一人でご飯食べにいってもいいけど危険かな危険じゃないヨネたぶん。
危険なのもいるだろうからやっぱり危険だと思うんだ。どんなマスターがいるかもわかんないんだしさ。
てことで強制連行。
[つかつかとエラトのところまで歩いていくと、肩を叩いた]
―樹那病院・510号室―
ここだ。
[がちゃ。
少し重い音を立てて、扉が開く。]
…。
[微笑。
久しい顔が見えた。
とても、静か。
生命維持装置の発する音だけが、規則正しくその静寂を揺らし続けている。
生きているという証。]
[向けられる視線は氷点下。
殺意すらこもってそうで怖かった]
わるかったってば……。
まぁ、向こうもこっちが全力と勘違いしてるだろうからお互い様ってことで!!
[とても反省してるとは思えない様子に見えたかもしれない]
[最後に。迷った後。]
ふむ。
[ライダーの傍に寄り、目を閉じる。
すると、そこにあった何かは全て消え。
支えを失ったライダーの体は、構えていた姫倉の腕の中に落ちた。]
…。
[抉られた肩。血濡れの服。]
治癒魔術とか、ざっとしか知らんしなあ…。
[ライダーがどうにかするしかないのだが――。
どうも、無理なような気がする。]
…しゃーない。やるしかないか。
[大勢の黒服を寝かせた場所とは違う和室へ運んだ。
そのまま、布団を敷いて、そっと寝かせて。
傷口に手をかざし、治癒を試みる――。]
[外へと続く扉を閉めて、魔術による封を上へ重ねる。
…まぁ、優れた魔術師ならば時間を掛けても解ける物だし
自分の工房は無いのだから、然したる重要なモノは残していないけれど
――まぁ、気休めみたいなものだ。誰かが来たら、直ぐに判るだろうと。
言い淀む様子に一度瞬いて、好きに呼べばいいよ。と。再三の言葉を投げた。
自分の名も伏せられるなら越した事は無いが、
最優先に隠匿されるべきははサーヴァントの真名なのだし。]
この家は父さんが拠点にしてた一つだから、
――数えるぐらいなら来た事はあるけど。
[まぁ、もう随分前だよ、と苦笑交じりに言葉を返す。
今が住宅街の端の方であるから、…教会は此処から北西。
確かこちらだ、と僅かな記憶を頼りに歩きだす少女の出で立ちは
黒を纏う男とは、随分と対照的なもの。]
……、セムルクは。 聖杯に何を望むの。
[答えを拒むならば、問い詰めはしない。唯の純粋な興味だから。]
―樹那病院・510号室―
[夢。
今まで背負ってきたもの。無頼という血と、この能力。
何も生まない。誰も救えない。ただ、見えるものすべてを破壊するだけの力。
『誰かのために戦う』その言葉がどれだけ曖昧な事か。
自分すら救えず、大事なものをただ傷つけたことしかなく、自分が生きる理由すら分からなくなっていた。
だが、すべてを取り戻すため。
自分の家系を復興し、失ったはずの何かを取り戻し。
そして、自分の居場所を取り戻すために。
聖杯の力が必要だった]
[そして――――無論、失敗した。]
……はあ。
[ため息をついた。]
………。血、か。
[曰く、葡萄酒は神の血と呼ばれているらしい。]
よし。
[買ってくることにした。立ち上がる。]
[謝るマスターには、ため息を我慢して目を伏せた。
真に抱いた怒りはそこではなく、勝てるか、などと聞かれたことの方だったのだが]
教会、ですか。ルールならしかたないですね。
[続けて出てきた言葉に、今度こそ息を吐く。
余談だが。ハサン・サッバーハはムスリムである]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[52]
[53]
[54]
[55]
[56]
[57]
[58]
[59]
[60]
[61]
[62]
[63]
[64]
[65]
[66]
[67]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新