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はん?
あれま。いつの間に。
[胡蝶とライダーの呟きを聞いて、視線をやる。
確かに二人組がこちらに来ているようだ。
しかも一人はサングラスをかけたマフィア風である。]
どうもー。
[先程までの悩んでいた風はどこへやら。
腕をほどいて、笑顔で頭を下げた。]
―教会―
え、
[恋人認定、予想外。藍の隻眼を瞬かせて]
否、我が主は主であり――――
[否定は胡蝶の声はかきけされた。
弓兵は困ったような顔をする。]
…変質者とは、どういう…
否、あれは、詫びるが。
[難しい顔になった。
なんと云うか、黒歴史だ。]
…恋人ではないというに、 ヒメクラ。
[困ったような顔である。
サーヴァントがマスターを守るのは当然と、その言葉には同意を示した。]
[姫倉の妄想に気づくことはなく、
袖を引かれて石榴の眸を藍が見下ろし頷いた]
…―――顔を覚えておくは
よきことだろう。
[小さく囁くように云う。
首を人影へと向けた。]
そうらしいねぇ。
ひーふみー、と二組?
どれがサーヴァントかなんて、聞くまでもなさそだけど。
[こちらに向く視線。手を大げさに振った]
19人目、セイバー がやってきました。
セイバーは、村人 を希望しました。
―― 街中 ――
・・・・・・。
[つば広の帽子を目深にかぶり黒い外套の衿を立て。
人目を避けるようにして路地裏に佇むその男は、大通りを行き交う人の群れを眺めていた。
「あれぇ?」
10月の頭という、まだ冬着の仕度をする者もまばらなこの時期にロングコートを着込む人影に気付き一人の女学生が路地裏へと視線を向けた時には。
「あれ、どうかしたの?」
「なんだろ、見間違いかなぁ」
「んー?」
――路地裏より、その人影は消えていた。]
ー教会前ー
[主と共に歩いていけば視線が向かうのがわかる。
マスター同士の令呪による反発というのだろうか。
かといって、どうも自分の主の見た目は酷くハデだ。
自分の服装もまた、目を引くのは理解している。
ただ英霊がしたことは深く頭を下げる事。
宗教者が崇拝するものに頭を垂れると少し似ていた。
すれ違いの他人にする挨拶にしては幾らか大仰かもしれない]
[警戒を怠らない二人を横目に、教会を振り返る。]
言うべきことは決まったけど、さて。
[今すぐに告げなければ参加資格が剥奪されるわけでもない。
向き直り、大げさに手を振るマフィア(仮)へ、手を振り返した。
まるで十年来の知人のようだ。]
やあ。ご機嫌いかが。
お元気ですか。
[勿論、令呪は疼いている。
そして勿論、初対面だ。]
―教会前―
[軽い。――だからこそ、底知れない。
いずれ戦うかも知れぬ眼前の相手をそう結論づけて、やたらに美人なサーヴァントの正体詮索も諦める。見目麗しさも兄弟がいることも、伝説としてはありふれていて材料にならない]
忘れよう忘れたい忘れさせてくれ。
[蒸し返したのは自分であるが、ひらりと手を振ってアーチャーを待い、助言には小さく頷き返した。
ポーズとしての警戒は崩さぬまま、相手の出方を待つ。
辞儀は返すが、それは挨拶というより試合前の一礼に近い]
観光地でもない教会に足を運ぶ酔狂が、
他におるとも思えんしのう。
[令呪の疼きに頼るまでもない、率直な感想。マスターとサーヴァントが日常生活に違和感なく溶け込めるなんて幻想だ]
[令呪が疼く。こちらに声をかけてきた人物へと視線をやり]
おはろー。
ン、なかなか上々。
じゃなきゃあ、わざわざ手なんざ振りませんって。
[当然マフィアではないわけだが、そう見られてるとも知らず。エラトを横目に一度見る]
で、こんなとこで井戸端会議でも?
んなわきゃないか。
[深々と頭を垂れる青年に、頷くように、会釈を返す。
敬われ、傅かれることを当然とする高貴の生まれなれば、そこには何ら他意はない。
貴人として、ごく自然に、捧げられた礼を受けたのみであった]
――……。
[相も変わらず、緊張感の見られぬ主を横目にやって、小首を傾げる。
中立の非武装地帯とはいえ、三騎もの英霊が集うなか、こうまで平静を保つとは。
余程の大物か、それとも――……いや、しかし。
新来のマスターもが、同様の調子でいるところを思えば、これが自然なのやもしれない]
そらそうか。
こっちもそれなりに。
[「ちょ、お腹壊したギブギブ」という意味で手を振ることもあるかもしれないが、目の前の人物にそのような兆候は見当たらない。]
井戸端会議いうか、なんていうか。
…強いていうなら、人類の未来と方向性について?
[死と恋人と変質者について。
大雑把に言えば、間違ってはおるまい。]
まあ、こんなとこでそんな話したら、あちらにおわします主に叱られるかもしれませんが。
[ちら、と教会を見て、微笑んだ。]
[ふと。
ポケットからストップウォッチを取り出す。
カチ、カチ、カチ、カチ......]
あー…。
ほなら、そろそろ俺らは帰らせてもらおうかな。
…やなかった。先に酒やっけ。
えーと…。
[ライダーを見た。確か、彼女が求めていたものは…]
ダイギンジョー、やったっけ。
[一字一句間違っている。]
――……主、ねえ。
[呟いて、微かに眉根を寄せた。
祀られているのがいずこの神かは知る由もないが、自分とはあまり、相性はよくなさそうだった。
と、帰りを促す、主の言葉。
用が済んだのなら、否応はない、が]
――……ダイギンジョー?
なに、それ……葡萄酒よ、葡萄酒。
別に、この国の酒でも良いのだけど……。
……知己か?
[手を振り合う姫倉とサングラス以外白尽くめの人物を交互に眺め、呟く。
魔術師ギョーカイが狭いのか、単にノリが合うだけか。
教会の管轄下とはいえ聖杯戦争のご時世に、緊張感のあるとこないとこ温度差が激し過ぎる]
無論、然るべき対処をとるに嗇かでないが、
時と場所を選ばねばならぬからな。
[井戸端会議と称されるのは心外だが、戦闘行為は昼間の教会には相応しくない、そう真顔で断じて。
夫婦、恋人ときて、次は姫倉が異貌の二人をどう評するか秘かな期待]
あー。葡萄酒か。そうか。そうやった。
[うん、と頷いた。]
知り合いではないけど……。
…。
[何か、胡蝶の瞳がきらきらしい気がした。
期待されていることを0.3秒で見抜く。
しかし、いささか姫倉はあたまがにぶいので]
あー……
ほんならまたな! 歌劇座の人!
[満面の笑顔でマフィア風の人と青年に告げた。
実にさばさばと帰路を歩き始める。
やりきった満足げな足取りだ。]
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