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──君の名前を
教えてくれ無いか。
[再び、召還に使われた書物に滑らせる長い指先。
途中で鉤爪のように折り曲げて、延ばし手のひらを開いて、マスターとなる者に差し出した。]
[通された、造りも立派な教会のなか。
監督役と正対し、会話を交わす己が主の、その後ろに佇み]
……慣れないわね、これは。
[知らない神の、尖った神気。
あの、怖ろしくも愛しき、豊かに感情を抱いて喜び怒る神々とは、似つかぬ神気。
主に気付かれぬよう、小さく、溜息を吐いた]
[ファフの言葉と若干の殺意が篭ったような視線。
ごまかしは許さないと言わんばかりだった]
誇りか、あえていうなら名前かな。
俺の名前ってどっかの言葉で誇りって意味なんだってさ。
実は俺って母は人間なんだけど親父が妖魔でさ、
母にはずっと
「貴方は偉大な血を引いてることを誇りに思いなさい」
といい聞かされてたな。
そんな訳で名に負けないように誇り高く生きようとは思ってるよ。
もっとも、才能があまりないのか誇り高い生き様なんてとてもいえないけどね。
だから、せめて柔軟な思考で生きようと思ってるって感じかな?
[ファフの満足行く回答ができたかはわからない。
でも、自分にこれ以上の回答はおそらく今はできない]
いいことかどうか、も分かりませんが。
では、あなたに問いましょう。
この聖杯戦争に、参加する覚悟はありますか。
[真剣なまなざしで、その答えを待った**]
[差し出された手へ、一度だけ視線を落とす。
さらりと、肩から滑る髪を一度だけ指先で押さえて
再び、細められた灰銀は真紅へ向けられた。]
ラナ。
――ラナ・ヴラニェシュ。
[たった一言。 男を喚んだ者の名を、告げる。
好きに呼べばいい、と。そう一言付け足して。
ふと、僅かに口唇を開いて――僅かな沈黙。
少しだけ言い淀んだ後、投げる問いと共に、薄く笑った**。]
ハインリヒ、…――貴方の事は、何て呼べばいい?
……。
[神父らしき男の目を、見つめ返す。
幾ばくか、色々なことが頭を過ぎって、消えた。]
んー…。そやなあ…。
[目を閉じて、少し考えた後。]
正直に言うて、死ぬのはまだちょっと勘弁したい。
……情けない思われるかもしれんが。
[率直に応えた。ほんの少しだけ、*笑った*。]
―教会への道行き―
…単一民族…か。それもまた、珍しい。
こうも、誰も彼も、同じであるとは。
…だがあちらの青年は髪が赤いな。
[窓の外を見る眸は興味深そうだった。
老人らの視線は、受け流すこととしたようだ。]
逮捕、は されない。少なくとも。
[召喚された際の全裸連呼を思い出しつつ
肝に銘じるような表情をした。]
…そうか。…身分制度《ヴァルナ》無く
如何に国の動いているかがまだ計り知れぬが、
…きっと、それは佳き事なのだろう。
[胡蝶がふと笑うのに、弓兵は不思議そうな表情を浮かべる。
教会の最寄りのバス停へは、もう程なく**]
[監督役の問いに。
主の答えは、なるほど、雄々しさとは程遠い。
――もっとも。
主を、彼岸の花咲く岸辺にやるつもりも、
己が息子たる冥界の判官ミノスの裁きに委ねるつもりも、さらさらない。
たとえこの身に備わる力は弱かろうとも、雷鳴に遊ぶ父神の寵あらば。
きっと、ステュクスの流れにも誓って、主を易々とは、死なせはしない]
…………。
[内心で、強き思いを抱きながらも。
主と監督役の会話に言葉は挟まず、ただ静かに、*思慮を巡らせている*]
誇りの名と、誇り高く生きようとする気概ですか。
[妖魔の血について、驚きは無かった。
彼が普通ではない事など、注意して見れば分かる]
私ではあなたの誇りを築く手伝いはできませんが……そのような気概があるなら、見届けてみましょう。
[つまらなそうな顔で目を背けた。そのまま先を歩く。
出した答えは、保留。
あの飄々とした殻が割れたとき、出てくるモノが何か。それを見る機会など、すぐにやってくるだろう。
これは戦争なのだから。
初めて歩く町は穏やかで、静かで、平和だった**]
え、そんな水臭い事を言わずに手伝ってくれてもいいんだよ?
[とりあえず、納得はしてないけど今すぐどうこうでは無くなった様子だ。
ほっとして、つい口がすべり軽い口を叩いてしまった。
あわてて口を閉じるも、すでに遅かったようだ。
しかし、幸いながらファフの気に障ることはなかったようだ]
ま、とりあえず探索だよ、探索。
[ほっと一息を付きながら探索に戻ることを提案した。
しかし、静かな街とは対照的に自身の心は落ち着かなかった。
この先に若干の不安を抱きながらも探索へと*向かった*]
ラナ ヴラニェシュは、村人 に希望を変更しました。
アサシンに誇りを築く手伝いはできませんよ。ますたー。
道具ですから。
そして道具はどう使うかではなく、何に使うかが重要なのです。
[バーサーカーのマスターとなる者の灰銀を覗き込む、おとこの血のような真紅の双眸が、かつては湖のようなアイスブルーだった事を、誰が知るだろう。現在では忘れ去られたと言っても良い、この異端審問官の事は、召還に使われた書物にどう書かれているのか。]
……ラナ
ラナ・ヴラニェシュ。
[杭が目立つ紅い舌を動かし、伝えられた名を反復した。
差し出された大きな骨張った手は、召還で疲労しているであろうマスターには触れず、中空で揺らめく。ラナが指先で押さえた髪の側を、召還書の背表紙の近くの空気を撫でるだけ。]
──好きに呼べと?
嗚呼、確かに、聖杯戦争に置いて、
名を知らぬが良かろうな。
女と言う生き物は悪徳の起源だ。
生母と聖母の御名を除いて
処刑台に乗せる為にしか呼ばぬのだが。
[魔女を呼ぶ名を思い付かないと呟いてから。
そのまま肩を揺らして腰を折り、わざと膝を折る。自身よりも背の低い相手を見上げる形。ハインリヒの真紅の双眸が歪んで翳る。]
──……
眩しい。
美しい目を持っているな。
luna(ルナ) は如何か、
私の魔女……。
[舞台となる地の日本語では真名と近い響きになる事は知らず伝える。]
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