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[──正しかったはずだ。
私は狂っているのか?
望んだのは、秩序と神の栄光。
それは、狂っていたのか? 狂っているのか?
何度も繰り返す自問に答える声もまた悪夢。
いらえは常に、劫火に焼かれた魔女達の呪詛が体中の穴と言う穴から這い込み苛む。おとこがもたらした数々の処刑台を囲んだ大衆が熱狂する時のあの声が、頭蓋を砕くよう。]
………?
[その時、闇の中に、呪詛ではない 声が聴こえた。
詠唱によって紡がれ、成る一筋の光。
──奇蹟にも似た。うら若い もののこえ。
声音の美しさとは異なる強い魔力の奔流が、おとこをいましめる檻を砕く。おとこは平衡感覚を失い、そして、]
お、 ちる
……
──……ッ
[そこは、何処かの室内だ。
暗闇から砕けた逆十字にはりつけられたおとこは、詠唱者のすぐ側に戒められたままの姿で、落ちる。
響いたのは、錆びた金属がバラバラと砕ける音。おとこの力を持ってしても幾らもがいても解ける事のなかった呪われた鎖はあっけなく床に落ちる。
おとこは自らの手が動く事に驚いたように、膝を付いた。
よろめきながら、立ち上がると背は高い。肩幅はあるが痩躯。魔力の風に、ボロボロになった黒衣、色褪せた灰掛かった長いプラチナブロンドの髪が、幽鬼のそれのごとく揺れる。
彼の目の前に居るのは──、]
/*
出来ないっぽい☆
……あれー。
あの機能は幻なのか。そうなのか。
名称と共に変更出来た気がするんだが気の所為か!
いや、まぁいい。
とりあえず後で入村し直さねばなるまい…。あほだなー☆
*/
謙遜ってのは、日本人に良くあることだと思ってたけど。
エラトは謙遜ってより、本心でそう言ってそうだね。
[肩を竦める様子に緋色が留まる。
クリスマスツリーだといわれてぽん、と手を打った]
ツリーなんて、日本でしか見たことなかったよ。
いや、うちクリスマス祝わないしネ。
樅も松だっけ。エラトも松。そゆことか。
[うんうんと一人で納得する様子と、地下室を一度見回した]
じゃ、呼び名も決まったとこで上いこっか。
お腹だってすいたしー。
今日の夢は貧乏だったしー。
あ、アタシ料理作れないから。
ここの住人ではありませんか。
そうですね。あなたに一つ所に留まるような生き方は似合わないでしょう。ここにはただ居合わせただけ、という方が納得できる。
[土地勘はあった方が有利だが、無ければ付ければいい。そのための視察だ]
ところでマスター。その作戦は素晴らしいですが、一つ欠点があります。寝首をかくのは諦めた方がいい。
[それは当然のことのように、口にする]
私、気配遮断は苦手ですから。
……ん、判ったわ。
魔術師でもサーヴァントでもない相手に、危険を感じたら、使うわ。
モノドモ、ヤッテオシマイ……ね。
[確かめるように、一度だけ、繰り返して。
主に授けられた呪を、大事に、胸の内へと仕舞う。
黒い肉壁が何かは判らなかったけれど、きっと、この国に伝わる、身を護る祈りに違いない]
じゃあ――……早速、いきましょうか。
ああ、でも――近場だけでもいいわよ。それこそ、お酒を手に入れるだけでもね。
いくら私が微妙な英霊だって、英霊を召喚して、疲れない人間なんていないもの。
[何より先に耳に届いたのは、何かが重く、落ちる様な音。
其れを追って、幾つか何かが鈍く砕けた様な。
床に散らばった破片へ、一度視線を落とす。
陣を描いていた銀は、既に唯の解けた液体へと化していた。
ゆらりと立ち上がった相手を見上げるようにして、見据える。
紅い。 あかい。
向けられた其れに僅かに眼を細めたのは、
――なんてことは無い。
きっと、魔力を根こそぎ持って行かれた故の倦怠感から。]
…無事に、呼べたみたいで。
まずは一段落ってトコかしらね。
――貴方が、私のサーヴァント?
―樹那町南ブロック/望月邸離れ座敷―
太陽の光は、黄金なれば。
[――伝承の英雄は、静かに眼を細めた。
思えばあの黄金の鎧は、彼を捨てた
母の残した愛情であったのか。最早其れも無く。]
戦うに支障は無い。
――問題ないのだ、我が主。
でなければ、何ゆえにこの《戦いの夜》に
私が招かれようか。…貴方に勝利を。
そうして、《聖杯》に 願いを――
[もう一度自身の左の二の腕あたりを緩やかに撫でた。]
微妙な英霊? ――は。
[ユーロコインになっているような彼女の、どの辺りが「微妙な英霊」なのか。彼女を微妙な英霊と呼んでしまうなら、この国以外の英霊は皆「微妙な英霊」になるに違いない。
それでも姫倉は、エウロパの名をついさっきまで忘却の彼方だったのだが――。]
…疲れとらん。大丈夫。
ま、商店街まで行って、その辺ざっと回るだけや。
どっちにしても何とかなるやろ。
教会にも行かんならんし……。
とても、本心です。
[苦笑がどこか苦味を帯びた。
手を打つ様子はまるで子供のようで、咎められなければ
先程から胸と本を行き来していた右手が頭をなでる]
そういうことです。
私から懸け離れすぎず、少し遠回りするもの。
自分では、それなりに良い選択だと思っています。
[引き戻した手は書物に添えられる]
…夢?貧乏?
あの…アル?…ええと、その、家計に不安があるのですか?
[いくらか恐る恐る、と言った風合いの声が尋ねる。
料理の知識はいつの間にか脳裏に刻まれているので問題はないのだが]
[歩き出す。向かう先は屋敷の玄関。
辿り着けば、玄関先に立てかけてあった蛇の目傘を取った。
後ろのライダーを確認して、外へ。
離れているなら、追いつくまで待つ。]
ほー、俺には定住は似合わないか。
何でそう思ったのか聞かせてほしいn
[理由を聞こうとした瞬間にファフが発した言葉に唖然とした。
なんでかしらないけど、当然といわんばかりに述べやがりました。
このアサシン、気配遮断が苦手だと]
おいおいおいおい??? アサシンなのに気配遮断苦手って事かい?
まいった、ガチで遣り合っちゃどうしようもないだろうし……。
[若干のうろたえはファフの瞳はどのように写っただろうか?]
──…ッ
[久方ぶりに、ヒトに向けて声を発しようとすると朽ちた金属片が割れて、口元から零れた。無言で唾液を床に吐き捨てると、陣が描かれた液化した銀の残滓が視界に入る。
おとこは詠唱者を見下ろしたまま、頷いた。]
……サーヴァント。
嗚呼、やはり私を呼び出す者は、魔女 なのか。
[傾けられる首。口元は檻から解き放たれた喜びと、相手が女である事への屈辱感で歪められる。唇を舐める。覗いた舌には、小さな銀の杭が穿たれている。]
クックック
私は バーサーカーだ……。
狂人を呼び出しても良かったのかな。
嗚呼、だが──感謝しよう。
[もう一度、血錆と金属片混じりの唾液を床に吐き捨てた。]
ん?
[苦味など気づかぬ様子。
頭を撫でられると少しだけ嫌な顔をした]
アタシ撫でられるほど子どもじゃないんだけどなぁ。
珍しいからおっけーって事にしとく。
[不安そうな声に首を振って]
いんや? んなことないよ? じゃなきゃこんなとこに家なんて持ってないって。
割と、裕福な、ご家庭です。
[にっこりとして上へと伸びる階段に足をかけた]
貧乏だったのは夢ん中だって。いいもんでも食べてたら良かったんだけどさー。
でも、今の状態じゃ無理か。
魔力割とぎりぎり運転中、なんだよね。
――姫倉邸→??――
[いかなる神の仕業か、ただ一歩を踏み出せば。
立派な屋敷は煙のように消え、ただ、そこに残るは門扉と粗末な小屋のみであった。
なるほど、この主は幻術か、それに類する術を心得ているのだろう。そのように、納得する]
……さっき言っていた、教会って。結局、なんなのかしら。
聖杯戦争の参加者が行くところ、くらいは、与えられた知識で判るのだけど……。
[主について歩きながら、はたと。
呟く間に歩みが遅れたならば、慌ててぱたぱたと歩を速めて、主の傍へと]
―樹那町南ブロック/望月邸離れ座敷―
仮にも英霊、といったところか。
期待を裏切らないで欲しいものじゃ。
勝利――勿論じゃとも。
[にまりと笑んでみせ。
覚えていたのは、西欧のお掃除妖精と何故かチョコレートケーキの解説をしていた途中まで。
立ったままでも眠れる忍者であっても、魔力の消耗激しさ故か、目覚めてみれば秋空に太陽が眩しい。
破損した品々を廃棄した部屋は、整ってはいるがどこか閑散としている。いつも賑やかな朝に人の気配がないのも、非日常感を加速させていた]
ともあれ、手続きをしに教会へ行くぞ。
[額についた畳の跡を気にして前髪を弄っていたが、「あ」と一瞬挙動を止めた]
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