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ふむ、つまり。東は西へ、西は東へ。
まっくら森の歌の歌詞を踏襲した感じっぽい。
つまり今回の舞台は前回の森にあるものを使わない方向かな?
でも、流石に北と南をつなげちゃうと、何も見つけられませんでした、で終わっちゃいそうかな。
ある程度、どうとでも転べる方向を作るべき、なのかね。
まぁ、南東とかそういう方面に動くのかもしれないけれど。
[半歩後ろで聞こえるテッドの声は、かすかにだがひくついていただろうか。まるで苦笑いしている人が無理に喋っているみたいに。]
……はっはーん、恐いんだ。
[からかうように、ちらっと後ろを見た]
そうなの?
せっかく夢か現かの世界なんだし、動かなきゃ損だよ。
[遠くへぼんやり、小屋――でなく、"屋敷"のともし火が映る。あの二人は無事帰路に付いただろうか?と考えながら]
[行き止まりだと、といってから、
木に何かを結びつけてるフーの背中を見つめていた。
しゃらしゃらと鳴る音が綺麗だな、と思った。
二人の会話を聞きながら、ふと木々の隙間に
何かいるような気配がして、気を取られている内に、
いつのまにか、一人ぼっちになっていた。]
フーちゃん?ヒグ…さん?
[名前を呼んでもかえることなく、人の気配もなく。
枕をぎゅぅっと抱きしめて、立ち尽くした。]
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ふぉぉぉ。。。
はぐれフラグ、ホラーゲームだったら超危険。
そういう趣旨じゃなくてよかったわぁ。
はてさて。何か見つけるべきかな。ちょっと迷う。
それよりも表が気になって仕方がない。どうなるの。
そういえば、今回は自分に力があるとか、そういうことはわからないのか。
前回は力を与える、って明言してたけれど。
つまり、力はいきなり発動してキョドる、って言うのが一番いいかな。。。
べ、別においら…じゃなくて俺は怖いんじゃなくてその慎重なほうが身の安全がだなっ!
[自分が焦っていることに気付き、かっこつけるのを諦めて]
現実とは思えないけどさ…感触がリアルなんだよぅ…おいらが今まで見たどんな夢よりも。
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なるほど、前村は歌詞に忠実だったんだ。
空をとぶ魚etc....
んー、んー、んー。。。。ちょっとまだ迷ってよう。
二人とも何処へいっちゃったんだろう?
かくれんぼ?
もぉーーいーーかぁーーい!
[大きな声で呼びかけてみたけれど、やっぱり返事はなく。]
…戻ったら誰かいるかな?
[来た道を大人しく引き返すことにした。
…が、右も左もまっくらで何処から来たのかわからないのだった。
口をへの字にして、とりあえず一歩前へと。
素数が出れば、無事元山小屋の方へ→69]
[煙草を一本吸い終える。地面でもみ消し、ゆるりと辺りを見回した。]
引き返してくる様子もない、と。頑張るねぇ、先発は。
[すでに先発が帰ってる事を知らない...は、再度北の方へと足を向ける。しかし、そろそろ何か見えてきてもいいのではないのか。
そう思いつつも、見えるのは広がる暗闇ばかり。ジッポーの火を前に突き出し、一回廻ってみた。……特に何が見えるわけでもなかった。]
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