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巫女服少年 シロガネ は 痣もち になれるよう、天に祈った。
ったく、あの種の監督がこの世に居るから、こんな妙な格好させられる不幸な役者が生まれんだ…
[...は避雷針の上で黒マントを靡かせるB級映画監督を、吹雪よりも冷たい目で見上げている]
はあ…茶でも飲まないとやってらんねぇ。
大道具係 ミルーハ がきたらしいよ(6人目……だったかなあ?)。
大道具係 ミルーハ は てけとー になれるよう、天に祈った。
はぁあ〜。幾ら人手不足だからって、あたしまで役者に借り出されるなんてぇ〜。ついてないの〜。
それにセットも作らなきゃいけないから、もう、体ぼろぼろだよぉ…。
[ミルーハは、何処からともなく、Bスタジオへふらふらと現れて。スタジオ隅に置かれたテーブルに並べられたお茶セットに気付き]
ちょっと休憩してもいい〜?あたし疲れちゃったよ〜、もうへとへとだよぉ〜。
[近付くなり紅茶を手に取り、その場にしゃがみ込んで。
避雷針の先で、黒マントをなびかせている男を一瞥すると]
んもう!あんな所でのんびりしている暇があったら、少しは手伝ってよねぇ〜。
[不満を漏らしながら、紅茶を*がぶ飲みした*]
大道具係 ミルーハ が出て行ったらしいよ。
なんか可愛いコがいた気がしたがそんなことはなかったぜ!!
しかしあれだな。紅茶は耳から飲むのと目から飲むの
どちらが美味か!?
ちなみに口から飲むなんてのは論外だ。
偉い人たちは皆人とは違う何かをしてきた。私もソレだ。
つーかよく考えたら眠いからレッツ睡眠ぞ!!ビバ独り言!!
ナルシスト大道具係 スヴェン がきたらしいよ(6人目……だったかなあ?)。
ナルシスト大道具係 スヴェン は 余り物 になれるよう、天に祈った。
はぁ…、君は薔薇より美しい…。
そう、美しさは罪…。
たとえ角材を担いでいようとも。僕は薔薇より美しいよ…。
嗚呼、何故神はこれほどまでに、僕対して美を与えたのだろう…。
罪な方だ…。
[スヴェンは、角材を肩に担ぎながらBスタジオに入ってきたが。偶々片隅に置かれている、鏡に映った自分の姿にしばし目を奪われてその場に立ち止まる。
どれ程その場に立ち止まっていたのだろうか。
陶酔のあまり近付きすぎた鏡面に角材が当たった衝撃で、ふと我に返り]
あ、いけない。僕はまだ仕事中だったんだ。
僕があまりにも美しいからって監督、大道具係と役者の二束ワラジを履けって…。
罪な人だよね…僕って。
[鏡の前で、前髪を掻き上げる。
その自らの仕草に、再びスヴェンはうっとりと目を細め]
あぁ、美しさは罪…。
僕は誰よりも美しいよ…。
[呆れて誰かが声を掛けるまで、しばし作業を中断しながら自身の美に*酔いしれている*]
<パッパッパラッパ〜♪
[...はライダー風のネオン付き原動機自転車で現れた。]
諸君、お早う。
今日も良い天気になりそうだ。今日、私はB級映画に重要だと思われる爆破のシーンのリハーサルをしようと思う。
ど派手なシーンにするつもちなので、熱が入るじゃあるまいか(フフフ
火薬の扱いするのに資格を持っているかとは、些細な事であるまいか。
[...は怪しい笑い声を残しつつ、Bスタの火薬庫へ*消えて行った*]
[...はアフロヘアになった頭に煙が棚引くシルクハットを小粋に被り、縮れた髭を伸ばそうと必死になっている。]
うーむ、火薬の配合を間違えた様だ(ケホケホ……
これからは気を付けなければあるまいな。
[...は激しく*咳き込んでいる*]
いーすとえんどふぁんたーじぃじゃぺんのニンジャに私はなる!!
[...は、風呂敷を広げ屋根から飛び降りた。]
おお、飛べないであるまいぃぃぃかあぁぁぁーーーー!!
[...は無残な姿で*見つかった*]
……はっ!僕としたことが、自分の美しさに酔いしれてすっかり仕事を忘れて……煙?
[しばらく自身の姿に酔いしれていたスヴェンだったが、火薬庫から上がった爆発音には、まったく気付かなかった様子で首を傾げながら]
嗚呼、煙さえ僕の美しさの前に跪く…。なんて罪な男なんだろう、僕は…。
[相変らず角材を抱えたまま、顔にかかる髪をさらりと掻き上げて]
しかしここは人手不足だからって、僕のような美しい大道具係を俳優としても起用するなんて…。
嗚呼、映画が封切りになった暁には、僕の美しさで世界中の人間が酔いしれてしまうだなんて…なんて罪な僕…。
[未来を想し酔いしれる。しかし背後で聞こえた奇声は何故か聞こえたらしく、くるりと振り返り]
あれ?風呂敷に包まれたシルクハットの無残な姿が。
この方も僕の美しさに目が眩んだ人なんだろうか…。
[スヴェンはとりあえず足らんティーノに近付き、持っていた角材で突いてみた。]
うん、ご臨終だね。無残な死に方だけど、天国で幸せに暮らしてください。
[角材を抱えたまま、胸の前で十字を切り祈りを捧げる…真似をして]
さて、美しい僕は仕事に励まないとね。
美しさって罪だね。仕事をする姿すら、僕に敵う人は居ないんだから…。
[スヴェンは足らんティーノをそのままに、スタジオの中へと足を進め、同じようにスタジオの床に転がっているジョニーデッにも、同じような行為を*施している*]
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