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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
はい。行きましょう。新しいわたしたちの場所に。
[ユウトの手に引かれて、新たな道へと一歩を踏み出す。
階段を降りながら、この場で出会えた人々に多大なる感謝を。
ありがとう。ありがとう。
みんながいたから、とても楽しい生活ができました。
そして校門をくぐる時。
夕日に照らされた校舎を振り返って、聞こえてきたのは。
1−Bの歌。
わたしたちの、想いを乗せた、大切な歌――*]
[>>332続き一品一品にホリーの愛情を感じ、おいしい、うまい、ありがとうと言葉が出る。その後は食休みで暫くベンチで話をしつつ、次の目的へと。]
そうだ、今日は海豹見に来たんだった!ね、海豹見に行こう!
[子供のようにはしゃぎ、海豹のほうに向かった。]
疲れなくても、抱きしめますよ?
[わざとそんな風につっこみをいれて。]
はい。
わたし、ユトの事信じてますから。その言葉も。ユトなら、絶対に、その通りにしてくれるって、信じてますから。
[少し強まった腕の力に、愛おしさが溢れて。
瞳を見つめて、微笑む。]
……。
…………。
………………。
[結局、外で頭を冷やしているうちにクラムは気まずくなって帰ってしまった(ミリ談)
2人の転校話は数日後にはクラスに知れ渡ることになった。
お別れパーティを言い出すブリギッテの提案も断った……見送りだけはそうもいかなかったが。
この間、クラムも引越しで忙しいということであまり遊べなかった、遊べても気持ちよく遊べやしなかったが。
そうしているうちに当日を迎えた――]
信じていて。どんなことがあっても、そのとおりにするから。ルヴィのためなら、どんなことでもできるから。
[腕の中の彼女が、いとおしくて。見つめる瞳が、綺麗で。
ずっとずっと、抱きしめて、口づけをかわして。
いつまでも、大切にすると、誓う。腕の中の、恋人に*]
―【妹】その頃―
宛先:ラインドール王子様ミ☆
題名:ミリで〜す
ちはでーす!
兄貴とクラムねーさんの転校の話聞きましたですよねー?
あれ実は引越し先でご近所さんになるんですよー、んで、兄貴に黙ってよって話になってます!
見送りのときにクラムねーさんと会わせて笑っちゃおーって話になってますのでヨロシクっ!
[とだけ伝えれば見送りは盛り上げてくれるに違いない]
/*
何だ、この3カップルの桃で埋め尽くされたページは。
ははは恥ずかしい…!!
どうやったら可愛くなれますか、ホリーは。
シーちゃんやクラムちゃんと比べると、悲しいものが。
[件の目的、ゴマフアザラシの水槽に来ていた。
愛くるしい動きが目に留まり、ほわわ〜んとする。だが、生態について書き物があれば、それを見てびっくり仰天。]
こ、こんなんが街中をうろついていたというのか―!
[ホリーに勢い良く振り向いて聞いた。ホリーが答えられるなら、いやいくらなんでもありえねーと叫んだだろう。]
[応える代わりに、くちづけに全てを託した。
不安など、生まれてもすぐに消し去ってくれる温もりに、全てを預けて。**]
― 当日@駅 ―
ミリ「……というわけで、もし戻って来れたら、あたい神楼を受験します!
皆さんはそのときもう卒業してますけど、皆さんが残していく神楼をあたいが守っていきますので、OB&OGとして応援よろしくお願いしまーす!」
[ミリのお別れの挨拶に、クラスのみんなから拍手。
一方で自分の挨拶はいたって淡白だった]
じゃ……行くか。
何でオレ様だけ列違うんだよ……ったく、1人にしやがって。
ミリ「何ミリミリ言ってんだ兄貴ぃ、だいたい兄貴と並んで座ったら席狭いんだから仕方ねぇだろ!」
[そんな会話をしながら、乗車しようとした時だった――]
[>>@479私も―で言葉は止まった。だが、今度は十分に理解できた。]
―――。
[そして服の袖を握ったまま、静かに瞳を閉じたホリーに、口付けをそっとかかわした。]
[それから暫くは海豹の話になりながらも他のスペースも見ていった。何か面白い魚かつ自分の知らないが居ればとりあえず色々聞いてみただろう。途中、ホリーが緊張と緊張じゃない状況がふらふらしていたようだが、やれる限りのフォローはしただろう。]
――早いな。もうこんな時間になっちゃったのか。むむむ…
[気づけば夕方となっていた。余りに早くて、無駄に天にばかやろーと叫びたくなった。]
名残惜しいけど、帰ろう。
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