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生徒会 ブリギッテは、コミットボタンを「ポチっとな!」
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逃げたい気持ちになるよね、こう、エピコミットを待ってる瞬間って、こう。
なんかいたたまれないというか。
うああぁぁぁあ……。
ありがとございました、ごめんなさいです。色々。色々。
みんながすてきすぎた。
[いつものように。
吹き鳴らすサックスの音に]
ああ、おはよう。
[いつものように。
その声に振り返って]
今日も一緒にいられる。
[いつものように。
軽やかな音が響いて]
今日は君と何処に行こうか。
[いつものように。
君の笑顔があって]
今日は君になにをしてあげよう。
[いつものように。
君を抱きしめて]
…――明日になっても、大好きだよ。ルヴィ。
[だから、それは奇跡のような。
いつものように、愛しいひとが傍にいる、今*]
―夜中―
[普段は目を覚まさない深夜]
……?
[二度寝をしようと思ったが
どうにも寝付けなくて、窓越しに外を見る
今日一日の騒動を思い出しながら]
……後は、転校制度をどうにかするくらいか。
嫌ならば、変えればいい。
[銀色に輝く月を見上げながら
転校していった皆の事を、
同じ空の下にいる、皆の事を想った――**]
だれかにめんどうをおしつけちゃうよ。
生徒会 ロイは 生徒会 ブリギッテに せきにんをまるなげしたよ。
生徒会 ロイは、コミットボタンを「ポチっとな!」
[やがて、小さな箱を取り出されると目を丸くして]
これを、わたしに?
[おずおずと受け取って、包装を取る。
中から出てきた立派な菓子に、目を瞬かせた。
急いだ手作りらしき点はあったけれど、それでも自分のやっつけと比べると、立派すぎて軽く敗北感を覚えた]
……ありがとう。
[フォンデュ用のフォークを入れると、あたたかなチョコレートが漏れた。フォークに絡めると、生地をそっと口に運ぶ]
旨い。
[素直な感想が漏れた。言葉を飾る必要がないほど、おいしさを感じられた。
できたてゆえの暖かさが、冬の夜にちょうどいい]
……今日は助かった。
守ってくれてありがとう。な。
[チョコレートを肴に、星と川を見ながら過ごす、静かな時間。]
あ、チョコがついてるぞ。
[そう言って、何も付いていない頬を指さした。
彼がそこに視線を向ける前に、顔を近づけて唇を落とした。吸い上げて、わざと音が出るようにして]
よし、取れた。
[にやりと笑って、小さく舌を出した**]
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